何でも雑記
19(金)夕方に、ほとんど欠ける月食!
今週19日(金)夕方に、満月が地球の影で欠けたように見える月食が、国内で観測できそうです!
5月26日の皆既月食に続いて今年2度目ですが、今回は約98%が欠ける「ほぼ皆既」な月食だそうです!
前回は見れなかったんですが、今度こそ!
月が最も欠けて見える、食の最大は18時3分頃。
皆既月食では、月が完全に影の中に入ると、月が赤黒い色になって見えることが多いが、部分月食では通常そうした現象はみられない。
しかし、今回の部分月食では、月の大部分が影に入るため、食が最大になる時間には、影の部分が色づいて見える可能性がある。
月はその後、空を昇りながら地球の影から出て行き、19時47分頃に部分月食が終わる。
月が地球の影の中に入り込む程度は「食分」という数値で表し、1.0以上で皆既月食となる。
今回の最大食分は0.978で、部分月食としてはかなり大きな値となる。
今回のような月食は「たいへん深い部分月食」と表わされるという。
なお、最大食分が0.978以上の部分月食が日本全国で観測可能なのは、約89年ぶりとなる。
次回は2086年11月21日。
国立天文台では、11月19日16時から YouTube で部分月食のライブ配信も予定している。
<補足です!>
・夕方から宵のうちで時間が早く、家族で楽しめる
・東の空、のぼって早い時間に食の最大を迎えるため、
見上げる必要がなく、あまり首が痛くならない
・ほぼ皆既月食のため、ぼんやり色(赤銅色)が見られる可能性がある
・一瞬でなく、じっくり観察することができる
・まだ真冬の寒さではなく、そこそこの防寒対策でOK
晩秋から初冬へ
まだ、すごく寒いとは言えない日々ですが、これくらいの気温でとどまってくれればいいのになぁと思うこともあります。
冬は気温もそうですが、あの木枯らしが辛く感じる時がありますよね?
そう言えば、今年は木枯らし1号が近畿で10月23日に発表されて、観測史上最速だったそうです。
ところが、東京地方での木枯らし1号の発表はまだなんですね。
ここしばらく気温がそれほど低いとは感じない日が続いているので、急に木枯らしが吹くと凄く寒く感じるんだろうなと思っています。
「この冬 第6波が来る」予想を当たらないようにするには
今回の「第6波が来るのか?」に関しての取材では、
多くの専門家が、
「人と人との接触」が増えるかどうかが、
第6波が来るのか、
いつ来るのか、
を予測する大きなカギになる
と話していました。
また、新型コロナ対策に当たる政府の分科会の尾身茂会長や厚生労働省の専門家会合の脇田隆字座長も、記者会見などで、
感染者数が減っても引き続きマスク着用や密になる場を作らない「ゼロ密」の徹底などの基本的な感染対策を続けるよう呼びかけたうえで、
年末年始に向けて人と人との接触が増えることに警戒を呼びかけています。
国際医療福祉大学の和田耕治教授が話していたように、
感染が広がるかどうかはさまざまな要因が複雑に影響し合うため、予想は簡単ではありません。
それでもワクチンの接種や新たな治療薬の開発など、希望の光となる要因も出てきています。
「この冬に第6波が来る」という予想が、なるべく当たらないように、
第5波までの経験を生かしながら、引き続きさまざまな対策を取っていくことが重要です。
ペットコーナーのメンフクロウ、悲しそうだった・・・
幅広テープを買いにホームセンターへ行ったんですが、帰りがけにペットコーナーを覗いてみるとここも賑やかでした!
豆柴が人気みたいで黒と赤(茶)の幼犬がいました。
デグーは寒くなってきたせいか、まん丸に太ってました!
この子たち大きなお尻がさらに大きくなってましたよ。(笑)
やっぱり可愛いかったです。
このお店にはインコやフクロウ(メンフクロウ)もいるんですよ。
メンフクロウは下を向いて目を閉じたまま鳴いてたんですが、何か悲しそうで・・・
他の動物たちもそうだと思うんですが、「自由になりたい!」って思ってるはずですよね。
自分には自由にさせてあげることは出来ないけど、このホームセンターに来ると必ずこの子を確かめに来るんです。
早く自由になれる場所に行けるといいんですが。
シャワートイレインジケーター点滅!
