日ごろのこと、何でも!

カテゴリ:工作・修理

エンジンオイル交換 毎回自分でやることにしました

 今度の車は、エンジンオイル交換のタイミングで警告灯が点く仕様になっています。

自分の車はターボ車なので、5000km走行ごとにオイル交換するようマニュアルに書かれていて、走行5000kmを超えると警告灯が点くようになっています。

この前の仙台往復等もあったので、まだ3か月なのに走行5000kmを超えてしまいました。

今後も同様のペースで乗り続けることになりそうなので、オイル交換は頻繁にやることになりそうです。

そこで、オイルのグレード、価格、またオイルフィルターについて調べてみました。

スズキの純正オイルフィルター、そしてハイグレードのオイルがそこそこの価格で入手できることが分かりました。

あとは、オイル交換に必要な工具やグッズ、そして交換方法などマメに調べてみました。

オイル交換を自分でやるのは初めてではないんですが、

適正な方法や手順、そして自車に合うやり方を知らないといけません。

だいたい情報が集まって、自分で続けてオイル交換をやっていけるメドも立ちました。

さて、今回だけオイルはやや贅沢なものにしてみました。

 

 

オイルフィルターエレメント純正品は6個まとめ買いで1個あたり500円ほどになります。

エレメントを外すためのカップレンチが2つあるのは、純正品が2種あってサイズが微妙に違うためです。

新車時のものが16510-84M00(タイ産)、交換時のものが16510-84MA0(国産)です。

オイルパンのドレンボルトは14mmで、外すにはメガネレンチを使った方がいいです。

ボルトの頭を舐める心配がありません。

 

 

また、ドレンボルトを外した時、ドレンパッキンも交換しておきます。

 

 

 

ドレンボルトはかなり硬く締めてあって、簡単には外れませんでした。

でも、オイルを抜いたあと、電動レンチ等でドレンボルトを締めすぎる等して、

オイルパン側のネジをネジ切ってしまうケースに注意しろ!」

と動画のアドバイスがありました!

何と、カー用品店の作業でやられてしまったという事件もあったそうです!

 

オイル交換のためにジャッキアップするのは、万一の危険回避のために行わずに作業しました。

でも、すき間は凄く狭いので、前輪だけ台に乗り上げる等はやってもいいかなと思います。

 

 

オイルパンからの古いオイルをこれで受けます。

オイルがほぼ抜けたら、ドレンボルトを一旦締めて、オイル受けをフィルターの真下に持っていき、オイルフィルターを外します。

 

 

 

自分は、このあと、オイル受けを移動して、フィルターを外したところからとドレンからの両方のオイルを受けられるようにして、小一時間放置しておきました。

出来るだけ古いオイルが抜けるようにするためです。

その後、新しいオイルフィルターを取り付けます。

フィルター着座後4分の3回転ほど締め付けます。

また、ドレンボルトを締めつけるのも忘れないように!

最後に、新しいオイルを注入口から入れるんですが、ここがスムーズに出来ませんでした。

オイル注入口周りが開けていないので、じょうご等を使った方が良かったと思っています。

 

 

オイルを適正量入れるために、運転席シート下のオイルレベルゲージを確認しながら、少しずつ入れていきます。

 

 

オイルがゲージ上限を超えずに入ったことが確認出来たら、エンジンを始動させて数分放置します。

その後エンジンを止めて10分ほど放置したあと、再度ゲージをチェックしてオイルの量を確認します。

適正量であることが確認出来たら、オイルキャップを閉め、レベルゲージを元に戻し、ドレンボルト周り、オイルフィルター周りを再度点検します。

そして、掃除や開放部分を元に戻したり片付けに入ります。

最後に、交換作業記録を記録しておきます。

整備簿にも記録しておくのがいいようです。

今回から市販品の記録用シールに記入してエンジンルームに貼っておくことにしました。

 

さて、自分の車は、この走行ペースだと、2万km/年は走りますし、山道を走ることも多いです。

ということは、シビアコンディションに該当するので、2500km走行ごとにオイル交換した方がいいということのようです。(!)

もちろん、これはカー用品店ではなくメーカーからのアドバイスです。

自分の車は、軽自動車のくせに重く(1トン超え)、すると、小さい排気量のエンジンですから高回転で回すことになり、さらに高高回転のタービンが動作していることも考えなくてはいけません!

以上のことから、オイルフィルターも毎回交換することにしました。

オイルフィルターも純正品がそれほど高くない値段で買えるということもあるんです。

まあ、このようなタイプの車は、オイル交換をこまめにやる価値があると思うんですね。

一度点検してみて下さい!

 自動車のタイヤのエアバルブに関する話です。

エアバルブの中には、バルブコアという部品が入っています。

このバルブコアは、エアバルブの中に時計回り方向にねじ込んで固定されています。

バルブコアが劣化していたり、バルブコアの締め方が緩かったりすれば、エアバルブから空気が漏れるでしょう。

この空気漏れは、洗剤などを使ってすぐに発見できます!

こんな感じで、エアバルブに洗剤を吹き付けます。

 

 

今日、初めてこの点検をやってみたんです。

何と、一つの車輪で空気漏れを発見してしまいました!

 

 

そこで、すぐにバルブコア回し(ムシ回しとも呼ぶ)でバルブコアを時計回りに締め直しました。

再度、洗剤を吹き付けて点検したら、空気漏れはピタリと止まりました!

 

タイヤの空気圧の減りが早いと感じているようなら、一度この点検をやってみて下さい。

バルブコア回しも安価に入手できます。

意外な落とし穴 雪用ワイパーの重要性

 色々な備えをして実行しておけば、雪道のドライブにもかなり慣れてくると思います。

そうなってくると、もっと厳しい条件の雪道や凍結路とかの運転も体験したくなるかもしれません。

自分もそうでしたが・・・

 

でも、ちょっと考えてもらえば分かりますが、基本、道路となっているところしか、車は動くことが出来ないんです!

他の車より雪道に強くなったとしても、4輪車には4輪車の限界があるということを忘れないで!

私たちドライバーに最もためになるのは、雪道ドライブでの実体験だと思います。

その実体験の中でも、失敗体験が最も貴重!

でも、あえて失敗体験をしようとすると、事故に繋がっちゃいますよね!

なので、雪上ドライブ体験とかに参加するのが最高だと思います。

4輪車の限界をたくさん経験できます!

でも、最近はあまり企画されてない?

 

さて、前置きが長くなりました。

自分が経験した雪道での失敗体験を書いておきます。

新潟県内の関越道、吹雪の中、通常のワイパーで前方の視界を確保しようとしていたんです。

降雪がひどい時、吹雪の時など通常のワイパーは、可動部が凍って動かなくなり、

また、ワイパーゴムに、凍った雪が不規則にこびりついていきます!

高速道だから停まれないんです!

そして、視界はほとんど無いという・・・!

事故を起こさなかったのは奇跡だったのかもしれません!

 

スノードライブにかなり慣れてきても、大雪や吹雪での運転はめったにないと思うんです。

なので、スノーワイパーを用意する人は多くないのかもしれません。

近年、雪の降り方が異常に多い時が頻繁にあるように思います。

このような時は、本来、車の運転はしない方がいいんです!

でも、家族で帰省途中とかスキーの帰り道とか、冬の車での移動中にはこんな状況に遭遇することがあり得るんですね!

 

「スノーワイパー、すごく高価!」という値段ではないので、調べてぜひ検討してみて下さい。

 

 

あ、仙台の娘から、

「孫と一緒にスキー場に連れてって!」と言われてるので、今日自分も一式買ってきたんですよ!

タイヤの手組み 組み直しもやったのでかなり慣れました!

 今まで履いていた冬タイヤからホイールを外し、このホイールは保管ということになりました。

ホイールからタイヤを外す作業はまだコツが掴み切れていません!

ビード落としは、レバーで何とか出来るようになりましたし、そこから表側のビードをめくる作業にも慣れてきました。

でも、裏側のビードをいっぱいにめくった後、ゴムハンマーで叩いてビードを外す作業が未だに上手く出来ません!

仕方なく、2本のレバーを使って少しずつビードをめくって外しました。

あ、ホイールプロテクターも使いました。

 

さて、この冬タイヤはもう古いのですが、もう少し働いてもらおうと思います。

最初に手組みした白ホイールに装着したいと思います。

塗装ホイールの方が塩害に強いし、冬は白がいいかなという感じからです。(笑)

 

 

初めての手組みをした夏タイヤから、再度白ホイールを外しました。

やはり、最後の裏側ビード外しには時間がかかりました!

 

 

この白ホイールに冬タイヤをセットします。

今回のセットでは、ビードクリームをビードとホイールの溝と縁にたっぷりと塗っておきました。

自分として2回目のタイヤセットですが、手と足でタイヤを押し込んでいくだけであっけなくセット完了しました!

タイヤレバーも何も道具は使っていません。

 

 

タイヤの空気入れですが、やはりガソリンスタンドに持って行き、自分で入れました。

今回はビードクリームをたっぷり塗って、タイヤセット後にタイヤをホイールに馴染ませておいたので、エラー無しにスムーズに空気が入ってくれました!

途中ビードが上がる大きな音がパン!パン!と2回響くので、ちょっと周りの人たちを心配させちゃったかもしれません。

 

さて、そして、車に装着ですが、ずっと気になっていたタイヤ締め付けのトルク管理もやることにしました!

タイヤが外れるようなことはあってはならないし、逆に締め付けトルクが強すぎてハブボルトの破損につながるのも怖いんです。

 

 

 

これでオッケーですね!

深雪路はまだ走っていませんが、凍結路面はかなり走ってみました。

新品のスタッドレスタイヤならもっと効きがいいと思いますが、まだこのタイヤで行ける感覚が掴めました!

 

そして、夏タイヤの準備も今のうちにやってしまおうと、色違いの中古ホイールを注文しておきました。

今朝、そのホイールの掃除から始めました!

 

 

 

浴室でステンレスたわしと温水を使って洗いました。

洗浄後です。

 

 

 

 

キレイになったので、まず新品エアバルブを装着します。

 

 

バルブと挿入孔にもビードクリームを塗って、装着工具に取り付けます。

 

 

 

軽く引っ張るだけでしっかりと装着出来ます。

 

 

 

さあ、夏タイヤを装着しましょう!

ビードとホイールの溝と縁にたっぷりとビードクリームを塗ります。

ホイールは表面を上にしてエアバルブの位置を向こう側に置き、タイヤは外側を上にしてホイールに被せるように置きます。

タイヤの黄色マークをエアバルブの位置に合わせておきます。

 

そして、手と足の膝でタイヤをホイールに押し込むように力を入れていくと、タイヤ裏側のビードはあっさりとホイール内に入るはずです。

表側のビードですが、手前の一部だけ手でホイールに押し込めて、その両サイドをさらに手で押し込めます。

次は、ホイール内のビードを手で上から押さえつけてホイール溝にビードを落とし込んだ状態にしておきます。

そして、足の両膝で押してビードをホイール内に入れていくと、上手くすればそのままビードは全てホイール内に入ります。

最後、ビードが入りにくいようなら、立ち上がって足の裏でビードを押し込んでいって下さい。

 

この後のガソリンスタンドでの空気入れも、やはりエラーなく順調に充填出来ました!

夏タイヤは4月頃まで寝かせておくので、空気は205kPaまで入れておきました。

 

 

自分の場合、13インチで扁平率80という、セットは非常に楽なタイプだったかもしれませんが、

とにかくタイヤをホイールから外す作業より、セットする作業の方が数段楽でした!

なので、ホイールとタイヤを新たに入手したりする場合は、

エアバルブの交換とビードクリームの用意だけすれば、簡単にタイヤ手組みが出来ちゃうと思います!

ただし、タイヤバランスがどうしても気になる人は、タイヤ屋さんとか整備工場に持ち込みですね。

手強い風邪(?) まだ治りません! 

 昨年末26日ごろから。

自分は罹らないと油断してたようです・・・

実際、2年前のコロナ以来、熱が出たことはなかったんです。

小さい子からの風邪には敵わないとは分かっていたはずなんですが・・・

 

でも、発熱が38℃を超えてなかったので、気になっているタイヤのホイール組み換え作業は続けていました!

そして、夜はバタンキューですぐ寝るという日が2日続いていました。

冬タイヤの方だけは何とか作業完了したので、明日報告します! 

ビード落としとホイールからタイヤ外し 全く思い通りにいかず!

 現状では、夏タイヤと冬タイヤのホイールの寸法が若干ですが異なっています。

ホイール幅のみ4.0インチ、4.5インチという差です。

もちろん、メーカーも異なっています。

まあ、これは全く問題にはならないんですが、

メーカーと型番を同じにして、色だけ異なる状況にしようと作業を始めました。

冬タイヤのホイールは白塗装されている方にします。

雪道での塩化カルシウムの害に強いのは塗装されているホイールなんです。

 

まず、エアバルブの虫と呼ばれる部品を無くさないよう、手を添えながら外します。

凄い勢いで空気が抜けていきます!

 

 

さあ、このあとは、尊敬するいるかさんの動画を参考にして作ったビード落とし治具の登場です!

 

 

ところが、どうやってもビードが落ちてくれません!

タイヤを押す木材、引っ張るロープの寸法を変えてやり直しましたがダメでした!

簡単にあきらめると勉強にならないので、あれこれと粘ってはみたんですが・・・

 

そこで、次は、車載ジャッキを使う方法にチャレンジしました。

 

 

これは、ジャッキやロープの当たっている部分のタイヤの変形が心配になるほどだったので、中止!

ツーバイフォー材でタイヤを養生する感じにして再トライ!

 

 

これでもビードは落ちそうにもならず、ロープも切れてしまったので、この手も中止しました!

 

今振り返ってみると、コツを上手に掴めていれば、これら2つの方法でも上手くいったような気がしています。

新品タイヤがホイールにしっかり固着していたので中々外れなかったのでは? とも思っています。 

 

ここで、家の中に入って、再度検索してみました。

こうなれば、タイヤレバーを使う方法はどうでしょうか?

ちょこちゃんねるというサイトの方が丁寧に誠実に解説している動画を見つけ、

これを参考にさせていただきました!

結局、この方法でビード落としもホイールからのタイヤ外しもスムーズに出来たんです!

 

 

この方法で、タイヤ1本あたり両サイドのビード落としにかかった時間を計測してみましたが、

5分もかかっていませんでした。

 

 

ビードクリームは絶対あった方がいいし、ホイールプロテクターも使った方がいいと思います。

タイヤレバーは、計3本あるとかなりやり易くなるようです。

寒い中、コツを掴むまでが大変でしたが、すごく勉強になりました!

この後は、今自分の車に履かせている冬タイヤを同じ方法でホイールから外し、

今回外したホイールに冬タイヤを装着していきます。

明日全部出来るといいんですが。

お風呂鏡の「ウロコ汚れ」をキレイに落とせるか?

 お風呂の鏡の表面に付着していく頑固なウロコ状の汚れ、皆さんはどうやって落としていますか?

自分は、電動工具のオービタルサンダーで磨いてみようと思っていたんですが、

どうも強力過ぎて、ガラス表面に細かい傷を付けてしまうようなんですね!

これではダメなので、さらに調べてみました。

このウロコ状の汚れの成分は、水に不溶性のカルシウムやマグネシウムの塩だと思われます。

また、せっけんと反応して生じた、やはり水に不溶の高級脂肪酸カルシウム、高級脂肪酸マグネシウムも含まれているようです。

これらの塩を水に溶けるようにするには、炭酸や脂肪酸より強い酸を作用させれば良さそうです。

youtube で調べると、クエン酸を使う手が紹介されていました。

サンポール(塩酸を含む)を使う手もあるようです。

今年は、濃クエン酸液に風呂用中性洗剤を混ぜて、霧吹きで鏡に吹き付けてみました。

また、プラスチック製風呂イスの頑固な汚れにも吹き付けました。

 

 

 

 

そろそろ吹き付けて1時間以上経つので、お風呂に入りながら仕上げのこすり掃除をしてみます!

結果は後で報告しますね!

ロケットストーブの扱いに少し慣れてきました

 ロケットストーブのある土間に常駐する暇は今ないんですが、ちょこちょこ火入れはしています。

そんな中で、高火力を保つコツが少し分かってきました!

以前も書いたように、焚口付近の出来るだけ広い範囲の温度を高く保っておくということです。

いったん燃え出したらあとは燃料を入れるだけ、というようなラフなやり方ではなく、

「高温部分が広がっていくような燃え方になるように燃料を入れていく」といった感じです。

 

 

ちょっと手間がかかるんですね!

ですから、強風が吹き続けてるとか大雪とか、そんな天候の時は、土間に常駐して燃料をくべ続けていようと思います。

また、構造を工夫した2号機の製作についても考えてみようと思っています!

