何でも雑記
フロアジャッキを使ったジャッキアップとタイヤ交換
自分の車のタイヤ交換ですが、今までは1輪ずつジャッキアップして作業していました。
今回、フロアジャッキを使った安全でスピーディーな方法を試してみました。
まず最初に、後輪の両側に輪止めを噛ませておきます。
メーカーに問い合わせて分かったジャッキアップポイントを確認します。
フロント側は、この半球状の部分です。
ジャッキアップしたあとの両サイドの支持ポイントを支える「ウマ」2基を用意しておきます。
そして、フロアジャッキで前側を持ち上げます。
左右の支持ポイントの真下にウマを置き、車体をゆっくりとウマに降ろします。
この、タイヤが地面から浮いている状態でも、インパクトレンチでホイールナットを回して緩めることが出来ます!
手回しのレンチでは、タイヤが回ってしまいナットを緩めることが出来ません。
前シーズンとのローテーションを考えながら、冬タイヤを装着します。
ローテーションと言っても、右側どうし、左側どうしでの交換です。
前輪になっていた方が角が丸まっていますから、このタイヤを今度は後輪に持っていきます。
ホイールナットを締める時も、タイヤが浮いたままインパクトレンチで作業出来ます!
前輪側タイヤ交換が終わったら、再びジャッキアップして、ウマを外して車体を地面に降ろします。
次は後輪側ですので、両前輪に輪止めを噛ませます。
後輪のフロアジャッキポイントは、ディファレンシャルギアのハウジングです。
車体の支持ポイントは、リアアクスルハウジングのサスペンション付近です。
あれ?
ジャッキからオイルが漏れてますね・・・
このオイル漏れとかが原因で、ジャッキアップした車体が落ちてきてしまったりする訳です。
車の下にもぐってる時に車体が落ちてきたら・・・
恐ろしい!!
ですから、ウマで車体を支える工程を省いてはいけません!
さて、後輪も同様にローテーションしながらタイヤ交換します。
一通り作業が終わったら、手回しレンチでホイールナットの緩みがないか、4輪全てについて点検します。
トルクレンチがあればベストですね!
この方法だと、1輪ごとジャッキアップするやり方より、安全でスピーディーに作業出来ることが分かりました!
メタルペンシル(メタシル)
ホームセンターの工具を見て回っていたら、マーキング用筆記具のコーナーで面白いものを見つけました。
サンスター文具社の、メタルペンシル略してメタシルという、鉛筆のようなマーカーです。
試してみようと買ってきました。(800円)
自分は、木工作業でマーキングする時、太い芯のシャープペンシルの先を削って使っています。
細く正確な線引きが出来るんです。
でも、シャープペンシルの先はすぐに丸くなってしまいます。
このメタシルなら、細い線のまま長く使い続けられるのではないかと思いました。
で、使ってみたんですが、色が薄いんです!
もうちょっと色が濃いといいんだけど・・・
濃さは鉛筆の2H相当とあります。
今日の作業で使い続けてみたんですが、何とか線が見えていてくれていました。
細い線のまま使い続けられるのは大きなメリットです!
しばらく使ってみたいと思います。
冬タイヤ用ホイールに合ってないナットを取り替えました
ずっと使ってきた冬タイヤ用のホイールですが、このホイールに対してナットの長さが十分ではありませんでした。
ナットを締める時、ホイールにナットが沈み込み過ぎてしまい、レンチがナットを回す時にナットを舐めてしまうことがあったんです。
このままでは、ナットを十分な力で締めることが出来なくなってしまいます。
ホイールナットのカタログを見ると、定評があって安価な協栄社のものが目に留まりました。
カー用品店にも在庫があり、31ミリ長のものが16個で2500円ほどだったので買ってきました。
写っている実物がこれまで使ってきた標準のナットで、短めです。
夏タイヤ用ホイールにはこれで問題なかったんです。
交換には今シーズンからインパクトレンチを使い始めましたが、とてもスムーズに作業出来ます!
ナットがはみ出すぎると車検に通らなくなりますが、これなら問題ないと思います。
しばらく走ったら、ナットの増し締めを行うことを忘れないように!
郵便受けの扉を作り直す(1)
自宅の郵便受けの修理です。
郵便物の取り出し口の扉が経年劣化で割れて壊れてしまっています。
このまま使っていたんですが、さすがにもう限界ですね!
ポリカーボネート板で作り直そうとしたんですが、切るのも穴を開けるのもちょっと大変そう。
そこで、3ミリ厚合板を切り出して金具だけ付け替えてみました。
この合板は小さいサイズながら反りがひどいんです!
あとになって気付きました。
こんな工作でも簡単ではありませんね。(笑)
埼玉・飯能、入間「クマ目撃通報」多発 東北などの人的被害報道後
埼玉県の飯能市と入間市で今秋、
「クマを目撃した」という市民からの通報が多数寄せられている。
飯能市は例年の5倍以上、入間市にとっては異例だという。
なぜ今秋、両市でクマの目撃情報が多発しているのか、背景を探ると・・・
飯能市鳥獣被害対策室によると、
10月~11月の通報は、市街地南部の新道記念碑付近(10月22日)を最初に、
東京都青梅市に接する下畑地区(11月28日)の計15件。
同対策室の中村孝一室長は、
「赴任してから4年間で10月、11月の過去3年間の通報は2、3件だった」と今年の多さに驚く。
一方、入間市生活環境課によると、
同市の10月~11月の通報は、仏子の7件など計13件。
同市の担当者は、
「過去にアライグマの目撃通報はあったが、入間市にクマがいる話は聞いたことがない」としている。
目撃地点の多くは、
東西約6キロに両市をまたがる「加治丘陵」(標高最高地点で約250メートル)に接する地域だ。
鳥獣被害対策室によると、
同丘陵にはクマが生息している可能性はほとんどなく、
飯能市内でクマが生息しているのは東京都青梅市北部と接する山間地域だという。
そして、目撃情報が異例に多い理由として両市の担当者が指摘するのが、
9月~10月に東北地方などでクマの人的被害があったことが報道されたことだという。
「加治丘陵近くの目撃はカモシカではないか。
未明や薄暗いときに遠目で見るとクマと勘違いしやすく、
全国のクマ被害報道に心理的に影響されたのではないか」
飯能市の中村室長は、
「実際のクマとみられるのは、生態系からして上名栗の山伏峠など3件ぐらいでは」と話す。
加治丘陵から目撃情報のあった阿須近くにある大学に通学途中の大学生に取材すると、
付近の林で撮影したという色の黒いカモシカの写真を見せ、
「この辺りはカモシカしか出ないが、確かに黒く間違いやすい。
知らなかったら、クマと間違えて見えるのでは」と説明した。
とはいえ、カモシカであっても農作物などを食べれば被害も生じる。
中村室長は、
「野生動物を目撃したら市に情報を寄せていただけるとありがたい」と市民に呼び掛けている。
市内にお住いの横山満さんから、
ニホンカモシカに遭遇した際の写真が提供されましたのでご紹介します。
【加治丘陵でニホンカモシカに遭遇】
フロアジャッキのジャッキアップポイント
自動車の1輪だけをジャッキアップする時のジャッキアップポイントですが、
ユーザーズマニュアルに載っていると思います。
最近気付いたんですが、
自動車メーカー側としては、
「緊急事態の時だけ、ユーザーがジャッキアップ出来るようマニュアルに記載してある」
のではないか?
つまり、緊急事態以外のユーザーのジャッキアップはあまりおすすめしない、ということだと思ったんです。
ジャッキアップ作業の時に起こる事故が報告されていますが、最悪のケースは死亡事故なんです!
これらのことも良く考えた上で、車のメンテナンスのために、これからもやはり、自分で定期的にやっていきたいことは、
冬タイヤと夏タイヤの交換作業(同時にタイヤローテーション)、エンジンオイルの交換
最低でもこの2点です。
そこで、ジャッキアップを確実に安全に行っていかなければなりません。
ジャッキで車を持ち上げたら、地面に仮固定してある「ウマ」で車体を支える方法がやはり好ましいと思われます!
そのためには、フロアジャッキで前側又は後ろ側の両輪を持ち上げ、
両サイドのジャッキポイントの下に設置したそれぞれの「ウマ」に車体を下ろす、という手順になります。
前輪後輪ともやり方は同様です。
さて、フロアジャッキ(ガレージジャッキ)で車を持ち上げるポイントですが、ユーザーマニュアルには載っていないと思います。
ネット上で探せる場合もあるようですが、メーカーに問い合わせた方が確実でしょう。
そこで、自分の車のメーカー三菱自動車にメールで問い合わせてみました。
車検証を見て、型式と製造番号も知らせた方が確実です。
で、早速、添付PDFファイル付きのメール返信をいただけました!
有難うございます!
寝る時は温かくした方がいいけど、温め過ぎは良くない!
日中の自覚症状で分かる、自分の睡眠。
1つだけでも当てはまるなら要注意だそうです!
