日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

風呂の給湯は直したけど、台所洗面所の給湯は宿題・・・

 今回も色んな経験をしました!

まず、近場のホームセンター(オリンピック)の資材館は朝7時からやっていたのと、

プロストックというかなり専門的な分野の部品を扱うお店が入間市にあり、何と毎日朝6時から開いているのが分かりました!

このプロストックにも行ってみたんですが、素人はご遠慮くださいと書いてあって、これは素人的問い合わせやサポートには応じませんといった意味だとのこと。

まあ、魚市場なんかと同じですね!

入店してしばらくすると、自分がマークされているのが分かり店員さんは露骨に怪しがっていましたが、まあそうだろうなぁ。(笑)

2年前の交換部品を見せて事情を話したりすると、急に親切になってくれました。

こんな時って、その方もその分野で苦労したんだろうなぁと分かったりしてこっちも親しみを覚えたりするんですよ。

で、このお店を出る時、もう銅管のハンダ付けやるしかない! と決めていました。

トーチバーナーは持っていたので、あとは狭くて自由が利かない空間で何とか出来そうな低温で融ける鉛フリーハンダを選びました。

飲み水にも使うお湯の配管なので鉛入りは避けました。

接合部の銅管は丁寧にやすりがけしておきます。

この銅管だけにフラックスを付け過ぎないように塗ってコネクターを差し込みます。

そしてトーチバーナーで強めに加熱し、一呼吸おいてからハンダを接合部すき間にサササーッと当てていきます。

この作業の最大の難所は管の裏側です!

裏側からバーナーの炎が当てられない! 接合部も見えないから見当つけてハンダ当てていくしかない!

写真はどうしても後回しになっちゃうので、ハンダ付け終了後のしかありません。

コネクタを下にして、接合部に充分にハンダを浸透させたいんですが、管が固定されていてそれが出来ません。でも、接合部の隙間が狭く毛管現象で融けたハンダは多少上部に回ってくれるんです。

うーん・・・ もっと丁寧に裏側のハンダも充分にそしてキレイに仕上げたかったんですが・・・

周りの樹脂部分も融けてきたのでここまでにしました。

この後ですが、あれ? 写真撮ってなかった!

そうなんです! 写真撮る間もなく次の不具合が!

この部分は上手く接合できていたんですが、このずっと下の方で別の水漏れが・・・!

ここまででかなり疲れていましたが、がっかりはせず割と冷静でした。

この銅製の給湯管は古くなってくると、ピンホールという小さな穴が開く事故が多発するんです。

2年前の漏水もこれが原因でした。

これは、その時の劣化か所を切り取った部分の写真です。

外部から力がかかる訳でもないのに、こんな穴が開いちゃうんですね!

つまり、2年前は何とか修理出来たけど、また別の場所でピンホールによる漏水は起きるだろうなと思っていたんです。

その漏水が床下なんかで発生すると、即刻業者さんにお願いするしかありません!

ということで我が家では、もう銅の給湯配管は全て取り換えないといけない時期に来ている訳です。

最近の給湯管は樹脂製のフレキシブルないいものがあるようですね。

もちろん、金属製じゃないのでねじ切りもハンダ付けも不要です! 

ですが、床下の配管取り換えは床をはがす大工事になります。

もしこれを自分でやる時は、完成後の修正を含めて1週間は欲しいんです。

 

 さて、今回風呂の給湯だけをどうやって直したかです。

これは施工後の写真で、様子を見るためにまだテープを巻いていません。

黒っぽいテープで巻かれた配管が上に伸びているのが浴室への給湯用で、右端の銅むき出し配管と右下に伸びた配管は今は全く使わなくなった古いシャワー室、洗面台への給湯用なんですが、この中に1か所だけ2Fのキッチンと2F洗面台に行く配管が含まれているんです。

それが今日奮闘して直していた配管ですね。

これが2Fに伸びる重要な給湯管だと今日初めて確認できました。

つまり、漏水しながらもここを下の写真のように塞いで通水することで、この上に伸びる配管は風呂ではなくキッチンへのものだと分かったんです。

さて、幸い2Fの台所と洗面所への給湯はほとんど利用していません。使うのは冬場です。

でも風呂の方は今日中に正常に戻らないと困ります!

そこで今回は、最初に修理を試みた配管への給湯を遮断することにしました。

こんな感じです。

風呂への給湯はこの上に伸びている配管です。

昨日水浴びしか出来なかったので、さっき入浴して、給湯、シャワー、追い炊き、足し湯などの機能を一通り試してみましたが正常なようです!

とりあえずホッとしましたが、あとは台所への給湯配管をどうやって伸ばすかを考え中です。

普通に考えれば、床をはがす大がかりな工事になりそうです・・・

まだ難題は残ったままですね・・・

 

今、ちょっと落ち着いて今回のことを振り返ったり写真を見返したりしているんですが、

今回の漏水は前回の修理箇所からではなく、あとで見つけた箇所からずっと発生していたように見えます。

この写真をもう一度よく見ると、

最初は、接合部から漏れた水流が管の保温カバーに当たって上に噴き上げてるんだと判断していました。

でも、銅管のこの下部の漏水が、保温カバーの隙間から上部に噴き出していたのではないか?

いずれにしても、これらの銅配管を全て交換するか、別ルートの新しい配管にするかの工事が必要なことは確かでしょう。

今、テンパってます! でも、動けるのは明日・・・

 外付けの給湯器が故障したようだということで、夕方にガス屋さんに来ていただきました。

ものすごい大雨の中申し訳なかったです・・・

で、湯沸かし器本体の様子と動作を、2Fの自分と外のガス屋さんとでスマホで連絡取り合いながら点検作業を色々とやってみました。

しかし、故障個所は分かりません。

給湯器メーカーのエンジニアさんに来てもらいましょうという話になり、ガス屋さん帰り際に「給湯器の出口の配管からのお湯の漏れはないですよね?」と一言。

「いや、今お湯は一切出していませんから」と答えたとたん、2年前に自分でやった給湯管の修理の件を思い出したんです!

下は2年前の修理完了時のもので、銅管のピンホール部を取り除いて自在ステンレス管でつないだ様子です。

この時は完璧に直ったんですが。

急いで、この修理箇所をガス屋さんと一緒に点検しました。

あぁ・・・!

わずかですが、この下部のコネクタから水漏れが!

で、まずは自分で何とかしたいと考え、ダメだったら業者さんにお願いすることにしました。

夕方でしたがホームセンターを1往復する時間はあったので、急いで電話してみました。

ホームセンターの部品担当の方は、細かい知識が実に豊富で、いつも親身になって一緒に悩んで下さるんです!

これって、本当に凄いことなんですよ!

で、ある程度あたりをつけ、使えそうな部品があることを確認してからお店に行ってみました。

これで、今日はすべて解決!と報告したかったんですが、予想通り今回の件は難題でした。

このコネクターを外すのに専用工具が必要で、今日はほとんどこの作業だけに時間を費やしました。

コネクターやっと何とか外れました!

ところが、写真のとおり銅管にかなり傷が付いてしまっているので、コネクター交換ではもう上手くいかないだろうと・・・

でも、今日入手できる部品はこれしかなかったので、甘い考えで同じコネクタを買ってきて新しく取り付けてみました。

しかし、結果は・・・

出来れば、コネクタではなくハンダ付けしたいんですが、給湯銅管のハンダ付けは経験がない・・・

う~ん・・・ どうしよう・・・

明日、大型ホームセンターの部品売り場で見通しだけはつけられますように・・・

(応急措置で風呂に給湯だけはして入浴は出来ました)

アメリカの根強い差別意識

 今日見つけた記事を下に引用させていただきました。

 国民を守るべき警察官による殺人とも言える差別、そしてそれは一つの事件ではなくアメリカという国の本質が露呈したんだ! と自分は感じました。

そして、事件直後のトランプ大統領の言動がそのことをハッキリと、それも全世界に証明してしまったのです!!

もし事態を冷静に判断できたなら、このような暴動が起きることも、全世界中の人たちが驚き悲しみこの差別行動に対して激しい憎悪の感情を抱くことなど、たやすく理解できたはずだと思うんです。

もう、人としての心を忘れている? もしかしてもう失ってしまっている?

そして、心ある人たちが怒り狂うことなど気づきもしない!

 でも、自分は、アメリカの人たちが全て同じな訳じゃない、ということに想いが至っていませんでした・・・

デモ隊の前でひざまずいた警察官はどんな気持ちだったろうか・・・?

良心は必ず息づいていて、見直される時が必ずやってくると、強く信じていたい!!

 

 

◆ 群衆に寄り添わなかったトランプ大統領

 アメリカのミネアポリスで、無防備な黒人男性が白人警官に窒息死させられてしまった事件は、衝撃的で残忍な動画が流れたこともあって、世界に強烈な衝撃を与えた。

アメリカにおける人種差別には根深いものがあるが、トランプ政権になってからは白人至上主義が加速し、きつい仕事に従事しているためコロナ感染者の多くは黒人によって占められ、死者の割合に至っては白人の倍以上に上っている。

そのことへの鬱積した怒りが爆発した側面もあったのだろう。 

平等と正義を求めたデモが全米を覆った。

それを鎮圧する米警察のどう猛さは、香港デモの際の香港警察の比ではない! 

 トランプがこの事態に対してどのような発信をするかが注目されたが、

彼は5月31日、「猛々しい警察犬と武器」で暴徒と化したデモ隊を追い払えと言ったのだ!!