我が家の、INAX製シャワートイレCW-KB11(2012年製)のインジケーターランプが突然点滅するようになり、ずっと点滅を続けています。
(我が家のトイレを写すと怒られるので、Web上の写真を拝借しました・・・)
故障かもしれないので、出来るだけ早く対応した方がいいと思い、Web検索してみました。
すると、INAX社のこの手の症状は有名(?)らしく、検索結果が沢山出てきました!
①使用期間が10年ほど経つと、点検を促すためにこのランプ点滅が起こるように作られている。
②サービスマンを呼んで点検が完了し、さらに処置をしてもうとこの点滅は止められる。
③ユーザーが簡単な点検をして、問題が無ければそのまま使用を続けても良いが、点滅は止まらない!
点検費用は7500円ほどかかるらしいです。
何だコレっ?! って感じじゃないですか?
良心的な仕組みとは思えないでしょう?
機器内部のジャンパー線をカットしてこの点滅を止める方法が紹介されていますが、これは②の作業後にサービスマンが行っている方法なんでしょうね。
さらに驚きなのは、このジャンパー線カットをしてもさらにその5年後に再度点滅が起こるように作られているとのこと!
「・・・・」
まあ、ジャンパー線カットは簡単です!
でも、ちょっとしゃくなので、今はこのまま放っておくことにしました!
どうしても気になるようになったら、その時にこの対処法を試してみることにしようと思います。
瀬戸内寂聴さん、旅立たれたのですね 寂しいです
瀬戸内寂聴さん
私たちへの力強い言葉を、本当に有難うございました。
ゆっくりお休みになられることを祈っております。
人間は万能の神でも仏でもないのですから、人を完全に理解することもできないし、良かれと思ったことで人を傷つけることもあります。
そういう繰り返しの中で、人は何かに許されて生きているのです。
お返しを期待しない、感謝の言葉も求めない。
それが本当の奉仕です。
相手が今何を求めているか、何に苦しんでいるかを想像することが思いやりです。
その思いやりが愛なのです。
人間として生まれると、他の動物にはない誇りが心に生じるのだと思います。
学校の成績より、他者の苦しみを思いやれる想像力のある人間こそ素晴らしいのです。
あなたは苦しんだ分だけ、愛の深い人に育っているのですよ。
とにかく人のことが気になって気になってしょうがない、これが物事にとらわれている心です。
そういう心を無くさない限り、心は安らかになりません。
美しいもの、けなげなもの、可愛いもの、または真に強い勇ましいものに感動して、思わず感情がこみあげて、涙があふれるというのは若さの証しです。
ものに感動しないのが年をとったということでしょう。
人は、人を愛していると思い込み、実は自分自身だけしか愛していない場合が多い。
人は、不幸のときは一を十にも思い、幸福のときは当たり前のようにそれに馴れて、十を一のように思います。
私は多く傷つき、多く苦しんだ人が好きです。
挫折感の深い人は、その分、愛の深い人になります。
別れの辛さに馴れることは決してありません。
幾度繰り返しても、別れは辛く苦しいものです。
それでも、私たちは死ぬまで人を愛さずにはいられません。
それが人間なのです。
学校の成績なんて気にすることはありません。
何か好きなことが一つあって、それを一生懸命できるということが人生の一番の喜びなんです。
ローラーキャッチという扉用金具
扉が閉まった時に、扉がその位置で固定されるようにする部品は色々あると思います。
例えばこんな金具です。
古家で使ってあったこの金具は、具合が悪くなっていた(押し入れの扉の固定が緩くなっていた)ので取り換えようと外したものです。
ちょっとクレームをつけさせてもらいますが、この木ネジは1番のドライバーでなくては回せず、そのドライバーで注意して回してもなめてしまうような精度の作りだったんです。
こんな木ネジでは締め直したりすることは出来ないし、そのうち木ネジが外せなくなってしまいます。
現に、この木ネジはダメになりかけていました・・・
さて、金具の名称やサイズが分からなかったので、木ねじ以外全部をこのままホームセンターに持って行って探しました。
見つからなかったら、これを店員さんに見せれば教えてもらえますよ。
その時、店員さんの様子を見て、詳しそうだったり一緒に悩んでくれそうだったりしたら、即、関係する質問をするんですね!
