何でも雑記
尹氏の支持者激高 地裁を破壊
19日未明、
韓国の尹大統領の逮捕状を発付したソウル西部地裁では、
激高した尹氏の支持者が敷地内に侵入し、破壊行為に及んだ。
何者かが噴射した消火器の煙が漂い、地面には粉々になったガラスが散乱した。
一帯は不穏な空気に包まれた。
<コメントより引用させていただきます>
・司法が本来あるべきプロセスを無視して、国家の主軸である大統領制を破壊したのですから、
大変なことで、市民の暴動がまだこの程度で済んでいると見るべきです。
同時に日本の報道だけでは、韓国の国民が直面している危機感や焦燥感を伝えきれていないのでは? と感じます。
Youtubeで日本語話者の動画を見ると、
日々日々、司法が反対を無視して一方的に大統領逮捕まで突き進んでいることがわかります。
ここに至るまで、明らかに法律で大統領が保護される制度や仕組みがあったにも関わらず、それが無視されています。
同時に報道も、逮捕反対派が小規模であると誤認させる内容のものもあり、
日本国内でも北朝鮮の影響を受けている可能性があるメディアが存在しているのではないかと感じます。
・法令の解釈適用は裁判所の専権事項だ。
大統領にも一般市民にもその権限はない。
この裁判所の決定に問題があるというなら、
他の裁判所か上級裁判所を動かすべきことであって、力ずくで解決するような話ではない。
・仮に個別の裁判官の判断に誤りがあり逮捕状の発給に問題があるのなら、
上級裁判所かその他の裁判所が何らかのアクションをすべきこと。
大統領にも一般市民にも識者にもその判断権はない。
・韓国の法は知らないが、李相哲さんなど韓国の法令に詳しい韓国人識者が言うには、
解釈変更して逮捕状を発行する権利など裁判官にはないって。
ガザ地区停戦合意
イスラエル政府は18日、
イスラム組織ハマスと合意したガザ地区での今月19日からの6週間の停戦と、
人質解放の枠組みについて正式に承認したと発表しました。
今後、合意が着実に履行されるかが焦点です。
<コメントより引用させていただきます>
戦争の目的が何であれ、これほどの人道的被害を放置することが許されるだろうか。
特に女性や子供、高齢者が犠牲の大半を占めている現状を憂慮する。
戦争は誰も幸せにしない。
国際社会は、再建支援や人道援助を迅速に進めるべきだし、
これ以上の犠牲を防ぐため、和平プロセスを進展させる努力は不可欠だろう。
すべての人が安心して暮らせる未来を目指して、
世界が一丸となって行動することを願っています。
戦争で亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、
生き残った人たちが一日も早く安心して暮らせる日がくることを願っています。
受験当日、緊張しないための持ち物 心療内科医がすすめる意外なものとは?