① 朝、目覚めるのが辛くスッキリ感がない。
② 寝ても疲れが取れていない気がする。
③ 日中、ぼんやりして集中できない。
④ イライラしがち。
⑤ 午前中に眠くなることがある。
※『スタンフォードの眠れる教室』西野精治著より
これに加えて、
「休日の睡眠時間が平日より2時間以上長い」というのは、
「睡眠負債」が蓄積されている分かりやすいサインだということです。
「特に予定がなく、時間に制限なく寝られるという日に、いつもより2時間以上遅く起きる人は、
慢性的な睡眠不足の可能性が高いと思います」(西野先生)
確かに日本人の睡眠時間は短い。
とはいえ睡眠時間の確保は忙しいと難しいこともありますし、
必ずしも長さが重要なわけではありません。
大事なのは睡眠環境を整えて、質を上げること。
意外と知られていない冬の睡眠をさまたげる3つの要因を整理したいと思います。
① 深部体温が下がりづらい。
② 日照時間が短い。
③ 乾燥する、室温が低いなど、寝室の環境が低下しやすい。
このうちの、①深部体温が下がりづらい について紹介したいと思います!
人は眠りにつくとき、
皮膚温度が上がり深部体温が下がることで良質な睡眠を得ることができます。
ですが、手足が冷えがちな冬は、体を温めようとして暖房や厚手の布団、厚着をする人が多くいます。
そうすると、熱がこもって、皮膚温度だけでなく深部体温まで上昇してしまい、
睡眠の質が下がってしまうのです。
入眠前に入浴で体温を高めるなどして、眠りにつきやすいコンディションに整えつつ、
睡眠時の温めすぎは避けるようにして下さい!
この世で最も愚かで醜い人間のさが
これが戦じゃ
この世で最も愚かで醜い
人の所業じゃ
この大阪冬の陣の時の大筒(大砲)は、現在の核兵器に相当するのかもしれない。
秀忠の「こんなの戦じゃない!」との叫びと繋がった。
そして、この家康の短いながらも真理を突いた名言は、
私たちの心の深いところまで突き刺さった・・・
現在、世界で実際に起きてしまっている戦争と全く重なる。
松本潤さんの演技力も素晴らしく、見事だと感じられた。
彼は、このドラマの収録中に起きたジャニーズ事件により、
不本意な注目もあびてしまったことだろう。
でも、ドラマの回を追うごとに、
そんなことをはね返すほどの演技を彼は見せてくれた!
そして、このドラマの核心であろうあの名シーンを、記憶に残る名演技で残してくれた!
多くの視聴者の心を強く揺さぶったに違いない。
そして、あの哀しみに満ちた表情の中に、
松本潤さんのこの1年の辛さも込められていたように自分は感じたのです。
捨てられてた馬の修理
接着剤が固着して、作業台「馬」が完成しました。
長尺物を外で切断したりする時に使おうと思います。
出張して作業する時に持っていってもいいけど、持ち運びにはちょっとかさばるかな?
さて、先日、職場の集配場に捨てられていた背の低い「馬」を見つけました。
作業用に即席で作って、役目が終わったあと捨てられちゃったんでしょう。
まだ充分に使えるんですから、捨てるのは本当にかわいそうです!
多分SPFツーバイフォー材だと思うんですが、素材が柔らかめでも厚みがあるので、充分な強度があるんです。
すごく太い釘を無造作に打ち付けて作ってあり、木材が割れてしまっていました。
この太い釘を抜いて、90ミリ長のコーススレッド6本で新たに固定することにしました。
ひび割れの部分には木工ボンドを充填し、クランプでひびを閉じるように固定してからコーススレッドを打ち込みました。
このタイプのクランプは、挟み込む力が非常に強力です。
すごくシンプルな馬ですが、座り込んで作業する時などで活躍してくれるでしょう!
寒くてちょっと辛そうだった 木立ダリア
今年最後の月になりました。
そして、今日は一段と冷えましたね!
1週間ほど前のことなんですが、
昨年初めてこの花の名前を知って意識した「木立ダリア」を、今年も色んなところで見かけました!
でも、今年は、日中暑かったり、陽が落ちると急に寒くなったり。
花たちも対応し切れていないように見えました。
寒さにやられないよう、頑張って欲しいですね!!
相手を「調教」するという発想 この題に怒りを感じるなら正常だと思う!
動物調教師の養成学校について本を書いていたサザーランドは、
調教師たちの仕事ぶりを見ているうちに、この方法で自分の夫も訓練できる、とひらめいた。
当時彼女の夫には困った習慣があった。
服を床に脱ぎ捨て、家や車の鍵を何度もなくした。
さらに悪いことに、彼にはその自覚がなかった。
サザーランドは、取材を始める前は、
夫のだらしなさについて口うるさく言っていたと書いている。
しかし、それは効果がなかった。
それどころか、事態を悪化させた。
そんな彼女に、動物調教師がいい方法を教えてくれたのだった。
「調教師から学んだいちばんの教訓は、
夫が私にとって望ましい行動をしたら報酬を与え、望ましくない行動は無視するということでした」
とサザーランドは語っている。
「要するに、アシカにどんなに口うるさく言っても、
鼻先にボールを乗せる芸をさせることはできないのです」
フロリダ州のシーワールドでは、彼女はイルカの調教師から「最小強化シナリオ」について学んだ。
イルカが間違ったことをしたら完全に無視するという方法だ。
イルカのほうを見もしない。
だれも反応してくれない行動はそのうち消えていく傾向があるからだ。
「逐次接近法」と呼ばれるテクニックについても学んだ。
どんなに些細な進歩でも、最終的にめざす行動に近づくものであれば褒美を与える。
その次の小さな一歩にも、さらにその次の小さな一歩にも、褒美を与える。
アシカがボールを鼻の上に乗せる曲芸をマスターするまで、それを続けるのだ。
サザーランドは仕入れてきたテクニックを自宅で使った。
夫が洗濯物をカゴに入れたら「ありがとう」と言い、入れなかった洗濯物は無視した。
すると期待どおり、夫が脱ぎ捨てる服の山は小さくなっていった。
やがて彼女のアシカは鼻の上でボールを操れるようになっていった。
あるとき、私(この紹介文の記者)は、妻のジュリーが同じ実験をしている気配を感じた。
私が服を脱ぎ捨てても文句を言わなくなった。
私が服を拾い上げてカゴに入れると、大げさなほど喜んでくれた。
キッチンでも同じで、食べ終わった皿をシンクに積み上げず食洗機に入れたら、それだけでありがとうと言ってくれた。
私は探りを入れるために、ちょっとした善行をして様子を観察したが、
案の定、そのつどポジティブな反応が返ってきた。
「もしかして、ぼくをイルカ扱いしてる?」と私はジュリーにたずねた。
「バレた? あの記事、読んだの?」
「みんな読んでるよ」
実際その記事は、これまでの「ニューヨーク・タイムズ」の記事のなかでも、いちばん多く読者のコメントが付いたらしい。
「確かに効果はあるみたいね」とジュリーは応じたが、
そのとき彼女の表情から急に笑みが消えた。
自分も同じことをされているのかもしれないと気づいたのだ。
「もしかして、あなたも私をイルカ扱いしてる?」
私はそれには答えなかった。
いまもノーコメントを通している。
私たちは記事を読んだことを互いに隠していた事実を二人で笑いあった。
そして停戦交渉を行い、互いに相手をイルカ扱いしないという協定を結んだが、
ジュリーはまだ私をイルカのように扱っている。
だが、すでに対処のコツをつかんでいる私は、それを無視している。
彼女がやめてくれたら、もちろんご褒美を与えるつもりだ。
こんな夫婦のあり方に問題はないだろうか?
夫は自分に都合のいい行動を妻にさせるために妻に感謝し、褒めそやす。
妻も夫に同じことをする。
私は、夫婦の関係としてどうかと思う。
夫婦間にかぎらず、こんな人間関係には問題がある。
それはなぜか?
