何でも雑記
「プーチンはウクライナで必ず倒す」イギリス外相が強力なメッセージ
駐日英国大使館は3月5日、
ロシアのウクライナ侵攻をめぐるリズ・トラス外相のメッセージ動画を公式Twitterで投稿した。
トラス外相はウクライナ国民への支援強化を強調するとともに、
「プーチン大統領をウクライナで確実に敗北させます」
との強力なメッセージを発信した。
駐日英国大使館がシェアしたトラス外相のメッセージ 動画で、
トラス外相は自身がリトアニアにいると説明。
続けて次のように述べた。
「バルト三国の同盟国であるエストニア、ラトビア、リトアニアの外相と、いかにしてプーチンをウクライナで確実に敗北させるかということと、ウクライナ国民への支援強化について話し合っています。
バルト三国とともに経済的、防衛的なウクライナ支援を強化し、同時に緊急人道支援も行っています。
また、NATOの東部戦線を強化しています。
制裁を通じてプーチンの武力を弱体化させていきます。
ロシア産の石油とガスに対する欧州の依存度を下げていかねばなりません。
勇敢なバルト三国の同盟国と協力し、プーチン大統領をウクライナで確実に敗北させます」
ゼレンスキー氏、米議員に支援訴え 「生きて会えるのは最後かも」
ゼレンスキー大統領は5日、
米連邦議会の超党派の議員らとオンライン形式で意見交換した。
ゼレンスキー氏は、これまで求めてきたロシア産原油の禁輸措置に加え、
制空権をロシアに握られないようにするため、
東欧諸国から戦闘機の提供を受けることを許可することや、
ウクライナ上空への飛行禁止区域の設定などを求めたという。
ゼレンスキー氏は、ロシアによる原発への攻撃などで
「ヨーロッパ大陸全体に影響を及ぼす核の惨事が起こりかねない」と指摘し、
NATOと米国が追加の行動をとらなければ
「ウクライナ侵攻は欧州の問題になる」と訴えた。
また、
「生きて皆さんに会えるのはこの機会が最後かもしれない」
とも発言したという。
# Stand With Ukraine !!
「音楽家は戦争や災害のとき無力を感じることもありますが、音楽を作ったアクションでファンの方々と力を合わせることが出来ました。
賛同して下さった方々に感謝いたします」
埼玉県在住のベーシスト関谷友貴さん(@tomotacos)は2月28日、
「#StandWithUkraine」(ウクライナとともに)のハッシュタグとともに、ツイッターにこんな投稿をした。
ウクライナ人の友人がおり、「ひとごととは思えなかった」
ロシア侵攻のニュースを見てすぐ連絡すると、その友人は国外にいて無事だったが、家族や友人が首都キエフで避難生活を送っているという。
「何かできることを」と、まずは個人で在日ウクライナ大使館が公開した銀行口座に寄付金を送った。
さらに広くこの問題を知ってもらおうと、ユーチューブのライブ配信で寄付を呼びかけると、ファンから2万円あまりが寄せられた。
関谷さんは、今回のウクライナ危機で、2001年の米同時多発テロを思い出したという。
当時、ジャズの勉強のために米国に住んでおり、旅客機がツインタワーに突っ込む映像をテレビで見た。
一緒にいたユーゴスラビア(当時)出身のルームメートが、それをきっかけに自国の紛争について話してくれたという。
「自分の国はなくなってしまった」という言葉に衝撃を受け、平和の大切さを強く意識するようになった。
「もし自分だったらと思うと本当につらい。
音楽家として少しでもできることをしたい」
核災害になる前にロシアを止めて欲しい!!
ゼレンスキー大統領は、
ロシア軍の激しい攻撃を受け火災が起きたザポリーシャ原子力発電所について、
ロシア軍が意図的に攻撃したと非難した。
ウクライナ当局によると、現時点で放射線レベルは通常だという。
ただ、状況は流動的で、消防士は火災の消火活動を続けている。
「ロシアの戦車がサーモグラフィーを使って核の区画を砲撃した。
彼らは何に向けて撃っているか知っている。
この攻撃の用意をしていた」と述べた。
さらに、ソ連時代のウクライナで起きたチェルノブイリ原子力発電所の悲劇にも言及。
「世界的大惨事は数十万人の生活に影響を与え、今でもその影響が続いている」と述べた。
ゼレンスキー氏は、ロシアが原発を攻撃したという事実自体が極めて危険な行為を意味し、大惨事となる可能性があるものだと批判。
「ウクライナにある15基の原子炉の1つでも吹き飛べば、全員の終わり。
欧州の終わりになる。」と警告した。
「ロシア以外に原発の原子炉を攻撃した国はない。
歴史上初めてだ」とも述べ、
欧州諸国の首脳らに
「今こそ目を覚まして、核災害になる前にロシア軍を止めて欲しい」と求めた。
ロシア石油大手、自国のウクライナ侵攻を批判!!
ロシア第2の石油大手ルクオイルは3日、ロシアによるウクライナ侵攻を非難する声明を発表し、
ウクライナでの戦闘の即時停止を要求した。
プーチン政権を支える大企業から停戦を求める声が公然と上がり始めた。
声明は「交渉と外交的手段を通じて解決することを完全に支持する」と訴えている。
ロシアの主要企業でウクライナ侵攻を公に批判したのは初めてとみられる。
英紙フィナンシャル・タイムズなどによると、
ルクオイルは3日に
「ルクオイルの取締役会は、ウクライナで起きている悲惨な出来事に懸念を表明し、この悲劇の影響を受けた全ての人々に深く同情する」
との声明をホームページに掲載。
「私たちは武力紛争の迅速な停止を求め、外交手段を通じた交渉による解決を全面的に支持する」とした。
3日夜現在、ルクオイルのホームページは閲覧できない状態になっている。
今こそ、プーチンを直ちに止める効果的な手を!!
