何でも雑記
キンカンの実は丸ごとかじる
我が家の裏庭に小さなキンカンの木が一本あります。
キンカンが実を付けるのはちょうど今頃なんですね。
この中から一番熟れていそうな実をもいできました。
実を丸ごときれいに水洗いして、そのままかじってみて下さい。
甘いだけでなく、鮮烈な味にビックリすると思います!
娘の結婚式
今日は娘の晴れの舞台でした!
と言ってもこの状況の中ですから、当然延期もあり得るプラニングだったのです。
そして最終判断の3月には何とか出来そうだと実施を決めていたようなんですが、4月末には再び状況が悪化してしまいました。
結局、披露宴は無期限の延期とし、挙式を親族だけで行うことになりました・・・
本人たちは寂しかったと思いますが、周りに配慮してしっかりと決断してくれたと思っています。
そして、式自体は少人数であることは全く気にならないと言っていいほど素晴らしかった、と自分は思っています!
このような状況の中集まって下さった親族の方々、そして式場関係の方々が充実した式を造って下さいました。
演奏者の方たちの音楽もとっても良かった!
自分が想うことは、お互い相手を良く見て、助け合って、何でも言い合える関係でいて欲しいということです。
アジサイ、今年は元気に咲いてくれるかな?
裏庭のアジサイですが、昨年の今ごろアジサイハバチの幼虫に葉をほとんど食べられてこんな感じでした!
このあと、毎日のように観察しながらこの幼虫たちを退治していきました。
そして2カ月ほど後には、こんなに元気になったんです!
さて、このアジサイは今年花を咲かせてくれるかどうかというところなんですが・・・
あれから1年経った今年の5月の様子はどうでしょうか?
元気そうでつぼみも沢山ついていますね!
ただ、ちょっと葉の緑色の鮮やかさが薄いような感じもします。
そして、葉を良く観察してみると・・・
あれっ?!
また葉が食われてる!
そこで葉や茎を良ーく見たんですが、虫とか幼虫は発見できませんでした。
まずは、これから2週間ほど様子を見てみようと思います。
昨年同様アジサイハバチの幼虫の仕業なら、これから梅雨時あたりに活動してくるでしょう。
活動し始めを叩かないと、また昨年と同じ状況になっちゃうのではないかと思っています!
ホワイトボードの壊れた吊り具の修理
家で使っているホワイトボードが突然落ちてしまったので直して欲しいと頼まれました。
こういう仕事は遠出出来ないこの時期にピッタリですね!
さて、調べてみると、ホワイトボードの吊り具が壊れてボードが落ちてしまったようです。
吊り具の一部が裂けて脱落していますが、ここに円柱状の部材が止めてあったんです。
吊り具全てが樹脂製でさらにこの融着部分の強度は充分でないでしょうから、元々壊れやすかったんだと思います。
この吊り具がホワイトボードにこんな感じで取り付けられていました。
ボード本体にどうやって止められていたかというと・・・
吊り具の円柱状の部分がボード本体の溝に収まるようになっていたんですね。
この吊り具を補修パーツとして探しましたが、もう作っていないようです。
代用品もかなり探し回ったんですが見つけられませんでした。
最後の手はボードの縁に穴を開けて金具を固定してしまえばいいんですが、他に手はないでしょうか?
色々考えて、今回は文具のダブルクリップを流用してみました。
この左側の金具を壁のL金具にぶら下げます。右側の金具は外してしまいます。
ダブルクリップの先端がボードの溝に入り込み、これでまあまあの強度が出ていました。
仕上がりはこんな感じです。
それから、この石こうボードにL金具や木ネジを止める時は、ボードの裏側に桟木などの構造材がある所にねじ込まないと金具は抜けてしまいます!
ボードの裏の構造材を探り当てるための便利な道具がこれです。
石こうボードなどに重い物を固定したい時、この道具は強力な助っ人になってくれるんです!
しばらくこれで使ってもらいましょう!
カミナリ三日
「雷3日」とは・・・
文字の通り、雷が起こると3日間くらいは雷が起こりやすい状態が続くということからきています。
特に夏場に起こりやすくなるんですが、雷が起こりやすくなるのは「大気の状態が不安定」になった時です。
「大気の状態が不安定」とは、上空と地上の気温差が大きいことです。
上空に強い寒気が入ると、地上との気温差が大きくなり「大気の状態が不安定」となります。
上空の強い寒気は動きが遅い場合が多く、その影響が3日くらい続いてしまうため、
雷が起こりやすい状態も3日くらい続くことが多いということになります。
今正午を少し過ぎたところですが、今日も昨日と同じように晴れの空の向こうに黒い雲が見え、強い風も吹いています。
昨日も静岡で竜巻による大きな被害が出ました。
埼玉県も、現在、「大雨、強風、雷」の注意報が出されています!
PS.12:30発表の洪水警報がさいたま市などに出されました!
気象情報に引き続き注意していて下さい!
青梅黒澤山聞修院
連休に入りましたが、今年も新型コロナ対策の色々な制限が出てしまいました。
ということで、近場にちょっとだけ行ってすぐ帰ることにしました。
青梅の吹上菖蒲園、花木園あたりなら人混みも無いだろうと思ったんですが、現地に行ってみると2か所とも駐車場が閉鎖されていました!
