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カテゴリ:工作・修理

古家床リフォーム(4)

 現状では、下地板上面から敷居上面までは計測した64ミリと頭に入れておいて、ホームセンターの部材を何度も見ていました。

最初は、「新しい根太40ミリ+新しい下地板12ミリ+フローリング12ミリ」と考えていました。

でも、現在の下地板がデコボコしているのですから、仕上がり面は敷居上面より高くなってしまいそうです。

敷居を越えた仕上がりはアウト!! ダメです。

それに40ミリ角の角材は既製品には無いことも分かりました。

調べているうちに、フローリング材を根太に直張りする方法があることが分かりました!

これだと断熱材の上はすぐフローリング材なので、「床の冷たさ」も軽減されそうです。

そこで、根太を通常の45ミリ角にすると、フローリング12ミリ厚と合わせて計57ミリ。

これだと敷居面から7ミリ下になる仕上がりです。

ここまでは、全て机上の計算なんです。

さて、今週末は根太の固定までやりたかったんですが、現地のホームセンターに着いたのが閉店間近の19時30分。

貸し出しトラックを借りられるギリギリの時刻です。

急いで根太を品定めしたんですが、4メートル長は無くて、3メートル長の6本組に決めました。

3メートル長なら軽トラックで充分でした。(4メートル長でも軽トラでオッケーみたいです)

ともかく、これを買って軽トラックで現地に運び、急いで軽トラをホームセンターに返却しました。

そして、根太を下地板の上に仮置きしてみたんですが・・・

この写真見ただけで、うーん・・・

さあ、どうしよう・・・

浴室換気扇交換

 この修理も、古家の一連の修理依頼の一つです。

築60年の古家ですが、さすがに浴室はユニットバスに新調されていました。

とは言っても、もう20年近くは経っているようです。

浴室の換気扇が動かないということで点検しましたが、スイッチを入れても全く動きません。

カバーを取ると、吸気口とファンが見えます。

もう10数年以上使用しているユニットなので交換することにしました。

かなり古いものでなければ、モーターは分解できないようになっていて、内部への注油とかメンテナンスや修理は出来ないものが多いようです。

ただこの機種は、モーター軸のベアリング交換で直している方もいました。

自分は、以前マンションのユニットバス換気扇修理に挑戦したんですが、修理は不可で交換した経験があるんです。

この換気扇の型番を調べると、INAX社UF-23Aというユニットで、現在の後継機種はUF-27Aとなっていました。

さらに調べてみると、業者の方がPanasonic社のFY-17C8というユニットへの交換をされている記事を発見しました。

「FY-17C8」と「UF-23A」の比較ですが、風量は76m/87m、消費電力は7.6W/19Wとなっていました。

「FY-17C8」は風量がやや落ちますが、消費電力は半減以下と省エネです!

ということで、このユニットを使ってみることにしました。

上が古い「UF-23A」、下が新しい「FY-17C8」です。

新機種では、ユーザーが簡単にファンを取り外して掃除が出来るようになっていることが大きな改良点です。

では、作業開始です!

古いネジ穴をシーリング材で埋めて、排気ダクトパイプを換気扇本体にアルミテープで接着し、新しいユニットをビス止めしましたが、新しいネジ穴はドリルで下穴を開けておく必要がありました。

取り付けたところを天井裏から撮ったところです。

また、結線は新品の接続コネクターに取り換えて行いました。

これは電気工事士の免許が必要な作業なので、自分が役に立ちましたね!

ただ、本来、この接続部分はジョイントボックスに収めるべきでしょう。

浴室内からの新しいユニットの吸気口です。

さあ、カバーを取り付けます。

最後にスイッチを入れて動作チェックです。

静かな動作音で動いてくれました!

交換修理完了です! 

水洗トイレロータンク内の修理(2)

 いつもの週末の修理ですが、現地での時間は数時間しかありません。

もう少し時間をかけて、修理箇所だけでなくその周辺とか色々なことを考えながら手直しをしていきたいんですが・・・

そんな中で今回は、前回のトイレの給水タンク(ロータンク)内の修理の続きを行いました。

この写真中のボールタップというユニット内に、タンク内の水位が上昇すると水を止める弁があるはずです。

おそらくこの弁が経年劣化しているでしょうから、この弁か、弁を含めた周辺を交換すれば直るのではないかという見込みです。

では、このボールタップユニットを取り外してみます。

写真のボールタップユニットを丸ごと取り換える手が最も簡単で早いんです。

このパーツ一式で4000円ほどですから、その手を使う人も多いでしょう。

最近自分は、修理に関してちょっとこだわるようにしています。

それは、無駄を出来るだけ出さずに使えるものは使うということです。

ただ、いつもそう出来る訳ではなく、ケースバイケースではあるのです。

例えば古い部品を使い続けることで省エネに反するような場合は、新品に交換した方がいいですよね。

白熱電球がまだ使えるのに、LED電球に交換していくのはその例です。

ところが、修理をていねいにやっていくと、不思議なことに「モノ」に愛着が少なからず湧いてくるものなんです。

「長いあいだ、良くしっかりと仕事してくれたな」という気になって、まだ使えるその部品をすぐに交換したり出来ないんですね。

交換したとしても、すぐにゴミに出したり出来ないんです。

 あ、話がちょっとそれましたね。

下の写真を見て下さい。

ねじ止めの部分が見えます。

幸運なことに分解修理が出来そうです。

では、このネジを外してみます。

 