西側報道は、
「ロシア軍の進撃スピードが遅い」とか「各地でウクライナ軍の応戦に苦戦」とか報じているが、
確実にロシア軍が支配地域を広め進軍していることには変わりない。
ウクライナの予想外の善戦はプーチンにとっては想定外だったはずだが、彼は「目標を完遂させる」と公言している。
ロシアの圧倒的軍事力の前では、ウクライナはいずれ制圧されてしまう。
ここまでの戦いで手こずったために、今後ロシアは、空爆を主体とした猛攻撃を仕掛けてくるかもしれない。
ウクライナの民間人犠牲者は飛躍的に増大してしまう。
どんなに経済制裁しようが、各種物質支援しようがロシアの攻撃は止められていない。
ウクライナ住民からパンと紅茶・・・涙を流すロシア兵士
2日のタイムズ、デイリーメールなどによると、
この日、あるツイッターにウクライナ軍に降伏したロシア軍兵士の姿が載せられた。
この映像はSNSで広まっている。
映像には、若いロシア軍兵士が武器を手放した後、ウクライナ住民に囲まれて慰労されている姿が出てくる。
この兵士は、ウクライナ住民から差し出されているパンと紅茶を口にしていた。
別の住民は兵士の家族と映像電話をつなぎ、画面に母親の顔が出てくると兵士は涙を流していた。
隣にいたウクライナ住民も、これを見ながら涙を拭っている。
映像のウクライナ人男性は、
「この若者たちの過ちではない」とし、
「彼らはなぜここに来たのかも知らない。古い地図を持って道に迷ったようだ」
と話した。
この地域の住民は、降伏したロシア軍兵士に食べ物などを渡して、いたわったという。
ウクライナの人たち、ロシアやロシア系の人たち
この方たちの人間性について、
「とっても心があるんだよ すごく温かいんだよ」
と現地に行ったことがある人は良く話してくれるんです。
自分の大学生時代くらいまでは、ソビエト連邦という国は、取り付く島もない冷酷なイメージしかなかったので、こう聞いた時はかなり驚いたものです。
鉄のカーテンと言われるほど、東欧の国と西側の国の間には厚い壁があり、東欧の人たちの心なども当時は分からなかったのです。
ウクライナの人々はもちろんですが、ロシアの人々も元々はお互いを憎んだりはしていなかったはずだと、強く思うのです。
ウクライナ・ロシア、民間人避難の「人道回廊」で合意
ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり3日に開かれた2回目の協議で、
両国は、民間人を避難させるための「人道回廊」の設置で合意した。
ウクライナのミハイロ・ポドリャク大統領顧問はツイッターに、
「2回目の協議が終わった。
残念ながら、ウクライナは必要な結果をまだ得られていない。
人道回廊の組織のみが決まった」と投稿した。
民間人も対象の無差別ミサイル攻撃に切り替えたロシア軍
ロシア軍のミサイルやロケット砲攻撃に対して、
また衛星写真で見えている長蛇の列を作っているロシア軍戦車部隊などに対して、
NATO軍は何もできないのか。
ミサイルは、ロシアやベラルーシから発射している自走式多連装ロケット砲からだと思われる。
この砲は、1発につき対人用が71発、対装甲用が5発のクラスター弾を装備している。
極めて問題がある使用なのだ!
米国大統領は「プーチンは侵略者だ、報いを受けるべきだ」、
日本の首相は「プーチンの資産を凍結するなどの経済制裁を実施する」と述べ、
議会は「ウクライナの侵略を非難する決議」
「ロシアに即時の攻撃停止と部隊撤収要求」を採択した。
日本のメディアでは、
「ロシアに対して制裁をすれば、日本経済への影響がある。だから、制裁も影響を考えて実施する必要がある」
といったコメントが流される。
主権国家が暴力的に占領されようとしていて多くの人々が死傷しているのに、
日本は経済への影響があるので、強い制裁をためらっている。
今は制裁をためらっている場合ではない。
ロシアのような核をちらつかせた侵略を認めてしまえば、
西側のすべての国々は、暴力に屈することになってしまう。
ウクライナ女性 英ジョンソン首相に涙ながらに詰め寄る
ジョンソン首相が訪問先のポーランドで開いた記者会見で、
二日前にウクライナの首都キエフから逃れてきたという
ウクライナのNGOダリア・カレニュークさんが発言しました。
「貴方はウクライナ人のストイシズムを語りますが、
ウクライナの女性と子供たちは空から降ってくる爆弾やミサイルに怯えているんです。
私たちは欧米にウクライナの空を守って欲しいと必死にお願いしています。
飛行禁止区域を設定してほしいんです。
貴方は今、キエフまで来ていません。
リヴィウにも来ていません。
怖いからです。
NATOが我々を守りたくないからです。
NATOが第三次世界大戦を恐れているからです。
でももう始まっているんです。
そしてウクライナの子供たちが被害を受けているんです。
私の家族も、私の同僚も、みんな泣いています。
どこへ逃げたらいいかわからないんです。
これが今起きていることなんですよ!
首相!!
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