ロケットストーブ小改良(4)

 焚口の温度が下がりにくくなるような工夫が必要だと思います。

常にストーブの傍で木の枝や幹などを投入し続ければ、高火力を維持出来るんです。

でも、可能なら1時間くらいはストーブから離れて他の作業をしたいんです。

現状は、長時間の高火力維持が難しいんです。

火口付近の、このレンガは、熾火が多少出来るかもしれないと置いてみたものです。

 

 

赤熱した燃え終わりの木が散らばらないようにする効果はあったようです。

 

また、長尺の木が燃えて焚口に入り込んでいく時に、木がスムーズに焚口に入っていくように、ガイドを設けました。

 

 

燃焼の安定した持続に関してはかなり良くなったと思うんですが、まだ扱いずらい感じなんです。

不完全燃焼したり、煙や臭いが大量に発生したりとかは全くないんですが、

ある程度の高火力を持続させるための手間をもう少し減らせないか、色々と試しています。

 

調子良く燃えている時の焚口はこんな感じです。

 

 

ロケットストーブ小改良(3)

 ヒートライザーはあと9cmほど延長出来そうなので、12cm径の煙突を買ってきて、加工して取り付けました。

計算上は、煙突を変形させて角パイプのヒートライザーに被せられるはずでした。

でも、ちょっとの差ですが、煙突の方が小さかったんです。

変形させるだけでは被せることが出来ませんでした・・・

仕方なく、煙突に4か所切れ込みを入れて角パイプに強引に被せました。

すごく汚くてラフな工作なんですが・・・

 

 

これともう一つ、焚口下方にレンガを置き、断熱と蓄熱させるようにしました。

これが効果があったようです!

火を点けてしばらくすると、焚口付近の温度が充分に上がり、強い火勢で燃えるようになりました!

長い木材を差し込んでおいて、放置して燃やし続けることも出来るようになりました!

ただ、このレンガ設置の写真を撮ってないんです・・・

明日、さらに安定して燃焼してくれるのか観察してから、写真を添えて報告することにします。

スペアタイヤをテンパータイヤから通常タイヤに変更する

 今度の車を良く観察していたら、スペアタイヤにはテンパータイヤ(緊急用タイヤ)が使われていました。

 

 

 

 

前の車もそうだったんですが、今の車はパンク等の時の対応として、

テンパータイヤに履き替えるか、パンク修理セットでパンクを直すか、というような対応になっているようです。

テンパータイヤは、通常時走行タイヤとサイズが違うので、短い距離とはいってもあまり履きたくないんですね。

前の車で、後輪がパンクした時、車載のテンパータイヤに履き替えたんですが、

テンパータイヤは駆動輪に装着しないよう指示が書いてあり、前輪タイヤを外して後輪に持っていき、前輪にテンパータイヤを装着したんです。

それを高速道路の路側帯で作業したので、生きた心地がしませんでした。

現実的にスペアタイヤを使うことはまずないと思うんですが、やはりイザという時のことは考えておくべきですね。

自分はテンパータイヤではなく、使用タイヤと同じサイズのタイヤをスペアにしておきたいんです。

昔の車はそうしていたんですけどね。

で、使用タイヤと同じサイズのタイヤを積めるのか、実際に装着してみました。

すると、ちょっと窮屈ですが、ハウジングにしっかりと収まってくれたんです!

 

ということで、13インチ幅4.0のスチールホイール、145/80R13夏タイヤをそれぞれ中古で取り寄せました。

(送料込みで総額約6000円)

ホイールへのタイヤ装着は自分でやりましたが、

この前のアルミホイールへの装着と違って、体重をかけただけではどうしてもビードをホイール内に落とし込めませんでした。

なので、タイヤレバーを使用して装着しました。

 

 

エアバルブは、古いままでもいいやと思っていたんですが、やっぱり気になって新品に交換することにしました。

 

 

エアバルブは通販で買うのが安くていいんですが、4個セットとかになっちゃうんです。

そこで、カー用品店の整備士の方に頭を下げて1個だけ売ってくれるよう交渉しました。

怪訝そうな顔されたけど、1個300円で売ってくれました!

エアバルブは、ホイールにビードを落とした直後までなら簡単に交換できるんです。

 

 

 

空気はガソリンスタンドで自分で入れましたが、前回同様エラーが何回も出たあと、ようやく280kPa圧の空気を入れられました!

あとは、車のハウジングに装着すれば完了です。

 

 

 

ほぼスッポリとはまり、固定も安定しています!

これで、緊急時も安心です。

ロケットストーブ小改良(2)

 前回書いたように、火口周りが広範囲に高温になって、そこの温度がすぐには下がらないようにする工夫が必要です。

今回の1号機では、バーントンネルとヒートライザーは鉄製ですから、

熱が逃げやすく燃料供給が減るとすぐに温度が下がってしまいます。

そこで、まずは火口付近だけでも断熱処理をすることにしました。

前回は、小砂利をストーブ内に充填し、燃え方をずっと観察していたんですが、

燃焼部の周りを高温に保つには適当ではないようです。

次に試してみたのは、断熱材として、多孔質のパーライトを充填する方法です。

 

 

 

排気の流れを妨げないように、ステンレス金網を使ってパーライトが排気路を塞がないよう工夫しました。

でも、この状態では、明らかに排気の妨げになってしまっていて、燃焼の勢いが目に見えて悪くなってしまいました。

この次に試したのは、排気の流れはしっかりと確保した上で、火口付近はしっかりと断熱をしようという方法です。

ステンレス金網で仕切りを作った空間だけにパーライトを充填しました。

 

 

 

 

これで燃焼試験してみたんですが、火口の温度も上がり、しかも温度が下がりにくくなったようです!

熾火のような状態がある程度持続されるようになりました。

さらに改良したい部分があるんですが、明日、材料を揃えてからやってみようと思います。

ロケットストーブ今回の1号機 熱しやすく冷めやすい?

 自作したロケットストーブですが、

いったん燃え出すと、火口の温度がかなり上がってくれるんです。

 

 

例えば、長い木材を立てておいて、これが燃え尽きるまでは燃焼が継続する!

当然こうなってくれると思っていたんですが、ダメなんです!

 

 

火が弱くなっていき、消えてしまうんです。

もちろん、ストーブの傍にいて、燃焼が継続するように小枝を追加投入したりすれば全部燃えてくれます。

また、栗のイガだと、すぐに燃え尽きてしまって10分も放置していられません。

 

 

これではちょっと手間がかかりすぎなんです。

火口周りが広範囲に高温になって、その温度がすぐには下がらないようにする工夫が必要だと思っています。

色々と考えている最中です。

深雪時等のタイヤチェーン用意

 4輪駆動車で雪タイヤを履いていれば、ほとんどの雪道は大丈夫でしょう。

ところが、かなり深い深雪になるとこれでも動けなくなります。

とんでもない深雪だと、どうやってもダメですが、

降雪20cm~30cmの道をどうしても通らなければならない時はどうするか?

また、凍結した路面の坂道では?

駆動輪にチェーンを巻くんですね。

で、このチェーンを巻く作業ですが、本番が初めてだと絶対と言っていいほど上手くいきません!

ぜひぜひ、本番前の練習をやっておいて下さい!

自分は、ジャッキアップしてからチェーンを巻いています。

その上で、今日書いておきたかったことがあるんです。

それは、タイヤサイズに合わせてチェーンを買っても、タイヤに対してチェーンが大きいことがあるということです。

大きい時は、余ったチェーンを縛って留めるようなことが必要になります。

そこで、自分がやっているのは、

タイヤに合わせてチェーンを切り詰めて、タイヤにピッタリ合わせておくという方法です。

こうすると、チェーンに余裕がなくなるので、装着はちょっと難しくなります。

でも、走行した時の安定感がすごく良くなります。

先日、この冬用にも、タイヤにピッタリのチェーンを用意しておきました!

 

 

雪の中で、実際にこのチェーンを装着できるか、やっておかないとイザという時に使えません。

北国とかの、チェーン装着用の駐車場とかで練習しておくといいと思います!

ロケットストーブ小改良(1)

 今回作製したロケットストーブは、通常型のストーブと比べて発生熱量は多くはありません。

また、バーントンネル、ヒートライザーで燃料を燃やし切ってしまうので、

ストーブ本体が赤熱するようなことはありません。

こんな感じなので、運転中に「暑い!」という感じがしないんです。

でも、燃料の供給量はまだ増やせるので、発熱量はまだまだ上げられそうです。

さて、燃料を少しずつ燃やす時でも、発生した熱を最大限使いたいと思い、考えてみました。

他の方がやっているように、室内に横引き煙突を増設する方法があります。

ロケットストーブでは、ヒートライザーでの上昇気流が強いので、横引きをかなり伸ばせるんですね。

ただ、今観察している感じでは、煙突の温度はそれほど高くなさそうです。

そこで、手軽に出来る手として、排熱が煙突に流れていく経路がやや長くなるように、

煙突への出口手前にシールド板を入れました。

これは、この時計型ストーブに元々取り付けられていたものですが、取り外して運転していました。

また、ストーブの底面に小さめの玉石を15kgほど敷きつめました。

 

 

 

 

これは、蓄熱材として働くことになると思います。

燃料供給が減った時にも、それほど温度が下がらないようにする効果を期待しています。

もう一つは、天井付近に上がっていった熱を、扇風機のごく弱い風で下方に送るようにしました。

この扇風機の風は、煙突付近を流れるようにしました。 

 

 

扇風機のACモーターの出力をコントロールするために、古いスライダックを持ち出してきました。

 

 

まだしばらくは観察期間ですね!

ロケットストーブ煙突設置作業(2)

 今日は煙突設置を終わらせて、ぜひ試し炊きをしたいと作業を始めました!

長めのハシゴがどうしても必要になるのですが、他にも必要な物が出てきそうです。

そこで、現時点で出来ることを先に済ませることにしました。

室内の煙突の足りない分を、サイズを合わせて切り出します。

ディスクグラインダーで切断します。

切断時、飛んでくる火の粉には注意して下さい。

保護メガネは必須です。

 

 

 

これでいいでしょう。

次は、室外への横引き、最後の縦引きとH型笠、そして固定です。

 

 

 

この縦引きの取り付けと固定ですが、すごく大変でした!

1人でやったんですが、2人でやった方が安全です。

 

さあ、いよいよ火入れです!

 

 

縦方向からイガや小枝を多めに入れておいて、点火は横方向からトーチバナーで数秒間あぶってやります。

 

 

 

 

ゴーゴー音を立てながら、気持ちいい勢いで燃えます!

燃焼が安定した時の煙はどうでしょうか?

 

 

煙の心配は、今のところ無さそうですね!

しばらく使いながら、様子を観察してみます。

まだ手直ししたいところもあり、少しずつ直していこうと思っています。

ロケットストーブ煙突設置作業(1)

 まずは、煙突を通す壁をくり抜いて、メガネ石を設置します。

 

 

 

マルチツールを使って、まずこの手前の石こうボードを切り抜きます。

 

 

 

奥にサイディング(壁材)の裏側が見えています。

上部は胴縁だと思いますが、ここを切るのはちょっと怖いので、胴縁を避けてサイディングを切り抜くことにしました。

やはり、マルチツールで切り抜きます。

 

 

 

作成しておいたメガネ石と枠をはめ込みます。

 

 

 

本体へのペール缶の固定ですが、このように工夫しました。

 

 

 

足りない部材を買いにホームセンターまで往復したこともあり、暗くなってしまいました。

この後、ディスクグラインダーで煙突を加工したりするのは近所迷惑ですね・・・

残念ですが、この後の続きは明日やることにします!

ロケットストーブ煙突設置の準備 メガネ石を作る

 ストーブの煙突は、壁又は屋根を通過させなければなりません。

その際に、煙突からの熱が壁に伝わらないようにする必要があります。

対策の一つとして、メガネ石と呼ばれる部材を使う手があります。

こんな感じのものです。

 

 

これが結構割高なので、自分で作ることにしました。

 

まず、SPFの1×4材で枠を作ります。

 

 

これはモルタル(パーライトモルタル)の型枠にもなるんですが、最終的にはメガネ石の外枠として使用します。

 

 

真ん中の煙突は、メガネ石中心の煙突を通す穴の型枠としています。

モルタルが硬化した後は、もちろん外します。

 

 

モルタルを硬化させるために、このまましばらく放置します。

ここ数日、夜の凍結や降雨の心配がないので、屋外で放置しています。

 

この工程が上手くいったら、次は、壁に穴を開ける作業をやります!

七輪で栗のイガを燃やしてみる

 近所のコメリで七輪が安く売っていました。

これを使って、庭で栗のイガが燃やせないか試してみることにしました。

練炭用の七輪は、豆炭用の七輪より深さがあり、燃える場面を連想した上でこの練炭用にしました。

イガを入れて、トーチバーナーで火を点けます。

そのままだと、煙も大量に出て上手く燃えません。

ところが、吸気口にハンディバーナーで空気を送ってやると、驚くほど良く燃えるようになるんです!

 

 

 

 

火の勢いが凄いでしょう?

 

燃え終わりのころです。

 

 

七輪の上部に、穴が8個開いていますが、

ここからも空気を送ってやって、開口部にファイヤーリングと呼ばれている部材を取り付ければ、

煙のほとんど出ないさらに良質の燃焼になりそうなんです!

これも試してみる価値がありそうですね!

20年前のノートPC Wifi接続出来ました! そこそこながら使えそうです!

DELL社のNX9030(Pentium M725、RAM2GB)2004年モデルです。

 

 

 

ドイツ製軽量LinuxであるQ4OSのイメージファイルをダウンロードして、

USBメモリに書き込んで起動ディスクとしました。

もちろん、このPCでは、32bit/i386版でないと動きません!

PCのBIOS設定で、USBメモリは起動ディスクとして認識してくれました。

無線LANモジュールを内蔵させるタイプなんですが、このモジュールの入手は難しいし、認識もしてくれるか不明です。

そこで、とりあえず有線LAN接続して、OSやアプリのインストールやアップデートは終わらせておきました。

 

 

昨夜、USB接続のWifi子機を注文しておいたんですが、今日の午前中には届けていただけました!

本当に感謝です!

 

 

あ、ネットで、この製品はLinuxドライバがありそうなことは突き止めておいたんです。

パッケージに対応OSが書いてありますが、MacOSにも対応とありLinuxでもいけそうですね!

 

 

さあ、PCのUSBポートに刺してみます!

ランプが点滅!

ネットワークマネージャーを見ると、何と、すでにWifiルーターの電波を認識しています!

このWifi子機はOSに即認識されたということですね。

あとは接続パスワード入力すれば、このアクセスポイントにつながるハズ!

で、めでたく一発で接続出来ました!

Linuxでプラグ&プレイとは、本当に驚きました!

ネットも快適とはいきませんが、オッケーになりましたよ!

 

 

Microsoftの無線マウスのレシーバーも一発認識でした!

あとは、LibreOffice、メディアプレイヤーをインストールしておきました。

早速、カミさんに使ってもらおうと思います!

Q4OSのディストリビューターの方々に感謝したいと思います!!

20年前のノートPC 何と対応OSもあってネットにも繋げられそう

 ちょうど20年前、自分がホールで吹奏楽の録音用に買ったDELL社のノートPCのことです。

 

移動先で、カミさん用の、ブログ更新とネット配信講座を見るためのノートPCが必要になりました。

中古でいいから買っちゃおうか?

と言ったんですが、移動することが無くなれば、PCは不要になっちゃうんです。

それじゃあ、自分が使っていた古いノートPCが何とか使えないか調べてみよう!

ということになりました。

 

もちろん、OSとして、メインストリーム(?)の Windows は全く使えません。

Linux を使うことになるんですが、Linux の中でも、古い32bitCPUで動く最軽量のものを選ぶ必要があります。

以前試したのは、Lubuntu、Xubuntu、PuppyLinux、LinuxMint、LinuxBean、KonaLinux です。

5年前くらいまで、前述のノートPCを有線LAN接続して、カミさんが何とか使えていたんです。

 

この時のノートPCを使おうと思っているんですが、何とかWiFi接続でネットワークに繋ぎたいんです。

難しそうなのは、使うWiFiデバイス用のLinuxドライバがあるのかどうか?

 

ついさっき見つけた、ドイツ製軽量Linux Q4OSをダウンロードしてインストールしてみました!

有線LAN接続で順調にインストール出来ました!

軽量で、WiFiデバイスも使えそうな見込みなんです!

今回は、このQ4OSで行ってみようと思っています。

 

Q4OSサイトによると、

「Trinity デスクトップ は、軽量、高速、効率的で、多くの点で競合製品を上回っています。

私たちの意見では、非常に過小評価されているデスクトップです。

主流の Linux ディストリビューションは Trinity をまったくサポートしていませんが、

私たちは Trinity をとても気に入っています!」

 

新車に装着したタイヤ その後どうか?

