日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

ファーストレディという早生リンゴ

 久しぶりに鶴ヶ島の菜鮮館に寄ったら、

ファーストレディという山形産のリンゴがありました。

このリンゴは、「さんさ」に「つがる」を交配して作られた品種で、

8月下旬から9月上旬に収穫できる新しい早生品種だそうです。

ちらしにある主な特徴は、

・肉質は硬く、歯ざわりがよい

・糖度は14%前後、酸度(リンゴ酸換算)は0.3~0.4%

・甘味、酸味とも多く、早生種の中では食味にすぐれる

 

と、ここまで書いてきたのは、美味しかったからなんです!

ついさっき、菜鮮館のとなりのビッグマーケットで買ってきたサンつがると食べ比べしてみました。

ファーストレディーの方が甘味はもちろん、全体的な味も良かったです!

 

サンつがるはかなり安く売られていたもので、グレードは下のヤツだったと思うんですが。

 

早生リンゴを狙っている訳ではないんですが、

時々、「マイナーな品種がちょっとだけ流通してきて、安く売られてる」

こんなリンゴがとっても美味しかったりするんですね! 

野菜、果物、木の実、穀類・・・

意識して良く観察して買うと、面白くて、びっくりして、

そして何より新鮮で美味しい経験が出来ますよ!

若者が描いたマンガ 救いのある内容だと嬉しくなる!

 今どきの10代の若者が描いたマンガが目にとまりました。

 

気になるんです・・・

 

暗い内容じゃないか?

黒い内容じゃないか?

グロい内容じゃないか?

 

そうではありませんでした!

(ちょっとだけコワいけど)

見ている方も、明るく元気いっぱいのスーパー少女に惹かれましたよ!

 

そして・・・

ガンバレ!! 幸太郎くん!!

いつかきっと強くなれるよ!

幸せを呼べるようになるよ!

 

途中までだけど、紹介しますね。

 

もちろん、

明るいハッピーエンドでしたよ!

ご心配なく!

 

描いてくれた人、ありがとう!!

(続)不寛容な社会状況について考えてみる

 社会問題にもなった煽り運転をはじめ

SNSでの著名人のちょっとした発言の炎上、

あるいは過剰なバッシング、

医療現場や学校現場で過剰で理不尽な要求をする人々の存在、

一般社会におけるクレイマー、

公共の施設(保育園、ゴミの焼却施設、火葬場等)の建設が近隣住民の反対で中止になったり、延期になったり、

と、他者に対する不寛容の実例にはきりがありません。

 

 

 これらの不寛容の根底には、自己中心的な考えに基づく怒りの感情があり、

攻撃的な言動に結びついています。

便利に慣れすぎた社会、

個をあまりに尊重しすぎる風潮や教育、

インターネットの発達、

個人情報の保護に名を借りた匿名性等

多くの原因が考えられると思いますが、

原因は複合的なものと思います。

不寛容な社会は不安定であり、危うさを伴っていて息苦しさがあります。

厄介なのは、不寛容な社会を変える即効性のある処方箋がないことです。

個々が意識して、

ある程度気に入らないことでも受け入れる寛容性を持ち、

「他者の悪い部分ではなく、良い部分にもっと目を向ける」

ということでしか社会は変わらないのかもしれません。

身の周り 不寛容なことだらけ

 最近の日本は「モラル」をめぐってすぐに論争が起きます。

一昔前までは、芸能人の不祥事がここまで叩かれることはありませんでしたが、

今ではタレント生命を左右することもしばしばです。

日常的な言動についても同じことが言えるでしょう。

日本はモラルに対して厳しい社会になったのでしょうか?

 

国民性というのは長い歴史の中で培われるものですから、

一朝一夕に変わるものではありません。

ひとつ考えられるのは、ネットの普及でいろいろな出来事が容易に可視化されるようになり、

批判が集まりやすくなったことでしょう。

しかしながらタレント生命を脅かす事態になることの説明にはなっていない気がします。

 

日本人におけるモラルというのは、精神的・内面的なものに直結しているのではないように思われます。

「皆がガマンしているのに、誰かその状況を破ることがモラル違反」

という考え方が強いのではないか?

