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何でも雑記

一度点検してみて下さい!

 自動車のタイヤのエアバルブに関する話です。

エアバルブの中には、バルブコアという部品が入っています。

このバルブコアは、エアバルブの中に時計回り方向にねじ込んで固定されています。

バルブコアが劣化していたり、バルブコアの締め方が緩かったりすれば、エアバルブから空気が漏れるでしょう。

この空気漏れは、洗剤などを使ってすぐに発見できます!

こんな感じで、エアバルブに洗剤を吹き付けます。

 

 

今日、初めてこの点検をやってみたんです。

何と、一つの車輪で空気漏れを発見してしまいました!

 

 

そこで、すぐにバルブコア回し(ムシ回しとも呼ぶ)でバルブコアを時計回りに締め直しました。

再度、洗剤を吹き付けて点検したら、空気漏れはピタリと止まりました!

 

タイヤの空気圧の減りが早いと感じているようなら、一度この点検をやってみて下さい。

バルブコア回しも安価に入手できます。

やっとETCが使えるようになりました!

 前の車でもETCが使えるように車載機を買ってはあったんですが、そのままになっていました。

最近、高速に乗ると、ETC専用のICが多かったり、深夜ETC割引の割引率の高さに驚いたりしていました。

ETCを付けていないと困る場面が増えてきたんですね。

そこで、今度の車は、購入時点でETCを取り付けてもらったんです。

で、ETCカードの方はグズグズしていて手続きが遅くなっていました。

OricoのETCカードにしたんですが、今日ついに届いて、先ほど車載機にセットしました!

これで一安心なんですが、結局高速道はあまり使わないんだろうな、と思っています。

良く利用していた圏央道(首都圏中央連絡自動車道)は、毎日のように渋滞情報を聞きますし、

そればかりか、事故も頻繁に起きています!

圏央道については、皆さんにも分かると思いますが、

 

・片側1車線で狭い

・ジャンクションのカーブがきつかったり、ジャンクション付近の車の流れに余裕がない

・全体的に、余裕を持って走れる感じがしない

・このような道路なのに、連絡道という性質上、交通量は増加の一途という感じがしている

 

こんな感じなので、自分は圏央道を使うのが最近ちょっと怖いんです。

首都高は以前から怖いですけど。

 

自分はイザという時のためにETCを付けましたけど、

混んでいる時の高速道、ジャンクション付近のような余裕のない箇所、等の運転には充分に気を付けて下さい!

 

 

第2類医薬品購入時は、薬剤師からの注意がある

 発熱やのどの痛み、頭痛などは全く無いのに、咳だけがまだ止みません。

そこで、ドラッグストアに寄って、『ジキニンせきどめ錠』を選んでレジに持って行ったところ、

「ちょっと待って下さい」と言われ、

薬剤師から簡単な注意を受けました。

その後清算となり購入出来たんです。

 

ジキニンが入っている箱の注意書きを読んでみたら、『第2類医薬品』と書いてありました。

第2類医薬品は、日常生活に支障をきたす可能性のある副作用が中程度あるということで、

販売店は、薬品の情報を極力伝える努力義務があるんだそうです。

なので、購入する際に、薬剤師から簡単な指導があったんですね!

ということは、効き目にも期待できるかも!

 

冬用タイヤの未装着率 東名、中央道などを中日本高速が調査

【東名】
足柄SA上り(静岡県)
大型5%、小型67%

 

【中央道】
石川PA上り(東京都)
大型10%、小型38%

談合坂SA下り(山梨県)
大型11%、小型46%

双葉SA上り(山梨県)
大型0%、小型19%

双葉SA下り(山梨県)
大型7%、小型26%

諏訪湖SA上り(長野県)
大型6%、小型19%

諏訪湖SA下り(長野県)
大型12%、小型12%

辰野PA上り(長野県)
大型0%、小型0%

辰野PA下り(長野県)
大型0%、小型0%

 

【長野道】
梓川SA上り(長野県)
大型0%、小型0%

梓川SA下り(長野県)
大型0%、小型1%

 

【東名・中央道・長野道の全体】
大型4%、小型43%、全体29%

 

 中日本高速は、ノーマルタイヤでの雪道走行は法令違反で、

1台でも自力走行が不能の車両が発生すると、長時間の渋滞や通行止めにつながる可能性があるとしています。

 

朗読 太宰治「斜陽」

 NHK第一放送を聞きながら色んな作業をしています。

小説の朗読が流れる時もあります。

複数回に分けて放送されるんですが、やはり一部聞き逃してしまうことがあります。

そこで、Youtube に上がっているものから選んで、それを集中して聴くようにしています。

夏目漱石の「坊っちゃん」は大好きですが、「こころ」は許せないほど嫌いです!

 

ここ2週間ほどで、太宰治「斜陽」を斉藤範子さんの朗読で聴きました。

貴族的身分を失うのはとっても悲しいことだろうと思うんですが、

それでも、自分の身体も心も思考も健全ならば、逞しく生きていけるはずだし、そうして欲しいと強く思うんです。

物語中の母は身体が弱って亡くなり、弟は自分自身を否定し命を絶ってしまいます。

そんな状況を地獄と呼びながら、打ちのめされながら、前を向いて進んでいこうとする主人公かず子。

この、人一倍心もあって明るく元気なかず子を、ずっと応援しながら聴いていました。

世間の常識や道徳に縛られることなく、驚くような行動力で彼女は進んでいきます。

これも立派な生命力だと言っていいのではないかと、自分は強く思っています!

かず子は、シングルマザーとして逞しく生きていくことを誓って、この物語は閉じられます。

 

今日もまだ「斜陽」の登場人物が自分の頭の中に居ます。(笑)

そして、これからもずっとかず子を応援していることでしょう。