 ナットが長くてフェンダーからはみ出るので、ショートタイプのナットに取り替えました。

 

 

 

これではみ出さなくなったと思います。

 

 

大丈夫そうですね!

 

また、ナットの緩みがないかちょくちょく点検していますが、異常ありませんでした。

 

もう一点、タイヤバランスは取っていないんですが、今のところ、ハンドルのブレや振動など全くありません。

まだ高速道でスピード出してテストはしていないんですが、おそらく大丈夫じゃないかと感じています。

タイヤ直径は標準のより9mm大きくなるんですが、

これはスピードメータの表示が1.6%ほど小さく表示される結果になります。

これも車検時に問題にはなりません。

 

次は、スノースタッドレスタイヤが問題なく装着できるか、今のうちにテストしておいた方がいいですね。

前の車のホイール付き冬タイヤが履けそうなんですが、このホイールも標準とちょっとサイズが違うんです。

標準のとは、幅(4.5インチ)、PCD(100mm)は同じですが、

直径14インチが13インチ、オフセット50mmが45mmと異なっています。

13インチホイールは装着出来ていて、オフセットの差はホイールが車の外側にごくわずかせり出すだけなので、アッセンブリ等との接触は多分ないでしょう。

車検には通らない可能性がありますが、冬タイヤでは車検に出しませんから、多分大丈夫だと思っています。

最後の関門になるケースがある「ハブ径」ですが、自分の車はハブの先端が出っ張っていないので大丈夫です。

 

とにかく、実際に履かせて調べてみる必要がありますね!

新車用のタイヤをホイールに手組みで装着する

 新車のタイヤ幅は165mm(165/60R14)で、前の車と幅は同じです。

前の車に偶然145mm幅(145/80R13)のタイヤを履く機会があったんですが、はっきりした違いに驚きました。

145mmタイヤの方が厚みがあり、道路の凸凹からの突き上げが少なくなりました。

自分はそれより、走行時の抵抗が減って車が動きやすくなっていたことに驚いたんです!

アクセルを踏んだ時の車の動き方が軽い!

下り坂でもタイヤが転がりやすくなっていることを実感出来ました。

感激したので、春の広島遠征、秋の仙台遠征へはこの145mmタイヤで往復したんです。

軽1Box車では、基本の車体をバン(商用)、ワゴン(乗用)として作られることが多いんですが、

バンの時のタイヤ幅は145mm(145/80R12LT)がほとんどだと思います。

あとはタイヤの直径とかが標準のものと大きく違わなければ問題ないし、車検も通るんですね。

 

こんな感じだったので、新車用にも、新品の145/80R13タイヤ、中古のアルミホイールを用意しておいたんです。

タイヤは、ヨコハマのBlueEarth・AE01 省エネタイプです。

あ、ロードインデックス(耐荷重)のことを言っていませんでしたが、標準と同じ75なのでオッケーです。

 

さて、最近知って驚いたんですが、タイヤをホイールに組み付けるのは自分でも出来るんですね!

しかも13インチくらいの小型タイヤなら、レバーとか使わずに体重をかけていくだけでセット出来てしまうんです!

信じられますか?

自分はYoutubeで知ったんですが、相当な驚きでした!

 

さあ、今日は、このタイヤをホイールに手組みしていこうと思います!

 

 

まず、古いバルブは取り除いておきます。

次に、ホイールの溝や縁を、水をつけたステンレスたわしで軽くこすって汚れをキレイに落としておきます。

 

 

 

新品のバルブにビードクリームを塗って、工具を使ってホイールに装着します。

工具なしでも工夫で出来ますし、簡単です。

 

 

いよいよタイヤをホイールに組み付けます!

ホイールのフチとタイヤのフチ(ビード)にビードクリームをやや多めに塗っておきます。

このあとは、タイヤもホイールも表側にして、タイヤをホイールに被せるように置き、

体重をかけながら、タイヤの裏側からホイールに押し込んでいきます。

ビードをホイール内に落とし込んでいくんですね。

タイヤの黄色印のところをバルブのとろに合わせてから押し込みました。

写真がなくてすみません!

ちょっとコツが必要ですが、思ったほど難しくはありませんでした。

ビードクリームをビードとホイールの縁に多めに塗っておくのがポイントですね。

タイヤレバー等を使う方法もあるようですが、自分は、工具なしで体重をかけてタイヤを押し込んでいく方法で出来ました。

 

 

やや時間はかかりましたが、今日のこの作業にはすごく感激しました!!

 

このあとは、タイヤに空気を入れるんですが、コンプレッサーはまだ持っていないので、

タイヤを車に積んで、ガソリンスタンドに持っていき、空気入れコーナーで自分で空気を入れました。

このような状態での空気入れは想定されていないからでしょうが、エラー音が鳴って何度か中断しました。

順番待ちのお客さんもいなかったので、何とか4本のタイヤに235kPa圧の空気が入りました。

 

車の標準タイヤとの入れ替えですが、ガレージジャッキを使って、まず前輪、次は後輪と作業しました。

インパクトレンチを使うと早いですね!

走行中のタイヤ脱落の事故なんかも耳にするので、

作業後も、レンチでトルクをかけて念入りに確認しました。

 

ディスクブレーキ等への干渉もなく、無事装着完了です!

最後に一つ気がかりなことがあるんです。

それは、標準ホイールとのオフセットの違いです。

オフセットは、標準ホイールが50mm、使ったホイールが45mmです。

この5mmの差は、ホイールが標準の時より車の外側へ5mmせり出す結果になるんです。

ただ、ホイール幅は、標準は4.5インチ、使ったのは4.0インチです。

この0.5インチの差がホイールの表裏で生じることを考えると、表裏共に約6.4mmタイヤ中心に引っ込む計算になります。

ホイールが車体の外側に少しでもはみ出すと車検にも通らずアウトなんです。

でも、以上の2つの計算からすると、結果大丈夫じゃないかな? と言う見通しになるんです。

で、実際ホントに大丈夫になったのか? 

 

 

ん?

どうかな・・・

 

 

 

ナットは頭が出ちゃってるので、短いのに交換しないといけませんが、

ホイールはギリギリ大丈夫そうですね!

 

さて、いよいよ実際に走行テストです。

凄く軽く走る!!

乗り心地やロードノイズも悪くない!

燃費にも好影響でしょう!

燃費計測が楽しみです!

扁平率の高い厚いタイヤはワインディング走行には不利ですが、

自分の車は元々そういう走行は出来ないので、心配ないと思います。

アウトドア用ロケットストーブを時計型ストーブに仕込んでみる(4)

 耐火モルタルを充填して丸1日経過しました!

次はペール缶の固定をしなければならないんですが、やっぱり早く点火してみたい!

 

 

 

とりあえずペール缶は置くだけにして、前回同様、栗のイガを燃料にして点火してみました。

焚口にイガを入れて、トーチバナーで火を点けます。

しばらくバーナーの炎を当てて温度を上げてやります。

ロケットストーブでは、鉛直管に充分な上昇気流が生じることが条件になります。

温度が上がって高温の気体がどんどん出来るようになれば、この上昇気流が連続することになります。

燃料がしっかり燃え続けてくれれば、高温の燃焼ガスが連続して生じます。

この上昇気流によって焚口からの強い空気の流入が得られ、燃料に充分な空気を送れることになります。

これが良好な燃焼を生み、強い上昇気流を発生させるという好循環になる訳です。

 

さて、燃焼の様子はどうでしょうか・・・?

 

 

温度が上がって良く燃えています!

そして、炎が焚口に上がって来ずに、水平管の方に引かれるように流れているのが分かるでしょうか?

 

 

イガを大量に入れて上部のイガが燃えても、炎は下の方に吸い込まれるように下がっていっています。

 

 

伐採した小枝を入れてみました。

 

 

 

良く燃えています!

煙突からの煙はどうでしょうか?

 

 

点火初期にはこれよりも濃い煙が出ていましたが、燃焼が安定してくると、このようなうすい煙に変わります。

 

さて、耐火モルタルで充填した部分が気になります。

モルタルと鉄が接していて、鉄は冷めた状態からかなりの高温になるので、2つの部材は膨張収縮の仕方が異なるでしょう。

ですから、モルタルのひび割れや鉄からのはがれが心配です。

 

 

 

やはりひび割れが生じています。

サラサラにしたモルタル等で補修しようか考えています。

 

とりあえず、今回の燃焼実験に限って言えば上手くいったと思います!

アウトドア用ロケットストーブを時計型ストーブに仕込んでみる(3)

 時計型ストーブと中に仕込んだロケットストーブの間のすき間を2か所塞ぐ必要があります。

下の写真の焚口周りと吸気口周りです。

 

 

高温になるので、通常のシーリング材、コーキング剤は使えません。

かなりの時間悩んだり調べたりしていましたが、金属板を加工して塞ごうと思い、アルミ板を買ってきました。

焚口、吸気口が通る穴を開けた蓋を作ろうという訳です。

しかし・・・

穴あけを正確にやらないと気密性がかなり悪くなりそうです。

それに時計型ストーブ本体に密着するように作るのも難しそうです。

 

では、耐火粘土で塞いだらどうか?

耐火粘土と言っても、混ぜ物のない普通の粘土でいいと思い探したんですが、見つかりませんでした・・・

陶芸用の粘土でも、大型ホームセンターには置いてないんです。

それなら、耐火モルタルでやってみようということになりました。

モルタルで塞ぐとなると、練りたてのモルタルが流れ落ちないようにしなければなりません。

ここで行き詰ってしまいました・・・

 

2日ほど前にメッシュ状の金網を使う手を思いつきました!

ところが、近場のホームセンターを数店回っても置いてない!

で、昨日になって、ちょっと遠くのカインズにステンレスメッシュの金網があるとのこと!

チェーン店のどこに希望の品があるのか、ネット上ですぐ分かったのですごく助かりました!

0.34mm径のステンレス針金で編んであり、網目の細かさは16メッシュ(1.59mmピッチ)のものです。

 

 

これに100mm角のパイプが通るように、金バサミを使って切れ込みを入れます。

くり抜くのではなく、切れ込みを入れて正方形のすき間を作ります。 

 

 

これを装着してみます。

 

 

不要な部分を切り詰めます。

 

 

 

 

 

まあまあでしょうか。

こんな感じで行けそうですね!

もう1か所も同じように工作しました。

さあ、耐火モルタルですき間を充填してみます!

 

 

 

何とか出来たようです!

完全に硬化するまでこのままにしておきます。

雨はしばらく降らなさそうですが、本来ならば、乾燥させないようにシートで覆ったりしておくのが良いようです。

凍結の心配とかもまだないので、このまま放置しておきます。

明日は、ストーブ本体にペール缶を固定したいと思います。

アウトドア用ロケットストーブを時計型ストーブに仕込んでみる(2)

 まだ試運転も出来る段階ではないんですが、

とにかく燃やしてみたくなりました。

こんな外観になるんですが、接合部は固定していないし、大きな隙間も全く塞いでいない状況です・・・

 

 

栗のイガを焚口に入れて、トーチバーナーで点火します。

 

 

この状況でも煙突の上昇気流は生じていました。

 

 

明日は、部材の固定と、すき間塞ぎをやってみようと思います。

アウトドア用ロケットストーブを時計型ストーブに仕込んでみる(1)

 室内暖房用のロケットストーブを作ろうとしています。

栗のイガや廃材を煙を出さずに完全燃焼させようと作り始めたんですが・・・

 

まずは、メルカリの「零てっこうしょ」という製作所から100mm角鉄パイプ製のロケットストーブを購入しました。

 

 

単体で燃焼テストしてみましたが、風が強い日で正確なテストは出来ませんでした。

炎が出ている所は、薪などの燃料供給口なんですが、

煙突部(ヒートライザー)に充分な上昇気流を生じさせることが出来れば、ここからは炎が出ないんです。

 

 

上手く燃えている時は、下の写真のように、水平部(バーントンネル)から吹き付けてくるような炎が、ヒートライザー内に見えるようになります。

 

 

この状態を維持できれば、燃料が完全燃焼してくれると思われます。

 

さて、このロケットストーブをホンマ製の時計型ストーブAF60内に仕込んでみます。

 

 

 

時計型ストーブの中にレンガを敷いて、ロケットストーブを固定する必要があります。

レンガを買ってきて、ロケットストーブの下に120mm厚のスペーサーとなるように敷いてみたら、ピッタリでした!

 

 

 

 

この後は、良好な排気の流れを作るために、必要な箇所のシーリングが必要です。

これがちょっと難しそうです。

耐火セメントなどを使うと、メンテナンスなどの分解が出来なくなる恐れがあるんです。

さあ、何かいい手はないでしょうか・・・?

ナイロンコードを使った草刈り

 通常の草刈り機では、円形のブレード(刃)を回転させて雑草を根元あたりで切っていきます。

この円形ブレードの代わりにナイロンコードを使う方法があります。

直径2~3mmほどのナイロン製のひもを高速回転させて、雑草の茎を切るんですね。

ムチで茎を叩き切っていくようなイメージですね。

この方法は、予想以上に切れ味が良く、また切っていくスピードも速いことに驚きました。

また、雑草の根元付近を切りたい時や、壁際や入り組んだ場所の草刈りにも威力を発揮してくれます。

今日作業した下の写真を見て下さい。

前方がこれから草を刈る場所です。

前回の草刈りから2週間ほどでこれだけ生えてきちゃうんです。

 

 

今日は、ここをナイロンコードだけで刈り取っていきます。

 

 

どうですか?

なかなかの威力でしょう?

そして、刈った雑草はばら撒かれたように散っていますが、集めずにこのままにしておきます。

こうしておくと、刈った雑草が地面を覆って日射を遮っているので、新たな雑草の発育を妨げるんですね。

まあ、それでも、また半月ほど後には同じ作業をしなければならないでしょう。

自然豊かな場所で暮らしたいのなら、雑草との付き合いは終わることはないんですね。(笑)

金属屋根 素人に施工できるのか?

 屋根の葺き替えを自分でやろうとすると、

準備も含めて難しいポイントがいくつもあります。

まず最初の関門は、足場の設置でしょう。

 

金属屋根は、現在ではガルバリウム鋼板が主に使われているようです。

トタンは鋼板に亜鉛メッキしたものですが、ガルバリウム鋼板でのメッキ材質は亜鉛とアルミニウムの合金です。

0.4mm厚ほどのガルバリウム鋼板で屋根を葺こうとすると、この材料を正確に切ったり折り曲げたり出来ないといけません。

下は、大型ホームセンターコメリパワーに掲示してあった金属屋根の施工法です。

これはDIYerへのガイドだと思われます。

 

出張草刈り中!

 自分もこんな手伝いをするようになるとは!(笑)

現状、手つかずになっている庭の雑草刈りを頼まれました。

この暑さですから、草刈りなんて聞いただけで嫌になっちゃうんでしょうね!(笑)

うーん、でもこの猛暑なんだから笑い事ではないっ!?

 

電動草刈り機を持ってきました。

狭くて入り組んだ場所だというので、通常の円盤型ブレードではなく、ナイロンコードタイプを持ってきました。

こんなヤツです。

 

 

2ミリ角ほどの硬いナイロンコードが2本付けてあって、これをビュンビュンと高速回転させるんです。

これが想像以上の威力で、かなり太い茎の雑草とかもカットしちゃうんです!

また、壁や建物の際などにも有効です。

金属ブレードだと壁や建物を傷つけたり、ブレードも損傷したりしちゃいます。

昨日の夕方作業して、裏庭がスッキリして凄く気持良かったです!

汗だくの身体にシャワーを浴びて、夕ご飯ドカ食いして、スイカもいただきました!

麦茶もガブ飲み!

最高でした!

あ、もちろん、クーラーなんか使いません!

扇風機だけです。

そんな感じですぐ寝ちゃったので、ブログ書き忘れました。(笑)

あつい! まずは庭の散水システムを作ろう

 日射で高温になるコンクリート庭に散水するのは、温度を下げるためにかなり有効なことが分かりました!

では、この散水を、日中は定期的に、そして連続して自動で行うにはどうすればいいのか?

「散水タイマー」で検索すると、色んな製品が見つかります。

ですが、1日に2回までとか、1時間おきにとか、元々は畑に散水するような用途の物ばかりでした。

さらに粘って検索を続けていたら、中国製の製品で、スマホのアプリから電磁弁をコントロールできるものを発見!

かなり自由に散水のタイミングを設定できます!

スマホと電磁弁を装着した本体は、BluetoothかWiFiで接続します。

WiFiで接続しておけば、 例えば旅先からでもコントロールが可能になります。

花壇への水やりとか遠隔操作が出来るんですね!

