カテゴリ:工作・修理
天井付近に溜まる熱気への対策
まだ良く分かっていないんですが、日射で温まった天井付近の空気の処理について考えています。
出来るだけ屋根に近いところで、熱気を換気扇で排気するのが最も効果的なのではないかと思います。
でもこれを実現するには、壁に穴を開ける大変な工事が必要になります。
いずれ施工するにしても、ちょっとすぐには実現出来ません。
で、先日、この部屋の上部に扇風機を取り付けた時に感じたことがあるんです。
この土間は、トタン屋根で断熱性がとても良くない状態です。
夏場には部屋がとても暑くなってしまいます。
三方の窓は全開にするのですが、それだけでは気温が充分には下がりません。
そこで、日射を遮るシェードを張ったんですが、
これとは別に、部屋の中にこもる暑い空気をスムーズに外に逃がす工夫が必要だと感じたんです。
そこで、部屋の上部に扇風機を取り付け、ここの空気を下の方に送って、窓から排気させようと考えました。
当初、扇風機は床面から2メートル弱ほどの高さに設置しました。
そしてしばらく様子を見てから、さらにそこから80センチほど上に設置し直してみました。
この、扇風機の位置を変えて風を送った結果ですが、高い位置からの送風の方が、部屋の気温がかなり下がったと感じられたのです!
他の条件が同じになっていない比較ですので、正確ではないと思います。
ですが、次は扇風機を最上部に設置して、時間をかけて様子を見てみようと考えているところです。
あまりにも暑かったのでシェードを張った・・・
今日は気温が40℃近くになるという予報だったので、早朝にとにかく草むしりの残りを片付けました!
作業はこれで終わりにしようと思っていたんですが、
犬たちが居る土間の気温が心配になってきました!
3方網戸にはしてありますが、窓からの日射もありどんどん暑くなっていきます。
そこで、一番日射が強い東側の窓の外にシェードを張り、室内に壁掛けの扇風機を取り付けることにしました。
まず、ワンコたちは外の日陰に退避させたんですが、涼しくなるようにミストを設置したら、気に入ったらしくミストの近くですずんでいましたよ。(笑)
ワンコの写真はちょっと訳あって今は載せられないんです・・・
まず、シェード、張り綱用のおもり、扇風機などを買い出しに出かけました。
外に出て、店の駐車場から車を降りると、こりゃあ暑さがいつもと違う!
でも、作業は全部やってしまわないとなあ!
戻ってきて作業即開始です。
屋根の下の鼻隠しによーと金具をねじ込んで、
シェードの上側をここに固定しました。
思ったよりしっかり固定できました!
シェードのもう一端の下側は、縛り付けたナイロンロープにコンクリートの重しを結んで地面に置いて固定です。
シェード上部の辺のたるみは後で何とかしたいと思います。
このシェードは日除けの効果大でした!!
さて、扇風機ですが、工場で使う小型のものを安く買ってきました。
一度取り付けましたが、異音がしたので返品交換してやっと作業が終わりました。
左右に往復運動しながら上下にも動いてくれるので、部屋上部の熱気を外に逃がす役も期待しています。
さて、明日も猛暑らしいので、今日の作業の効果が分かると思います!
いや、もうクタクタです・・・
今日は特に良く寝れるでしょう!
人工木の無料サンプル
「ウッドデッキや塀などに使える人工木のサンプルを無料で送る」という広告が目に留まりました。
早速ブラウンのサンプルを4種類注文してみました。
Art-Woodという会社が販売していますが、開発したのはサーロジックという徳島にある会社のようです。
断面(木口)はこんな感じです。
中空素材の内部
天然木材の粉末を50%含んだポリエチレン製ということです。
表面は木目処理されており、色は3種類用意されています。
いい感じの素材だと思います!
草刈り機 作業中の石跳ねがコワイ!
草刈り機(モーター駆動充電式)の扱いにも少し慣れてきて、いい感じに作業できるようになってきました!
