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カテゴリ:工作・修理

エンジンオイル交換 毎回自分でやることにしました

 今度の車は、エンジンオイル交換のタイミングで警告灯が点く仕様になっています。

自分の車はターボ車なので、5000km走行ごとにオイル交換するようマニュアルに書かれていて、走行5000kmを超えると警告灯が点くようになっています。

この前の仙台往復等もあったので、まだ3か月なのに走行5000kmを超えてしまいました。

今後も同様のペースで乗り続けることになりそうなので、オイル交換は頻繁にやることになりそうです。

そこで、オイルのグレード、価格、またオイルフィルターについて調べてみました。

スズキの純正オイルフィルター、そしてハイグレードのオイルがそこそこの価格で入手できることが分かりました。

あとは、オイル交換に必要な工具やグッズ、そして交換方法などマメに調べてみました。

オイル交換を自分でやるのは初めてではないんですが、

適正な方法や手順、そして自車に合うやり方を知らないといけません。

だいたい情報が集まって、自分で続けてオイル交換をやっていけるメドも立ちました。

さて、今回だけオイルはやや贅沢なものにしてみました。

 

 

オイルフィルターエレメント純正品は6個まとめ買いで1個あたり500円ほどになります。

エレメントを外すためのカップレンチが2つあるのは、純正品が2種あってサイズが微妙に違うためです。

新車時のものが16510-84M00(タイ産)、交換時のものが16510-84MA0(国産)です。

オイルパンのドレンボルトは14mmで、外すにはメガネレンチを使った方がいいです。

ボルトの頭を舐める心配がありません。

 

 

また、ドレンボルトを外した時、ドレンパッキンも交換しておきます。

 

 

 

ドレンボルトはかなり硬く締めてあって、簡単には外れませんでした。

でも、オイルを抜いたあと、電動レンチ等でドレンボルトを締めすぎる等して、

オイルパン側のネジをネジ切ってしまうケースに注意しろ!」

と動画のアドバイスがありました!

何と、カー用品店の作業でやられてしまったという事件もあったそうです!

 

オイル交換のためにジャッキアップするのは、万一の危険回避のために行わずに作業しました。

でも、すき間は凄く狭いので、前輪だけ台に乗り上げる等はやってもいいかなと思います。

 

 

オイルパンからの古いオイルをこれで受けます。

オイルがほぼ抜けたら、ドレンボルトを一旦締めて、オイル受けをフィルターの真下に持っていき、オイルフィルターを外します。

 

 

 

自分は、このあと、オイル受けを移動して、フィルターを外したところからとドレンからの両方のオイルを受けられるようにして、小一時間放置しておきました。

出来るだけ古いオイルが抜けるようにするためです。

その後、新しいオイルフィルターを取り付けます。

フィルター着座後4分の3回転ほど締め付けます。

また、ドレンボルトを締めつけるのも忘れないように!

最後に、新しいオイルを注入口から入れるんですが、ここがスムーズに出来ませんでした。

オイル注入口周りが開けていないので、じょうご等を使った方が良かったと思っています。

 

 

オイルを適正量入れるために、運転席シート下のオイルレベルゲージを確認しながら、少しずつ入れていきます。

 

 

オイルがゲージ上限を超えずに入ったことが確認出来たら、エンジンを始動させて数分放置します。

その後エンジンを止めて10分ほど放置したあと、再度ゲージをチェックしてオイルの量を確認します。

適正量であることが確認出来たら、オイルキャップを閉め、レベルゲージを元に戻し、ドレンボルト周り、オイルフィルター周りを再度点検します。

そして、掃除や開放部分を元に戻したり片付けに入ります。

最後に、交換作業記録を記録しておきます。

整備簿にも記録しておくのがいいようです。

今回から市販品の記録用シールに記入してエンジンルームに貼っておくことにしました。

 

さて、自分の車は、この走行ペースだと、2万km/年は走りますし、山道を走ることも多いです。

ということは、シビアコンディションに該当するので、2500km走行ごとにオイル交換した方がいいということのようです。(!)