これは、完全に外部的なものであるとみなすことができるでしょう。

(いわゆる前近代的ムラ社会の掟に近いものと思われます)

 

この話はお金に対する価値観にも表われています。

日本では、一般的に露骨なお金儲けは良くないこととされていますが、

日本人が本当に金銭というものに対して嫌悪感を持っているわけではないと思います。

国際的な比較調査の中には、

むしろ日本人の方が諸外国の人よりも、

お金を持っている方が幸せなれると考える傾向が強い、という結果もあるくらいですから、

実は、お金が大好きなのです。

お金が大好きであるが故に、

「皆がガマンしているのに、誰かが出し抜いてお金儲けをするのは許せない」

という感情が生まれ、

これが先鋭化されて、お金儲けをタブー視する風潮が出来上がったものと思われます。


国民性というのはそう簡単に変わるものではないと説明しましたが、

昔に比べて、ガマンをしないことに対する批判が強くなっているのだとすると、

それは国民性が変わったのでなく、

一つの理由として、日本の経済的な環境が悪化した可能性について考えるべきなのではないか?

つまり、ガマンを強いられる人の割合が高くなったことで、寛容性が薄れてきたのではないか?

皆に余裕がなく殺気立っている状態ですから、当然、トラブルも起きやすくなります。


国税庁の調査によると、

給与所得者の平均年収は過去20年で12%も下がっており、

一方で厚生年金における保険料負担は逆に約14%から17%に増加しました。

この間、消費税もアップしていますから、労働者が自由に使えるお金は激減しています。

経済的な余裕がなくなっていることも、心理面に大きく影響していることでしょう。

 

また、働き方改革などを通じて、もっと自由な職場環境を構築できれば、

多くの人の行動を分散させることができます。

行動が分散されれば、皆が一斉に動く必要がなくなりますから、

抜本的な改善にはならなくても、他人との摩擦をある程度、軽減できるでしょう。

 

他人を批判ばかりしていては、精神衛生上良くないことは明らかです。

できるところから改善していくことが重要なのではないでしょうか?

中国 古参共産党員、個人崇拝に警鐘 異例の文書発表

 共産党大会を秋に控えた中国で、

古参の党員3人が、指導部への権力集中や、個人崇拝の動きに警鐘を鳴らす文書を発表した。

 

 党員がこうした批判を公表するのは異例で、

中国で人権問題を扱うサイト「維権網」は

「この3人は厳重な監視下にあり、いつでも身に危険が及ぶ可能性がある」と伝えた。

 

 文書は党大会への提案として22日付で書かれ、維権網が25日に報じた。

文書では、党規約に明記された「個人崇拝の禁止」について

「陰謀家の野心を防ぐ手だてはなく、真に禁止するなら制裁や罰則が必要だ」と主張。

「さもないと文化大革命の悲劇を繰り返すことになる」と訴えた。

 

 個人崇拝の禁止は、

毛沢東への権力集中が文革の悲劇をもたらした反省からトウ小平が導入した。

ただ、長期政権の現状のもとで有名無実化しており、

礼賛や個人崇拝の動きが加速している。

 

 文書はまた、

「党委員会の権力が過大になり、その及ぶ範囲は過度に広くなっている」

と指導幹部の腐敗を批判。

「憲法が党に与えた権力には限りがあり、無限ではない」と指摘し、

「党が一切を指導する」という党規約の文言を削除するよう求めた。 

休み明けが苦しい子へ「逃げていい」だけでは・・・ 元当事者の思い

 夏休み明けは、学校に行くのが苦しい子どもが多くいます。

元不登校当事者で、「ひきこもりUX女子会」を全国で開く林恭子さんは、

メディアが「逃げてもいい」「休もう」と発信することについて、

「必要ですが、それだけでは不十分」といいます。

 

 私が不登校だった当時のように、

そうした報道がまったくなかった時よりは、あったほうがいいと思います。

 一方で、不登校は夏休み明けでなく、ゴールデンウィーク明けも増えますし、

学校に対するしんどさや違和感がある子どもは常にいるので、

9月だけに注目されていればいいということでもないと思います。

 

 私も、不登校になって高校を中退し、

自分はもう終わりだと思っていた10代のとき、

エッセイストの羽仁未央さんが、

小学校4年生の時から学校に行かずに、お父さんの羽仁進さんといろんな所に行っていた、

という本を読んで、

「こんな人もいるんだ」とびっくりし、何度も読み返したのを覚えています。

 いまは不登校になっても、

通信制やサポート校、フリースクール、フリースペースなど選択肢は多くなっています。

 そのぶん、「学校に行かなくてもいいからそこに行ったら」となるので、

完全にフリーでいることが難しくなっている現状もあります。

「学校だけでなくフリースクールも行けないの?