草刈り機の刃ですが、大きく分けて3つのタイプがあります。
① 一般的な金属製の細かい刃先のもの
② 樹脂製の大きめの刃先のもの
③ ナイロン等のコードがムチのようになって回転するもの
自分は、地面ギリギリに刈り込んだり、壁際まで刈ったりするには、樹脂製のものかナイロンコードがいいと思い、樹脂製の刃でしばらく作業をしていました。
ところが、樹脂製の刃だと、主に地面の石を跳ね飛ばすことがかなり多くなってしまうんです。
しかも、飛んでいく石の勢いが結構スゴイんですね!
これが場所によっては、家のガラス窓、車のボディーや窓等に傷をつけたり割ってしまったりする恐れが出てきます!
人を直撃してしまったりすることはもっと怖いですよね!
そこで、調べた上で再度、金属製の標準的な刃に付け替えて作業してみました。
刃先の間隔が狭いので、石が挟まったり、また跳ね飛ばしたりしにくいんだと思います。
やはり、この金属刃だと石跳ねはほとんどありませんでした。
また、刃の切れ味も当然ながら金属刃の方がいいです。
この鋭い刃が高速回転しているので、確かに刃の近くでは危険性が高いし、感覚的な怖さもあります。
でも、危険性を認識しながら正しい使い方をキチンと守って作業すれば、安全に使える道具なんです。
草刈り機に限らず、自分の経験では、作業に慣れてきたころにヒヤリとすることが多いように思います。
「慣れが油断につながってはいけない!」という意識を常に持っていたいと思っています。
まだ6月なのにこの暑さ! でも、草刈りやんなくちゃ!
週末が晴れるのは凄く嬉しいけど、今日はホントに暑かったですね!
暑い時の大変な仕事は・・・
そうなんです。草刈りですね!
今日みたいな暑い日は大変ですが、梅雨の晴れ間は貴重なので、即作業した方がいいんですね。
この前、草刈り機を初めて使ってみましたが、
なるべく短く刈ることと、壁際まで出来るだけキレイに刈るということも考えました。
調べてみて、プラスチック刃のこんなタイプを使ってみました。
お店の方にも聞いて購入したんですが、中々良く切れるんですね!
一番の欠点は、地面の小石を勢いよく飛ばしてしまうことでしょう。
この点については充分気を付けた方がいいです!
それから、この小型の2枚刃も良く切れて扱いやすかったです。
小石を飛ばしてしまう欠点はやはり同様でした。
この草刈り機は電動式でエンジン式より静かなので、午前中から作業をやらせてもらいました。
草刈りをした地面はこんな感じです。
刈る前の写真があれば良かったんですが・・・
家庭でも雑草に悩まされているようでしたら、電動草刈り機を使ってみては?
女性向けの軽いタイプ等も用意されています。
土間に床を立ち上げたい
古家の土間を板張りの床に変えたいと考えています。
キッチンからそのまま素足で降りれるようになりますし、床からの冷えについても対策しようと思います。
一般的な床の基本構造は以下のようです。
束石と床束の代わりになる、鋼製の束やプラ木レンといったものもあります。
大引きの上の根太を省いて、分厚い合板を張る根太レス工法というやり方もあります。
自分が今考えているのは、
プラ木レン、大引き、根太、と組んでいき、
根太の上に18ミリほどの針葉樹合板を張ります。
そして、針葉樹合板の表面をサンダーがけして、そのまま仕上げてしまうという手です!
さあ、上手くいくかどうか・・・?
自分のタイヤはなぜパンクした?
先日、自分の軽1BOX車に突然起こったパンクですが、
緊急用のスペアタイヤ(テンパータイヤ)を履いている状態だったので、通常タイヤに交換しなければなりませんでした。
昨日、近くのカーショップに行き、パンクの原因とタイヤ交換について相談しました。
パンクしたタイヤを見てもらい、これまでの経緯も伝えました。
実は以前、運転中道路の穴に前輪を落としてしまったことがあり、
それが原因と思われるピンチカットがタイヤに出来てしまっていました。
その時のタイヤ屋さんの見立てでは、「軽微なピンチカットだから交換しなくても大丈夫でしょう」ということで、また、車検にもずっと通ってきていたんです。
その時残しておいた写真から、パンクしたタイヤはこのピンチカットが出来ていたタイヤだと分かりました。
昨日のカーショップの方によると、
絶対こうだと断定は出来ないが、考えられる原因が2つあるとのことでした。
① トレッド面に何かが刺さったような古傷がある。
この古傷はタイヤ内部までハッキリと貫通しているほどではないが、これが原因でタイヤの空気が抜けていった。
タイヤの空気が極端に抜けた状態で走行すると、タイヤを大きく破損させてしまう。
② 破損したタイヤを観察すると、内部のワイヤが錆びていることが分かる。
この錆びは一部だけでなく、広範囲に及んでいる。
ワイヤが錆びたことによってタイヤの強度が落ち、パンクにつながったのではないか。
ピンチカットによる傷が出来て、そこからタイヤ内部に水が浸透していき、ワイヤを錆びさせたのではないか?
