何でも雑記
思ったよりずっと大変!! 電動ノコギリで太い枝の細断
「電動ノコギリで太い枝や幹を細かく切っていく」
この作業を初めてやろうとする時、どんなことを想像しますか?
そうなんです!
枝も、ノコギリもどちらも固定されていないんですね。
だから、切断の時の力が逃げてしまうんじゃないか?
何か工夫が必要なんです。
電動工具を使うんだからスイスイいくだろうなんて、とんでもない!!
すごく大変でした!!
何とか少し慣れてきたところで、左手は切ってしまうし・・・(怖っ! 痛っ!)
コンクリートブロックが役に立ちました!
まだ仕事はかなり残ってますね・・・
使い捨てマスクの殺菌消毒洗浄
今回のコロナウィルス対策の1つマスクについてです。
我が家では、使い捨てマスクを次亜塩素酸ナトリウム消毒液で処理してから再利用して使っています。
以下に紹介する内容は、良かったら参考にして下さい。
まずは、手洗いや身近なものの消毒についてですが、
さて、この塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム水溶液)をマスクの殺菌洗浄液として使います。
その作り方ですが、
消毒液の作り方は、このようにとても簡単で安上がりです。
この消毒液を洗面器半分位に入れて、使い終わったマスクを広げて入れます。
出来ればゴム手袋を着用して「軽く押し洗い」をするといいです。もみ洗いはマスクが痛んでしまうのでダメ。
この消毒液には酸化作用があり、これで殺菌消毒そしてウィルスを不活化させるのですが、同時にアルカリ性がかなり強いので手荒れを引き起こしてしまいます。
この消毒液には手を触れないように、そして目には絶対に入らないように!!
こんな感じで、消毒液に1時間ほど浸しておきます。(繊維全体に液が浸み込むようにして)
その後、消毒液は流しに捨て、洗面器に水道水を満たし、マスクを10分くらい浸してから軽く押しながらすすぎます。
このすすぎを2回繰り返します。
次は、マスクを水から引き上げ、乾いた布で挟んで水分を除きます。
最後に洗濯バサミでマスク本体をつまんで乾かして下さい!
昨日からあやうく徹夜でしたが、今日もひたすら体を動かしました!
サーバーメンテが長引いて、結局寝たのが3時半でした。
なので朝は10時まで寝せてもらって、犬たちの散歩も娘がやってくれました。
今朝はとってもいい天気!!
普段なら山に出かけたいところですが、今この状況では、家の仕事をやらないとね。
ということで、伐採した枝を細かく切る作業の続きに没頭しました!
はかどりましたよ!!
こんな感じです。
塀の外もしっかりと片付けました!
うーん、頑張ったゾ!
心地よい疲れでした!
はるか昔の生活に戻ったような・・・そんな中で色んなことを考えます
昨年の今頃、朝補講のために早朝に起きて、コータの散歩をして5時前には歩いて出勤、という感じでした。
現在は、自宅勤務中なので、6時頃に起きて2匹の犬と一緒に散歩をして、その後朝のうちはひたすら力仕事です。
そして、朝ごはんを食べたら学校再開のための授業の用意。
昼ご飯の後も、授業の資料作りと朝の補講の準備。
夕方5時過ぎには、また2匹を連れて散歩。
夕食時には、魚の分だけは自分が調理担当です!
こんな感じですね!
これが週末になると、机に向かう時間がほぼ外の力仕事に変わります!
この大昔はそうであったかもしれない生活の内容やリズムが、常勤職に就いている時には実践など出来るはずがないのです。
今、新型コロナのことさえなければ、心がどんどん元気になっていくような気がするような生活です!
さあ、伐採した枝の片付けはずい分進みました!
そして、今日は娘の好きなメギスを買ってきました。
太ったメギスですよ!
夜食に、このメギス、ニシンをから揚げにしてみました。
それに太ったハタハタもいたので、これは「蒸し」にしました。
さて、から揚げの出来は・・・
バッチリ!