その理由がわかれば、罰について、これまで気づいていなかった考え方が見えてくる。
ピーター・ストローソンは、20世紀の哲学においてもっとも影響力のある論文の一つを書いた。
その論文のタイトルは「自由と怒り」である。
そのなかでストローソンは、人間を見る二つの見方を説明している。
一つは、人間を原因と結果の法則に支配される客体、
つまり操作やコントロールができるモノとするような見方だ。
家電製品のように人を見る人間観だ。
快適な室温にするためにサーモスタットの目盛を動かす。
食べ物を焦がすことなく温めるために、電子レンジの設定を変える。
暖房器具のフィルターを交換して熱効率を高める。
どれもインプットを調整してアウトプットに影響を与えようとするもので、
まさにサザーランドが夫に対して行ったことだ。
ストローソンは、人をモノとして見るということは、
人を「管理され、操作され、矯正され、訓練されるべき存在」として見ることだと述べている。
サザーランドは、夫をそのように見ることをためらわなかった。
彼女は夫に対して行った実験について、
「彼をつついて少しでも完璧な夫に近づけたかった」とか、
「私を困らせない伴侶にしたかった」と説明した。
彼女の言葉に注目してほしい。
夫をつついて新しい方向に誘導し、夫をよりよい存在にしようとした。
彼女の夫は、あらゆる意味で、彼女の計画の対象であり、
新たにマスターしたテクニックで操るモノだったのである。
ストローソンは、サザーランドが夫に対して取ったこのような態度を
「客体への態度」と呼んだ。
もう一つの見方としてストローソンは、それと対比させるかたちで、
通常の人間関係のなかで私たちが取る態度を
「反応的態度」と呼んだ。
怒り、恨み、感謝などがそれに該当する。
私たちは他者との関係において、
(配偶者として、同僚として、友人として、あるいは同じ人間として)
相手はこのように振る舞うべきだという期待を持っている。
基本的に、私たちは相手が善意を持って接してくれることを期待している。
それ以上の何かを示してくれれば言うことはない。
だが相手が期待以下のことしかしてくれなかったら、
まして、ひどい扱いをされたら、
怒りや恨みを覚える。
ストローソンは、このような態度を反応的態度と呼び、
私たちがお互いをモノ扱いせず人間として接するために必要な重要な態度だと述べている。
サザーランドが夫にしたことはその逆で、人間をモノとして扱ったということだ。
実際問題、人間もモノであることに違いなく、操作やコントロールが可能なのだから、
モノを人間扱いするよりは理にかなった方法と言える。
しかし、人間はたんなるモノではない。
人間は自分のすることに責任を負っている。
少なくとも、負うことが可能だ。
だから、怒りのような反応的態度は、
私たちが互いに対して責任ある存在であるための方法の一つなのである。
そろそろ、サザーランドのテクニックのどこが気になるのかが見えてきた。
夫を訓練しようとした彼女は、
夫を人としてではなく、操作やコントロールの対象であるモノとして見ていた。
彼女は夫の理性に働きかけるのではなく、
外からの条件付けで夫の行動を変えようとした。
少なくとも、夫をしつけようとした領域ではそのように扱った。
もちろんサザーランドも、
別の領域では別の方法で、間違いなく人として夫と向きあっていただろうから、
必要以上に責めるつもりはない。
だがそれでも、人に対して、
イルカの調教のようなことをするのはやめたほうがよい。
それはここではっきり言っておきたい。
丸ノコスタンドを使いやすくしたい
市販のこの丸ノコスタンドですが、
これで木材を切る時は、床に直にスタンドを置いて作業しています。
本来このスタンドの上面は、作業する人の腰の位置くらいの高さにあった方がいいはずです。
ですから、写真のように高さ800ミリほどの作業台にスタンドを置くと、今度は高すぎて使いにくいんですね。
そこで、この丸ノコスタンドを、テーブルソーのように自作した台の中に組み込むことを考えています。
しかし、作ったテーブルソーは大きくて場所を取ってしまいます。
さて、どうすればいいか?
あれこれ考え中です。
新しい作業台「馬」 とりあえず出来ました!(3)
カミヤ式作業台「馬」ですが、
筋交いの斜め切り、脚を取り付けるためのホゾ切りは、特に集中してやる必要がありました。
しかし、出来た筋交いの直角を測ってみると、案の定狂っていました・・・
ここは、新たに墨線を引いてから切り直したんですが、
次回からは、最初の45°斜め切りをしたあと、反対側の墨線はこのようにして引けばいいですね!
また、天板のホゾですが、脚がキツキツに入る幅をほんの少しですが超えてしまいました・・・
そこで、筋交いで天板と脚を固定する工程で、ホゾに木工ボンドを塗り接着固定することにしました。
さて、この前段階の、脚の仮固定、筋交いの仮固定に工夫が必要でした。
カミヤ先生の動画ではそんな作業はしていません!
当初この動画を真似て作業してみたんですが、全く上手くいきませんでした・・・
カミヤ先生は家具職人なんですね。
こういう所でのプロの作業(技ですね!)はホントに凄い!!
サッサと素早く、難なく簡単そうにやっているように見えるんです。
これは他のどんなプロの仕事についても言えるでしょうね!
そこで自分も真似してみようと作業してみると、凄く難しいことが初めて分かるんですね!
同じようになんか出来やしない。
こんな調子ですから、プロの真似なんて簡単に出来っこないんです!
まあ、当たり前のことなんですが。
さて、多少ずれていてもそこそこの形の馬は出来るでしょうが、それじゃあ勉強になりません。
今の自分の技量に合わせて何とかしなければなりません。
まず、天板と脚を正確に直角が出ている状態にして、仮固定します。
そうしてから、筋交いを押し付けるように仮固定する方法を考えました。
コーナークランプを使ってちょっと大げさになってしまいましたが、
このコーナークランプの固定がないとどうなるでしょうか?
写真のように筋交いを押し付けると、脚と天板の角度がわずかですが開いていってしまうでしょう?
ただ、あとになって思いついたんですが、
天板と脚を外側から固定する治具を角材とかで作れば良さそうです!
その方法の方がコーナークランプを使うより良さそうに思えます。
さて、この工程で筋交いを天板と脚に押し付ける時、ここでも意外な難しさが分かりました!
ちょっとした加減で、わずかに天板と筋交い、脚と筋交いの接合面がずれて、筋交いが浮き上がってしまうんです。
でもこの調整については、脚と天板を仮固定していたので、微調整しやすく何とかなりました。
次は、筋交いを天板と脚にコーススレッドで固定しました。
今度は天板に対しても、脚に対しても、コーススレッドが直交するよう打ち込み方を変更しました。
脚と筋交いは脚側から、天板と筋交いは筋交い側から、というように。
写真で見えるネジ穴は、最初に作業した時の穴です。
ここは、皿穴、下穴共に、最初に開けておいた方がいいです。
次は、脚の先端に横板をネジ止めして固定します。
もう先が見えたな! とか気が抜けると、失敗することが多いんですが・・・
横板を表裏逆に取り付けてしまっています・・・
やっぱり失敗してる!
こんなくだらないミスがまだ多いんですね・・・
やり直して、ようやく仮完成まで来れました。
ここまで出来たので、馬を床に置いて、天板と脚の接合部に力をかけてみました。
やはり、この部分がわずかですが上下左右に動いてしまいます。
おそらく家具とかだったら、ホゾ組の部分の動きは計算のうちなんだと思います。
自分は、この部分の遊びは不要と考え、接着剤で固定することにしました。
脚と筋交いのコーススレッドをいったん外してから、ホゾに接着材を塗ります。
再度コーススレッドを打ち直して、はみ出た接着剤を拭き取ってからクランプで仮固定しました。
この時のクランプ固定ですが、結果、下の写真のようにするのが大きな引張力もかけられてベストでした。
しかし、ここも、脚と天板だけに引張力をかけた方が良かったかも・・・
2脚目の接着剤が完全に固着すれば、とりあえず完成ということになります!
ジャバラ式フェンスのリベット外れ
ジャバラ式のフェンスの可動部ですが、安価なものは、アルミのリベットで部材が止められているようです。
このアルミ製のリベットは強度不足なのか、フェンスを繰り返し開閉しているうちに壊れて外れてしまうことがありました。
また、風が強いところに設置した場合は、特にフェンスが開いている状態で予想以上に強風にあおられて、この可動部分にかなりの負担がかかっているようでした。
この可動部の外れてしまったリベットの代わりに、6ミリ径30ミリ長のステンレス皿ネジを使いました。
しかし、こういう使い方では、ナットを強力に締め付けることは出来ません。
可動部をしっかりと保持しながら、ジャバラの開閉の動きを妨げないようにする必要がある訳です。
で、こういう時の場面にバッチリ仕事してくれるナットがあるんです!
金属製ナットなんですが、ナットのネジ切りの部分にナイロン製のリング状の物が挿入されているんですね。
これで、ネジの任意の位置でナットが固定されるようになっているんです。
振動が多くナットが緩みがちな場面でも、このナットは活躍してくれます。
ナット側から写真撮れば良かったですね・・・
他のリベットが外れた時も、この手で修理しようと思います!
「ウクライナ侵攻やめろ」 独首相G20でプーチン氏に直言
ドイツのショルツ首相は22日、
オンライン形式で同日開かれた20カ国地域・首脳会議(G20サミット)で、
ロシアのプーチン大統領に対して
「ウクライナへの侵攻をやめるよう呼び掛けた」
と明らかにした。
ショルツ氏はまた、
「プーチン氏がウクライナの領土から軍隊を引き揚げて、
そこでようやく戦争が終わる」
と説明したという。
イタリアのメローニ首相も、ウクライナの和平に関し、
「最も簡単なのは、ロシアが軍を撤退することだ」
との立場を再確認したと強調した。
またプーチン氏も、このG20首脳会議にオンラインで出席し、発言しました。
プーチン氏がG20で発言するのは、ウクライナ侵攻後初めて。
プーチン大統領は、
ウクライナ侵攻について衝撃を受けているという出席者の発言を受け、
「軍事行動は悲劇だ」と述べました。(!!)
そのうえで、
「悲劇を止める方法を考えなければならない」と主張しました。(!!)
一方で、
ロシアはウクライナとの和平交渉を拒否したことはなく、ウクライナが交渉を拒否していると述べ、
和平交渉が行われない原因はウクライナ側にあるという従来の主張を繰り返しました。
プーチン氏の演説中、
インドのモディ首相ら出席者が固い表情で画面から目をそらす様子が映し出されました。
野生動物にご注意!!