さて、この製品ですが、

 

 

 

 

こんな感じの物です。

スマホにインストールしたアプリで、

現在は、「4分間散水 → 散水終了後11分間停止 → 4分間散水」

この操作を、8時30分から17時40分まで繰り返す。

という設定にしてあります。

この散水設定画面は以下のようです。

 

 

もちろん、家を空ける時は、タイマーをオフにして、蛇口も閉じておきます。

これで、今日のような酷暑には、非常に効果的な散水が出来ました!

あつーい! 今日は簡単な作業だけやりました

 暑くて何もやる気が起こりません!

我が家は先週金曜日にエアコン新調したというのに、使ってないんです。

エアコンはお客さん用なんですね。(笑)

もちろん、地獄のような環境になった時は使わせてもらいますよ!

でも、まだ地獄までは行ってないかな?

あ、「歳を考えてエアコン積極的に使わなくちゃダメ!」って言われそう。(笑)

動いて汗たくさんかいて、水たくさん飲んで、シャワー浴びて、夏野菜、魚、肉ガッツリ食べて・・・

自分は夏が大好きなので、このやり方で過ごしています。

でも、大工仕事はちょっとお休みさせてもらっています。

ちょっと、やる気がね・・・

 

ということなら、今日は簡単な作業だけやりましょう。

家の裏側に、ソーラーライト4つ、センサーライト2つを取り付けることにします。

まず、9mm厚合板を、80×100サイズに6枚切り出します。

ライトを止める下穴をそれぞれの板に開けておき、ライトを仮止めしてみます。

止める位置やライトの固定具合がオッケーなら、ライトを外して、板を壁のサイジングに固定します。

ビス2か所止めと同時にシリコンシーラントを接着剤代わりに使います。

水準器を使って板上面の水平を出しておくと、仕上がりがキレイになります。

あ、家の裏側の作業に入る前に、殺虫剤を一吹きしておきましょう!

 

今日は結構スムーズに作業出来たんですが、

下穴開けと、ネジ留めに使うインパクトドライバーは、小型のものを別に持っていると重宝します。

また、位置決め用の下穴キリも使った方がいいです。

 

 

上の写真の真ん中のものが下穴キリで、ビットをドライバーの柄に差して使っています。

下穴が正確な位置に開けられます。

また、写真下は、サイジングなどちょっとした金属板にも有効な下穴キリです。

そして、このハンディタイプのインパクトドライバーですが、

重作業には向かないものの、結構出番があって、場所によっては使い勝手がすごくいいんですね!

規模は驚くほど大きいけど、製品や施工について相談できる雰囲気はなかった

 JOYFUL HONDAは、関東圏の超大型ホームセンターです。

今日訪れた群馬新田店も、敷地面積は東京ドーム4個分を誇っていました!

確かに品揃えが凄いです!

 

 

でも、何でもかんでも全てある訳じゃない。

(まあ、そんなことは不可能なんですが)

それに、お客さんと店員さんが相談してるような場面が見えない。

相談できるような雰囲気でもない。

自分は、素人には難関だと思われる瓦屋根を鋼板屋根に葺き替える相談をしようと来店したんです。

 

確かに、建材は何種類か置いてありました。

でも、その場所にも周りにも常駐している専門の方は居なさそうでした。

相談が出来ないと勉強にはなりません。

このお店では、突っ込んだ相談は出来ないかなぁ?

バリカン式草刈り機を使ってみました

 下刈り用バリカン式草刈り機を使ってみました!

「下刈り」とは林業での用語で定義はあるんですが、

自分は、庭の雑草を生かしたまま背丈を短く揃えるために使用してみました。

通常の、回転刃を使った草刈り機で地面ギリギリに刈る地際刈りを行おうとすると、地面の小石を勢いよく飛ばしてしまい、非常に危険です。

バリカン式の刃で作業すると、このような心配はほぼ無くなるんです。

 

 

今日、このバリカン式草刈り機を使ってみました。

処理速度が遅いので、広い面積の草刈りには向きません。

刈る前の地面です。

 

 

刈った後の地面はこんな感じです。

 

 

 

これら雑草の根は残っているので、保水もしてくれると思いますし、

再び生えてくる葉が多少ですが、蒸散効果で温度を下げてくれるのではないかと思っているんです。

さて、期待通りになってくれるでしょうか?

ワイパー修理 ブレードのみ交換 初めてやってみました

 自動車のワイパーの補修をやったことありますか?

ゴムブレードが劣化して、フロントガラスの雨拭きが上手くいかなくなるでしょう?

自分はこれまで、ワイパーのアームから先全部を交換していました。

 

 

ワイパーのゴムブレードだけの交換はめんどくさいと思い込んでいたんです。

先日、ちょっと時間があったので、カミさんの車のワイパーのブレードだけ交換してみることにしました!

ゴムブレードの形状は基本的にこうですね。

 

 

お店には車種ごとの一覧表が置いてあって、これを見れば、ワイパーもゴムブレードも対応商品が探せます。

ちょっと詳しい人に一緒に来てもらえばすぐに見つかりますよ!

で、自分も初めてゴムブレードのみ交換をやってみたんですが、

あまりにもすんなりと、そしてしっかりとキレイに交換できたのに驚きました。

ブレード1本で1000円以下ですから、ぜひやってみて下さい!

車検の時なんかにやってもらったりすると、すごく高価になっちゃいますよ!

コンクリート庭のメヒシバ 抜くのではなく味方に出来ないか?

 日射が強い時の焼けたコンクリート庭にはスプリンクラーによる散水は有効でした!

この散水をタイマーで簡単にですが制御しています。

 

 

 

で、このコンクリート庭のヒビ割れ部分に生えてくる雑草、特にメヒシバですが、今までは抜くことしか考えていませんでした。

しかし、ふと、このメヒシバを芝生の芝のように扱えないかと思いたちました。

もちろん、芝のようにキレイに仕上げることまでは期待していないんですが、

定期的にバリカン式の草刈り機で高さを揃えてやれば、見苦しいことは無くなるのではないでしょうか?

メヒシバは放っておいてもどんどん生えてきますし、保水効果や、若干ですが温度を下げてくれる効果もあると思います。

この状態を、回転刃の通常の草刈り機で刈ると仕上がりは汚くなってしまうんですが、

バリカン式ならキレイに仕上げられそうな気がしています。

さて、やってみないと分からないんですが、試してみようと思っているところなんです!

 

 

雑草の伸びが早い! 大量の刈り草を堆肥枠へ

 雑草の生育は今の時期が最も早いのではないでしょうか?

充分な日射だけでなく、雨もたくさん降りますから。

昨日は陽射しが無かったので、手付かずだった場所の草刈りを一気に片付けました!

45リットルゴミ袋にすると、5~6袋分くらいあったでしょうか。

昨年までだと、刈り草を燃えるゴミとして出したり、空きスペースに積んで放置したりしていました。

今年は、堆肥枠で刈り草を処理しているところです。

 

 

この写真は、すでに上からしっかりと踏みつけたあとのもので、嵩がかなり減っています。

積んだ雑草を踏みつける作業も、枠の中に雑草を入れていないと上手く出来ないんです。

この新しく入れた雑草の下は、堆肥化がかなり進んでいるんです!

ちょっと他の場所の、発酵が進んでいる堆肥枠の中の様子を見てみて下さい。

 

 

さて、今日は近くの精米所に米ヌカがたっぷり残っているのを見つけていたので、これをもらってきました!

精米所の米ヌカは無料でいただけるところが多いんですよ。

この米ヌカを、雑草の上からまぶしてかき混ぜておきます。

 

 

 

米ヌカは無ければ入れなくてもいんですが、堆肥化のための発酵を促進してくれます。

この枠の中から下の方はかなり堆肥化が進んでいます。

発酵しているので、かなりの熱を感じるほどなんです!

そして、この発酵して発熱している部分に、台所で出る生ゴミも投入していきます。

一家庭分の生ゴミくらいなら余裕で処理していってくれるんです!

しかも、腐った臭いとか、ハエが飛び回ったりとか、無いんです。

生ゴミも刈り草と一緒に発酵していく訳です。

ですから、今のところ我が家では、刈り草も生ゴミもゴミ出ししていないんです。

スズムシの隠れ家作り

 孫たちが来た時に庭で遊べるプールを買いに行きました。

その時、スズムシがケースに入れられて売られているのを見つけたんです。

 

はるか昔、自分が小学校低学年の時、確か竹ひごで作られた虫かごでスズムシを飼った覚えがあるんです。

その後ずっと、虫かごで昆虫を飼うことはありませんでした。

でも、スズムシもマツムシもエンマコオロギも、鳴き声(羽根をこすり合わせる音)はとっても好きなんです!

 

自分も聴きたいし、孫たちにも楽しんでもらおうと、スズムシを飼うことに決めました!

でも、孫たちが居る時は、虫の世話は後回しになってしまい、

大きめのケースに移して専用の土を入れてやるくらいしか出来ませんでした。

今日は、色々と調べたことの中で、スズムシの隠れ家と餌場を作ってやることにしました。

伐採して保管してあった太めのクリの幹を丸ノコで切って、さらに溝を彫るように削って隠れ家を作りました。

その隠れ家の屋根の上に市販の餌場をネジ止めしました。

 

 

 

この餌場の端っこにキュウリやナスを刺す所も作りました。

 

 

今日はこれで過ごしてもらいましょう。

ケースももう一回り大きくしましたよ。

 

 

 

この後、動物質の餌(煮干しなど)も与えてやろうと思います。

雨漏り! どうしてこんなに瓦がずれてる?

 昨夜の雨の時間に、天井裏から水がしたたり落ちるような音がハッキリと確認出来ました!

大変だ!

雨漏りは原因を突き止めるのが大変だと良く言われてますよね?

この前、この付近にTVアンテナの修理で上がった時に気になることを発見したことを思い出しました。

棟瓦下の盛り土がほぼ流出していて、棟瓦はしっかり固定されないまま乗っかっているだけの状態だったんです。

これが原因かもしれない。

幸い、今日は雨が止んでいます。

ホームセンターで、南蛮しっくい、細幅のコテ、たびぞう、その他を急いで買ってきました。

暑くならないうちに作業しないと、屋根が焼けるように熱くなりますから。

あ、「たびぞう 」とは、足袋と靴の合いの子で、軽量で滑りにくい靴底の足袋なんです。

しかも、安い!

これ、瓦屋根を歩くのにイイですよ!

さて、準備が出来た時はかなり暑くなっていましたが、梅雨の合間の貴重な晴れですから、作業はやっちゃいます。

で、屋根に上がってみると・・・

え、何これ?

どうしてこうなった?

ずっとこのままだった?

 

 

この2枚の瓦だけ、こんなにずれちゃっています!

酷いズレです!

瓦を固定する釘も外れていました。

とにかく、これらの瓦を外してみます。

 

 

染み込んだ水、外れたクギが確認出来ます。

瓦を元の位置に置いたら釘で固定するところですが、ちょっと怖いのでクギは打ちませんでした。

瓦が割れるのと、弱くなっている下地板へのダメージが怖かったんです。

で、この上部でもやられていた、シリコンシーラントを使って、部分的に固定する方法にしました。

 

 

 

 

瓦の隙間を全て塞ぐようにシーリングしてしまうと、水の流れを妨げて、新たな雨漏りになる恐れがあります。

とりあえずこのようにシーラントで固定しておきました。

 

瓦がこんなにずれていたのは、以前のアンテナ修理の時、自分が歩いた時にずらしてしまったか、ずれる原因を作ってしまったか。

その可能性はありますね・・・

さて、次の雨で修繕の結果が分かるでしょう。

暑くなった庭からの輻射熱への対策

 南側の庭の表面はコンクリートで、このコンクリートが日射で熱くなるだけでなく、

コンクリートは熱容量も大きいので、熱を貯めこむことにもなります。

こういう状況では、窓を開けると、コンクリートに熱せられた風が入り込んでくるので、窓は締め切りにせざるを得ません。

また、陽射しが無くなった後も、しばらくの間は、温度の下がっていないコンクリートからの輻射熱をはっきりと感じます。

このコンクリートの温度を効果的に素早く下げる方法はないでしょうか?

 

やはり、散水の効果は大きいと感じます。

そして、連続して散水するには、スプリンクラーがいいでしょう!

範囲を限定して散水できるタイプもあり、その中のパルススプリンクラーが比較的安価に入手できました!

これを使ってみたんですが、今年の夏の助っ人になってくれそうな予感がするんです・・・

 

 

窓は開けてあるので、この窓を背にして、窓前方だけに散水するように考えました。

窓の前方水平150°ほどの範囲、そして、スプリンクラーからは4mほどまでの距離に水を飛ばします。

この1300円ほどのスプリンクラーは、安価ながら結構思った方向に水をまいてくれそうなんです!

 

 

日射によるコンクリートの温度上昇に対して、はっきりした効果が感じられました!

昨年はミストを試しましたが、庭を広範囲に湿らせるにはさらに工夫が必要です。

このスプリンクラーを上手く使えば、体感的にもはっきりした結果が得られるのではないかと思っています。

これからの猛暑の日で使用した感じを後日レポートしますね!

こんな単純なものだけど便利に使えそう!

 今度のところは、市指定のゴミ袋でゴミ出ししなくちゃいけません。

ということは、45リットル指定ゴミ袋に直にゴミを入れていった方が効率的です。

でも、ゴミ箱を使わずに、ゴミ袋に直にゴミを次々に入れていくって割と大変じゃないですか?

ゴミ袋の入り口が常に大きく開いていないから困るんですよね。

 

さて、ということから、こんな物を作ってみたんですが、思いのほか便利そうなので紹介します。

30cm長の鉄製S字フック2個、

30mm角の角材を300mm長に切ったもの1本、

大きめの洗濯ばさみ2個

材料はこれだけです。

角材の端にS字フックが少し埋まるくらいの溝を彫り、S字フックを埋め、フックを曲げて軽く固定します。

 

 

 

 

このネジ止めした木片は、フック固定のためではなく、角材をシンクの壁から浮かせるためのものです。

こうしておくと、ゴミ袋を洗濯ばさみで挟む時にワンタッチで出来るんですね。

ピーナッツのようなものがくっついているように見える箇所がありますが、これは木の節です。

 これをシンク壁に吊り下げます。

 

 

この角材に、45リットルゴミ袋をそのまま洗濯ばさみで挟み込んで固定します。

 

 

袋が床から浮かないようなちょうどいい高さに袋が固定されるようにしてあります。

ですから、環境に合わせてS字フックの長さを変えてやれば他の場面でも使えると思います。

自分の環境では、これはすごく便利に使えそうなんです!

雨どいからの漏水を完璧に直したい

 今日は梅雨入り直後の雨らしく、かなり強い雨が降りました。

時間雨量10ミリを超えていたのでは?

こういう時に雨どいの点検をやっておかなければなりません!

ずっと継続して調整中のこの箇所ですが、かなり強い雨でも途中の水路で溢れずに流れるようになりました。

 

 

・・・また草刈りしなきゃいけないんですが・・・

さて、この写真を良く見てもらえば分かるんですが、ギリギリもっている状態なんです。

雨どいの下面に水滴がたくさんついていますね。

雨どい中の流水が溢れかかってるんですね!

自分は応急処置的にはまあまあかなと思っていたんですが、今日の強雨では、といから溢れてしまっていました・・・

やはり、ここは、排水経路を変更していることもあるので、金具を新しく設置するところからやり直さなければならないようです。

雨どいの勾配も最低でも3/1000にしたいし、この勾配がどこでも一定になるように配置しなければなりません。

3/1000の勾配とは、水平10mの移動で3cm下がる割合です。

金具の位置決めには、レーザー水準器と水糸があればいけそうです。

難しそうなのは、狙った場所に出来るだけ正確に金具を固定するところでしょう。

梅雨が明けてからでないと作業は出来ないかな・・・

無垢板フローリング(2) 部屋の隅の90°からのずれを測っておく

 前回の別の部屋のフローリングの時と同様に、部屋の隅はおそらく90°ではないと思われます。

この状況のままフローリング材を貼っていくと、材をいたる所で斜め切りする必要が出てきます。

これだと出来上がりの見てくれも良くないですし、すき間なくフローリング材を敷いていくのも難しくなるでしょう。

そこで、床の四隅の一つの隅だけでも加工した補修材を置いて、直交する2辺だけでも作っておこうということなんです。

この写真を見てもらえば分かると思います。

 

 

さて、それでは、レーザー光が良く見える暗い時間帯に、部屋の隅の90°からのずれを測ることにします。

 

 

レーザー光の一辺を、部屋の長辺と一致させます。

これと直交するレーザー光と、もう一辺の敷居とのずれを記録しておきます。

具体的には、直交するレーザー光上の出来るだけ離れた2点に印をつけておきます。

左端の点は、敷居から23mmでした。

 

 

右端の点は、敷居から9mmでした。

 

 

この2点間の水平距離は2449mmでしたので、レーザー光と敷居との角度は、次のような作図から分かると思います。

 

 

ずれの角度は、14/2449というように表せますね。

そして、敷居の全長は2664mmでした。

 

 

すると、敷居に接して固定した垂木の上に固定する補修材は、

長さ2664mm、直交する21mmの辺を持つ直角三角形となるように作ればいいことになります。

このような非常に細長い直角三角形は切り出すのが難しくなりそうなので、同じ傾きを持つ台形を切り出した方がいいと思います。

と書いてきましたが、分かりにくいと思うので、このあとの続きの記事の写真をぜひ見て下さい!