骨が柔らかくなるように、ニシンは2枚おろし、メギスは手開きをしてから揚げました。
夜食の後、自分がお風呂に入る時「ホタテは手足、お尻、顔だけ洗ってやろうか?」ということになり、早くもホタテは2度めのお風呂です。
お湯のシャワーで流すだけにしようかと思ったんですが、手足、お尻、顔、全部シャンプーしてやりました。
顔はすごく嫌がりますが、もう自分の手にかかれば逃げられません!(笑)
どう? 今日もキレイに可愛くなったでしょ?
もし疾病が流行することがあれば、私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ
新型コロナウイルスが世界的に猛威を振るう中、SNSで妖怪「アマビエ」が話題になっている。
アマビエは江戸時代の1864年に日本に現れたとされる半人半魚の妖怪で、
現在の熊本県の海上に光り輝きながら出現し、今後の豊作を予言したといわれている。
同時に
「豊作の後、疫病が広がる。その時には、自分の姿を絵にして飾っておけば、病の難から逃れることができる」
と言い残したという。
参りました! 可愛いんですよ、コイツ
娘が保護した捨て犬ホタテは今我が家にいるんです!
娘は都内から、妻の実家の新所沢へ昨日引っ越してきたんです。
えーっ! と思うでしょう?
「今この時期に引っ越しなんて絶対にやめな!!」と言ったんですが、
今回の新型コロナ騒ぎの前から引っ越しの段取りをしていて、引っ越し業者さんのキャンセルは出来るんだけど、
アパートには次の入居者が入ってくることになっていて、その予定はどうしても変更できなかったらしいんです。
で、娘はアパートを出てきて、しばらくは犬と一緒に我が家で生活することになりました。
今回の件が落ち着くまでは、我が家に居てもらった方がいいでしょうから。
もちろん、娘も都内のアパートにこもって大人しく過ごしていたんです。
さて、このホタテは、ものすごく元気でやんちゃで性格もはっきりしています!
変な言い方かもしれませんが、本来そういう生き方であるべきだと自分は強く思います。
人間の都合のいいように作られた性格だとか、大人しくて従順な性格だとか、そういう性格の方がいいと思うのは人間の勝手でしょう。
喜怒哀楽を思いっきり出して、思いっきり元気に生きていて欲しいんです!
そんな子でも心があるから大丈夫なんです!
心がちゃんと通じるんですね。
まだコントロールできないので2匹一緒の散歩は大変でした!
庭仕事の間は相手してやれないので寂しそう
なぜか、自分にはひんぱんにお腹を出してくるんです
さっき、一緒にお風呂に入りました!
あ、湯舟には入れませんでしたが、シャンプーで全身を洗ってシャワーですね!
この子は捨てられていた中で、当初一番元気がなかったらしいんですが、今はとっても元気です! !
消毒用はアルコール度数高い酒で代替可、厚労省が見解
新型コロナウイルスの感染拡大で消毒用アルコールが不足していることを受け、厚生労働省は、アルコール度数の高い酒でも代替できるとする見解を示した。
酒などで消毒できることは以前から否定していなかったが、品不足を受けて改めて見解を出した。
ただ、「手洗いの方が確実。自分で手を洗えない寝たきりの人など、やむを得ない場合に限る」としている。
厚労省によると、使えるのは、エタノール濃度が70~83%の酒など。(一般的にはウォッカとか?)
これより濃度が高いと、蒸発しやすく効果が薄れるため、精製水などで薄めて使用する。
感染拡大を受け、国内メーカーなどは医薬品や医薬部外品の消毒用アルコールを増産しているものの、品薄な状態が続いている。
必要な消毒用アルコールが確保できない施設が出てくる可能性があることから、代替品として酒などで消毒が可能だとの見解を示した。
初めて娘の行動に本当に感心した
今日突然、娘が、「実は・・・」と話をしてきました。
その話とは・・・
去年、友人と河口湖に遊びに行った時、子犬が5匹まとめて捨てられていたと言うんです。
そこで、これはほっとけないと警察に連れて行って保護をお願いしたそうです。
すると警察では、「引き取り手がいなければ保健所に渡すしかない。警察では引き取り手を探したりはしない」と言われたんですね。
自分がすごく感心したのは、娘たちのその後の行動です。
娘たちは再度、警察からその子犬たちを引き上げて、自分たちで現地の地域の方々に声をかけて回ったんだそうです!
その結果、何とか3匹だけは引き取ってもらうことに成功!!
