日ごろのこと、何でも!

カテゴリ:工作・修理

職場の電気工事、第一段階ほぼ終了

今日は休日なので、柴犬コータ君との散歩は平日より多い1時間です。

そして、新河岸川速歩1時間。

風がすごく強くて、寒ーーいっ!! まあ、体が温まりだしたら大丈夫なんですが。

 

その後、職場で電気工事半日やりました。

今日は施工した箇所の仕上げをやりましたが、納得いくように丁寧に作業が進められました。

ステンレスポールバンドなるものを初めて使ってみたのですが、これはいいですね!

支柱(ポール)にステンレスバンドを締め付けて、ボックス等を固定することが出来るんです。締める時に工具は全く不要なんですが、とてもしっかりと固定してくれます。

 余ったバンドは、明日以降カッターを持ってきて切断します。

 さて、今までの作業をざっと振り返ってみますね・・・

 

ホームベース後方の観覧席のLED照明40W型3本と配線です。

 照明器具は、鉄骨にねじ止めした杉板に取り付け、配線が分岐する箇所には屋外用VVFジョイントボックスを使いました。ジョイントボックスは、万一水が入り込んでも水が溜まらないような向きに取り付けてあります。電線の接続には、接続コネクターを使用しました。この接続法は、簡単、確実、早い! しかも絶縁処理不要です。

通路にも同様の照明を同じように取り付けました。

この部分の配線は、延長した先に充電用のコンセントが欲しいとのことで、VVF3芯線を使いました。

物置の照明は、電球型昼光色LED40W型一灯で充分です。

 一塁側控場のLED照明、配線。狭い方は小型の直管タイプ20W型を使いました。

 

 三塁側控場は、近くに200Vの配線があり、これを直接引いて配線しました。都合のいいことに、今回使った直管LEDは200Vまで問題なく使えるタイプでした。もちろん、配線材、スイッチ、共に200Vでの使用に問題ないものを使いました。

スイッチ回りの配線、ブレーカーからの配線。雨と紫外線に耐えられるようにPF管を多用しました。

板材は、杉の貫板、胴縁を使っています。見た目は良くありませんが、低コストで強度がしっかりと取れます。

簡易更衣室の照明と配線。この部屋の直管LEDだけはホームセンターで購入したものですが、取り付けに思いのほか苦労しました。古くなったプレハブ小屋の天井はもう平らじゃないんですね! さらに、元からの配線は使えないので、プレハブ上部側面に穴を開けて、VVFケーブルを引き込んでいます。穴を開けた箇所は、シリコンシーラントで防水処理をしてあります。 

板材にスイッチボックスを固定し、暗くても位置が分かるようにホタルスイッチを取り付けました。また、コンセントは2つとしました。充電用などに重宝するようです。

上部配線から、主に洗濯機用電源を取る配線をしました。PF管を多用してあります。

今までは直に地面を這っていて、絶縁や断線、ショートが心配だった状況を全てやり直しました。

 

審判室の照明も直管LEDタイプに変更しました。この部屋のスイッチは照明用のホタルスイッチ、もう一つは換気扇用です。

 

ざっとこんな感じです。

LED照明の例えば40W型と書いたものは、蛍光灯だと40W相当の明るさという事です。消費電力は、そのおよそ半分の20Wということになります。

同様に電球型40Wは、明るさが白熱電球40W相当、消費電力は約5Wとなります。

今後ですが、次にやることがまだまだ出てきました!

今回の工事をやっている中、「実は・・・」と相談されたことが新たに出てきたんです。

しかし、いったんここで気持ちを切り替えておかないと、電気工事モードのまま、新年の職場の仕事に戻る訳にはいきません。(笑)

 

さて、ここまで書いたので、「免許を持っている人が工事したんですか?」と言われるんじゃないかと思います。

自分は、昨年夏ですが、第2種電気工事士の免許を取りました。

自宅や実家の修理をやっているうちに、免許が必要な修理に出会うことが多く、「これは資格取らないとダメだな」と思ったことが免許を取ることになったきっかけです。特に、他人の家を無免許で工事したりは出来ませんよね!