写真中央の直径7ミリほどの穴を通って出てくる水を、大きなゴム弁が塞ぐように作られていました。

下がそのゴム弁です。

このゴム弁が先ほどの約7ミリ径の出水穴に当たっていた部分の跡を見ると、出水穴の形状もサビ等で変形しているようなのが分かります。

この出水穴もやすりがけ等で整形しておく必要がありますね。

そこで、サンドペーパー#240で粗削りし、#800で仕上げをしておきました。

鏡面仕上げにはなっていないけど、これでいけるでしょう。

さて、古いゴム弁と交換するゴム弁(左)です。

この新しいゴム弁を取り付けてボールタップのユニットを元通りに組み付けました。

樹脂部分にヒビが入っていますが、この部分が割れてしまえばユニット全体の交換になってしまいます。

ここが割れてしまうまではこのユニットに頑張ってもらうことにしました。

その代わり、ここの様子のことは頭に残しておいて、今後も点検していかなければなりません。

今後点検する機会が無さそうな場合は、故障部分とその周辺も出来るだけ新品パーツで修理するようにした方がいいでしょう。

さて、あと浮き球を交換しておきました。

この太い浮き球を使ってロータンク内の水位を下げられるので、節水に貢献できるでしょう。

最後に、ボールタップユニットをロータンクに取り付けます。

通水して動作チェックしてみましたが、水はピタリと止まるようになり、他の部分からの漏水もありませんでした!

タンクへの給水時の水の出も良くなりました。

これでここの修理は完了ですね!

水洗トイレロータンク内の修理(1)

 古家水洗トイレの、給水側からだと思われる漏水修理の依頼がありました。

水道管からの水が出ている音が、ほんの少しですがずっと聞こえています。

また、大元の止水栓の計器には僅かな漏水も分かるメーターが付いているんですが、これがほんの少しずつ回っているのが確認できました。

漏水の原因箇所と思われる水洗用の水をためるタンク(ロータンク)ですが、基本的にこんな感じです。

 

 

上図のロータンクに水が貯まると、浮き球が浮いてボールタップが給水を止めてくれるんですが、ここの調子が悪そうなのはすぐに分かりました。

さらに、ロータンク満水にしてトイレの止水栓を止めてしばらくすると、タンク内の水が抜けてしまうんですね!

こうなると、図のゴムフロートの劣化が最も疑わしくなります。

メンテナンスはほぼされていなさそうだったので、10年以上とか使い続けられていたはずです。

そこでまず、このゴムフロートを外して点検してみました。上の図とはメーカーが違いますがこんな感じでした。

このゴムフロートの下部が排水穴を塞いで水を止めるようになっています。

確かに古そうだけど、ダメになってるのかなぁ?

ああ、確かにもう真円状じゃないですね! へこみ状のキズも確認できます。

このキズをキレイに整形し直すのはまず無理なので、ホームセンターで新品パーツがないか探してみたところ、ぴったりの交換部品がありました!

この新品部品を取り付けたところ、この部分の漏水は完全に直りました!

そして最後に時間をかけて様子を見たところ、別箇所の不具合がはっきりしました。

上の写真を良く見て下さい。

タンク内の水がオーバーフロー管最上部まで上昇してきていることがはっきりと分かります!

そしてこのオーバーフロー管から、ごく僅かずつですが水が溢れて出ていっているのです。

通常、ボールタップが指定の水位で水を止めてくれるので、タンク内の水位がここまで上昇することはありません。

ボールタップの止水機能が劣化しているんですね。

この漏水量は微小だったので、このままでもいいかな? と最初は思ったんです。

しかしタンク内の貯水量が常に多量になってしまうので、流す水がいつもムダに多くなるんですね。

タンク内の貯水量は浮き球の位置を調整することで変えられようになっているんですが、それも効かなくなっていることになります。

このボールタップの修理をやってみたいんですが、弁の部分は分解出来ないのではないかと思います。

するとボールタップ全体の交換になるんですが、これは割と高価なんですね。

そして今回の修理も時間切れになってしまったので、また次回結果を報告したいと思います。

 

PS.

 こんな感じで、修理依頼がまだまだ沢山あるんです。

床の張り替えと断熱工事なんかもこれからやらなくてはなりません!(出来るの?)

この作業のため週末は手が空かないんです。

週末の行事等に顔を出せなかったりして、申し訳なく思っています・・・

引き戸窓が傾いている時は

 古家の引き戸がピッタリと閉まらない。

窓のカギを閉める時も相手の窓と噛み合っていない。

窓が何かに引っかかっているのか、動きが凄く悪い!