もちろん、これはカー用品店ではなくメーカーからのアドバイスです。

自分の車は、軽自動車のくせに重く(1トン超え)、すると、小さい排気量のエンジンですから高回転で回すことになり、さらに高高回転のタービンが動作していることも考えなくてはいけません!

以上のことから、オイルフィルターも毎回交換することにしました。

オイルフィルターも純正品がそれほど高くない値段で買えるということもあるんです。

まあ、このようなタイプの車は、オイル交換をこまめにやる価値があると思うんですね。

一度点検してみて下さい!

 自動車のタイヤのエアバルブに関する話です。

エアバルブの中には、バルブコアという部品が入っています。

このバルブコアは、エアバルブの中に時計回り方向にねじ込んで固定されています。

バルブコアが劣化していたり、バルブコアの締め方が緩かったりすれば、エアバルブから空気が漏れるでしょう。

この空気漏れは、洗剤などを使ってすぐに発見できます!

こんな感じで、エアバルブに洗剤を吹き付けます。

 

 

今日、初めてこの点検をやってみたんです。

何と、一つの車輪で空気漏れを発見してしまいました!

 

 

そこで、すぐにバルブコア回し(ムシ回しとも呼ぶ)でバルブコアを時計回りに締め直しました。

再度、洗剤を吹き付けて点検したら、空気漏れはピタリと止まりました!

 

タイヤの空気圧の減りが早いと感じているようなら、一度この点検をやってみて下さい。

バルブコア回しも安価に入手できます。

意外な落とし穴 雪用ワイパーの重要性

 色々な備えをして実行しておけば、雪道のドライブにもかなり慣れてくると思います。

そうなってくると、もっと厳しい条件の雪道や凍結路とかの運転も体験したくなるかもしれません。

自分もそうでしたが・・・

 

でも、ちょっと考えてもらえば分かりますが、基本、道路となっているところしか、車は動くことが出来ないんです!

他の車より雪道に強くなったとしても、4輪車には4輪車の限界があるということを忘れないで!

私たちドライバーに最もためになるのは、雪道ドライブでの実体験だと思います。

その実体験の中でも、失敗体験が最も貴重!

でも、あえて失敗体験をしようとすると、事故に繋がっちゃいますよね!

なので、雪上ドライブ体験とかに参加するのが最高だと思います。

4輪車の限界をたくさん経験できます!

でも、最近はあまり企画されてない?

 

さて、前置きが長くなりました。

自分が経験した雪道での失敗体験を書いておきます。

新潟県内の関越道、吹雪の中、通常のワイパーで前方の視界を確保しようとしていたんです。

降雪がひどい時、吹雪の時など通常のワイパーは、可動部が凍って動かなくなり、

また、ワイパーゴムに、凍った雪が不規則にこびりついていきます!

高速道だから停まれないんです!

そして、視界はほとんど無いという・・・!

事故を起こさなかったのは奇跡だったのかもしれません!

 

スノードライブにかなり慣れてきても、大雪や吹雪での運転はめったにないと思うんです。

なので、スノーワイパーを用意する人は多くないのかもしれません。

近年、雪の降り方が異常に多い時が頻繁にあるように思います。

このような時は、本来、車の運転はしない方がいいんです!

でも、家族で帰省途中とかスキーの帰り道とか、冬の車での移動中にはこんな状況に遭遇することがあり得るんですね!

 

「スノーワイパー、すごく高価!」という値段ではないので、調べてぜひ検討してみて下さい。

 

 

あ、仙台の娘から、

「孫と一緒にスキー場に連れてって!」と言われてるので、今日自分も一式買ってきたんですよ!

タイヤの手組み 組み直しもやったのでかなり慣れました!

 今まで履いていた冬タイヤからホイールを外し、このホイールは保管ということになりました。

ホイールからタイヤを外す作業はまだコツが掴み切れていません!

ビード落としは、レバーで何とか出来るようになりましたし、そこから表側のビードをめくる作業にも慣れてきました。

でも、裏側のビードをいっぱいにめくった後、ゴムハンマーで叩いてビードを外す作業が未だに上手く出来ません!