これ、重要です!!
「他にどんな金具があるんでしょうか?」とか、「何か別の方法がありますか?」とか。
また、止めネジや工具のことなんかも。
この金具は「ローラーキャッチ」という名称でした。(ちょっと安直なネーミングっぽい?)
取り換える新しい金具はステンレス製の1サイズ大きいものにしました。
で、取り付け直す時に、取り付けの位置決めが難しいことに気付きました。
凸型の金具はこう取り付けるしかないでしょう。
で、この金具を受けるローラーの方です。
これは調整中の仮止めのところですが、ローラー側のネジ穴が楕円状になっていることからも分かるように、扉の閉まり具合を確かめながら固定位置を決めるようになっているんですね。
でも、扉を何回も開け閉めしているうちにローラー側の金具は奥の方へずれていきそうです。
なので、出来ればこれ以上奥にずれない位置で固定したいんですが・・・
で、何とか「これでいいだろう!」という位置に固定することは出来ました。
さて、この金具をピッタリ希望の位置に固定する最後の手段があるな!と気付きました。
「押し入れの中に入り、扉を閉めてから明かりを付けてネジ止めをする」
です!
11月に蚊に刺された! 最近経験しませんでしたか?
秋も深まり気温が下がってくると蚊の季節も終わりかと思いきや、11月になっても、ときには真冬にも蚊に刺されることがあります!
なぜ気温が下がっても蚊が出てくるのでしょうか。
日本の蚊の中で私たちに身近なのは、ヒトスジシマカ、アカイエカ、チカイエカの3種類です。
それぞれ生態が違い、越冬の仕方も異なります。
ヒトスジシマカが活動するのは5月中旬〜10月下旬で、寒くなると死に絶えて卵のまま越冬します。
アカイエカは冬が迫るとメスが翌年の春まで越冬に適した場所で休眠状態に入ります。
休眠するのは山や丘の薄暗い洞窟のような寒さをしのぐことが出来る場所で、物置小屋、押し入れ、クローゼット、下駄箱の中などで休眠することもあるようです。
そして春になると産卵して次の世代にバトンタッチするのです。
それに対して、チカイエカは冬眠することなく、年間を通して活発に活動し、繁殖行動もします。
というのは、その名の通りビルの排水溝、浄化槽、地下水槽などが発生源で、冬でもさほど気温が下がらない環境をねぐらにしているからです。
また、チカイエカは他の蚊にはない生態を持っています。
多くの蚊は、メスが卵を産むために人や動物の血を吸いますが、チカイエカは最初の1回目だけは血を吸わずに産卵することができるのが特徴で、これを無吸血産卵と言います。
そのため人や動物がいない場所でも容易に繁殖できます。
しかし、2回目の産卵からは血を吸わないと産卵できないため、人を刺しにくるのです。
蚊は気温が15℃を下回ると活動が低下しますが、機密性が高く暖房を使っているマンションやオフィスビル等では冬でも15℃を下回ることはありません。
「まさか、この時期に蚊はいないだろう」と蚊に刺されても疑わない人がいますが、チカイエカは季節を問わず人を刺しにくるんですね!
涼しくなっても油断せずに、電気式液体蚊取り器などで蚊対策をしておいた方がいいと思います。
我が家では、この11月に何回か刺されているんです!
システム畳の下にジョイントマット
古家の和室の床を板張りのフローリングにする予定だったところを、12ミリ厚のシステム畳を敷いただけで仮の仕上げにしてしまっていました。
システム畳の下は11ミリ厚の荒板だけでその下は床下(地面!)です。
これだと、冬は畳の面は冷たくなってしまうでしょう。
手のかかる断熱工事をやるしかないということになるかもしれませんが、その前に簡単な手を試してみようと思い立ちました。
発泡ポリエチレン製のジョイントマットをシステム畳の下に敷いてみるんです!
数センチのすき間がありますが、あとで埋めようと思います。
では、システム畳を敷き戻します。
今のところ、全く冷たくないし、素足で歩いても問題なし!
