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エンジンオイル交換 毎回自分でやることにしました
今度の車は、エンジンオイル交換のタイミングで警告灯が点く仕様になっています。
自分の車はターボ車なので、5000km走行ごとにオイル交換するようマニュアルに書かれていて、走行5000kmを超えると警告灯が点くようになっています。
この前の仙台往復等もあったので、まだ3か月なのに走行5000kmを超えてしまいました。
今後も同様のペースで乗り続けることになりそうなので、オイル交換は頻繁にやることになりそうです。
そこで、オイルのグレード、価格、またオイルフィルターについて調べてみました。
スズキの純正オイルフィルター、そしてハイグレードのオイルがそこそこの価格で入手できることが分かりました。
あとは、オイル交換に必要な工具やグッズ、そして交換方法などマメに調べてみました。
オイル交換を自分でやるのは初めてではないんですが、
適正な方法や手順、そして自車に合うやり方を知らないといけません。
だいたい情報が集まって、自分で続けてオイル交換をやっていけるメドも立ちました。
さて、今回だけオイルはやや贅沢なものにしてみました。
オイルフィルターエレメント純正品は6個まとめ買いで1個あたり500円ほどになります。
エレメントを外すためのカップレンチが2つあるのは、純正品が2種あってサイズが微妙に違うためです。
新車時のものが16510-84M00(タイ産)、交換時のものが16510-84MA0(国産)です。
オイルパンのドレンボルトは14mmで、外すにはメガネレンチを使った方がいいです。
ボルトの頭を舐める心配がありません。
また、ドレンボルトを外した時、ドレンパッキンも交換しておきます。
ドレンボルトはかなり硬く締めてあって、簡単には外れませんでした。
でも、オイルを抜いたあと、電動レンチ等でドレンボルトを締めすぎる等して、
「オイルパン側のネジをネジ切ってしまうケースに注意しろ!」
と動画のアドバイスがありました!
何と、カー用品店の作業でやられてしまったという事件もあったそうです!
オイル交換のためにジャッキアップするのは、万一の危険回避のために行わずに作業しました。
でも、すき間は凄く狭いので、前輪だけ台に乗り上げる等はやってもいいかなと思います。
オイルパンからの古いオイルをこれで受けます。
オイルがほぼ抜けたら、ドレンボルトを一旦締めて、オイル受けをフィルターの真下に持っていき、オイルフィルターを外します。
自分は、このあと、オイル受けを移動して、フィルターを外したところからとドレンからの両方のオイルを受けられるようにして、小一時間放置しておきました。
出来るだけ古いオイルが抜けるようにするためです。
その後、新しいオイルフィルターを取り付けます。
フィルター着座後4分の3回転ほど締め付けます。
また、ドレンボルトを締めつけるのも忘れないように!
最後に、新しいオイルを注入口から入れるんですが、ここがスムーズに出来ませんでした。
オイル注入口周りが開けていないので、じょうご等を使った方が良かったと思っています。
オイルを適正量入れるために、運転席シート下のオイルレベルゲージを確認しながら、少しずつ入れていきます。
オイルがゲージ上限を超えずに入ったことが確認出来たら、エンジンを始動させて数分放置します。
その後エンジンを止めて10分ほど放置したあと、再度ゲージをチェックしてオイルの量を確認します。
適正量であることが確認出来たら、オイルキャップを閉め、レベルゲージを元に戻し、ドレンボルト周り、オイルフィルター周りを再度点検します。
そして、掃除や開放部分を元に戻したり片付けに入ります。
最後に、交換作業記録を記録しておきます。
整備簿にも記録しておくのがいいようです。
今回から市販品の記録用シールに記入してエンジンルームに貼っておくことにしました。
さて、自分の車は、この走行ペースだと、2万km/年は走りますし、山道を走ることも多いです。
ということは、シビアコンディションに該当するので、2500km走行ごとにオイル交換した方がいいということのようです。(!)
もちろん、これはカー用品店ではなくメーカーからのアドバイスです。
自分の車は、軽自動車のくせに重く(1トン超え)、すると、小さい排気量のエンジンですから高回転で回すことになり、さらに高高回転のタービンが動作していることも考えなくてはいけません!
以上のことから、オイルフィルターも毎回交換することにしました。
オイルフィルターも純正品がそれほど高くない値段で買えるということもあるんです。
まあ、このようなタイプの車は、オイル交換をこまめにやる価値があると思うんですね。
一度点検してみて下さい!
自動車のタイヤのエアバルブに関する話です。
エアバルブの中には、バルブコアという部品が入っています。
このバルブコアは、エアバルブの中に時計回り方向にねじ込んで固定されています。
バルブコアが劣化していたり、バルブコアの締め方が緩かったりすれば、エアバルブから空気が漏れるでしょう。
この空気漏れは、洗剤などを使ってすぐに発見できます!
こんな感じで、エアバルブに洗剤を吹き付けます。
今日、初めてこの点検をやってみたんです。
何と、一つの車輪で空気漏れを発見してしまいました!
そこで、すぐにバルブコア回し(ムシ回しとも呼ぶ)でバルブコアを時計回りに締め直しました。
再度、洗剤を吹き付けて点検したら、空気漏れはピタリと止まりました!
タイヤの空気圧の減りが早いと感じているようなら、一度この点検をやってみて下さい。
バルブコア回しも安価に入手できます。
意外な落とし穴 雪用ワイパーの重要性
色々な備えをして実行しておけば、雪道のドライブにもかなり慣れてくると思います。
そうなってくると、もっと厳しい条件の雪道や凍結路とかの運転も体験したくなるかもしれません。
自分もそうでしたが・・・
でも、ちょっと考えてもらえば分かりますが、基本、道路となっているところしか、車は動くことが出来ないんです!
他の車より雪道に強くなったとしても、4輪車には4輪車の限界があるということを忘れないで!
私たちドライバーに最もためになるのは、雪道ドライブでの実体験だと思います。
その実体験の中でも、失敗体験が最も貴重!
でも、あえて失敗体験をしようとすると、事故に繋がっちゃいますよね!
なので、雪上ドライブ体験とかに参加するのが最高だと思います。
4輪車の限界をたくさん経験できます!
でも、最近はあまり企画されてない?
さて、前置きが長くなりました。
自分が経験した雪道での失敗体験を書いておきます。
新潟県内の関越道、吹雪の中、通常のワイパーで前方の視界を確保しようとしていたんです。
降雪がひどい時、吹雪の時など通常のワイパーは、可動部が凍って動かなくなり、
また、ワイパーゴムに、凍った雪が不規則にこびりついていきます!
高速道だから停まれないんです!
そして、視界はほとんど無いという・・・!
事故を起こさなかったのは奇跡だったのかもしれません!
スノードライブにかなり慣れてきても、大雪や吹雪での運転はめったにないと思うんです。
なので、スノーワイパーを用意する人は多くないのかもしれません。
近年、雪の降り方が異常に多い時が頻繁にあるように思います。
このような時は、本来、車の運転はしない方がいいんです!
でも、家族で帰省途中とかスキーの帰り道とか、冬の車での移動中にはこんな状況に遭遇することがあり得るんですね!
「スノーワイパー、すごく高価!」という値段ではないので、調べてぜひ検討してみて下さい。
あ、仙台の娘から、
「孫と一緒にスキー場に連れてって!」と言われてるので、今日自分も一式買ってきたんですよ!
タイヤの手組み 組み直しもやったのでかなり慣れました!
今まで履いていた冬タイヤからホイールを外し、このホイールは保管ということになりました。
ホイールからタイヤを外す作業はまだコツが掴み切れていません!
ビード落としは、レバーで何とか出来るようになりましたし、そこから表側のビードをめくる作業にも慣れてきました。
でも、裏側のビードをいっぱいにめくった後、ゴムハンマーで叩いてビードを外す作業が未だに上手く出来ません!
仕方なく、2本のレバーを使って少しずつビードをめくって外しました。
あ、ホイールプロテクターも使いました。
さて、この冬タイヤはもう古いのですが、もう少し働いてもらおうと思います。
最初に手組みした白ホイールに装着したいと思います。
塗装ホイールの方が塩害に強いし、冬は白がいいかなという感じからです。(笑)
初めての手組みをした夏タイヤから、再度白ホイールを外しました。
やはり、最後の裏側ビード外しには時間がかかりました!
この白ホイールに冬タイヤをセットします。
今回のセットでは、ビードクリームをビードとホイールの溝と縁にたっぷりと塗っておきました。
自分として2回目のタイヤセットですが、手と足でタイヤを押し込んでいくだけであっけなくセット完了しました!
タイヤレバーも何も道具は使っていません。
タイヤの空気入れですが、やはりガソリンスタンドに持って行き、自分で入れました。
今回はビードクリームをたっぷり塗って、タイヤセット後にタイヤをホイールに馴染ませておいたので、エラー無しにスムーズに空気が入ってくれました!
途中ビードが上がる大きな音がパン!パン!と2回響くので、ちょっと周りの人たちを心配させちゃったかもしれません。
さて、そして、車に装着ですが、ずっと気になっていたタイヤ締め付けのトルク管理もやることにしました!
タイヤが外れるようなことはあってはならないし、逆に締め付けトルクが強すぎてハブボルトの破損につながるのも怖いんです。
これでオッケーですね!
深雪路はまだ走っていませんが、凍結路面はかなり走ってみました。
新品のスタッドレスタイヤならもっと効きがいいと思いますが、まだこのタイヤで行ける感覚が掴めました!
そして、夏タイヤの準備も今のうちにやってしまおうと、色違いの中古ホイールを注文しておきました。
今朝、そのホイールの掃除から始めました!
