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東京 埼玉 千葉 神奈川 政府に「緊急事態宣言」発出を要請へ

 首都圏で新型コロナウイルスの感染が拡大していることをうけて、東京都と埼玉県、千葉県、神奈川県は本日2日、政府に対して、緊急事態宣言を発出するよう要請します。

関係者によりますと、都などは「感染爆発の瀬戸際だ」という認識だということで、法律に基づく緊急事態宣言で人の流れを止めるなどして感染の拡大を一刻も早く抑えたい考えです。

このうち都内では、先月31日に感染の確認が初めて1000人を超えました。

都内では、先月から急速に広がる感染拡大に歯止めがかからない状況で、入院している患者も1日に過去最多となり、専門家から「危機的状況に直面している」と指摘されている医療提供体制のさらなるひっ迫も懸念されています。

こうした事態をうけて、東京都の小池知事と埼玉、千葉、神奈川の各県の知事は、本日午後3時半から西村経済再生担当大臣と面会し、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言を発出するよう要請したようです。

関係者によりますと、都などは「感染爆発の瀬戸際」で「直ちに徹底して人の流れを抑制するなどの対策の強化が必須だ」という認識だということで、法律に基づく緊急事態宣言で人の流れをさらに止めるなどして感染の拡大を一刻も早く抑えたい考えです。

新年明けましておめでとうございます!

 令和三年の元旦を迎えました。

明けましておめでとうございます!!

 高3生はこれから入試本番という時にこのような状況で、気持ちが落ち着く間もないと思います。

こちらは、見守り応援することくらいしか出来ないんですが、いつもと変わらず、体力と気力を維持していくことが基本だと思っています。

知力が無いと受験では話にならない訳ですが、まずは体力と気力に支えられていることを忘れないで。

特に今は、体力を落とすような無理、例えば睡眠不足とかは意識して避けた方がいいと思います。

他の受験生も全員同じように辛い時間を過ごしています。

もう一息ですから不安に負けずに頑張って下さい!

 

 さて、人類がこれまでに何度も経験した感染症についての記事を見つけました。

自分も興味深く読み、希望も感じたので、ここに引用させていただきます。

 

 人類はこれまで、発疹チフスやペストなどの流行を経て、100年前にはインフルエンザのパンデミックを経験しています。

1918年3月頃から1920年まで全世界で大流行し、当時の世界人口の3分の1以上が感染、数千万人が死亡しました。

スペイン風邪としても有名ですが、実際の流行が確認されたのはアメリカが最初のようです。

この流行は翌年3月以降の第3波まで続きますが、人類の大部分が感染と共に免疫を獲得することで自然と流行は収束していったようです。

この間、兵員輸送船であるリヴァイアサン号の中で大量の感染者が発生、

労働者の大量欠勤によりモノの生産能力が大幅に低下、

収入減による消費の冷え込み、

病院への患者の殺到に加えて医療者が感染することでの医療崩壊、

その他各種インフラに携わる労働力が低下したことにより社会機能が麻痺していくなど

「え?それって今年の話してる?」的な共通点が多く見られます。

ちなみにこの時も感染拡大を防ぐために日本を含めて世界で不要不急の外出を控えるよう通達が出たり、実際に学校や娯楽施設の閉鎖命令も出ていたようです。

部屋の片づけ、買い物、車洗い

 今年の大晦日も結局のんびり出来ず、まだ作業が終わりません。

部屋の片づけなんか、普段ちゃんとやってないからこうなるんですけど。

車は昨年末に使ったカーシャンプーをやっと探し出して、さっき洗い終わりました。

うーん、終わったのは1.7台分ってところなんです・・・

自分の軽バンの左側は壁に接していて洗えないんですね。

残りは明後日に洗うことにします。

あ、NHK紅白始まりそうですね

渡辺直美さん、楽しいですね!

親しみが持てるんです。

 さあ、これからまだ作業を続けます。

年内に終わりにしなくちゃ!

 

 皆さま、どうか良いお年をお迎えください!

自分も、新しい年に強い祈りを込めています。

年末の枝落とし

 例の大きな栗の木の枝落としですが、頭上4~5メートル以上の高所の枝をどうやって切るのか?

