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何でも雑記

車中泊しながらスキー練習(1)

 結局スキーは2日間でしたが、車中3泊4日の気ままな1人旅からようやく帰って来ました。

 

 

今日は朝から洗濯やら食事作りやら、やっと仕事らしいことが出来ました!

あ、カミさんは自分の仕事があるので、埼玉でコータ(豆柴)と1週間ほど生活しているんです。

その間なら自由に行動していいよ、って訳だったんです。

 

今週から大寒波がやってくることはニュースで聞いていたので、

土曜日に、まずかたしな高原スキー場で1日滑りました。

 

 

ここは会員になるとウソのように安いんです!

おまけにシニア1日料金は、土日3300円、平日2700円なんです。

極めつけは、食事券1000円付きの平日パックが何と2900円!!

そしてスキーヤー専用のゆったりスキー場なんですね。

 

今回自分は、お金をかけず自炊もして温泉にも入るスキーをまたやってみるつもりでした。

娘と正月ごとに何年かやったことがあるんです。

そこで、かたしな高原のスキーを終えて、新潟の松之山温泉を目指しました。

日本でも指折りの名湯、そして指折りの豪雪地帯です。

寒波が来るまでに移動しておけばいいだろうし、雪が酷くてスキーどこじゃなくなったら、温泉に浸かってればいいやと考えました。

17号線を走って三国峠越えをするルートでしたが、やはり峠付近の積雪が凄い!

トンネルの中まで雪が吹き込んで溜まってるんです!

そして、新潟湯沢に入っていくと・・・

それまでにも増して恐ろしい積雪量!!

観光地の春先に、雪の回廊って良くテレビでやってるでしょう?

黒部立山アルペンルートとか。

あんな感じの雪壁の道がいたるところに出来てるって感じなんですよ!

写真を撮っていなかったのが残念ですが、ちょっと圧倒される感じでとにかく先を急ぐように運転していました。

塩沢石打で、17号線から353号線に入りまずは津南方面に向かいます。

この353号線も、国道ながらクネクネとカーブが多く、雪道なので緊張しながら走っていました。

清津峡付近にさしかかった時、前方にトラックがハザードを点滅させて止まっていました。

運転手さんがこちらに走ってきて、

「この先雪崩で通れなくなってる!」

と!

警察に連絡しようとしているところでしたが、正確な緯度経度が知りたいようでした。

そして、道路の開通の見込みが立つわけでもなくそこに留まっていることも危険なので、

「ユーターンしてここから早く離れよう!」

と声を掛け合いました。

自分は17号線まで戻ったあと、塩沢石打ICから関越道に乗り、関越トンネルを抜けて群馬水上まで逃げてきました。

関越トンネルを抜けてすぐのところに谷川岳PAがあり、そこでやっと大休止出来ました。

ようやく落ち着いて考えられたんですが、スノーシェッド等が設置されている国道で雪崩が道路を覆い、

しかも通行止め規制になる前に車がその場まで侵入している状況だったんです!

恐ろしいことでしょう?

運が悪ければ、雪崩に埋まるか押し流されるかという状況だったんです。

これは自分には予測できていませんでした。

あとでニュースで確認したら、この雪崩に巻き込まれた車や人は無かったとのこと。

ホッとしました。

とにかく、今年の大雪は異常なんですから、今までに起きてないことも起こり得ると考えなきゃダメですね!

しかも、現在の大寒波第2波の大雪は、第1波の大雪の積雪があったその上に積もるんです!

しかも第1波の積雪表面が一度融けてまた凍ったその上に大量に積もるんですね!!

雪崩が起きて当たり前のような条件です。

もうしばらくは新潟行きはあきらめることにしました。

そして、安全な谷川岳PAで車中泊1泊目となったんです。

(続く)

赤木俊夫さんの妻雅子さんが開示求めた裁判 赤木さんの勝訴

 「森友学園」の公文書の改ざんを強いられ自殺した近畿財務局の赤木俊夫さんの妻雅子さんは、

財務省が検察に提出した文書の開示を求めましたが、

国側はあるかどうかも明かさず、「不開示」を決定したため、

国を相手に裁判を起こしていました。

 

1審の大阪地裁は、「捜査に支障がある」として国側の主張を認め、

雅子さんの訴えを退けました。

 

しかし、大阪高裁は先月の判決で、

「法律では、文書の存在を明らかにした上で、開示か不開示を決めることが原則」と指摘。

「事件は不起訴処分がなされ捜査は終結しているため、支障を及ぼす恐れがあるとはいえない」

として不開示決定を違法とし、国に取り消しを命じました。


国は今月6日に上告を断念する方針を示したほか、明らかにしてこなかった文書の存在も認めていました。

そして、14日付けで大阪高裁の判決が確定しました。

 

赤木さんの妻雅子さんは、

「安心しました。

これからだと思うけれど、着実に前に進んでいます。

あとは黒塗りではない文書を出して欲しい。

今、財務局で働いておられる方たちにもよい知らせだと思います。

自分たちが間違いのない仕事をしていたと証明できますから」

 