出先で泊まったりする時は、ワンコたちも連れて行きます。
車中ではずっとケージの中なので、着いたら散歩に連れてってやらないといけません。
出先では、夜の散歩はちょっと怖いですね!
今は野生動物には警戒した方がいいと思います!!
で、今朝の散歩道でもこんな竹林がありました。
このキャラクター、「はな子」っていうんです!
ということで、クマはもちろん怖いんですが、
クマより怖いものもあるというオチでした。(笑)
明治神宮外苑再開発 イコモス国内委員会が警告への回答を再要請
計画の是非について議論を呼んでいる東京の明治神宮外苑の再開発について、
ユネスコの諮問機関のイコモスは、ことし9月、
「世界の公園の歴史においても例のない文化的資産」だとして再開発の中止を求め、
「ヘリテージ・アラート」と呼ばれる警告文を都や事業者などに送りました。
これについて、要請していた回答が期限までになかったとして、
イコモスの国内委員会が21日、都庁で会見を開き、
改めて都などに対し、回答を求めたことを明らかにしました。
イコモス側がアラートを出したあと、再要請するのは異例だということです。
具体的に都に対しては、事業の認可につながった環境アセスメントのやり直しを求めています。
会見の中で日本イコモス国内委員会の石川幹子理事は
「正式な回答がないことは、大変遺憾で深刻な事態だと受け止めている。
どうすれば、広大な緑地が継承できるか、みんなで考えていったほうがいいのではないか」
と話していました。
ヘリテージ・アラートに法的な拘束力はなく、これまでに、
事業者は「イコモス独自の認識の下で一方的に発信された」として、
都は「手続きは法令に基づいて適切に行われている」などとして反発しています。
<事業者・都> 一方的な発信だ
明治神宮外苑の再開発を行うのは、
神宮外苑の土地の大部分を所有する明治神宮と、三井不動産、伊藤忠商事、JSC=日本スポーツ振興センターの4つの事業者です。
事業の認可を行うのは東京都で、
環境アセスメントの手続きが終了したことをもって、ことし2月に認可し、3月から建物の解体工事が始まりました。
計画では、神宮球場と秩父宮ラグビー場が位置を変えて建て替えられるほか、
およそ190メートルのビルなど3棟の高層ビルが建設され、
これに伴って3メートル以上の樹木743本が伐採される予定です。
事業者の1つの三井不動産はアラートに対して
「イコモス独自の認識のもとで一方的に発信された」とする見解を示しています。
アラートで再開発について
「イチョウ並木の健全性に決定的な影響を与える」と指摘されたことに対しては
「確実に保全するために必要な計画の見直しに取り組んでいく」などとしています。
また、都は、小池知事が会見で
「かなり一方的な情報しか入っていないのではないか」と述べるなど、
手続きは適切に行われたという考えです。
<専門家> 住民への説明の考え方に米との違い
明治神宮外苑の再開発では高さがおよそ190メートル、185メートル、80メートルに及ぶ3つの高層ビルの建設され、景観が損なわれるなどと疑問の声も上がっています。
これについて、イコモスはヘリテージ・アラートで
「市民などと協議することなく、高層ビルを建設することに強く警告を発する」
などと指摘しました。
一方、事業者の1つの三井不動産は高層ビルの建設が明らかになった2020年以降、
9回にわたって説明会を行ってきたとしています。
こうした両者の食い違いについて、アメリカの都市開発に詳しい東北大学の窪田亜矢教授は、
住民への説明に対して考え方の違いがあることが背景にあると指摘しています。
窪田教授によりますと、アメリカ・ニューヨークでは、
歴史的な価値があると認定されたエリアで景観などを大きく変える再開発計画が立ち上がった場合、
市が専門家などを交えて検討委員会を開き、住民から意見を聞き取ります。
そして、住民の意見を踏まえて計画が妥当かどうか判断することとなり、
これまでには高層ビルの建設計画が中断されたケースもあるということです。
窪田教授は
「ニューヨークでは住民も景観を享受しているとして、その意見を尊重する考えが強い」
と指摘しています。
そのうえで
「日本では説明会を開くだけで住民参加が形骸化しているように見える。
『説明責任』だけじゃなく、住民の意見に応える『応答責任』も求められるべきで、
今はまさに過渡期だと思う」と話していました。
確実に寒くなってきているのに、まだ寒暖差が大きい日がある
さすがに11月ですから、朝夕そして夜の気温は低くなりましたね!
こんな中で、日中まだ暑くなったりする日がありました。
埼玉所沢の気温ですが、19日(日曜)の日中の最高気温は20℃近くまで上がり、半袖で作業してて暑かったです!
ところがこの日の最低気温は何と3℃でした!
ただ、早朝だったか夜だったかちょっと思い出せないんです。
これからは朝夜は寒く、夕方陽が落ちると急に寒くなってくるのは確実です。
温かくして寝れるように、寝床の工夫も必要になってきましたね。
ふと目に留まった「教え」
ふと目に留まった、ブラーマチャリア(Brahmacharya)という教えについて、記しておこうと思います!
「必要なところにエネルギーを集中させるために欲求をコントロールしなさい」というもので、
その通りだと強く思います!
でも、「利己的な欲求を完全に断ち切れ」という言い方じゃないんですよね。
日本の武士道とかだと、もっと強硬、もっとストイック・・・
このヨガの教えは「ほどほどに」と諭しているんです。
なんだか人間臭い部分も残してくれていて、いいんじゃないかと自分は感じるんですね。(笑)
新しい作業台「馬」を作り始めたんですが・・・(2)
作業台「馬」の筋交いの作り方を間違えてしまいました!
結局、新しい筋交いを作り直しました。
写真手前が間違えて作った筋交い、奥が作り直した筋交いです。
この筋交いの切り出し方ですが、丸ノコ定規を使って垂直切りしました。
45°の墨線ですが、材に正方形を書き、その正方形の対角線を引く方法を思いつきました。
この45°の角度を正確に出すことは極めて重要です。
神経を使って切り出しまでやったんですが・・・
また、天板にホゾ切りをして脚をキツキツにはめ込む作業ですが、
ホゾ切りの工程はこんな感じです。
最後はノミで仕上げます。
しかし、脚はほぼピッタリ入ってキツキツとはいきませんでした。
もう0.5ミリ狭くした方が良かったし、この脚にした木材は厚み等サイズがややまちまちでした。
まあ、ここまできたので、コーススレッドを打ち込んでとにかく組み上げてみることにしました。
こんな感じに仕上がったんですが・・・
細部は不満だらけです!
たとえば、この筋交いと天板の間のすきま・・・!
うーん・・・
どうしようか、あれこれ一生懸命考えています!
新しい作業台「馬」を作り始めたんですが・・・(1)
この前作ったものとは違う用途に使うための新しい作業台を作ることにしました。
移動先とかでも活躍しそうな作業台、通称「馬」と呼ばれるものです。
DIYで人気のカミヤ先生の動画を参考にさせていただきました。
ヒノキ材で作ることを推奨されているんですが、
自分は、トドマツのツーバイフォー材で安価に作ってみることにしました。
1820ミリ長のトドマツ材を6本買ってきて、さあカット!
と、すぐ作業開始したいところですが、
良くやってしまう勘違いのないよう、まず簡単な図面を書いておきます。
この工作では45°の傾斜カットも必要です。
今回、温存していたハイコーキC5MEYAを使ってみました。
チップソーは「神業」です。
切れ味も仕上がりも凄くイイです!
45°カットで深切りになる場面だけリョービW663EDMを使いました。
このリョービのチップソーは「黒豹」なんですが、「神業」にすれば仕上がりがさらに良くなりそうです。
カットはなかなか良く出来たと思っていたんですが・・・
他の仕事で車で移動中に、「あーっ!」
気付きました!
また間違えてる!
筋交いの切り方を間違えてました・・・
明日やり直します!
陽よけシェードは、これからの時期もちろん外した方がいい
夏の猛暑をしのぐために、今年は陽よけシェードを多用しました。
シェードの張り方には改善点が見つかりましたし、来年はひさしを増設してみようと考えたりしています。
このシェードは、上部をたわまないように張り、同時に上部から熱気を逃がすすき間を作りたい。
このひさしは作り変えたい。
この角材は取り外して防腐剤を塗ってから再設置したい。
こんな即席のシェード設置でしたが、陽よけの効果は抜群で、これからの夏の必需品になりました!
さて、逆に、これからの時期は室内に出来るだけ陽射しが届いた方が嬉しいですね。
ですから、シェードは、夏の終わりと共に取り外して収納した方がいいと思います。
シェードなしの室内を2か月ぶりに見て、明るい室内と陽射しのありがたさを感じました!
きぬかつぎ?
この時期、食卓に「これ美味しいよね!」と小芋を蒸かしたのが出てくるんです。
最初「きねかつき」と教わりました。
「きねかつきってなーに?」
と聞いてみると、里芋に似た別の種類の小芋の呼び名だって言うんです。
で、今年も食卓に並ぶようになりました!
我が家では蒸したあと、各自手で皮をむいて食べてます。
やっぱり美味しい!
