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カテゴリ:工作・修理

灯油給湯器交換修理作業記録(5)

 今回中古給湯器が格安で取引出来たのは、ジモティーというサイトのおかげでした!

運がいいことに、自分が住んでいる入間市での引き取りが出来たんです!

他のいくつかの気になる点については、

メールのやり取りをして、これなら大丈夫だろうというメドがつけられました。

もちろん、心配な点はいくつかありました。

 

①交換しようとした給湯器は2004年式モデルで、製造から18年経っていました。

 しかし、故障履歴もなく、問題なく動いていたとのことでとりあえず安心しました。

 引き取ってから分かったんですが、丁寧に使われていたようです。

 また、いずれ新品の屋内設置タイプを使う予定だったので、しばらく動いてくれれば良しとしました。

 

②故障したのは「貯湯タイプ」で、交換しようとしたのは「水道直圧タイプ」でした。

 使い勝手は、直圧タイプの方がずっといいんですが、屋内の給湯配管に注意する必要があります。

 直圧式では、給湯の水圧が高いので、

 給湯配管が古い等で給湯の高圧に耐えきれないと、配管が漏水や破裂を起こします!

 貯湯タイプを使い続けてきた家だと、給湯配管が高圧水に耐えられないかもしれないのです。

 でも、現地の給湯配管の経路はだいたい予測出来ているのと、

 配管の場所(床下)にもぐることも出来そうなので、漏水時の対応は何とか出来そうです!

 また、わずかな漏水についても、止水栓のメーターをしばらく観察すると発見出来るでしょう。

 

③給水口、排湯口、給油口等の位置が現有器と違うので、

 配管の取り回し(変更)が上手くいくか心配。

 しかし、給水、排湯の配管はステンレス製のフレキ管なら自由度がありそう。

 フレキ管を切り詰めた時のツバ出し工具も安く入手しました!

 また、銅製給油管もフレア加工済の新品を買っておきました。

 給油管を切り詰めた時必要な銅管フレア加工ツールは数千円で入手出来ます。

 

④給湯器への給水配管の止水栓交換が思ったより大変そう!

 下の写真を見て下さい。

 この壊れた止水栓を回して外すんですが、

 左側のコンクリ台にぶつかるから、回せなさそうじゃないですか!!

 しかも、奥に伸びた鉄管も、向こう側の壁に当たって回せないのでは?

 多分、この止水栓を取り付けた後に、良く考えずにコンクリ台作ったんじゃないのか?

 この件については、かなり奮闘したんですが、

 まずは、この止水栓の先の鉄管を外すことに何とか成功しました!

 次に止水栓の赤い取っ手を外してから、止水栓本体をやや強引に回して外すことが出来ました!

  

 

 給湯器を交換するまでに考えたことと、準備はこんな感じでした。

結構悩んだり、作業で苦労したりしたんです。

でも、結局、こういった過程が面白いんですよね!

(失敗で終わらなければですが・・・)

灯油給湯器交換修理作業記録(4)

 現在、現地の古家で給湯器交換は、応急修理的に終わってはいます。

給湯、風呂のお湯張り、追い炊き、足し湯等、一通りの動作点検は完了しています。

あとは、しばらくの間は動作不具合が無いかの点検やら、配管の接続部分等の点検が必要です。

給湯器周りの作業はこれからもあるでしょうから、作業の記録を残しておこうと思います。

 

 まずは、古い給湯器の故障の原因を出来るだけ探っておいた方がいいと思います。

NORITZ 社の OTX3102Y RB で、前日の夜までは使えていたんですが、

台風の大雨の日の夜、突然点火しないエラー(コード110)が表示されて動かなくなりました。

 

 

この時、バーナー着火動作らしき「カチカチカチ・・・」音は鳴っていました。

繰り返しスイッチオン、給電線をしばらく抜いたままにして再度給電後スイッチオンも症状変わらず。

 

<灯油タンク周りの点検>

 灯油タンク内をライトで照らしながら内部目視点検しましたが、水溜まりらしきものは無し。

下部の水抜きバルブを開けて、500mLほどガラス瓶に灯油を抜き出してみましたが、水分は全くなし。

 

<給湯器内部の点検①>

 内部給油配管を外して、管内全部排液後再装着して通油(含まれているかもしれない水分を除くため)。

この後スイッチオンも症状変わらず。

(給油配管の奥は、追い炊き用の湯を循環させるポンプで、すでに壊れたままの状態)

 

 

<給湯器内部の点検②>

 給油配管に繋がっている給油ポンプらしきユニットの給電線コネクタから、配線を抜いて数回セルフクリーニングして再接続した。

この後スイッチオンも症状変わらず。

この後、給油ポンプからバーナーに伸びる給油配管を外してからスイッチを入れてみた。

配管から灯油が出てこない!!