仕方なく、2本のレバーを使って少しずつビードをめくって外しました。

あ、ホイールプロテクターも使いました。

 

さて、この冬タイヤはもう古いのですが、もう少し働いてもらおうと思います。

最初に手組みした白ホイールに装着したいと思います。

塗装ホイールの方が塩害に強いし、冬は白がいいかなという感じからです。(笑)

 

 

初めての手組みをした夏タイヤから、再度白ホイールを外しました。

やはり、最後の裏側ビード外しには時間がかかりました!

 

 

この白ホイールに冬タイヤをセットします。

今回のセットでは、ビードクリームをビードとホイールの溝と縁にたっぷりと塗っておきました。

自分として2回目のタイヤセットですが、手と足でタイヤを押し込んでいくだけであっけなくセット完了しました!

タイヤレバーも何も道具は使っていません。

 

 

タイヤの空気入れですが、やはりガソリンスタンドに持って行き、自分で入れました。

今回はビードクリームをたっぷり塗って、タイヤセット後にタイヤをホイールに馴染ませておいたので、エラー無しにスムーズに空気が入ってくれました!

途中ビードが上がる大きな音がパン!パン!と2回響くので、ちょっと周りの人たちを心配させちゃったかもしれません。

 

さて、そして、車に装着ですが、ずっと気になっていたタイヤ締め付けのトルク管理もやることにしました!

タイヤが外れるようなことはあってはならないし、逆に締め付けトルクが強すぎてハブボルトの破損につながるのも怖いんです。

 

 

 

これでオッケーですね!

深雪路はまだ走っていませんが、凍結路面はかなり走ってみました。

新品のスタッドレスタイヤならもっと効きがいいと思いますが、まだこのタイヤで行ける感覚が掴めました!

 

そして、夏タイヤの準備も今のうちにやってしまおうと、色違いの中古ホイールを注文しておきました。

今朝、そのホイールの掃除から始めました!

 

 

 

浴室でステンレスたわしと温水を使って洗いました。

洗浄後です。

 

 

 

 

キレイになったので、まず新品エアバルブを装着します。

 

 

バルブと挿入孔にもビードクリームを塗って、装着工具に取り付けます。

 

 

 

軽く引っ張るだけでしっかりと装着出来ます。

 

 

 

さあ、夏タイヤを装着しましょう!

ビードとホイールの溝と縁にたっぷりとビードクリームを塗ります。

ホイールは表面を上にしてエアバルブの位置を向こう側に置き、タイヤは外側を上にしてホイールに被せるように置きます。

タイヤの黄色マークをエアバルブの位置に合わせておきます。

 

そして、手と足の膝でタイヤをホイールに押し込むように力を入れていくと、タイヤ裏側のビードはあっさりとホイール内に入るはずです。

表側のビードですが、手前の一部だけ手でホイールに押し込めて、その両サイドをさらに手で押し込めます。

次は、ホイール内のビードを手で上から押さえつけてホイール溝にビードを落とし込んだ状態にしておきます。

そして、足の両膝で押してビードをホイール内に入れていくと、上手くすればそのままビードは全てホイール内に入ります。

最後、ビードが入りにくいようなら、立ち上がって足の裏でビードを押し込んでいって下さい。

 

この後のガソリンスタンドでの空気入れも、やはりエラーなく順調に充填出来ました!

夏タイヤは4月頃まで寝かせておくので、空気は205kPaまで入れておきました。

 

 

自分の場合、13インチで扁平率80という、セットは非常に楽なタイプだったかもしれませんが、

とにかくタイヤをホイールから外す作業より、セットする作業の方が数段楽でした!

なので、ホイールとタイヤを新たに入手したりする場合は、

エアバルブの交換とビードクリームの用意だけすれば、簡単にタイヤ手組みが出来ちゃうと思います!

ただし、タイヤバランスがどうしても気になる人は、タイヤ屋さんとか整備工場に持ち込みですね。

手強い風邪(?) まだ治りません! 