修理を頼まれた時、家が古いから窓の外枠が歪んじゃっているんだろうと思っていました。

そこで窓本体を外して、ネットでも調べてみたところ、戸車の高さ調整について書いてありました。

写真上方に丸い穴がありますが、ここから中のネジをドライバーで回せるようになっています。

このネジを時計回りに回していくと戸車が本体からせり出し、反時計回りに回していけば本体の中に引っ込んでいくようになっています。

そしてこの調整は窓を外さずに出来ます。

窓の両サイドにこの調整ネジがあるので、複数の窓をどう調整するのか、当たりをつけて作業すれば、上手く直ることが多いのではないかと思います。

適当にネジを回していると、症状が悪化してハマります! 自分も最初はそうなりました!

自分が頼まれた件ですが、試行錯誤した上で上手く直ってくれました!

出張先で、灯油型給湯器、ドアノブの修理

 群馬桐生のとある所での修理依頼です!

まずは初めてお目にかかる灯油を燃料にする給湯器の修理です。

給湯器から漏水していました。

この金具(クイックファスナー)が劣化していました。右側です。

この写真は左が劣化してた方です。

この金具を装着したり外したりする時に工具とか一切不要で、指先だけで出来てしまうんです!

これにはものすごく感心しました!!

そして幸運にも、2カ所の金具を入れ替えたら漏水が止まってくれました!

ただ、この近辺のホームセンターには在庫がありませんでした。

劣化してた方を交換しなければならないので、取り寄せましょう。

ドアノブの方は色々な種類がありました!

洗濯機の部品も希望のものがあり、依頼された3点をしっかり直すことが出来ました!

役に立てると嬉しいですね!

風呂の給湯は直したけど、台所洗面所の給湯は宿題・・・

 今回も色んな経験をしました!

まず、近場のホームセンター(オリンピック)の資材館は朝7時からやっていたのと、

プロストックというかなり専門的な分野の部品を扱うお店が入間市にあり、何と毎日朝6時から開いているのが分かりました!

このプロストックにも行ってみたんですが、素人はご遠慮くださいと書いてあって、これは素人的問い合わせやサポートには応じませんといった意味だとのこと。

まあ、魚市場なんかと同じですね!

入店してしばらくすると、自分がマークされているのが分かり店員さんは露骨に怪しがっていましたが、まあそうだろうなぁ。(笑)

2年前の交換部品を見せて事情を話したりすると、急に親切になってくれました。

こんな時って、その方もその分野で苦労したんだろうなぁと分かったりしてこっちも親しみを覚えたりするんですよ。

で、このお店を出る時、もう銅管のハンダ付けやるしかない! と決めていました。

トーチバーナーは持っていたので、あとは狭くて自由が利かない空間で何とか出来そうな低温で融ける鉛フリーハンダを選びました。

飲み水にも使うお湯の配管なので鉛入りは避けました。

接合部の銅管は丁寧にやすりがけしておきます。

この銅管だけにフラックスを付け過ぎないように塗ってコネクターを差し込みます。

そしてトーチバーナーで強めに加熱し、一呼吸おいてからハンダを接合部すき間にサササーッと当てていきます。

この作業の最大の難所は管の裏側です!

裏側からバーナーの炎が当てられない! 接合部も見えないから見当つけてハンダ当てていくしかない!

写真はどうしても後回しになっちゃうので、ハンダ付け終了後のしかありません。

コネクタを下にして、接合部に充分にハンダを浸透させたいんですが、管が固定されていてそれが出来ません。でも、接合部の隙間が狭く毛管現象で融けたハンダは多少上部に回ってくれるんです。

うーん・・・ もっと丁寧に裏側のハンダも充分にそしてキレイに仕上げたかったんですが・・・

周りの樹脂部分も融けてきたのでここまでにしました。

この後ですが、あれ? 写真撮ってなかった!

そうなんです! 写真撮る間もなく次の不具合が!

この部分は上手く接合できていたんですが、このずっと下の方で別の水漏れが・・・!

ここまででかなり疲れていましたが、がっかりはせず割と冷静でした。

この銅製の給湯管は古くなってくると、ピンホールという小さな穴が開く事故が多発するんです。

2年前の漏水もこれが原因でした。

これは、その時の劣化か所を切り取った部分の写真です。

外部から力がかかる訳でもないのに、こんな穴が開いちゃうんですね!

つまり、2年前は何とか修理出来たけど、また別の場所でピンホールによる漏水は起きるだろうなと思っていたんです。

その漏水が床下なんかで発生すると、即刻業者さんにお願いするしかありません!

ということで我が家では、もう銅の給湯配管は全て取り換えないといけない時期に来ている訳です。

最近の給湯管は樹脂製のフレキシブルないいものがあるようですね。

もちろん、金属製じゃないのでねじ切りもハンダ付けも不要です! 