これが動作しない原因の可能性はあるが、

給油ポンプがバーナーの動作と連動しているかもしれないので断定できない。

バーナー部分にすでに灯油があれば、給油ポンプは動かないようになっているかもしれないから。

バーナー部分の点火装置の不具合のため着火していないのかもしれない。

大雨の湿気で、イグニッションが動作不良を起こして点火しないのかもしれない。

 

 この後は、電気系統の基盤も資料がないためにいじれませんでした。

また、この給湯器は相当に古く、追い炊き機能も壊れたままだったんです。

給湯器交換を考え始めたのはこのあとでした。

 

 補足ですが、ガス給湯器の修理や交換は免許が無いと出来ません!

ガスの配管も同様ですが、免許を取るには実務経験が必要等で現状ではほぼ無理でしょう。

灯油給湯器の交換や修理ならこの縛りは無くなります。

それより、一度はプロパンガスと灯油のランニングコストに注目してみて下さい。

灯油は、プロパンガスはもちろん、都市ガスよりもエネルギーあたりの費用単価が低いんです!

灯油給湯器取替修理ひとまず完了!(3)

 ジモティーで取り引きさせていただいた中古の給湯器ですが、

今日、現地で取り替え作業に没頭しました。

給水栓がダメになっていたので、

まずは、これを取り替えました。

この作業が結構難航しました!

この後、夕方近くから古い給湯器の撤去と、

新しいものの設置を行いました。

今日綺麗に仕上げるのは時間的に無理ですので、

仕上げは次回にして、今日は何とかお風呂入れるようにするところまで!

 

そして、

今日中に出来ました‼️

お風呂が凄く気持ち良かった!

次回、写真で報告します。

とにかく給湯器を急いで直さないと!(2)

 故障した古い灯油給湯器ですが、近いうちに交換しないといけないと考えてはいたんです。

で、交換作業は、考えながら少しずつといったやり方にならざるを得ません。

その間、お風呂にも入れないしお湯も使えません。

色々と考えながら、中古も含めて給湯器を探していました。

ヤフオク、メルカリも探しましたが、今回ジモティーからの格安の出品を発見!

2004年製で古いのが気になりましたが、今まで動いていたとのことで、即決で取引しました!

1万円でした。

 この機種なら、交換する機種と配管位置等全く互換とまではいかないまでも、交換作業は少しは楽になりそうです。

これでしばらくの間はしのいでもらってから、新品に交換しようと考えました。

台風が来る前に、ついさっきいただいて来たんです!

 

これを確実に設置して、しっかりと動作させるまでは完成ではないんです・・・

上手く行って欲しいんですが。

灯油給湯器故障(1)

 出先でのトラブルです。

NORITZ社(OTX3102Y)の灯油給湯器が動かなくなりました。

エラーコード110で、バーナーが点火しなくなっているようです。

大雨の中での故障なので、

電熱点火器が作動していない、又は灯油の水抜き不足が原因かもしれません。

色々調べて復旧作業も試みましたが、

残念ながら、現時点ではお手上げです。

ただ、20年くらい前の製品なので、交換時期ではあるんです。

今、どうやって自分で交換しようか考え始めているところです。

 

スマートプラグやタイマーも待機電力を消費し続けている・・・

 スマートプラグを使って、出先から自宅の外灯の電源オンオフが出来るようにしたんですが、

このスマートプラグ本体の発熱がちょっと気になっているんです。

 

2W~3Wほど、またはそれ以上待機電力として消費しているのでは?

今度、自分で実測してみようと思っているんですが、とにかくこの発熱が気になっているんです。

本体が小さいので温度も上がっちゃうんでしょう。

 

そこで、現在は、このプログラムタイマーを使っています。

 

これで消費電力9W弱のLED外灯をコントロールしています。

曜日ごとのオンオフプログラム設定(20プログラムまでOK)が出来ます。

もちろん、常時オン、常時オフもワンタッチで出来ます。

待機電力は1.5Wと記してありました。

このタイマーの使用感はなかなかいいんですが、

9W機器のコントロールのために常時1.5Wの電力を消費しているというのは、

やはり賢い方法とは言いにくいですね・・・

カーエアコンの不調!(2)

 カーエアコンが不調になった時、

どの業者さんに相談すればいいのか?