 昨年末26日ごろから。

自分は罹らないと油断してたようです・・・

実際、2年前のコロナ以来、熱が出たことはなかったんです。

小さい子からの風邪には敵わないとは分かっていたはずなんですが・・・

 

でも、発熱が38℃を超えてなかったので、気になっているタイヤのホイール組み換え作業は続けていました!

そして、夜はバタンキューですぐ寝るという日が2日続いていました。

冬タイヤの方だけは何とか作業完了したので、明日報告します! 

ビード落としとホイールからタイヤ外し 全く思い通りにいかず!

 現状では、夏タイヤと冬タイヤのホイールの寸法が若干ですが異なっています。

ホイール幅のみ4.0インチ、4.5インチという差です。

もちろん、メーカーも異なっています。

まあ、これは全く問題にはならないんですが、

メーカーと型番を同じにして、色だけ異なる状況にしようと作業を始めました。

冬タイヤのホイールは白塗装されている方にします。

雪道での塩化カルシウムの害に強いのは塗装されているホイールなんです。

 

まず、エアバルブの虫と呼ばれる部品を無くさないよう、手を添えながら外します。

凄い勢いで空気が抜けていきます!

 

 

さあ、このあとは、尊敬するいるかさんの動画を参考にして作ったビード落とし治具の登場です!

 

 

ところが、どうやってもビードが落ちてくれません!

タイヤを押す木材、引っ張るロープの寸法を変えてやり直しましたがダメでした!

簡単にあきらめると勉強にならないので、あれこれと粘ってはみたんですが・・・

 

そこで、次は、車載ジャッキを使う方法にチャレンジしました。

 

 

これは、ジャッキやロープの当たっている部分のタイヤの変形が心配になるほどだったので、中止!

ツーバイフォー材でタイヤを養生する感じにして再トライ!

 

 

これでもビードは落ちそうにもならず、ロープも切れてしまったので、この手も中止しました!

 

今振り返ってみると、コツを上手に掴めていれば、これら2つの方法でも上手くいったような気がしています。

新品タイヤがホイールにしっかり固着していたので中々外れなかったのでは? とも思っています。 

 

ここで、家の中に入って、再度検索してみました。

こうなれば、タイヤレバーを使う方法はどうでしょうか?

ちょこちゃんねるというサイトの方が丁寧に誠実に解説している動画を見つけ、

これを参考にさせていただきました!

結局、この方法でビード落としもホイールからのタイヤ外しもスムーズに出来たんです!

 

 

この方法で、タイヤ1本あたり両サイドのビード落としにかかった時間を計測してみましたが、

5分もかかっていませんでした。

 

 

ビードクリームは絶対あった方がいいし、ホイールプロテクターも使った方がいいと思います。

タイヤレバーは、計3本あるとかなりやり易くなるようです。

寒い中、コツを掴むまでが大変でしたが、すごく勉強になりました!

この後は、今自分の車に履かせている冬タイヤを同じ方法でホイールから外し、

今回外したホイールに冬タイヤを装着していきます。

明日全部出来るといいんですが。

お風呂鏡の「ウロコ汚れ」をキレイに落とせるか?

 お風呂の鏡の表面に付着していく頑固なウロコ状の汚れ、皆さんはどうやって落としていますか?

自分は、電動工具のオービタルサンダーで磨いてみようと思っていたんですが、

どうも強力過ぎて、ガラス表面に細かい傷を付けてしまうようなんですね!

これではダメなので、さらに調べてみました。

このウロコ状の汚れの成分は、水に不溶性のカルシウムやマグネシウムの塩だと思われます。

また、せっけんと反応して生じた、やはり水に不溶の高級脂肪酸カルシウム、高級脂肪酸マグネシウムも含まれているようです。

これらの塩を水に溶けるようにするには、炭酸や脂肪酸より強い酸を作用させれば良さそうです。

youtube で調べると、クエン酸を使う手が紹介されていました。

サンポール(塩酸を含む)を使う手もあるようです。

今年は、濃クエン酸液に風呂用中性洗剤を混ぜて、霧吹きで鏡に吹き付けてみました。

また、プラスチック製風呂イスの頑固な汚れにも吹き付けました。

 

 

 

 

そろそろ吹き付けて1時間以上経つので、お風呂に入りながら仕上げのこすり掃除をしてみます!