ですが、床下の配管取り換えは床をはがす大工事になります。

もしこれを自分でやる時は、完成後の修正を含めて1週間は欲しいんです。

 

 さて、今回風呂の給湯だけをどうやって直したかです。

これは施工後の写真で、様子を見るためにまだテープを巻いていません。

黒っぽいテープで巻かれた配管が上に伸びているのが浴室への給湯用で、右端の銅むき出し配管と右下に伸びた配管は今は全く使わなくなった古いシャワー室、洗面台への給湯用なんですが、この中に1か所だけ2Fのキッチンと2F洗面台に行く配管が含まれているんです。

それが今日奮闘して直していた配管ですね。

これが2Fに伸びる重要な給湯管だと今日初めて確認できました。

つまり、漏水しながらもここを下の写真のように塞いで通水することで、この上に伸びる配管は風呂ではなくキッチンへのものだと分かったんです。

さて、幸い2Fの台所と洗面所への給湯はほとんど利用していません。使うのは冬場です。

でも風呂の方は今日中に正常に戻らないと困ります!

そこで今回は、最初に修理を試みた配管への給湯を遮断することにしました。

こんな感じです。

風呂への給湯はこの上に伸びている配管です。

昨日水浴びしか出来なかったので、さっき入浴して、給湯、シャワー、追い炊き、足し湯などの機能を一通り試してみましたが正常なようです!

とりあえずホッとしましたが、あとは台所への給湯配管をどうやって伸ばすかを考え中です。

普通に考えれば、床をはがす大がかりな工事になりそうです・・・

まだ難題は残ったままですね・・・

 

今、ちょっと落ち着いて今回のことを振り返ったり写真を見返したりしているんですが、

今回の漏水は前回の修理箇所からではなく、あとで見つけた箇所からずっと発生していたように見えます。

この写真をもう一度よく見ると、

最初は、接合部から漏れた水流が管の保温カバーに当たって上に噴き上げてるんだと判断していました。

でも、銅管のこの下部の漏水が、保温カバーの隙間から上部に噴き出していたのではないか?

いずれにしても、これらの銅配管を全て交換するか、別ルートの新しい配管にするかの工事が必要なことは確かでしょう。

今、テンパってます! でも、動けるのは明日・・・

 外付けの給湯器が故障したようだということで、夕方にガス屋さんに来ていただきました。

ものすごい大雨の中申し訳なかったです・・・

で、湯沸かし器本体の様子と動作を、2Fの自分と外のガス屋さんとでスマホで連絡取り合いながら点検作業を色々とやってみました。

しかし、故障個所は分かりません。

給湯器メーカーのエンジニアさんに来てもらいましょうという話になり、ガス屋さん帰り際に「給湯器の出口の配管からのお湯の漏れはないですよね?」と一言。

「いや、今お湯は一切出していませんから」と答えたとたん、2年前に自分でやった給湯管の修理の件を思い出したんです!

下は2年前の修理完了時のもので、銅管のピンホール部を取り除いて自在ステンレス管でつないだ様子です。

この時は完璧に直ったんですが。

急いで、この修理箇所をガス屋さんと一緒に点検しました。

あぁ・・・!

わずかですが、この下部のコネクタから水漏れが!

で、まずは自分で何とかしたいと考え、ダメだったら業者さんにお願いすることにしました。

夕方でしたがホームセンターを1往復する時間はあったので、急いで電話してみました。

ホームセンターの部品担当の方は、細かい知識が実に豊富で、いつも親身になって一緒に悩んで下さるんです!

これって、本当に凄いことなんですよ!

で、ある程度あたりをつけ、使えそうな部品があることを確認してからお店に行ってみました。

これで、今日はすべて解決!と報告したかったんですが、予想通り今回の件は難題でした。

このコネクターを外すのに専用工具が必要で、今日はほとんどこの作業だけに時間を費やしました。

コネクターやっと何とか外れました!

ところが、写真のとおり銅管にかなり傷が付いてしまっているので、コネクター交換ではもう上手くいかないだろうと・・・

でも、今日入手できる部品はこれしかなかったので、甘い考えで同じコネクタを買ってきて新しく取り付けてみました。

しかし、結果は・・・

出来れば、コネクタではなくハンダ付けしたいんですが、給湯銅管のハンダ付けは経験がない・・・

う~ん・・・ どうしよう・・・

明日、大型ホームセンターの部品売り場で見通しだけはつけられますように・・・

(応急措置で風呂に給湯だけはして入浴は出来ました)

XLRプラグ抜けずにお蔵入りしてたアンプを直そう!

 3か月ほど前のことなんですが、前任校で「お蔵入りしてるアンプが直ると助かるんだけど・・・」と相談されました。

「今すぐ見せて下さい!」と応じて倉庫に行ってみました。

何年もここに眠っていたというアンプはこんな感じでした。

しっかりした造りで、BTL回路のグレードも高そうなアンプでした。

入力端子にXLR(キャノン)プラグが刺さっているでしょう?

これがどうしても抜けなかったんですね。

アンプ本体側のコネクターに抜け防止のツメがあり、プラグの穴にこのツメが噛んでプラグが抜けないような仕組みになっています。

ちょっといい写真が無いんですが、コネクタの奥にツメが見えるでしょう?