しばらく考えていました。

 ・太い幹をよじ登る

 ・ハシゴを幹にかけて登る

 ・パイプ足場を組んで登る

 ・登らずに柄の長い高所用ノコギリを地上から操作

 今までは木によじ登っていましたが、今回は高さもあり、枝の先までは行けそうもなく断念。

パイプ足場が最も安定して作業できると思うんですが、かなりの数のパイプが必要です。

で、ホームセンターで見つけたのが、高枝を切るハサミにノコギリがセットになっているものでした。

長さが3メートルほどまで伸びる3千円台のものがあったので、とにかく試してみることにしました。

この先端の刃先のちょっと下の赤い箇所が長く伸びるんですが、早速この道具で高所の枝をノコギリ刃で切ってみました。

作業は上をしばらく向いたまま集中しなければならず楽ではありませんが、コツをつかめば確実に枝を切っていけることが分かりました!

ところがこの器具、すぐに不調になってしまったんです。

調べると、4ミリ径のビス1本が抜け落ちているのを発見。

これだけのことでしたが、手元から3メートル先のノコギリ刃がたわんでしまうことで力が逃げてしまい、作業ができなくなってしまったんです。

4ミリ径のナベ頭12ミリ長のビスにワッシャーも使って修理しようと思い、ビスとワッシャーを買ってきたんですが、ビスのナベ頭が若干ですが大きく穴に入りません!

ビスの頭の標準サイズとは異なるサイズのビスが必要だったようで、こういったやや特殊サイズのビスを探すのは大変なんですね。

そこで、ネジ頭が収まる穴の方を様子を見ながらドリルで少しずつ広げていきました。

結果、何とかワッシャーもかますことが出来て、確実なねじ止めが出来上がりました。

このあとの作業ですが、刃先にうまく力が伝わり、作業中もずっと安定していました!

高所用脚立も使い、また屋根の上にも登って、この道具で1本ずつ枝を切っていきました。

切った枝の全量はこれの3倍ほどで、結果はこんな仕上がりになりました。

年末に一区切りつけることが出来ました!

「本能寺の変に至る経緯」がどのように描かれるのか?

 大河ドラマ「麒麟がくる」も終盤にさしかかっていますが、終わりは2月のようで少しホッとしています。

というのも、主人公の明智光秀つまり長谷川博己さんが戦死してしまうのを見たくないんですね・・・

彼の演じる光秀が観ている人たちの心に入り込んでいるからだと思いますが、志半ばで散っていく勇者に感情移入してしまうのは自分だけではないと思います。

でも、志半ばで散っていく勇者と言うのなら織田信長だって同じですよね。

織田信長を演じる染谷将太さんの演技も本当に凄いですよね!

しかし今回も、やはりというか、「信長は周りから多くの恨みをかっていたんだろう。だから成敗されてもしょうがない」という流れになっているのではないでしょうか?

この織田信長の真の姿も知りたいですよね?

今回の大河ドラマでは、今までの「エキセントリック一辺倒の性格」ではなく信長の冷静で落ち着いた面も描かれているように感じます。

しかし、こんな考察がネット上にありました。

明智光秀が「信長を討ったあとの計画を綿密に考えていなかったようだ」というのは、本能寺の変が光秀自身の野心ではなく、信長の暴走を止めるための行動で、自分の行動は周りから「裏切りというより正義だと評価されるのではないか」と考えていたからではないか? と。

しかし実際は、明智光秀に加勢しようとする勢力はほとんど現れなかったのですね・・・

それも羽柴秀吉の行動があまりにも素早かったから?

明智光秀に協力する勢力がもう少しあったなら、彼の描いていた理想の国、彼が目指していたもの、そして彼の真意を私たちは見れていたんだと思うと、やはり明智光秀という人物に感情移入してしまうんですね。

きわめて真っ当な考えであると再認識したい!

