何でも雑記
タイヤのピンチカット?!(1)
自分の車のタイヤのことなんですが、
昨日冬タイヤを夏タイヤに交換していたら、夏タイヤのサイドウォール(側面)に膨らみを見つけました。
その箇所のホイールにも傷が残っていました。
心当たりはあるんです。
以前、道路が削れて穴が開いていた所に突っ込んでしまった時に出来た傷じゃないかと。
穴に突っ込んだ時に、ホイールとタイヤはすぐに目視で確認したんですが、タイヤの傷は見逃してしまっていたようです・・・
このピンチカットは徐々に大きくなることもあるそうですから、当初は膨らんでいなかったのかもしれません。
タイヤのサイドウォールにはカーカスという複数のワイヤーが通っているんですが、トレッド(接地面)ほどの強度はないんです。
このカーカスが衝撃で損傷すると、サイドウォールに膨らみが出来たりすることがあります。
このようなタイヤの損傷をピンチカットといいます。
これは、タイヤバースト(破裂!)の原因になり、バーストで瞬時にタイヤ全壊となってしまいます!
特にスピードを出している時にタイヤバーストが起こったら大惨事です!
乗っている人間だけでなく、周りにも大変な迷惑をかけてしまう!
ということで、このタイヤは様子を見ながら使うとかはもう出来なさそうです。
修理は不可能です。
「自分のピンチカットの程度は小さいかもしれない」とか考えずに、即新しいタイヤに取り替えることにしました。
現在、タイヤ1本の注文と交換作業について問い合わせしているところなんですが・・・
古家門扉設置の続き(4)
この週末の修繕作業ですが、門扉設置作業が7割ほど終わった感じです。
石積みを削った空間の壁をモルタルで固定する作業がだいたい終わったところです。
雨がちょくちょく降ってくるので、中々仕上がらないんです。
下の写真は先週の状態ですが、この下部と左右壁のすき間をモルタルで埋めていく必要があります。
このままだと、下部から土砂が崩れてきてしまうのと、この空間の石積みの崩れに対しても弱いんです。
モルタルは、セメントと砂を混ぜ合わせれば作れますが、ホームセンターにはインスタントモルタルという袋詰めの製品が売られています。
これだと25kg入りで500円ちょっとで、水を加えて練ればすぐに施工ができるんです。
しかも、これが置かれている資材館は朝7時頃には開いていたりするので、とても助かります!
モルタル塗りはまだ完了ではないんですが、フェンス設置の後でも作業は出来そうな状況まで来たので、下にブロックを敷いてフェンスを取り付ける所までやっておきました。
このブロックは水平器で水平を確かめながら設置しました。
ブロックを貫通しているステンレスボルトは、地中に200ミリほど刺して埋めてあります。
フェンス固定にはこの8ミリのステンレスボルトに鉄製のフランジナットを使っています。
穴を開けたフェンスの脚とフランジナットは鉄製なので、時間が経てばサビが発生しますが、ボルトがステンレスなのでサビついて外れなくなることはないだろうと思っています。
フェンスを閉じた時の固定先はまだ出来ていません。
これだけではまだ頼りないんです。
ここの石積みも削って加工するようですね。
こんな感じで週末ごとにちょっとずつしか作業は進まないんです。
もうちょっと滞在時間が欲しい!
ヨウシュヤマゴボウ 良く見かけるけど有毒!
裏庭のアジサイですが、中々面倒を見れていません。
今日おそるおそる見に行ったら、葉の食害も少なく、花が咲き始めていました!
元気そうで良かったです!
キンカンは実がかなり落ちてしまっている状態でした・・・
で、今日はアジサイの横の巨大な(?)植物が気になって調べてみました。
成長が早く、もうすごく大きくなってるんです。
今までに見たこともあるような・・・
そして、少し紫がかった幹がすごく太い!
調べたら、「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」という北アメリカ原産の外来種で、1870年頃に薬用として導入されたが、現在は雑草化しているとありました。
秋になると濃い紫色の実を付けますが、この実の汁が衣類に付いて色が落ちなかったような覚えがあるんです。
また、根が食用の「ヤマゴボウ」に似ていて、誤食して食中毒を起こす事例があるそうです。
厚生労働省の自然毒のリスクプロファイルというページに、この植物の毒性が記されていました。
果実と根に有毒成分を含み、食べると 腹痛・ 嘔吐・下痢を起こし、ついで延髄に作用し、けいれんを起こして死亡する。
皮膚に対しても刺激作用がある。
ビックリですね!
さらに、
現在では各地に雑草化している。
繁殖し、庭先など身近に見ることができる植物のため注意する必要がある。
実が美味しそうなため、幼児が間違って口にするおそれがあるので、人家の近くに生えてきたものは、実が熟す前に刈り取る方がよい。
とありました。
毒があることは知っておいた方がいいですね。
初めて見かけた雑草
つい最近通勤路で見つけたんですが、自分は初めて見ました。
こんな時、すぐに写真に撮っておけるのがスマホのいいところですね!
それだけでなく、撮った写真を判別してくれるアプリがあると教わった時は凄くビックリしました!!