サポート校もだめなの?」

という形で、本人と親をさらに追い詰めてしまうこともあると思います。

 

 親の顔色を見て、学校に行きたくないと言い出せない子もいると思います。

子どもが「学校に行きたくない」と言う時は、

本当にギリギリで限界を超えた段階だということは覚えていてほしいです。

親からすると、そのとき初めて子どもから言われるので、

「少しがんばって行ってみない?」と言いがちですが、

子どもからすると、

本当に限界の限界で勇気を出して伝えたのに、

そういう風に言われたら、絶望してしまうと思います。

 

 不登校新聞の石井志昂編集長は、

食欲が落ちたり、体調不良を訴えたりなどしたら、

ひとつのサインだと思ってほしいと言っています。

 不登校は誰にでも起こりうることなので、

親も、

「うちの子もなる可能性はある」

「なっても不思議ではない」

ぐらいに思っておけば、子どももいざという時に言いやすいと思います。

 

 でも、今でも子どもが不登校になると、多くの親御さんはパニックになります。

 親族や友人から

「育て方が悪かったんじゃないか」

「甘やかしている」

と言われたり、

学校でも暗に育て方について言われたりと、周囲から責められる。

支えがないととてもじゃないけど毎日過ごせない、という親御さんもいます。

 不登校に対する理解は、広がっているようで広がっていないと思います。

 

 ひきこもりも同じですが、

不登校の原因が本人や家族にあると思われているからでしょう。

そう思われている限りは、苦しむ親子は減りません。

 現在の学校が子どもにとって安心で安全な場として機能していない。

それを無視して、子どもや親に原因があると考えるのには無理がある。

この問題の核はそこにあると思います。

学校が始まって辛いと感じている人たちへ 経験者からのメッセージ

<今悩んでいる人たちへ>

 あなたには、あなたの 生き方があります。

だいじょうぶ。

もしも いじめられて 苦しんでいるのなら

あなたは 悪くありません。

まず、自分で 自分の味方になってください。

そうして、ゆっくりあたりを見渡してください。

誰か、チカラになってくれそうな、信頼できる大人は、いませんか。

担任の先生以外にも、学校にはたくさんの大人がいます。

信頼できそうな大人を、ひとりでいいから、見つけてください。

見つけることができたら、

「しんどい。助けてほしい」

と伝えてみてください。

その人から返ってきた言葉に、もし安心できなかったとしても

あきらめないでください。

必ず、あなたの味方になってくれる大人はいます。

必ず。

お父さん、お母さんに心配かけてしまうのではないかと、

遠慮したりしないでください。

話してみてください。

大人は、子どもが幸せに生きられるようにすることが仕事なんです。

学校の教室、先生、友達関係は、

大人のチカラを借りながら、変えることができます。

だいじょうぶ。

ゆっくりでいいんです。

考えるのがしんどくなったら、また明日の朝、ゆっくりはじめればいいですよ。

 

<今悩んでいる親御さんへ>

 お子さんの様子が心配なら、

まず、目の前のお子さんのことを

「まるごとキャッチ」

してあげてください。

どんな時にも、

態度が反抗的であったとしても

子どもは親のことが大好きです。

子どもはいつも、親から認めてもらいたい、

ありのままを受けとめてもらいたい、と感じています。

ですから親の言葉は、大きなチカラを持っています。

「学校を休んでいいよ」

という親の言葉だけで、救われる子どももいます。

学校に行かなくなったら将来はどうなるんだろう、といった

大人の「困った」は、今は、そっと横に置いておきましょう。

家庭は、子どもが回復することができる、あたたかな居場所です。

ただ、お子さんの声に、耳を傾けてあげてください。

じっくりと。

ゆっくりと。

そして、

「あなたの味方でいる。力になる」

と伝えてあげてください。

 

この他にも、たくさんの相談窓口がありますよ!

カーエアコンの不調!(2)

 カーエアコンが不調になった時、

どの業者さんに相談すればいいのか?