 スマホやiPadの登場は、便利な一方で、私たちの生活をいつの間にか蝕んでいきます。

それは子供たちも同様です。

精神科医のアンデシュ・ハンセン氏が上梓した『スマホ脳』を一部抜粋・再構成し、スマートデバイスが子供に与える影響を紐解きます。

 

 テクノロジーに精通している人ほど、その魅力が度を過ぎていることを認識し、制限した方がいいと考えているようだ。

ジャスティン・ローゼンスタインという30代のアメリカ人は、自分のフェイスブックの利用時間を制限することに決め、スナップチャットのほうはすっぱりやめた。

依存性ではヘロインに匹敵するからと言って。

スマホの使用にブレーキをかけるために、本来は保護者が子供のスマホ使用を制限するためのアプリまでインストールした。

ローゼンスタインの行為が興味深いのは、彼こそがフェイスブックの「いいね」機能を開発した人物だからだ。

つまり、「立てた親指」の立役者は、自分の創造物が度を過ぎて魅力的だと感じているのだ。

あるインタビューでは、後悔したようにこう発言している。

「製品を開発するときに最善を尽くすのは当然のこと。

それが思ってもみないような悪影響を与える、それに気づいたのは後になってからだ」

 

子供たちを夢中にさせすぎる

 このような意見を持つのは、シリコンバレーで彼1人ではない。

iPodやiPhoneの開発に携わったアップル社の幹部トニー・ファデルも、スクリーンが子供たちを夢中にさせる点について同意見だ。

 「冷や汗をびっしょりかいて目を覚ますんだ。

僕たちはいったい何を創ってしまったんだろうって。

うちの子供たちは、僕がスクリーンを取り上げようとすると、まるで自分の一部を奪われるような顔をする。

そして感情的になる。それも、激しく。

そのあと数日間、放心したような状態なんだ」

 IT企業のトップは、自分たちが開発した製品に複雑な感情を抱いている。

その最たるものが、アップル社の創業者スティーブ・ジョブズのエピソードだ。

ジョブズは、2010年初頭にサンフランシスコで開かれた製品発表会でiPadを初めて紹介し、聴衆を魅了した。

「インターネットへのアクセスという特別な可能性をもたらす、驚くべき、比類なき存在」と、iPadに最大級の賛辞を浴びせた。

ただし、「自分の子供の使用には慎重になっている」ことまでは言わなかった。

あまりに依存性が高いことには気づいていたのに。

ニューヨーク・タイムズ紙の記者が、あるインタビューでジョブズにこう尋ねている。

「自宅の壁は、スクリーンやiPadで埋め尽くされてるんでしょう? ディナーに訪れたゲストには、お菓子の代わりに、iPadを配るんですか?」

それに対するジョブズの答えは「iPadはそばに置くことすらしない」

そしてスクリーンタイムを厳しく制限していると話した。

仰天した記者は、ジョブズをローテクな親だと決めつけた。

 

ビル・ゲイツも14歳までスマホを持たせず

 テクノロジーが私たちにどんな影響を与えるのか、スティーブ・ジョブズほど的確に見抜いていた人は少ない。

たった10年の間に、ジョブズはいくつもの製品を市場に投入し、私たちが映画や音楽、新聞記事を消費する方法を変貌させた。

 コミュニケーションの手段については言うまでもない。

それなのに自分の子供の使用には慎重になっていたという事実は、研究結果や新聞のコラムよりも多くを語っている。

スウェーデンでは2~3歳の子供のうち、3人に1人が毎日タブレットを使っている。

まだろくに喋ることもできない年齢の子供がだ。

 一方で、スティーブ・ジョブズの10代の子供は、iPadを使ってよい時間を厳しく制限されていた。

ジョブズは皆の先を行っていたのだ。

テクノロジーの開発だけでなく、それが私たちに与える影響においても。

絶対的な影響力を持つIT企業のトップたち。

その中でスティーブ・ジョブズが極端な例だったわけではない。

ビル・ゲイツは子供が14歳になるまでスマホは持たせなかったと話す。

現在、スウェーデンの11歳児の98%が自分のスマホを持っている。

ビル・ゲイツの子供たちは、スマホを持たない2%に属していたわけだ。

それは確実に、ゲイツ家に金銭的余裕がなかったせいではないのだ。

英雄の陰になったままの武将の実像は?