浴室でステンレスたわしと温水を使って洗いました。
洗浄後です。
キレイになったので、まず新品エアバルブを装着します。
バルブと挿入孔にもビードクリームを塗って、装着工具に取り付けます。
軽く引っ張るだけでしっかりと装着出来ます。
さあ、夏タイヤを装着しましょう!
ビードとホイールの溝と縁にたっぷりとビードクリームを塗ります。
ホイールは表面を上にしてエアバルブの位置を向こう側に置き、タイヤは外側を上にしてホイールに被せるように置きます。
タイヤの黄色マークをエアバルブの位置に合わせておきます。
そして、手と足の膝でタイヤをホイールに押し込むように力を入れていくと、タイヤ裏側のビードはあっさりとホイール内に入るはずです。
表側のビードですが、手前の一部だけ手でホイールに押し込めて、その両サイドをさらに手で押し込めます。
次は、ホイール内のビードを手で上から押さえつけてホイール溝にビードを落とし込んだ状態にしておきます。
そして、足の両膝で押してビードをホイール内に入れていくと、上手くすればそのままビードは全てホイール内に入ります。
最後、ビードが入りにくいようなら、立ち上がって足の裏でビードを押し込んでいって下さい。
この後のガソリンスタンドでの空気入れも、やはりエラーなく順調に充填出来ました!
夏タイヤは4月頃まで寝かせておくので、空気は205kPaまで入れておきました。
自分の場合、13インチで扁平率80という、セットは非常に楽なタイプだったかもしれませんが、
とにかくタイヤをホイールから外す作業より、セットする作業の方が数段楽でした!
なので、ホイールとタイヤを新たに入手したりする場合は、
エアバルブの交換とビードクリームの用意だけすれば、簡単にタイヤ手組みが出来ちゃうと思います!
ただし、タイヤバランスがどうしても気になる人は、タイヤ屋さんとか整備工場に持ち込みですね。
手強い風邪(?) まだ治りません!
昨年末26日ごろから。
自分は罹らないと油断してたようです・・・
実際、2年前のコロナ以来、熱が出たことはなかったんです。
小さい子からの風邪には敵わないとは分かっていたはずなんですが・・・
でも、発熱が38℃を超えてなかったので、気になっているタイヤのホイール組み換え作業は続けていました!
そして、夜はバタンキューですぐ寝るという日が2日続いていました。
冬タイヤの方だけは何とか作業完了したので、明日報告します!
ビード落としとホイールからタイヤ外し 全く思い通りにいかず!
現状では、夏タイヤと冬タイヤのホイールの寸法が若干ですが異なっています。
ホイール幅のみ4.0インチ、4.5インチという差です。
もちろん、メーカーも異なっています。
まあ、これは全く問題にはならないんですが、
メーカーと型番を同じにして、色だけ異なる状況にしようと作業を始めました。
冬タイヤのホイールは白塗装されている方にします。
雪道での塩化カルシウムの害に強いのは塗装されているホイールなんです。
まず、エアバルブの虫と呼ばれる部品を無くさないよう、手を添えながら外します。
凄い勢いで空気が抜けていきます!
さあ、このあとは、尊敬するいるかさんの動画を参考にして作ったビード落とし治具の登場です!
ところが、どうやってもビードが落ちてくれません!
タイヤを押す木材、引っ張るロープの寸法を変えてやり直しましたがダメでした!
簡単にあきらめると勉強にならないので、あれこれと粘ってはみたんですが・・・
そこで、次は、車載ジャッキを使う方法にチャレンジしました。
これは、ジャッキやロープの当たっている部分のタイヤの変形が心配になるほどだったので、中止!
ツーバイフォー材でタイヤを養生する感じにして再トライ!
これでもビードは落ちそうにもならず、ロープも切れてしまったので、この手も中止しました!
今振り返ってみると、コツを上手に掴めていれば、これら2つの方法でも上手くいったような気がしています。
新品タイヤがホイールにしっかり固着していたので中々外れなかったのでは? とも思っています。
ここで、家の中に入って、再度検索してみました。
こうなれば、タイヤレバーを使う方法はどうでしょうか?
ちょこちゃんねるというサイトの方が丁寧に誠実に解説している動画を見つけ、
これを参考にさせていただきました!
結局、この方法でビード落としもホイールからのタイヤ外しもスムーズに出来たんです!
この方法で、タイヤ1本あたり両サイドのビード落としにかかった時間を計測してみましたが、
5分もかかっていませんでした。
ビードクリームは絶対あった方がいいし、ホイールプロテクターも使った方がいいと思います。
タイヤレバーは、計3本あるとかなりやり易くなるようです。
寒い中、コツを掴むまでが大変でしたが、すごく勉強になりました!
この後は、今自分の車に履かせている冬タイヤを同じ方法でホイールから外し、
今回外したホイールに冬タイヤを装着していきます。
明日全部出来るといいんですが。
お風呂鏡の「ウロコ汚れ」をキレイに落とせるか?
お風呂の鏡の表面に付着していく頑固なウロコ状の汚れ、皆さんはどうやって落としていますか?
自分は、電動工具のオービタルサンダーで磨いてみようと思っていたんですが、
どうも強力過ぎて、ガラス表面に細かい傷を付けてしまうようなんですね!
これではダメなので、さらに調べてみました。
このウロコ状の汚れの成分は、水に不溶性のカルシウムやマグネシウムの塩だと思われます。
また、せっけんと反応して生じた、やはり水に不溶の高級脂肪酸カルシウム、高級脂肪酸マグネシウムも含まれているようです。
これらの塩を水に溶けるようにするには、炭酸や脂肪酸より強い酸を作用させれば良さそうです。
youtube で調べると、クエン酸を使う手が紹介されていました。
サンポール(塩酸を含む)を使う手もあるようです。
今年は、濃クエン酸液に風呂用中性洗剤を混ぜて、霧吹きで鏡に吹き付けてみました。
また、プラスチック製風呂イスの頑固な汚れにも吹き付けました。
そろそろ吹き付けて1時間以上経つので、お風呂に入りながら仕上げのこすり掃除をしてみます!
結果は後で報告しますね!
ロケットストーブの扱いに少し慣れてきました
ロケットストーブのある土間に常駐する暇は今ないんですが、ちょこちょこ火入れはしています。
そんな中で、高火力を保つコツが少し分かってきました!
以前も書いたように、焚口付近の出来るだけ広い範囲の温度を高く保っておくということです。
いったん燃え出したらあとは燃料を入れるだけ、というようなラフなやり方ではなく、
「高温部分が広がっていくような燃え方になるように燃料を入れていく」といった感じです。
ちょっと手間がかかるんですね!
ですから、強風が吹き続けてるとか大雪とか、そんな天候の時は、土間に常駐して燃料をくべ続けていようと思います。
また、構造を工夫した2号機の製作についても考えてみようと思っています!
ロケットストーブ小改良(4)
焚口の温度が下がりにくくなるような工夫が必要だと思います。
常にストーブの傍で木の枝や幹などを投入し続ければ、高火力を維持出来るんです。
でも、可能なら1時間くらいはストーブから離れて他の作業をしたいんです。
現状は、長時間の高火力維持が難しいんです。
火口付近の、このレンガは、熾火が多少出来るかもしれないと置いてみたものです。
赤熱した燃え終わりの木が散らばらないようにする効果はあったようです。
また、長尺の木が燃えて焚口に入り込んでいく時に、木がスムーズに焚口に入っていくように、ガイドを設けました。
燃焼の安定した持続に関してはかなり良くなったと思うんですが、まだ扱いずらい感じなんです。
不完全燃焼したり、煙や臭いが大量に発生したりとかは全くないんですが、
ある程度の高火力を持続させるための手間をもう少し減らせないか、色々と試しています。
調子良く燃えている時の焚口はこんな感じです。
ロケットストーブ小改良(3)
ヒートライザーはあと9cmほど延長出来そうなので、12cm径の煙突を買ってきて、加工して取り付けました。
計算上は、煙突を変形させて角パイプのヒートライザーに被せられるはずでした。
でも、ちょっとの差ですが、煙突の方が小さかったんです。
変形させるだけでは被せることが出来ませんでした・・・
仕方なく、煙突に4か所切れ込みを入れて角パイプに強引に被せました。
すごく汚くてラフな工作なんですが・・・
これともう一つ、焚口下方にレンガを置き、断熱と蓄熱させるようにしました。
これが効果があったようです!
火を点けてしばらくすると、焚口付近の温度が充分に上がり、強い火勢で燃えるようになりました!
長い木材を差し込んでおいて、放置して燃やし続けることも出来るようになりました!
ただ、このレンガ設置の写真を撮ってないんです・・・
明日、さらに安定して燃焼してくれるのか観察してから、写真を添えて報告することにします。
スペアタイヤをテンパータイヤから通常タイヤに変更する
今度の車を良く観察していたら、スペアタイヤにはテンパータイヤ(緊急用タイヤ)が使われていました。
前の車もそうだったんですが、今の車はパンク等の時の対応として、
テンパータイヤに履き替えるか、パンク修理セットでパンクを直すか、というような対応になっているようです。
テンパータイヤは、通常時走行タイヤとサイズが違うので、短い距離とはいってもあまり履きたくないんですね。
前の車で、後輪がパンクした時、車載のテンパータイヤに履き替えたんですが、
テンパータイヤは駆動輪に装着しないよう指示が書いてあり、前輪タイヤを外して後輪に持っていき、前輪にテンパータイヤを装着したんです。
それを高速道路の路側帯で作業したので、生きた心地がしませんでした。
現実的にスペアタイヤを使うことはまずないと思うんですが、やはりイザという時のことは考えておくべきですね。
自分はテンパータイヤではなく、使用タイヤと同じサイズのタイヤをスペアにしておきたいんです。
昔の車はそうしていたんですけどね。
で、使用タイヤと同じサイズのタイヤを積めるのか、実際に装着してみました。
すると、ちょっと窮屈ですが、ハウジングにしっかりと収まってくれたんです!
