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何でも雑記

それなりの明るさで一晩中点いているソーラーライト(1)

 納屋の入り口にはセンサー式のソーラーライトを付けたんですが、この入り口は屋根の下にあり常に暗いので、太陽電池とセンサーライトが分かれているタイプを使いました。

これで、夜納屋のカギを開けるのに困らなくなりました。

もう一つ、納屋の中にブレーカーが取り付けてある配電盤があるんですが、夜納屋の中に入るとこの配電盤が見えません。

納屋の中にも同様なセンサーライトを配置するのも手ですが、カタログを調べていたら、それなりの明るさで一晩中点いているソーラーライトがあることが分かりました。

このライトを納屋の中に設置すれば、夜いつでも配電盤が見えるだけでなく、納屋の外からは中の明かりが一晩中見えることになり、防犯上のメリットになりそうだと考えました。

では工作を始めます。

まずは、太陽電池を取り付けるための支柱を角材で作ります。

塗料を2度塗りして防水処置をしてから、こんな感じで設置しました。

これで夜間に明るさがどれ位の照明になるのかをまず確かめてみたいと思います。

この続きは次回に書きたいと思います。

ドライバーの話

 大工道具や電気工作の工具としてのドライバーは昔はネジ回しって呼んでたんですが、皆さんはどう呼んでましたか?

さて、一般的に使うプラスドライバーなんですが、もっぱら2番のサイズを使っているんじゃないでしょうか?

例えば3番のドライバーは普段見かけないと思うんですが、スキー板にヴァインディング(ビンディング)を取り付ける時のビスを締めるとかのかなり大型のドライバーなんです。

ということで、普段は2番のドライバーだけでほぼ不足は感じないと思います。

ところが、たまに2番のドライバーでは回せない小さいネジに出会うんです。

それも例えばメガネのフレームや小型電池ケースに使われているような極小のネジ以外でです。

極小ネジだったら精密ドライバーの出番ですよね?

2番のドライバーで回せない小さいネジを回す、1番、0番のドライバーがあるということなんですね。

工作や修繕を始終やっている人なら、0番はともかく1番のドライバーも工具箱に加えておくことをおすすめしたいと思います!

上が0番、下が1番のドライバーです。

ドライバーの品質にちょっとこだわりたい人は、例えばKTC(国産)といったメーカー品を試してみて下さい!

カブトムシの幼虫が庭に!

 昨年春に伐採したウメやビワの枝や葉が積みっ放しになっていたのを先日片付けたんですが、枝や葉の一部が発酵して堆肥のようになっていました。

その中からとても大きな幼虫が見つかりました!

堆肥の中の大きな幼虫といえば、カブトムシの幼虫?

自分の幼少期は何度も引っ越しをしてどこも自然の豊かな田舎だったんですが、カブトムシの幼虫は見たことがなかったので、これの判定は出来ませんでした。

そこでWebの画像検索で調べてみたんですが、やはりこれはカブトムシの幼虫のようですね!

その後、気持ち悪いものは見ない!と言ってるカミさんにイタズラして見せようとしたら、「いやだ!見ない!やめて!」と言いながら、結局見たんですよ。(笑)

そしたら、カミさん一目見て「ああ、これカブトムシの幼虫だよ!」って即断したので凄く感心してしまいました!

「なんですぐ分かったの?」「気持ち悪くないの?」って聞いたら、「子供の時良く見てて知ってたから、慣れてるのかなぁ?」だって!

やるな~ カミさん!

今年度も新しい職場でのスタートでした!

 とにかく新しい職場は何も分からない一からのスタートです。

でもこの新鮮な気分もいいかもしれないと今更のように感じ、心地良い緊張が続いた一日でした!

 

新年度の準備をどんどん進めていこうと思います!