 皆さんも大河ドラマ「麒麟がくる」を見ているのではないかと思います。

前回は、武田信玄、浅井長政、そして朝倉義景が一気に亡くなってしまいました。

この中の朝倉義景ですが、一貫して鋭さが感じられず最後は家臣の裏切りによって果ててしまうのです。

ユースケサンタマリアさんのとぼけた演技が朝倉義景という人物を表しているんだろうと思っていました。

しかし、前回のユースケさんの義景の最期の演技には惹かれるものがありました。

あれっ? と思ったんです。

もの静かながらカッコ良かったんですね!

「朝倉家を背負ってきた」という自負に満ちたセリフも。

ユースケさんは、朝倉義景のことをじっくりと調べたんだと思います。

 

 「これははっきりと言えますが、このドラマに出演されている方、そしてスタッフの皆さんの中で、誰よりも僕が朝倉義景を愛していました」

「切ない最期でしたが、きっと彼は生まれる時代を間違えたのだと思う」

「一乗谷は、経済的に繁栄していただけでなく、文化的にも発展していた。今回のドラマでは一切描かれていませんが(笑い)」

「義景自身も芸術にたけ、残された手紙を見ても達筆で文才もあった人です。今の時代だと彼の考え方や感性は、世のため人のためになっていたかもしれない」

「クランクインしたときは『なんだコイツは?』と思っていましたが、演じ続けるにつれてどんどん好きになっていきました」

と、ユースケさんは思いをはせていました。

 

 英雄の陰になったまま、多くが知られないままになった人たちの素性はどうだったのか?

特に、どんな心意気で生きていたのか?

是非調べてみたいといつも思っているんです!

TVアンテナの状況確認とトタン屋根の点検

 今しばらく力仕事が出来ないので、まず先週作業したTVアンテナ修理の確認をしました。

地デジのアンテナレベルは2つのチャンネルが中ですが、アンテナ線を新調すれば改善すると思います。

レベル中のチャンネルの映り具合も全く問題がないので、今はこれでいいでしょう。

 別件で、この時期の風が強い時、きしみ音がするとのこと。

北風が吹き続けると、きしみ音が気になるようです。

家の周りを歩き回って場所を突き止めたのですが、この固定されていないトタン屋根の端が周りに接触している音でした。

このトタン板の固定と屋根の末端の処理をやろうと思います。

古くなって痛んでいる桟木(さんぎ)も交換した方がいいようです。

風がない小春日和の日にでも作業するか、または春になってからの作業でしょうか。

胸部打撲の痛みは長引く?

 胸の打撲で整形外科に行き今日で4日になりましたが、痛みが取れません。

くしゃみをしたり、体を捻ったりする時にもかなり痛いんです。

今日20リットルの灯油ポリタンク2つを両手で運びました。

運べなくはなかったんですが、傍から見てる人が「この人どうかしたの?」っていう運び方になっちゃっていました。

整形の先生から「2週間くらいは痛いでしょう」と言われているので、しばらくは思い切り動けません・・・

極端な大雪の中の車(2)

 今日のニュースによると、関越道での雪による渋滞は下り線は全て解消したとのこと!

上り線の渋滞はまだ解消されていないようですが、引き続き救援活動が行われているとのことです。

どうか全員無事に帰宅できますように。

 さて、大雪の中の車の運転時に起こる危険について、以下にまとめてみます。

 

<雪用タイヤ>

 全輪とも雪用タイヤ(現在はスタッドレスタイヤ)でないと走行できないと考えた方がいいです!

雪道での夏タイヤは本当に恐ろしい!

どうしてあんなに滑るのかと思うくらいグリップがありません!