エンジンオイル交換 毎回自分でやることにしました

 今度の車は、エンジンオイル交換のタイミングで警告灯が点く仕様になっています。

自分の車はターボ車なので、5000km走行ごとにオイル交換するようマニュアルに書かれていて、走行5000kmを超えると警告灯が点くようになっています。

この前の仙台往復等もあったので、まだ3か月なのに走行5000kmを超えてしまいました。

今後も同様のペースで乗り続けることになりそうなので、オイル交換は頻繁にやることになりそうです。

そこで、オイルのグレード、価格、またオイルフィルターについて調べてみました。

スズキの純正オイルフィルター、そしてハイグレードのオイルがそこそこの価格で入手できることが分かりました。

あとは、オイル交換に必要な工具やグッズ、そして交換方法などマメに調べてみました。

オイル交換を自分でやるのは初めてではないんですが、

適正な方法や手順、そして自車に合うやり方を知らないといけません。

だいたい情報が集まって、自分で続けてオイル交換をやっていけるメドも立ちました。

さて、今回だけオイルはやや贅沢なものにしてみました。

 

 

オイルフィルターエレメント純正品は6個まとめ買いで1個あたり500円ほどになります。

エレメントを外すためのカップレンチが2つあるのは、純正品が2種あってサイズが微妙に違うためです。

新車時のものが16510-84M00(タイ産)、交換時のものが16510-84MA0(国産)です。

オイルパンのドレンボルトは14mmで、外すにはメガネレンチを使った方がいいです。

ボルトの頭を舐める心配がありません。

 

 

また、ドレンボルトを外した時、ドレンパッキンも交換しておきます。

 

 

 

ドレンボルトはかなり硬く締めてあって、簡単には外れませんでした。

でも、オイルを抜いたあと、電動レンチ等でドレンボルトを締めすぎる等して、

オイルパン側のネジをネジ切ってしまうケースに注意しろ!」

と動画のアドバイスがありました!

何と、カー用品店の作業でやられてしまったという事件もあったそうです!

 

オイル交換のためにジャッキアップするのは、万一の危険回避のために行わずに作業しました。

でも、すき間は凄く狭いので、前輪だけ台に乗り上げる等はやってもいいかなと思います。

 

 

オイルパンからの古いオイルをこれで受けます。

オイルがほぼ抜けたら、ドレンボルトを一旦締めて、オイル受けをフィルターの真下に持っていき、オイルフィルターを外します。

 

 

 

自分は、このあと、オイル受けを移動して、フィルターを外したところからとドレンからの両方のオイルを受けられるようにして、小一時間放置しておきました。

出来るだけ古いオイルが抜けるようにするためです。

その後、新しいオイルフィルターを取り付けます。

フィルター着座後4分の3回転ほど締め付けます。

また、ドレンボルトを締めつけるのも忘れないように!

最後に、新しいオイルを注入口から入れるんですが、ここがスムーズに出来ませんでした。

オイル注入口周りが開けていないので、じょうご等を使った方が良かったと思っています。

 

 

オイルを適正量入れるために、運転席シート下のオイルレベルゲージを確認しながら、少しずつ入れていきます。

 

 

オイルがゲージ上限を超えずに入ったことが確認出来たら、エンジンを始動させて数分放置します。

その後エンジンを止めて10分ほど放置したあと、再度ゲージをチェックしてオイルの量を確認します。

適正量であることが確認出来たら、オイルキャップを閉め、レベルゲージを元に戻し、ドレンボルト周り、オイルフィルター周りを再度点検します。

そして、掃除や開放部分を元に戻したり片付けに入ります。

最後に、交換作業記録を記録しておきます。

整備簿にも記録しておくのがいいようです。

今回から市販品の記録用シールに記入してエンジンルームに貼っておくことにしました。

 

さて、自分の車は、この走行ペースだと、2万km/年は走りますし、山道を走ることも多いです。

ということは、シビアコンディションに該当するので、2500km走行ごとにオイル交換した方がいいということのようです。(!)

もちろん、これはカー用品店ではなくメーカーからのアドバイスです。

自分の車は、軽自動車のくせに重く(1トン超え)、すると、小さい排気量のエンジンですから高回転で回すことになり、さらに高高回転のタービンが動作していることも考えなくてはいけません!

以上のことから、オイルフィルターも毎回交換することにしました。

オイルフィルターも純正品がそれほど高くない値段で買えるということもあるんです。

まあ、このようなタイプの車は、オイル交換をこまめにやる価値があると思うんですね。

どのような雪が運転の限界になるのか色々と実験中

 先週末の強烈寒波が来た時、関東南部(一部ですが)にもかなりの雪が降った日がありました。

赤城山山頂、赤城山北面道路、利根郡昭和村などです。

まず、群馬県道4号線で赤城山山頂へ向かいました。

降雪も積雪もかなりの大雪でした!!

LSDが作動する後輪2WDでは制限された動きしか出来ず、センターデフが作動する4WDオートではやや不安定な動きとなりました。

センターデフを使わず前後輪直結4WDだと安定して全くスタックすることなく上って行くことが出来ました。

しかし、ワイパーに雪がどんどんこびりついていき、山頂近くまで来たところで、視界不良が酷くなり、急いで引き返しました!