結果は後で報告しますね!

ロケットストーブの扱いに少し慣れてきました

 ロケットストーブのある土間に常駐する暇は今ないんですが、ちょこちょこ火入れはしています。

そんな中で、高火力を保つコツが少し分かってきました!

以前も書いたように、焚口付近の出来るだけ広い範囲の温度を高く保っておくということです。

いったん燃え出したらあとは燃料を入れるだけ、というようなラフなやり方ではなく、

「高温部分が広がっていくような燃え方になるように燃料を入れていく」といった感じです。

 

 

ちょっと手間がかかるんですね!

ですから、強風が吹き続けてるとか大雪とか、そんな天候の時は、土間に常駐して燃料をくべ続けていようと思います。

また、構造を工夫した2号機の製作についても考えてみようと思っています!

ロケットストーブ小改良(4)

 焚口の温度が下がりにくくなるような工夫が必要だと思います。

常にストーブの傍で木の枝や幹などを投入し続ければ、高火力を維持出来るんです。

でも、可能なら1時間くらいはストーブから離れて他の作業をしたいんです。

現状は、長時間の高火力維持が難しいんです。

火口付近の、このレンガは、熾火が多少出来るかもしれないと置いてみたものです。

 

 

赤熱した燃え終わりの木が散らばらないようにする効果はあったようです。

 

また、長尺の木が燃えて焚口に入り込んでいく時に、木がスムーズに焚口に入っていくように、ガイドを設けました。

 

 

燃焼の安定した持続に関してはかなり良くなったと思うんですが、まだ扱いずらい感じなんです。

不完全燃焼したり、煙や臭いが大量に発生したりとかは全くないんですが、

ある程度の高火力を持続させるための手間をもう少し減らせないか、色々と試しています。

 

調子良く燃えている時の焚口はこんな感じです。

 

 

ロケットストーブ小改良(3)

 ヒートライザーはあと9cmほど延長出来そうなので、12cm径の煙突を買ってきて、加工して取り付けました。

計算上は、煙突を変形させて角パイプのヒートライザーに被せられるはずでした。

でも、ちょっとの差ですが、煙突の方が小さかったんです。

変形させるだけでは被せることが出来ませんでした・・・

仕方なく、煙突に4か所切れ込みを入れて角パイプに強引に被せました。

すごく汚くてラフな工作なんですが・・・

 

 

これともう一つ、焚口下方にレンガを置き、断熱と蓄熱させるようにしました。

これが効果があったようです!

火を点けてしばらくすると、焚口付近の温度が充分に上がり、強い火勢で燃えるようになりました!

長い木材を差し込んでおいて、放置して燃やし続けることも出来るようになりました!

ただ、このレンガ設置の写真を撮ってないんです・・・

明日、さらに安定して燃焼してくれるのか観察してから、写真を添えて報告することにします。

スペアタイヤをテンパータイヤから通常タイヤに変更する

 今度の車を良く観察していたら、スペアタイヤにはテンパータイヤ(緊急用タイヤ)が使われていました。

 

 

 

 

前の車もそうだったんですが、今の車はパンク等の時の対応として、

テンパータイヤに履き替えるか、パンク修理セットでパンクを直すか、というような対応になっているようです。

テンパータイヤは、通常時走行タイヤとサイズが違うので、短い距離とはいってもあまり履きたくないんですね。

前の車で、後輪がパンクした時、車載のテンパータイヤに履き替えたんですが、

テンパータイヤは駆動輪に装着しないよう指示が書いてあり、前輪タイヤを外して後輪に持っていき、前輪にテンパータイヤを装着したんです。

それを高速道路の路側帯で作業したので、生きた心地がしませんでした。

現実的にスペアタイヤを使うことはまずないと思うんですが、やはりイザという時のことは考えておくべきですね。

自分はテンパータイヤではなく、使用タイヤと同じサイズのタイヤをスペアにしておきたいんです。

昔の車はそうしていたんですけどね。

で、使用タイヤと同じサイズのタイヤを積めるのか、実際に装着してみました。

すると、ちょっと窮屈ですが、ハウジングにしっかりと収まってくれたんです!