しかもこのデモは反ファシズム集団や極左集団が扇動しているのだから、「アメリカ国民を守るために」武力で鎮圧するとも言ったのである。

 なぜトランプは一言でも「不当に殺された黒人に同情する。警察という権力に代わって大統領として謝罪する」というメッセージを出せなかったのだろう。

そうすれば、犠牲者だけでなく抗議デモ参加者の心は、どれだけ救われたかしれない。

 コロナで分断されていたアメリカ社会はトランプのそのひとことで一つにつながる方向に、いくらかでも向かうことができたかもしれないし、そうしてこそ世界のリーダーとしての信頼を得ることができたはずだ。

 しかし、トランプにはそれができなかった。

 

◆救われたひざまずく米警官の姿

 救われたのはデモ参加者に向かって賛同の意を表すために「ひざまずいた米警官の姿」だ。

「私たちはあなたたちと共にあります。気持ちを一つにします」と権力側の警官がデモ参加者に向かってひざまずいたのだ! 

なんという神々しいまでに気高い姿だろう! 

ここには民主と平等の理念が根付いている。

アメリカにはまだ救いがあると思った瞬間だった。 

一昨日は「許せない父親」になりかけた・・・

 一昨日、家にこもって勉強、作業していたら、娘からLINEが来ました。

職場からの帰りに寄ってくれって言うんです。

すると、娘から恐ろしい返信が!

!!!!

な な な なにぃ~?!

まさか!!

ヘビを買った?・・・!

そのヘビをベランダで飼ってる?・・・!

でも、あいつならやりかねん!!

これは絶対に許せない!

 

まず、ヘビをペットとして飼うなど悪趣味で許せない!

そして、それを周りに見せびらかしてる!

近所の方々が気持ち悪がって迷惑がかかる!

こんなことにお金を使うなど何を考えているのか?

というような怒りの感情だった訳です。

偏見もあるかもしれませんが、自分の娘が何をしてもいいとは思わないでしょう?

 

 あ、ここまで読んで下さった方には娘が不良に映ってしまったと思います。

娘にも、皆さんにもお詫び申し上げます!

娘が家に寄ってベランダ見て欲しいと言ってきたのは、工夫してキレイにした庭を見て欲しいということだったんですね!

ああ、以前よりずっといい感じにはなってるけど・・・

でも・・・

なんで突然ヘビの動画なんか送ってきた?

ペットショップ行ってみたら「うわぁー、ヘビなんか売ってる!」とビックリして話ネタにしたかったんだそうで。

まあ、あのLINEの流れなら自分みたいに思っちゃうでしょう?

まったく! 人騒がせな!

少しずつ戻ってきた日常

 もう梅雨に入ると思いますが、それまでは出来るだけ歩いて通勤したいんです。

この時期はアジサイの花が元気ですね!

今日は、この色を紹介しようと思います。

見事ですね!

生き生きとした張りと色!

ちなみに、我が家の裏庭のアジサイは、現在重傷で治療中なんです・・・!

いくら何でもこれは・・・!

若葉を食べる幼虫の生命力も凄いけど、アジサイだって負けてばかりはいられないですよねっ!

今自分がちょくちょく見に行って加勢してますから、今後どうなるか見ていて下さい。

ここまでやられて黙々と耐えているアジサイを何とかしてやらないと!

 

 さて、所沢の例の古本屋さん「午後の時間割」ですが、今朝張り紙を見たら営業再開したようです!

帰りに立ち寄れるかな・・・

 

 ・・・帰る途中に寄ってみました!

やっぱりイイ感じですね!

今日は先客の方々がくつろいでいたので、次回おじゃましますね!

運用中全てのサイトのSSL化がようやく完了しました!

 サイトのSSL化は、owncloud、nextcloud では実装してあったんですが、Netcommonsサイトの方はやっていませんでした。

サイトに来られる方はブラウジングが主なので、悪影響はないだろうと考えていました。

しかし、Netcommonsのグループウェアの機能を使う時などは、特に https 通信が望まれます。

このサイトは、化学の勉強のためのグループウェアとしての利用が主目的ですから。

以前は、SSL証明書は有料で継続して料金を払うようになっていたと思いますが、

最近は Internet Security Research Group (ISRG) の LetsEncrypt という仕組みが無料で使えるようになっていて、

これを使って無料のSSL証明書を取得出来るようになりました。(2016年から)

証明書の有効期間は90日間なんですが、更新することによって継続して使用が出来るんです。

ということで、3つのサイトについて証明書を取得して3か月ごとの自動更新の仕組みまでを作る必要がありました。

そこで、色々と調べてみたところ、Webサーバー apache の http 設定ファイルを自動で読み込んで、SSL証明書だけでなく、https 設定ファイルまで自動作成してくれるらしい!

凄いですね! 何と便利な! 

でも、ヴァーチャルホスト3つある時はどうなんだろう・・・?

これも全て考えられていました!

本当に感謝いっぱいです!!

あとは、本当にうまく設定出来るのか? ですよね・・・

 

 ついさっき、全て作業が終わりました!

https://labo.・・・でアクセスできますが、

以前のようにhttp://labo.・・・、または labo.・・・でアクセスしても結果は同様になります。

http 通信のアクセスは、https 通信にredirect されるような仕組みになっているんです。 

LetsEncrypt(by ISRG)システムは本当にありがたい、しかも使いやすい仕組みに出来上がっています!

サイトをSSL化する時、ぜひ使ってみて下さい!! 

いよいよ埼玉県立学校再開!

 いよいよ明日6月1日から、埼玉県立学校が学校活動を再開出来ることになりました!

しかしまだしばらくの間は、これまでのような通常の活動は出来ず不自由なことが多いと思います。

もう少し我慢が必要なんです。

もちろん、自分自身もこの我慢を辛く感じていますが、

今出されている規則を守るということは、実質的な感染対策のためということはもちろんですが、

自分は、「全員が同じように規則を守る気持ちを持っていよう!」ということだと考えています。

それは、目に見えない敵が相手なので、敵がいないかもしれない場所でも同じように行動しなければいけない、ということですし、

我慢している皆の前で一人だけ勝手な事をしては心情的にも申し訳ない、ということだと思っています。

 

 これからは、特に自分の所属している学校から出されている情報をこまめにチェックするようにした方がいいでしょう。

学校が今までどおり通常活動となる日を心待ちにしながら、元気に頑張っていきましょう!

まずは、今日から早く寝るようにした方がいいでしょう!!

XLRプラグ抜けずにお蔵入りしてたアンプを直そう!

 3か月ほど前のことなんですが、前任校で「お蔵入りしてるアンプが直ると助かるんだけど・・・」と相談されました。

「今すぐ見せて下さい!」と応じて倉庫に行ってみました。

何年もここに眠っていたというアンプはこんな感じでした。

しっかりした造りで、BTL回路のグレードも高そうなアンプでした。

入力端子にXLR(キャノン)プラグが刺さっているでしょう?

これがどうしても抜けなかったんですね。

アンプ本体側のコネクターに抜け防止のツメがあり、プラグの穴にこのツメが噛んでプラグが抜けないような仕組みになっています。

ちょっといい写真が無いんですが、コネクタの奥にツメが見えるでしょう?

写真真上のボタン状の突起を押すと、このツメが引っ込んでプラグが抜けるようになる機構です。

ところがここを押しても抜けそうな手応え全くなし。

なので、プラグとコネクターの間のすき間から細長い板状の金属とかを差し込んで、このツメを引っ込ませればいいだろうと、色々やってみました。

ところが、抜ける気配が全くありません。

あとで分かったんですが、このツメはコネクタの中心部の方から出ていて、プラグの外側からだとその部分に触ることも出来ないんですね!

それに、このプラグが抜けたとしても、無理して力が加えられたコネクターはかなり痛んでしまっています。

これは、アンプの中を開けて古いコネクターを外し、新しいコネクターに取り換えた方がいいだろうと判断しました。

コネクターは定評のあるNEUTRIK社のものを使って、両チャンネルとも交換してしまった方がいいでしょう。

で、コネクターは通販で取り寄せました。

ホントに便利になったものです。

自分が大学生のころは、たった一つの部品のために秋葉原のパーツ屋に足を運んだものです。

さて、まず古いコネクターを取り外すんですが、ハンダ付けされた端子が3か所あるので、このハンダを3か所とも全部取り除いておかないと端子は抜けません。

1か所だけなら、ハンダが融けた時すぐに端子を引っ張ればいいだけなんですが。

こんな時に使う無くてはならない道具がハンダ吸い取り器です。

右のハンダごてでハンダを融かしたら、左の器具で融けたハンダを一気に吸い取ってしまうんですね!

この道具を使ってハンダを取り除き、プラグが刺さったままのコネクターを基板から外したところです。

次に、NEUTRIK社の新しいコネクターをハンダ付けしました。

では、アンプ本体に組み付け直しましょう。

このコネクターのプラグとのコンタクトは電気的にも機械的にも確実なので、抜け防止のツメはあえて付けませんでした。

出来ました!

これで修理完了です。

自分で考え自分で決める。 そしてどんどん行動する!

 自分は、このような行動が人間性を育むことの一つだと最近強く感じています。

何でも便利にしていく生活スタイルはすべてを解決していくどころか、深刻な問題をも生み人の心さえも退化させ荒ませていく。

あえて大げさに表現させてもらえば、「現在求められている便利さは人間を滅びの方向に進ませてしまっている」と言えるのではないか?