古くて色んなところが疲れ切っている車では、

新しい部品を使った通常の修理とかだと、とんでもない高額になってしまうんです・・・

また、ある程度直ればいいとか妥協した修理をお願いしたい場合もあるんですね。

 

で、検索で調べてみたら、

車のエアコンは「電装系」になるんですね。

車の電装系の修理は手間がかかる部類だと思うんですが、

広告で「引き受けます!」と宣伝しているところがいくつか見つかりました!

また、ユーザー側に状況や修理代を詳しく教えてくれたり、

ユーザーと相談しながら修理を進めていくといった対応をしてくれるお店がある、

という情報も見つかりました!

こんな手間ばかりかかって儲からない修理とか普通はやりたくないでしょう?

でも、誠意あるお店、ユーザーサイドで考えてくれるエンジニアの方は存在するんですね!!

 

自分が電話をかけてみたお店は、入間市東藤沢にある「ナカジマ」という業者さんでした。

丁寧な受付の方の対応のあと、エンジニアの方とのやり取りになりました。

5分くらいのやり取りをしただけで、誠意ある方だというのは分かるものですよね!

「では、今日伺います!」とまずは車を見てもらうことにしました。

さあ、その「ナカジマ」さんに伺おうとした時、自分の発熱が分かり発熱外来に行くハメになっちゃったんですが・・・

でも、療養期間の10日間が過ぎて再度このエンジニアの方に電話したんですが、

すぐに対応を再開してくれましたよ!

 

さて、カーエアコンの仕組みですが、こんな感じになっています。

 

基本的にはシンプルなんですが、

この中で機械らしい部分と言えば、コンプレッサになるんでしょう。

エアコン特にクーラーの動作は、

 ①コンプレッサで冷媒のフロンガスを圧縮して液化する。

 ②液化する際に発生する熱をコンデンサで車の外部に放出する。

 ③エキスパンションバルブでは、液化した冷媒を霧状にして気化しやすい状態にしておく。

 ④エバポレータ内では、霧状になった冷媒が気化して、この時周りから熱が吸収されて温度が下がる。

 ⑤車内のファンがエバポレータに風を送ると冷風が生まれる!

と、こんな感じです。

 

で、このエアコンを修理するには、

最悪でも、各部品や配管を交換するだけじゃないのか? と思いませんか?

交換部品はリビルドパーツという中古品を再生したものを使うので、目が飛び出るほど高額ではないんです。

ところが、これらの部品たちは狭い空間に押し込めるように実装されているので、

その部分だけ交換とはならず、他の色々な箇所をまずは分解する必要があったりする訳です。

一番大変な作業は、意外にも配管の交換なんだそうです!

こんな訳で、カーエアコン修理は20万円超えになることがある(!!)

ということなんですね。

(続く)

カーエアコンの不調!(1)

 今年の夏も猛烈に暑く、暑い日の車のエアコンの効きが特に気になるのではないでしょうか?

自分だけ乗る時はともかく、誰かを乗せなければならない時は大変です!

もう20年以上頑張ってくれているマイカーのエアコンなんですが、

今年の夏は特に不調をはっきりと感じていました。

6年ほど前ですが、減っていたエアコンガスを補充して復活させたことがあったので、

まずはエアコンガスの点検をやってもらうことにしたんです。

今回は、お世話になっている修理工場ではなく、某大手カーショップにお願いしてみました。

ところが・・・

「このエアコンは壊れていますね」

とエンジニアの方は言うだけで、こちらから訪ねても、どこがどう壊れているのか伝えてくれませんでした!

 

なぜ教えてくれない?

機械を修理しようとする時、直そうとする側の色んな事情があると思うんです。

 ①故障の原因がつかめない。

 ②修理しようとしても道具や技術の関係で出来ない。

 ③他の作業が沢山あって、新たな修理に対応している時間がない。

特にこんな事情がある場合はお客さんには伝えないでしょうから。

以前実際にあったんですが、

「修理しようとしたけど、出来ませんでした・・・」と言われたことがあったんです。

エンジニアの方にとっても、得意な車種とそうでない車種、また修理内容によって手間がかかり過ぎるものがありそうなことは想像がつきます。

エンジンを始めとして沢山の機械が所狭しと実装されている現状は、昔の車とは比較にならないと聞いたこともあります。

 

さて、困りました!