自分の推測も加えると、②が原因ではないかと思っています。
自分は、タイヤの空気を割とマメに補填する方なので、
タイヤの空気圧が極端に下がっていたということはないと思うんです。
②の状況で、走行中にバーストまでではないが大きな空気抜けが起こったように感じています。
バーストのような音はしなかったし、タイヤの完全破壊までは少しですが間があったからです。
さて、タイヤの交換についてですが、まずはホイールが損傷していないかどうか?
パンクしてから、100メートルくらい(?)は走行していると思います。
ホイールが損傷していれば、修理不能でしょうから交換しなければなりません。
しかし、もう同じ型のホイールは入手が難しいでしょう。
幸い、調べてもらったところ、ホイールはダメージを受けていませんでした!
良かった・・・
肝心のタイヤ交換について
全く同じ銘柄の新品タイヤであっても、他の3本のタイヤはすでに摩耗しているので、外径が同じではありません!
特に自分の車のような直結4WD車では、4輪すべてが同じ回転数になってくれないと、駆動系に無理な力がかかります。
「だから4WD車の場合は、タイヤ1本だけの交換は良くないんですよ!」
と言われました。
センターデフを備えたフルタイム4WD車では、前輪と後輪の回転差により、センターデフのオイルが過熱して発火した事例があったそうです。
自分の車はセンターデフは使わない直結式なので、この点についての心配は要りませんが、
直結4WD走行では、前輪後輪の回転数の差は解消出来ないので、やはり駆動系に無理な力はかかるでしょう。
でも、夏道で4WD走行にすることはほとんどありません。
使うのは雨天時や横風が強い橋の上くらいで、一時的な使用の時だけです。
短時間の使用なので、タイヤのわずかな外径差による問題は大きくはないでしょう。
そして、雪道ではスノータイヤに履き替えてしまいます。
仮にこの夏タイヤにチェーンを巻いて4WD走行をするとしても、
雪道ではタイヤがスリップしてくれるので、わずかなタイヤ外径差は問題にはなりません。
このようなことを考えた上で、タイヤは1本だけ新品に交換することにしました。
全く同じ銘柄のタイヤは残念ながら在庫がありませんでしたが、
同じメーカーの似たシリーズのものがあり、それに交換してもらいました。
これで、とりあえず一安心となりました!
初めての経験でしたが、ちょっと怖い体験になりました。
高速道でのパンクでしたから、一歩違っていたらタダでは済まなかったでしょう。
一つ幸運だったのは、ピンチカットした時のタイヤは前輪だったんですが、ローテーションで後輪に移動させていたんです。
後輪のパンクだったので、まだ安全だったのかもしれません。
冬はスノータイヤ(スタッドレスタイヤ)に履き替えて、夏タイヤに戻す時にローテーションしているんですね。
ですから、奇数回目のローテーション後のパンクだったのが幸いした、ということになります。
一歩間違えばどうなっていたか・・・ 高速道でパンク
狭山日高インターから圏央道に乗りました。
そして、5分も経たないうちに車体後部の振動が起こり始めました。
何だろうと思っているうちに振動が激しくなり、ガタンガタンという後部の上下動に変わりました。
パンクだ!
でも、幸いにも車を路側帯に移動して停車する余裕は残っていました。
自分の車にはテンパータイヤという応急用スペアタイヤが積んであります。
でも、最近はジャッキを積むことは止めてしまっていたんです。
あ、今思い出しても、あの状況で自分にタイヤ交換は出来なかったでしょう。
車の通行量が凄かったんです。
で、JAFに救援依頼の電話をかけました。
直ぐに対応を始めて下さいました!