ということで、13インチ幅4.0のスチールホイール、145/80R13夏タイヤをそれぞれ中古で取り寄せました。
(送料込みで総額約6000円)
ホイールへのタイヤ装着は自分でやりましたが、
この前のアルミホイールへの装着と違って、体重をかけただけではどうしてもビードをホイール内に落とし込めませんでした。
なので、タイヤレバーを使用して装着しました。
エアバルブは、古いままでもいいやと思っていたんですが、やっぱり気になって新品に交換することにしました。
エアバルブは通販で買うのが安くていいんですが、4個セットとかになっちゃうんです。
そこで、カー用品店の整備士の方に頭を下げて1個だけ売ってくれるよう交渉しました。
怪訝そうな顔されたけど、1個300円で売ってくれました!
エアバルブは、ホイールにビードを落とした直後までなら簡単に交換できるんです。
空気はガソリンスタンドで自分で入れましたが、前回同様エラーが何回も出たあと、ようやく280kPa圧の空気を入れられました!
あとは、車のハウジングに装着すれば完了です。
ほぼスッポリとはまり、固定も安定しています!
これで、緊急時も安心です。
ロケットストーブ小改良(2)
前回書いたように、火口周りが広範囲に高温になって、そこの温度がすぐには下がらないようにする工夫が必要です。
今回の1号機では、バーントンネルとヒートライザーは鉄製ですから、
熱が逃げやすく燃料供給が減るとすぐに温度が下がってしまいます。
そこで、まずは火口付近だけでも断熱処理をすることにしました。
前回は、小砂利をストーブ内に充填し、燃え方をずっと観察していたんですが、
燃焼部の周りを高温に保つには適当ではないようです。
次に試してみたのは、断熱材として、多孔質のパーライトを充填する方法です。
排気の流れを妨げないように、ステンレス金網を使ってパーライトが排気路を塞がないよう工夫しました。
でも、この状態では、明らかに排気の妨げになってしまっていて、燃焼の勢いが目に見えて悪くなってしまいました。
この次に試したのは、排気の流れはしっかりと確保した上で、火口付近はしっかりと断熱をしようという方法です。
ステンレス金網で仕切りを作った空間だけにパーライトを充填しました。
これで燃焼試験してみたんですが、火口の温度も上がり、しかも温度が下がりにくくなったようです!
熾火のような状態がある程度持続されるようになりました。
さらに改良したい部分があるんですが、明日、材料を揃えてからやってみようと思います。
ロケットストーブ今回の1号機 熱しやすく冷めやすい?
自作したロケットストーブですが、
いったん燃え出すと、火口の温度がかなり上がってくれるんです。
例えば、長い木材を立てておいて、これが燃え尽きるまでは燃焼が継続する!
当然こうなってくれると思っていたんですが、ダメなんです!
火が弱くなっていき、消えてしまうんです。
もちろん、ストーブの傍にいて、燃焼が継続するように小枝を追加投入したりすれば全部燃えてくれます。
また、栗のイガだと、すぐに燃え尽きてしまって10分も放置していられません。
これではちょっと手間がかかりすぎなんです。
火口周りが広範囲に高温になって、その温度がすぐには下がらないようにする工夫が必要だと思っています。
色々と考えている最中です。
深雪時等のタイヤチェーン用意
4輪駆動車で雪タイヤを履いていれば、ほとんどの雪道は大丈夫でしょう。
ところが、かなり深い深雪になるとこれでも動けなくなります。
とんでもない深雪だと、どうやってもダメですが、
降雪20cm~30cmの道をどうしても通らなければならない時はどうするか?
また、凍結した路面の坂道では?
駆動輪にチェーンを巻くんですね。
で、このチェーンを巻く作業ですが、本番が初めてだと絶対と言っていいほど上手くいきません!
ぜひぜひ、本番前の練習をやっておいて下さい!
自分は、ジャッキアップしてからチェーンを巻いています。
その上で、今日書いておきたかったことがあるんです。
それは、タイヤサイズに合わせてチェーンを買っても、タイヤに対してチェーンが大きいことがあるということです。
大きい時は、余ったチェーンを縛って留めるようなことが必要になります。
そこで、自分がやっているのは、
タイヤに合わせてチェーンを切り詰めて、タイヤにピッタリ合わせておくという方法です。
こうすると、チェーンに余裕がなくなるので、装着はちょっと難しくなります。
でも、走行した時の安定感がすごく良くなります。
先日、この冬用にも、タイヤにピッタリのチェーンを用意しておきました!
雪の中で、実際にこのチェーンを装着できるか、やっておかないとイザという時に使えません。
北国とかの、チェーン装着用の駐車場とかで練習しておくといいと思います!
ロケットストーブ小改良(1)
今回作製したロケットストーブは、通常型のストーブと比べて発生熱量は多くはありません。
また、バーントンネル、ヒートライザーで燃料を燃やし切ってしまうので、
ストーブ本体が赤熱するようなことはありません。
こんな感じなので、運転中に「暑い!」という感じがしないんです。
でも、燃料の供給量はまだ増やせるので、発熱量はまだまだ上げられそうです。
さて、燃料を少しずつ燃やす時でも、発生した熱を最大限使いたいと思い、考えてみました。
他の方がやっているように、室内に横引き煙突を増設する方法があります。
ロケットストーブでは、ヒートライザーでの上昇気流が強いので、横引きをかなり伸ばせるんですね。
ただ、今観察している感じでは、煙突の温度はそれほど高くなさそうです。
そこで、手軽に出来る手として、排熱が煙突に流れていく経路がやや長くなるように、
煙突への出口手前にシールド板を入れました。
これは、この時計型ストーブに元々取り付けられていたものですが、取り外して運転していました。
また、ストーブの底面に小さめの玉石を15kgほど敷きつめました。
これは、蓄熱材として働くことになると思います。
燃料供給が減った時にも、それほど温度が下がらないようにする効果を期待しています。
もう一つは、天井付近に上がっていった熱を、扇風機のごく弱い風で下方に送るようにしました。
この扇風機の風は、煙突付近を流れるようにしました。
扇風機のACモーターの出力をコントロールするために、古いスライダックを持ち出してきました。
まだしばらくは観察期間ですね!
ロケットストーブ煙突設置作業(2)
今日は煙突設置を終わらせて、ぜひ試し炊きをしたいと作業を始めました!
長めのハシゴがどうしても必要になるのですが、他にも必要な物が出てきそうです。
そこで、現時点で出来ることを先に済ませることにしました。
室内の煙突の足りない分を、サイズを合わせて切り出します。
ディスクグラインダーで切断します。
切断時、飛んでくる火の粉には注意して下さい。
保護メガネは必須です。
これでいいでしょう。
次は、室外への横引き、最後の縦引きとH型笠、そして固定です。
この縦引きの取り付けと固定ですが、すごく大変でした!
1人でやったんですが、2人でやった方が安全です。
さあ、いよいよ火入れです!
縦方向からイガや小枝を多めに入れておいて、点火は横方向からトーチバナーで数秒間あぶってやります。
、
ゴーゴー音を立てながら、気持ちいい勢いで燃えます!
燃焼が安定した時の煙はどうでしょうか?
煙の心配は、今のところ無さそうですね!
しばらく使いながら、様子を観察してみます。
まだ手直ししたいところもあり、少しずつ直していこうと思っています。
ロケットストーブ煙突設置作業(1)
まずは、煙突を通す壁をくり抜いて、メガネ石を設置します。
マルチツールを使って、まずこの手前の石こうボードを切り抜きます。
奥にサイディング(壁材)の裏側が見えています。
上部は胴縁だと思いますが、ここを切るのはちょっと怖いので、胴縁を避けてサイディングを切り抜くことにしました。
やはり、マルチツールで切り抜きます。
作成しておいたメガネ石と枠をはめ込みます。
本体へのペール缶の固定ですが、このように工夫しました。
足りない部材を買いにホームセンターまで往復したこともあり、暗くなってしまいました。
この後、ディスクグラインダーで煙突を加工したりするのは近所迷惑ですね・・・
残念ですが、この後の続きは明日やることにします!
ロケットストーブ煙突設置の準備 メガネ石を作る
ストーブの煙突は、壁又は屋根を通過させなければなりません。
その際に、煙突からの熱が壁に伝わらないようにする必要があります。
対策の一つとして、メガネ石と呼ばれる部材を使う手があります。
こんな感じのものです。
これが結構割高なので、自分で作ることにしました。
まず、SPFの1×4材で枠を作ります。
これはモルタル(パーライトモルタル)の型枠にもなるんですが、最終的にはメガネ石の外枠として使用します。
真ん中の煙突は、メガネ石中心の煙突を通す穴の型枠としています。
モルタルが硬化した後は、もちろん外します。
モルタルを硬化させるために、このまましばらく放置します。
ここ数日、夜の凍結や降雨の心配がないので、屋外で放置しています。
この工程が上手くいったら、次は、壁に穴を開ける作業をやります!
七輪で栗のイガを燃やしてみる
近所のコメリで七輪が安く売っていました。
これを使って、庭で栗のイガが燃やせないか試してみることにしました。
練炭用の七輪は、豆炭用の七輪より深さがあり、燃える場面を連想した上でこの練炭用にしました。
イガを入れて、トーチバーナーで火を点けます。
そのままだと、煙も大量に出て上手く燃えません。
ところが、吸気口にハンディバーナーで空気を送ってやると、驚くほど良く燃えるようになるんです!
火の勢いが凄いでしょう?