自分は「試行錯誤」という格言が好きなんですが、

普段のちょっとしたことから自分で一生懸命考えて、まずは行動してみる。そして考えながら行動を修正していく。

これが大事だと思っています。

 さて、12年前のちょうど今頃受け持っていたクラスの学級通信に書いた内容をここで紹介してみたいと思います。

 

  ・・・自分の山での経験から一つ紹介します。

 山で何日間も行動するとき、米、野菜、肉、調味料などをザックに詰め込み、あらかじめ立てておいた食糧計画に従ってその日の料理を作ります。

料理も当番制です。夏山だと朝食当番2名は、登山行動の2時間前の午前2時には自分で起床して作業開始しなければなりません。

当番は多少の下調べはしてきますが、その場で臨機応変に対応しなければならない事が多いんです。

 ①米を研ぎたいけど研げない(排水を出すと自然を汚す)のでどうしよう。ご飯を炊く水も少ないがどうするか。

 ②野菜はどのように皮をむき、どれくらいの大きさでどんな形に切るのか。

 ③調味料はどのタイミングでどれくらい入れるのか。

 ④炒めたり煮込んだりどれくらい時間をかければいいのか。また、火加減はどうか。

 ⑤計画していた食材を忘れてしまったがどうするか。

 ⑥早朝で当番以外は寝ているので、起こして聞いたり出来ないがどうするか。

 

 こんな感じなんですが、最初のうちは真剣に悩むんです。

でもこの場が自分の家だったらどうしますか? 

お母さんに一々聞いて、あまり考えずに全く聞いた通りにやるでしょう。

時にはお母さんに全部やってもらったりするんじゃないかと思います。

それじゃあ、ちっとも勉強にはなりませんよね!

 さて、誰も教えてくれないとなると、自分で何とかしないといけません!

そうなんです。自分で何とかするしかないんです!

「でも、美味しく出来なかったらどうしよう? 美味しく作らないと自分の責任だ・・・」

こんな事を考えてうじうじしていたんじゃあ、ちっとも朝ご飯は出来ません。

 そこで、自分の知っている事を良~く思い出しながら作業していくんです。

知らない事が出てきたら「こうした方がいいだろう」と自分で推測して判断していきます。

そんな事をしているうちに、手や体、それに頭も動いてくるようになるんです!

「真の自力の行動」に切り替わった瞬間ですね!!

 さて、上記の対処ですが、

 ①米は研がずに炊いたっていい。水がなければ残りのお茶等で代用したりもできる!

 ②場合によっては皮はむかなくったっていい。切り方は結果的に火が通る形なら何でもいいでしょう。

 ③味をみながら調味料を少しずつ入れていけばいい。味が良くなったと感じるところで止めればいい。

 ④火が通っているか、ちょくちょく確認しながら加熱していけばいい。

 ⑤無ければ代わりになる物を探す。それも無ければ入れずに作る。(無いんだからしょうがない!)

 

 何が言いたいかというと、悩んで何もしなかったりグズグズやってたりというのはダメなんです!

「まずはとにかく行動する。そして間違っていたら再考してやり直す」という事がとても大切だと思うんです!

芸能人だって一人の人間 忘れないで!

 元気いっぱいに見えてもナイーブで傷付きやすい人って少なくないと感じます。

 それは、その人を見る周りの人たちが、「ああこの人は元気そうだなぁ!」と感じつつ、その人だって持っている弱い部分を見なくなってしまうからではないでしょうか?

そして、周りの人たちは、その人にいつも元気でいるよう切望するようになってしまう。

その人は常に元気でいようと努め、時に元気な自分を無理して演じるようになってしまう。

 

 自分も、母親に対して同じような感情を抱いていました。

そして「いつも元気でいて欲しい!」という気持ちを抱くことはむしろいいことだと思っていました。

でも、もう皆さんも経験していると思いますが、身の周りの人がずーっと元気でい続けられるって、当たり前のことなんかじゃないんですよね?

「元気でいなくちゃ・・・」と気張ってる姿が、ふと辛そうに見えたこと、きっとあるでしょう?

 

 自分も元気でい続けられるよう、色々と考えたり実践したりしています。

体と心が連携して元気な状態が出来上がっていると思うんですが、心ってあっけないほど簡単に折れてしまうと感じませんか?

皆さんにも経験があると思うんです。

「元気そうに見える人ほど傷つきやすい」って、自分は本当だと思っています。

 

 あの元気いっぱいに見えるきゃりーさんも度々訴えていますよ!

「誹謗中傷を気にするな、なんて難しいよ。芸能人だって一人の人間。忘れないで!」

やっとここまで来れたことは本当に嬉しいけど、まだ気を緩めず生活していきましょう

 政府の新型コロナウイルス感染症対策本部は25日夜の会合で、緊急事態宣言の全面解除を正式決定しました。

官報に公示され、正式に効力が発生しました。

しかし安倍首相は、感染者の増加スピードが再び高まれば「2度目の緊急事態宣言発出の可能性もある」とも述べています。

 

 埼玉県立学校の再開時期は当初と変更はなく、6月1日からとされています。

再開後もしばらくは分散登校となり、平常時間に戻れるのは、現在のところ6月20日前後の見通しです。

まだ気を緩めずに生活するよう、お互い心がけていきましょう!

長崎の懐かしいお菓子と九州の想い出

今日、食料品を買いに行った時、

自分の生まれ故郷長崎の食べ物が並べてありました!

その中に「かんころ餅」があったんです!

かんころ餅は、干したサツマイモを蒸して餅をつく時に混ぜて作るとても素朴な餅菓子です。

懐かしい味の思い出とともに、九州の人たちのことも急に思い出していました!

 

九州の人間は、どうしてあんなに明るく元気なのか?

どうしてあんなに喜怒哀楽に充ち溢れているのか?

どうしてあんなに温かく、熱く、深い思いやりを持っているのか?

その土地に行けば、そしてしばらく滞在してみれば尚のことはっきりと実感できるんです。

気候も含めた土地柄なのか? 古くからの血なのか? 

理由は、自分にはいまだにはっきりと分からないんです。

でも、そこに行きさえすれば、いつもはっきりと実感できるんです!

自分は、この人たちの持っているものをかけがえのないものだとずっと思ってきました。

生まれ故郷の長崎と、小中学校時代の北九州と、母の故郷佐賀と、これらの地のことをいつかここに書きたいと思っています。

たった1つの誹謗中傷だけでも圧倒的に力が強い・・・

 スキージャンプの高梨沙羅選手は、

「言葉は、時にナイフのように人を傷つけてしまう。

心に余裕がない時は他にストレスをぶつけがちだけど、その時間やエネルギーがあるなら自分を磨く為に、頑張る自分を愛する為に使ってほしいです。

限りのある時間は大切に。人を傷つける為じゃなく自分の為に。大切な誰かのために」

と、思いを綴った。

 フィギュアスケートの本田真凜選手は、

「気にしたらダメだと、スルーしようと心掛けても、沢山の嬉しい言葉より、1つの誹謗中傷の方が圧倒的に力が強い。そう思います」

と、綴った。

 

 バドミントンの奥原希望選手は、

「信じられない。信じたくない。

同じアスリートとして。

花さんの素直なところ。

喜怒哀楽があり人間味に溢れているところ。

そして心から笑っているのが伝わるあの笑顔。

全部好きだった。

言葉が出ない・・・」

 

私たちは、木村花さんを

救うことが出来なかった・・・

埼玉県立学校の再開について 5月22日県教育委員会発表

県立学校の再開

 現在の感染状況の傾向が継続することを前提に、徹底した感染防止対策を講じた上で、

6月1日から分散登校、時差通学を活用しながら段階的に学校を再開します。(分散登校、時差通学の期間は今後の感染状況等を踏まえ柔軟に対応します。)

なお、学校再開に向けた準備のための登校を必要に応じて行います。

部活動は通常登校が再開されるまでは実施しません。

 

学校再開に当たっての感染防止対策

 次のとおり徹底した感染防止対策を行います。

<共通事項> 

①家庭と学校が連携した健康管理の徹底

②朝夕の検温、咳等の呼吸器症状の有無及び倦怠感の確認等

③マスクの着用の徹底

④「3つの密」の回避の徹底

⑤換気の徹底

⑥身体的距離(1メートル以上)の確保

⑦近距離での会話等密接場面の回避等

⑧手洗い等の徹底

⑨衛生管理の徹底

児童生徒が触れる共用箇所の1日1回以上の消毒

児童生徒の清掃時の留意点(清掃後の手洗い、うがいの徹底)等

<場面ごとの対策> 

・登下校時

校門等で密集が起こらないよう時間帯の分散

②分散登校、時差通学の実施

③公共交通機関利用時の留意点

④特別支援学校におけるスクールバス利用時の感染防止対策の徹底等

・授業時

①こまめな換気の徹底(2方向窓の開放)

②リスクの高い学習活動の中止(音楽における歌唱等、体育における近距離で接触する運動等)等

・昼食時

①食事前後の手洗いの徹底

②対面での会話の禁止等

・休み時間、放課後

①他の教室や他の学年のフロアへの不必要な移動の禁止等

・休業期間終了後の授業時間の確保

 各学校の状況に応じて、次の対応を行います。

特に、特別支援学校においては、児童生徒の障害の状況を踏まえて対応します。

①各種学校行事等の延期、中止による確保

②体育祭などの学校行事の延期、中止等

③夏季休業の短縮による確保

 7月31日まで、8月25日以降は授業を実施

④土曜授業の実施による確保

※児童生徒や保護者等の過度の負担とならないよう留意した上で、必要に応じて実施

 

 詳細については、来週早々に各学校からの連絡や公示等あると思います。 

 これらのことは平常の学校生活に戻るまでの対応だと考えられます。

元通りの生活を心待ちにして、辛抱しながら前を向いて頑張っていきましょう! 

医療従事者の方々へどんな事が出来る?