場所の確認が済むと、救援の方と作業車をすぐに手配!
電話したあと、タイヤを見てみると、もうグチャグチャになっていました・・・!
原因を色々と考えていましたが、次々に迫ってくる後続車のせいで全く落ち着きません。
正直、かなり怖かったです。
まずロードサービスの方が点検に来て下さり声掛けをして下さいました。
そして、JAFの方2名が2台の作業車と共に到着。
まずは、全員の安全確保、そして、安全な作業スペースの確保。
1名の方は、作業場のかなり手前で旗振りをして、車の流れがこちらに向かないようにして下さいました。
修理作業の方は、笑顔と素早い動きと的確な説明と応対で、本当に心強い助っ人でした!!
今どき、このような対応をして下さる方がいるとは!
テンパータイヤを左前輪に装着して、左前輪を後輪のパンクしたタイヤと交換する作業でした。
作業終了後、一番近い鶴ヶ島インターで高速を降りて、
2人の作業員の方からアドバイスを受け、手続きの書類にサインして終了となりました!
JAFロードサービス埼玉支部坂戸基地の、南様、鶴間様、
本当にお世話になりました!!
・・・でも、
なぜこんなことになってしまったのか?
自分は、このタイヤの状況を見てすぐに「バーストだ」と思ったんですが、
パンクのあとしばらく走行するとサイドウォールが損傷してこのようになるとのことでした。
でも、どのようなパンクだったのか?
明日タイヤをじっくり観察すれば何か分るでしょうか?
洗濯機上蓋のヒンジ部分を直したい
我が家の洗濯機ですが、かなり酷使されています。
そして、最近不具合が出るようになってしまいました。
カミさんが洗濯ばかりしてるのが理由の一つなんですが。(笑)
そこで、洗濯機本体から蓋を取り外して修理を試みています。
ヒンジが傷んでヒビが入っています。
左右両側とも同じような状態です。
ここのカバーを外してみると
このゴツイ金属部品を受ける部分は、かなり強度が必要だと思うんですが・・・
軸受に相当するこの部分は、全てプラスチック製で厚みもあまりありません。
明らかに強度不足だと思われます。
さて、これをどうにかして補強できるでしょうか・・・?
丸ノコ定規を作り直す
初めて作った丸ノコ定規にいくつか不満が出てきました。
丸ノコ定規の最も重要な箇所は、丸ノコベースへのガイドに正確な直線が出ているかどうかです。
このガイドですが、ほぼ直線の出ている木材、又はアルミアングルなどの金属材などを使うことばかり考えていました。
そして、これらの材を板に接着固定する際に長い正確な直定規を当てて正確な直線を出そうとしていました。
最初の丸ノコ定規はこの方法で作ったんです。
しかし、ガイドを接着して固定するまで直定規を当てているのが難しかったです。
正確に言うと、直定規にピッタリと沿わせたままガイドを固定するのが難しかったのです。
また、幅が狭い木材をガイドにして接着したんですが、ボンドがはみ出てしまい、ボンドを取り除いてキレイにするのが結構大変でした。
残って固化したボンドは丸ノコの動きにかなり影響を与えてしまい困っていました。
ここで、他の方の色々な製作例を参考にして気付いたんですが、ガイドは幅狭である必要はないんですね。
そして、ガイドの左右どちらでも丸ノコが使えるようにしてある製作例が多いのですが、これも必要なく片側だけ使えれば充分なことも使ってみて分かりました。
そして、ガイドを幅広の合板で作ってある例が新たに参考になりました。
ホームセンターのカットサービスなどを利用して、合板をある程度幅広に真っすぐ切ってもらえば、
それだけで正確な直線ガイドが出来上がることになります!
直定規に沿わせて固定する必要もありません。
さらに、3ミリ厚ほどのカラーベニア板にガイドを固定するんですが、
カラー面側の滑りがいいので、このカラー面の上を丸ノコベースが滑るように動いていくようにした方がいい訳です。
つまりガイドは、カラー面に接着固定した方がいいことになります。
自分が最初に工作した時は、ガイドはカラー面とは逆側の面に接着してしまっていました。
カラー面が切断したい材料側だと、丸ノコ定規は切断作業時の材料に対して滑りやすくなるので良くないですよね!?