温かいくらいです。
板の間だと、断熱工事をしてあってもこうはいきません。
板の間の表面の板は、畳より比熱や熱伝導率が大きいからだと思います。
ただし、畳面は柔らかく、ちょっとだけですが沈む感じはあります。
真冬の時期、特に風が強い日に床からの冷えがどうなるのか、様子を見てみようと思っています。
コロナ感染「なぜ減ったのか」「第六波はいつ来るのか」
●一石英一郎・国際医療福祉大学病院教授
【なぜ減少】ワクチン接種、行動変容など個々の要因はあるが、原因はわからない。
ウイルスの弱毒化もしくは、変異を重ねたことで自滅したという理論もある。
ただ油断せずに備えてほしい。
【第六波は】……この冬(11月~3月)/すでにリバウンドが起きているイギリスを見ると、感染者数はピーク時の5~6割くらいになるのではないか。
高齢者の接種が進んでいるので死者は減ると思う。
●二木芳人・昭和大学医学部客員教授
【なぜ減少】ワクチン接種と行動変容の2つが大きな要素だ。
一方で、日本は今でも検査が不足しているため、数字に表われない無症状の感染者が多い可能性が否定できない。
【第六波は】……この冬(11月~3月)/北海道は他の地域に先行して季節性の感染者増が生じる傾向がみられるが、すでに感染者数の下げ止まりが窺える。
仮に北海道で感染拡大が起きれば、2~3週間後に本州も感染拡大の可能性がある。
●金子俊之・医療法人社団「松寿会」理事長
【なぜ減少】欧米と比べ、日本や東南アジアは感染者が少なく、コロナに対する抵抗力が比較的あったことも大きい。
【第六波は】……この冬(11月~3月)/風邪やインフルエンザと同様、呼吸器感染症のため、ある程度の感染者増は避けられない。
ただし、デルタ株のような変異株が出なければ、感染者増の波は小さいのではないか。
●讃井將満・自治医科大学附属さいたま医療センター副センター長
【なぜ減少】季節性など要因は複数考えられるが、ワクチン接種のタイミングが良かったのが大きい。
6~8月に急速に接種が広まったので、抗体が減っていない人が多い。
【第六波は】……この冬(11月~3月)/初期に接種した高齢者の抗体が減っていることに加え、緊急事態宣言のような行動制限が課されないため、どうしても「小さな波」は来るでしょう。
●高橋弘毅・即仁会北広島病院・札幌呼吸器医学研究所所長
【なぜ減少】ワクチンによる効果が一番大きいが、マスク着用と室内換気の意識付けが浸透したことも要因の1つ。
人流が戻り、通勤通学の満員電車でも感染拡大しないのは大きい。
【第六波は】……この冬(11月~3月)/現状だとあまり大きな波にはならないのではないか。
ただし、抗体の減少がどれほどのスピードで進むのか、新たな変異株が現われないかといった不安要素もある。
●勝田吉彰・関西福祉大学教授
【なぜ減少】クラスター報道があったデパ地下など、高リスクと認識された場所へのピンポイント的な人流減少に加え、ワクチン接種率の向上、換気の徹底などの要因が合わさったことによるものでしょう。
【第六波は】……この冬(11月~3月)/欧州で感染者が増えているため、感染者増は避けられない。
ただ、ワクチン接種率が上がっているので死者や重症者はさほど増えないのではないか。
医療崩壊には繋がらない可能性も高い。
●森田洋之・ひらやまのクリニック院長
【なぜ減少】人流抑制や感染対策ではなく「ウイルス側の要因」が一番大きいと考えている。
これまでの波は変異株ごとに起き、2~3か月の周期を繰り返してきた。
今回も同じパターンではないか。
【第六波は】……この冬(11月~3月)/これまでは流行の収束期に次の変異株が出始めていたが、今回はまだ第六波を形成する株が見えていない。
だから、谷間が長くなる可能性はあるが、冬の間には来るでしょう。
●中原英臣・新渡戸文化短期大学名誉学長
【なぜ減少】医学的には理由がわからない。
ただ、感染症の流行は一定の周期で繰り返される。
人流抑制や行動変容、ワクチンの影響もあるかもしれないが、収まる周期に入ったことが大きい。
【第六波は】……この冬(11月~3月)/季節性で感染が拡大するため、冬になって乾燥して寒くなると、感染者は増えると考えるのが自然だ。
ワクチンのおかげで規模は小さくなると思う。
●上昌広・医療ガバナンス研究所理事長