 三重県伊勢市河崎の自家焙煎のコーヒー専門店「なかむら珈房」は20日、

新型コロナウイルスの影響で厳しい環境に置かれている医療従事者に

「コーヒーの香りで安らぎを」と、自家焙煎のドリップバッグコーヒーを贈った。

同店代表の中村雅則さん(73)と息子の純也さん(37)が、各病院に届けた。

 寄贈は、純也さんが他県の焙煎士仲間と取り組んだ「meets coffeeプロジェクト」の一環。

感染拡大が続く中「コーヒー屋にできることは何か」とコラボ商品のコーヒー豆をオンラインで販売。

その売り上げ金のすべてをドリップバッグに換算し、それぞれ地元の医療機関に贈る。

伊勢総合病院では、原隆久院長が受け取り

「職員は日々心身をすり減らしながら頑張っている。おいしいコーヒーは至福の時となる」と感謝した。

新型コロナの開発中ワクチン、有効性を確認 8月までに臨床試験へ

三菱ケミカルホールディングス傘下の田辺三菱製薬は5月18日、

カナダの子会社が開発中の新型コロナウイルスワクチンをマウスに投与し、有効性を確認したと発表した。

人への有効性と安全性を確かめる臨床試験を8月までに始め、2021年11月までの終了を目指す。

2022年にもカナダで供給を始めたい意向で、その後日本での展開を検討する。

マウスを使った実験では、投与後10日でウイルスへの免疫がつくられることを確認したとしている。

 新型コロナのワクチンを巡ってはWHOが、118の計画が進行中とするリストを公表。

うち欧米や中国の8剤は人への臨床試験の段階に入っているという。

欧米に比べ日本は「感染は自業自得だ」と思う割合がきわめて高い!

新型コロナウイルスの流行を巡り、

「感染は本人のせい」と捉える傾向が、欧米に比べ日本は突出して高いことが大阪大などの調査で分かった。

従来の研究でも、日本人は欧米人と比較して「不運な目に遭うのは自業自得」と考えやすいとされており、新型コロナ感染者を責めたり、謝罪を求めたりする不寛容さとの関連も考えられる。

プロ野球選手会 高野連に寄付検討「すべての3年生に花道を」地方大会開催後押し

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、

高野連は「第102回全国高校野球選手権大会」の中止を正式決定した。

引退する3年生のために、感染防止を徹底し無観客で地方大会が行われる見通しはあるが、財政難で開催断念や参加費の徴収を検討する県もある。

このままでは、笑うことも泣くこともできない球児が生まれてしまう・・・

そこでプロ野球選手会が炭谷会長を筆頭に「何かできることはないか」と考え、寄付という形での支援を考えている。

高野連は、すでに各都道府県の高野連に対して全国一律の無観客試合開催の要望を出す方針。

ただ、開催費用は数百万円から大都市などでは一千万円以上にもなり、無観客開催のハードルは高い。

高野連も財政難の県などに対する補助金を検討しているが、

資金は多ければ多いほど消毒用品の購入や人件費に充てて感染防止を徹底することが可能で、球児を守ることにもつながる。

プロ野球選手会は4月9日にはウイルス感染拡大防止に奮闘する医療機関や研究開発、子供の支援などを目的とした寄付活動をスタートしている。

炭谷会長は「12球団の選手会長と相談し、全選手にこの基金について案内しました」とコメント。

春の大会に続き、夏の大きな目標が消える球児らに対して心を痛めているプロ野球選手が多く、

ある選手は「地方大会ができる球児と、できない球児が出てしまうのは避けてほしい。

そのために少しでも手助けができれば」と選手会の思いを代弁している。

免疫力について考えよう

感染症に向き合う時、最重要とも思える免疫力について考えておかなければなりません。

今後のためにも、免疫力の高いカラダを作るよう心がけましょう!!

 

<寝不足やストレスは免疫力を低下させる>

 ウイルスや細菌と戦いカラダを守る機能を「免疫」と呼び、「自然免疫」と「獲得免疫」の2つに大別できます。

まず、体内に侵入してきた病原体に最初に反応するのが「自然免疫」で、休むことなく体内をパトロールし、体内に病原体が入ったことを「獲得免疫」に知らせます。

次に「獲得免疫」ですが、この免疫は病原体との戦いを積み重ね、経験値を高めていくタイプの免疫力。

「獲得免疫」の防御作用は強力ですが、初めて出会った病原体に対して有効性を発揮するまでには少し時間がかかります。

日ごろから「自然免疫」を高めておくと、警報を受けた「獲得免疫」も素早く戦え、免疫力全体が高まると考えられています。

 

<免疫力の高いカラダを作ろう>

 「自然免疫」力を高めるには、どのような生活を心がければよいのでしょう。

①規則正しい食生活

 体内の免疫細胞の60~70%は腸内に存在すると言われます。

免疫力アップのカギは腸内環境を整えることにあります。

腸内細菌を増やすことができるのは発酵食品です。

また、免疫細胞を作るタンパク質をしっかり摂るように心がけましょう。

(免疫力をつける食べ物)

 ヨーグルト、チーズ、漬物、味噌、納豆などの発酵食品

 野菜、果物、肉類、魚類、卵、大豆

②充分な睡眠

 免疫力に必要な物質は睡眠中に作られます。

充分な睡眠時間と質のよい睡眠が、免疫力の向上には欠かせません。

起床したら朝日をしっかり浴びることも大切です。

③適度な運動

 免疫力を高めるには有酸素運動が効果的と言われています。

ジョギング、ウォーキング、サイクリング、水泳などをゆっくりペースで20分以上行いましょう。

④ストレスフリーを心がける

 ストレスや疲労は免疫力を低下させる大きな要因です。

疲れているときは無理をせず、しっかり休むこと。

一日の疲れをとるために、湯船に浸かることもオススメです。

 

これからも新しい感染症に罹らないよう、免疫力を高める生活を心がけましょう!!

日本は100年前のパンデミックをどう乗り越えたのか?

1918年「スペイン風邪」が日本に上陸

 当時、日本の報道でのスペイン風邪の俗称は「流行性感冒」である。

日本に於けるスペイン風邪流行は「前流行」と「後流行」の二波に分かれるという。

「前流行」は1918年の感染拡大。「後流行」は1919年の感染拡大である。

どちらも同じ型のウイルスが原因であったが、現在の研究では「後流行」の方が致死率が高く、この二つの流行の間にウイルスに変異が生じた可能性もあるという。

このスペイン風邪によって、最終的に当時の日本内地の0.8%強に当たる45万人が死亡した。

 

・「スペイン風邪」の凄惨な被害

 「前流行」と「後流行」の二波による日本でのスペイン風邪の大流行は、各地で凄惨な被害をもたらした。

<東京朝日新聞>

 発病後直肺炎を併発するので死亡者は著しく増加し、各病院は満杯となり、新たな「入院は皆お断り」の始末であった。

<岩手県盛岡市>

 当地を襲った流行性感冒は、市内の各商店、工業を休業に追いやり、多数の児童の欠席を見たため、学校の休校を招いた。

厨川小学校で死者を出し、さらに岩手日報では「罹患者2万を超ゆ 各方面の打撃激甚なり 全市困惑の極みに達す」との見出し
 

・「スペイン風邪」に当時の政府や自治体はどう対処したのか

 さて、肝心なのは当時のパンデミックに日本政府や自治体がどう対応したかである。

結論から言えば、様々な対処を行ったが、根本的には無策だった。

なぜならスペイン風邪の病原体であるウイルスは、当時の光学顕微鏡で見ることが出来なかったからだ。

人類がこのスペイン風邪のウイルスを分離することに成功したのは、流行が終わって15年後であった。

当時の研究者や医師らは、このパンデミックの原因を「細菌」だと考えていたが、実際にはウイルスであった。

当時の人類は、まだウイルスに対し全くの無力だったのである。

それでも、政府や自治体が手をこまねいたわけではない。

今度は内務省を中心に当時のパンデミックに対し、公的機関がどう対処していくのかを見てみよう。

1919年1月、内務省衛生局は一般向けに「流行性感冒予防心得」を出し、一般民衆にスペイン風邪への対処を大々的に呼びかけている。

驚くべきことに、当時の人々の、未知なる伝染病への対処は、現代の新型コロナ禍における一般的な対処・予防法と驚くほど酷似している。

以下抜粋。 

<どうやって伝染するか>

 はやりかぜは主に人から人に伝染する病気である。

かかった人が咳やくしゃみをすると細かな泡沫が周囲に吹き飛ばされ、それを吸い込んだものはこの病にかかる。

<かからぬには>

 ①病人または病人らしい者、咳する者に近寄ってはならぬ

 ②たくさん人の集まっているところに立ち入るな

 ③人の集まっている場所、電車、汽車などの内では必ずマスクをかけ、それでなくば鼻、口を「ハンカチ」手ぬぐいなどで軽く覆いなさい

<かかったなら>

 ①かぜをひいたなと思ったらすぐに寝床に潜り込み医師を呼べ

 ②病人の部屋はなるべく別にし、看護人の他はその部屋に入れてはならぬ

 ③治ったと思っても医師の許しがあるまで外に出るな

 基本的には「マスク着用」「患者の隔離」など現在の新型コロナ禍に対する対処法と同様の認識を当時の政府が持っていたことが分かる。

現在の新型コロナ禍と全く似ていて、マスクの生産が需要に追い付かなかったという。

 

・100年前も全面休校

 各自治体の動きはどうだったか。

とりわけ被害が激甚だった神戸市では、市内の幼稚園、小学校、中学校等の全面休校を決めた。

1919年には愛媛県が県として「予防心得」を出した。

人ごみに出ない、マスクを着用する、うがいの励行、身体弱者はとりわけ注意することなど。

学校の休校や人ごみの禁忌など、これまた現在の状態と重複する部分が多い。

そしてこれもまた現在と同じように、各地での集会、興行、力士の巡業、活劇などは続々中止か、または閉鎖されていった。

 

・パンデミックの終息

 このようにして、日本各地で猛威を振るったスペイン風邪は、1920年が過ぎると自然に鎮静化した。

なぜか?