燃え終わりのころです。
七輪の上部に、穴が8個開いていますが、
ここからも空気を送ってやって、開口部にファイヤーリングと呼ばれている部材を取り付ければ、
煙のほとんど出ないさらに良質の燃焼になりそうなんです!
これも試してみる価値がありそうですね!
20年前のノートPC Wifi接続出来ました! そこそこながら使えそうです!
DELL社のNX9030(Pentium M725、RAM2GB)2004年モデルです。
ドイツ製軽量LinuxであるQ4OSのイメージファイルをダウンロードして、
USBメモリに書き込んで起動ディスクとしました。
もちろん、このPCでは、32bit/i386版でないと動きません!
PCのBIOS設定で、USBメモリは起動ディスクとして認識してくれました。
無線LANモジュールを内蔵させるタイプなんですが、このモジュールの入手は難しいし、認識もしてくれるか不明です。
そこで、とりあえず有線LAN接続して、OSやアプリのインストールやアップデートは終わらせておきました。
昨夜、USB接続のWifi子機を注文しておいたんですが、今日の午前中には届けていただけました!
本当に感謝です!
あ、ネットで、この製品はLinuxドライバがありそうなことは突き止めておいたんです。
パッケージに対応OSが書いてありますが、MacOSにも対応とありLinuxでもいけそうですね!
さあ、PCのUSBポートに刺してみます!
ランプが点滅!
ネットワークマネージャーを見ると、何と、すでにWifiルーターの電波を認識しています!
このWifi子機はOSに即認識されたということですね。
あとは接続パスワード入力すれば、このアクセスポイントにつながるハズ!
で、めでたく一発で接続出来ました!
Linuxでプラグ&プレイとは、本当に驚きました!
ネットも快適とはいきませんが、オッケーになりましたよ!
Microsoftの無線マウスのレシーバーも一発認識でした!
あとは、LibreOffice、メディアプレイヤーをインストールしておきました。
早速、カミさんに使ってもらおうと思います!
Q4OSのディストリビューターの方々に感謝したいと思います!!
20年前のノートPC 何と対応OSもあってネットにも繋げられそう
ちょうど20年前、自分がホールで吹奏楽の録音用に買ったDELL社のノートPCのことです。
移動先で、カミさん用の、ブログ更新とネット配信講座を見るためのノートPCが必要になりました。
中古でいいから買っちゃおうか?
と言ったんですが、移動することが無くなれば、PCは不要になっちゃうんです。
それじゃあ、自分が使っていた古いノートPCが何とか使えないか調べてみよう!
ということになりました。
もちろん、OSとして、メインストリーム(?)の Windows は全く使えません。
Linux を使うことになるんですが、Linux の中でも、古い32bitCPUで動く最軽量のものを選ぶ必要があります。
以前試したのは、Lubuntu、Xubuntu、PuppyLinux、LinuxMint、LinuxBean、KonaLinux です。
5年前くらいまで、前述のノートPCを有線LAN接続して、カミさんが何とか使えていたんです。
この時のノートPCを使おうと思っているんですが、何とかWiFi接続でネットワークに繋ぎたいんです。
難しそうなのは、使うWiFiデバイス用のLinuxドライバがあるのかどうか?
ついさっき見つけた、ドイツ製軽量Linux Q4OSをダウンロードしてインストールしてみました!
有線LAN接続で順調にインストール出来ました!
軽量で、WiFiデバイスも使えそうな見込みなんです!
今回は、このQ4OSで行ってみようと思っています。
Q4OSサイトによると、
「Trinity デスクトップ は、軽量、高速、効率的で、多くの点で競合製品を上回っています。
私たちの意見では、非常に過小評価されているデスクトップです。
主流の Linux ディストリビューションは Trinity をまったくサポートしていませんが、
私たちは Trinity をとても気に入っています!」
新車に装着したタイヤ その後どうか?
ナットが長くてフェンダーからはみ出るので、ショートタイプのナットに取り替えました。
これではみ出さなくなったと思います。
大丈夫そうですね!
また、ナットの緩みがないかちょくちょく点検していますが、異常ありませんでした。
もう一点、タイヤバランスは取っていないんですが、今のところ、ハンドルのブレや振動など全くありません。
まだ高速道でスピード出してテストはしていないんですが、おそらく大丈夫じゃないかと感じています。
タイヤ直径は標準のより9mm大きくなるんですが、
これはスピードメータの表示が1.6%ほど小さく表示される結果になります。
これも車検時に問題にはなりません。
次は、スノースタッドレスタイヤが問題なく装着できるか、今のうちにテストしておいた方がいいですね。
前の車のホイール付き冬タイヤが履けそうなんですが、このホイールも標準とちょっとサイズが違うんです。
標準のとは、幅(4.5インチ)、PCD(100mm)は同じですが、
直径14インチが13インチ、オフセット50mmが45mmと異なっています。
13インチホイールは装着出来ていて、オフセットの差はホイールが車の外側にごくわずかせり出すだけなので、アッセンブリ等との接触は多分ないでしょう。
車検には通らない可能性がありますが、冬タイヤでは車検に出しませんから、多分大丈夫だと思っています。
最後の関門になるケースがある「ハブ径」ですが、自分の車はハブの先端が出っ張っていないので大丈夫です。
とにかく、実際に履かせて調べてみる必要がありますね!
新車用のタイヤをホイールに手組みで装着する
新車のタイヤ幅は165mm(165/60R14)で、前の車と幅は同じです。
前の車に偶然145mm幅(145/80R13)のタイヤを履く機会があったんですが、はっきりした違いに驚きました。
145mmタイヤの方が厚みがあり、道路の凸凹からの突き上げが少なくなりました。
自分はそれより、走行時の抵抗が減って車が動きやすくなっていたことに驚いたんです!
アクセルを踏んだ時の車の動き方が軽い!
下り坂でもタイヤが転がりやすくなっていることを実感出来ました。
感激したので、春の広島遠征、秋の仙台遠征へはこの145mmタイヤで往復したんです。
軽1Box車では、基本の車体をバン(商用)、ワゴン(乗用)として作られることが多いんですが、
バンの時のタイヤ幅は145mm(145/80R12LT)がほとんどだと思います。
あとはタイヤの直径とかが標準のものと大きく違わなければ問題ないし、車検も通るんですね。
こんな感じだったので、新車用にも、新品の145/80R13タイヤ、中古のアルミホイールを用意しておいたんです。
タイヤは、ヨコハマのBlueEarth・AE01 省エネタイプです。
あ、ロードインデックス(耐荷重)のことを言っていませんでしたが、標準と同じ75なのでオッケーです。
さて、最近知って驚いたんですが、タイヤをホイールに組み付けるのは自分でも出来るんですね!
しかも13インチくらいの小型タイヤなら、レバーとか使わずに体重をかけていくだけでセット出来てしまうんです!
信じられますか?
自分はYoutubeで知ったんですが、相当な驚きでした!
さあ、今日は、このタイヤをホイールに手組みしていこうと思います!
まず、古いバルブは取り除いておきます。
次に、ホイールの溝や縁を、水をつけたステンレスたわしで軽くこすって汚れをキレイに落としておきます。
新品のバルブにビードクリームを塗って、工具を使ってホイールに装着します。
工具なしでも工夫で出来ますし、簡単です。
いよいよタイヤをホイールに組み付けます!
ホイールのフチとタイヤのフチ(ビード)にビードクリームをやや多めに塗っておきます。
このあとは、タイヤもホイールも表側にして、タイヤをホイールに被せるように置き、
体重をかけながら、タイヤの裏側からホイールに押し込んでいきます。
ビードをホイール内に落とし込んでいくんですね。
タイヤの黄色印のところをバルブのとろに合わせてから押し込みました。
写真がなくてすみません!
ちょっとコツが必要ですが、思ったほど難しくはありませんでした。
ビードクリームをビードとホイールの縁に多めに塗っておくのがポイントですね。
タイヤレバー等を使う方法もあるようですが、自分は、工具なしで体重をかけてタイヤを押し込んでいく方法で出来ました。
やや時間はかかりましたが、今日のこの作業にはすごく感激しました!!
このあとは、タイヤに空気を入れるんですが、コンプレッサーはまだ持っていないので、
タイヤを車に積んで、ガソリンスタンドに持っていき、空気入れコーナーで自分で空気を入れました。
このような状態での空気入れは想定されていないからでしょうが、エラー音が鳴って何度か中断しました。
順番待ちのお客さんもいなかったので、何とか4本のタイヤに235kPa圧の空気が入りました。
車の標準タイヤとの入れ替えですが、ガレージジャッキを使って、まず前輪、次は後輪と作業しました。
インパクトレンチを使うと早いですね!
走行中のタイヤ脱落の事故なんかも耳にするので、
作業後も、レンチでトルクをかけて念入りに確認しました。
ディスクブレーキ等への干渉もなく、無事装着完了です!
最後に一つ気がかりなことがあるんです。
それは、標準ホイールとのオフセットの違いです。
オフセットは、標準ホイールが50mm、使ったホイールが45mmです。
この5mmの差は、ホイールが標準の時より車の外側へ5mmせり出す結果になるんです。
ただ、ホイール幅は、標準は4.5インチ、使ったのは4.0インチです。
この0.5インチの差がホイールの表裏で生じることを考えると、表裏共に約6.4mmタイヤ中心に引っ込む計算になります。
ホイールが車体の外側に少しでもはみ出すと車検にも通らずアウトなんです。
でも、以上の2つの計算からすると、結果大丈夫じゃないかな? と言う見通しになるんです。
で、実際ホントに大丈夫になったのか?
ん?
どうかな・・・
ナットは頭が出ちゃってるので、短いのに交換しないといけませんが、
ホイールはギリギリ大丈夫そうですね!
さて、いよいよ実際に走行テストです。
凄く軽く走る!!