無垢板フローリング(1) まず転ばし根太を設置する

 畳の間だったと思われる一室のフローリング作業を始めます!

通常の合板フローリングは強度はあるんですが、手ざわり足ざわりがどうしても冷たいんですね。

特に寒い時期には裸足でフローリング上を歩きたくない、と言ったら分かってもらえると思います。

そこで、今回は自分では初めてとなる、杉無垢板のフローリングに挑戦してみます!

ホームセンターで格安品が出ていたんです。(B品だった)

さて、この部屋の床面の現状は、畳の下地板が表に出ている状態でした。

床下には、大引き、その上に根太、そして下地板と張られているはずです。

なので、こういう場合の床面リフォームは、下地板に直接根太をビス止めしていく方法が取られることが多いようです。

この時の新たに固定する根太は転ばし根太と呼ばれます。

今回は45mm×45mmの根太ではなく、36mm×45mmの杉垂木を使いました。

この根太を置く間隔は、通常303mmですが、無垢材は強度がやや低いので、間隔を狭めます。

すると、通常なら1820mm ÷ 8≒227.5mm間隔にしたりします。

ところが、今回の無垢材の長さは2000mmなので、

2000mm ÷ 8=250mm間隔で垂木を配置することにしました。

垂木と垂木の間には、45mm厚の断熱材を敷きつめます。

4m長の垂木から必要な寸法の材を、家の外で切り出しました。

 

 

これを、コーススレッドを使って250mm間隔で固定していきます。

この作業は明日から始めます。

室内作業用の「馬」

 本格的な雨季の前にやっておかなければならないことは沢山あります。

雨どいと棟瓦の補修は応急的に何とかやったので、次は堆肥枠用の屋根作り、母屋の庇作り、納屋の周りの排水路作りなどなど・・・

結構沢山あるんです!

そんな中で、室内の床貼りを早く完成させて欲しいと要望があったので、今はこの作業に取りかかっています。

初の無垢板貼りに挑戦してみます!

今回は、まず室内作業用の「馬」を作ることから始めました。

材を切ったり、材に穴を開けたりする時に必ず作業台が必要になります。

工作室を行き来する場合もありますが、作業現場で、測って即加工という場面もある訳です。

また、4m長といった材料を切断する作業場所は庭などの家の外になりますよね。

なので、その場所に応じたサイズの作業台「馬」があった方が便利です。

今回は室内用を即席で作ったので、武骨でカッコ良くはないんですが、イイ感じで使えています。 

 

 

雨どいの調整

 家の裏の雨どいを調整しています。

雨が降っている時の様子を観察して、晴れている日に調整を行います。

この場所は前からあれこれやっているんですが、雨水の流れが根本的に改善されていません。

元は排水か所が2か所だったのを、1か所にまとめ直し、さらに一部勾配を逆にしたのが原因です。

このように変更するのなら、鼻隠しに打ち込まれている雨どいを受ける金具の位置を変更しなければなりません。

いずれこの金具の取り付け直しはやるつもりです。

今やっているのは、この金具を折り曲げながら雨どいの支持位置を何とか調整しているんです。

まずは、基準となる水糸のラインをピンと張っておく必要があります。

 

 

地面に打ち込んだ杭に直交する木片を固定して、そこにテンションをかけた水糸を巻き付けました。

これは上手くいきました! 

 

 

鼻隠しに打ち込まれている雨どいの支持金具ですが、これを曲げて調整するのは大変です。

 

 

折り曲げるための専用金具は高価なので、自分はパイプレンチを使って曲げています。

ネット情報で教わりました。

 

現在、下のような状態で、雨量が少なければ雨どいから溢れずに排水されているんですが、雨量が多いと溢れてしまっています。

 

 

昨日、かなり時間をかけて調整したんですが、次回の雨の時の様子をまた観察しようと思っています。

棟瓦の不具合を確認しに屋根に上がってみた(2)

 瓦屋根での、接着や充填に一般的に使われるのは、南蛮しっくいと呼ばれるものです。

瓦との親和性が良く、日射による温度変化に耐え、硬化後は水にも強いと言われています。

ホームセンターで「水シャット」という商品名の南蛮しっくいを見つけました。

これは、棟瓦とその下の瓦のすき間(三日月状)の充填にしばしば使われています。

しかし、今回使おうとしている所は、常に日射や雨にさらされる箇所です。

お店の方も、そのような箇所では使わない方がいいと言っていました。

ネット上では使われている場面もあるようでしたが・・・

とにかく、梅雨に入る前に防水処理をしておかないといけません。

しばらくはもってくれるだろうという目途のもとに、この水シャットで充填とシーリングをやっておくことにしました。

 

 

 

鬼瓦の周りの壊れたシーリングも補修してみました。

つまり鬼巻きしっくい風に補修したということになります。

 

 

 

このように応急処置をしたのですが、処置後に思いついて、この水シャットのメーカーに質問のメールを送ってみました。

使用法はこれで正しいのかどうか、正しい方法があれば教えて欲しい、こういった内容です。

ところが、まだ返信をいただけていません・・・

棟瓦の不具合を確認しに屋根に上がってみた(1)

 棟瓦の上端の葺き土がむき出しになっている件ですが、

まずは、状況をはっきりと確認するために屋根に上がってみました。

瓦のかけららしきものは屋根の上にも下にもありませんでした。

でも、このモルタルらしき残骸が残っていました。

 

 

棟瓦とその下の瓦のすき間を埋める為に通常使われるのは南蛮しっくいです。

この写真を見ると、三日月状に充填されているのは、南蛮しっくいのようにも見えるしモルタルのようにも見えます。

そして、剥がれ落ちていたのはやはりモルタルではないのか?

 

 

では、棟の上部はどうなっていたのか?

 

 

 

これは、棟瓦の上部が壊れたのではなく、棟瓦上部はこのように切って整形されていたように見えますね。

そして、この切断面を覆っていたのがモルタルらしきもので、これが剥がれ落ちてしまったということではないでしょうか?

ということは、この面を覆うのに最適な材質は何かを調べる必要がありますね。

(続く)

作業台「カミヤ式馬」を改造して自分用にもう1セット作る

 自作の作業台「馬」ですが、福山のおば宅に置いてきたんです。

また作業や修理をする約束をしたので。

で、自分用にもう1セット馬を作り直すことにしました。

前回の失敗を改善したり、サイズを変更したり、やってみようと思います!

 

さて、今回の馬も原型はカミヤ先生考案のものなんですが、

天板をSPF2×4材から2×6材に変更します。

これで、天板の幅は89mmから140mmと約1.6倍の広さになります。

これで、馬1脚だけで使える場面が増えるのではないかと思います。

また、天板の上に安定して物が置きやすくなると思います。

一方、方杖(天板と脚に渡す補強材)は1×4材を使って厚みを半分にします。

これでクランプやバイス等を使う時の邪魔になりにくくなります。

脚先の水平の支えは以前と同じ2×4材で作ります。

 

今回は、切断前に丸ノコの調整を念入りに行いました。

特にベースと刃が正確に直角になるように、イモネジの調整までやりました。

また、直角裁断時の丸ノコガイドは、汎用の専用品より精度の高いサシガネを使いました。

その結果、材の切り出しはスムーズに正確に行うことが出来ました!

天板と脚を接合するための4か所のほぞ組ですが、1か所だけ緩く仕上がってしまいました。

緩いほぞ組の部分だけ接着剤を使用して固定しました。

 

天板に脚を固定する時の今回の工夫ですが、まず広く水平が出ている床を使いました。

まず、ここでの見逃しがちな注意点ですが、天板が床面に対して垂直になっているかどうかです。

脚が天板のホゾに均等に打ち込まれていないと垂直は出ません。

天板と脚の垂直は、写真のように直交クランプで出せると思います。

 

 

この水平な床でこのように固定作業を行えば、天板に対して脚が曲がって固定されることは無くなります。

両脚を天板ほぞに打ち込んで仮止めしたら、天板と脚をしっかりと固定するための方杖をビス止めします。

この方杖の固定を出来るだけ正確に行うために、方杖の下に支える材を置くことを考えました。

方杖が天板、脚、それぞれの中心に来るように支える木材を切り出します。

140mm幅の材の中心に19mm厚の方杖の中心が来るようにするために、

(140-19)÷2=60.5mm

高さ60.5mmの木材を切り出して作りました。

このように使います。

 

 

 

 

こうやってから、方杖を天板と脚にビス(コーススレッド)止めします。

天板の上面からはビスを打ちたくないので、天板との固定は方杖側からだけです。

脚と方杖の固定は、脚側からビス打ちします。

ここで予想外の初めてのトラブル発生!

ここで使うのは90mmという長いコーススレッドなんですが、当然下穴は開けてから作業しないと上手くいきません。

特に、方杖は今回19mm厚という薄い材にしたので、材の割れにも注意する必要があります。

問題というのは、この長い距離の下穴を開けていく時、下穴が曲がっていってしまうんです!

気を付けていても、曲がっていってしまう。

そして、コーススレッドを打ち込むと、先端が材の外に出てきてしまうんです!

これには困りました!

何度かやり直ししたので、方杖が穴だらけで汚くなってしまいました。

 

 

このSPF材は柔らかい方なんですが、固い節がいたる所にあり、

下穴錐はそこに当たると進路が曲がっていってしまうことが考えられます。

こうなるのなら、下穴錐が曲がりにくい材で出来ていて、刃の切れがいいものが理想だと思われます。

今回は何とかやっつけましたが、次回以降の反省点になりました。

さて、このあとの脚先の水平支え板の取り付けは簡単です。

こんな感じにまず1脚出来上がりました!

 

 

今回は色々な点に特に注意して作業したので、方杖と天板や脚とのすき間は生じていません!

 

 

もう1脚も割とスムーズに出来ました。

これで1セット完成です!

 

 

 

なかなかいい出来になったと思います!

明日、早速作業に使おうと思っています。

漏れがわずかだったので見逃されてきた漏水

 「良く観察しないと問題点に気付かないような不具合」って結構あるんですね。

そんなものの中でも、水道管の漏水は怖いんです!

わずかながらでも常時漏水しているので、壁や床、または家財等を腐食させてしまったりするケース。

また、漏水量が突然増えてしまうケースも恐ろしい。

漏水箇所付近が水浸しになっちゃう!

これも家に誰か居ればすぐに気付けるんですが、もし留守中に起ってしまったら?

想像しただけで身震いします!

 

さて、この前、水栓のケレップを4か所新品に交換したんですが、

1か所、水栓付近がちょっと湿っている感じがありました。

修理中に出てきた水が乾かずに残っていたんだろうと、気にせずにいました。

でも、もしかするとと思い、再度点検しました。

 

 

ああ、漏水してる!

 

 

この様子なら、不具合か所は見当がつきそうです!

元栓を閉めてから、元栓と配管の接合部を外そうと、水道レンチで作業を始めました。

ところが、接合部のネジ締めがものすごく固いんです。

力をかけると何とか回り始めたんですが、固いまま回っています。

しばらくして分かりました!

ネジ部が噛み合わないまま強引に締められていたようなんです!

何とか接合部は外れましたが、パッキンもボロボロになっていました。

今まで良くこの状態でもっていたもんです!

さて、接合部をキレイに掃除します。

 

 

パッキンは手元に無いので、急いでホームセンターに行きました。

配管の直径は13.8mmだったので、合うパッキンはすぐに見つかりました。

 

 

このパッキンを装着して、接合部のネジ部を正しく噛み合わせてからしっかりと締め付けました。

元栓を開きましたが、漏水は無さそうです。

 

 

 

これで大丈夫だと思いますが、時間をおいて明日再度点検してみます。

車のルームランプを省電力化しておくと、バッテリー上がり対策に効果的!

 一般的な乗用車の、あのほのかな明るさのルームランプですが、消費電力はどれくらい?

T-10ー31という一般的なバルブで、何と10Wもあるんです!

 

 

10Wもあれば、エンジンを止めた車内で一晩点けっ放しにすれば、簡単にバッテリーは上がってしまいます。

このルームランプ一つだけでです!

もちろん、自分もこれでバッテリー上げちゃったことあるんです。(笑)

このランプこそLEDに替えて省電力化するのが効果的でしょう!

白熱電球をLED化すれば、同一光量で比較すると、消費電力は1/8~1/9くらいまで落とせるんです!

 

このLEDランプは白色光タイプで500円でした。

これからの車だと、こういう心配をしなくてもLEDランプは標準装備になっているはずです。

これは早急に対処しないと!

 瓦屋根の棟の部分には棟瓦という瓦が使われています。

その棟瓦がこんな状態のままだったとは・・・!

下地まで浸水していて、下地とその下部も腐食している可能性があります。

これは早急に対処しないといけません!

 

でも、どうやって補修しようか?

 

 

カミさんの車バッテリーあがり! でも5年ももった?

 エンジン始動時のセルモーターの回り方が確かに弱くなっていたかもしれません・・・

車検時に工場側で交換されそうだったので、「自分でやりますから」と断っていたんです。

突然「全く回らなくなった」という印象です。

でも、自分の車が近くにあり、レスキューケーブルが届く配置だったのはすごく幸運でした!

まず、自分の車のエンジンをかけ、

次に、自分の車とカミさんの車の+(プラス)側どうしをしっかりとつなぎます。

さらに、ー(マイナス)側どうしをしっかりとつなぎ、5分ほど放置しておきます。

マイナス側はボディーの塗装されていない金属の部分でもオッケーです。

 

 

 

 

このあとケーブルはそのままにして、カミさんの車のキーを回すと、エンジンはかかりました!

ということは、バッテリーは完全に死んではいないけど、直ぐに交換しなければいけないタイミングということです。

次は、レスキューケーブルをマイナス側、プラス側の順ですべて外して、自分の車のエンジンはストップします。

エンジンのかかっているカミさんの車でホームセンターに直行しました。

カミさんの車のバッテリーは、40B19Lというごく標準的な規格なので、在庫は間違いなくあるはずです。

なので、ホームセンターに着いたらエンジンは止めても大丈夫です。

在庫が心配なら、エンジンは止めずにまず店内の在庫を確認して下さい。

さて、店内の在庫を見ると、同一サイズの性能が上のバッテリーはありませんでした。

(例えば55B19Lといった型番)

同一型番のやや上位のモデルがそれほど高価でなかったので、そのバッテリーを購入しました。

充電せずにすぐ使える即用式になっているはずですが、念のため聞いておきましょう。

あと、交換後の廃バッテリーも引き取ってくれるか、置き場はどこかも聞いておいて下さい。

あ、交換のためのスパナの用意を忘れずに。プライヤーもあるといいですね。

バッテリーを外す時、電装系のラジオや時計がすべてリセットされてしまうことにも注意して下さい。

それが嫌なら、乾電池等で大丈夫なので、バックアップ電源を並列につないで作業するといいです。 

例えばこんな感じのものでいいんです。

乾電池8個直列で12V出せます。

 

 

でも、電装系リセットされても設定し直すからいいやってことなら、即バッテリー交換作業に入っちゃいます!

下が新しく取り付けたバッテリーです。

交換した日付を記入しておきます。

 

 

これで5000円ほどでした。

前回のバッテリーよりもちょっとだけイイものになっていますが、

マメに点検や手入れをしてあげられれば、このような廉価グレードのバッテリーで大丈夫だと思います!

この4つの水栓を修理したんですが・・・

 蛇口を閉めても水が止まりにくいというので、

該当の水栓と、ついでにその水路の手前の水栓の部品を交換することにしました。

 

 

 

水栓のメンテナンス時に交換すべき部品ですが、このゴム製の部材です。

これは定期的に交換しなければならない消耗品ということになります。

 

 

 

 

 

交換した部品です。

 

 

この一番右の部品(ケレップ)を見て下さい!

 

 

ゴムのパッキンとそれを固定するナットがありません!

外れて蛇口の中に残ってるのかと思ったんですが、違いました。

これは、蛇口の下部の元栓の方のケレップなんですが、どうも外された感じなんです。

ここの元栓はめったに利用しない箇所で、元栓が閉まらなくても通常は困ることはないと思うんです。

なので、他のどこかのゴムパッキンを交換しようとした時に、ここのゴムパッキンを外して使ったんじゃないか?

ナットも残ってないということはそういうことだと思います。

 

まあ、とりあえずすべての水栓は動作快調になりました!