年度末の色々な作業

 昨日の作業中に、屋根のてっぺんの部分の棟板金(むねばんきん)にすき間が出来ているのを見つけました。

昨日は数時間後に雨が降る予報だったので、補修材だけを買っておいて今日このすき間を埋める作業を行いました。

補修材はシリコンシーラントを使いますが、このシーラントには塗料が乗らないので構造材表面には出来るだけはみ出ないように使うのが基本なんです。

しかしもうこの家も屋根も古く、今のところ屋根の塗装の塗り直しの予定もないので、すき間が確実に塞がることを第一に補修させてもらいました。

まずは、すき間周辺の塗料やサビを落として水拭きもしてから、いったん屋根から降りて30分ほど待ちます。

この後再度屋根に上り、シリコンシーラントをすき間に充填(コーキング)していきます。

また、ひび割れの部分にはシーラントを盛るように塗っていきます。

このシーラントは塗った後ヘラで整形するのはちょっと難しいので、見てくれは悪いけどこれで終了とします。

この時のシーラントですが、下のような工事用の大容量タイプが割安でいいと思います。

このシーラントとコーキングガンとのセットで500円ほどなんです。

このタイプのシーラントは開封したあと少しの間保管できるんですが、やはりすぐ使い切った方がいいんです。

そこでこの作業をする時は、他にコーキングしたい場所を見つけておいてから作業開始するといいんですね。

今回は下の箇所を見つけておきました。

さて次の作業ですが、裏庭の片付けをしました。

今回の自粛期間中、昨年の4月にビワとウメの木の幹や枝をかなり大胆に切り落としたんですが、その時落とした枝と幹がまだかなり放置してありました。

今日は天気もいいので、これを玄関付近まで運んでおくことにしました。

この場所まで全部運び終えたので、スッキリして気持ち良かったです!

前任校でお世話になった先生の手伝いと自宅屋根の作業

 今日は昨日ほどではありませんでしたが、ちょっと暑いくらいの日でしたね。

雨も降らなかったので外の作業をするには良かったと思います。

頼まれていた仕事をするために朝から川越の高校に車で出向き、そこにある荷物を所沢の高校まで運びました。

荷物の量が多かったり、荷物が大きかったり長かったりする時、自分の軽1ボックス車は結構頼りになるんですよ。

結果、1回の運搬で荷物を運び切れたので、昼過ぎには依頼されていた仕事が終わりホッとしました。

気持ちがある方の役に立てるのは嬉しいことですよね!

 

 自宅に戻ってから、ずっと頭に引っかかっていた作業について考え続けていました。

屋根の上の、使わずに放置されたままの太陽熱温水器の撤去作業です。

自分で取り外して、自分だけで何とか下に降ろせないものか?

この熱交換器のパネルは、屋根の上で1人では動かせないだろうとずっとあきらめていたんですが、昨日屋根に上って色んな角度から観察し押したり引いたりして動きを確かめていました。

その結果、このパネルはそれほど重くないのではないかという手応えを得ることが出来ました。

ではこのパネルをどの方向にどうやって降ろすのがいいでしょうか?

やはり、写真右側へ屋根の縁に向かってずり降ろしていくのがいい?

その時写真左方から伸びているステーにロープを繋げて、このロープにパネルを固定して徐々に降ろせるようにした方がいいでしょうね。

このようにパネルが一気に滑り落ちないようにしてから、パネルをずり降ろすというようなやり方を考えていました。

 さて、今日になってまた前日の続きを考えていたんですが、パネルを屋根から降ろす別のルートを思いつきました!

最初はここから下に降ろそうと思っていたんですが、パネルが雨どいに干渉して雨どいを痛めてしまいそうです。

そこで、パネルは屋根の上を手で持って運び、下の写真の左側のほぼ平らな屋根の上まで移動させることにします。

その後、室内への入り口を通り、室内を1階まで手で持って運び降ろすという目途を立ててみました。

パネルがそれほど重くなかったのと屋根の上で不安なく歩けるクツを履いていたので、作業は順調に進めることが出来たんです!

まずはパネルを取り外して、ステーも外しました。

最後に設置台を運びますが、やはりこれもそれほど重くはありませんでした。

室内に傷を付けないようにそろりそろりと1階まで運び、全て外に運び出すことが出来ました!

ずっと気になっていたこれらの撤去が出来て凄く嬉しかったです!!

パネルの横の品番等を見て気付いたんですが、この熱交換器は水を直接温めるタイプではなく冷媒(熱媒体)を太陽熱で温めるタイプだったんですね!

かなり古い機種なのに先進的なタイプだったんでしょう。

熱媒体を循環させるタイプのメリットですが、比熱が大きい熱媒体を使えば、少量の熱媒体の循環で効率的に水を温めることが出来るはずです。

このパネルの再利用も考えたんですが、今自分が考えている太陽熱の利用はごくシンプルなやり方なんです。 

いずれこのシンプルなやり方が実現出来たら報告したいと思っています。

 

(追記)

 この記事を書き終えてから冷媒Rー22について調べたんですが、この冷媒は液体ではなく昔のエアコンに使われていたフロンガスの一種でした!

上記の熱交換システムについての記述内容は後日訂正したいと思います!

千本桜

 千本桜と呼ばれる場所は各地に多くあるようです。

先週土曜日のことですが、千本桜の公園を訪れてみました。

「いらっしゃい。いつまでもゆっくりしてていいんだよ」ってところなんです・・・!

広い広い公園を散策していると、花の様子や花びらの色がいつもと違う桜がありました。

河津桜という品種でした。

しだれ桜も咲いていました!

「ベニシダレ」とありますね

ここは標高がやや高いので、ソメイヨシノの満開はあと1週間くらい後でしょうか?

最後に、ここを降りて行った里に立つ、ひときわ巨大な桜の木を紹介したいと思います。

この本当に見事な巨木を見て下さい!