今年、ようやく自分でも調べてみました。
すると・・・
きねかつきではなく、「きぬかつぎ」(衣かつぎ)だということが分かりました!
しかも、これは芋の種類の意味ではなく、里芋の小芋を蒸した料理の名前だったんですね。
一部に皮のついた様子の外観が、平安時代の女性の衣装「衣被ぎ」に似ているところから付けられた名前なんだそうです。
この前はマヨネーズしょうゆで食べたんですが、ふと、からしじょうゆとかも合うような気がしてきました!
そして里芋は、ジャガイモのようには血糖値を上げないヘルシーな芋らしいです!
「きぬかつぎ」
この時期に美味しく感じられる簡単な料理ですので、ぜひ食べてみて下さい!
ガザ最大病院で新生児が危険な状態 医師「ゆっくりと死んでいく・・・」
イスラエル軍は13日、
パレスチナ自治区ガザの主要病院であるシファ病院の門に到達し、同院を包囲した。
イスラエル軍は、
ガザを実効支配するイスラム組織ハマスが病院の地下に司令部を構えているとしている。
このシファ病院で、小さな新生児が並んで横たわっている。
未熟児の子や、暖かさを保つために布にくるまれている子もいる。
新生児たちは、時間が経つごとに大きな危険にさらされている。
病院に十分な電力がないため、保育器から出されている。
病院の外にはイスラエル軍の戦車がいる。
イスラエルは、
ガザを実効支配するイスラム組織ハマスが病院の地下に司令部を構え、
患者を盾にしているというが、
ハマス側はこれを否定している。
イスラエルは、赤ちゃんを避難させようとしたが、ハマスに阻止されたとしている。
新生児の世話をしている外科医のアハメド・エル・モカララティ医師は、
子どもたちがゆっくりと死んでいると話す。
「現在、36人の新生児が生き残っている。過去24時間で3人を失った」
「温度が管理されておらず、彼らはあまり覆われていない。
唯一調整できるのはエアコンとヒーターだけだ。
チューブを通して栄養を補給している。
NGチューブと呼ばれるものだ。
新生児は文字通り、非常に悪い状況にあり、ゆっくりと死んでいく。
誰かが状況を調整したり、改善したりしない限り」
ガザの主要病院であるシファ病院は、ここ数週間の間、負傷者や家を失った人たちを収容している。
シファ病院内にいるガザ保健省の報道官は13日、
イスラエル軍のドローンや狙撃兵が病院に向け発砲しており、
医療関係者が病院内を移動することが不可能だと述べた。
ロイターはこの情報を現時点では確認できていない。
黒落花生!
今年も落花生の時期は終わりだと思いますが、
今年最後の時期に見つけたのが、「黒落花生」です!
最初、この落花生の実を見た時、傷んでるか腐ってるんじゃないかと思いました。
ところが、恐る恐る食べてみると・・・
旨ーい!
濃厚でコクのある味なんです!
で、もう一度実をじっくり観察してみました。
こんな感じで、殻の中にはちきれるような大きさの実が入っていました。
おおまさりのような大型の実ではないんですが、実の豊満な感じが分かるでしょう?
黒い薄皮を剥いた実の色も元気そうな感じ!
この写真からだとイマイチ分かりにくいですね・・・
この落花生は、桐生新里で買ったんですが、おススメです!!
見かけたら是非食べてみて下さい!
米、ガザ病院攻撃に自制要求 イスラエル再占領には反対
サリバン米大統領補佐官は12日放送のCBSテレビのインタビューで、
パレスチナ自治区ガザ北部の病院を攻撃したイスラエルに自制を求めた。
「米国は病院での戦闘を望まない。
治療を受ける患者が巻き込まれるのを見たくない」
と述べた。
また、
イスラエルによる戦闘終結後のガザ再占領に反対する立場を改めて強調し、
統治の形はパレスチナ人が決めるべきだと訴えた。
サリバン氏は同時に、
ガザを実効支配するイスラム組織ハマスが、
病院や民間施設を司令部や武器庫、戦闘員の居住に利用していると非難した。
「ガザが二度とテロリストの拠点として使われてはならない」
と語った。
11月登山部山行 伊豆ヶ岳
今日11月11日は、予報通り朝から風が強い!
集合場所の正丸駅でも風を出来るだけ避けて皆を待っていました。
7時5分に12人全員が揃い、寒い中元気に出発!
亀岩です。
巨大で、全体が写りきっていません!
伊豆ヶ岳から正丸峠を回って下山する予定でしたが、
一向に強風がおさまらず、頭上からも木の枝が度々落ちてくるような状況だったので、
コースを短縮して下山することにしました。
こういう場面で体裁を気にせずに素早く計画を変更することは、とても重要だと自分は思っています。
今後、またいい登山が出来るでしょう!
ゼレンスキー大統領、年内に戦果 困難でも「最終的に成功」
ウクライナのゼレンスキー大統領は8日、
ロシアとの戦いでウクライナは年内に戦果をあげることをなお目指しているとし、
前線での困難な状況にもかかわらず、ウクライナは最終的に成功すると確信していると述べた。
南部でのロシア軍に対する反転攻勢の緩慢な進展を認めると同時に、
詳細は明かせないとしながらも、
ウクライナは2024年の戦場計画を策定していると表明。
「どの方向に進むべきかについて極めて具体的な計画がある」とし、
「困難だが、成功すると確信している」と述べた。
西側諸国の軍事支援については、
支援提供の決定が「やや遅いこともある」としながらも、
西側の支援なくしてウクライナは戦場で戦果をあげ続けることはできないとし、
ウクライナは深く感謝していると慎重に語った。
「共和党のトランプ前米大統領が来年の大統領選挙で再選される可能性」を、
ウクライナは恐れているか、との質問に対しては、
大統領を選ぶのは米国民だとしながらも、
「共和党内で出ている一部の声は極めて危険だ。
当然、ウクライナ国民はそうした声を恐れている」と述べた。
また、イスラエルとイスラム組織ハマスの軍事衝突が勃発したことで、
ロシアの侵攻を受けているウクライナの窮状から世界の関心がそれつつある、と認識しながらも、
ウクライナが敗北すれば、数千万人の移民が発生することになるため、
ウクライナを支援し続けることは重要だと語った。
今年と昨年 同時期の気温比較
今年2023年と昨年2022年の同時期の気温データを比較してみました。
(10/1 ~ 11/8)
気象庁の、日ごとの最高気温、最低気温のデータを使いました。
観測地点は、埼玉所沢です。
最高気温、最低気温共に、明らかに今年2023年の方が高い傾向ですが、
気分的には、このデータより差があるんじゃないかと感じていました。
これから寒くなる時期ですが、今後の傾向はどうなっていくのでしょうか?
気象庁の長期予報では、今後3か月の東日本は、平年より高めの予想になっています。
<補足>
今日昼ごろの発表ですが、
10日(金)夜から寒気が流入してきて、気温が一気に下がるそうです!
そして週末は一気に気温が下がり、
12日(日)の朝は、都心でも一桁の冷え込みが予想されるほか、
最高気温も13℃と、12月並みの寒さとなりそうです!
先日までの記録的な暑さから季節が急激に進みますので、体調管理には十分お気を付け下さい!
落ち葉やイガの焼却と排熱利用
今年も古家周りで大量の落ち葉や栗のイガを処理しなければなりません。
ドラム缶での焼却では、やはり近隣に迷惑になることが多そうです。
焼却、暖房、ストーブといった語で検索してみたんですが、興味深い内容が沢山見つかりました!
その中でも「ロケットストーブ」に関することがとりわけ面白そうなんです!
このタイプは、発生する熱でお湯を沸かしたり、簡単な加熱調理をしたり出来るタイプなんですが、
単に焼却だけとか、焼却と暖房だけで良ければ、もっと簡単にスマートに製作が出来ます!
これは試してみる価値アリですね!