写真真上のボタン状の突起を押すと、このツメが引っ込んでプラグが抜けるようになる機構です。

ところがここを押しても抜けそうな手応え全くなし。

なので、プラグとコネクターの間のすき間から細長い板状の金属とかを差し込んで、このツメを引っ込ませればいいだろうと、色々やってみました。

ところが、抜ける気配が全くありません。

あとで分かったんですが、このツメはコネクタの中心部の方から出ていて、プラグの外側からだとその部分に触ることも出来ないんですね!

それに、このプラグが抜けたとしても、無理して力が加えられたコネクターはかなり痛んでしまっています。

これは、アンプの中を開けて古いコネクターを外し、新しいコネクターに取り換えた方がいいだろうと判断しました。

コネクターは定評のあるNEUTRIK社のものを使って、両チャンネルとも交換してしまった方がいいでしょう。

で、コネクターは通販で取り寄せました。

ホントに便利になったものです。

自分が大学生のころは、たった一つの部品のために秋葉原のパーツ屋に足を運んだものです。

さて、まず古いコネクターを取り外すんですが、ハンダ付けされた端子が3か所あるので、このハンダを3か所とも全部取り除いておかないと端子は抜けません。

1か所だけなら、ハンダが融けた時すぐに端子を引っ張ればいいだけなんですが。

こんな時に使う無くてはならない道具がハンダ吸い取り器です。

右のハンダごてでハンダを融かしたら、左の器具で融けたハンダを一気に吸い取ってしまうんですね!

この道具を使ってハンダを取り除き、プラグが刺さったままのコネクターを基板から外したところです。

次に、NEUTRIK社の新しいコネクターをハンダ付けしました。

では、アンプ本体に組み付け直しましょう。

このコネクターのプラグとのコンタクトは電気的にも機械的にも確実なので、抜け防止のツメはあえて付けませんでした。

出来ました!

これで修理完了です。

雨どいは2か所とも上手く直っていました

娘宅の雨どいも、結構な雨量をきちんと処理出来ていました。

我が家の修理箇所も、雨どいからの水漏れ等ありませんでした。

これでしばらくは大丈夫でしょう。

ああ、点検中に他の修理箇所を見つけたんです。

この壊れた穴の影響はどんな感じなんでしょうか?

雨水が落下するこの真下の地面は?

なるほど!って感じですね。

やっぱり、この穴は補修した方がいいということですね!

ただ、ここからはハシゴが架けられないので、2階の屋根に昇って屋根の端から手を伸ばして作業することになります。

安全に出来ることが確認出来たら作業することにします。

娘宅の室内ドアの手直し

娘からのリクエストで室内ドアの補修に出かけました。

例によって、1時間ほどかけて早いスピードで歩いて行きます。

娘宅では保護犬のホタテが留守番をしているんですが、自分がカギを開けて入っていくと、飛びついてきてもう大変!

そして、直ぐに尻尾を激しく振りながらお腹を出して「撫でてっ!!」とやるんですよ!

・・・ちょっと、この目が気になるんです・・・

暗い過去(!)を持っている感じがするんです。

「わたしを見てね! ホントに可愛がってね!」っていつも確認してる感じ。

笑われると思いますが、自分はこの子凄い寂しがりやだと感じています。

愛嬌の振りまき方がハンパじゃないんです。

その日、初めて逢う時は、この体勢のままおしっこをしちゃうんですね!

娘は名付けて「うれしょん」と言ってます。嬉しくておしっこしちゃうようなんですね!

まあ、ホントに可愛い子なんですが、おしっこ癖は直さないとね。

 

さて、本題の手直しなんですが、

①風などでドアが振動する時にガラス窓のがたつき音が大きい

②ドアがスムーズに閉まらない、

この2点です。

まず①ですが、ドアとガラス窓はこんな感じです。

古くて質素なドアですが、このガラス窓は今では見かけない木枠に収められているんですね!

この木枠に溝が掘ってあって、そこにガラスが収まるようになっています。

この溝はガラスに対して少し大きめに掘られているので、ガラスが振動しちゃう訳です。

現行のサッシ窓だと、ゴムパッキン、溝ゴムと呼ばれる部材でガラスを固定するので振動音は出ませんよね?

では、今回の件の対策ですが、シリコンシーラントを木枠の溝に充てんしてガラス窓を固定してしまいましょう!

まず、この木枠を外さないといけないんですが、6か所の釘を抜くことから始めます。

でも、こんな感じで釘の頭を浮かせられたのは1か所だけです。

それ以外の箇所は釘付近を掘らないと釘を抜くことが出来ませんでした。こんな感じに。

ここの傷は後でパテ埋めしましょう。

何とか木枠を固定する6か所の釘が抜けて、ようやく木枠の一部を外すことが出来ました。

 

次は、ガラス窓を落とさないよう慎重に両手で挟みながら外します。

ガラス窓がはまる溝数か所にシリコンシーラントを充てんします。

シーラントは、少量のも小売りされています。

充てんはこんな感じで。

 

注意深くガラス窓を元の場所にはめ込み、木枠を元通りに固定します。

はみ出たシーラントを、出来るだけキレイに拭き取ります。

頼まれ仕事の場合は出来るだけキレイに仕上がるように。(笑)

出来ました! そしてガラス窓の振動もしっかり抑えられていました!!