これらのことを踏まえて、丸ノコ定規を作り直すための材料をホームセンターに買い出しに行きました。
運良く1200ミリ長300ミリ幅ほどのパネコート合板の端材数枚があったので、2枚買いました。
パネコートは丈夫でいいんですが、塗装のない普通の合板でもいいと思います。
300ミリを3等分に切ってもらって、1200ミリ長で約99ミリ幅の板6枚が出来ました!
これを使って、手持ちの3種類の丸ノコに対して、それぞれ1200ミリ長、600ミリ長の2種類ずつの定規を作ることにしました。
短い定規もあった方が便利だと思います!
ガイドを接着するカラーベニア板は手持ちのものを使いました。
さて、カラーベニア板にガイドを接着するところまでは済ませておきました。
このまま数日置いて接着剤をしっかり固化させることにします。
最後に、カラーベニアの余分を使用する丸ノコで切り落とせば完成です!
コの字の切り込み どうやるか
台所用の食材置き2段テーブルの作成を再開しました。
ラジアタパイン材の4隅を丸め、さらに面取り(面の縁を丸める)までは何とか出来ていました!
このうちの1枚は、中段になるので、脚になる角材が通るように、コの字形にくり抜く必要があります。
板の辺の垂直方向には丸ノコで切り込めるんですが、残りはジグソーで切るのが通常の方法でしょう。
又は、丸ノコで垂直切り込みを繰り返して、コの字の部分を全て細かく粉砕してしまう方法もあります。
もう一つはマルチツールを使う方法で、今回はこの手で切り落としてみました。
丸ノコの切断面はキレイなんですが、マルチツールの切断面はキレイではありません。
特に面に対してキレイに垂直に切り込む工夫が何か出来ないか?
そのことをずっと考えています。
マルチツールを垂直に下降させる、簡単なリフターのようなものを自作出来ないか、考えをめぐらしているところです。
ワンコ2匹も連れてお出かけ
旅先からの帰りは荷物がたくさんです!
野菜や果物ばかりなんですが。(笑)
寝床に入った2匹とたくさんの荷物を積めるように作ったテーブルですが、便利に使えそうです!
このOSBボードは12ミリ厚ですが、非常に強くて頑丈です!
合板より安い所もGood!ですね。
手を加えたい所はいくつかあります。
① 移動中、ケージ(寝床)が動いてワンコたちが落ち着かないので、ケージを固定したい。
② OSBボードの角や表面のささくれが予想以上に鋭くて危険な状態。やすりがけ等の処理をしたい。
③ ケージを吊るして持てるようにしたい。
少しずつ改良していきたいと思います!
ワンコの寝床を車に収納する際のテーブルを作る
自分の車の後部にワンコたちの寝床を収納します。
その際、空きスペースを有効に使ったり、暑い時はワンコたちの寝床の風通しが良くなるようにしたいと思います。
そこで、OSBボードを使ってテーブルを作ることにしました。
天板のサイズは、780 × 1300、脚は、38ミリ角510ミリ長のホワイトウッド材です。
OSBボードの端材で脚の補強版を作ってみました。
補強版と脚を天板に固定するのに工夫が必要でした。
さあ、車の荷物室に入れてみます!
うわー!
ダメですね!
サイズを欲張って大きくし過ぎてしまいました。
側面も脚の下部も引っかかって、入りきりません・・・
では、長辺方向のサイズを45ミリ切り詰めることにします。
片側だけ脚を天板から外し、天板を丸ノコでカットします。
再び脚を取り付けます。
OSBボードはビス止めに弱く割れやすいのでは? と先入観があったんですが、
割れたりせず、ビスも良く効いてくれます!
さあ、今度はどうでしょう?
車に載せてみます・・・
やったー!
ピッタリです!!