【なぜ減少】季節性によるものでしょう。
夏は増え、秋は減少する。
昨年も同様でしたし、海外でも同じ傾向が見られる。
イスラエルの感染者増を見ると、ワクチンの効果よりも要因としては大きい。
【第六波は】……11月/感染症には季節性があり、冬に拡大する。
日本より寒いロシアやイギリスでは既に感染が広がっている。
今後コロナとは季節性の傾向を見て、備えていくことになる。
●高橋謙造・帝京大学大学院公衆衛生学研究科教授
【なぜ減少】ワクチンの一定の効果に加え、季節性の影響でしょう。
海外の論文ではコロナも湿度や紫外線が感染に影響していると指摘があった。
【第六波は】……11月/コロナの感染は季節性によるため、昨年同様、この時期から増えていくだろう。
特に今年は冷え込みが一気に強まったため、昨年より早く感染拡大が起きるのではないか。
●久住英二・ナビタスクリニック理事長
【なぜ減少】人々の行動の変容やワクチン接種率の向上、季節性などの要因が考えられる。
例年9~10月は医者がヒマになる時期なので、コロナも同じサイクルに当てはまっているのかもしれない。
【第六波は】……11月/イギリスのデータを見てもワクチンで感染拡大を抑えられないのは明らか。
ただし、重症者や死者は減る。
感染症は同時にピークにならないので、インフルエンザに先駆けて起きるのではないか。
●児玉栄一・東北大学災害科学国際研究所教授
【なぜ減少】これほど急激に減るのは初めてで、理由はわからないというのが本音。
100年前の「スペインかぜ」も一気に広がって一気に減った。
ウイルスの変異を疑っているが根拠はない。
【第六波は】……11月/大規模な第六波は6:4くらいで起きる可能性があると思う。
来るとしたら、インフルエンザと同じシーズン。
感染者は増えるがワクチン接種が進んだので、重症者や死者は減るでしょう。
●水野靖大・マールクリニック横須賀院長
【なぜ減少】ここまで急激な減少は説明できない。
あくまで仮説だが「無症状の感染者が免疫を獲得した」「ウイルスに変異が起きて感染力が低下した」のではないか。
【第六波は】……12月/高齢者の接種から半年が経過する12月ごろから感染者数は増えていくでしょう。
3回目接種が早くて1月なので、その間に感染者はかなり増えるのではないか。
●和田眞紀夫・わだ内科クリニック院長
【なぜ減少】季節性によるものでしょう。
すでにイギリス、ベルギーなど欧州では感染が拡大していて、感染者数の増減は世界の季節性変動に関連している。
【第六波は】……12月/高齢者の抗体が減る一方で、子供がワクチンを打てておらず、感染拡大の温床になっている。
3回目接種も第六波には間に合わない。
政府、国民に危機感が薄れているのも懸念。
●倉持仁・インターパーク倉持呼吸器内科院長
【なぜ減少】人流などに変化が見られない以上、ウイルスの変異過程で発病力、感染力が弱まったのではないか。
また、感染者のモニタリングができていないので、無症状の感染者は多くいるだろう。
【第六波は】……1月/ワクチンの接種率は上がっているが、接種後も感染することは判明している。
感染症は季節性に左右されるので、人流も増える年末年始を挟んだころにピークがくる。
●北村義浩・日本医科大学特任教授
【なぜ減少】人流の抑制、感染症対策の徹底、ワクチン接種、酷暑といった複数の要因が重なったため。
マスコミがコロナ孤独死など悲惨な実態を報じたことも効果があった。
【第六波は】……不明・その他/ワクチン接種が今後も浸透すれば小さな波で済むのではないかと見ているが、変異株がいつ出てくるか、その感染力がどれほどかによって変わるだろう。
●岩間洋亮・心越クリニック院長
【なぜ減少】「ウイルスが変異して弱毒化した」「ワクチン接種が進んだ」「PCR検査を受ける人が減った」の3つが考えられる。
感染しても症状が出ない人が増えたので、検査を受けなくなったことが大きい。
【第六波は】……不明・その他/来ないことを願うが、わからない。
日本より緯度の高いロシアやイギリスで流行している株が入ってきたら、第六波はかなり大きくなると思う。
入ってこなければ小規模になるのでは。
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