さて、もう一点ドアがスムーズに閉まらない件は、可動部分に注油してやれば大体の場合解決です。

今回もCRC556を吹きつけて、ドアの閉まりがウソのようにスムーズに静かになりました。

家に帰ってきた娘も、この仕上がりをとても喜んでくれたので、手直し完了ですね!!

暑いくらいの気持ちいい休日

朝、コータの散歩に出かけたらすごく暑い!

下着シャツにカッターシャツだけで汗ジワジワ。

これはポロシャツ1枚の日だな、と綿ポロシャツを引っ張り出してきました。

これよりさらに暑ければ、化繊100%のポロシャツです。

あ、山なら化繊100%の極薄Tシャツ1枚だけですが。

さて、今日の仕事ですが、娘が引っ越してきた古家の雨どいの目止め、我が家の壊れた雨どいの補修です!

今日は雨の心配がなく快晴なので、シーリング材も今日中に硬化するだろうということなんです。

まず、新所沢の娘の所に速歩で出かけます。

片道5.5キロの道中での気持ちいい林の脇の紫花。

新所沢に着くと、とっても元気そうなピンク色の紫陽花!

娘宅の雨どいの修理は無事終わりましたが、別件の修理依頼も出てきました。明日はそれをやろうかな?

さて、再び我が家に歩いて引き返しましたが、イヤ中々暑かったですね~! 汗ビショです。

でも、昨日も外で暑い中作業したので、今日は暑さには体慣れてました。

一息ついてから、我が家の壊れた雨どいの修理に取りかかりました。

この部分、折れて脱落してますが、この前の枝伐採の時に落ちてきた枝が当たって壊れたんです。

折れた部分と、修理用コーキングガンとシリコンシーラント材(この2点で500円以下)です。

このシーラント材は、穴、すき間のコーキング、そして接着剤の役もしてくれ、対候性も充分です。(業務用です!)

ビニールテープで雨どい同士を仮固定しながら、ハシゴの位置もちょこちょこ変えながら、シーリング材を盛るように塗っていきます。

仕上がりはキレイじゃないんですが、こんな感じになりました。(古家なんでこれで許して!)

あとは、雨が降った時の雨水の流れに滞りなければ、仮止めテープをはがして修理完了です。

さて、このシリコンシーラント材は開封しているので、出来れば今日使い切ってしまいたいんです。

他にクラックや穴が開いていないか探して、そこに充てんしましょう。

こんな感じです。

このシリコンシーラントは、日光が当たる場所でも腐食しにくく、防水性に優れ、1本260円と安価です。

家の補修の強い味方になってくれるんです!

冬タイヤの出番!

今週末、群馬に出かける予定なんですが、今週末の関東は降雪の予報が出ています。

積雪路の走行は、夏タイヤでは絶対に(!)、何ともならないんです!

もう出発まで時間が無いので、昨日帰宅後すぐに交換作業を開始しました。

お腹減っててヘロヘロしてたけど、ご飯食べてからだとやる気が失せちゃうので、とっとと始めました!

太陽光が当たらないようシートをかけて庭の隅に保管しておいた冬タイヤを引っ張り出してきます。

タイヤ交換時に、右側の前後、左側の前後でローテーションを行います。

前輪だった方がエッジが丸くなってるので分かるんですが、ホイールの内側にマジックで書いておくといいです。

左側交換終了したので、車を一旦車庫から出して方向転換します。

右側交換中です。

タイヤの空気補充は、当日の朝ガソリンスタンドで自分で出来るから大丈夫。

とりあえず、これで一安心ですね!

夜間の作業でしたが、自分で工事して取り付けたLED照明も役に立ちました!

 

現任校でも照明の改修作業を今日やりました

 前任校の照明、特に水銀灯の改修について現任校ではどうなっているのか尋ねているうちに、ここでも改修等の作業を引き受けることになりました!

グランドの部活動の活動場所の照明をLED化したいという要望です。

そこで、前任校でのやり方を使って、まず1か所だけLED化して明るさ等を確認してもらうことにしました。

現場は、回線が200Vと記してありましたが、コンセントは100V用だったので、テスターで計測してみました。

やはり200V回線でした。

使用する直管型LED照明は200Vにも対応しているんですが、工作用の電動ドリルは100V仕様です。さて・・・

運良く、近場に降圧トランスを発見!