それはスペイン風邪を引き起こしたH1N1型ウイルスが、日本の隅々にまで拡大し、もはやそれ以上感染が拡大する限界を迎えたからだ。

そしてスペイン風邪にかかり、生き残った人々が免疫抗体を獲得したからである。

ヒト・モノが航空機という、船舶よりも何十倍も速い速度で移動できるようになった現在、新型ウイルスの伝播の速度はスペイン風邪当時とは比較にならないだろう。

このような状況を鑑みると、100年前のパンデミックと現在で採るべき方針はあまり変わらないように思える。

すなわちウイルスの猛威に対しては防衛的な姿勢を貫き、じっと私たちの免疫がウイルスに打ち勝つのを待つ。

実際にスペイン風邪はそのようにして終息している。

 

・100年前もデマや流言飛語

 スペイン風邪当時の日本でもデマや流言飛語が生まれたが、現在ですらも「60℃近いお湯を飲めば予防になる」などの根拠なき民間信仰が出回ってしているが、人間の恐怖の心理は時代を超えて共通しており、当時も様々な混乱が起こった。

人間の心理は、100年を経てもあまり進歩がないという側面をもさらけ出しているように思える。

どうあれ、私たちはスペイン風邪を乗り越えていま生きている。

デマや流言飛語に惑わされず、私たちは常に過去から学び、「スペイン風邪から100年」という節目に現出したパンデミックに落ち着いて対応すべきではないか。

身近で活気のあったお店が急に閉められていた・・・

狭山ヶ丘駅前に、中央フラワーというこじんまりした生花店があるんです。

活気があって綺麗でいい香りのするこのお店の脇を通って行き帰りしていました。

今日の帰宅時にお店の中が見えたんですが、がらんとしてほとんど片付けられていました・・・

この時期急にというのは、今回の件の影響だと思ってしまいます。

そして、このお店の近く、何回か焼き鳥を買ったお店かぶら屋まで。

どちらのお店も、自分はほとんど利用していませんでした。

でも、いつも、明るく元気な接客の様子や声が聞こえてきていたんですよ。

毎日ほんの一瞬でいいから、明るく元気に頑張っている姿を見せてくれるだけでいいんです・・・!

もう行ってしまうんですか?

今回の件が落ち着いても、もう帰ってこないんですか?

タラス・ブーリバ、マテオ・ファルコーネ

ベルリンでも例にもれず、通常の演奏会は中止になっていて、無観客演奏の配信を行っているようです。

先日、キリル・ペトレンコの指揮でマーラーの第4交響曲(室内編成版)がデジタルコンサートホールで配信されていました。

毎週土曜日には、Webでベルリンフィルアワーという高音質配信をやってくれるんですが、

前回のアーカイブの配信では、チェコのヤクブ・フルシャが指揮したヤナーチェクの狂詩曲「タラスブーリバ」を聴くことが出来ました。

自分はLPレコード時代からこの曲が大好きでした。

コサック出身のタラスブーリバの物語が標題になっています。

 

タラスの次男アンドレイは敵方の女性に恋してしまい、その女性を救い出すために敵国ポーランド軍に加担してしまう。

そして自分の寝返りを知った父親と接戦し、父の手にかかり落命してしまう。

長男オスタップは、弟アンドレイの死に悲嘆するうちに戦場でポーランド軍の捕虜になってしまう。

タラスブーリバは変装してポーランドに潜入するが、拷問されている息子の最期を目の当たりにし、息子に向かって思わず叫ぶ。父の叫びと同時に息子は命を絶たれてしてしまう。

ポーランドを脱出したタラスブーリバは、死に物狂いでポーランド中を転々と弔い合戦する。

しかしついにタラスブーリバは捕らえられてしまう。

ポーランド軍によってタラスが火刑に処される中、「ロシア人の信仰心と魂は決して滅びることはない!」と叫び絶命する・・・

終曲はタラスブーリバの雄叫びの声にあふれているが、最終部は静かなパッセージがタラスブーリバの捕縛を描写する。

彼の最後の叫びは金管楽器とオルガンの煽情的なパッセージで描写され、鳴り響く鐘と誇らしげなエピローグによって曲は閉じられる。

 

この感動的なヤナーチェクの曲については、別の機会にまた紹介したいと思います!

久しぶりにこの曲と内容の感慨にふけっているうちに、はっと思い出した物語があります。

小学校時代に読んだメリメの短編小説「マテオファルコーネ」です。

短い中に、これ以上ない強烈なラストシーンが描かれています。

これが、学研の少年少女世界文学全集の中に入っていたんです・・・!

 

或る日、マテオファルコーネは妻と仕事に出かけ、10歳の息子フォルチュナトが留守番に残されました。

そこにお尋ね者が憲兵に追われて逃げてきました。

かくまってくれと頼まれたフォルチュナトは、お尋ね者を干し草の中に隠してやります。

そこに憲兵たちが追いついて来て、犯人はどこだと問い詰めます。

しかし、フォルチュナトは脅しには少しも動じません。

そこで憲兵の曹長は、高価な銀時計を見せてフォルチュナトを買収しようとします。

まだ10歳のフォルチュナトはその銀時計が欲しくてたまらず、とうとうお尋ね者の隠れ場所を教えてしまいます。

帰って来たマテオファルコーネは、息子の持っている銀時計を見て全てを悟ります。

そして妻に「おい、この子は俺の子か?!」と尋ねます。

マテオは息子を近くの空き地に連れて行き、大きな穴を掘らせ、その後お祈りをしろと言います。

息子は知っている限りのお祈りをします。

そして、父親に許しを請い嘆願します。

「お父さん! ごめんなさい! 殺さないで!」

マテオは息子に目を閉じて手を合わせるように命じ、自分は十字を切ります。

息子に銃口を向け「神のご加護がありますように・・・」とつぶやきます。

フォルチュナトはあらん限りの力を振り絞って父親の足元に突進します。

銃口が火を噴き、フォルチュナトは動かなくなります・・・

即死でした・・・

 

この物語を思い出してから、数日この内容が頭から離れません。

そして、この年になってからの自分の想いは、やはり昔とは違っていました。

今度、その自分の想いを書いてみようと思っています。

(自分が昔読んだ時の挿絵はまさにこれでした・・・!)

暑い中汗ビショで気持ち良かったけど、腹ペコに

今日も作業があるので、歩いて通勤です。

今年の通勤路は短い区間ですが林の中を通るので、涼しくておいしい空気、上の方から届いてくる野鳥の声などを感じながら歩けるんです!

すごく忙しかった時は、このようなプレゼントを有り難いなんて感じる余裕は無かったですね・・・

今年初めて出会った古本屋さんは、5月末まで開店準備のようでした。

中古ピアノを扱うお店では、コロナ対策を入念にしながら少人数ずつ接客を受け付けているようでした。

 

今日の職場の仕事も体を動かす作業で気が晴れました!

そして、帰宅時の歩きの道中は夏のような暑さ!

喉も乾いたけど腹ペコにもなりました! 登山だとシャリバテって言うんですよ。

とにかく自分はいまだに大食いで困っています。(笑)

暑かったせいでしょう。こんにゃく麺が無性に食べたくなりました!

家に着いて水飲んだ後、早速こんにゃく麺2人前ペロリと食べてしまいました!

麺つゆを豆乳で割るこの食べ方、おすすめです!

カロリーは? 

大丈夫! こんにゃくだから麺のカロリーはゼロです!

その後の夜食ですか?

ええ、しっかりと沢山食べましたよ!(笑)

 

PS.

今夜と明朝は気温がかなり下がります!(秩父は10℃を切るそうです)

窓開けて寝たりしないように!

特に、今体調を崩してはいけませんからね!!

オジサンの悪あがき!

今日は、久しぶりに朝一番で速歩で職場に向かいました!

途中の林では、クロツグミがいつものように楽しそうに澄んだ声でさえずっていました。

職場では、あれこれやることがいっぱい!(そうじゃなくちゃね!)

休憩時間に、娘からのLINEに返信していました。

昨日の魚のから揚げを気に入ってくれたようです!

そして、自分の「おじさん構文度」何%くらいか聞いてみました!

 そしたら・・・

がーん!!

やっぱりね・・・(笑)

雨どいは2か所とも上手く直っていました

娘宅の雨どいも、結構な雨量をきちんと処理出来ていました。

我が家の修理箇所も、雨どいからの水漏れ等ありませんでした。

これでしばらくは大丈夫でしょう。

ああ、点検中に他の修理箇所を見つけたんです。

この壊れた穴の影響はどんな感じなんでしょうか?

雨水が落下するこの真下の地面は?

なるほど!って感じですね。

やっぱり、この穴は補修した方がいいということですね!

ただ、ここからはハシゴが架けられないので、2階の屋根に昇って屋根の端から手を伸ばして作業することになります。

安全に出来ることが確認出来たら作業することにします。

新型コロナより怖いのは人間・・・そうならないように!!