ここの土地が肥沃なことも表していると思うんですが、見るたびに素晴らしい生命力を感じさせてくれるんです!

仕事量が多い作業は足腰を主に使う

 大学時代、自分がやったアルバイトは専ら力仕事でした。

その時良く言われたのは、「足腰が基本なんだ!」ということでした。

スコップ、ツルハシ、ハンマー、クワ、ジョレン等も、腕ではなく足腰を使って強い力を長い時間加え続けるんですね。

熊手や竹ボウキでも足腰で作業するんです。

腕は道具を持ったり支えたりしているだけで、腕に変な力を入れたりしちゃダメだし、そんなことしてると1日仕事なんて出来ないんです。

足腰の筋肉は太ももとお尻の筋肉が主でこれらの筋肉量は多いので、足腰を充分に使うと血流量も非常に多くなり仕事の後の疲れも「仕事したなあ」という心地良いものになります。

こんな作業をした日はぐっすりと熟睡出来るんですよ!

登山の疲れがこれと良く似ているんですが、主に使う筋肉が共通しているんじゃないでしょうか?

今、古家の作業を続けていますが、草取り、落ち葉の片づけ、枝の伐採と裁断、そしてこれらの運搬など、時にはキリがないと思うほど沢山あるんです。

幸い自分はこんな仕事をしている時が一番気持ちがいいので、苦にはならないんです。

 さて、この週末も色々な作業をしましたが、その最後は裁断した枝や幹の運搬でした。

一輪車なんかがあると短時間で終わるんですが、道具が無ければ往復の回数を増やすしかありません。

全部運び終えることが出来て、その場も気分もスッキリしました!(笑)

納屋の枯葉を全部焼却しました

 古家の納屋に置きっ放しだった枯葉を全部焼却しました。

最後に、ずっと放置されていたと思われる藁も焼きました。

これで火災を起こす心配は減りました!

大量の枯葉は、たったこれだけの灰になりました。

この灰は良質のカリ肥料になると思います!

一区切りつきました! 気になっていた前々任校の電気工事

 今日は初夏と言っていいようなちょっと暑いくらいの日でしたね!

天気も良かったので、前々任校でやり残していた電気工事を仕上げることにして朝早くから出かけました!

屋外の200Vの給電線しか配線されていない箇所があり、ここに降圧トランスを設置して100Vの機器を使えるようにしておいたんです。

ずっと気になっていたのは、このトランス機器のアースを取っていなかったことです。

家庭でも家電製品のアースも取らずに使っていることが多いと思いますが、通常これで問題が起こることはほぼないはずです。

ただ屋外で使用する機器で、簡素な屋根の下に置いてあり雨がかかりやすいということもありますし、安全のためにアースを取るべきでしょう。

もちろんこの機器からもアース線が出ています。

2年前にアース棒だけは地中にしっかり埋め込んでおいたので、今日は機器のアース線をこのアース棒までつなげる配線を行いました。

終わったあとの写真だけで良く分からないと思いますが、リングスリーブによる接触抵抗の小さい確実なコンタクトを作ることが出来ました!

接地抵抗が極めて低い本格的なアースではありませんが、これで充分だと思います。

 次は、雨に濡れてしかも柱から脱落しそうな配電ボックス(写真右側)の移設です。

これを、ホームベース後方のベンチ席の壁に移動しようと思います。

この配電ボックスには200Vと100vが配線されているんですが、電気の経路と大元を確認して、給電が一時ストップすることを連絡してから作業に入ります。

一番心配だったのは配線を途中でつなぐ必要があるかどうかという点でしたが、運良くその必要はありませんでした。

もし給電線をボックス外でつなぐ必要がある時は、リングスリーブ等で電気的にも機械的にも確実に接続した上でしっかりと絶縁処理をしてからPF管等に収める必要があると思います。

ここなら雨にも濡れないし、頻繁な通行の邪魔にもなりません!

こういう箇所の配線の分岐には、写真のように接続コネクターを使っておくと後で配線の変更や追加が容易になります。

 

 今日は必要な道具や部材を良く考えてから来たんですが、足りないものがないかやはり心配していました。

でも、これら2か所の修理箇所はしっかりと出来上がったので良かったと思います!

そして懐かしい数名の元気な先生方と会話が出来たことも凄く嬉しかったです!!

もし不具合や依頼があればまた工事に来ますが、ここでの作業は一応一区切りつけられたと思います。

 

 帰り道で遠くに見える菜の花畑を桜を写真に撮って、ふじみ野市のパン屋さんでパンとサーターアンダーギー(太る!)を買って帰りました。

生粋の長崎っ子だった母親の作っていたドーナッツは、このアンダーギーにそっくりなんです。

いつかこのアンダーギーの材料と揚げる油を吟味して、自分でも挑戦してみようと思っているんです。