日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

日本のダメなところ 日本通の中国人から見た日本

① どんなものでも「日本化」したあとは、器が小さくなり「井のなかの蛙」的な雰囲気をまとう。

 

 

② 「井のなかの蛙」になるとは、自分たちが永遠に他よりも優れていると陶酔的に思い込むことだ。

日本は本当の改革をやりたがらないのに、世界が自分たちから遠ざかっていることを受け入れられない。

中国が刻一刻と進歩を模索しているのとは大違いだ。

中国人のなかには、中国がまだまだ非常に遅れているのに対して、日本は各方面で世界のトップクラスの水準にあって国民は幸福に暮らしているのだから、日本人が「井のなかの蛙」になるのも当然だろうと考える向きもある。

ただ、私はすべてがあながちそうとは言えないと思う。

日本人が「井のなかの蛙」に甘んじる理由は、安逸に流れている以上に深刻な怯懦(おくびょうで気の弱いこと)があるゆえだ。

中国人は通常、「井戸の外」の景色を見ることを好み、外に出ていこうと考えて、世界に対して純粋な好奇心を持っているのだが、日本人はこうした純粋さや勇敢さや「ものごとをもっと知りたい」という冒険心をまったく失っていて、自分たちの世界の狭さを感じるときがあっても「まあ仕方ないや」と自分を慰めるだけで終わる。

 

③ なのに日本人は非常に他国からの目を気にする。

「外国人が大好きな日本の〇〇」といった話が非常に流行っていて、取るに足らないくだらないものごとを見つけて「世界で日本が大人気」といった曲解をおこないたがる。

日本の庶民はこんにちになっても、自分たちの文化が十数年前の水準並みであると思い込んでいるが、この誤解には失笑を禁じ得ない。

 

④ 日本人は毎回、自分たちの誤りを総括する際にまずは言い訳を考え、改善する方法を考えることはほとんどない。

 

⑤ 日本人は(こうした言い訳の際に)自分を守る余地を残しておいて、いろいろと婉曲な表現をおこない、しかもそれこそが謙虚で大人らしい姿勢なのだと考えている。

これがある種の責任回避に過ぎないことにまったく気付いていない。

 

⑥ 日本人はとにかく組織に架空の責任を負わせたがり、個人の責任を宙に浮かせたがる。

トラブルが起きたときはみんなで「どうしよう」と言い合うが、誰ひとりとして問題を解決しようと勇敢に立ち上がることも、みんなで団結して問題に蹴りをつけようとすることもない。

結局最後にどうしようもなくなれば、世論に頼って責任を追うべき人間を選び出す。

そうして選び出された人間がやるのは問題の解決では決してなく、謝罪して辞職して、あとは列車に飛び込むことだけだ。

 

 私は日本人が悪であると言いたいわけではない。

彼らは極めて誠実で善良だ。

ただ、彼らの骨身になんら明確な正義の概念がないだけである。

彼らはなにが正しくてなにが間違っているといったことを明言することができないのだ。

 

井の中の蛙、大海を知り、新たに学ぶ!

野菜豊作!

 昨日、週末の上州のことを書きましたが、書き忘れていたことがあります。

農産物直売所が凄かったんです!

買った野菜だけでも写真撮っとけば良かった・・・

今年も気温が高めで推移した影響で、野菜全般の出来がいいらしいんですね。

そのことはニュースで聞いていたんですが、一昨日赤城南麓の富士見直売所に行ってみたら、元気で大きくて新鮮な野菜がたくさん!!

しかも値段がものすごく安い!

もうこういう時はカミさんは興奮状態なんです。(笑)

自分は鮮魚がいい状態だと大喜びしちゃうんですが、鮮魚の次は野菜ですね!

また大量に買い込んでしまいました・・・

あ、この「富士見農産物直売所」なんですが、土日だけの営業で地元の人が大勢買いに来る穴場的なところなんです!

業者らしき人も良く見かけます。

出来るだけ朝早く訪れるのが吉ですよ。

この直売所の上の方にある「風ラインふじみ農産物直売所」にも合わせて行っておくといいんです。

ものや値段が違いますから。

赤城山南麓にはこのような直売所がまだありますから、ぜひぜひ野菜や果物を探しに行ってみて下さい!