所沢方面に向かう道沿いにスーパーマーケットがあるんですが、

入口に張り紙があり、休業したままになっています。

その張り紙は、「ただ今営業を自粛しています」ではなかったんです・・・

もう気付いたと思いますが、そのお店で感染者が発生してしまったということなんですね。

 

店側としては、感染者について公表しなければならない。

では、私たちは、この「感染者発生」の情報を知らなければならないのでしょうか?

私たちは、この状況で感染を広げないために、このお店のことに限らず、身の周りの感染状況を知る義務があるということにはなるのではないかと思います。

皆さんはどう考えますか?

 

ここで、強調したいのは・・・

・・・自分の心に対しても、自分自身への再度の確認としても・・・

「身の周りの感染状況を知る」必要は、「感染を広げない」ためだけだということです!

今後、時間が経過して、治療薬もワクチンも出来、私たちの体にも抗体が出来れば、

この新型コロナウィルスへの対処法は特別なものでは無くなるのではないでしょうか?

これは、まだ希望的予測だと言われるかもしれませんが。

 

感染者の方を非難する、攻撃するといった行為に絶対に走らないようにしたい!!

今、感染者の方はまだ病に苦しんでいるかもしれない。

仮に症状が治まっているとしたら、その方の気持ちはどうだろうかと考えてみます。

自分がその立場だったらどうだろうかとも。

本当に辛いだろうと、すぐに理解出来るはずですよね?

現在の感染状況では、明日は我が身が感染するかもしれない。

または、自分はすでに感染しているのに、自分は無症状で他人にうつしているかもしれない。

故意で事故を起こした訳ではない人を、絶対に責めてはいけないと強く思います!!

 

自分は、ここしばらくは、極力歩いて移動するようにしているんですが、

道で車と出合う時、「あれ?」と思うことが度々あるんです。

これまでより、車が先に止まってくれるんです!

歩行者に気を遣ってくれているようなんですね!

「ああ、今は車も減ってるからだろうなあ」と思っていたんですが、どうもそうじゃない感じ。

人をいたわろうとする本能が、こういう時には無意識に出てくるんじゃないでしょうか?

(あ、イライラしてる車だっていますよ。昨日遭って怖い思いをしました)

自分が最後にこのことを書きたかった理由があるんです。

ネットやテレビのニュースを見ていると、ギスギスした心無い面ばかり強調されているように感じるんです。

最近特に!

こんな情報ばかりに接していると、接している人までそういう気持ちになってしまいます。

人って、生き物って、元来そうではないと、本当に強く思うんです!

 

今回の新型コロナウィルス事件は、逆に、

現代の荒みかけているライフスタイルを考え直させる、人が元来持っている本当の心を見つめ直すキッカケにも出来るのではないでしょうか?

娘宅の室内ドアの手直し

娘からのリクエストで室内ドアの補修に出かけました。

例によって、1時間ほどかけて早いスピードで歩いて行きます。

娘宅では保護犬のホタテが留守番をしているんですが、自分がカギを開けて入っていくと、飛びついてきてもう大変!

そして、直ぐに尻尾を激しく振りながらお腹を出して「撫でてっ!!」とやるんですよ!

・・・ちょっと、この目が気になるんです・・・

暗い過去(!)を持っている感じがするんです。

「わたしを見てね! ホントに可愛がってね!」っていつも確認してる感じ。

笑われると思いますが、自分はこの子凄い寂しがりやだと感じています。

愛嬌の振りまき方がハンパじゃないんです。

その日、初めて逢う時は、この体勢のままおしっこをしちゃうんですね!

娘は名付けて「うれしょん」と言ってます。嬉しくておしっこしちゃうようなんですね!

まあ、ホントに可愛い子なんですが、おしっこ癖は直さないとね。

 

さて、本題の手直しなんですが、

①風などでドアが振動する時にガラス窓のがたつき音が大きい

②ドアがスムーズに閉まらない、

この2点です。

まず①ですが、ドアとガラス窓はこんな感じです。

古くて質素なドアですが、このガラス窓は今では見かけない木枠に収められているんですね!

この木枠に溝が掘ってあって、そこにガラスが収まるようになっています。

この溝はガラスに対して少し大きめに掘られているので、ガラスが振動しちゃう訳です。

現行のサッシ窓だと、ゴムパッキン、溝ゴムと呼ばれる部材でガラスを固定するので振動音は出ませんよね?

では、今回の件の対策ですが、シリコンシーラントを木枠の溝に充てんしてガラス窓を固定してしまいましょう!

まず、この木枠を外さないといけないんですが、6か所の釘を抜くことから始めます。

でも、こんな感じで釘の頭を浮かせられたのは1か所だけです。

それ以外の箇所は釘付近を掘らないと釘を抜くことが出来ませんでした。こんな感じに。

ここの傷は後でパテ埋めしましょう。

何とか木枠を固定する6か所の釘が抜けて、ようやく木枠の一部を外すことが出来ました。

 

次は、ガラス窓を落とさないよう慎重に両手で挟みながら外します。

ガラス窓がはまる溝数か所にシリコンシーラントを充てんします。

シーラントは、少量のも小売りされています。

充てんはこんな感じで。

 

注意深くガラス窓を元の場所にはめ込み、木枠を元通りに固定します。

はみ出たシーラントを、出来るだけキレイに拭き取ります。

頼まれ仕事の場合は出来るだけキレイに仕上がるように。(笑)

出来ました! そしてガラス窓の振動もしっかり抑えられていました!!

さて、もう一点ドアがスムーズに閉まらない件は、可動部分に注油してやれば大体の場合解決です。

今回もCRC556を吹きつけて、ドアの閉まりがウソのようにスムーズに静かになりました。

家に帰ってきた娘も、この仕上がりをとても喜んでくれたので、手直し完了ですね!!

暑いくらいの気持ちいい休日

朝、コータの散歩に出かけたらすごく暑い!

下着シャツにカッターシャツだけで汗ジワジワ。

これはポロシャツ1枚の日だな、と綿ポロシャツを引っ張り出してきました。

これよりさらに暑ければ、化繊100%のポロシャツです。

あ、山なら化繊100%の極薄Tシャツ1枚だけですが。

さて、今日の仕事ですが、娘が引っ越してきた古家の雨どいの目止め、我が家の壊れた雨どいの補修です!

今日は雨の心配がなく快晴なので、シーリング材も今日中に硬化するだろうということなんです。

まず、新所沢の娘の所に速歩で出かけます。

片道5.5キロの道中での気持ちいい林の脇の紫花。

新所沢に着くと、とっても元気そうなピンク色の紫陽花!

娘宅の雨どいの修理は無事終わりましたが、別件の修理依頼も出てきました。明日はそれをやろうかな?

さて、再び我が家に歩いて引き返しましたが、イヤ中々暑かったですね~! 汗ビショです。

でも、昨日も外で暑い中作業したので、今日は暑さには体慣れてました。

一息ついてから、我が家の壊れた雨どいの修理に取りかかりました。

この部分、折れて脱落してますが、この前の枝伐採の時に落ちてきた枝が当たって壊れたんです。

折れた部分と、修理用コーキングガンとシリコンシーラント材(この2点で500円以下)です。

このシーラント材は、穴、すき間のコーキング、そして接着剤の役もしてくれ、対候性も充分です。(業務用です!)

ビニールテープで雨どい同士を仮固定しながら、ハシゴの位置もちょこちょこ変えながら、シーリング材を盛るように塗っていきます。

仕上がりはキレイじゃないんですが、こんな感じになりました。(古家なんでこれで許して!)

あとは、雨が降った時の雨水の流れに滞りなければ、仮止めテープをはがして修理完了です。

さて、このシリコンシーラント材は開封しているので、出来れば今日使い切ってしまいたいんです。

他にクラックや穴が開いていないか探して、そこに充てんしましょう。

こんな感じです。

このシリコンシーラントは、日光が当たる場所でも腐食しにくく、防水性に優れ、1本260円と安価です。

家の補修の強い味方になってくれるんです!

人が嫌がらない発散方法をしたい・・・

タレントの武井壮さんが、新型コロナウイルスによるストレスで言葉遣い等が悪くなっている人が増えていることを受けて、「汚い言葉」について言及しました。

先日、武井さんは

「こんな時だからこそ、悪口を言わない、人を責めない、争わない、汚い言葉を吐かない、を心掛けよう。溜まったらひとりで空に向かって遠吠えでもして紛らわそう!!」と、

ストレスでギスギスした社会になっていることを受けて、人が嫌がらない発散方法をしようと呼びかけました。

 

ファンからは、

「これは激しく同感。すぐに汚い言葉で煽ったり、意味なく批判する人が多すぎる」

「Twitterだって人と人のコミュニケーションなはずなのに、一方的に汚い言葉を浴びせるのはおかしいですよね」

など共感の声が多く寄せられています。

政治等についても、国民が声を上げることで変化することもあると思います。

ですが、意見や理由のある批判ではなく、ただの悪口は誰も幸せになれないですよね。

と。

職場で、多くの考えを聞き、生徒たちの様子もある程度分かりました!

今日は、連休に入る前の大切な打ち合わせの日でした。

今後の方針を確認し、自宅での生徒たちの様子もある程度把握することが出来たと思います。

すごく有意義な日でした!

まだ完全でないにせよ、今後の授業についての見通しがある程度分かり、生徒たちも何とか頑張れていることも分かったのですから!

自宅の机に座っているだけでは、このような考えや情報のやりとりが乏しく、特に気持ちが真っすぐ前を向かないんです。

前任校の生徒からも物理の質問メールが来て、その解答の返信を送ったりもしました。

このようなやりとりが出来ることも前向きな気持ちになれる要因なんですね。

 

文部科学大臣は、学校の休校について、明日、見通しを発表したいと言っていましたが、どのような内容になるのか?