そこで、いつものGoogle先生に助けてもらうことにしました!

「カーエアコン 修理」

と検索。

調べてみて何となく分かったのは、

エアコンの修理は手間がかかるし、費用も20万円越えになることがあるということでした。

特に最終的にはカーエアコン専門業者が扱うことになるそうです。

そして、この修理は真夏に集中するでしょうから、

この時期にお願いしても「簡単には受け付けてもらえないだろう」ということになるんでしょう。

(続く)

スイングドアにスマートロックを取り付け その後

 押しても引いても開くようになっていたドア(スイングドア)に、

遠隔操作で施錠開錠が出来るスマートロックを取り付けたことをこの前書きました。

下は、このドアをボタン操作で開錠できるように以前取り付けておいたカギです。

 

このカギのサムターンにスマートロックを取り付けました。

ドアに2mm厚アルミ板をボルト止めして、

このアルミ板にスマートロックをビス止めしてしっかりと固定してあります。

また、このアルミ板は左側のドアの方に少しせり出すように取り付けてあります。

左側のドアは、このアルミ板がストッパーになって手前には開かないようにしてあるのです。

 

ところが、

この左側のドアが閉まってアルミ板ストッパーに当たるたびに、割と大きな音と振動が発生してしまいます。

これを解消するために、ダンパー機能が内蔵されたドアクローザーを取り付けることにしました。

このドアクローザーは近くのホームセンターで6千円ちょっとで購入出来ました。

取り付ける前からちょっと心配していたのは、

 ① 本体を固定するためのビス穴の位置決め

 ② クローザー本体をドアに確実に固定する方法

の2点です。

クローザー本体の固定位置、取り付けビスの穴開けポイントについては、

付属の型紙のおかげで迷わず作業出来ました!

 

さて、クローザーのドア本体への固定法ですが、

木製ドアに対しては、5ミリ径で長めの木ネジで止めるように指定してありました。

鉄製ドアに対しては、5ミリ径ビスで止めるのですが、ドア側に雌ネジを切る必要がありました。

そして、このアルミ製ドアに対しては、雌ネジは切らずに、4.2ミリ径の穴を開けて、そこに5ミリ径のタッピングビスをねじ込んで止める方法でした!

 

結果、このタッピングビスを使った方法で、クローザーはしっかりと固定出来て、ドア開閉の挙動も期待したものになってくれました!!

また、このクローザーは、計算したかのようにドアと同じ色だったのもとても良かったです!

スズメバチの巣は除去出来たんですが・・・(2)

 翌朝、巣も巣の周りも静まり返っていました。

2階の入り口(離れの小屋の)付近のこの巣は落としてしまわなければなりません。

ジョレンでこそぐようにして削って落としました。

 

しばらく観察しているうちに罪悪感が・・・

親たちが一生懸命作ったこの巣と、たくさんの子供たち。

昨日までは元気だったはずです。

向こうから攻撃してきた訳でもないのに、こっちの都合でこっちから攻めて命を奪ってしまったんです。

一匹のハチを見てもここまで考えたりはしないんですが、さすがにこれを見ると・・・

 

ただ、こちらの生活空間しかも出入口付近に営巣されてしまうと、今後も同じような対応をせざるを得ないんです・・・

人の生活空間には巣を作らせないような工夫が出来るといいですね。

他の虫や動物も、こちらが困るような巣を作ってしまうかもしれません。

色々なところをこまめに観察するようにしたいと思っています。

スズメバチの巣を除去出来るか(1)

 スズメバチの巣を発見!

 

スズメバチと巣に直噴する殺虫スプレーを買ってきて、スプレー記載の指示通り日没を待ちました。

日没ということは、暗い夜じゃないですよね?

もう一度、スプレー缶の注意書きを確かめて、

暗くなる直前に巣めがけてスプレーを噴射!

相手が飛び回る中、こちらは室内に逃げて様子を伺ったりしながら、

スプレーが空になるまで噴射を続けました。

今日はここまでにして、明朝に様子を見ることにしました。

雨天時の作業

 今朝は気温が上がってこなかったので、「草むしりやろう」と思っていたら・・・

ダメだ! 雨が降ってきました!

「じゃあ、廃材のクギ抜きをやろう」と作業変更!