 

ということで、13インチ幅4.0のスチールホイール、145/80R13夏タイヤをそれぞれ中古で取り寄せました。

(送料込みで総額約6000円)

ホイールへのタイヤ装着は自分でやりましたが、

この前のアルミホイールへの装着と違って、体重をかけただけではどうしてもビードをホイール内に落とし込めませんでした。

なので、タイヤレバーを使用して装着しました。

 

 

エアバルブは、古いままでもいいやと思っていたんですが、やっぱり気になって新品に交換することにしました。

 

 

エアバルブは通販で買うのが安くていいんですが、4個セットとかになっちゃうんです。

そこで、カー用品店の整備士の方に頭を下げて1個だけ売ってくれるよう交渉しました。

怪訝そうな顔されたけど、1個300円で売ってくれました!

エアバルブは、ホイールにビードを落とした直後までなら簡単に交換できるんです。

 

 

 

空気はガソリンスタンドで自分で入れましたが、前回同様エラーが何回も出たあと、ようやく280kPa圧の空気を入れられました!

あとは、車のハウジングに装着すれば完了です。

 

 

 

ほぼスッポリとはまり、固定も安定しています!

これで、緊急時も安心です。

ロケットストーブ小改良(2)

 前回書いたように、火口周りが広範囲に高温になって、そこの温度がすぐには下がらないようにする工夫が必要です。

今回の1号機では、バーントンネルとヒートライザーは鉄製ですから、

熱が逃げやすく燃料供給が減るとすぐに温度が下がってしまいます。

そこで、まずは火口付近だけでも断熱処理をすることにしました。

前回は、小砂利をストーブ内に充填し、燃え方をずっと観察していたんですが、

燃焼部の周りを高温に保つには適当ではないようです。

次に試してみたのは、断熱材として、多孔質のパーライトを充填する方法です。

 

 

 

排気の流れを妨げないように、ステンレス金網を使ってパーライトが排気路を塞がないよう工夫しました。

でも、この状態では、明らかに排気の妨げになってしまっていて、燃焼の勢いが目に見えて悪くなってしまいました。

この次に試したのは、排気の流れはしっかりと確保した上で、火口付近はしっかりと断熱をしようという方法です。

ステンレス金網で仕切りを作った空間だけにパーライトを充填しました。

 

 

 

 

これで燃焼試験してみたんですが、火口の温度も上がり、しかも温度が下がりにくくなったようです!

熾火のような状態がある程度持続されるようになりました。

さらに改良したい部分があるんですが、明日、材料を揃えてからやってみようと思います。

ロケットストーブ今回の1号機 熱しやすく冷めやすい?

 自作したロケットストーブですが、

いったん燃え出すと、火口の温度がかなり上がってくれるんです。

 

 

例えば、長い木材を立てておいて、これが燃え尽きるまでは燃焼が継続する!

当然こうなってくれると思っていたんですが、ダメなんです!

 

 

火が弱くなっていき、消えてしまうんです。

もちろん、ストーブの傍にいて、燃焼が継続するように小枝を追加投入したりすれば全部燃えてくれます。

また、栗のイガだと、すぐに燃え尽きてしまって10分も放置していられません。

 

 

これではちょっと手間がかかりすぎなんです。

火口周りが広範囲に高温になって、その温度がすぐには下がらないようにする工夫が必要だと思っています。

色々と考えている最中です。

深雪時等のタイヤチェーン用意

 4輪駆動車で雪タイヤを履いていれば、ほとんどの雪道は大丈夫でしょう。

ところが、かなり深い深雪になるとこれでも動けなくなります。

とんでもない深雪だと、どうやってもダメですが、

降雪20cm~30cmの道をどうしても通らなければならない時はどうするか?

また、凍結した路面の坂道では?

駆動輪にチェーンを巻くんですね。

で、このチェーンを巻く作業ですが、本番が初めてだと絶対と言っていいほど上手くいきません!

ぜひぜひ、本番前の練習をやっておいて下さい!