試験当日、ガチガチに緊張してケアレスミスを連発したり、試験中に頭が真っ白になる受験パニックを引き起こしたりして受験に失敗するケースは少なくありません。
そうならないために、受験当日、次の4つのアイテムを持参することをおすすめします。
①ヘッドホンやイヤホン、耳栓
必ず持って行ってほしいのが、ヘッドホンやイヤホン、耳栓といったアイテムです。
休み時間などに受験生同士が試験の答え合わせをしたり、感想を述べ合ったりすることが多いのです。
彼らの答えが自分と違っていたり、
自分がうまく解答できなかった問題について「あれはすごく簡単だった」などと話す声が聞こえてきた
りすれば、穏やかではいられません。
②血糖値を緩やかに上げるおやつ
休み時間用のおやつです。
脳の力を引き出すには、血糖値を安定的に維持することが重要です。
血糖値は緩やかに上昇すると、高いまま維持しやすく、下がりにくいのです。
昼食をきちんと取った上で、休み時間に軽く栄養補給をするといいでしょう。
私がおすすめしているのは、チョコレートとバナナです。
チョコレートは大まかにいうと半分が糖分、残り半分が脂肪分ですから、血糖値が穏やかに上がっていきます。
バナナは少し食べにくいところがありますが、血糖値はチョコレートよりも長く安定した状態を維持できます。
③お気に入りの文房具
シャープペンシルや消しゴムなどの筆記用具は、受験の必需品です。
大好きなキャラクターがついたシャープペンシルや、親友と一緒に買った消しゴムなど、気分が上がるお気に入りの文房具を持って行くようにすすめています。
④笑顔を見る小さな手鏡
きっかけは、受験を間近に控えてガチガチに緊張していたときに、母親から手鏡を渡されたこと。
「表情が硬いよ。自分がどんな顔をしているかよく見てごらん。にっこり笑ってみて」
と言われたんですね。
実際、鏡で自分の顔を見ると、すごく怖い顔をしていて、全くリラックスできていませんでした。
これはまずいぞと思って受験当日も小さな手鏡をポケットに入れて、休み時間にリラックスした表情を作る練習をしていました。
心療内科 吉田たかよし医師
宮沢賢治「氷河鼠の毛皮」
このおはなしは、ずいぶん北の方の寒いところからきれぎれに風に吹きとばされて来たのです。
十二月の二十六日の夜八時ベーリング行の列車に乗ってイーハトヴを発った人たちが、
どんなめにあったかきっとどなたも知りたいでしょう。
これはそのおはなしです。
一つの車には十五人ばかりの旅客が乗つてゐましたが
そのまん中には顔の赤いふとつた紳士がどつしりと腰掛けてゐました。
その人は毛皮を一杯に着込んで、二人前の席をとり、
アラスカ金の大きな指環をはめ、十連発のぴかぴかする素敵な鉄砲を持つていかにも元気さう、
声もきつとよほどがらがらしてゐるにちがひないと思はれたのです。
ひようがねずみの上着をもつた大将は唇をなめながらまはりを見まはした。
『君、おい君、その窓のところのお若いの。
失敬だが君は船乗りかね』
若者はやつぱり外を見てゐました。
月の下にはまつ白な蛋白石のやうな雲の塊が走つて来るのです。
『おい、君、何と云つても向ふは寒い、その帆布一枚ぢやとてもやり切れたもんぢやない。
けれども君はなかなか豪儀なとこがある。
よろしい貸てやらう。
僕のを一枚貸てやらう。
さうしよう』
けれども若者はそんな言が耳にも入らないといふやうでした。
つめたく唇を結んでまるでオリオン座のとこの鋼いろの空の向ふを見透かすやうな眼をして外を見てゐました。
『ふん。バースレーかね。
黒狐だよ。
なかなか寒いからね、おい、君若いお方、失敬だが外套を一枚お貸申すとしようぢやないか。
黄いろの帆布一枚ぢやどうしてどうして零下の四十度を防ぐもなにもできやしない。
黒狐だから。
おい若いお方。
君、君、おいなぜ返事せんか。
無礼なやつだ君は我輩を知らんか。
わしはねイーハトヴのタイチだよ。
イーハトヴのタイチを知らんか。
こんな汽車へ乗るんぢやなかつたな。
わしの持船で出かけたらだまつて殿さまで通るんだ。
ひとりで出掛けて黒狐を九百疋とつて見せるなんて下らないかけをしたもんさ』
夜がすつかり明けて東側の窓がまばゆくまつ白に光り西側の窓が鈍い鉛色になつたとき