通常は、寝床のワンコたちは下、荷物は上ですが、
暑い時はワンコたちの寝床を上側にして、荷物は下側にしようと思います。
明日、寝床を実際に収納してみます。
横溝ビットでキレイな溝が彫れる ワンコの寝床2台め
ワンコの寝床を作る際、ストレートビットで彫った溝がキレイではありませんでした。
そこで、今度は横溝ビットを使って溝を彫ってみたんですが、とてもキレイに溝が彫れました。
1回の操作で彫れる溝の深さについても、横溝ビットの方が有利なようです。
ワンコの寝床2台めの柱4本に溝がしっかりと彫れました。
さらに、2台とも簡単に出入口を閉じれる工夫を追加しました。
このあとは、この2台を車に積んだ時に、スペースを有効活用できるようなテーブルを作ろうかと考えています。
ワンコの寝床 好評につきあと数台増産(笑)
昨日出来たワンコの寝床ですが、我が家の犬たちにはちょうどいいようです。
夏は上面以外は風通し全開、冬は底面と側面を断熱補強するので、寝るにはかなりいいと思います。
1シーズンだけの対応だと快適ではないでしょう。
自分のテント泊を連想しながら作成したんです。
あと数台増産と書いたのは、旅行の時に車で2匹移動させる時もこのケージが良さそうなんです。
2段重ねで自分の車に載せられるのはイイと思いました!
下の写真の上のも今回作ったタイプに変えます。
このあと、扉をしっかりと取り付けたり、改良したりすることを考えています。
あ、「好評につき」って、自分が勝手に言ってるだけです。(笑)
新しい家族の一員 寝床作んなくちゃ!
我が家に連れてきた新しいワンコ君ですが、この子の寝床を急いで作ってやらないといけません!
犬小屋じゃないんです。
室内に置くケージのような感じのものです。
全部木で作ろうかと思いましたが、ネット上のDIY例も参考にさせてもらいました。
すると、ワイヤーネット を使う方法が簡単で安く仕上がりそうなことが分かりました!
そこで、自分の考えも合わせた折衷案を考えました。
底板と天板は9ミリ厚の針葉樹合板、柱はホワイトウッド2×2角材、
ワイヤーネットは、柱にトリマーで彫った溝に固定する方法です。
部屋(ケージ)の中の寸法は、長さ680 × 幅455 × 高さ410 としました。
まず柱の固定をしっかりとやる為に、2×4用の金具をディスクグラインダーで切断します。
金具8個分が出来ました!
木材の切断は新しいハイコーキの丸ノコがとにかく快適で正確です!
また、ワイヤーネットを固定するための溝はトリマーのストレートビットで時間をかけて彫りました。
やっぱり横溝ビットの方が仕上がりがキレイになるようです。
では、木ネジを使って木材を固定し組み立てていきます。
こんな感じに出来ました。
とりあえずコータ君に中に入ってもらいました。
何とか2匹分の寝床が用意出来ました。
目隠しの布は付けてやろうと思います。
また、冬季は、床と側面は断熱仕様にする予定です!
サイクロン集塵機の改良について考えています
2段サイクロン集塵機の試作をして、簡単にですが、様子を観察してみました。
その結果、現状では、
非常に細かい埃は、サイクロンで効果的に分離出来ていないようでした。
この細かい埃を取り除くのに、ウォーターフィルターを使う手が紹介されていて、これだ! と思いました。
で、さらに考えていたんですが、ウォーターフィルターを作る前に、サイクロンシステム自体の改良が出来ないか調べていました。
すると、サイクロン集塵についての研究の興味深い文献が見つかったんです!
完全に理解出来ている訳ではないのですが、内容の一部を紹介したいと思います。
下図のように、サイクロンユニットの出口に円錐(コーン)ブロックを設置することによって、
細かい埃の捕集率が改善されるという内容です。
円錐ブロックがある時と無い時の、埃粒子のふるまいのシミュレーションが下図です。
円錐ブロックが無い方は、粒子が捕集箱に落ちにくかったり、
落ちても運動し続け、再びサイクロンユニットの方に吸い上げられている様子が分かります。
この理由ですが、サイクロンユニット出口、特にその中央付近には上昇気流が生じており、
この気流が、捕集箱に落ちた埃を再びサイクロンユニットの方へ吸い上げてしまうようです。
円錐ブロックの設置は、この上昇気流の影響を低減する効果があると考えられます。
そして、この円錐ブロックの頂角の角度に最適値があるという実験が紹介されています。
この実験の結果は以下のようですが、円錐ブロック頂角の角度は、65°付近が最適なようです。
「頂角角度約65°の時が、最も細かい粒子を捕集出来ている」という結果が表されています。
次は、サイクロンユニット出口から円錐ブロック底面までの距離についてです。
上のFig.6のHの値を変化させた実験が紹介されています。
円錐ブロックが無い場合、サイクロン出口の中心部付近の上昇気流が顕著なのが分かります。
この上昇気流の影響を低減できる条件は?