筆記試験だけでなく実技試験もあり、試験対策の練習し始めのころは「実技が出来るようになるのかなぁ・・・」と不安で、結構スリリングな体験でしたが、すごく勉強になったと感じました!!

今度、勉強法で良かった事など書いてみようと思っています。

今日は特別に寒かった!! そして、仕事収め

今日は気温自体がかなり低かったと思います!

それに加えて、冷たい風が強めに休みなく吹きつけてくるので、いや~、寒かったですよぉ!

新河岸川ウォーキングはもちろん休まずやりました!

冬はこのような時期を乗り切れば、もう、ずっと続けることが出来るでしょう。

 

そんな中、今年最後の電気工事でした。

昨日は、作業を予定していた大きめの小屋の断熱材が石綿(アスベスト)かもしれない! というので、急きょ小屋の工事は中止。

しかし、いつもはカギがかかっている別の部屋があり、覗いてみると、やはり配線と照明がヒドイままです。

冷蔵庫、製氷機も置かれています。

昨日のうちに、この小屋をどうするか考えておいたので、買い出しと来客対応を済ませてから作業開始!

昔は小綺麗な部屋だったようなので、VVFケーブル配線はステープル固定のむき出しではなく、プラスチックモール(いわゆる線ぴですね)を使いました。

照明用ホタルスイッチ、換気扇用スイッチを入口ドア付近に設置しました。(プラ製スイッチボックス使用)

照明は既存の直管蛍光灯をそのまま使いましたが、1月に直管LEDに変更しようと思います。

そうこうしているうちに時間になったので、今年はこれでいったん終わりとしました!

写真はあとでアップしますね。

それでは、また!

電気工事の続き、年末までの見通しがついた!

職場の電気工事の続きですが、連続した時間で作業できるので、少しづつ形になっています!

しかし、今日はプレハブ物置小屋のスチールの壁に直径約30ミリの穴を開けるところでつまずきました。

ポンチで位置決めをして、ホールソーをあてて回転させるんですが、中心のドリルビットの切れがやけに悪い。

3ミリくらいのドリルビットに交換しても、穴が開く気配がない。刃先はそれほど摩耗していないのに・・・ 

 

そうこうしていると、急に前の顧問の先生がいらっしゃったので、挨拶をして、この場所の電気設備に関して、不明な点を次々に尋ねました。

この前初めてお会いしてとても感心したのは、野球部の有名な実力者でありながら、施設の設備についてとても良く把握されていることでした。

野球全般にわたって愛情を持って関わられてきた方なんだな、と実感したんです。

色々と非常に有用な情報を教えていただきました!

200Vを100Vに降圧するトランスが予想よりかなり安価に入手できそうだ、ということも分かりました!

これで、別の場所から新たに依頼された場所の工事も、出来る見込みが立ちました!

そして、水銀灯をLEDに交換していかなければならない件ですが、公立校はまだ着手していない様子。

これからもアンテナを張って情報収集していきたいと思います。

 

さて、プレハブ小屋の壁の穴開け作業に戻ったんですが、何と、ドリル本体の回転モードが「逆転」になっていました・・・! これじゃあ、穴が開く訳がないですね・・・

しかし、その後もホールソーの摩耗で作業が進みません。

昔、アルミシャーシの穴開けに使ったシャーシパンチまで持ち出して、何とか穴が開きました!

その後、PF管に収めたVVFケーブルを小屋の中に引き込んで、ランプレセプタクルを使った電球型LEDを取り付けました。

2つの小屋に同様の作業をしましたが、小屋の大きさに応じて40W型1灯、60W型1灯としました。明るさはこれで大丈夫そうです。

さて、明日は、もう一棟の大きめのプレハブ小屋の照明です。

直管LEDは全部使ってしまったので、新たに注文するか、又は、複数の電球型LEDとするか。

複数の電球型LED照明も、見た目はともかく、入手しやすくまた安価にできそうなので、明日はこの手で行ってみましょうか!

明日の最後は、今までの施工か所の点検と仕上げをやりたいと思います!

そして、年明けにも、まだやることが沢山あるんですね! 

職場の電気工事、入り浸ったらかなり進んだ

今日は1日中時間が使える! 自宅にも早く帰らなくていい!

という事で、1日中電気工事をやりました!