古くて色んなところが疲れ切っている車では、

新しい部品を使った通常の修理とかだと、とんでもない高額になってしまうんです・・・

また、ある程度直ればいいとか妥協した修理をお願いしたい場合もあるんですね。

 

で、検索で調べてみたら、

車のエアコンは「電装系」になるんですね。

車の電装系の修理は手間がかかる部類だと思うんですが、

広告で「引き受けます!」と宣伝しているところがいくつか見つかりました!

また、ユーザー側に状況や修理代を詳しく教えてくれたり、

ユーザーと相談しながら修理を進めていくといった対応をしてくれるお店がある、

という情報も見つかりました!

こんな手間ばかりかかって儲からない修理とか普通はやりたくないでしょう?

でも、誠意あるお店、ユーザーサイドで考えてくれるエンジニアの方は存在するんですね!!

 

自分が電話をかけてみたお店は、入間市東藤沢にある「ナカジマ」という業者さんでした。

丁寧な受付の方の対応のあと、エンジニアの方とのやり取りになりました。

5分くらいのやり取りをしただけで、誠意ある方だというのは分かるものですよね!

「では、今日伺います!」とまずは車を見てもらうことにしました。

さあ、その「ナカジマ」さんに伺おうとした時、自分の発熱が分かり発熱外来に行くハメになっちゃったんですが・・・

でも、療養期間の10日間が過ぎて再度このエンジニアの方に電話したんですが、

すぐに対応を再開してくれましたよ!

 

さて、カーエアコンの仕組みですが、こんな感じになっています。

 

基本的にはシンプルなんですが、

この中で機械らしい部分と言えば、コンプレッサになるんでしょう。

エアコン特にクーラーの動作は、

 ①コンプレッサで冷媒のフロンガスを圧縮して液化する。

 ②液化する際に発生する熱をコンデンサで車の外部に放出する。

 ③エキスパンションバルブでは、液化した冷媒を霧状にして気化しやすい状態にしておく。

 ④エバポレータ内では、霧状になった冷媒が気化して、この時周りから熱が吸収されて温度が下がる。

 ⑤車内のファンがエバポレータに風を送ると冷風が生まれる!

と、こんな感じです。

 

で、このエアコンを修理するには、

最悪でも、各部品や配管を交換するだけじゃないのか? と思いませんか?

交換部品はリビルドパーツという中古品を再生したものを使うので、目が飛び出るほど高額ではないんです。

ところが、これらの部品たちは狭い空間に押し込めるように実装されているので、

その部分だけ交換とはならず、他の色々な箇所をまずは分解する必要があったりする訳です。

一番大変な作業は、意外にも配管の交換なんだそうです!

こんな訳で、カーエアコン修理は20万円超えになることがある(!!)

ということなんですね。

(続く)

感染から回復後 ワクチン3回目接種してきたんですが・・・

 療養期間も終わり、体調も全く元に戻ったので、

色々と調べた上で3回目のワクチン(ファイザー)を昨日夕方接種してきました。

カミさんは今日午前中からやや高めの発熱。

自分は今朝は何ともなかったんですが、お昼ごろやや熱っぽい感じと軽い腰の痛み。

 

感染後のワクチン接種ですが、副反応が強く出る場合があるそうです。

免疫反応が強く出ているみたい。

まあ、副反応はこれ以上酷くはならない気はしているんですが・・・

まだ全線開通していない上信自動車道 高速道路じゃない?

 群馬県吾妻郡の方へ良く出かけます。

野菜や果物の直売所だけでなく、昔お世話になった山岳部顧問の先生のお墓参りにも行っています。

先日、お墓参りに行った時、吾妻川沿いで高速道路らしき道の工事をあちこちで見かけました。

「上信~道」という標識が見えたので、上信越道の枝線になるのかな? と。

この吾妻川流域は自然が豊かに残り、

特に吾妻川南側の景観は気に入っていたので、自然が壊れなければいいなぁと思っていました。

調べてみたら、この新しい道路は「上信自動車道」という名で、

分類上は「地域高規格道路」になり、通常の高速道路ではないんだそうです!

 

つまり、信号とか無く、ある程度スピードが出せる自動車専用道路で、

しかも通行料金は取られない!

ということらしいんですね。

全線開通はまだ先なんですが、開通した区間もあるんです。

例えば箱島ICの近くには、

ソバと炭酸饅頭がとても美味しい、「やすらぎの家」というこじんまりしたお店があります。

この近くには名水「箱島湧水」があり、ホタルも見れるんです!

今度この上信道で行ってみようっと!