乗り心地やロードノイズも悪くない!
燃費にも好影響でしょう!
燃費計測が楽しみです!
扁平率の高い厚いタイヤはワインディング走行には不利ですが、
自分の車は元々そういう走行は出来ないので、心配ないと思います。
アウトドア用ロケットストーブを時計型ストーブに仕込んでみる(4)
耐火モルタルを充填して丸1日経過しました!
次はペール缶の固定をしなければならないんですが、やっぱり早く点火してみたい!
とりあえずペール缶は置くだけにして、前回同様、栗のイガを燃料にして点火してみました。
焚口にイガを入れて、トーチバナーで火を点けます。
しばらくバーナーの炎を当てて温度を上げてやります。
ロケットストーブでは、鉛直管に充分な上昇気流が生じることが条件になります。
温度が上がって高温の気体がどんどん出来るようになれば、この上昇気流が連続することになります。
燃料がしっかり燃え続けてくれれば、高温の燃焼ガスが連続して生じます。
この上昇気流によって焚口からの強い空気の流入が得られ、燃料に充分な空気を送れることになります。
これが良好な燃焼を生み、強い上昇気流を発生させるという好循環になる訳です。
さて、燃焼の様子はどうでしょうか・・・?
温度が上がって良く燃えています!
そして、炎が焚口に上がって来ずに、水平管の方に引かれるように流れているのが分かるでしょうか?
イガを大量に入れて上部のイガが燃えても、炎は下の方に吸い込まれるように下がっていっています。
伐採した小枝を入れてみました。
良く燃えています!
煙突からの煙はどうでしょうか?
点火初期にはこれよりも濃い煙が出ていましたが、燃焼が安定してくると、このようなうすい煙に変わります。
さて、耐火モルタルで充填した部分が気になります。
モルタルと鉄が接していて、鉄は冷めた状態からかなりの高温になるので、2つの部材は膨張収縮の仕方が異なるでしょう。
ですから、モルタルのひび割れや鉄からのはがれが心配です。
やはりひび割れが生じています。
サラサラにしたモルタル等で補修しようか考えています。
とりあえず、今回の燃焼実験に限って言えば上手くいったと思います!
アウトドア用ロケットストーブを時計型ストーブに仕込んでみる(3)
時計型ストーブと中に仕込んだロケットストーブの間のすき間を2か所塞ぐ必要があります。
下の写真の焚口周りと吸気口周りです。
高温になるので、通常のシーリング材、コーキング剤は使えません。
かなりの時間悩んだり調べたりしていましたが、金属板を加工して塞ごうと思い、アルミ板を買ってきました。
焚口、吸気口が通る穴を開けた蓋を作ろうという訳です。
しかし・・・
穴あけを正確にやらないと気密性がかなり悪くなりそうです。
それに時計型ストーブ本体に密着するように作るのも難しそうです。
では、耐火粘土で塞いだらどうか?
耐火粘土と言っても、混ぜ物のない普通の粘土でいいと思い探したんですが、見つかりませんでした・・・
陶芸用の粘土でも、大型ホームセンターには置いてないんです。
それなら、耐火モルタルでやってみようということになりました。
モルタルで塞ぐとなると、練りたてのモルタルが流れ落ちないようにしなければなりません。
ここで行き詰ってしまいました・・・
2日ほど前にメッシュ状の金網を使う手を思いつきました!
ところが、近場のホームセンターを数店回っても置いてない!
で、昨日になって、ちょっと遠くのカインズにステンレスメッシュの金網があるとのこと!
チェーン店のどこに希望の品があるのか、ネット上ですぐ分かったのですごく助かりました!
0.34mm径のステンレス針金で編んであり、網目の細かさは16メッシュ(1.59mmピッチ)のものです。
これに100mm角のパイプが通るように、金バサミを使って切れ込みを入れます。
くり抜くのではなく、切れ込みを入れて正方形のすき間を作ります。
これを装着してみます。
不要な部分を切り詰めます。
まあまあでしょうか。
こんな感じで行けそうですね!
もう1か所も同じように工作しました。
さあ、耐火モルタルですき間を充填してみます!
何とか出来たようです!
完全に硬化するまでこのままにしておきます。
雨はしばらく降らなさそうですが、本来ならば、乾燥させないようにシートで覆ったりしておくのが良いようです。
凍結の心配とかもまだないので、このまま放置しておきます。
明日は、ストーブ本体にペール缶を固定したいと思います。
アウトドア用ロケットストーブを時計型ストーブに仕込んでみる(2)
まだ試運転も出来る段階ではないんですが、
とにかく燃やしてみたくなりました。
こんな外観になるんですが、接合部は固定していないし、大きな隙間も全く塞いでいない状況です・・・
栗のイガを焚口に入れて、トーチバーナーで点火します。
この状況でも煙突の上昇気流は生じていました。
明日は、部材の固定と、すき間塞ぎをやってみようと思います。
アウトドア用ロケットストーブを時計型ストーブに仕込んでみる(1)
室内暖房用のロケットストーブを作ろうとしています。
栗のイガや廃材を煙を出さずに完全燃焼させようと作り始めたんですが・・・
まずは、メルカリの「零てっこうしょ」という製作所から100mm角鉄パイプ製のロケットストーブを購入しました。
単体で燃焼テストしてみましたが、風が強い日で正確なテストは出来ませんでした。
炎が出ている所は、薪などの燃料供給口なんですが、
煙突部(ヒートライザー)に充分な上昇気流を生じさせることが出来れば、ここからは炎が出ないんです。
上手く燃えている時は、下の写真のように、水平部(バーントンネル)から吹き付けてくるような炎が、ヒートライザー内に見えるようになります。
この状態を維持できれば、燃料が完全燃焼してくれると思われます。
さて、このロケットストーブをホンマ製の時計型ストーブAF60内に仕込んでみます。
時計型ストーブの中にレンガを敷いて、ロケットストーブを固定する必要があります。
レンガを買ってきて、ロケットストーブの下に120mm厚のスペーサーとなるように敷いてみたら、ピッタリでした!
この後は、良好な排気の流れを作るために、必要な箇所のシーリングが必要です。
これがちょっと難しそうです。
耐火セメントなどを使うと、メンテナンスなどの分解が出来なくなる恐れがあるんです。
さあ、何かいい手はないでしょうか・・・?
ナイロンコードを使った草刈り
通常の草刈り機では、円形のブレード(刃)を回転させて雑草を根元あたりで切っていきます。
この円形ブレードの代わりにナイロンコードを使う方法があります。
直径2~3mmほどのナイロン製のひもを高速回転させて、雑草の茎を切るんですね。
ムチで茎を叩き切っていくようなイメージですね。
この方法は、予想以上に切れ味が良く、また切っていくスピードも速いことに驚きました。
また、雑草の根元付近を切りたい時や、壁際や入り組んだ場所の草刈りにも威力を発揮してくれます。
今日作業した下の写真を見て下さい。
前方がこれから草を刈る場所です。
前回の草刈りから2週間ほどでこれだけ生えてきちゃうんです。
今日は、ここをナイロンコードだけで刈り取っていきます。
どうですか?
なかなかの威力でしょう?
そして、刈った雑草はばら撒かれたように散っていますが、集めずにこのままにしておきます。
こうしておくと、刈った雑草が地面を覆って日射を遮っているので、新たな雑草の発育を妨げるんですね。
まあ、それでも、また半月ほど後には同じ作業をしなければならないでしょう。
自然豊かな場所で暮らしたいのなら、雑草との付き合いは終わることはないんですね。(笑)
金属屋根 素人に施工できるのか?
屋根の葺き替えを自分でやろうとすると、
準備も含めて難しいポイントがいくつもあります。
まず最初の関門は、足場の設置でしょう。
金属屋根は、現在ではガルバリウム鋼板が主に使われているようです。
トタンは鋼板に亜鉛メッキしたものですが、ガルバリウム鋼板でのメッキ材質は亜鉛とアルミニウムの合金です。
0.4mm厚ほどのガルバリウム鋼板で屋根を葺こうとすると、この材料を正確に切ったり折り曲げたり出来ないといけません。
下は、大型ホームセンターコメリパワーに掲示してあった金属屋根の施工法です。
これはDIYerへのガイドだと思われます。
出張草刈り中!
自分もこんな手伝いをするようになるとは!(笑)
現状、手つかずになっている庭の雑草刈りを頼まれました。
この暑さですから、草刈りなんて聞いただけで嫌になっちゃうんでしょうね!(笑)
うーん、でもこの猛暑なんだから笑い事ではないっ!?
電動草刈り機を持ってきました。
狭くて入り組んだ場所だというので、通常の円盤型ブレードではなく、ナイロンコードタイプを持ってきました。
こんなヤツです。
2ミリ角ほどの硬いナイロンコードが2本付けてあって、これをビュンビュンと高速回転させるんです。
これが想像以上の威力で、かなり太い茎の雑草とかもカットしちゃうんです!
また、壁や建物の際などにも有効です。
金属ブレードだと壁や建物を傷つけたり、ブレードも損傷したりしちゃいます。
昨日の夕方作業して、裏庭がスッキリして凄く気持良かったです!
汗だくの身体にシャワーを浴びて、夕ご飯ドカ食いして、スイカもいただきました!
麦茶もガブ飲み!
最高でした!
あ、もちろん、クーラーなんか使いません!
扇風機だけです。
そんな感じですぐ寝ちゃったので、ブログ書き忘れました。(笑)
あつい! まずは庭の散水システムを作ろう
日射で高温になるコンクリート庭に散水するのは、温度を下げるためにかなり有効なことが分かりました!
では、この散水を、日中は定期的に、そして連続して自動で行うにはどうすればいいのか?