雪用ワイパーは積んであったんですが、車外に出ることをためらうほど降雪、積雪共に凄かったんです!

このような時は、道路の両端も良く認識できず、また停車することで雪にはまって動けなくなることもあります。

新雪が少なくとも路面に30センチは積もっていたでしょう。

吹雪まではいってないけど、風もかなり吹いていました。

写真を撮る余裕なんか全くありませんでした。

実験のつもりだったんですが、冒険になってしまいました・・・

山から下りてしばらく走っていると、大部分の雪は落ちていました。

 

 

次の日は降雪が落ち着いていたので、赤城山北面道路を通って、昭和村、渋川市おのこ、東吾妻郡箱島などを回ってみました。

直売所に寄って野菜を購入したいということもあったんです。

赤城山北面道路、昭和村は凄い積雪でした!

 

 

 

履いているスノースタッドレスタイヤは2018年製の中古(7年落ち!)ですが、

圧雪路、凍結路、新雪路など、まだまだ使えるレベルだと実感できました。

恐る恐る走行できるとか、そんな頼りないレベルではもちろんありません。

新しいスノータイヤなら、トレッドが柔らかくずっと性能がいいはずですが、この中古タイヤでも夏タイヤとは比べ物にならないほど仕事してくれます。

安全に試せる状況なら、おすすめはしませんが、夏タイヤで雪道を動いてみる体験をしておくといいです。

話題のオールシーズンタイヤでも、特に凍結路ではダメみたいです。

 

さて、この日訪れてみた多くの施設は、ほとんど臨時休業でした!

そこで、ある施設の深い雪の積もった駐車場で、走行できるか実験してみました。

 

 

 

道路面から30センチほどの厚みで雪が積もっていますが、降雪後一晩ほど経って雪が少ししまっています。

 

 

センターデフ直結4WDモードです。

このように、スタックせずに侵入は出来ましたが、

フロントバンパーで雪を押しのける又は押し込んでいったような跡がわかります。

車のお腹が雪をこすって強引に進んでいるのがわかります。

さて、このような状態である程度進んでいき、そこで車輪が空転して車輪が雪を掘ったりしたらどうなるでしょうか?

お腹が雪に乗っているんですから、車輪が路面をグリップ出来なくなりますね?

そしてスタックしてしまう、ということになってしまいます!

 

そこで、次の実験ですが、上と同じ場所を旋回してみることにしました。

同じく直結4WDモードです。

 

 

ここまでは侵入できましたが、その直後にスタックして前にも後ろにも動けなってしまいました!

ハンドルを左右に切っても全然動けません。

色々な運転操作を何回もやってみましたが、車は微動するだけでした・・・

この状態が、まさにタイヤが雪を掘ってしまって、車がお腹で雪に乗っている状態だと思います。

車を降りて状況を確かめてみました。

ああ、でも、これなら!

車の真後ろの雪を除いて、さらに後輪の後ろの雪を丁寧に除けば、後ろに真直ぐ進んで脱出できそうです!

幸い、脱出用の雪かき用携帯スコップは積んでありました。

 

 

ここまで雪かきして車を後退させたら、難なく脱出出来ました!

これはいい経験になりました!

 

あとは、後輪にチェーンを巻いて走行するテストをぜひやっておきたいと思っています。

チェーン走行は深雪にすごく有効ですが、もうそのような事態だと相当過酷な状況だと思います。

テストをするだけで、そのような状況の道に興味本位で入っていくのは止めておくのが賢明です!!

30年前の自分のスキー道具 何とか使えるもので滑ってきました

 ちょっと話が前後しますが、

30年ぶりにスキーを始めるために、道具の整備や買い替え、そして、移動、運搬、泊の為の車の整備に集中しているところなんです。

 

まず、スキーブーツですが、プラスチックを多用しているので、予想通り、3足のうち2足は割れて使えなくなっていました。

サロモン社、ノルディカ社のものです。

 

 

オーストリア・ダハシュタイン社のブーツだけが何とか使える状態だったのにはちょっと驚きました。

 

 

 

 

スキー板は、見た目大丈夫そうなだけでちょっと心配だったけど、この前1日滑っている間に不具合はありませんでした。

オーストリア・ケスレー社のアルペンツアー板です。

ビンディングもツアー用のかかとが上げられるタイプで、スイス・フリッチ社製。

これも劣化が心配でしたが、大丈夫でした。

 

 

ゲレンデで今のスキーたちと比較が出来ました!

もうこのような30年前の形状のスキー板は使われていないんですね。

 

 

今のスキー板は、トップが広く、サイドが大きくカーブしているのが特徴です。

カービングスキー等と呼ばれているようです。

 

それからウェアやミトンの類も、もう使用に難が出てきているようなので、買い替えを考えています。

 

この前、娘たちと雪遊びをしたので、またまたスキーをやりたくなっちゃったんですね!

 

出来るだけお金をかけずに道具等整備している最中なので、また報告します。