この部屋で、洗濯機、製氷機等を使うために設置したんでしょう。このトランスから115Vを引いてきました。

天井の鉄パイプに3.3ミリの穴を開け、赤松の垂木をコーススレッド(木ネジ)で鉄パイプに固定しました。

鉄パイプへの穴開けですが、思ったより簡単なことを前任校で経験していたので助かりました。

この垂木に照明器具を固定します。

木材ですが、次回は、安価な杉の胴縁、貫板を沢山仕入れておこうと思います。

さて、仕上がりですが、手前が新しく取り付けたLED(20W)、奥が既存の蛍光灯(80W)です。

LEDの方が、ややきつい光ですが、奥の2連蛍光灯と同等かそれより明るい感じです。

また、夜に光に集まってくる虫もLEDの方が少ないんです。

これでOKなら、電力を 1/4 に減らせることになります!

あとは、依頼主に使用してもらってから、他の照明の交換を考えようと思っています。

修理依頼されたアンプ直りました!(4)

<(3)からの続き>

 さて、工作したアルミLアングルをアンプのスピーカー端子が付くところにあててみます

これでいいでしょう

次は、リレー等の基板を固定する板も工作してきたので、このLアングルにビス止めします

基板を浮かせて固定するビスも取り付けます。

こんな感じになります。

では、これをアンプに固定して、スピーカーターミナルも取り付けてしまいます

8ミリのワッシャー、スプリングワッシャーはこちらで補充しました。ターミナルの固定を確実にするためです

次は、基板を取り付けて、ターミナルへの結線も行います

完成が見えてきました!

写真を取り忘れましたが、基板を固定する2か所のナットに弾性接着剤を塗ってあります

このナットが振動等で緩むと、基板が外れたり、ナットが落ちて配線をショートさせたりしてアンプが壊れる原因になるんです!

音出しテストを行います

上手くいったのか、やはり緊張する場面です!

両チャンネルとも、しっかり音が出ました!!

では、上部カバーを元通りに取り付けます

NGのマークは、依頼主がOKを出したあとに取ってもらいましょう

作業がひとまず終了しました!

あとは、依頼主に出てくる音を聞いてもらって、完全に直っていれば、修理完了となります!!

修理依頼されたアンプの故障個所は?(3)

<(2)からの続き>

 ユニット基板の配線と修理が終わったので、動作確認をしなければなりません。

スピーカーに接続して音が出るか?

両チャンネルともバッチリ音が出ました!!

これで故障個所は直ったことが確認できました。

次は、壊れていたスピーカーターミナルを別の部品に取り換えるんですが、ちょっと細工が必要ですね。

まず、元の端子が付いていた箇所を塞ぐように、アルミのLアングルをあてます。

このLアングルがアンプにしっかり取り付けられるか確認して、自宅に持ち帰って工作します。

万力で挟んで、センタードリルを使って、黒丸の中心に下穴を開けたんですが・・・

あーあ! ヘタクソ!

こんなにずれてちゃダメなんです!

そして、穴の開け直しはもう出来ないんです。

どうする?

やすりで穴を広げて、穴の中心位置がほぼ揃うようにしました。

このあと、10ミリ径のドリルで穴を広げればいけるはず・・・

ちょっとずれていますが、何とかなりましたね! あー、良かった!

作業中に、注文しておいたスピーカーターミナルが届きました!

これを実装してみると、こんな感じ

何とかここまで出来ました!

これを明日職場に持って行って、アンプ本体に取り付けます。

あともう少しですが、手こずる箇所がもうちょっとありそうなんです。

(続く)

修理依頼されたアンプの故障個所は?(2)

<(1)からの続き>

 職場のスピーカー、テスターと配線材を使って、簡単なテストを行ったところ、リレーが故障していることがはっきりしました。

また、リレー直前の信号を取り出してスピーカーに繋げてみたところ、キチンと音が出ました!

これで、直す箇所ははっきりしました!

 

さて、部品、工具の調達ですが、これに結構時間がかかってしまいました。

まず、故障しているリレーを交換しますが、製造中止品で、しかもピン配置の同じ代替品もありません。

そこで、動作電圧、電流容量のほぼ同じ代替品を探して注文しました。

故障していたのは片チャンネルでしたが、劣化具合は両チャンネル共同様と考えられるので、両チャンネルとも交換します。

上が故障部品、下が代替部品

リレーのピン配置。上が代替部品、下が故障部品

ピン配置が上のように異なるので、基板に新しい穴(1.2ミリ)を開ける必要があります。

正確に穴を開けるために、ピンバイスハンドドリルなるものを見つけて使ってみました。上手くいきました!

では、部品を実装してハンダ付けします

右端のピンは基盤のパターンと接触してはいけないので、このような加工にしました

このあと、右端のピンと右から3番目の穴を別配線で接続します

下の写真は、上を左右反転した状態です

この後、左端の穴には充填剤を注入して、絶縁と接続部の固定も兼ねさせます

今回の立役者、センタードリル、面取りドリル、ピンバイスドリル、半田吸い取り器です

どれが欠けても作業が出来ません!

 基盤の表面です

さあ、これを明日職場へ持って行き、音出しテストを行います!

上手くいきますように!!