本部からかなり離れた所にも直管LED照明を付け、かなり明るくなりました。

本部の200Wの白熱灯投光器も直管LED照明に変更。明るさが格段にアップして、消費電力は1/10 に減少!!

 地面を這ったままで切れてショートするかもしれない配線、目を覆うような壊れかかって感電しそうなACタップ、

これらを全てきれいに取り外し、上部を這わせる配線に変更しました。

まず、鉄骨に胴縁板をねじ止めし、これにVVFケーブルをステープルで固定する方法の他に、空間を這わせたい場合は、VVFケーブルだけだと仕上がりがキレイになりません。そのような場所はPF管を使った電線管工事にしました。

もちろん、直射日光が当たる場所では、出来るだけPF管を使うようにしました。

便利で自由度が高いと実感したのは、接続コネクターによる接続です。

接続は、被覆を12ミリ剥いておいて差し込むだけです。絶縁処理は不要ですし、やり直しも出来ます。

また、その接続箇所からあとでさらに支線が出そうだという所には、本数の多いコネクターを使っておけばいいんです! リングスリーブではこんな風にはいきません!

また、接続部に用いるVVFジョイントボックスは、カワグチの屋外用ナイスハットという物を使いました。安価で非常に使いやすかったです。

今度、写真をアップしてみますね。

さて、明日はプレハブ倉庫内の照明を付けようと思います!

今日も職場の電気工事なんですが・・・

職場の電気工事なんですが、年末までには一区切りつけたいと思っています。

しかし、その後にもやりたいことがかなりあります!

時間は、あと3カ月ちょっとしか残っていないんです。でも、何としてもお茶濁しで終わりにしたくない!!

 

さて、今日はちょっとだけ朝寝坊して、ホームセンターの開店時間に合わせて出かけました。

ホームセンターで、PF管用サドル、木割れ防止木ねじ、ホタルスイッチなど店によっては手に入れにくいものを購入。

さらに、胴縁(杉板15ミリ厚45ミリ幅3.6メーター長)、貫板(杉板15ミリ厚90ミリ幅3.6メーター長)を計4枚買って、2メーターの所で切ってもらいました。(カット代計50円)

これらの板は見た目がちょっと悪いだけでとにかく格安です! 工事用、工作物作成にいいですね!

で、職場に着くと、どうも対外試合をやっている様子。

さすがに来客の中では作業はちょっと遠慮しないとかなと思い、現在、室内で待っている最中なんです。

さて、何をして待とうかな? 

準備室の水道管修理は道具が家にあって出来ない! 試験勉強の参考書も置いてきちゃった! 

そうだ!遠隔操作で自宅サーバーのphpバージョンアップやろうかな? と思ったんですが、これは間違いなくハマりそう。このWebページもしばらく見れなくなるかも。自分のはともかく、カミさんのWebサイトも停止すると良くないので、これも保留。

で、このブログを書いています。

もうちょっとしたら作業できるでしょう。

だんだんと形になっていくのがうれしい!

職場のグランドの電気関係の修理を続けています。

3連休も、2日ほど作業しました。

始めたころは、ああした方が、こうした方が、と悩むばかりでした。

工具もそこそこにはあるのですが、住宅より大きい相手なので、同じ方法では歯が立たない場合が多いんです。

バラック風の屋根からは雨漏りなんかもあります。

100メートルもある距離の配線はやり直すべきか?

鉄の角パイプが骨組みになっている所に照明器具を取り付けたいが、そこにまず木の板材をどうやって取り付けるか?

2ミリ厚の鋼材相手にスムーズにたくさんの穴を開けるのは難しい。1穴、2穴くらいならいいんですが。

試行錯誤の末、一昨日、ようやく効率的に作業できるようになりました!

まずは4か所ほど、直管のLED照明が着くと、部員たちがとても喜んでくれました!

大きな声で口々にお礼を言ってくれるので、とっても嬉しかったです!