サイクロンユニット出口から円錐ブロック下部までの距離Hの最適値はいくつでしょうか?
Fig.7からは読み取りづらいと思います。
次のシミュレーション計算結果が紹介されています。
H=24mm付近が、最も細かい粒子を捕集出来るという結果です。
以上のことから、円錐ブロックの底面の直径は、
(24×tan32.5°)×2 ≒ 30.6mm と計算出来るので、
円錐ブロックの形、サイズ、設置位置も決定出来ますね!
工作して設置出来たら報告したいと思っています!!
集塵機のパワーコントローラー
集塵機の出力を調節出来るように、パワーコントローラーを用意しようと考えています。
普通なら製品を買うところですが、キットも結構安価なので、どうせなら高出力タイプを作るのも面白そうな気がしてきました!
一般的な集塵機のモーターはACブラシモーターで、いわゆる最も古典的なタイプです。
このモーターの出力(つまり回転数も)を調整するには、直列に抵抗器を入れるようなやり方が大昔は行われていました。
現在は行われていないはずです。
抵抗器が電力を熱として消費してしまうし、またこのような電力型可変抵抗器は大がかりになってしまうからです。
そこで、電力ロスが小さい方法として、スライダックを用いるか、トライアック素子を使った回路でコントロールするかということになります。
スライダックは、可変電圧トランスといった感じで、次のようなイメージです。
きわめてシンプルですが、今となっては、重く大がかりなものになってしまいました。
さて、トランスやスライダックを使わずに電力ロスの少ない電力コントロールを行おうと考えられたのが、サイリスタ、トライアックといった素子を使う方法です。
下図の一番上がAC100Vの波を表しています。
この波の、ある部分だけ電流を遮断してしまおうという方法なんです!
上図のような適切なトリガパルスをトライアック素子に入力してやれば、点線部分では素子が電流を遮断してくれるんですね!
この方法だと、電流を遮断している間は、素子の消費電力は極めて少なく(電流ほぼゼロだから)、
電流を流している間は、素子内の電圧降下が少なくやはり素子の消費電力は極めて少ないというメリットがある訳です。
電力ロスの少ないこの電力コントロール法はどんな機器にも使える訳ではなく、またAC電源を汚す原因にもなり、万能ではないのですが、古典的なACブラシモーターを使った機器には有効なんです。
で、このトライアック素子を使った電力コントロール回路の例は以下のようです。
部品も高価なものはなく、部品点数も少ないです。
また、この回路のプリント基板ですが、秋月電子が1000円で取り扱っているので、すぐに製作を始めることが出来ます!
あとは、放熱器とケースを用意してあげればオッケーですね。
2段サイクロン集塵機 早く動かしてみたい
2段サイクロン集塵機を形にして、テスト運転までこぎつけたいと思います!
まずは、ペール缶の蓋にサイクロンユニットを取り付けますが、
蓋がペコペコしてしまうので、ラワン合板で蓋を補強します。
ラワン合板を蓋の形に合わせてトリマーで切り抜きます。
こんな感じになります。
次は、缶の蓋と補強合板両方に75ミリ径の穴を開けます。
蓋の鉄板は、ホールソーで円周に沿って穴あけをしたあと、回転砥石で鉄板を削って穴を整形します。
ここは真円までにしなくても大丈夫です。
合板の方は、木工ドリルとジグソーを使いました。
この合板を缶の蓋に重ねて、サイクロンユニットをビス止めします。
もう1段のサイクロンは前回作ってあったので、これら2つを内径50ミリのサクションホースで直列に繋げます。
1段目のペール缶にはゴミの大部分が集まり、
2段目には除去しきれない細かい埃を集めようという予定なんですが•••
これで試運転出来ますね!