「学校は9月から新学期」「学校は9月入学」についてですが、

いかに優れた内容であっても、これについてはほとんど議論がされていないのですから、これがすぐに決定されるのは無謀であると、個人的には考えます。

今日は久しぶりに長めに歩き、そして色々と考えました

犬たちの散歩、通勤路の往復で15キロくらい歩きました。

家を出たのは昼近かったけど、西武鉄道小手指操車場近くの林で、クロツグミに逢えました!

キレイな澄んださえずりの声にとても癒されました!

所沢、小手指の近くのけやき通りの団地内には、まだ数が少なかったものの、

ピンク色のキレイなツツジが咲いていました!

さて、これから仕事をどのように進めていけばいいのか、

いろいろと考えなければなりません。

休校中の課題を出すにしても、ずっと配信だけでいいものかどうか・・・

明日晴れたら、対策をした上でウォーキングしてみては?

明日は昭和の日です。

予報では晴れそうですよ。

対策をした上で、近場をウォーキングしてみてはいかがでしょうか?

・ちょっと苦しいけどマスク着用

・他人との距離は2メートル以上開けて

・会話はしないようガマン

・帰宅後は、手洗い、うがい、着替えを必ずする

※ここ数日天候が不安定です。天気の急変に注意! アプリで天気をしっかりチェックして!

色々と制約があるのが窮屈ですが、何といってもこのいい時期の自然と触れ合えます!

自分は、早い時間に近くの林の中を通っていこうと思っているんですが、

この林に、自分の大好きな野鳥クロツグミがいるんです!(さえずる歌声が好き!)

 https://www.youtube.com/watch?v=Z1mAX4FEqRc 

逢えるかな~?

埼玉県、県立学校5月末まで休校延長の方針

埼玉県の大野知事は、新型コロナウイルス感染防止のため休校中の県立学校について、

5月末まで休校期間を延長する方針を明らかにした。

県内市町村の小中学校や私立学校についても休校を要請する。

県は中学、高校、特別支援学校を含む県立学校について、国の緊急事態宣言の発令期限である5月6日まで休校とする方針だった。

しかし、県内では感染者数が800人を超えるなど「感染の終息にはほど遠い」として、緊急事態宣言を延長するかどうかにかかわらず、休校を延長することにした。

大野知事は「学業への影響を最小限にしたいと思ってきたが、生徒や保護者は感染拡大を不安に感じている。

連休後に判断するのでは遅いと思い、先に休校延長の判断をした」と説明した。

4/27 19:29配信)

今日も朝から、ただひたすら力仕事

膨大な作業量でしたが、今日でほぼ終わりました!

これらの細断した枝、幹、葉ですが、当初燃えるゴミとして出せるように、30センチを超えないようにひたすら切りまくってきたんです・・・

でも今は、別の利用法を思いついて、自分で使うことにしました!

ちょっと楽しみなんです。

その利用法とは?

もうちょっと後になったら、(1年くらい後かな?)このブログに書きますね。

この太い幹もまだ取っておきます。

これらの作業を終わらせてくれた電動ノコギリですが、これに悪戦苦闘したことは前回書いた通りです。

そんな中、先週ホームセンターに行った時、生木用のブレード(刃)が売られていることに気付きました。

そう言えば、今回切断しているのは通常の木材ではなく、生の木なんですよね。

下の写真を見て下さい。

通常の木材切断用ブレードが上、生木切断用ブレードが下です。刃の形状が全く違うでしょう?

この生木専用ブレード、生木がうそみたいにどんどん切れる!

このブレードのおかげで、作業はすごく順調に進んだんです!!

ちょっと切り過ぎたかなぁ?

でもまあ、きれいに仕上がりましたよね!

だけど・・・

特に今は、家での力仕事が無くなる方が憂鬱なんです・・・

コロナ感染者や家族に嫌がらせする人間の心理

三重県の鈴木英敬知事は20日の記者会見で、

コロナ感染者らに対する嫌がらせ行為が起きていることを問題視し、

「誰がいつ、どこで感染するかわからない中、傷付け合っても意味がない」

と語気を強めた。

こうした嫌がらせは氷山の一角だ。

関係者に感染が確認された関西地方の大学では、周辺の店舗で学生の「入店お断り」と張り紙された例もあった。

企業でも、「上司が部下に除菌スプレーをかけた」などの相談が労働組合の連合に寄せられている。

こうした嫌がらせをする側の心理について明星大学准臨床心理学教授の藤井靖氏は、

「いつ感染してもおかしくないという不安を抱え、正しい情報を知りえなかった場合、攻撃など極端なことに走ってしまうことがある。

『アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)』といわれ、普段思っていても出てこない差別感情が非常時に出ることがある」と解説する。

根拠のない情報やデマを元にした嫌がらせもある。

あふれる情報にどう向き合うべきなのか。

藤井氏は「不確かな情報でも、人づてに聞いた話は、直接聞いた話よりも無意識に自分の中で信憑性を高めてしまう傾向にある。

自分にも直接危機が及ぶ話なのか否かを冷静に整理すべきだ」と指摘した。

 

コロナより怖いのは人間、というのではやりきれない。

岡江さんは、最近「私の人生これから!」と言っていた

岡江久美子さんと大和田獏さんの出会いは、NHKの人気クイズ番組『連想ゲーム』での共演でした。

この共演がきっかけで、お二人は結婚しました。

自分が高校時代、この番組は毎週見ていました。

岡江さん本人は、「必ず治るから大丈夫」と言っていたというのに・・・

群馬県の県立学校、休校延長で調整中との情報

新型コロナウイルスの感染拡大で休校中の群馬県県立学校について、

群馬県が5月7日の再開予定をさらに延期する方向で調整していることを市町村側に伝えていることが22日分かった。

群馬県内で患者数が増え続けていることや、特措法に基づく緊急事態宣言の対象地域が群馬県にも拡大されたことなどを踏まえたとみられる。

正式に決定次第、山本一太群馬県知事が明らかにする見通しだ。

現在、県や多くの市町村が休校を緊急事態宣言の期限と同じ5月6日までとしており、

市町村立の小中学校などの再開の判断にも影響しそうだ。

市町村の一部には県側からの連絡を受け、既に管轄する学校の再開延期方針を固めたところもある。

(群馬県上毛新聞 4/23配信)

思ったよりずっと大変!! 電動ノコギリで太い枝の細断

「電動ノコギリで太い枝や幹を細かく切っていく」

この作業を初めてやろうとする時、どんなことを想像しますか?

そうなんです!

枝も、ノコギリもどちらも固定されていないんですね。

だから、切断の時の力が逃げてしまうんじゃないか?

何か工夫が必要なんです。

電動工具を使うんだからスイスイいくだろうなんて、とんでもない!!

すごく大変でした!!

何とか少し慣れてきたところで、左手は切ってしまうし・・・(怖っ! 痛っ!)

コンクリートブロックが役に立ちました!

まだ仕事はかなり残ってますね・・・

使い捨てマスクの殺菌消毒洗浄

今回のコロナウィルス対策の1つマスクについてです。

我が家では、使い捨てマスクを次亜塩素酸ナトリウム消毒液で処理してから再利用して使っています。

以下に紹介する内容は、良かったら参考にして下さい。

まずは、手洗いや身近なものの消毒についてですが、

 

さて、この塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム水溶液)をマスクの殺菌洗浄液として使います。

その作り方ですが、

消毒液の作り方は、このようにとても簡単で安上がりです。

この消毒液を洗面器半分位に入れて、使い終わったマスクを広げて入れます。

出来ればゴム手袋を着用して「軽く押し洗い」をするといいです。もみ洗いはマスクが痛んでしまうのでダメ。

この消毒液には酸化作用があり、これで殺菌消毒そしてウィルスを不活化させるのですが、同時にアルカリ性がかなり強いので手荒れを引き起こしてしまいます。

この消毒液には手を触れないように、そして目には絶対に入らないように!!

こんな感じで、消毒液に1時間ほど浸しておきます。(繊維全体に液が浸み込むようにして)

その後、消毒液は流しに捨て、洗面器に水道水を満たし、マスクを10分くらい浸してから軽く押しながらすすぎます。

このすすぎを2回繰り返します。

次は、マスクを水から引き上げ、乾いた布で挟んで水分を除きます。

最後に洗濯バサミでマスク本体をつまんで乾かして下さい!

昨日からあやうく徹夜でしたが、今日もひたすら体を動かしました!

サーバーメンテが長引いて、結局寝たのが3時半でした。

なので朝は10時まで寝せてもらって、犬たちの散歩も娘がやってくれました。

今朝はとってもいい天気!!

普段なら山に出かけたいところですが、今この状況では、家の仕事をやらないとね。

ということで、伐採した枝を細かく切る作業の続きに没頭しました!

はかどりましたよ!!

こんな感じです。

塀の外もしっかりと片付けました!

うーん、頑張ったゾ!

心地よい疲れでした! 

はるか昔の生活に戻ったような・・・そんな中で色んなことを考えます

昨年の今頃、朝補講のために早朝に起きて、コータの散歩をして5時前には歩いて出勤、という感じでした。

現在は、自宅勤務中なので、6時頃に起きて2匹の犬と一緒に散歩をして、その後朝のうちはひたすら力仕事です。

そして、朝ごはんを食べたら学校再開のための授業の用意。

昼ご飯の後も、授業の資料作りと朝の補講の準備。

夕方5時過ぎには、また2匹を連れて散歩。

夕食時には、魚の分だけは自分が調理担当です!

こんな感じですね!

これが週末になると、机に向かう時間がほぼ外の力仕事に変わります!