ついでに蛇口のつまみも新調しておきました。

 

堆肥枠を雨から保護

 堆肥枠の一つの側面が、雨のたびに濡れてしまっていました。

 

 

これは、この上の庇にといが無く、しずくが落ちてきて地面ではね返って飛び散っているためなんです。

 

 

庇の取り付け直しや、庇にといを付けるのは大変なので、

とりあえず、この堆肥枠の側面だけを波板で保護することにしました。

もらってきた古い波板を試しに使ってみることにしました。

波板を固定するための専用ビス、専用キリを用意しました。

 

 

こんな風にしっかりと固定出来ます。

 

 

 

地面の傾斜ですが、手前側が下がっているので、雨は堆肥枠の方へは流れていきません。

これで何とかいけるでしょう!

枝葉の一時保管場所、完成しました

 昨日は、ここまで出来ていました。

 

 

ですが、天板を支える渡し板の位置からすると、

900ミリ幅の天板をまず2枚、写真手前から配置した方がいいことに気付きました。

その方が、天板の両端を渡し板が支えてくれることになります。

 

 

すると、あとは、670ミリ幅の板を切り出してくればオッケーです。

 

 

 

伐採した枝葉は、堆肥枠には入れられないので、ここに保管します。

 

 

まあまあかな。

次は堆肥枠の屋根を作ろうと思います。

伐採した枝葉の一時保管場所を作る

 クリのイガ保管場所の上部のスペースを有効活用出来ないか考えていました。

仕切りを作って、上部を、刈った枝葉の一時保管場所にしてはどうか?

もらってきた廃材が大量に保管してあるので、これを使って工作することにしました。

 

 

 

 

もちろん、水平を確認しながら配置、固定していきました。

 

 

明日、続きをやって仕上げようと思います。

テーブルばっちり直って、孫とも遊びました

 このテーブルは家具屋から中古で買ったんだそうです。

問題は、この家具屋さんか前のユーザーさんが改造した方法でした!

使ってる板材がパーチクルボードだったんです。

 

 

パーチクルボードは、湿度の高い場所ではどんどん変形していってしまうんです!

まずは、このパーチクルボードを外してみたんですが、あっと驚くような反り方でした!

 

 

他の部材についてもチェックしてみましたが、

とてもしっかりしてて問題なしでした!

水平もキチンと出ていました。

 

 

パーチクルボードを外したところです。

この代わりの木材ですが、20ミリ厚のアカシア集成材を使うことにしました。

丸ノコは持ってきていないので、買ったお店でカットしてもらいました。

この木材を、強化ステンレスのコーススレッドで固定することにしましたが、

硬い材なので、キチンと下穴開けてからインパクトドライバーを使って打ち込みました。

 

 

 

バッチリ水平も出て、強固に固定出来ました!

最後にテーブル本体に固定します。

 

 

 

満足のいく仕上がりになったと思います!

ラチェットスタビードライバー

 狭い所で大活躍するのが、このスタビードライバーです。

全長が非常に短く、握りがやや太めに出来ています。

また、ラチェット機構とは、手で右回転左回転の連続操作をした時、どちらかの回転のみ力を伝える機構です。

そして、このVESSEL社のものはフレキシブルシャフトも付属されていて、これもとても便利に使えそうです!

 

 

 

また、自分は、これに下穴開けドリルをセットして使う手がいいんじゃないかと考えています。

通常の下穴開けキリより安定して垂直の下穴が開けられると思います!

 

最後に残っていた花壇の草刈りをやりました

 今日は幸いにも天候が回復したので、花壇をどう草刈りするのか注意を受けてから最後の場所の草刈りに取りかかりました。

ここも、今春に入ってから初めての草刈りなので、雑草がかなり成長してしまっています。

そして、今までの作業で、刈った草が草刈り機に巻き付いて草刈り機が止まってしまうことが気になっていました。

こんな風になっちゃうんです。

 

 

そこで、巻き付き防止カッターを注文して取り付けてみました。

刈り刃の上に取り付けた小型の刃がそれです。

 

 

 

巻き付いてしまう前にこの刃で切ってしまおうということですね!

 

さて、早速作業を始めましたが、この巻き付き防止カッターイイですね!

完ぺきではないにしても、かなり巻き付きにくくなっていました!

 

と感心していたんですが、またも Before写真を撮ってなかったことに気付きました!

で、手を休めてカシャッ。

 

 

作業はどんどん進んで、大量の刈り草が出ました!

 

 

もちろん、刈り草は堆肥枠に積み上げました。

 

これで、ようやく一連の作業に区切りがつきました!

このあとは、背の低い樹木のトリミングをやってみます。

ヘッジトリマーを使うようかな? と考えています。

準備出来たので、広範囲に草刈りしました

 今までの枯草や落ち葉を全部処理して、堆肥枠も4か所に設置出来たので、今日は広範囲に草刈りをやりました!

午後から雨が降るというので、早朝5時から焼却(30分ほど)とイガ拾いをやり、10時ごろから電動草刈り機で草刈りしました。

かなりはかどって、あと1か所を残すだけになりました。

 

この3か所の草は刈ってから堆肥枠に積みました。

 

 

 

 

ここは納屋の裏側なので、刈った草は集めずに放置したままです。

ただ、クワの幹や枝、竹などは集めて回収しておきます。

 

 

もう1か所は花壇なので、刈ってはいけないものを確認して、明日以降作業します。

片付けと掃除 もう少しで一区切り

 古家の納屋にかなり大量に残っていた栗のイガと落ち葉は、庭で焼却しました。

また90リットルポリ袋5袋分のイガと落ち葉は、今日清掃センターで焼却してもらいました。

30kg分で費用は360円でした。

納屋の中の落ち葉は火災の元になりえるので、これでやっと一安心です。

 

 

次は、納屋の屋根に上って、屋根の上に残ったままの栗の花とイガを全部下ろし、イガは保管場所に貯めました。

 

 

 

あとは、家の裏の刈り取った桑の枝と竹が残っています。

桑の枝は裁断して燃料にしますが、竹は細かい枝や沢山の葉が付いたままなので、明日早朝庭で焼却する予定です。

 

溜まっていた枯草と落ち葉は焼却しましたが今後は堆肥化したい

 古家の外に積んであった枯草、納屋の中の落ち葉、どちらもかなりの量が手つかずで残っていました。

でも、毎年のように枯草と落ち葉は発生しますから、これらの上手な処理の仕方を考えなければいけません。

今回は大部分を焼却して片付けましたが、これを毎回続けるのはやはりいい手ではないでしょう。

雑草も落ち葉も堆肥にして土に還す方法が良さそうですし、畑の花や野菜にもいい効果が期待出来るかもしれません!

そこで堆肥枠を作ることにしたんですが、この大きな入れ物の置き場所をまずは確保しなければなりません。

そこはほとんど枯草の置き場になっていました。

で、まずはこの枯草を焼却しました。

出来るだけ近所迷惑にならないように、早朝5時からの2時間に限って燃やしました。

置き場を確保したあと、堆肥枠を計5基設置しました。

合計5000リットル弱分もありますが、これでも足りるのかどうか・・・

今日、花壇にびっしりと生えていたマメ科の雑草を草刈り機で刈りました。

これは刈った後ですが、せいぜいこれくらいの面積分の雑草なんです。

 

 

この刈った雑草を堆肥枠に入れて、上から乗って全面を良ーく踏みつけます。

 

 

もう堆肥枠半分ほども使ってしまっています。

堆肥になるのにかかる時間は半年~1年ほどと書いてあります。

このあと、次の雑草たちは広範囲で容赦なく生えてきますからね・・・

 

あと、堆肥化のプロセスでは水分は必要なんですが、

雨は避けた上で、時々水分を撒いてやるようにした方がいいようです。

また、堆肥枠に雨がかかると枠の劣化も早いでしょう。

ですから、屋根のないところの堆肥枠には屋根を作ってやらなければなりません。

この作業も面白そうですが、ひと手間かかりますね!

もう1基堆肥枠を作っておきたい

 今日は早朝からたっぷり仕事をしました!

暑かったけど、仕事に没頭しました。

夕方、やっと家に入り、写真を2枚しか撮っていないことに気付きました・・・

明日、天気が良ければ写真を撮って説明します。

今日の堆肥枠ですが、この2基を設置しました。

 

今回のタイヤとホイールは問題なく使えそう!

 今回、ホイールはヤフオク、タイヤはメルカリで購入しました。

ヤフオクは即決価格が表示されているものもあり、それだと落札までこちらが振り回されることはありません。

そして、タイヤをホイールに組みつける作業は、ジモティーの助け合い登録をされている方にお願いしました。

これら全ての費用は4本合計で18400円ですから、激安とまではいかなくとも納得出来る金額だったと思います。

これらの仕組みを今まで利用してきた感想は、

商品についてこちらがしっかり理解しておくことが前提ですが、

商品の状態が悪いとか価格が不当に高いといった不安材料はほぼありませんでした。

また、商品がこちらに届くまでの時間も非常に短く、ストレスフリーでした。

これらの仕組みを活用させてもらうのは、すごく有意義だと感じています!

 

 さて、今回組み上がったタイヤを現在のタイヤと入れ替える作業だけは自分でやりました。

旧ホイールと新ホイールの裏側です。

 

 

 

それから、自分の車の前輪後輪のタイヤ取り付け面です。

 

 

 

タイヤを取り付けてから動きを確認してみましたが、干渉も無く、スムーズに回転してくれました!

 

 

このあと、実際に実走テストしてみました。

76kmほど移動してみましたが、快調に走行出来ました!

今までのタイヤより幅は20ミリ減で扁平率は下がったので、転がり抵抗は少なくなり、路面からのショックも減った印象です。

今回は上手くいったようですね!

自車用の中古ホイールが届きました

 自分の今の車と、次に乗り換えたい車のことを念頭に置いて、

13インチタイヤホイール4セットを中古で購入することにしました。

前回、カミさんの車のホイール購入で失敗しているので、今回はしっかり調べました。

 

例えば、「13 × 4.5J 4ー100 45」といった表記の場合、

ホイール直径 13インチ

ホイール幅 4.5インチ

ホイールフランジの形状 J

ボルト穴数 4

PCD(ボルト穴を結んで出来る円の直径) 100ミリ

オフセット(ホイール幅の中心から取り付け面までの距離) 45ミリ

 

ところが、もう一つここに表記されていないパラメーターがあるんです!

それは、ハブ径なんです。

ハブとは車軸の先端と考えればいいのですが、

このハブの先端がホイールとぶつかるところのホイール側に適切な径の穴が開いていなければいけない訳です。

ちなみに自分の車では54ミリ(直径)でした。

 

このようなことを調べた上で見つけた中古ホイールがこれです。

 

 

 

 

 

この最後の写真の「H」がハブ径のレンジを表記しているとのことでした。

堆肥枠 高さを変更して3基作りました

 堆肥枠の中の刈った雑草ですが、定期的に踏みつけたりかき混ぜたりする必要があります。

すると、枠の高さが高いと、中に出入りしずらくなってしまいます。

当初1ユニットを高さ36cmで作ったんですが、

これを2段重ねにすると高さ72cmになり、出入りが大変になってしまいます。

では、どれくらいの高さがいいか?

野地板3枚の幅の分の55cm程度が良さそうなことが分かりました。

これでも高さはやや高めなんですが、出来るだけ容積を稼ぎたいんです。

昨日、この堆肥枠作りに没頭して、3か所分計3基完成しました!

 

 

 

 

容積は3基で2800リットルほどです。

あと2基2000リットル分作ろうと思っています。

堆肥枠と共に栗のイガの保管場所を作る

 この、使われていない壊れかけている鳥小屋を利用しようと思います。

 

 

ここは使われていなかったので、抜いた雑草をどんどん押し込めて堆肥を作ろうとしていました。

上から踏みつける作業が定常的に必要なんですが、これをやっていませんでした。

なので、下部の一部は堆肥化していますが、上部は枯草のまま大量に残ってしまっています。

まずは、この小屋の内部の物を全て取り出し、内部をキレイにしなければなりません。

 

 

この残った枯草は、別の場所で焼却しました。

 

 

 

小屋前面の金網は撤去し、堆肥化した土は一輪車で運び出しました。

 

 

一輪車5杯分くらいは出来てました!

最後に小屋内をキレイに掃除して、小屋前面の下部に180ミリ幅の野地板を2列貼りました。

屋根の痛みですが、後日張り替えて補修しようと思っています。

 

 

 

ここに、上部から栗のイガだけ放り込んでいって、貯めていくという利用法です。

ちょっと大きすぎではありますが・・・

 

雑草を堆肥化したい!

 これから数か月間、古家周りの雑草に悩まされることになります。

今年はこの雑草の処理を積極的にやってみたくなりました!

雑草を堆肥に変え、花や野菜の肥料に出来ないか?

これは面白そうですね!!

 

まずは、雑草を積んで保管するための堆肥枠を作ります。

杉の荒材の一つである野地板が安価なので、これを使うことにしました。

12ミリ厚180ミリ × 1820ミリ5枚セットで1500円ほどです。

これを4束買ってきました。

 

 

製作例を参考にしましたが、自分は、1ユニットをちょっと大きめの 1100ミリ × 1820ミリとしました。

切断等の工作台ですが、次の訪問のためにおば宅に置いてきたので、新しく作るまでペケ台半サイズを使ってみました。

 

 

 

ちょっと揺れるけど、まあまあ使えますね!

板材を裁断したら、四隅に角材をあて、コーススレッドで固定します。

 

 

 

このユニットを複数作れば、上に積み上げて高くしていくことが出来ます。

水準器を見ながら、ブロックも使って水平が出るよう地面に固定しました。

 

 

 

明日以降、続きをやります!

土壁の補修 とりあえずここまでやっておけば・・・

 土壁に穴を開けて窓を取り付けたんだと思うんですが、その後の処理がされないままになっていました。

 

 

さらに、今土壁の奥に見えている木枠と土壁面までの距離が場所によって違っていることがやっかいでした。

この写真でいうと、木枠と土壁面までの距離は右側が40ミリ左側は90ミリで、50ミリも差があるんです!

 で、色々悩んだあげく、こんな感じに補修してみました。

 

 

この角材の水平方向の厚みは、右側が40ミリ、左側は板をかませて90ミリになるようにしてあります。

 

 

 

右側の方が、土壁がこちら側に倒れかかっているんです。

この角材に、100ミリ幅の杉板を固定することにしました。

 

 

 

とりあえず、土壁が倒れることは防げそうです。

このあと、土壁の崩れた箇所ですが、やはり壁土を使って補修した方が良さそうです。

壁土を使った補修は次回以降にしようと思います。

座敷縁側の板張りのすき間をふさぐ

 もう確実に100年は経っている縁側の床板の継ぎ目が腐食してしまっています!

酷いところは5ミリほどもすき間が出来てしまっているんです。

自分が小学生のころ毎夏休みここに来ていたので覚えているんですが、

もちろん、ここのすき間はありませんでした。

このすき間を塞ぐ作業をやっています。

ジョイントコークという木部用のコーキング剤を使っています。

明日には仕上げようと思っています!

 

この土壁の浮きはどうやって補修しようか?

 土壁自体が崩れかかっている箇所があるんです。

 

 

 

この土壁本体を家側に押し込んで、

すき間を埋めて、

余裕があれば、壁の表面仕上げをして、

ということなんですが、昔の土壁材料は入手は難しくなっています。

モルタルでは、ちょっと違和感があるんじゃないか?

現時点では、瓦の補修作業の時に使う南蛮しっくいと木材を併用してみようと考えています。

雨戸修理は完了! 次は・・・

 一昨日は寝る時間が極端に遅くなったので、昨夜は早く寝ました。

今朝は早起きして9km速歩から始めました!

帰り道、地元の荒神社(こうじんじゃ)にお参りしました。

 

 

 

 

 

とってもキレイに掃除されていて、気持ちがいいところなんです!

 

そのあと家に戻って、昨日の続きの作業をやりました。

雨戸の修理2枚目です。

釘は全部錆びて頭が無くなっています。

 

 

 

 

これで雨戸の修理は終わりました!

次は床下やら、電気関係などありそうです。

おそらく大正ごろの雨戸の修理

 雨戸の板がめくれかかってすき間が出来ていたので、修理することにしました。

 

 

ここだけの変形ということは、この部分に雨がかかっていたんだと思っていましたが、

外から観察したらどうもそうではなさそうでした。

そして、この部分だけの補修ではなく、板全面を貼り替えた方が良さそうです。

 

ホームセンターで4ミリ厚のラワン合板を買ってきました。

また、持ってきた作業台(ウマ)は大助かりでした!