「空爆された病院にトンネルが」 イスラエル軍が繰り返す「ハマスが悪い」
ネタニヤフ首相:「人質全員を解放しない限り、停戦交渉はない。
ユダヤ人は他に行く場所がない。
勝つまで戦うのみ」
空爆開始から7日で1カ月。
ガザ地区だけでの累計死者数は、1万を超えました。
民間人の犠牲者は膨らみ続け、世界中の非難の声は高まるばかりです。
イスラエル軍は、「民間人が亡くなるのはハマスのせいだ」という論調をいっそう強めています。
例えば、空爆された病院にはハマスのトンネルがあったという主張。
イスラエル軍報道官:「ご覧のように、イスラエル兵がトンネルの入り口を発見しました。
地上作戦の一環として、この病院を調査した結果、トンネルはテロ攻撃のインフラとして使われていました」
子どもたちの遊び場のすぐ近くから攻撃が行われている、という主張も。
イスラエル軍:「ここで見えるのは、イスラエルに向けて発射されるロケット用の4つの発射筒です。
子ども用プールからはわずか5メートル。
住宅からは20~30メートルほどの距離にあります」
こうした主張が増えてきた理由。
先週、救急車が空爆の標的にされ、15人が亡くなったことが影響しているかもしれません。
イスラエルは、自分たちの空爆だと認めつつも「ハマスが悪い」と繰り返しました。
イスラエル軍報道官:「テロリストが救急車を移動手段とする様子が確認されたため、その救急車を脅威として捉え、攻撃しました。
ハマス戦闘員は何度も、戦場で違法に救急車を利用していて、特に幹部連中はタクシー代わりとしています。
戦闘開始から7日で1カ月が経ちますが、人質解放のめども停戦の兆しも見えず、事態は混沌としている状態です。
アメリカのブリンケン国務長官は、食料搬入など人道支援目的で、一時的な戦闘の中断を求めています。
しかし、イスラエルのネタニヤフ首相は、一時的な戦闘の中断を拒否しています。
5日には改めて「人質の帰還なくして、停戦はあり得ない」と強調しました。
鈴木特任准教授:「ハマスは、人質をカードにイスラエルから譲歩を得たい思惑がある。
攻撃が継続されるなか、全員解放を行うことは考えにくい。
一方、イスラエルは、あくまで人質の全員解放が停戦の前提という姿勢を崩さない。
お互い相容れない状況になっている」
この状況での戦闘の一時中断は難しい状況です。
鈴木特任准教授:「『ガザ地区での軍事行動は自国の決定で続ける』というのが、今のイスラエルの考え。
アメリカ政府でさえ抑制できていない状況。
そこまで強硬姿勢を取る理由は、ネタニヤフ首相はハマスの急襲を防げなかった。
その失敗を挽回するために必死なのだ」
12日間の一人暮らし
カミさんは、先々週の木曜日から仙台の娘宅に行っていたんですが、
今晩ようやく帰って来ます!
本当にお疲れ様です。
カミさんは、どんなことに対してもサッと腰を上げて動く方なんです。
こっちも、身体が元気なら「いくらでも手伝ってこい!」と送り出すところです。
ところが、カミさんは医者が絶句するほど腰の状態が悪いんです。
(現在重度の脊髄狭窄)
なので、現地での身体の具合や心の状態が不安定になっていないかと、始終気をもむことになります。
こちらは仕事中、2匹の犬のことが常に気がかりでした。
あ、自分は犬たちを溺愛なんかしていませんが、ケージに入れている時間が長いことは凄く気になっていました。
でも、週末は長めの散歩も含めてケージから出してやっていたので、ちょっとはストレス解消出来たようです!
自分自身は、1人の時は、山での生活を思い出しながらやっています。
まずは、家の中では雨風しのげて(当たり前か?)、しっかり寝れるんです!
食事は贅沢しなくても栄養たっぷりの物を簡単に作ることが出来ます。
山中テントの中で食事作りするのに比べたら天国です!
まあ、でも、今回は現地でのカミさんの具合と、自分が出勤中の犬たちのことが凄く心配でした!
まずはホッと一息ですね!
工作台を作り直す
木材の切断その他木工用の工作台ですが、これまではいわゆるペケ台を使っていました。
しかし、ペケ台は元々、移動先等で工作台を簡単に設置したい時に活躍するものです。
また、ペケ台の最大の欠点は、天板の下のスペースが有効活用出来ないことです!
自宅の工作室なら、据え置き型のしっかりしたものの方が適しているはずですし、
天板下のスペースが活用できることも大きなメリットです!
さて、ホームセンターで材料を眺めながらどうするか決めましょう。
天板は定尺の1820 × 910 とし、やや重いのですが頑丈な12ミリ厚のOSB材にしました。
値段は、針葉樹合板とラワン合板の中間で、1900円ほどです。
この天板のたわみ補強と、脚になる材を探していたんですが、
SPF材よりさらに安いトドマツ材が目に留まりました!
39 × 89(いわゆるツーバイフォー)1820ミリ長が何と400円弱!
アカマツ材やヒノキ材の半分の値段です!
柔らかめの材質ですが、これだけ厚みがあれば今回の用途には充分な強度が期待出来そうです!
そこで、このトドマツ材を6本買ってきました。
では、早速工作開始です。
天板の補強はこんな感じです。
天板からトドマツ材に、150ミリ間隔で、90ミリ長コーススレッドをねじ込んで固定しました。
3ミリ径の下穴を開けて作業しました。(コーススレッド3.8ミリ径)
脚は、このトドマツ材を850ミリ長にカットして、コーススレッドで固定しました。
850ミリだと台がやや高めに仕上がりますが、自分には合っていると思います。
出来ました!
では、ペケ台と入れ替えます!
充分頑丈に仕上がったようです!
サイクロン集塵缶が下に収まったのも凄く嬉しい!
まだ工具等置けますね!
今回は、材料費もかなり抑えることが出来ました。
今年試してみた栗の実の処理
大量に採れた栗の実への処理ですが、今年やってみたことを書いておきます。
<1>拾い集めたらすぐに良く洗って、水を切ってから新聞紙の上などで乾かす。
<2>最低でも50℃で、30分以上加熱処理する。実の内部まで50℃を保つようにする。(害虫の発生防止)
加熱後は冷めるまで袋に入れない。
<3>ポリ袋に入れ、冷蔵庫チルド室くらいの温度のところで1週間ほど保管する。
<4>鍋に水を張って、調理する分だけの栗の実を入れ、弱火で加熱する。
沸騰してから1時間加熱を続けて火を止める。
<5>栗の実を湯から取り出して、新聞紙の上などで乾かす。
<6>乾いたら、実の上部に十字の切れ目を深めに入れて、オーブンで220℃30分焼く。
50℃の加熱でクリシギゾウムシ等の害虫の発生を止めます。
高温加熱しないのは、栗の実中にある酵素を失活させないためです。
この作業のために、低温コンベクションオーブンを購入しました。
ただ、今年感じたのは、
冷蔵で糖化促進させた場合と、茹でて甘みを促進させた場合では、生じる甘みの質が違う感じだということです。
食感も、茹でる工程が入った方が好ましく感じられました。
なので、50℃加熱と冷蔵の工程を省いて、すぐに茹でてもいいのかもしれません。
でも、今年はそこまで試すことが出来なかったので、来年試してみようと思っています。
もう11月なのに日中この暑さ! 陽が落ちるととたんに寒い
今日早朝は寒かったけど、日中は暑かったですね!
そして陽が落ちたとたんに寒くなるという感じになっています。
その気温差がかなりのものです!
体調を崩さないよう、充分気を付けて下さい!
服装の工夫も重要だと思います。
この1か月の埼玉所沢の気温のデータをグラフ化してみました。
最低気温と最高気温の差の大きさが分かります。
今日のデータも入れたかったんですが。
横軸は日付、縦軸は気温(℃)です。
ガザ北部の難民キャンプにイスラエル軍の空爆 少なくとも50人死亡か
<コメントから引用させていただきます!>
ロイター通信の報道には「少なくとも50人」とありましたが、
現場のパレスチナ赤新月社(赤十字にあたる)や人権監視団体は、
イスラエル軍の爆撃直後に400人以上の死者を確認しています。
行方不明者はその人数と少なくとも同数とのことです。
戦争の報道は、現場を知るメディアの報告が一番信頼できるという教訓です。
ロイター通信が何を擁護しているかが、よくわかります。
どんな言い訳をしてもこれは虐殺だ。
テロリストを殲滅させるためとはいえ、
戦争とは無関係の命を、生きるために懸命に逃げてきた命を、無慈悲に奪っていいはずがない。
国際社会は厳しく非難するべきです。
この地は、1900年初頭に居住していたパレスチナ人の土地に、
欧米から押し付けるようにユダヤ人を「大量入植」させていた。
結果としてパレスチナ人はユダヤ人や統治国(イギリス)との間に衝突が起き、
内戦などの混乱のなか欧米の支援のもとにイスラエルが建国された。
その後パレスチナ人は「強制収容所」ともいえるガザ地区などの壁の中に押し込められた。
そして先日ハマスに襲撃されたイスラエルは、
「パレスチナ人=テロリスト」として根絶やしにするため今回の空爆が行われた。
戦争は兵力の劣る側が兵士を民間人の裏に隠れて攻撃するのが常識なので、
イスラエルはこの攻撃で死亡した中に戦闘員が1名でもいれば、大義名分が成立すると言いたいのだろうが、
個人的な感想としてはこんなのは虐殺だと感じる!
イスラエルの「取るべき道」は?
今回のハマスのイスラエルへの攻撃は、
イスラエルを挑発して強い反発を引き出し、
過剰な軍事行動でハマスが大きな損害を受けても、
イスラエルのパレスチナ人に対する弾圧を世界に示すことができるという、
ある意味で「自殺テロ」的な目的があったと言われる。
そうであれば逆に、
イスラエルはガザへの侵攻を控えることこそ「勝利」につながるという指摘もあった。
ジャーナリストのトーマス・フリードマン氏は、ユダヤ系の米国人で中東問題への造詣も深く、
今回の問題では再三ニューヨーク・タイムズ紙に寄稿して私見を述べているが、
10月16日のコラムでは、イスラエルの取るべき道を次のように示していた。
「もしイスラエルがガザへの本格的な侵攻を見送ったと発表したら、
誰がハッピーになり、誰が安心し、誰が怒るだろうか?