画像から植物の名前が特定できちゃうんですね!
あとで分かってまたビックリしたんですが、植物だけでなく、場所とかお店とかも特定出来たりします!(100%ではないけど)
自分は GooglePhoto でやっていますが、他のアプリもあるようです。
この写真の草花は「コバンソウ」でした!
小判に似た形の小穂(しょうすい)をつけるのが名前の由来だそうです。
ここでの花の部分が小穂ということですね。
面白い形をしていますよね!
このコバンソウの花の形が面白いので、花言葉の1つは「興奮」なんだそうです。
そして、イネ科の雑草なので食べられるようなことが書いてありました!
犬や猫たちはコバンソウを好んで食べるそうですよ。
絵本が届きました!
「ぼくはありじごく」の中古本を注文しておいたんです。
今日届きました!
子供向けの本だとは思っていたんですが、大きなサイズの絵本でした。
ちっぽけな虫が精いっぱい頑張りながら生きていく。
色んな苦労もあるけど元気に毎日を過ごしていく。
でも、こういう物語は最後が悲しいことが多くないですか?
「うんうん」とホンワカした気分になりながら、「悲しいのはイヤだよ!」と念じながら読んでいました。
誰でもそうだとは思いますが、自分は死別に対してちょっと敏感なのかもしれません。
例えば、別れは悲しいものですが、死別ではないんです。
別れても「きっと笑顔で元気にしててくれる」とずっと思い続けることが出来ます。
この思いにどれだけ救われることか。
死に別れはそうではないんです。
死別の時、残った人を救済してくれるものは何もありません。
何一つ無いんです。少なくとも自分には。
だから、誰かが死ぬのはイヤなんです。
生きてるものが死ぬのを見るのはイヤなんです。
話がそれてしまいました・・・
ありじごくは立派なウスバカゲロウになって
元気に飛んでいるところで物語は終わっていました。
さなぎになったありじごくは、6月ごろウスバカゲロウになるそうです。
今度ウスバカゲロウを見つけたら、ここに報告したいと思います!
古家門扉設置の続き(3)
前回はここまで出来ましたが、この空間の奥の上部から土砂が崩れ落ちてきそうです。
梅雨に入る前に、ここは土止めをしておかないといけません。
そして、この下の地面に重量ブロックを並べて、その上に伸縮フェンスを設置しようと思います。
この重量ブロックへフェンスを固定するのに、8ミリ径のステンレス製全ネジボルトを使いました。
フェンスの足とブロックに穴を開け、ボルトで固定します。
ブロックの穴あけにはコンクリートドリル(写真右)を使います。
このドリルビットはホームセンターの安価なセット品ですが、今回の用途には充分でした。
こんな感じでフェンスを設置します。
で、空間の壁が崩れそうな所は土止めをする為に、大小の石とモルタルで壁を作りました。
また、大きな玉石が1つ外れてしまっていたので、これもモルタルで固定します。
今週の作業の最後に、余っていた速硬モルタルで玉石のすき間を塞いでおきました。
この後小雨がポツポツ降り出しましたが、作業の最後は速硬モルタルを使ったので、何とか間に合ったようです!
次回は、この空間の下部もモルタルで固定し、土砂や石が崩れないようにしようと思っています。
こんな単純なことだけど、出来ると嬉しかったりする
水道の蛇口に散水用ホースを取り付けると色々と便利になるんですが、蛇口から直接水を出して手を洗ったりは出来なくなります。
これは、蛇口を2つ口のものに取り換えるとかすればスマートに解決するんですが、とりあえず簡単に何とかならないでしょうか?
どう実現するのか、実は結構試行錯誤しました!
簡単にという条件で出来ないといけません。
結局、物干し竿に使う大型の洗濯ばさみ、それから自己融着テープを使いました。
使用感が中々いいんです!
散水口もしっかり固定され、水を勢いよく出しても散水口が外れたり傾いたりしません。
挟み口にそれぞれテープを巻くと、挟んだ時散水口がぐらつかなくなりました。
ここからの取り外しもワンタッチですぐに出来ます。
こういう場所の固定には、ビニールテープだと取れてしまったりテープの粘着剤が劣化したりして結構役不足なんです。
自己融着テープだと上記の欠点はなく、水にも強く日射での劣化に対しても強いんです。
洗濯ばさみにも日射からの対候性があるので、しばらくはもつでしょう。
しっかりと固定されていますが、あとは耐久性を見ていこうと思います。
こんな機械、素人に貸してくれないかな?
今朝は気持ちよく晴れましたね!
早朝の爽やかな空気の中歩いて職場に向かっていたら、途中のある工事現場で目に留まったものがありました!
これを使えば、足場無しで地面から垂直に6メートルほど上がれます!
足元のぐらつきもあまり無さそうです。
高所作業の自由度がかなり上がりそう!
素人相手にレンタルしてくれないでしょうか?
もしかして特殊な免許が必要?
問い合わせてみようと思っています!