でも、あとの2匹は引き取り手が見つからなかったので、自分のアパートに連れ帰ってきたそうです。
そして、帰宅後にさらにもう1匹の引き取り手が見つかりました!
引き取り手が見つからなかった最後の1匹は娘が保護していて、「この子を飼っていい?」と自分に聞いてきたのでした。
実は、今我が家で飼っている豆柴コータは、娘が私たちをだまして買ってきた経緯があり、その時、自分はカンカンに怒ったんです。
そんなことがあったので、「今度のことは嘘じゃないし、こんな事情があったんだ」と説明してくれたんですね。
今回の件ですが、5匹の捨て犬のために、良く最後までしっかりと行動してくれたと思います!
突然出会った捨て犬を受け入れ、4匹の里親を探し、1匹の面倒を自分で最後まで見てやることになった訳です。
素性も分からない犬ですが、飼うということは、その子のすべてを受け入れてやらなければなりません。
毎日の面倒も見てやらないといけません。
まあ、そんなことは百も承知なはずですが。
そのメスの雑種犬には「ホタテ」!という名前を付けたそうですよ。(笑)
これがその犬なんですが、ブサカワな子でしょ?!
ウィルス対策 アルコール、セッケンによる手洗い効果について
以前、新型コロナウィルスから身を守る対策の一つとして、手洗いについて書きました。
例えば、自宅内で動き回ったりあまりしていなければ、アルコールでなくても、普通のセッケンによる手洗いで充分なんです。(もちろんハンドソープもOK!)
でも水だけの手洗いではなく、セッケンを使うよう習慣づけましょう。
その理由ですが、
アルコールやセッケン水で手を洗うことは、ウィルスを洗い流すだけでなく、ウィルスを不活化させることが出来るからなんです!
下の図を見て下さい。
新型コロナウィルスの表面は、エンベロープという脂質性の膜です。
アルコールや、セッケン水などの界面活性剤ならこのエンベロープを破ることができ、
その結果、ウィルスを不活化させることが出来るのです!
という訳ですから、
手洗いは水だけで洗うのではなく、セッケンを使うように習慣づけましょう!
外で色々なものに触れる時は、携帯スプレーでのアルコール消毒がいいと思います。
栃木県宇都宮一番町カフェから
今日は、もちろんですが、宇都宮へ観光で来たのではありません。
妻の腰椎頚椎の定期検診のために、主治医の先生の病院に来ているのです。
今はこのような緊急事態なので、診察の延期を申し出たのですが、先生は相変わらず忙しく、次回は8月になってしまうというので、今日の診察を予定通りお願いすることにしました。
念のため、自分は病院には入らず、近くのカフェ柚というお店で待機しました。
その時見つけた、杉村太蔵さんという方の文章を紹介したいと思います。
新型コロナウイルスの収束はなかなか見えてこない。
人類の新たな脅威が誕生したと思って、今は向き合っていくしかないんじゃないかな。
今、全部自己管理。
手洗い、うがい、3密を避ける・・・。
こんな時だからこそ、自分で自分を守るしかないと感じている。
今、中高生に戻れるなら何をしたいか。
まずは「ひとりキャンプ」。
あとは農業を学びたい。
こういう時代だからこそ食料を自分で生産できる人はすごく価値があると思う。
あなたはトマトを、お米を、育てられますか?
僕も何もできない。
農業で感染例は聞かないし、3密の正反対じゃない?
「若者よ、農業をやれ」・・・。
手伝えば年配の方も喜ぶだろうし、一石二鳥だ。
海に近ければ漁業もいい。
家に閉じこもるくらいなら、畑へ、海へ。
時間があるなら、世のため人のためになることをやろう。
あとはよく寝て、よく食べること。
僕だって、どんなに予定が詰まっていても週1、2日は休むし、必ず7時間は寝るようにしている。
だからほら、いかにも元気そうでしょ?
豊かな気力って、豊かな体力から生まれると思うんだ。
自分も、この方の考えをいずれ実践したいと考えています!