イランはカンカンに怒るだろうし、
ヒズボラは失望し、
ハマスは彼らの戦略が全て無駄に終わり、
打ちひしがれるだろう。
ウラジーミル・プーチンは、
ガザで消費されるはずだった兵器弾薬がウクライナで使えることになり、
打ち砕かれるだろう。
ヨルダン川西岸地区で入植地の拡大を目指しているイスラエル人は立腹するかもしれない。
しかし、イスラエルの兵士たちの親や人質たちは胸を撫で下ろすだろう。
ガザで砲火を浴びていたパレスチナ人たちも胸を撫で下ろすだろう。
さらに、世界のイスラエルの友人や同盟国は、
先ずジョー・バイデンから胸を撫で下ろすことだろう」
しかし、イスラエルのネタニヤフ首相は、
こうした助言には聞く耳を持たないようだ。
【執筆:ジャーナリスト 木村太郎】
まだ寒さ本番じゃない こんな時の服装は?
この時期、まだ暑く感じることがあります。
今年は特にそうかもしれませんね。
1か月前は上は薄手のポロシャツ1枚でしたが、その後、厚手のポロシャツに切り替えました。
そして、さらに寒くなってきた今は?
今、肌着+厚手のカッターシャツでは暑いんです。
あ、自分の場合ですが。
じゃあ、肌着+厚手のポロシャツにしたら?
普通、ポロシャツの下に肌着は着ませんよね?
白綿肌着は見えてしまうし、汗をかくと肌着がしばらく湿ったままで気持ち悪いんです。
そこで、最近やってみて、「これいいかも」と思ったやり方があるんです。
ポロシャツの下に化繊Tシャツを着るんです。
黒ポロシャツの下に黒Tシャツだと目立ちません。
また化繊Tシャツは割と温かいうえに、汗をかいてもすぐに乾くんですね!
この前の標高1500mの山行の時もこの方法で上手くいきました。
化繊肌着にしちゃうと、暑いと思います。
化繊肌着は冬に活躍してくれるので、これも参考にして下さい!
簡易型冬用ケージ出来ました!
移動用も兼ねたワンコのケージですが、
夏用ケージを基準にして、そこから長さ、幅、高さ、共にサイズダウンすることにしました。
長さは10cm、幅と高さは5cmずつ小さく。
これだけで全体の容積はかなり減った感じになります。
持ち運びや車に載せる時もかなり楽になるでしょう。
では、ホームセンターで材料買い出しです。
針葉樹合板定尺(1820 × 910)9ミリ厚と、SPF38×38角材3650長を購入。
3650ミリ長の角材はさすがに車に載らないので、半分にカットしてもらいました。
あとは前回も使った軟鋼材の金具8個。
さあ、戻ってすぐに作業開始です!
合板から600×400サイズを4枚、角材は350ミリ長を8本それぞれ切り出します。
中古で買った丸ノコ、リョービW663EDMが予想外に快調で、スムーズにキレイに切れました!
角材にはトリマー横溝ビットで深さ12ミリの溝を彫りました。
この溝に3.5ミリ厚合板をはめ込んで壁にします。
金具はディスクグラインダーで2つにカット。
冬用ケージ2つ出来ました。
夏用ケージの下にコータ君すでに入っています!
中に手を入れてみただけで温かく感じるので、まずはこれでいってみたいと思います!
万燈まつり 無事に開催されるといいですね!
入間万燈まつりは、今日28(土)から29(日)にかけて行われます!
これは今朝の通勤途中に見かけた祭りのためのテントですが、職場の近くで何か所も見かけました。
たくさんの提灯もそうですが、これだけの準備をするのにどれだけ労力が費やされているのか・・・
そう考えると、雨天とかで中止になって欲しくないんです。
自分はこのお祭りには行かないんですが、中止になってしまう、中止にされてしまうのは忍びないんです。
これからの空模様はちょっと心配です。
上空の寒気の影響で、局地的に強い雨雲や雷雲が発生しているようです。
下は先ほど7時ごろの雨雲レーダーの様子です。
雨や突風の影響が無いよう祈っています!
ワンコのケージを即席断熱
犬たちも寒くなってきたので、住み家を温かくしてやらないといけません。
真夏に作ったケージは四方鉄網で作ったヤツなので、これじゃあ寒くてたまりません!
このケージに断熱材を内張りまたは外張りするか? 合板で作り直すか?
ケージごとワンコを旅先に連れていく時もあるし、冬場なら小さめに作った方が温かいはずです。
ということで、冬用に小型のケージを新しく作ろうかと考えているところです。
さて、新しいのが出来上がるまでに今のケージに応急処置が必要ですね!
大型のポリ袋で入り口以外を覆ってしまうのが簡単そうです。
手元にあった120リットルの袋だとちょっとキツかったので、ホームセンターに探しに行きました。
ありましたよ! 150リットル!
ところが、1枚売りなんてないんです。
10枚まとめ売りで何と2300円!
うーん、どうしよう?
そうだ、梱包用のプチプチロール(エアーパック)がいいかも!
可愛いかなと思いピンクの養生テープも一緒に買ってきました。
この2点で800円くらい。
これを使って、ケージの底面と入り口以外を覆って、テープで止めました。
これだけでポル君震えなくなりました!
あ、ポル君冴えない顔してるけど、寝る時以外はケージの中は好きじゃないんです。
当たり前ですけどね!(笑)
ガザの病院「きょう燃料尽きる」 保育器の未熟児130人が危機
イスラエルが電力供給などを遮断しているパレスチナ自治区ガザ地区で活動する国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は24日、
「25日の夜、燃料が尽きる。
人々への人道支援を届けることができなくなる」
とXに投稿した。
イスラエル軍は、ガザとエジプトの国境にあるラファ検問所から支援物資を積んだ車両がガザに入ることを許可している。
しかし燃料については、ガザを実効支配するイスラム組織ハマスが使うおそれがあるとして搬入を認めていない。
世界保健機関(WHO)によると、
電力や燃料の不足などにより、ガザの病院35カ所のうち、12カ所が機能していない状態という。
AP通信によると、保育器に入っている未熟児130人が、電力・燃料不足のため、深刻なリスクにさらされている。
保育器への電力供給が止まれば、数時間から数日のうちに死亡する可能性がある。
校舎などでよくある現象 排水トラップの破封
校舎の特にトイレでよくあることなんですが、
換気扇がしっかり回っているのに、トイレ室内に悪臭が漂っていて、臭いが消えない。
それも刺激臭を含んだ、いつもとは違う強烈な臭いがする!
こんな経験があるんじゃないでしょうか?
排水管には、下水管から上がってくる悪臭を遮断する「排水トラップ」という仕組みが設けられています。
管に水でフタ(封水)をして、下水管から上がってくる空気を遮断して悪臭を室内に入れないようにする仕組みなんですね。
この排水管の曲がっている部分に水が溜まって、空気を遮断する仕組みなんですが、イメージしやすいのでは?
空気は遮断するけど、上からの水に対しては抵抗なく流すようなシンプルな「しかけ」なんですね!
「トラップ」は直訳では「罠」ですが、下水からの虫や小動物の侵入も食い止める働きもあるんです。
このトラップは、水がフタの役をしている訳ですから、流しやトイレなど長期間使わない状態が続くとどうなるか?
水が蒸発してしまって、フタが無い状態(破封)になってしまいます!
下水管からの悪臭がどんどん室内に入り込んできますね!
しかも、換気扇を回すほど、この下水管からの臭気を室内に吸い込むことになる訳です!
換気扇をいくら回しても臭いが消えない原因はこれだったんですね。
でも一般的な住居なら、ほとんど使わない流しやトイレなんて無いでしょうから、
こんなことに遭遇することは滅多にないはずです。
あ、トラップ内の水が失われる原因は水の蒸発以外にもあるんです。
トラップ下側が負圧になり、トラップ内の水が下側に吸い込まれて破封してしまうとかですね。
我が家でもこのような現象がたまに起きることがあります。
強烈な悪臭と、下水管内部からの音で気付くんです。
さて、この排水トラップの破封に気付いたらどうすればいいか?
ざーっと水を流してあげて下さい。
それだけでOKです!
そして、校舎などトイレや流しが多く設置されている建物では、
普段使わない流しやトイレには、定期的に水を流すようにしてあげて下さい。
自分が最近気付いたのは、校舎トイレ内の大きな掃除用の流しです。
多分この流しは、学期一回の大掃除の時くらいしか使われてないんじゃないでしょうか?
このようなトイレが複数あり、やはり一様に悪臭が漂っていました。
日番の時、校舎巡回をするんですが、その時にこの流しに水を流して回りました。
悪臭がピタリと収まりました!
義母のお見舞いの帰り道 新しいお店
カミさんのお母さんのお見舞いの帰り道
つい最近オープンした「そよら」というお店に寄りました。
イオン系列のお店なんですが、すぐ近くには「イオンスタイル狭山」という大型店舗もあるんです。
イオングループは業績がいいんでしょうね。
「そよら」って温かい優しい響きに魅かれませんか?