 

 

 

 

 

合板の上から桟木に、16ミリ長のステンレス釘を計80本ほど打ち込みました。

 

 

まあまあかなと思っているんですが、さらに外側の面に防腐塗料を塗りたいですね。

そして、左側の雨戸は明日以降同様に修理したいと思います。

 

祠取っ手の固定部分を直す

 上州新川に薬師様が祀られている祠があるんですが、

この木製の取っ手部分のネジ止め部分が壊れかかっていました。

前からずっと気になっていたので、風が吹いた時に扉があおられないようにすることと併せて修理をしました。

 

 

この木製の取っ手が裏側からネジとナットで留められていましたが、緩んでいました。

 

 

ピンぼけですね・・・

そして、反対側の扉のナットは外れて無くなっていました。

そこで、計4個のナットを取り替えることにしました。

径は4ミリのミリネジのようです。

こりゃあ簡単だと思い、M4フランジナットを買ってきて取り付けようとしたら・・・

少し回って入っていくんですが、止まってしまいます。

ボルトのサビが原因だろうと、締めたり戻したり油を点したりしましたがダメです。

もしかしてピッチが違う?

もしインチネジだと、ボルトが同じ径でも目で見て分かるくらいにピッチが荒いので、インチネジとの間違いじゃなかったんです。

4ミリのミリネジの標準ピッチ(並目)は0.7で、細目だとピッチ0.5です。

この違いだろうと思っていました。

ところが・・・

 

 

写真下が標準の並目ピッチです。

上は?

ネジ山の傾きを見ると、上の方がピッチが細かく見えませんか?

でも、山の数を数えてみると、上の方がピッチが荒いことが分かりますね!

これじゃあ、標準のナットは合いませんし、合うナットを探すのも難しいでしょう。

ホームセンターに行ってみましたが、やはりありませんでした。

ならば、ボルトを標準ピッチのものに取り替える手があり、これなら出来そうです。

しかし、このボルトは木製取っ手にピッタリ合うように作られています。

ここにピッチが違うボルトを入れようとすれば、入らなくはないと思いますが、取っ手が若干ですが削れて痛んでしまいます。

祠の古い木製部分は、出来る限り温存して傷をつけたりしたくないんです。

そこで、以前も経験があるやり方を試してみることにしました。

このボルトに、強引に標準ピッチのネジ山を切り直してしまおうという手です!

M4ピッチ0.7のダイスとダイス回しが必要です。

ちょっぴり高価ですが、買ってきました。

 

 

 

さて、取っ手にねじ込んであるボルト本体をしっかり固定しないとネジ切りが出来ません。

 

 

そこで、ネジ山を傷めないように、万力に木片をあててボルトを挟み込みました。

 

 

 

油をつけてダイスを噛ませたら、少しずつダイスを回して戻してを繰り返しながらネジを切っていきます。

 

 

何とか新しいピッチでネジ切りが出来たようです!

 

 

スムーズに標準ピッチのフランジナットが入るようになりました!

では、祠に元どうりに取り付けて、フランジナットで固定してみます。

 

 

 

 

いいでしょう!

計4か所しっかり固定できました!

このあとは、扉を開けた時に扉が風であおられないようにする細工を考えてみます。

続 最後のご奉公 職場D級アンプの修理

 職場で、ある先生が自作したというD級パワーアンプを見せてもらいました。

このD級アンプというのは、自分が自作していたころのマニアの感覚だと、まったく常識外のものだったんです!

最終段までデジタル信号なんですね!

これをLCフィルターを通してアナログ信号に直してスピーカーに送るんです!

当時のオーディオマニア的に言えば、

「音が出たって、絶対にいい音なんかするはずない!」

って感じでした。

D級パワーアンプのメリットですが、電力効率がすごくいいということが挙げられます。

通常のA級~B級パワーアンプの最終段は熱損失が大きく、

放熱処理をして最終段の温度を下げないと増幅素子が壊れてしまいます。

ところがD級だと、最終段の熱損失が非常に少ないんです!

説明が適切か自信がないんですが、

D級の最終段は、送る電流を、全開で送るか、完全に止めるか、この2種の動作しかしないんです。

ということは、電流が流れる時の抵抗による熱損失が極めて少ないということになるんですね。

 

さて、D級アンプの放熱対策にはこれまでのような方法は必要ないということを、自分は知りませんでした。

で、見せてもらったアンプの内部が下の写真です。

 

 

20W × 2の出力があるのに、パワーICに放熱板が付いていません。

ハイパワーでの連続運転ではICが壊れてしまうはずです。

内部のネジも外れたり壊れているところもあったので、自分が手直しすることにしました。

 

と言っても、やや大型の放熱板をパワーICに取り付け、その周辺の工作をして、

他の部分のちょっとした修理をするだけです。

放熱板の穴あけ、ネジ切りにはちょっと手間取りました。

 

 

 

 

 

28日に何とか渡せたのでホッとしています。

 

あ、肝心なことを書き忘れました。

この放熱板は、放熱対策として付いていれば安心ではあるんですが、

通常の使い方では、ここまでの対策は不要なようなんです!

D級アンプは、昔のパワーアンプ自作の常識からすると、信じられないような熱損失の少なさなんですね!

いい勉強になりました。

最後のご奉公 職場コンセントの修理

 ホームセンター往復して、かなり気合い入れて修理したのに、

写真がほとんどありません・・・

どうしようか、あれやこれや悩んでる時に、写真を撮る余裕はまったくないんですね!

 

コンセントボックス中のコンセントが、ネジ止めが外れて浮いている状態でした。

 

 

この配線ですが、すべてVVF3芯の2スケアでした。

銅単線2スケアが6本ですから、固くてコンセントが自由に動かせません。

コンセントボックスを新しいものに取り換えて、壁への固定法もちょっと変則的にせざるを得ませんでした。

とにかく何とか完成!

 

 

 

 

途中経過が良く分かりませんよね?

すみません・・・

このビットはお買い得! と喜んだんですが・・・

 リサイクルショップの商品を、あれこれ眺めてるのは楽しいですね。

ですが、最後に買う段になった時、この買い物がお得なのかどうかは良く調べた方がいいと思います。

先日、偶然見つけたお店の中に、1点だけ工具のビットセットが混じっていました。

電動ドリルドライバ用のビット、Hikoki製の10本セットです。

 

 

これが800円でした!

メーカー品の新品で1本当たり80円と、これは「絶対にお買い得!」と自信を持って買ったんです。

買ったあと、検索で「Hikoki 0040-1000」と調べてみたら、

あれ?

1066円とか、929円とか、こんな値段なんだ・・・

しかも楽天市場では、679円だって!

まあ、これらは通販なので送料は別なんですが、ハイグレードな商品じゃなく、ちっともお買い得なんかじゃなかったんですね!

一人で苦笑いしてしまいました。(笑)

 

買う前に検索しなかったのは、自分の思い込みのせいだったんですが、

今は、特に素早くネット検索が出来ますから、

お店の側でも、元の価格は調べた上で売価が設定されているのは当たり前なんでしょうね。

専門店でなくとも、流通商品であれば価格調べなんてすぐに出来ちゃう訳です。

訳あり品で安い! なんてことがありますが、

その「訳」が自分にとって問題ないような商品なら、お買い得になることはありますよね!

皆さん、物を買う時は、必ず検索を!

ハンマードリルを使ってみる

 メルカリで入手した中古ハンマードリルを使ってみることにしました。

 

 

このコンクリートの出っ張った部分を斫ってみます。

大ハンマーも併用しました。

 

 

民生用工具でこの威力は中々でした!

特にコンクリートや岩石をある程度の範囲で斫ろうとすれば、このような工具は必須でしょう。

ワンコ移動用ケージの修繕

 冬場の移動用に使っている我が家の犬用ケージなんですが、

ワンコにはちょっと窮屈になってしまったらしく、

出入り口を噛んだり引っかかれたりして、ファスナーが壊れてしまっていました。

なんとか修繕出来ないか考えていたんですが、両面タイプのハトメと結束バンドを使って補修してみました。

 

 

 

下穴にシリコンシーラントを塗ってからハトメをかしめています。

出入口は1か所だけになりました。

寒い時期だけ使おうと思ってるんですが、さて、我慢してくれるかな?

コンクリートや石材の斫り工具

 家やその周りの修理をする時、コンクリート、石材を斫る場面が少なからず出てきます。

その時、斫りタガネとハンマーだけでは、ほんの限られた量しか作業が出来ません。

そこで、ハンマードリルという電動工具に目をつけていました。

「ああ、コンクリートに小さい穴を開ける時に使うドリルでしょう?」

自分はずっとそう思っていたんですが、コンクリートへの小径穴を開ける工具は、振動ドリルなんです!

振動ドリルとハンマードリルは別物なんですね!

ハンマードリルは、穴を掘っていく方向への打撃を加えられるんですが、振動ドリルにはそれが無いんです。

また、ハンマードリルは材料への打撃だけによる加工や破砕にも使われます。

材料への打撃だけだと、工事現場で見かける「ブレーカー」が該当しますね。

こんな感じですから、ハンマードリルは大型で重い工具になります。

そして、そんなに安価には買えないだろうと思っていました。

先日、メルカリで中古溝切りカッターを購入したんですが、この時半額クーポンをもらえました!

この半額クーポンを使って、ハイコーキの中古ハンマードリルを3600円ほどで購入出来たんです。

 

かなり使い込まれた中古工具だと思われるので、どれくらい活躍してくれるでしょうか?

実際に作業した時に、使用感を報告したいと思います!

鉄骨をどう切断する?

 木造納屋の一部が鉄骨構造になっていて、

その鉄骨部分を切り取りたい、といったケースについて考えています。

こういう場合、一般的には、

「業者さんにお願いするしかないでしょ!」となると思います。

「鉄骨は重いし、第一鉄骨なんか素人に切れる訳ないんだから!」

自分も全くそう思っていました。

でも、現場を良く見てみると、肉薄の角パイプ状の鉄骨しか使われていませんでした。

「これなら、ディスクグラインダーで時間をかけて切っていけばいいんじゃない?」

で、これがディスクグラインダーです。

 

ところが、最近新たな工具を見つけたんです。

レシプロソーとかセーバーソー等と呼ばれている電動工具です。

「なーんだ! 電動ノコギリのことでしょ?」

まあそうなんですが、パワーがあり、往復運動(レシプロ)も改良されているらしいです。

そして、刃(ブレード)がすごいんですね! 

ハイコーキの宣伝画像があるので、ちょっと見て下さい。

まずは、クギが打ち込まれている木材をクギごと切る!

 

おおー!

なかなか!

 

次は、太めのステンレスパイプを切断!

 

すごいじゃない!

 

最後は、大きな建物の骨材にもなるH鋼!!

えーっ?!

H鋼なんか切れっこないよ!!

H鋼だったら、アセチレンバーナーで融かして切るとかじゃないと無理だと思うよ!

ところが・・・

 

わーっ!!!

ちょっと信じられない!

でも、実際に切れてる!

凄すぎる!!

 

ということで、電動レシプロソーなら、ちょっとした角鋼材とかも切れるということですね!!

物干し竿を結束バンドで固定する(2)

 物干し竿の物干し台への固定には、300mm長の対候性結束バンドを使いました。

 

 

これは、以前使っていた結束バンドですが、対候性ではないタイプで劣化して切れてしまっています。

 

 

1か所あたり2本の対候性結束バンドを使って、竿1本あたり3か所計6本のバンドで固定しました。

 

 

いい感じでしっかりと固定出来たようです!

物干し竿を結束バンドで固定する(1)

 我が家の物干し竿が、台の受けに対して、長さがほぼ同じなんです。

すると、物干し竿が動いた時に、竿が受けから外れて落ちてしまう危険性があります。

物干し竿が落ちるって、結構危険です!

そこで、結束バンドで縛って固定していたんですが、手持ちの結束バンドをかき集めた物を使ったんです。

でも、対候性の無いタイプが大部分だったので、

紫外線の影響だと思うんですが、ほとんどが切れてしまいました。

この結束バンドですが、屋外で長期間使用する場合は、「対候性」の表示があるものを選んで下さい。

今回は、一般的な「耐候性」タイプを買ってきましたが、高温に強い等さらに対候性を高めたタイプもあります。

 

ネズ君対策しました! で、その後は・・・ 

 古家の天井裏、屋根近く、壁など、カリカリゴソゴソと音が頻繫に聞こえていました。

またも、ネズ君との対決かと思っていたんです。

最初に対策したのは、外壁のサイジング材のすき間を塞ぐことでした。

あー

写真撮ってない・・・

もちろん、ネズ君が外から帰ってくる前を見計らってから塞ぎました。

 

次は、天井裏に、アース製薬の「ネズミ一発退場」をセットして、

ネズ君が嫌がる臭いの煙を焚きました。

もう一か所は、この前ネズ君と実際に出会った土間です。

忌避剤を置きながら、ワンコのエサや食べ残しをキレイに片付けました。

そして、ワンコのエサは高い位置に吊るしました。

 

 

最後に、ネズ君が侵入してきそうなすき間を塞ぐことにしました。

「こんな狭い所からは入ってこないだろう」と思ってそのままにしておいた所も塞ぎました。

小さい子は1cmのすき間でも通れるらしいので。

以前、すき間には、石こうに骨材の砂を混ぜてモルタル風にした物を使って塞いでいました。

今回使ってみたのは、南蛮しっくいです。

南蛮しっくいの主成分は消石灰ですが、これにスサ(繊維質)や粘土などが混ざっています。

糊とかも混ぜてあるような気がしています。

(自分が使ったものはシリコン入りとしか書いてありませんでした)

南蛮しっくいはモルタルほどの強度はありませんが、安価で、練った袋入りのものは使いやすいんですね。

さて、これで床付近のすき間を塞いでみたのが下の写真です。

 

 

これらの対策をして2週間近く経ちますが、ネズ君の気配はピタリと止みました。

ただ、まだ対策としては完ぺきではないんです。

風呂残り湯汲み上げホースの交換

 我が家の洗濯機は、風呂の残り湯をくみ上げるポンプが洗濯機本体に内蔵されています。

この機能はすごく有り難いんですが、ここに取り付けるホースの持ちがあまり良くないんです。

 

 

こんな形状なんですが、使用して収納してと曲げ伸ばしを繰り返しているうちに裂けてきてしまうんです。

ちょっと裂けるだけでも、水を吸い上げる効率が極端に落ちたり、吸い上げなくなったりしてしまいます。

この形状のホースは固めで潰れにくいというメリットはあるんですが。

さて、このホースユニットだけ補修パーツで取り替えてもいいんですが、ホースだけ別のもので代用してもいいはずです。

洗濯機とホースユニット先端のフィルターの、ホースがはまる部分ですが、ノギスで測ると約15ミリ径でした。

ホームセンターでホースを探してみると、色んな仕様、サイズのビニールホースがあります。

内径15ミリのホースだとはまり方がゆるいので、これより内径が小さめなホースがいいんです。

もう一つ大事なことですが、ホースが柔らかいとダメなんです。

浴槽のふち等にホース伝わらせる時にホースが潰れてしまうんです。

下の写真は、以前使ってみたホースなんですが、柔らかく、ホースが曲がるところで潰れてしまっています。

 

 

色々考えて内径12ミリの硬めのビニールホースを候補にしました。

単価も70円とあったので、4mで280円?

「よし、これでいってみよう!」

で、係の方に来てもらって、ホースを切り出してもらう前に相談しました。

「15ミリ径のオスに内径12ミリの硬めのホースですけど入りますか?」

すると、

「うーん、やってみないと分からないですね」という返事。

「まあいいや。試してみればいいんだから」と、

自分のいつもの、「失敗したら次の手で」と考えたんです。

そしたら、

「これ、1m70円じゃないんです。10cm70円なんですけど、いいですか?」

と確認されました!

ああ、そうだった! 以前もホースの価格で悩んだんだっけ!

4mが280円じゃなくて、2800円なんです!

こんなに高いと失敗したら痛いでしょ?

で、結局どうしたか?

「失敗してもいいです。3.5mお願いします!」

そして、こんな会話をしたんです。

「DIYやるって、高くつく事が多いんです。 材料や道具買い直したりすることがあるから。

でも、結局はそういう途中経過こそが面白いんですよね!」

と言ったら、係の方ニコリと笑顔を見せてうなずいてくれました。

そして、「そうですよね! そこが面白いんです!」と返してくれました。

DIYする人は、安く仕上がることも目指しはしますが、結局は、面白いからやってるんですね!

ホームセンター勤めの方、特に部材や工具担当の方は、ほぼ修理工作経験者、もしくはDIYerでしょうから、気持ちは同じなんですね!

あ、でも、場数をこなせば、すごく安く、思ったものが仕上がるようになるんですよ!

 

さて、買ってきたこのホース、使用結果はどうだったか・・・

 

 

 

 

接続もバッチリ、接触する角の部分でも潰れていません。

そして、残り湯の汲み上げスピードが嘘みたいに早くなりました!

カミさんもすごく喜んでくれたので、材料費は出してもらえました!!

やったね!