温泉もあるし、華やかさはないものの恵み豊かな地なんです!

上州の週末

 久しぶりに古家の修繕にやって来ました!

家の手入れは、季節ごとの修繕ポイントがあると思いますが、この時期は北風と寒さへの対応でしょう。

和室の畳の間だと、床下からのすき間風が気になります。

こんな時、すき間を単に塞ぐだけでなく、床下の湿気を抑えたり床材に対して通気が必要ないのかとかも考えることが必要です。

床下の湿気を抑えるために家の周りの雨水の処理について考えている最中なんですが、今回は時間が無かったので作業は次回以降となりました。

日中は陽射しがたっぷりあったので、前回の作業の効果を確かめてみました。

陽が落ちて夜にはもちろん暖房(灯油ストーブ)を使いましたが、床は温かく裸足でも冷たさは感じませんでした!

屋外は、まさに「赤城のからっ風」の環境になっていました。 

栗の木の実も葉もすっかり落ちています。 

ここは、豊かな自然と温かい人情が当たり前にある地だと実感しています。

また来ます!

布団と毛布の順番は?

 急に冬の寒さが厳しくなってきましたね!

寝床も次の朝まで出来るだけ暖かい状態に保ちたいですし、

夜、布団にもぐり込んだ時、こんな時ならとにかく暖かい方がいいに決まってますよね?

そこで、今一般的になってきていると思われる羽毛布団なら、毛布はその上にかけた方が暖かいということなんですが、もう実践してみましたか?

これはまったくその通りでした!

特に、羽毛布団は身体への密着度が高いと感じるんです。

このため熱が外に逃げにくくなるのでは?

自分の幼少期の布団は確か綿布団で、身体と布団の間のすき間がかなりありました。

ですから綿布団を使っていた時は、毛布が身体に接触していた方が身体とのすき間が少なかったんだと思います。

調べてみると、やはり羽毛以外の布団だと、毛布と布団の順番は違うようですね。

 この毛布の順番を考えるだけでも効果バッチリなんですが、さらに思いついたことがあるんです!

夏用の薄くて柔軟性の高い羽毛布団なら、まずこれを体にかけるとすき間が出来にくくて暖かいんじゃないだろうか?

もちろん、その上に冬用羽毛布団をかけるんですが。

 

早速実践してみたところ、効果てきめん!!

ものすごく暖かいし、気持ちいいんです。

柔軟性があってある程度ふくらむ素材のものなら効果が期待できると思います。

ぜひ試してみて下さい!!

今朝のやや強い山梨震源の地震

 今朝6時半過ぎの地震ですが、震源が富士山に近かったので素人ながらにちょっと気になってしまいました。

やはりそういう心配も多かったのでしょう。

気象庁から見解が発表されました。

富士山の火山活動とは直接的な関係はないし、富士山の観測データにも変化は見られないということでした!

 気象庁は、3日午前6時37分、山梨県大月市で震度5弱を観測した地震の震源にあたる山梨県東部・富士五湖から富士山までは、30から40キロ程度離れているとして、

「今回の地震は富士山と直接的な関係はない」と分析しました。

火山活動の観測データにも、変化はみられていないということです。

また、午前9時28分、紀伊水道でも強い地震があり、和歌山県御坊市で震度5弱を観測しました。

気象庁は、「2つの地震に直接的な関係はない」とした上で、いずれも、1週間程度は同じ規模の地震に注意するよう呼びかけています。

 

(午前9時の和歌山地震についての補足)

 気象庁によると、午前9時28分ごろの紀伊水道を震源とする地震は、

震源の深さは18キロ、地震の規模(マグニチュード)は5.4と推定。

震源が浅く規模も小さいため、南海トラフ地震が起きる可能性には影響しないとの見方を示しました。

一口に50年続けるって言うけど インドールのこと

 前回、自分が大学時代お世話になった東京飯田橋の食事処インドールが50年の営業を終えたことを書きました。

最後の方はご夫婦お二人でのようでしたが、50年間をご主人ほぼお一人で続けてこられたということなんです!