オールシーズンタイヤもありますが、深雪路、凍結路での性能は専用タイヤの方が優れていることは明らかです。(もちろん無雪期なら、夏用タイヤの方がオールシーズンタイヤより優れているんです)

雪用タイヤはゴムが柔らかく、日射や空気の酸化等で劣化していくので、走行距離より使用時間(何シーズン使ったか)によって交換していった方がいいようです。

ですから雪用タイヤを温存しすぎないで、例えば12月に入ったら雪用タイヤに交換してしまうといった使い方がいいと思います。

南関東での雪はあまりないので、「雪が降ったら車は運転しない」とはっきりと決められる人はそれがベストです。

でも、車を毎日のように使わなければならない人は、雪用タイヤへの交換は保険だと考えて習慣にした方がいいと思います。

また雪用タイヤは、カバーをかける等して日射を避けて保管するといい状態を保てます。

ゴムの柔らかさが雪用タイヤの命の一つなのでこれは重要なポイントですし、トレッドがあまり減っていなくてもゴムが硬くなってしまった雪用タイヤは新品に交換した方がいいです。

 

<タイヤチェーン>

 夏タイヤでもチェーンを巻けば、凍結路も含めて走行は可能になります。

でも、普段ほぼ使わないチェーンを降雪時に突然巻けるかと言うと、厳しいですよね?

また、チェーンを着けたり外したりしなければならない道路状況の時もとても大変だと思います!

チェーンを常備しておくのは正解ですが、夏タイヤにチェーンだけで雪道を乗り切るというのは現実的ではないでしょう。

そしてチェーンを使うためには、必ず脱着の練習を何回かやっておかなければなりません!

 

<雪タイヤでもチェーンが必要な時>

 どんなオフロード車も、雪が車のお腹をこするような深さになると動けなくなります!

それ以上強力なオフロード車というと、キャタピラ車つまりブルドーザーや雪上車などですね。

 さて、例えば新潟の豪雪地帯等では4WD4輪雪タイヤでもスタックしてしまうことがあります。

雪がかなり深くなると、このような車でもチェーンが必要になる訳です!

豪雪地帯の深夜の道路を走るような時は、早めにチェーンを巻いておいた方がいいような気がします。

 

<雪用ワイパー>

 雪の降り方が激しい時など、ワイパーに雪がこびりついたりワイパーが凍結してしまったりすると、ワイパーがフロントガラスから浮き上がって拭けなってしまうんです!

実はこの状況が非常に危険で恐ろしいんです!

視界が無くなってしまうんですから当然ですね!

この状況はウィンドウォッシャー液をかけたり融雪スプレーを使ったりしても全く解消されません。

これを防ぐには、ワイパーが薄いゴムで覆われた降雪時専用のものを使うしかありません。 

ワイパーの交換は、その状況になったら準備しておいたものに付け換えるだけなので簡単です。

万一準備を忘れた場合は、現地のガソリンスタンド等で入手できることもあります。

サイズを間違えないように(小さめが良い)買って下さい。

 

<ガソリン等の燃料>

 天候が悪い時は燃料タンクの残量が少なくならないように気を付けておいた方がいいです。

現地の燃料代が高くても節約せずにこまめに給油した方がいいでしょう。

予期せぬ渋滞にはまったりした時の燃料切れは、大げさではなく文字通り生死を分ける状況になります!

また、ディーゼル車で極寒地に出かける時は、燃料の軽油が固化しないように、現地の軽油を多く給油しないといけないことも覚えておいて下さい。

軽油は極低温で固化してしまうんです!

これがちょっと難しい所です。

違反ではあるのですが、出かける前に軽油に灯油を多めに混ぜておく手があるようです。

 

<暖機運転しながら待機する時>

 大雪の中で長時間、車中で待機するような時は、排気ガスの排気管が雪に埋もれていないかこまめにチェックして、排気管周りの除雪を定期的に行うようにして下さい!

排気管が雪に埋もれると、排気ガスが車内に入ってきたりエンジンが不完全燃焼を起こしたりする環境になり、一酸化炭素中毒を起こします!

この手の死亡事故は珍しくないのです。

ということですから、スキー場の駐車場で車中泊するような場合、エンジンをかけたまま寝ることは絶対にやめましょう!!

冬季の車中泊は冬用のシュラフを使うのがいいと思います。

 

 こんな感じでしょうか。

どれも大切な注意点ですが、自分にとって意外な落とし穴だったのは大雪の時のワイパーでした。

また、雪用タイヤを履いていても、アイスバーンはすごく怖いです。

このような路面状況が突然現れたりするので、気を抜かずに運転するようにして下さい。