この前、屋根を解体した時の木材の廃材に残っていたクギを抜くことにしたんです。

 

この廃材は冬場の燃料にしようと考えています。

 

作業はあと半分ほど残っています。

スマートプラグを使いたい

 電気製品を遠隔操作したり、プログラム動作させたりしたい時に、ネットワークを使った技術が家庭でも一般的になってきました!

IOT(Internet of Things)という語を最近よく耳にするのではないでしょうか?

Internet of Thingsを直訳すると、「物のインターネット」となります。

インターネット回線を使って、機器をコントロールしたり、機器の状況を把握したりする。

また、動植物の状態を把握し光や水、肥料やエサを自動で与えたりする。

このようなことが遠方からも出来るようになります。

スマートロックもその一つで、この前取り付けたデバイスは上手く動作してくれています!

今回は、出入り口の照明を出先から自由にオンオフしたいということで、スマートプラグと呼ばれるデバイスを入手してみました。

 

2個で2300円とお手頃でした!

このデバイスをACコンセントに差し、デバイスのコンセントにコントロールしたい電気器具のプラグを差し込みます。

コントロールするためには、自宅のWiFiに参加させなければいけませんが、特別な手順はありません。

コントロール端末はスマホで、これにアプリをインストールしておきます。

 

ただ・・・

最近の電気製品は、ACコンセントにプラグを差した上で、タッチスイッチやリモコンでパワーオンになるものが多いようです。

このような製品では使えないんです・・・

自分の使用目的のLED照明のコントロールにはバッチリ使えました!

スマートロックの設置

 出先からスタジオ入り口のカギをコントロールしたいということになり、そのような製品を調べていました。

 

 ①入り口カギの開錠施錠をする

 ②現在のカギの状況を把握する

 ③開錠施錠の履歴を調べる

こんな操作や確認を遠方から自由に出来るようにしたい! ということなんです。

最近、家の外から家電製品のスイッチオンオフやら動作をコントロールするといった、IOTに関する話題が多くなってきましたが、スマートロックもこの関連になると思います。

スマートロック機器本体からそれほど離れていなければBluetooth接続でコントロールするだけなので、このような場合はリモコンと呼んだ方がいいかもしれません。

出先からのコントロールということならWifi接続を利用することになるでしょう。

ということで、調べてみたんですが、マンション等のドアに簡単に貼り付けられるタイプの製品が売れ筋のようです。

 

 

こういう機器には、信頼性、耐久性が第一だと考えます。

また、開錠施錠したい時に「確実に動作する」ということも非常に重要なポイントです。

多少高価でもプロ用レベルのものを選ぼうと思ったんですが、プロ用リモコンロックは非常に高価で一般ユーザーには販売されていないようでした。

そこで、上の写真にあるような製品の仕様をそれぞれ調べ、解説動画が見れるものについてはそれも調べてみました。

また、実際に使っている方のレポートも探して調べてみました。

この手の製品でどうしても不安な点は、

「カギのサムターンを回転させる本体を両面テープでドアに貼り付ける」という点です。

本体は別の方法でしっかりとドアに固定出来るようになっている製品が候補になります。

あと自分が欲しいのは、遠方からのカギの開錠施錠が出来る機能です。

そのためには、スマートロック本体が自宅のWifiに参加出来て、本体をコントロールするスマホアプリが用意されていることが必要です。

 

そこで自分が選んだのは、CandyHouse社の「SESAME4」です。

これとWifi接続用のWifiモジュールを購入しました。

 

このスマートロック本体をドアに固定するための工作に時間がかかりました。

ドアに固定するためにアルミ板を切断したり、鉄製部品を削ったりするのにグラインダーが必要になったんですが、これをスタンドに取りつけて使ってみました。

 

まず、2mm厚アルミ板にスマートロック本体をネジ止めして固定しました。

 

このアルミ板に取り付けたスマートロックを、ドアのサムターンに合うようにボルトで固定します。

大型のドアの取っ手が図のようなボルトで固定されていたので、うまい具合にこれが流用出来ました!

もちろん、カギは手動でも内外からの開錠施錠が出来ます。

このカギは、外からは5ケタの番号を押して開錠するタイプなので、万一スマートロックが不調の時は番号を押して開錠できるようにしてあります。

 

さて、今日職場からリモートでこれを操作してみましたが、動作バッチリでした!

また、誰がいつ開錠施錠したか、リモートでも手動でも履歴がアプリから見れるようになっています。

これでこの件は上手くいきそうですね。

あとは、ドアの取っ手を元通りに取り付ければ出来上がりです!!