自分は、ジャッキアップしてからチェーンを巻いています。

その上で、今日書いておきたかったことがあるんです。

それは、タイヤサイズに合わせてチェーンを買っても、タイヤに対してチェーンが大きいことがあるということです。

大きい時は、余ったチェーンを縛って留めるようなことが必要になります。

そこで、自分がやっているのは、

タイヤに合わせてチェーンを切り詰めて、タイヤにピッタリ合わせておくという方法です。

こうすると、チェーンに余裕がなくなるので、装着はちょっと難しくなります。

でも、走行した時の安定感がすごく良くなります。

先日、この冬用にも、タイヤにピッタリのチェーンを用意しておきました!

 

 

雪の中で、実際にこのチェーンを装着できるか、やっておかないとイザという時に使えません。

北国とかの、チェーン装着用の駐車場とかで練習しておくといいと思います!

ロケットストーブ小改良(1)

 今回作製したロケットストーブは、通常型のストーブと比べて発生熱量は多くはありません。

また、バーントンネル、ヒートライザーで燃料を燃やし切ってしまうので、

ストーブ本体が赤熱するようなことはありません。

こんな感じなので、運転中に「暑い!」という感じがしないんです。

でも、燃料の供給量はまだ増やせるので、発熱量はまだまだ上げられそうです。

さて、燃料を少しずつ燃やす時でも、発生した熱を最大限使いたいと思い、考えてみました。

他の方がやっているように、室内に横引き煙突を増設する方法があります。

ロケットストーブでは、ヒートライザーでの上昇気流が強いので、横引きをかなり伸ばせるんですね。

ただ、今観察している感じでは、煙突の温度はそれほど高くなさそうです。

そこで、手軽に出来る手として、排熱が煙突に流れていく経路がやや長くなるように、

煙突への出口手前にシールド板を入れました。

これは、この時計型ストーブに元々取り付けられていたものですが、取り外して運転していました。

また、ストーブの底面に小さめの玉石を15kgほど敷きつめました。

 

 

 

 

これは、蓄熱材として働くことになると思います。

燃料供給が減った時にも、それほど温度が下がらないようにする効果を期待しています。

もう一つは、天井付近に上がっていった熱を、扇風機のごく弱い風で下方に送るようにしました。

この扇風機の風は、煙突付近を流れるようにしました。 

 

 

扇風機のACモーターの出力をコントロールするために、古いスライダックを持ち出してきました。

 

 

まだしばらくは観察期間ですね!

ロケットストーブ煙突設置作業(2)

 今日は煙突設置を終わらせて、ぜひ試し炊きをしたいと作業を始めました!

長めのハシゴがどうしても必要になるのですが、他にも必要な物が出てきそうです。

そこで、現時点で出来ることを先に済ませることにしました。

室内の煙突の足りない分を、サイズを合わせて切り出します。

ディスクグラインダーで切断します。

切断時、飛んでくる火の粉には注意して下さい。

保護メガネは必須です。

 

 

 

これでいいでしょう。

次は、室外への横引き、最後の縦引きとH型笠、そして固定です。

 

 

 

この縦引きの取り付けと固定ですが、すごく大変でした!

1人でやったんですが、2人でやった方が安全です。

 

さあ、いよいよ火入れです!

 

 

縦方向からイガや小枝を多めに入れておいて、点火は横方向からトーチバナーで数秒間あぶってやります。

 

 

 

 

ゴーゴー音を立てながら、気持ちいい勢いで燃えます!

燃焼が安定した時の煙はどうでしょうか?

 

 

煙の心配は、今のところ無さそうですね!

しばらく使いながら、様子を観察してみます。

まだ手直ししたいところもあり、少しずつ直していこうと思っています。

ロケットストーブ煙突設置作業(1)

 まずは、煙突を通す壁をくり抜いて、メガネ石を設置します。

 

 

 

マルチツールを使って、まずこの手前の石こうボードを切り抜きます。

 

 

 

奥にサイディング(壁材)の裏側が見えています。

上部は胴縁だと思いますが、ここを切るのはちょっと怖いので、胴縁を避けてサイディングを切り抜くことにしました。

やはり、マルチツールで切り抜きます。

 

 

 

作成しておいたメガネ石と枠をはめ込みます。

 

 

 

本体へのペール缶の固定ですが、このように工夫しました。

 

 

 

足りない部材を買いにホームセンターまで往復したこともあり、暗くなってしまいました。

この後、ディスクグラインダーで煙突を加工したりするのは近所迷惑ですね・・・

残念ですが、この後の続きは明日やることにします!