日曜祝日以外は休みなしですよ。

そしてお店の厨房は狭くて休む場所も無いし、ご主人が休んでるところを自分は一度も見たことはありませんでした。

このお店が営業を続けている間、自分は小中高大学を卒業して、仕事はちょうど2019年で定年となりました。

自分の身の回りはもちろんですが、社会の様子もめまぐるしく大きく変わっていきました。

変わっていった仕事やお店、また無くなっていった仕事やお店も沢山ありました。

健康を害したり亡くなられた方もたくさん・・・ 

50年とはそれほど大きな変化をもたらす期間だし、それほど長い月日なんだと改めて思い知らされます。

そんな中で、ご主人は黙々と変わらずこの仕事を続けてこられました。

この狭い仕事場で。

自分の中のこのご主人は、若い30代のちょっとはにかんだ表情のままでしたが、体調を崩されてしばらく休業されたこともあったようです。

お店をたたむ頃のお二人の様子は想像するしかありませんでしたが、写真や投稿文から大きな苦労を乗り越えられてきたことをひしひしと感じました。

ご主人、そして奥様

これからは、ご自分たち中心の、楽しい生活を送れるよう祈っております!

どうか、いつまでもお元気でいて下さい!!

荒天や地震など、災害の即時通知アプリ

 昨夜遅くから今朝にかけての豪雨は季節外れのものでしたが、登校に支障はなかったでしょうか?

このような時は雨だけでなく、突風や竜巻にも注意する必要がありますし、河川の増水やアンダーパスへの浸水も怖いです!

出来るだけ最新の情報を入手し、以降の気象予測も聞いておくように心がけましょう!

 

 さて、自分は、スマホに複数の防災アプリを入れています。

これらのアプリには防災情報を通知してくれる機能がありますが、画面表示だけでなく音で知らせる機能も持っています。

今回の通知画面はこんな感じです。

深夜1時2時の通知で、今回はずいぶん頻繁に警報音が鳴りました。

緊急の防災情報は寝ている間でも即時通知してもらいたいので、自分はいつも音が鳴るように設定しています。

これらは「アプリyahoo防災速報」の表示です。

防災情報を出来るだけ早く入手する手段として、また、移動中の情報入手手段としても非常に有用だと思います。

親子関係のもやもや相談

 職場に配布されていたプリントです。

問い合わせ先は、

「埼玉県福祉部こども安全課」「さいたま市南部児童相談所」

となっています。

埼玉県在住の児童生徒、それから保護者の方が利用できるようです。

利用されたい方は確認した上で。 

新型コロナウイルス「オミクロン株」

 新型コロナウイルスの「オミクロン株」の出現に世界は身構えている。

 

 オミクロン株はどんな特徴をもつウイルスなのか。

世界保健機関(WHO)はこれまでの調査から「過去の変異株よりも、一度コロナにかかった人が再感染しやすかったり、急速に広がったりしやすい可能性がある」とする。

これまでの変異株よりも感染力が高く、一度かかった人やワクチンを打った人で備わった免疫をすり抜けて感染が広がってしまう心配がある。

 

 しかし、まだわかっていないことも多い。

現在のワクチンが本当に効きにくいのかどうか、試験管内での実験を含めてさらに調べる必要があり、その作業に「あと2~3週間かかる」という。(ECDC)

南アからの報告では、この変異株による感染者の中には無症状の人もいるという。

いまのところ、患者の重症化をとくに引き起こしやすいといった指摘はみられていない。

 

 東京大学医科学研究所ウイルス学の佐藤佳准教授は、

「どんな変異が起こっているのか、どれだけ患者が出ているかといった詳しい情報が現状では少なすぎる。

いまの段階で、どれほど警戒すべきか評価するのは難しい」と話す。

 

 一方、米製薬大手ファイザーと独バイオ企業ビオンテックは、すでに変異株の研究を開始。

必要となれば、新たなワクチンを約100日で出荷できる見込みだとしている。

米バイオ企業モデルナも同様にワクチン効果への影響を確認するとともに、今回の変異株に特化したワクチン開発も進める意向を示している。