手入れしてみたフライシート やっぱりダメ・・・

 シリコンスプレーで修繕を試みたフライシートを使ってみました。

山中での強い風雨でも雨漏りせずに使えないとダメなんです。

登山部のテント泊練習の日に合わせて試用してみました。

で、当日の夜はちょうど雨が降ってくれたんですが・・・

 

うわー!

これじゃ全然ダメですね!

テントから雨漏りしてるだけでなくフライシートの内側を見てみると、全面に雨が浸みています。

どうしよう?

 ①フライシートの修繕を依頼

 ②新品のフライシートに交換

 ③互換性がありそうな他社製のフライシートに交換

 ④新しいテント、フライシート一式を新調する

自分のこのテント「MagicMountainアルパイントレック」は充分に古く、フライシートの新品はもう手に入らないので②はダメ。

また④ですが、登山用のテントは信頼性が最重要ポイントなので、平地のキャンプで使う数千円のものは使えないんです。

登山用を調べたら5万円近くもする・・・

メーカーに問い合わせたら①も厳しそう。

今③で何とかならないか情報を集めているところなんです。

シリコンスプレーを屋内で使って大失敗!

 20年ほど前のテントのフライシート(テントの外張り)がひどく劣化していました。

どう修理すればいいか調べたところ、「シリコンスプレー」を吹き付ける方法が紹介されていました。

右は良く見かけるクレの5-56ですが、これではなく左の「シリコンスプレー」です。

家のロビーにフライシートを広げて、このシリコンスプレーをサーッとまんべんなくスプレーしました。

これだけだったんですが・・・

床に散ったシリコンは、床を歩く沢山の人のスリッパや靴下で運ばれて、色んな所の床が広範囲にツルツルになってしまいました・・・!

結構な騒ぎになり、怒られてしまいました・・・

これを落とすには、床を傷めるアルコールではなく、

「風呂やトイレ用の洗剤を薄めてスポンジで擦るように落とす」

ということでした。

カミさんにも手伝ってもらい(腰に悪い!)、ひたすらスポンジで擦りました!

作業はたっぷり5時間以上かかりました・・・

「皆さん、ごめんなさい!!」

 

やっとこ似の工具

 「やっとこ」という道具を見たことがありますか?

錆びた釘が多量に刺さったままの木材を片付けているんですが、この釘を抜くのに難儀していました。

太い釘は釘抜きで抜けるんですが、頭が錆びて取れてしまっているこの細い釘はどうやって抜くのか?

ペンチで抜くには量も多く、テニス肘の腕にはキツイ仕事なんです。

 

そこで、「やっとこ」のようなこの工具を使ってみたらバッチリ!

この右側の工具です。

正式にはエンドニッパーと呼ばれる工具で、

本来の用途とは違うんですが、この錆びて折れた釘を挟んで釘抜きのように力を加えるとスイスイ抜けてくれました!

これで今後の作業のメドをつけることが出来ました!

フェンス運搬中に予想外の事態発生!

 連休中に、約4メートルの長さのアルミ製フェンスを軽トラの荷台に載せて運んでいました。

鉄製の単菅パイプと共に、ロープで念入りに固定して運んでいたんですが・・・

 

しばらく走っていると、荷台から大きな衝撃音と強い振動が!!

 

大慌てで車を停め、荷台を確認したら・・・

 

まさか!

アルミフェンスが折れてしまっていました!

走行中の風で折れ曲がってしまったんですね・・・!

想像以上の強い力を受けたということです。

このフェンスや他の荷物が飛散しなかったのは不幸中の幸いではありましたが、

こんなことにならないよう充分注意すべきでした・・・

枝の細断 こんなものを作ってみました

 未処理の大量の枝を細断するために丸ノコを使ってみる方法を以前書きました。

この丸ノコを固定して作業が連続して行えるように、こんなものを作ってみました。

 

 

 

古い脚立、腐って燃料にしようと保管していたコンパネと角材を流用しました。

使用感はかなり良く、細断がどんどん進みます!

直径5センチ越えの枝も効率的に連続切断出来ます。

でも、やっぱり怖いですね。

ちょっと気が抜けたりして回転刃に接近したりすると・・・

あ、電源オンですが、足で踏んだ時オンになるフットスイッチを回路に入れようと考えています。

早くこの作業を済ませて、この装置を解体してしまいたいと思っています。