以前から考えてはいたのですが、
今回の事態は、現代人のライフスタイルが見直されるきっかけになるかもしれないと思っています。
いつものさりげない、でもかけがえのない日常に戻ることを待っているお店がここにもありました
新しい職場への道中も、気持ちのいい落ち着いた雰囲気の住宅街をいくつか通り抜けていきます。
その中にひっそりと佇む小さいけどお洒落な古本屋を見つけました。
帰宅時間にはこのランプが灯り、お店の中の古本たちにも暖かい明かりが照らされているんでしょうね。
今は、「5月6日までお休みします」と張り紙が出ていました。
古本たちもお店も、ご主人と共に1か月後を心待ちにしているんだと思います。
やっと会えましたね!! そして1か月後また必ず元気な顔を見せて下さい!
このような状況でしたが、汗ばむほどの陽気になり、
桜の花びらが舞う中、令和2年度の入学式が行われました!
今はガマンしかありませんが、学校が再開したら思いっきり頑張ろうね!!
そのために、制限期間中を各自上手に過ごして下さい!
自分は、勉強ばかりしなくていいと思っているんです。
キーポイントは、運動だと思っています。
3密を避けれる屋外で、毎日のように汗をかいて運動して欲しいんです!
PS.スーパームーン見えてますよ! 寝る前に必ず見てね!
明日8日の入学式は行えるのか?
本日7日夕刻に、政府から緊急事態宣言が出されましたが、
21時現在で、埼玉県教育委員会からの指示はまだ出ていません。
8日の入学式実施の判断ですが、8日午前中にずれこむかもしれません。
そして、新学期の開始の時期ですが、これも明日8日に発表されるものと思います。
ここは皆で協力して、耐えるべきところは耐えましょう。
少し先になりそうですが、元気な新学期を迎えるために頑張るんです!!
明日7日、緊急事態宣言が出され、学校の活動も制限される見通しです
埼玉県の学校の再開について、現時点では何も発表されていないようです。
あくまでも個人的な見方ですが、再開の時期はまだ先に変更されるのではないでしょうか?
でも、まだ我慢を続けることになっても、それが何か月も続くことはないと思っています!
意識して前向きな気持ちを持って、明るく生活しましょう!
そして、自宅で出来ることも沢山あると思います。
新年度の準備、こういう時に適した取り組み、そして、ぜひ運動をして下さい!
これらを、自治体から出される制限の中でやりましょう。
さて、普段の行動では、
①密閉・密集・密接の「3つの密」を避ける
②せっけんによる手洗いと手拭き
について書きましたが、
特に外出時では、手洗い後、どうしても色々なものに触らないと行動できません。
そこで、「せっけんによる手洗いと手拭き」の代わりになると思うのが
「エタノールスプレーによる手拭き」だと思います。
そして、携帯用のスプレーであれば、ひんぱんに使用出来て、手拭きも不要です。
ところが、皆さんすでに知っている通り、このエタノールスプレーも現在はほとんど手に入りません。
そこで、代替案をここで紹介したいと思います。
エタノール(エチルアルコール)の代わりにイソプロピルアルコールを使う手です。
このイソプロピルアルコール(IPA、2-プロパノール)を水で薄めて70%濃度にして、スプレー瓶に入れるのです。
イソプロピルアルコールは、医療現場でエタノールと同様に殺菌消毒用として使われています。
今回の新型コロナウィルスは、エンベロープタイプなので、イソプロピルアルコールもエタノールと同様に有効なのです。
そして、イソプロピルアルコールもエタノールほどではありませんが、入手しにくくなってきています。
そこで、自分は工業用4リットル(2500円ほど)を入手して水で薄めることにしました。
何年も使う訳ではないし、緊急事態なのでほぼ大丈夫なようです。(調べました!)
このイソプロピルアルコールの小瓶スプレーを持ち歩くことを勧めたいと思います。
ただし、自分でも調べた上で、納得できるようであれば参考にして下さい。
(市販の医療用イソプロピルアルコール70%容器のラベル)
ここしばらくは、家の仕事に専念しています
我が家の梅の木、それに枇杷の木の枝落としをさらに大胆にやりました!
上の方は、木によじ登って、左手で体を支えながら右手でノコギリを引いていきます。
時には、左腕で木を抱きかかえながら切るようなこともあります!