読んでみたい!「ぼくはありじごく」
昨日、アリジゴクのことを書きましたが、調べていてさらに補足することが出てきました。
アリジゴクは獲物を食べる直前、強い毒を獲物に注入します。
人がアリジゴクを捕まえて触った時に、噛まれてこの毒にやられないか気になりますよね?
自分はアリジゴクを何度も捕まえたことがありますが、噛まれたことは一度もありません。
もともと噛むような仕草は全くないし、手の平の上でもほとんど動かないんです。
調べても、人が嚙まれたり、毒が回ったりということは書かれていませんでした。
それから、成虫になってからは儚い命、と書きましたが、成虫のウスバカゲロウは1か月くらいは生きているそうです。
似た外観の別の種類の「カゲロウ」は、成虫になると1日で死んでしまうそうです。
実際には、成虫になって数時間で動かなくなってしまうんだとか・・・
「儚い命」とはこのカゲロウを例にして言われている言葉なんだそうです。
この「カゲロウ」に比べると「ウスバカゲロウ」は、儚いと言うほど短命ではないようです。
それから、アリジゴクの巣の仕掛けについて詳しく書いてあったものを紹介します。
アリジゴクの巣は精巧に出来ているが、獲物には中々ありつける訳ではない。
砂を山盛りにしたとき、砂が崩れず安定している際の斜面と水平面の成す最大角度を安息角という。
アリジゴクのすり鉢状の巣は、砂が崩れない安息角に保たれている。
そのため、小さなアリが足を踏み入れただけで限界点を超え、砂が崩れ落ちるのである。
しかも、安息角は一定ではない。
砂が湿ると崩れにくくなるので、砂が崩れるギリギリの角度は大きくなる。
そこで、アリジゴクはそのときの湿度に合わせてこまめに巣の傾斜を調整しているのである。
すり鉢状の巣に落ちたアリは必死に足を動かす。
はい上がってもはい上がっても足元の砂は崩れ落ちてくる。
ただ、アリは垂直な壁も登れるほど鋭い爪を持っているので、砂が崩れても崩れても、足を動かし続ければ、アリジゴクの巣から脱出することも可能だ。
必死にもがいて、足を動かし、もう少しで登り切れるという時、突然、下から砂つぶてが飛んでくる。
アリジゴクが獲物を目がけて、頭を上下させながら牙を使って砂粒を投げているのである!
やっとつかんだ地面が、アリジゴクが投げた砂粒とともに、崩れ落ちていく。
砂が崩れてははい上がり、はい上がっては砂が崩れていく。
必死にはい上がろうとしていたアリもついには、アリジゴクの餌食となってしまう。
アリジゴクは、アリの体に牙を刺し込んで体液を吸い取る。
そして、干からびた亡骸は巣の外に捨てるのである。
恐ろしいアリジゴクの巣ではあるが、単純な落とし穴にたまたま落ちるアリは決して多くない。
首尾よく逃げ出してしまうアリもいる。
アリジゴクの生活はつねに飢えとの闘いである。
絶食に耐えられるような体の仕組みにはなっているが、それでも獲物がなければ餓死してしまう。
アリジゴクにとっても、生き抜くことは簡単なことではないのだ。
アリジゴクがウスバカゲロウになってからは、数週間~1カ月程度しか生きることができない。
しかし、幼虫のアリジゴクとして過ごす期間は栄養条件によって異なるが1~3年ほど続く。
昆虫にとってはおそろしく長いこの期間は、ずっと飢えとの闘いだ。
アリジゴクにとっては、また、アリが落ちてくるのを待ち続けるだけの日が続くのだ。
アリジゴクも苦労してるんだなぁと思って色々調べていたら、こんな本を読んでみたくなりました!
アリジゴクがいっぱい!
休みに作業している古家の付近ですが、キレイな水と空気と陽射しに恵まれた肥沃な土地にあります。
先日、納屋の脇の雨がかからない所で沢山のアリジゴクの巣を見つけました!
画面に映り切っていない巣がまだあるんですよ。
アリジゴクの巣がこれだけまとまって見れたのは自分は初めてです。
アリジゴクは、その名の通り、アリなどの昆虫がこのすり鉢状の巣に落ちて出られなくなってしまうアリたちの難所なんです。
この巣に落ちてもがいているところを、この「アリジゴク」という幼虫に食べられてしまうんですね!
つまり、このすり鉢状の巣はアリたちの地獄という訳です。
このアリジゴクの正体はこんな子です。
この子たちはウスバカゲロウの幼虫なんです。
機会があったら手に取って触ってみて下さい。
あ、強くつまんじゃダメですよ。死んじゃうから。
ポニョポニョした感触の可愛いヤツなんです。
さて、この幼虫は成虫の薄羽カゲロウになるんです。
薄バカ下郎ではありません。(笑)
ウスバカゲロウはこんな羽虫です。
きゃしゃな体つきから予想される通り、成虫になってから生きている時間ははかなくも短いんです。
産卵を終えると死んでしまいます。
アリジゴクとして生きている期間が長いので、このアリジゴクの巣を見つけたら大切にしてあげて欲しいと思います。
巣から取り出して観察したら、もといたところに逃がしてやって下さい!
自分で砂地に潜っていきますから。
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