郵便受けの扉を作り直す(2)

 自宅郵便受けの扉を作り直しました。

元は樹脂製の扉だったんですが、紫外線の影響でもろくなってしまうんだと思います。

そしてちょっと無理な力が加わると割れてしまうんでしょう。

 

 

 

そこで、ほぼ同サイズの3mm厚合板を切り出して、それにヒンジ金具や取っ手を付けることにしました。

 

 

この合板は幅35cmほどの小さいサイズなのに、横方向に反っていました。

この反りを直すために10mm厚の端材を扉上部に沿わせて固定することにしました。

また、扉上部の隙間からの雨の侵入を防ぐために、ガードになる板を最上部に固定しました。

 

 

 

 

これで仮止めしてみます。

 

 

まあまあかな。

あとは、取っ手を取り付けて、防水も兼ねて色塗りをします。

 

 

ちょっと色ムラがあるので、後日2度めの塗装をします。

とりあえずこれで使ってもらえますね!

鴨居溝の修正まだ終わらない

 長い年月で鴨居が下がってきてしまうということは、

下がり方が酷いと、溝を深く削るだけではダメで、鴨居の下の面も削る必要が出てきます。

上を向いたままのカンナがけは、かなり大変!

うーん・・・

この汚い切削面・・・

 

 

今、手持ちのカンナが幅18ミリの櫛鉋(クシカンナ)しかないんですが、

作業しているところの溝の幅は21ミリあります。

18ミリのカンナを複数回引いていけば上手くいくと思ったんですが、素人の力量では段差が出来てしまうんです。

今日も気合い入れて作業を続けたんですが、まだ終わりません・・・

やはり、21ミリ幅のクシカンナと平カンナが必要なようです。

 

簡単と思ったことが上手くいかないことって結構ある・・・

 引き戸が鴨居(かもい)に引っかかってしまって動きが悪くなっています。

古い家でかなり年月が経ってくると起こりがちなことなんです。

これを直すのに、鴨居の溝を削る専用カンナがあるんです。

 

気合い入れて作業したんですが・・・

 

 

いやー

これは手ごわい!!

かなり削って少しはマシになったんですが、完了まではまだまだって感じ!

トリマーまで引っ張り出してきて削ったんですが・・・

 

 

削り方が要を得ていないんでしょうね。

上を見上げて結構力が必要な作業なので、スムーズに進んでないんです。

大きなトゲを深く刺しちゃって、「こりゃ病院行かなきゃダメだ!」 なんてことも。

また明日続きをやります。

屋根瓦の棟まわり 正しい補修法は?

 もう寒くなったので、今やる作業ではないんですが、ずっと気になっていることがあるんです。

屋根瓦のてっぺん、大棟と呼ばれるところの下には、台土と呼ばれる土が盛ってあります。

この土が流出してしまっているようで、ここをどう補修すればいいのか? ということなんです。

 

 

 

この部分に南蛮漆喰を盛っていくだけで良ければ、それほど手間なく行けそうです。

それか、大棟(最上部の半円筒状の瓦)の真下の1段目の瓦も外した上で、そこから漆喰を盛っていかなければならないのか?

ここら辺の作業については参考動画があまりない・・・

DIYで積極的にやるところじゃないんですね。

暖かくなる時期、そして天候が落ち着いて風もなく雨も降らない時期に作業しなければなりません。

今のうちに、どう作業しなければならないのか、一生懸命情報を集めているところなんです。

ホームセンターの詳しい方に、この写真を見せて相談するような手も結構有効なんです!

もちろん、資材等豊富に扱ってるお店、古い家が多い地域のお店とかがいいですよ。

凄く詳しい方がいらっしゃいますから!

簡単に作れて、結構使えそうなウィンドスクリーン

 12月の部活動登山ですが、例年行っている日和田山の夜間登山を行う予定でした。

ところが、この山域にもクマの目撃情報が出ているんですね。

目撃情報が出ていても、見かけた動物が本当にクマかどうかは不明のままなんだと思います。

でも、黒っぽい動物例えばニホンジカを遠くで見た人が、

「クマを見た!」と情報発信をしたら、その情報はそのまま伝えなければいけない。

この近辺で野生動物を見慣れていない我々は、どうしても、

「やっぱりクマがいるんだな!」という認識に傾いていくんだと思います。

それでも、こういう情報は、発信されたそのままの形で伝えていくしかないですよね?

もう少し時間がたてば、実際にクマが生息していて出没しているのかどうかが、ある程度はっきりしてくるのではないでしょうか?

でも、現時点での私たちの判断はやはり、「クマがいるかもしれない」という前提で行動すべきでしょう。

 

さて、こんな状況ですから、やはりこのまま夜間登山を実施するのは控えて、行動時間を日中に変更しました。

そして、今までは、風を遮るものがない日和田山頂での調理に難がありました。

ガスコンロの火が風にあおられて熱が無駄になり、また周りへ燃え移るような心配もあったんです。

そこで、ガスコンロのためのウィンドスクリーン(風防)を自作してみることにしました!

サイズは、市販品を参考にして、

高さが30cm、折りたたんだ時の幅はザックに無理なく入るよう25cmとしました。

そこで、3mm厚の合板から30cm × 25cm の板をせっせと切り出していきました。

こういう時の切断には、ミニ丸ノコが最適だと感じました!

 

 

1セットあたり3枚、合計12枚切り出しました。

ここまで切り出して、30cm × 15cmほどの板が4枚余ったので、これを5セットめにすることにしました。

あとは、この切り出した板をガムテープでつなげていくだけです。

 

 

 

5セット分出来上がりました!

いい感じだと思うんですが、実際に使ってみるまでは役立つかは分かりません。

早く試してみたいな。

時間かけて中古タイヤ選んだのに、ディスクブレーキと干渉・・・

 カミさんの車の雪タイヤですが、さすがにもう限界なので交換を考えていました。

車自体も古く、延命させながら乗っている状態なので、中古タイヤを探しました。

中古は、ホイールとタイヤがセットで売られているものが多かったです。

リム径インチ数、ボルト穴PCDはもちろんですが、リム幅、オフセット(通常インセット)にも注意しながら探しました。

 

その結果、近所のアップガレージ入間という中古屋さんで、

リム幅が1/2インチ(1.27cm)小さいだけのホイールで、結構新しいタイヤが見つかりました!

喜んで買ってきて、自信を持って交換しようとしたんですが・・・

 

 

 

わーっ!

何と!!

ディスクブレーキのキャリパーがホイールに干渉しちゃってる!!

これじゃあダメだ!

ガックリ・・・!

新品を買うのなら、車種も伝えて決めるのでこうはならなかったんでしょうけど・・・

結局、タイヤを組み替えてくれる方をジモティーで見つけて、

タイヤだけ古いホイールに組み替えてもらっているところなんです。

ヤレヤレ・・・

この可愛い雪だるまで何か作れないかな?

 カミさんが、光る雪だるまオブジェを買ってきました。

100均で買ったそうで、カワイくてイルミネーション効果もバッチリ!

 

 

何色かが明滅するんです!

ICとかも入ってるのかと思ったら、

これくらいの効果ならLED中の内臓回路で実現しちゃってるんでしょうね!

 

でも、数日後には光らなくなってしまいました・・・

最初から入っていた電池はお試し用で、すぐ使えなくなっちゃうんですね。

では、電池を取り替えましょう!

 

電池は、LR1130というアルカリボタン電池でした。

これに似たLR44は厚みがあって容量が大きいだけで、電圧や電池の種類は同じらしいです。

 

20個入り送料込み600円ほどで、すぐに届きました!

中国製造ですが、ドイツの製品のようです。

とにかく、こういうちょっとしたものが送料無料ですぐに入手できるのは、ものすごく便利です!

 

さて、この安くて可愛いオブジェですが、

ツリーとかにいくつも上手に飾り付けた上で、目立たない電線(エナメル線とか)で給電してやれば、

多数のオブジェの効果で結構見栄えのするものが出来るんじゃないかと思うんです!

ボルト頭を埋め込むためにボアビットを使いたいが・・・

 ボルトで木材を固定する時、ボルト頭を木材に埋め込ませたい場合があります。

そのためには、ボルト頭が入る径の大きめのドリル刃で木材の表面部分を座ぐるように穴を広げればいいですね。

でも、この座ぐり穴の底面は、平面になっていた方が木材がボルトの引張力をしっかりと受け止められるはずです。

すると、この時に使う刃は、通常のドリル刃やホールソーではなく、ボアビット(フォースナービット)が適していることになります。

 

通常これらの刃は、刃のセンター位置を支点として回転切削動作をします。

なので、まず、ボアビットで座ぐり穴を開けてから、次にドリル刃で貫通穴を開けるようにしないといけません。

先に貫通穴を開けてしまうと、ボアビットのセンター支持位置がなくなってしまうからです。

 

でも、工作によっては、先に貫通穴を開けたいこともありますよね?

では、貫通穴を開けた後からボアビットで座ぐり穴を開けるにはどうすればいいか?

寝床でうつらうつらしながらずっと考えていたんですが、思いつきました!

まず、10ミリ厚ほどの端材板に、使うボアビットで穴を貫通させ、これを治具とすればいいのでは?

こんな感じです。

 

この治具用の板は端材で充分です。

これを、座ぐり穴を開けたい木材の上に当てます。

こんな感じですね。

 

そして、この上からボアビットで切り込んでいけば、ぶれずに指定位置に座ぐり穴が開けられます。

 

 

この手なら、簡単で確実ですね!

フロアジャッキを使ったジャッキアップとタイヤ交換

 自分の車のタイヤ交換ですが、今までは1輪ずつジャッキアップして作業していました。

今回、フロアジャッキを使った安全でスピーディーな方法を試してみました。

 

まず最初に、後輪の両側に輪止めを噛ませておきます。

 

メーカーに問い合わせて分かったジャッキアップポイントを確認します。

フロント側は、この半球状の部分です。

 

ジャッキアップしたあとの両サイドの支持ポイントを支える「ウマ」2基を用意しておきます。

そして、フロアジャッキで前側を持ち上げます。

 

左右の支持ポイントの真下にウマを置き、車体をゆっくりとウマに降ろします。

この、タイヤが地面から浮いている状態でも、インパクトレンチでホイールナットを回して緩めることが出来ます!

手回しのレンチでは、タイヤが回ってしまいナットを緩めることが出来ません。

 

前シーズンとのローテーションを考えながら、冬タイヤを装着します。

ローテーションと言っても、右側どうし、左側どうしでの交換です。

前輪になっていた方が角が丸まっていますから、このタイヤを今度は後輪に持っていきます。

ホイールナットを締める時も、タイヤが浮いたままインパクトレンチで作業出来ます!

前輪側タイヤ交換が終わったら、再びジャッキアップして、ウマを外して車体を地面に降ろします。

 

次は後輪側ですので、両前輪に輪止めを噛ませます。

後輪のフロアジャッキポイントは、ディファレンシャルギアのハウジングです。

 

車体の支持ポイントは、リアアクスルハウジングのサスペンション付近です。

 

 

あれ?

ジャッキからオイルが漏れてますね・・・

このオイル漏れとかが原因で、ジャッキアップした車体が落ちてきてしまったりする訳です。

車の下にもぐってる時に車体が落ちてきたら・・・

恐ろしい!!

ですから、ウマで車体を支える工程を省いてはいけません!

さて、後輪も同様にローテーションしながらタイヤ交換します。

 

一通り作業が終わったら、手回しレンチでホイールナットの緩みがないか、4輪全てについて点検します。

トルクレンチがあればベストですね!

この方法だと、1輪ごとジャッキアップするやり方より、安全でスピーディーに作業出来ることが分かりました!

メタルペンシル(メタシル)

 ホームセンターの工具を見て回っていたら、マーキング用筆記具のコーナーで面白いものを見つけました。

サンスター文具社の、メタルペンシル略してメタシルという、鉛筆のようなマーカーです。

試してみようと買ってきました。(800円)

 

 

 

自分は、木工作業でマーキングする時、太い芯のシャープペンシルの先を削って使っています。

細く正確な線引きが出来るんです。

でも、シャープペンシルの先はすぐに丸くなってしまいます。

このメタシルなら、細い線のまま長く使い続けられるのではないかと思いました。

で、使ってみたんですが、色が薄いんです!

もうちょっと色が濃いといいんだけど・・・

濃さは鉛筆の2H相当とあります。

 

今日の作業で使い続けてみたんですが、何とか線が見えていてくれていました。

細い線のまま使い続けられるのは大きなメリットです!

しばらく使ってみたいと思います。

冬タイヤ用ホイールに合ってないナットを取り替えました

 ずっと使ってきた冬タイヤ用のホイールですが、このホイールに対してナットの長さが十分ではありませんでした。

ナットを締める時、ホイールにナットが沈み込み過ぎてしまい、レンチがナットを回す時にナットを舐めてしまうことがあったんです。

このままでは、ナットを十分な力で締めることが出来なくなってしまいます。

ホイールナットのカタログを見ると、定評があって安価な協栄社のものが目に留まりました。

カー用品店にも在庫があり、31ミリ長のものが16個で2500円ほどだったので買ってきました。

写っている実物がこれまで使ってきた標準のナットで、短めです。

 

夏タイヤ用ホイールにはこれで問題なかったんです。

交換には今シーズンからインパクトレンチを使い始めましたが、とてもスムーズに作業出来ます!

 

ナットがはみ出すぎると車検に通らなくなりますが、これなら問題ないと思います。

 

しばらく走ったら、ナットの増し締めを行うことを忘れないように!

郵便受けの扉を作り直す(1)

 自宅の郵便受けの修理です。

郵便物の取り出し口の扉が経年劣化で割れて壊れてしまっています。

このまま使っていたんですが、さすがにもう限界ですね!

 

 

ポリカーボネート板で作り直そうとしたんですが、切るのも穴を開けるのもちょっと大変そう。

そこで、3ミリ厚合板を切り出して金具だけ付け替えてみました。

 

この合板は小さいサイズながら反りがひどいんです!

あとになって気付きました。

 

こんな工作でも簡単ではありませんね。(笑)

フロアジャッキのジャッキアップポイント

 自動車の1輪だけをジャッキアップする時のジャッキアップポイントですが、

ユーザーズマニュアルに載っていると思います。

最近気付いたんですが、

自動車メーカー側としては、

「緊急事態の時だけ、ユーザーがジャッキアップ出来るようマニュアルに記載してある」

のではないか?

つまり、緊急事態以外のユーザーのジャッキアップはあまりおすすめしない、ということだと思ったんです。

ジャッキアップ作業の時に起こる事故が報告されていますが、最悪のケースは死亡事故なんです!

 

これらのことも良く考えた上で、車のメンテナンスのために、これからもやはり、自分で定期的にやっていきたいことは、

冬タイヤと夏タイヤの交換作業(同時にタイヤローテーション)、エンジンオイルの交換

最低でもこの2点です。

そこで、ジャッキアップを確実に安全に行っていかなければなりません。

ジャッキで車を持ち上げたら、地面に仮固定してある「ウマ」で車体を支える方法がやはり好ましいと思われます!

そのためには、フロアジャッキで前側又は後ろ側の両輪を持ち上げ、

両サイドのジャッキポイントの下に設置したそれぞれの「ウマ」に車体を下ろす、という手順になります。

前輪後輪ともやり方は同様です。

 

さて、フロアジャッキ(ガレージジャッキ)で車を持ち上げるポイントですが、ユーザーマニュアルには載っていないと思います。

ネット上で探せる場合もあるようですが、メーカーに問い合わせた方が確実でしょう。

そこで、自分の車のメーカー三菱自動車にメールで問い合わせてみました。

車検証を見て、型式と製造番号も知らせた方が確実です。

で、早速、添付PDFファイル付きのメール返信をいただけました!

有難うございます!

 

捨てられてた馬の修理

 接着剤が固着して、作業台「馬」が完成しました。

長尺物を外で切断したりする時に使おうと思います。

出張して作業する時に持っていってもいいけど、持ち運びにはちょっとかさばるかな?

 

 

 

 さて、先日、職場の集配場に捨てられていた背の低い「馬」を見つけました。

作業用に即席で作って、役目が終わったあと捨てられちゃったんでしょう。

まだ充分に使えるんですから、捨てるのは本当にかわいそうです!

多分SPFツーバイフォー材だと思うんですが、素材が柔らかめでも厚みがあるので、充分な強度があるんです。

すごく太い釘を無造作に打ち付けて作ってあり、木材が割れてしまっていました。

この太い釘を抜いて、90ミリ長のコーススレッド6本で新たに固定することにしました。

ひび割れの部分には木工ボンドを充填し、クランプでひびを閉じるように固定してからコーススレッドを打ち込みました。

 

 

このタイプのクランプは、挟み込む力が非常に強力です。

 

 

すごくシンプルな馬ですが、座り込んで作業する時などで活躍してくれるでしょう!