これで、今年の枇杷の実はほぼ期待できなくなりました・・・
さあ、次は枝を20センチくらいにひたすら切りまくっていきます。
剪定バサミで切れない太い幹は、最後に電気ノコギリで切っていく予定です。
まだまだ大量に残っています! 塀の外の線路側に落ちているヤツも早く片付けないと。
もう数日間、無になって作業する時間が欲しいですね!
来年、また必ず見に来るからね!!
サクラの花びらはまだかなり残っていました!
やっぱり、この時期一番の美しさでしょう!
この、他にない今の時期にピッタリな色彩と、他の例えば青空とのコントラストとか!
現在の不安な気持ちを完全に忘れていられた数分間でした!
本当にありがとう!!
来年は、ゆっくりと観に来るので、よろしくお願いします!
学校再開したいが、どうなるかまだ不透明な気がする・・・
学校が早く始まって欲しいと、皆さん強く思っているでしょう。
もちろん、自分もそう思っています!!
埼玉県の学校は、4月13日スタートと発表されていますが、多くの人の学校再開への強い希望も込められているように思います。
しかし、東京隣接の埼玉県ですから、ここ数日の東京の様子次第では、また学校開始の日が変更されることもあり得るのではないかと思っています。
これは、あくまでも自分の個人的な推測ですが。
また、13日にスタートした後も平常に戻るのに時間がかかったり、再度休校の指示が出される可能性もありそうです。
なぜこんなことを書くのかと言うと、もしそうなった時に皆さんがひどく落胆するのではないかと思うからです。
「ここしばらくの感染者の急増を、何としても抑え込まなければいけない」と強調されていますね。
しかし、専門家も言っておられるように、今回の件は終わりのない闘いではありません。
もし、まだ耐えなければならなくなったら、もう少しガマンすればいいだけですよ!
その自宅でのガマンですが、勉強以外の気晴らしはどうやっていますか?
テレビやパソコン、そしてゲームとかが多いんじゃないかなぁ?
調べてみたら、外で運動してもいいと言われていますね。
ペットとの散歩オッケーですよ!
自分だけでのスピードウォーキングも良し!
ちょっと汗かいて、空気を胸いっぱいに吸い込むんです!
すごーく気持ちいいから!
この春のいい日に、ぜひ試してみて!!
埼玉県立学校の再開について!
埼玉県の感染者は急激な増加とはなっていないものの増加傾向を示しており、いつ感染者が急増するか見通せない状況にあります。
これらの状況を踏まえ、
県立中学校及び高等学校は、
児童生徒が広域から通学していることを考慮し、4月12日まで休業期間を延長し、
4月13日からの再開を目指すこととします。
なお、県立特別支援学校については、
児童生徒の健康管理や居場所の確保、家庭への負担を考慮し、感染予防対策を徹底した上で、
春休み終了後、予定どおり開始します。
(4月2日配信)
子どもは「感染拡大の役割担っていない」
新型コロナウイルスをめぐる政府の専門家会議が1日、開かれ、
「現在の知見では子どもは地域において感染を拡大する役割をほとんど担っていないというエビデンス、情報を得ている」と示された。
<インフルエンザとは「相当違う」>
北海道大学の西浦博教授は、これまでの日本の1000人以上の感染者のうち、
「学校の中で子どもたちの間で伝播が起こって流行が拡大しているというエビデンスが今のところない。多くは家庭内の伝播で起こっている」と新型コロナウイルスの特徴を説明。
「ここがインフルエンザとは相当違う点だ」と指摘した。
学校の再開が注目される中での発言。
尾身氏は、
「県という大きなくくりではなく、地域、生活圏ごとの、感染まん延の状況を踏まえて学校再開を判断していくことが重要だ。
もちろん子どもに関する新たな知見・エビデンスが出れば適宜修正していく」と語った。
専門家会議は、感染状況に応じて
(1)感染拡大警戒地域
(2)感染確認地域
(3)感染未確認地域
の3つの地域に区分。
このうち、(1)の感染拡大警戒地域は
「1週間前と比べて感染者の大幅な増加が認められるが、オーバーシュートには至っていない地域。
医療供給のキャパシティの観点から、切迫性が高い状況、恐れが高まっている状況」
などと位置づけた。
これらの地域においては
「地域内の学校の一斉臨時休業は選択肢として検討してもいいのではないか」と提言した。
危険なことわからんやつは・・・! 京都大学ウイルス学者の想い
危険なことわからんやつは、とっとと・・・!