鮮魚コーナーは遅い時間だったからか、目立った丸魚はいませんでした。
イオン系列のお店の目玉の一つは、トップバリュ(TOPVALU)ブランドの商品じゃないでしょうか?
質のいいものが結構安いんです!
たとえば、無添加の低脂肪や無脂肪の牛乳(タンパク質は多い)188円とか。
店内は明るくキレイでした!
また寄ってみたいと思います。
床張り替え(4) 床板接着して固定
暑さも去り、久々の室内作業です!
床板を切り出して根太の上に置いたままでしたが、フロアー釘と接着剤を使って固定する作業をやります。
根太に木工用ボンドをたっぷり塗って、左端から床板を固定していきます。
このあと、斜め切りした切断面にステンレスのフロア釘を打ち込み、根太にしっかりと固定します。
そして、この切断面にもボンドを塗った上で、次の右側の板を同じように固定していきます。
フロア釘は板の右端だけに打ち込むので、板の左端が浮かないように、ここには隠し釘を打ち込んでおきます。
写真を撮っておけば良かったんですが、この釘はこの青いゴム状のところだけが残るまで打ち込みます。
そして、釘の上の残った部分とゴムが一緒に折り取れるようになっています。
これで打ち込んだ釘はほぼ見えなくなるようにしてあるんですね。
このあと、4辺のすき間には木工用コーキング剤を充填します。
最後に床板表面にサンダーがけして床用ニスを塗ります。
または、コルク板を貼るのもいいかもしれません。
三頭山 10月の月例登山
寒くなったと言っても、まだまだで、紅葉もあとひと月くらいあとかな?
今回は、奥多摩町、檜原村にまたがる三頭山1531mに登りました。
と言っても、都民の森1000mまではバスで運んでもらいます。
でも、登りは500mくらいだよね! と舐めてはいけません。
バスを降りて山に入ると、いきなり急登続きで面食らいます!
まあ、そんな時はゆっくり登っていけばいいんですが。
遠方の眺望は良くなく、富士山も見えませんでしたが、
風に悩まされることもなく、自分はTシャツ1枚で行動出来ました!
来月は秋山本番になることでしょう。
娘の出産 母子ともに元気な姿を確認するまでは安心できない!!
娘は仙台に居るんですが、今日昼ごろ無事に出産しました!
あと5日くらいは病院に居るんですが、今のところ、母子ともに元気そうです!
ひとまず安心出来ました!!
最近、どんなことも「当たり前」とは思えなくなってきました。
特に人間の身体についてはそう思ってしまいます。
治療にしても手術にしても、落ち着くまでは決して安心は出来ません!
医療ミスで亡くなってしまった母親の件が頭から離れないから、余計なんでしょう。
でも、娘は元気です!
大丈夫です!
良く頑張ってくれました!!
バイデン大統領の必死の仲介で、ガザ危機の出口は見えるのか?
現地時間18日に行われたバイデン大統領のイスラエル訪問は異例づくめでした。
何よりも戦争中の中東に米大統領が乗り込むというのは、極めて異例です。
それ以上に、17日に起きたガザ地北部のアル・アハリ病院で起きた爆発事件がバイデン大統領の思惑を激しく揺さぶる中での訪問となりました。
この病院を含むエリアに対してイスラエルは空爆を予告、退避を促していたのは事実です。
ですから、500人の犠牲が出たという報道に対して、
イスラム圏では「イスラエルの犯行だ」として、一斉に激しい抗議が起きました。
ヨルダン、エジプト、ファタハも一斉に激怒して、バイデンとの会談をキャンセルしてきました。
真相は不明であり、イスラエルにも、ハマスにも、関与を疑われておかしくない動機はあります。
それよりも何よりも、アラブ側との会談を拒否される中では、
危険を冒してイスラエルを訪問しても、人道危機を回避する成果は望めません。
ですが、仮にこのタイミングでイスラエル行きをキャンセルするのはバイデン大統領にはできませんでした。
イスラエル行きをキャンセルしてしまったら、
バイデン大統領は、爆発事件の「下手人」としてイスラエルを疑っていると言われても仕方がないし、
そうでなくても「アメリカは無条件でイスラエルを支持する」という言葉を、イスラエルに信じてもらうことはできなくなります。
今回のバイデン大統領の4点の宣言は、
・「17日の病院爆撃事件の犯人は、イスラエルでもハマスでもない。
パレスチナを本拠とする過激派のイスラム聖戦が
イスラエルを攻撃しようとして起こした『誤射』である」
・「ハマスが拘束している人質は全員が救出されなくてはならない」
・「ガザ地区の人道危機は避けねばならない、支援物資の搬入は急務である」
・「パレスチナの圧倒的多数は、ハマスではない」
当初、バイデン大統領はこうしたメッセージを、
ヨルダン、エジプト、ファタハにも同意させて宣言する計画でしたが、
結果的に1人で宣言することになったのです。
17日の事件の真相は分かりません。
イスラエルにもハマスにも動機としてはあり得るのです。
イスラエルは、人道危機を恐れてガザ北部侵攻を控えていますが、
このままではガザへの圧力が効かなくなることを恐れて、
一線を超えた空爆を行うことには彼らなりの合理性があります。
また、バイデン大統領がアラブ諸国との会議を成功させてしまうと、政治的立場が弱まるので、
会議を潰したいという計算も成立します。
一方で、ハマスの側は、イスラエルが退避勧告を出している中で爆発が起きれば、
そこまでは意外と冷静だったアラブ諸国が憤激して、
自分たちに有利な政治状況が作り出せると思っていたかもしれません。
そうした中で、バイデン大統領が、あらゆる諜報を動員して
「第三の下手人説」を強く主張したのは注目に値します。
では、これでガザ危機が解決に向かうかというと、まだまだ時間がかかると思います。
その間に、イスラエルが一線を超えて人道危機を起こせば、
民主党内左派はバイデン大統領の連帯責任を突き上げて来るでしょう。
一方で、議会下院を共和党の強硬派が握って、
ウクライナへの支援は停止、
イスラエルへの支援も限定、
アラブ諸国は全部敵なので協力しての調整など反対、
などということになれば、アメリカの外交は破綻します。
バイデン大統領の孤独な戦いはまだまだ続くということです。
とりあえず、米時間19日にバイデン大統領は、
帰国早々執務室から国民に呼びかけるテレビ演説を予定しています。
こちらの内容が注目されますが、
その影響力を削ぐために、その前に「何か」が現地で起こることも警戒しなくてはなりません。
冷泉 彰彦(在米作家)
ガザの病院爆発で500人死亡 イスラエル軍とハマスの双方が関与否定
パレスチナ自治区ガザ北部ガザ市の病院で17日、大きな爆発があった。
ガザの保健当局は、
イスラエル軍の空爆によるもので、少なくとも500人が死亡したと発表した。
イスラエル軍は、
ガザの武装組織イスラム聖戦が発射に失敗したロケット弾が病院に当たったと指摘し、自らの責任については否定した。
双方が相手の攻撃だと言っている。
相手の印象を悪くするための情報戦に利用されたんじゃないのか?
病院を利用して、しかも500人も犠牲になっている・・・
これから起きるのではないかというイスラエルとハマスの衝突。
このことを完全に止めようとする国も機関もいるようには見えない。
非難の声明は出ていても、戦争を止めようとする動きは少なくとも表立っては見えない。
水面下では戦争回避の動きがあるのだろうか?
どうか、戦争が始まってしまわないよう、強く願っています!!
どうか止めて!! ガザ市民の訴え
ハマスは10月7日に突如、
イスラエル領内に向けて大量のロケット弾を発射、
戦闘員による越境攻撃を開始した。
イスラエル側も即座に応戦し、50年前に繰り広げられた第4次中東戦争をほうふつとさせるほどの激しい衝突となった。
双方の死者は12日までに2800人を超えた。
地中海に面して、東京23区の6割弱ほどの広さの土地に220万もの人々が暮らすガザ。
2007年、イスラエルはガザを封鎖した。
街は壁やフェンスなどで囲われ、「天井のない監獄」とも言われている。
イスラエル側は今回の衝突について
「われわれは人の形をした動物と戦っており、それ相応の対応を取る」(ガラント国防相)として、
電気、食料など全ての供給も止めた。
さらに、過去最大規模となる30万人規模の予備役招集を決定、地上戦の準備を進めている。
ガザの団体職員ハデル・エル・スーラーニーさんは、
自家発電のある隣人の家で電話取材に応じた。
「自分の家も攻撃に遭った。
もうどこにも安全な場所はない。
さっきも20メートル先で爆発があった。
水も食べ物もない。
(イスラエルは)市民全員の命を奪おうとしていると言っても過言ではない。
どうか止めてください」
と訴えた。
スーラーニーさんによると、
ガザから唯一脱出できる可能性があったエジプトへの検問所も攻撃を受け、閉鎖されてしまった。
発電所も燃料がなくなって停止している。
「わたしたちは人間です。
ここには人間がいます。
電気もインターネットもない中、爆撃される人間がガザにいるのです。
安全なシェルターをください。
せめて病院だけは機能させてください。
電気のない病院では、必要な医療の提供が不可能です」
と悲痛な声で訴えていた。
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