「散水タイマー」で検索すると、色んな製品が見つかります。
ですが、1日に2回までとか、1時間おきにとか、元々は畑に散水するような用途の物ばかりでした。
さらに粘って検索を続けていたら、中国製の製品で、スマホのアプリから電磁弁をコントロールできるものを発見!
かなり自由に散水のタイミングを設定できます!
スマホと電磁弁を装着した本体は、BluetoothかWiFiで接続します。
WiFiで接続しておけば、 例えば旅先からでもコントロールが可能になります。
花壇への水やりとか遠隔操作が出来るんですね!
さて、この製品ですが、
こんな感じの物です。
スマホにインストールしたアプリで、
現在は、「4分間散水 → 散水終了後11分間停止 → 4分間散水」
この操作を、8時30分から17時40分まで繰り返す。
という設定にしてあります。
この散水設定画面は以下のようです。
もちろん、家を空ける時は、タイマーをオフにして、蛇口も閉じておきます。
これで、今日のような酷暑には、非常に効果的な散水が出来ました!
あつーい! 今日は簡単な作業だけやりました
暑くて何もやる気が起こりません!
我が家は先週金曜日にエアコン新調したというのに、使ってないんです。
エアコンはお客さん用なんですね。(笑)
もちろん、地獄のような環境になった時は使わせてもらいますよ!
でも、まだ地獄までは行ってないかな?
あ、「歳を考えてエアコン積極的に使わなくちゃダメ!」って言われそう。(笑)
動いて汗たくさんかいて、水たくさん飲んで、シャワー浴びて、夏野菜、魚、肉ガッツリ食べて・・・
自分は夏が大好きなので、このやり方で過ごしています。
でも、大工仕事はちょっとお休みさせてもらっています。
ちょっと、やる気がね・・・
ということなら、今日は簡単な作業だけやりましょう。
家の裏側に、ソーラーライト4つ、センサーライト2つを取り付けることにします。
まず、9mm厚合板を、80×100サイズに6枚切り出します。
ライトを止める下穴をそれぞれの板に開けておき、ライトを仮止めしてみます。
止める位置やライトの固定具合がオッケーなら、ライトを外して、板を壁のサイジングに固定します。
ビス2か所止めと同時にシリコンシーラントを接着剤代わりに使います。
水準器を使って板上面の水平を出しておくと、仕上がりがキレイになります。
あ、家の裏側の作業に入る前に、殺虫剤を一吹きしておきましょう!
今日は結構スムーズに作業出来たんですが、
下穴開けと、ネジ留めに使うインパクトドライバーは、小型のものを別に持っていると重宝します。
また、位置決め用の下穴キリも使った方がいいです。
上の写真の真ん中のものが下穴キリで、ビットをドライバーの柄に差して使っています。
下穴が正確な位置に開けられます。
また、写真下は、サイジングなどちょっとした金属板にも有効な下穴キリです。
そして、このハンディタイプのインパクトドライバーですが、
重作業には向かないものの、結構出番があって、場所によっては使い勝手がすごくいいんですね!
規模は驚くほど大きいけど、製品や施工について相談できる雰囲気はなかった
JOYFUL HONDAは、関東圏の超大型ホームセンターです。
今日訪れた群馬新田店も、敷地面積は東京ドーム4個分を誇っていました!
確かに品揃えが凄いです!
でも、何でもかんでも全てある訳じゃない。
(まあ、そんなことは不可能なんですが)
それに、お客さんと店員さんが相談してるような場面が見えない。
相談できるような雰囲気でもない。
自分は、素人には難関だと思われる瓦屋根を鋼板屋根に葺き替える相談をしようと来店したんです。
確かに、建材は何種類か置いてありました。
でも、その場所にも周りにも常駐している専門の方は居なさそうでした。
相談が出来ないと勉強にはなりません。
このお店では、突っ込んだ相談は出来ないかなぁ?
バリカン式草刈り機を使ってみました
下刈り用バリカン式草刈り機を使ってみました!
「下刈り」とは林業での用語で定義はあるんですが、
自分は、庭の雑草を生かしたまま背丈を短く揃えるために使用してみました。
通常の、回転刃を使った草刈り機で地面ギリギリに刈る地際刈りを行おうとすると、地面の小石を勢いよく飛ばしてしまい、非常に危険です。
バリカン式の刃で作業すると、このような心配はほぼ無くなるんです。
今日、このバリカン式草刈り機を使ってみました。
処理速度が遅いので、広い面積の草刈りには向きません。
刈る前の地面です。
刈った後の地面はこんな感じです。
これら雑草の根は残っているので、保水もしてくれると思いますし、
再び生えてくる葉が多少ですが、蒸散効果で温度を下げてくれるのではないかと思っているんです。
さて、期待通りになってくれるでしょうか?
ワイパー修理 ブレードのみ交換 初めてやってみました
自動車のワイパーの補修をやったことありますか?
ゴムブレードが劣化して、フロントガラスの雨拭きが上手くいかなくなるでしょう?
自分はこれまで、ワイパーのアームから先全部を交換していました。
ワイパーのゴムブレードだけの交換はめんどくさいと思い込んでいたんです。
先日、ちょっと時間があったので、カミさんの車のワイパーのブレードだけ交換してみることにしました!
ゴムブレードの形状は基本的にこうですね。
お店には車種ごとの一覧表が置いてあって、これを見れば、ワイパーもゴムブレードも対応商品が探せます。
ちょっと詳しい人に一緒に来てもらえばすぐに見つかりますよ!
で、自分も初めてゴムブレードのみ交換をやってみたんですが、
あまりにもすんなりと、そしてしっかりとキレイに交換できたのに驚きました。
ブレード1本で1000円以下ですから、ぜひやってみて下さい!
車検の時なんかにやってもらったりすると、すごく高価になっちゃいますよ!
コンクリート庭のメヒシバ 抜くのではなく味方に出来ないか?
日射が強い時の焼けたコンクリート庭にはスプリンクラーによる散水は有効でした!
この散水をタイマーで簡単にですが制御しています。
で、このコンクリート庭のヒビ割れ部分に生えてくる雑草、特にメヒシバですが、今までは抜くことしか考えていませんでした。
しかし、ふと、このメヒシバを芝生の芝のように扱えないかと思いたちました。
もちろん、芝のようにキレイに仕上げることまでは期待していないんですが、
定期的にバリカン式の草刈り機で高さを揃えてやれば、見苦しいことは無くなるのではないでしょうか?
メヒシバは放っておいてもどんどん生えてきますし、保水効果や、若干ですが温度を下げてくれる効果もあると思います。
この状態を、回転刃の通常の草刈り機で刈ると仕上がりは汚くなってしまうんですが、
バリカン式ならキレイに仕上げられそうな気がしています。
さて、やってみないと分からないんですが、試してみようと思っているところなんです!
雑草の伸びが早い! 大量の刈り草を堆肥枠へ
雑草の生育は今の時期が最も早いのではないでしょうか?
充分な日射だけでなく、雨もたくさん降りますから。
昨日は陽射しが無かったので、手付かずだった場所の草刈りを一気に片付けました!
45リットルゴミ袋にすると、5~6袋分くらいあったでしょうか。
昨年までだと、刈り草を燃えるゴミとして出したり、空きスペースに積んで放置したりしていました。
今年は、堆肥枠で刈り草を処理しているところです。
この写真は、すでに上からしっかりと踏みつけたあとのもので、嵩がかなり減っています。
積んだ雑草を踏みつける作業も、枠の中に雑草を入れていないと上手く出来ないんです。
この新しく入れた雑草の下は、堆肥化がかなり進んでいるんです!
ちょっと他の場所の、発酵が進んでいる堆肥枠の中の様子を見てみて下さい。
さて、今日は近くの精米所に米ヌカがたっぷり残っているのを見つけていたので、これをもらってきました!
精米所の米ヌカは無料でいただけるところが多いんですよ。
この米ヌカを、雑草の上からまぶしてかき混ぜておきます。
米ヌカは無ければ入れなくてもいんですが、堆肥化のための発酵を促進してくれます。
この枠の中から下の方はかなり堆肥化が進んでいます。
発酵しているので、かなりの熱を感じるほどなんです!
そして、この発酵して発熱している部分に、台所で出る生ゴミも投入していきます。
一家庭分の生ゴミくらいなら余裕で処理していってくれるんです!
しかも、腐った臭いとか、ハエが飛び回ったりとか、無いんです。
生ゴミも刈り草と一緒に発酵していく訳です。
ですから、今のところ我が家では、刈り草も生ゴミもゴミ出ししていないんです。
スズムシの隠れ家作り
孫たちが来た時に庭で遊べるプールを買いに行きました。
その時、スズムシがケースに入れられて売られているのを見つけたんです。
はるか昔、自分が小学校低学年の時、確か竹ひごで作られた虫かごでスズムシを飼った覚えがあるんです。
その後ずっと、虫かごで昆虫を飼うことはありませんでした。
でも、スズムシもマツムシもエンマコオロギも、鳴き声(羽根をこすり合わせる音)はとっても好きなんです!
自分も聴きたいし、孫たちにも楽しんでもらおうと、スズムシを飼うことに決めました!
でも、孫たちが居る時は、虫の世話は後回しになってしまい、
大きめのケースに移して専用の土を入れてやるくらいしか出来ませんでした。
今日は、色々と調べたことの中で、スズムシの隠れ家と餌場を作ってやることにしました。
伐採して保管してあった太めのクリの幹を丸ノコで切って、さらに溝を彫るように削って隠れ家を作りました。
その隠れ家の屋根の上に市販の餌場をネジ止めしました。
この餌場の端っこにキュウリやナスを刺す所も作りました。
今日はこれで過ごしてもらいましょう。
ケースももう一回り大きくしましたよ。
この後、動物質の餌(煮干しなど)も与えてやろうと思います。
雨漏り! どうしてこんなに瓦がずれてる?