早速動作させてみたら、大きいゴミ、細かいゴミ、快適に吸い込みます!
でも、この実験のポイントは吸引力ではなく、
ゴミや埃を上手く分離して、集塵機本体のフィルターを詰まらせないようにすることです。
ゴミや埃の収集状況を見てみましょう。
まず1段目です。
ゴミや埃の大部分が集まっているようです。
2段目には大きいゴミは全く来ておらず、細かい埃の一部が来ていました。
この埃がどれくらい2段目で収集出来ているかがポイントなんですが。
2段目のゴミの量は非常に少なかったです。
でも、細かい埃が集塵機の方に行ってしまっているようなら、この2段目のサイクロンには意味がないことになります。
では、集塵機本体のフィルターの様子は?
大きなゴミは全く来ていませんが、細かい埃で汚れています。
しかし、吸い込んだゴミの量に対して汚れは少ないのではないかと感じました!
とりあえず、今日の試運転は成功だったと思います!
今後、さらに運転してみて、様子を観察していきたいと思います。
また、これらを一まとめにして移動出来るように、移動台も作ろうと考えています。
運良くいい買い物が出来ました! ハイコーキ製丸ノコ
これからずっと作業するために、そろそろいい丸ノコを買おうと思っていました。
ハイコーキ、マキタのものは定評があります。
また、京セラ(旧リョービ)にもプロ用モデルがあり、独ボッシュ社の工具も人気があります。
この前購入したのは、85ミリ径チップソーのとにかく小さくて軽いミニ丸ノコです。
これは小回りがきくのが何よりの利点ですが、厚いものは切れないし切り口がキレイでなく精度良い切断には向きません。
ミニ丸ノコが活躍するのは普段とは違った場面に限られるので、いい悪いではなく適材適所なんですね!
さて、普段使いの精度の良いキレイな切断のための丸ノコが別に必要になります。
今まではDIYモデルのリョービMW46を使っていましたが、
ベースをアルミに交換して、チップソーも黒プラスに交換して使っていました。
これだけでも別の道具になったような向上ぶりだったんです!
特にチップソーを交換した時の切断面のキレイさにはもの凄く驚きました!
そして、この前のフローリング作業にはしっかり活躍してくれたんです。
で、今回新たに購入しようと候補にあげていたのは、
マキタ5230(125ミリ径)、
ハイコーキC5MEY(125ミリ径)、C5MEYA(147ミリ径)
あたりでした。
この中では、C5MEYAが最も造りがしっかりしていて精度が高く、ベースに対する刃の位置の微調整も出来るモデルでした。(造作丸ノコの位置づけ)
先週の土曜日、ホームセンターの電動工具のコーナーを何気なく眺めていたら、
このC5MEYAが店頭処分品で売られていたのでした!
店頭処分品ということは、店頭で触られてはいるけどまだ1度も動かしていないということなんです!
箱は無かったんですが、これが1万円近く値引きされて売られていたんですね。
運のいいことに急に出合うってこと、あるんだな~! とすごく嬉しい気分でした。
この丸ノコの精度の高さ、利便性の高さが感じられる箇所をいくつか紹介します。
平面度が高く、滑りの良さそうなしっかりとしたベース。
切断面に対するベースの傾き調整の固定ネジが前後2か所にあり、ベースが歪みにくい。
通常の垂直切りをしたい時は、ワンタッチでベースが固定されるようになっているが、その時の直角補正の微調整が出来るようになっている。
また、逆傾斜(5度)切りの設定もワンタッチで出来るようになっている。
いずれの機能も、切断角の直角を正確に素早く出すためにもメリットが高いことになる。
切断深さ調整のためのガイドの剛性が高く、切断時に本体が安定する。
チップソーとベースの平行が狂ってきた場合、微調整して補正出来るようになっている。
電子制御の小型モーターなので、軽くて重量バランスも良く、切断作業時にモーターが材木を押さえる手の邪魔になりにくい。
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