汽車が俄にとまりました。
みんな顔を見合せました。
『どうしたんだらう。
まだベーリングに着く筈がないし故障ができたんだらうか。』
そのとき俄に外ががやがやしてそれからいきなり扉ががたつと開き朝日はビールのやうにながれ込みました。
赤ひげがまるで違つた物凄ものすごい顔をしてピカピカするピストルをつきつけてはひつて来ました。
そのあとから二十人ばかりのすさまじい顔つきをした人がどうもそれは人といふよりは白熊といつた方がいゝやうな、
いや、白熊といふよりは雪狐と云つた方がいいやうなすてきにもくもくした毛皮を着た、
いや、着たといふよりは毛皮で皮ができてるというた方がいゝやうなものが
変な仮面をかぶつたりえり巻を眼まで上げたりしてまつ白ないきをふうふう吐きながら
大きなピストルをみんな握つて車室の中にはひつて来ました。
先登の赤ひげは腰かけにうつむいてまだねむつてゐたゆふべの偉らい紳士を指さして云ひました。
『こいつがイーハトヴのタイチだ。
ふらちなやつだ。
イーハトヴの冬の着物の上にね
ラツコ裏の内外套うちぐわいたうと
海狸の中外套と黒狐裏表の外外套を着ようといふんだ。
おまけにパテント外套と氷河鼠の頸のとこの毛皮だけでこさへた上着も着ようといふやつだ。
これから黒狐の毛皮九百枚とるとぬかすんだ、叩き起せ。』
二番目の黒と白の斑ぶちの仮面をかぶつた男がタイチの首すぢをつかんで引きずり起しました。
そして一人づつだんだん出て行つておしまひ赤ひげがこつちへピストルを向けながらせなかでタイチを押すやうにして出て行かうとしました。
タイチは髪をばちやばちやにして口をびくびくまげながら前からはひつぱられうしろからは押されて
もう扉とびらの外へ出さうになりました。
にはかに窓のとこに居た帆布の上着の青年がまるで天井にぶつつかる位のろしのやうに飛びあがりました。
ズドン。
ピストルが鳴りました。
落ちたのはたゞの黄いろの上着だけでした。
と思つたらあの赤ひげがもう足をすくつて倒され青年はふとつた紳士を又車室の中に引つぱり込んで
右手には赤ひげのピストルを握つて凄い顔をして立つてゐました。
赤ひげがやつと立ちあがりましたら青年はしつかりそのえり首をつかみピストルを胸につきつけながら外の方へ向いて高く叫びました。
『おい、熊ども。
きさまらのしたことはもつともだ。
けれどもなおれたちだつて仕方ない。
生きてゐるにはきものも着なけあいけないんだ。
おまへたちが魚をとるやうなもんだぜ。
けれどもあんまり無法なことはこれから気を付けるやうに云ふから今度はゆるしてくれ。
ちよつと汽車が動いたらおれの捕虜にしたこの男は返すから』
『わかつたよ。すぐ動かすよ』
外で熊どもが叫びました。
『レールを横の方へ敷いたんだな』
誰かが云ひました。
氷ががりがり鳴つたりばたばたかけまはる音がしたりして汽車は動き出しました。
『さあけがをしないやうに降りるんだ』
船乗りが云ひました。
赤ひげは笑つてちよつと船乗りの手を握つて飛び降りました。
『そら、ピストル』
船乗りはピストルを窓の外へはふり出しました。
『あの赤ひげは熊の方の間諜だつたね』
誰かが云ひました。
わかものは又窓の氷を削りました。
一度点検してみて下さい!
自動車のタイヤのエアバルブに関する話です。
エアバルブの中には、バルブコアという部品が入っています。
このバルブコアは、エアバルブの中に時計回り方向にねじ込んで固定されています。
バルブコアが劣化していたり、バルブコアの締め方が緩かったりすれば、エアバルブから空気が漏れるでしょう。
この空気漏れは、洗剤などを使ってすぐに発見できます!
こんな感じで、エアバルブに洗剤を吹き付けます。
今日、初めてこの点検をやってみたんです。
何と、一つの車輪で空気漏れを発見してしまいました!
そこで、すぐにバルブコア回し(ムシ回しとも呼ぶ)でバルブコアを時計回りに締め直しました。
再度、洗剤を吹き付けて点検したら、空気漏れはピタリと止まりました!
タイヤの空気圧の減りが早いと感じているようなら、一度この点検をやってみて下さい。
バルブコア回しも安価に入手できます。
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