昨夜の雨の時間に、天井裏から水がしたたり落ちるような音がハッキリと確認出来ました!
大変だ!
雨漏りは原因を突き止めるのが大変だと良く言われてますよね?
この前、この付近にTVアンテナの修理で上がった時に気になることを発見したことを思い出しました。
棟瓦下の盛り土がほぼ流出していて、棟瓦はしっかり固定されないまま乗っかっているだけの状態だったんです。
これが原因かもしれない。
幸い、今日は雨が止んでいます。
ホームセンターで、南蛮しっくい、細幅のコテ、たびぞう、その他を急いで買ってきました。
暑くならないうちに作業しないと、屋根が焼けるように熱くなりますから。
あ、「たびぞう 」とは、足袋と靴の合いの子で、軽量で滑りにくい靴底の足袋なんです。
しかも、安い!
これ、瓦屋根を歩くのにイイですよ!
さて、準備が出来た時はかなり暑くなっていましたが、梅雨の合間の貴重な晴れですから、作業はやっちゃいます。
で、屋根に上がってみると・・・
え、何これ?
どうしてこうなった?
ずっとこのままだった?
この2枚の瓦だけ、こんなにずれちゃっています!
酷いズレです!
瓦を固定する釘も外れていました。
とにかく、これらの瓦を外してみます。
染み込んだ水、外れたクギが確認出来ます。
瓦を元の位置に置いたら釘で固定するところですが、ちょっと怖いのでクギは打ちませんでした。
瓦が割れるのと、弱くなっている下地板へのダメージが怖かったんです。
で、この上部でもやられていた、シリコンシーラントを使って、部分的に固定する方法にしました。
瓦の隙間を全て塞ぐようにシーリングしてしまうと、水の流れを妨げて、新たな雨漏りになる恐れがあります。
とりあえずこのようにシーラントで固定しておきました。
瓦がこんなにずれていたのは、以前のアンテナ修理の時、自分が歩いた時にずらしてしまったか、ずれる原因を作ってしまったか。
その可能性はありますね・・・
さて、次の雨で修繕の結果が分かるでしょう。
暑くなった庭からの輻射熱への対策
南側の庭の表面はコンクリートで、このコンクリートが日射で熱くなるだけでなく、
コンクリートは熱容量も大きいので、熱を貯めこむことにもなります。
こういう状況では、窓を開けると、コンクリートに熱せられた風が入り込んでくるので、窓は締め切りにせざるを得ません。
また、陽射しが無くなった後も、しばらくの間は、温度の下がっていないコンクリートからの輻射熱をはっきりと感じます。
このコンクリートの温度を効果的に素早く下げる方法はないでしょうか?
やはり、散水の効果は大きいと感じます。
そして、連続して散水するには、スプリンクラーがいいでしょう!
範囲を限定して散水できるタイプもあり、その中のパルススプリンクラーが比較的安価に入手できました!
これを使ってみたんですが、今年の夏の助っ人になってくれそうな予感がするんです・・・
窓は開けてあるので、この窓を背にして、窓前方だけに散水するように考えました。
窓の前方水平150°ほどの範囲、そして、スプリンクラーからは4mほどまでの距離に水を飛ばします。
この1300円ほどのスプリンクラーは、安価ながら結構思った方向に水をまいてくれそうなんです!
日射によるコンクリートの温度上昇に対して、はっきりした効果が感じられました!
昨年はミストを試しましたが、庭を広範囲に湿らせるにはさらに工夫が必要です。
このスプリンクラーを上手く使えば、体感的にもはっきりした結果が得られるのではないかと思っています。
これからの猛暑の日で使用した感じを後日レポートしますね!
こんな単純なものだけど便利に使えそう!
今度のところは、市指定のゴミ袋でゴミ出ししなくちゃいけません。
ということは、45リットル指定ゴミ袋に直にゴミを入れていった方が効率的です。
でも、ゴミ箱を使わずに、ゴミ袋に直にゴミを次々に入れていくって割と大変じゃないですか?
ゴミ袋の入り口が常に大きく開いていないから困るんですよね。
さて、ということから、こんな物を作ってみたんですが、思いのほか便利そうなので紹介します。
30cm長の鉄製S字フック2個、
30mm角の角材を300mm長に切ったもの1本、
大きめの洗濯ばさみ2個
材料はこれだけです。
角材の端にS字フックが少し埋まるくらいの溝を彫り、S字フックを埋め、フックを曲げて軽く固定します。
このネジ止めした木片は、フック固定のためではなく、角材をシンクの壁から浮かせるためのものです。
こうしておくと、ゴミ袋を洗濯ばさみで挟む時にワンタッチで出来るんですね。
ピーナッツのようなものがくっついているように見える箇所がありますが、これは木の節です。
これをシンク壁に吊り下げます。
この角材に、45リットルゴミ袋をそのまま洗濯ばさみで挟み込んで固定します。
袋が床から浮かないようなちょうどいい高さに袋が固定されるようにしてあります。
ですから、環境に合わせてS字フックの長さを変えてやれば他の場面でも使えると思います。
自分の環境では、これはすごく便利に使えそうなんです!
雨どいからの漏水を完璧に直したい
今日は梅雨入り直後の雨らしく、かなり強い雨が降りました。
時間雨量10ミリを超えていたのでは?
こういう時に雨どいの点検をやっておかなければなりません!
ずっと継続して調整中のこの箇所ですが、かなり強い雨でも途中の水路で溢れずに流れるようになりました。
・・・また草刈りしなきゃいけないんですが・・・
さて、この写真を良く見てもらえば分かるんですが、ギリギリもっている状態なんです。
雨どいの下面に水滴がたくさんついていますね。
雨どい中の流水が溢れかかってるんですね!
自分は応急処置的にはまあまあかなと思っていたんですが、今日の強雨では、といから溢れてしまっていました・・・
やはり、ここは、排水経路を変更していることもあるので、金具を新しく設置するところからやり直さなければならないようです。
雨どいの勾配も最低でも3/1000にしたいし、この勾配がどこでも一定になるように配置しなければなりません。
3/1000の勾配とは、水平10mの移動で3cm下がる割合です。
金具の位置決めには、レーザー水準器と水糸があればいけそうです。
難しそうなのは、狙った場所に出来るだけ正確に金具を固定するところでしょう。
梅雨が明けてからでないと作業は出来ないかな・・・
無垢板フローリング(2) 部屋の隅の90°からのずれを測っておく
前回の別の部屋のフローリングの時と同様に、部屋の隅はおそらく90°ではないと思われます。
この状況のままフローリング材を貼っていくと、材をいたる所で斜め切りする必要が出てきます。
これだと出来上がりの見てくれも良くないですし、すき間なくフローリング材を敷いていくのも難しくなるでしょう。
そこで、床の四隅の一つの隅だけでも加工した補修材を置いて、直交する2辺だけでも作っておこうということなんです。
この写真を見てもらえば分かると思います。
さて、それでは、レーザー光が良く見える暗い時間帯に、部屋の隅の90°からのずれを測ることにします。
レーザー光の一辺を、部屋の長辺と一致させます。
これと直交するレーザー光と、もう一辺の敷居とのずれを記録しておきます。
具体的には、直交するレーザー光上の出来るだけ離れた2点に印をつけておきます。
左端の点は、敷居から23mmでした。
右端の点は、敷居から9mmでした。
この2点間の水平距離は2449mmでしたので、レーザー光と敷居との角度は、次のような作図から分かると思います。
ずれの角度は、14/2449というように表せますね。
そして、敷居の全長は2664mmでした。
すると、敷居に接して固定した垂木の上に固定する補修材は、
長さ2664mm、直交する21mmの辺を持つ直角三角形となるように作ればいいことになります。
このような非常に細長い直角三角形は切り出すのが難しくなりそうなので、同じ傾きを持つ台形を切り出した方がいいと思います。
と書いてきましたが、分かりにくいと思うので、このあとの続きの記事の写真をぜひ見て下さい!
無垢板フローリング(1) まず転ばし根太を設置する
畳の間だったと思われる一室のフローリング作業を始めます!
通常の合板フローリングは強度はあるんですが、手ざわり足ざわりがどうしても冷たいんですね。
特に寒い時期には裸足でフローリング上を歩きたくない、と言ったら分かってもらえると思います。
そこで、今回は自分では初めてとなる、杉無垢板のフローリングに挑戦してみます!
ホームセンターで格安品が出ていたんです。(B品だった)
さて、この部屋の床面の現状は、畳の下地板が表に出ている状態でした。
床下には、大引き、その上に根太、そして下地板と張られているはずです。
なので、こういう場合の床面リフォームは、下地板に直接根太をビス止めしていく方法が取られることが多いようです。
この時の新たに固定する根太は転ばし根太と呼ばれます。
今回は45mm×45mmの根太ではなく、36mm×45mmの杉垂木を使いました。
この根太を置く間隔は、通常303mmですが、無垢材は強度がやや低いので、間隔を狭めます。
すると、通常なら1820mm ÷ 8≒227.5mm間隔にしたりします。
ところが、今回の無垢材の長さは2000mmなので、
2000mm ÷ 8=250mm間隔で垂木を配置することにしました。
垂木と垂木の間には、45mm厚の断熱材を敷きつめます。
4m長の垂木から必要な寸法の材を、家の外で切り出しました。
これを、コーススレッドを使って250mm間隔で固定していきます。
この作業は明日から始めます。
室内作業用の「馬」
本格的な雨季の前にやっておかなければならないことは沢山あります。
雨どいと棟瓦の補修は応急的に何とかやったので、次は堆肥枠用の屋根作り、母屋の庇作り、納屋の周りの排水路作りなどなど・・・
結構沢山あるんです!