京都大学のウイルス学者が、新型コロナウイルスについて、あえてこんな言葉を使ってツイッターで感染防止を呼びかけている。
クラスター(患者の集団)やロックダウン(都市封鎖)といった難しい専門用語を使わずに呼びかける内容で、ネット上で反響を呼んでいる。
およそ学者らしからぬ言葉遣いの裏には、若者にもわかりやすく情報を届けたいという切実な思いがあった。
情報を発信しているのは京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授。
3月28日に
「これはわたくし個人の意見で、京都大学とはなんの関係もありません。
なおわたくしは1988年から一貫してウイルスを研究しております。
論文も英語で200報以上書いております。
叫びが届きますように!」
と自己紹介しながらツイッターで投稿を始めた。
★京大とは関係なく発信
<今回のウイルス、感染しても多くの人は気がつかない。
無症状なんだよ!でも、それが危うい。
他人に知らないうちにうつしちゃう。
そして、中には発症して、死んでしまう人がでる。
まずは、意識改革だ!>
「言葉が汚くて申し訳ありません」と前置きして放ったツイートでは、まず意識を変えることを求めた。
新型コロナウイルスは感染しても無症状の人が多いとされ、自分が感染しているとの前提に立って対策をとるよう求めた。
無症状の人が多い一方、とくに高齢者で重症化するリスクが高く、病状の進行が早いとされているためだ。
★自分は感染していると想定して行動を
<「自分は今、感染している!(無症状で!)」
「誰にもうつしちゃいけない!」
そう考えるとこから始まる。
考えをひっくり返せ!
うつらんようにするより、
「うつさんこと」に意識を集中する>
こうした一連の投稿で、一人一人が他人に感染させないことを徹底するよう訴えた。
感染経路の一つである接触感染についてもこう注意を呼びかける。
<外出中は手で目を触らない、
鼻を手でさわるな、
ましてや鼻くそはほじらない。(かくれてやってもダメ!)
唇触るのもだめ。
口に指を入れるのは論外>
★危険なことがわからんやつは・・・
政府の専門家会議は、「換気の悪い密閉空間」「人が密集」「近距離での会話や発声」の三つの条件が重なると感染のリスクが高まるとして、避けるよう求めている。
<人と集まって話をする時は、マスクしろ。
他人と食事する時は、黙れ。
食事に集中しろ!味わえ!
友達との会話は食事後でマスクして話せ。
それで十分だ!
家に帰ったら、速攻手を洗え。
アルコールあるなら、玄関ですぐに吹きかけろ。
ドアノブも拭いとけ>
飲酒については、
<酒?やめとけ。そもそも体に悪い>
としながら、こう戒める。
<酒を飲んだら、会話するだろ。
大声になるだろ。
それが危険なことわからんやつは・・・、
とっとと感染しちまえ。
1ケ月会社休んで回復したら、みんなの代わりに仕事しろ。
ただ、爺ちゃんばあちゃんの前には治るまで絶対でるな!>
★専門家がもっと発信してとの求めに
日常生活では、十分な休養と禁煙を呼びかけている。
世界保健機関(WHO)も、喫煙で感染と重症化のリスクが高まるとして、禁煙を勧めている。
<いつかはお前もかかる。
かかった時助かるように、
いまからなるべく栄養つけろ。
よく寝ろ。
タバコはこれを機にやめろ>
宮沢さんは、進化の過程でヒトの遺伝子に組み込まれた「レトロウイルス」などを研究してきた。
静かな研究生活を送る中、
今回の新型コロナウイルスの感染が拡大し、「みんな困っているのだから専門家がもっと発信して」と周囲から求められたことが、「大学の研究者らしからぬ」発信につながったという。
政府などが呼びかける感染対策については、専門用語が多いためか、一般の人に重要性が十分届いておらず、街ゆく人の危機感が薄いように感じた。
若者にも拡散するように、あえてユーモアをまじえて挑戦的な言葉を並べ、一連の投稿の最後はこう結んだ。
「こちらの方が、届きやすいとの意見もあり、ツィートさせていただきました」
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