しかし、やることはまだまだあるんです。

そして、最後には水銀灯をどうするのかが難題です。

今後のこともあるので、絶縁抵抗計を自分用に買ったのですが、水銀灯周りの絶縁抵抗値が良くないんです・・・

杉の胴縁(どうぶち)板

今日も、半日職場で電設やろうと家を出ました。

早朝のウォーキング出発前と帰って来てから、この前出会ったシバ君居ないかあたりを探してみました。

 

・・・シバ君、止めている自分の車の後方から車道に飛び出していって、

背の高い自分の車からは見えなかったけど、車にドンッとぶつかった音がしたんです。

自分から車にぶつかっていったのならそうでもないと思うんだけど、車が犬を跳ね飛ばしたのならダメージ小さくないよね・・・

 

とにかく元気ならそれだけでいいんですが。

 

さて、職場に着いて、現場を見て、5センチ幅くらいの長い板が欲しいな、と思い、スーパービバホームへ。

ちゃかちゃか動き回って小物を揃えてから、板を探すと、えっ、こんなに高いの? という値段。

おしゃれな室内用の板ばかり。工事現場で使うような、昔の杉板の箱に使うような板はありますか?と聞いてみると、屋外に置いてありました!

1.5センチ厚、4.5センチ幅、長さは3.6メーターもある杉板が1本何と148円!

喜んで5本をレジに抱えていって、「えーっと、杉板のみどり何とかいう板・・・」等と言ってるうちに、慣れた店員さんが「杉のどうぶちね」とか言ってました。

緑(みどり)じゃなくて、縁(ふち)でした・・・恥ずかしい・・・

胴縁(板)は、壁の下地を作る時に使われたりする材料なんだそうです。勉強になりました!

で、これを店内の工作室に持って行って切ってもらおうという考えでした。

板を抱えて工作室に行ってみると、休日という事もあるのでしょう。混んでいて30分待ち!

30分も待てないんです。昼には家に帰らなくちゃ。

切らずに持って帰るには、長すぎて車に入りません。じゃあ、窓から出して注意しながら走れば・・・と思ったんですが・・・

車に持って行ってみると、とんでもない長さがはみ出ることが分かりこれもダメ。板を預かってもらうことも出来ないし、こりゃあ困った!

待てよ、自分で切れば? この幅ならすぐ切れるし、小型のこぎりなら安く買える。切る場所が外にないか聞けばいいや。 

で、長ーい板を置き去りにして、速攻でのこぎりを500円ほどで購入。

さあ、切るための場所が問題です。やはりお店に聞いても困るだけだろうなぁ、と思いながら、外を眺め回したら、駐車場の脇に植え込み発見! 

ここだ!と即断して、板5枚を肩に乗せて運び、サッサと切り始めました。怒られないうちに切っちゃえ、と5本すべてすぐに切ってしまいました! 半分に切るだけだから簡単でした。

うまくいきましたね。 あー、結構楽しかった!(笑)

現在の生活

早起きして、道がすいているうちに家を出て、職場の近く新河岸川沿いを1時間ほどウォーキング。

退勤後は、カミさんが義母の世話で泊まり込んでいる日は、カミさんの実家に寄って食事。

帰宅すると、宿題を片付けて風呂に入ると、もう寝る時間。

週末も早起きして、柴犬コータ君と入間川沿いウォーキングor高麗の日和田山登山。

その後は、カミさんを青梅のカフェや買い出しに連れて行きます。

義母の介護、その他諸々で疲れ切っているカミさんの、貴重な気分転換の日なんです。

週末には、古くなった実家や自宅の家の修理をあちこちやっています。

介護用の手すり設置、トイレ風呂場の修理、蛇口や排水管交換等の水回りの修理、ドアナンバーロック鍵の設置、天井や外壁のの照明の交換増設、屋内配線の交換増設、エアコンの設置、天井の塗装と、まだまだあるんですが、修理は出来る限り自分が引き受けてやるようにしています。

出来るだけ自分でやると、その箇所を良く観察して頭に入れる訳ですから、その後の不具合や改善などにもすぐに対応できます。

痛みがひどくなる前に早く対処できるので、結果安上がりで確実なんです。愛着がわくから、しっかり面倒見るようになるってことなんですね。

上記の電気系統の修理(直付け照明の交換、屋内配線の修理増設など)は電気工事士の免許がないとやってはいけないのですが、この件についてはあとで書きたいと思います。

こんな感じで日記が書けないでいました。書くことは沢山あるんですが・・・