ロケットストーブ煙突設置の準備 メガネ石を作る

 ストーブの煙突は、壁又は屋根を通過させなければなりません。

その際に、煙突からの熱が壁に伝わらないようにする必要があります。

対策の一つとして、メガネ石と呼ばれる部材を使う手があります。

こんな感じのものです。

 

 

これが結構割高なので、自分で作ることにしました。

 

まず、SPFの1×4材で枠を作ります。

 

 

これはモルタル(パーライトモルタル)の型枠にもなるんですが、最終的にはメガネ石の外枠として使用します。

 

 

真ん中の煙突は、メガネ石中心の煙突を通す穴の型枠としています。

モルタルが硬化した後は、もちろん外します。

 

 

モルタルを硬化させるために、このまましばらく放置します。

ここ数日、夜の凍結や降雨の心配がないので、屋外で放置しています。

 

この工程が上手くいったら、次は、壁に穴を開ける作業をやります!

七輪で栗のイガを燃やしてみる

 近所のコメリで七輪が安く売っていました。

これを使って、庭で栗のイガが燃やせないか試してみることにしました。

練炭用の七輪は、豆炭用の七輪より深さがあり、燃える場面を連想した上でこの練炭用にしました。

イガを入れて、トーチバーナーで火を点けます。

そのままだと、煙も大量に出て上手く燃えません。

ところが、吸気口にハンディバーナーで空気を送ってやると、驚くほど良く燃えるようになるんです!

 

 

 

 

火の勢いが凄いでしょう?

 

燃え終わりのころです。

 

 

七輪の上部に、穴が8個開いていますが、

ここからも空気を送ってやって、開口部にファイヤーリングと呼ばれている部材を取り付ければ、

煙のほとんど出ないさらに良質の燃焼になりそうなんです!

これも試してみる価値がありそうですね!

20年前のノートPC Wifi接続出来ました! そこそこながら使えそうです!

DELL社のNX9030(Pentium M725、RAM2GB)2004年モデルです。

 

 

 

ドイツ製軽量LinuxであるQ4OSのイメージファイルをダウンロードして、

USBメモリに書き込んで起動ディスクとしました。

もちろん、このPCでは、32bit/i386版でないと動きません!

PCのBIOS設定で、USBメモリは起動ディスクとして認識してくれました。

無線LANモジュールを内蔵させるタイプなんですが、このモジュールの入手は難しいし、認識もしてくれるか不明です。

そこで、とりあえず有線LAN接続して、OSやアプリのインストールやアップデートは終わらせておきました。

 

 

昨夜、USB接続のWifi子機を注文しておいたんですが、今日の午前中には届けていただけました!

本当に感謝です!

 

 

あ、ネットで、この製品はLinuxドライバがありそうなことは突き止めておいたんです。

パッケージに対応OSが書いてありますが、MacOSにも対応とありLinuxでもいけそうですね!

 

 

さあ、PCのUSBポートに刺してみます!

ランプが点滅!

ネットワークマネージャーを見ると、何と、すでにWifiルーターの電波を認識しています!

このWifi子機はOSに即認識されたということですね。

あとは接続パスワード入力すれば、このアクセスポイントにつながるハズ!

で、めでたく一発で接続出来ました!

Linuxでプラグ&プレイとは、本当に驚きました!

ネットも快適とはいきませんが、オッケーになりましたよ!

 

 

Microsoftの無線マウスのレシーバーも一発認識でした!

あとは、LibreOffice、メディアプレイヤーをインストールしておきました。

早速、カミさんに使ってもらおうと思います!

Q4OSのディストリビューターの方々に感謝したいと思います!!