そんな中で、室内の床貼りを早く完成させて欲しいと要望があったので、今はこの作業に取りかかっています。
初の無垢板貼りに挑戦してみます!
今回は、まず室内作業用の「馬」を作ることから始めました。
材を切ったり、材に穴を開けたりする時に必ず作業台が必要になります。
工作室を行き来する場合もありますが、作業現場で、測って即加工という場面もある訳です。
また、4m長といった材料を切断する作業場所は庭などの家の外になりますよね。
なので、その場所に応じたサイズの作業台「馬」があった方が便利です。
今回は室内用を即席で作ったので、武骨でカッコ良くはないんですが、イイ感じで使えています。
雨どいの調整
家の裏の雨どいを調整しています。
雨が降っている時の様子を観察して、晴れている日に調整を行います。
この場所は前からあれこれやっているんですが、雨水の流れが根本的に改善されていません。
元は排水か所が2か所だったのを、1か所にまとめ直し、さらに一部勾配を逆にしたのが原因です。
このように変更するのなら、鼻隠しに打ち込まれている雨どいを受ける金具の位置を変更しなければなりません。
いずれこの金具の取り付け直しはやるつもりです。
今やっているのは、この金具を折り曲げながら雨どいの支持位置を何とか調整しているんです。
まずは、基準となる水糸のラインをピンと張っておく必要があります。
地面に打ち込んだ杭に直交する木片を固定して、そこにテンションをかけた水糸を巻き付けました。
これは上手くいきました!
鼻隠しに打ち込まれている雨どいの支持金具ですが、これを曲げて調整するのは大変です。
折り曲げるための専用金具は高価なので、自分はパイプレンチを使って曲げています。
ネット情報で教わりました。
現在、下のような状態で、雨量が少なければ雨どいから溢れずに排水されているんですが、雨量が多いと溢れてしまっています。
昨日、かなり時間をかけて調整したんですが、次回の雨の時の様子をまた観察しようと思っています。
棟瓦の不具合を確認しに屋根に上がってみた(2)
瓦屋根での、接着や充填に一般的に使われるのは、南蛮しっくいと呼ばれるものです。
瓦との親和性が良く、日射による温度変化に耐え、硬化後は水にも強いと言われています。
ホームセンターで「水シャット」という商品名の南蛮しっくいを見つけました。
これは、棟瓦とその下の瓦のすき間(三日月状)の充填にしばしば使われています。
しかし、今回使おうとしている所は、常に日射や雨にさらされる箇所です。
お店の方も、そのような箇所では使わない方がいいと言っていました。
ネット上では使われている場面もあるようでしたが・・・
とにかく、梅雨に入る前に防水処理をしておかないといけません。
しばらくはもってくれるだろうという目途のもとに、この水シャットで充填とシーリングをやっておくことにしました。
鬼瓦の周りの壊れたシーリングも補修してみました。
つまり鬼巻きしっくい風に補修したということになります。
このように応急処置をしたのですが、処置後に思いついて、この水シャットのメーカーに質問のメールを送ってみました。
使用法はこれで正しいのかどうか、正しい方法があれば教えて欲しい、こういった内容です。
ところが、まだ返信をいただけていません・・・
棟瓦の不具合を確認しに屋根に上がってみた(1)
棟瓦の上端の葺き土がむき出しになっている件ですが、
まずは、状況をはっきりと確認するために屋根に上がってみました。
瓦のかけららしきものは屋根の上にも下にもありませんでした。
でも、このモルタルらしき残骸が残っていました。
棟瓦とその下の瓦のすき間を埋める為に通常使われるのは南蛮しっくいです。
この写真を見ると、三日月状に充填されているのは、南蛮しっくいのようにも見えるしモルタルのようにも見えます。
そして、剥がれ落ちていたのはやはりモルタルではないのか?
では、棟の上部はどうなっていたのか?
これは、棟瓦の上部が壊れたのではなく、棟瓦上部はこのように切って整形されていたように見えますね。
そして、この切断面を覆っていたのがモルタルらしきもので、これが剥がれ落ちてしまったということではないでしょうか?
ということは、この面を覆うのに最適な材質は何かを調べる必要がありますね。
(続く)
作業台「カミヤ式馬」を改造して自分用にもう1セット作る
自作の作業台「馬」ですが、福山のおば宅に置いてきたんです。
また作業や修理をする約束をしたので。
で、自分用にもう1セット馬を作り直すことにしました。
前回の失敗を改善したり、サイズを変更したり、やってみようと思います!
さて、今回の馬も原型はカミヤ先生考案のものなんですが、
天板をSPF2×4材から2×6材に変更します。
これで、天板の幅は89mmから140mmと約1.6倍の広さになります。
これで、馬1脚だけで使える場面が増えるのではないかと思います。
また、天板の上に安定して物が置きやすくなると思います。
一方、方杖(天板と脚に渡す補強材)は1×4材を使って厚みを半分にします。
これでクランプやバイス等を使う時の邪魔になりにくくなります。
脚先の水平の支えは以前と同じ2×4材で作ります。
今回は、切断前に丸ノコの調整を念入りに行いました。
特にベースと刃が正確に直角になるように、イモネジの調整までやりました。
また、直角裁断時の丸ノコガイドは、汎用の専用品より精度の高いサシガネを使いました。
その結果、材の切り出しはスムーズに正確に行うことが出来ました!
天板と脚を接合するための4か所のほぞ組ですが、1か所だけ緩く仕上がってしまいました。
緩いほぞ組の部分だけ接着剤を使用して固定しました。
天板に脚を固定する時の今回の工夫ですが、まず広く水平が出ている床を使いました。
まず、ここでの見逃しがちな注意点ですが、天板が床面に対して垂直になっているかどうかです。
脚が天板のホゾに均等に打ち込まれていないと垂直は出ません。
天板と脚の垂直は、写真のように直交クランプで出せると思います。
この水平な床でこのように固定作業を行えば、天板に対して脚が曲がって固定されることは無くなります。
両脚を天板ほぞに打ち込んで仮止めしたら、天板と脚をしっかりと固定するための方杖をビス止めします。
この方杖の固定を出来るだけ正確に行うために、方杖の下に支える材を置くことを考えました。
方杖が天板、脚、それぞれの中心に来るように支える木材を切り出します。
140mm幅の材の中心に19mm厚の方杖の中心が来るようにするために、
(140-19)÷2=60.5mm
高さ60.5mmの木材を切り出して作りました。
このように使います。
こうやってから、方杖を天板と脚にビス(コーススレッド)止めします。
天板の上面からはビスを打ちたくないので、天板との固定は方杖側からだけです。
脚と方杖の固定は、脚側からビス打ちします。
ここで予想外の初めてのトラブル発生!
ここで使うのは90mmという長いコーススレッドなんですが、当然下穴は開けてから作業しないと上手くいきません。
特に、方杖は今回19mm厚という薄い材にしたので、材の割れにも注意する必要があります。
問題というのは、この長い距離の下穴を開けていく時、下穴が曲がっていってしまうんです!
気を付けていても、曲がっていってしまう。
そして、コーススレッドを打ち込むと、先端が材の外に出てきてしまうんです!
これには困りました!
何度かやり直ししたので、方杖が穴だらけで汚くなってしまいました。
このSPF材は柔らかい方なんですが、固い節がいたる所にあり、
下穴錐はそこに当たると進路が曲がっていってしまうことが考えられます。
こうなるのなら、下穴錐が曲がりにくい材で出来ていて、刃の切れがいいものが理想だと思われます。
今回は何とかやっつけましたが、次回以降の反省点になりました。
さて、このあとの脚先の水平支え板の取り付けは簡単です。
こんな感じにまず1脚出来上がりました!
今回は色々な点に特に注意して作業したので、方杖と天板や脚とのすき間は生じていません!
もう1脚も割とスムーズに出来ました。
これで1セット完成です!
なかなかいい出来になったと思います!
明日、早速作業に使おうと思っています。
漏れがわずかだったので見逃されてきた漏水
「良く観察しないと問題点に気付かないような不具合」って結構あるんですね。
そんなものの中でも、水道管の漏水は怖いんです!
わずかながらでも常時漏水しているので、壁や床、または家財等を腐食させてしまったりするケース。
また、漏水量が突然増えてしまうケースも恐ろしい。
漏水箇所付近が水浸しになっちゃう!
これも家に誰か居ればすぐに気付けるんですが、もし留守中に起ってしまったら?
想像しただけで身震いします!
さて、この前、水栓のケレップを4か所新品に交換したんですが、
1か所、水栓付近がちょっと湿っている感じがありました。
修理中に出てきた水が乾かずに残っていたんだろうと、気にせずにいました。
でも、もしかするとと思い、再度点検しました。
ああ、漏水してる!
この様子なら、不具合か所は見当がつきそうです!
元栓を閉めてから、元栓と配管の接合部を外そうと、水道レンチで作業を始めました。
ところが、接合部のネジ締めがものすごく固いんです。
力をかけると何とか回り始めたんですが、固いまま回っています。
しばらくして分かりました!
ネジ部が噛み合わないまま強引に締められていたようなんです!
何とか接合部は外れましたが、パッキンもボロボロになっていました。
今まで良くこの状態でもっていたもんです!
さて、接合部をキレイに掃除します。
パッキンは手元に無いので、急いでホームセンターに行きました。
配管の直径は13.8mmだったので、合うパッキンはすぐに見つかりました。
このパッキンを装着して、接合部のネジ部を正しく噛み合わせてからしっかりと締め付けました。
元栓を開きましたが、漏水は無さそうです。
これで大丈夫だと思いますが、時間をおいて明日再度点検してみます。
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