この大昔はそうであったかもしれない生活の内容やリズムが、常勤職に就いている時には実践など出来るはずがないのです。

今、新型コロナのことさえなければ、心がどんどん元気になっていくような気がするような生活です!

 

さあ、伐採した枝の片付けはずい分進みました!

そして、今日は娘の好きなメギスを買ってきました。

太ったメギスですよ!

夜食に、このメギス、ニシンをから揚げにしてみました。

それに太ったハタハタもいたので、これは「蒸し」にしました。

さて、から揚げの出来は・・・

バッチリ!

骨が柔らかくなるように、ニシンは2枚おろし、メギスは手開きをしてから揚げました。

夜食の後、自分がお風呂に入る時「ホタテは手足、お尻、顔だけ洗ってやろうか?」ということになり、早くもホタテは2度めのお風呂です。

お湯のシャワーで流すだけにしようかと思ったんですが、手足、お尻、顔、全部シャンプーしてやりました。

顔はすごく嫌がりますが、もう自分の手にかかれば逃げられません!(笑)

どう? 今日もキレイに可愛くなったでしょ?

もし疾病が流行することがあれば、私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ

新型コロナウイルスが世界的に猛威を振るう中、SNSで妖怪「アマビエ」が話題になっている。

アマビエは江戸時代の1864年に日本に現れたとされる半人半魚の妖怪で、

現在の熊本県の海上に光り輝きながら出現し、今後の豊作を予言したといわれている。

同時に

「豊作の後、疫病が広がる。その時には、自分の姿を絵にして飾っておけば、病の難から逃れることができる」

と言い残したという。

参りました! 可愛いんですよ、コイツ

娘が保護した捨て犬ホタテは今我が家にいるんです!

娘は都内から、妻の実家の新所沢へ昨日引っ越してきたんです。

えーっ! と思うでしょう?

「今この時期に引っ越しなんて絶対にやめな!!」と言ったんですが、

今回の新型コロナ騒ぎの前から引っ越しの段取りをしていて、引っ越し業者さんのキャンセルは出来るんだけど、

アパートには次の入居者が入ってくることになっていて、その予定はどうしても変更できなかったらしいんです。

で、娘はアパートを出てきて、しばらくは犬と一緒に我が家で生活することになりました。

今回の件が落ち着くまでは、我が家に居てもらった方がいいでしょうから。

もちろん、娘も都内のアパートにこもって大人しく過ごしていたんです。

 

さて、このホタテは、ものすごく元気でやんちゃで性格もはっきりしています!

変な言い方かもしれませんが、本来そういう生き方であるべきだと自分は強く思います。

人間の都合のいいように作られた性格だとか、大人しくて従順な性格だとか、そういう性格の方がいいと思うのは人間の勝手でしょう。

喜怒哀楽を思いっきり出して、思いっきり元気に生きていて欲しいんです!

そんな子でも心があるから大丈夫なんです!

心がちゃんと通じるんですね。

 

まだコントロールできないので2匹一緒の散歩は大変でした!

庭仕事の間は相手してやれないので寂しそう

なぜか、自分にはひんぱんにお腹を出してくるんです

さっき、一緒にお風呂に入りました!

あ、湯舟には入れませんでしたが、シャンプーで全身を洗ってシャワーですね!

この子は捨てられていた中で、当初一番元気がなかったらしいんですが、今はとっても元気です! ! 

消毒用はアルコール度数高い酒で代替可、厚労省が見解

新型コロナウイルスの感染拡大で消毒用アルコールが不足していることを受け、厚生労働省は、アルコール度数の高い酒でも代替できるとする見解を示した。

酒などで消毒できることは以前から否定していなかったが、品不足を受けて改めて見解を出した。

ただ、「手洗いの方が確実。自分で手を洗えない寝たきりの人など、やむを得ない場合に限る」としている。

厚労省によると、使えるのは、エタノール濃度が70~83%の酒など。(一般的にはウォッカとか?)

これより濃度が高いと、蒸発しやすく効果が薄れるため、精製水などで薄めて使用する。

感染拡大を受け、国内メーカーなどは医薬品や医薬部外品の消毒用アルコールを増産しているものの、品薄な状態が続いている。

必要な消毒用アルコールが確保できない施設が出てくる可能性があることから、代替品として酒などで消毒が可能だとの見解を示した。

初めて娘の行動に本当に感心した

今日突然、娘が、「実は・・・」と話をしてきました。

その話とは・・・

去年、友人と河口湖に遊びに行った時、子犬が5匹まとめて捨てられていたと言うんです。

そこで、これはほっとけないと警察に連れて行って保護をお願いしたそうです。

すると警察では、「引き取り手がいなければ保健所に渡すしかない。警察では引き取り手を探したりはしない」と言われたんですね。

自分がすごく感心したのは、娘たちのその後の行動です。

娘たちは再度、警察からその子犬たちを引き上げて、自分たちで現地の地域の方々に声をかけて回ったんだそうです!

その結果、何とか3匹だけは引き取ってもらうことに成功!!

でも、あとの2匹は引き取り手が見つからなかったので、自分のアパートに連れ帰ってきたそうです。

そして、帰宅後にさらにもう1匹の引き取り手が見つかりました!

引き取り手が見つからなかった最後の1匹は娘が保護していて、「この子を飼っていい?」と自分に聞いてきたのでした。

実は、今我が家で飼っている豆柴コータは、娘が私たちをだまして買ってきた経緯があり、その時、自分はカンカンに怒ったんです。

そんなことがあったので、「今度のことは嘘じゃないし、こんな事情があったんだ」と説明してくれたんですね。

今回の件ですが、5匹の捨て犬のために、良く最後までしっかりと行動してくれたと思います!

突然出会った捨て犬を受け入れ、4匹の里親を探し、1匹の面倒を自分で最後まで見てやることになった訳です。

素性も分からない犬ですが、飼うということは、その子のすべてを受け入れてやらなければなりません。

毎日の面倒も見てやらないといけません。

まあ、そんなことは百も承知なはずですが。

そのメスの雑種犬には「ホタテ」!という名前を付けたそうですよ。(笑)

これがその犬なんですが、ブサカワな子でしょ?!

ウィルス対策 アルコール、セッケンによる手洗い効果について

以前、新型コロナウィルスから身を守る対策の一つとして、手洗いについて書きました。

例えば、自宅内で動き回ったりあまりしていなければ、アルコールでなくても、普通のセッケンによる手洗いで充分なんです。(もちろんハンドソープもOK!)

でも水だけの手洗いではなく、セッケンを使うよう習慣づけましょう。

その理由ですが、

アルコールやセッケン水で手を洗うことは、ウィルスを洗い流すだけでなく、ウィルスを不活化させることが出来るからなんです!

下の図を見て下さい。

新型コロナウィルスの表面は、エンベロープという脂質性の膜です。

アルコールや、セッケン水などの界面活性剤ならこのエンベロープを破ることができ、

その結果、ウィルスを不活化させることが出来るのです!

という訳ですから、

手洗いは水だけで洗うのではなく、セッケンを使うように習慣づけましょう!

外で色々なものに触れる時は、携帯スプレーでのアルコール消毒がいいと思います。

栃木県宇都宮一番町カフェから

今日は、もちろんですが、宇都宮へ観光で来たのではありません。

妻の腰椎頚椎の定期検診のために、主治医の先生の病院に来ているのです。

今はこのような緊急事態なので、診察の延期を申し出たのですが、先生は相変わらず忙しく、次回は8月になってしまうというので、今日の診察を予定通りお願いすることにしました。

念のため、自分は病院には入らず、近くのカフェ柚というお店で待機しました。

その時見つけた、杉村太蔵さんという方の文章を紹介したいと思います。

 

新型コロナウイルスの収束はなかなか見えてこない。

人類の新たな脅威が誕生したと思って、今は向き合っていくしかないんじゃないかな。

今、全部自己管理。

手洗い、うがい、3密を避ける・・・。

こんな時だからこそ、自分で自分を守るしかないと感じている。

今、中高生に戻れるなら何をしたいか。

まずは「ひとりキャンプ」。

あとは農業を学びたい。

こういう時代だからこそ食料を自分で生産できる人はすごく価値があると思う。

あなたはトマトを、お米を、育てられますか? 

僕も何もできない。

農業で感染例は聞かないし、3密の正反対じゃない? 

「若者よ、農業をやれ」・・・。

手伝えば年配の方も喜ぶだろうし、一石二鳥だ。

海に近ければ漁業もいい。

家に閉じこもるくらいなら、畑へ、海へ。

時間があるなら、世のため人のためになることをやろう。

あとはよく寝て、よく食べること。

僕だって、どんなに予定が詰まっていても週1、2日は休むし、必ず7時間は寝るようにしている。

だからほら、いかにも元気そうでしょ? 

豊かな気力って、豊かな体力から生まれると思うんだ。

 

自分も、この方の考えをいずれ実践したいと考えています!

以前から考えてはいたのですが、

今回の事態は、現代人のライフスタイルが見直されるきっかけになるかもしれないと思っています。

いつものさりげない、でもかけがえのない日常に戻ることを待っているお店がここにもありました

新しい職場への道中も、気持ちのいい落ち着いた雰囲気の住宅街をいくつか通り抜けていきます。

その中にひっそりと佇む小さいけどお洒落な古本屋を見つけました。

帰宅時間にはこのランプが灯り、お店の中の古本たちにも暖かい明かりが照らされているんでしょうね。

今は、「5月6日までお休みします」と張り紙が出ていました。

古本たちもお店も、ご主人と共に1か月後を心待ちにしているんだと思います。