(続く)

修理依頼されたアンプの故障個所は?(1)

右チャンネルの音が途切れ途切れに出る、左チャンネルの音は全く出ない、という症状です!

スピーカー端子も、折れてグニャグニャになってる・・・

NGとありますが、半分見捨てられてる状態なんでしょう。

でも予算が無いので、「直せるのなら何とかして欲しい!」 ということなんです。

早速上部カバーを外してみると、端子のハンダが取れている箇所があり、まずはここのハンダ付けをやり直しました。

これで直れば、ことは簡単だったんですが・・・

まあ、そうは問屋がおろさないでしょうねぇ。

右チャンネルはしっかり音が出るようになりましたが、左チャンネルは全く音が出ません。

スピーカー端子があんな感じだったので、出力が鉄シャーシに接触して何度もショートした可能性が考えられます。

保護回路が入っていると言っても、パワートランジスタがダメージを受けているかもしれません。

すると、終段のパワートランジスタとその周辺を交換修理しなければなりません。

この下の方に黒く見えているのが、パワートランジスタです。

で、音が出なくなった時の状況を尋ねてみたところ、自分の勘ですが、どうもパワートランジスタは大丈夫かもしれないと感じました。

では、次に疑う箇所ですが、保護回路に使用されているリレーです。

このリレーの役目ですが、電源オンオフ時のポップノイズを防止したり、過大出力時や出力端子のショート時からパワートランジスタを守ったりしています。

リレーの中身は「電磁石で作動するスイッチ」なんですが、このスイッチは機械的な接点なので寿命があるんです。

今までも、古いアンプではこのリレーの不調をずいぶん経験しました。

このアンプのリレーは、黒い長方形の部分でomron社製です。(2か所)

さて、本当にリレーの故障なのか調べる必要がありますね。

2つのリレーに指を当てて、電源を繰り返しオンオフしてみましたが、リレーの電磁石は2つとも動作しているようです。

そして、左右どちらの出力にも異常な信号は出ていないことも完ぺきではないにせよ分かりました!(異常信号が出ていればリレーが動作しない)

ここまでで、リレーの手前までは正常である可能性が出てきました!

アンプの左右チャンネルに信号を入力して、リレーの手前の配線から出力信号が検知出来れば、ほぼ故障原因が特定できたことになります!

(続く)

物理準備室の床で1泊したんですが・・・

昨夜は、アンプの修理の続きをやっていたので、合宿棟ではなく物理準備室の床で寝ました。

登山の時はどんな所でも寝るという感じなので、それに比べれば、「屋根付き空調付き平らな床」なら天国なんです!

段ボールを敷いておいたので、掛け布団と枕だけでホントに大丈夫なんです!(冬は床からの冷え対策必要)

あとは、寝ている間に蚊に刺されないか、体の上をゴキブリが這っていかないか(!)が心配だったけど、大丈夫でした。

ところが、朝起きてみると、自分でセットした覚えがない機械警備が警報を発していました!

慌てて警備会社に電話すると、警備会社の方が事情を知らずに警備をセットしたとのことでした。

こちらから連絡しておくべきでしたね。すみませんでした。

早朝速歩は雨のため出来ませんでしたが、頼まれていた朝食買い出しに5時半ごろに出かけました。

この時間に、おにぎり30個が入手できるかですが、一般的に深夜便での入荷があるようだと聞いていました。

実際、ファミリーマートに行ってみると、種類も数も充分でした!

でも、自分が6個、12個、18個・・・とおにぎりをカートに入れていくのを、店員さんが困ったような雰囲気で見ていたんです・・・

おにぎりの残りは、最初の2割くらいに減ってしまっていました。

「あー、そうだよなぁ。計画的な仕入れだろうから、あてにしているお客さんが困るよなぁ」と気付きました。

そう思いながらも、駅前の店でもないからと買ってしまったんですが、次回からは予約をしておいた方がいいですね!

これも反省点でした。

やはり、ちょっとしたことでも、前もって充分に調べて考えておくことが必要ですね。

スピーカー工事の仕上げ

さて、前回の続きです。

ポール上の2台のスピーカーをどのように結線するかですが、

まず、接続部に雨が侵入しにくいと思われるこんな形を試みました。

ところが、これだと黒のPF管の収まりがとても良くないですね。見た目も悪いです。

そこで、接続部のボックスの工作をやり直して、ボックスがポールに直行する形に改めました。

ボックスに残った4つの穴は、このあとシーリング材を充填して塞ぎました。

これならOKでしょう!

PF管とコネクターの間のすき間には、シリコンシーラントを充填して防水処理しておきました。

こんな感じで、昨日ひとまず完成しました!

あとは、音出しをしながら、スピーカーから音を出す方向を微調整が出来れば、と思っています。

 

さて、今回の作業の間、とても暑い日が続きましたが、秋を思わせる空におおわれる日もあったんですよ!

台風の影響かもしれませんね。

 

こんなに暑い日が続いているので、えっ? と思いますが、明日8月8日は立秋なんですね!