ちょっと反省して、そこから近くにある黒澤の聞修院というお寺にお参りして帰ることにしました。
ここは、自分がすごく大切にしている、とっておきの癒し空間でもあるんです!
境内の中をしばし散策してから、手を合わせて門を出ました。
ここは地味ながら、周りの自然環境もとてもいいんです!
除夜の鐘を聞き終わったあとの深夜に初詣に訪れるのもいいですよ!
そろそろ騒がしいところから離れたくなってきた時に訪れてみて下さい。
ちょっと静かなところに行きたいなと思った時に是非!
古家に簡単な門扉を設置したい(1)
この古家には元から門扉が無かったようです。
というのも、ここに門を作るのは難しかったんじゃないでしょうか?
手前が公道なんですが、この先にはこの家一軒しかありません!
ということは、入り口の門扉はここに設置することになります。
公道の両側は隣人の方の土地ですからここには杭等も打てません。
実は、最初は良く分からずにこの公道の外側にブロックを置いて杭も打っておいたんです。
ところが、この場所の使用は認めてもらえなかったんですね。
そこで、上の写真の両側の石垣付近に門扉が設置できないか、一生懸命考えていました。
ずっと何か月も考え続けていたんですが、いい案が浮かんできません・・・
専門業者に任せれば立派な案がいくつも出てくるんでしょうが、素人がやるんです。
ただ、門扉といっても簡単なものでいいんです。
かと言ってロープやチェーンを張るとかではあまりにも貧相ですよね?
さて、入り口の両サイドは石垣で、しかもゆるい坂になっています。
そして、この両側の石垣から杭をせり出すように立ててしまうと、車が通る幅が狭くなってしまいます。
そこで・・・
つい最近思いついた案を実行することにしました!
この石垣を一部奥の方に削り取るんです。
削り取った奥から伸縮式のフェンスを伸ばして門扉を閉める、といった感じにしようと思うんです。
では、作業開始です!
この玉石を接着しているモルタルを斫って玉石をはずしていきます。
最初はハンマーとタガネで斫るのもそれほど大変ではなかったんですが、その後が凄く大変でした!!
あまり大きく削って石垣が崩壊したりすると大変なことになります。
そこで、狙った所だけ玉石をはずしていく訳ですが、それがこんなに大変だとは考えていませんでした!
工事用のハンマーやらディスクグラインダーやらを持ち出して、大汗をかきながら何とかここまでこぎつけました。
たったこれだけ?って思われるかもしれませんが、ほぼ1日仕事でした!
うーん・・・ もう少し広げる必要があるかもしれません。
この中にかなり大きな石がいくつかあり、それを動かしたり割ったりするのに工事用の柄の長いハンマーを使いました。
このハンマーを力を込めて半日も振っていると、本当にヘトヘトになるんです!
でも、夜の水もご飯も最高に美味しいし、お風呂もとっても気持ちイイ!
そしてぐっすり眠れるんです。
最近良く感じるんですが、このような力仕事のある毎日は、今の時代の人間に見直されていいのではないかと思っているんです。
単に体のためだけではないんですね。
身の周りのものに気を配って、それらを出来るだけ自分でメンテしていく。
自分でメンテするから、周りの物を良く観察もし大切にすることにつながっていくと思うんです。
さて、この続きがどうなるのか?
まだまだ難しいことが沢山ありそうな気がしています。
外の水場の排水路
古家の外に作業用の水道があります。
これの排水路ですが、下水管に流してはいけない規則になっています。
水洗トイレを含めた生活排水と、雨水等の雑排水は別々に流すようにしなければなりません。
で、この水道の流しの下に何かの排水管のフタがありました。
昔はここに流しの排水管を通していたはずです。
で、今回ここに流しの排水管を持ってこなかったのは・・・
雨水の排水管が別の所にあったので、この写真の排水管の正体が不明なんです。
もう一つは、ここから多少でも土砂の汚れを流したくないのと、ネズミの通り道にしたくなかったということなんです。
そこで、雨などと同様にコンクリート敷の通路に流してしまうことにします!
では工作です。
外径30ミリの屋外でも劣化しないビニール管を排水管にしました。
これをコンクリートブロックやモルタルの面に固定するには、コンクリートアンカーを使います。
まず、コンクリート用ハンマードリルで下穴を開けます。
ここに入る金属製アンカーはこんなヤツです。
これを下穴に打ち込みます。
ここに排水管を固定する部材をビス止めするんですが、電設用のPF管片サドル樹脂製を使ってみました。
いい感じに固定できました!
このルートで配管すると足元も濡れないし、流しの下にもちょっとした物が置けるんですね!
まあまあ良く出来たかな?
行きはよいよい帰りはこわい
この写真は、屋根の上の雨どいを屋根に上って直したあとのものです。(またbefore写真がない・・・)
屋根に上る時はハシゴ等を使うと思いますが、足場がしっかりと確保出来ていないといけません。
「何とか上れる」程度の足場では、特に降りる時怖いし、実際危険でもあります。
これだと簡単に屋根に上れそうでしょう?
実際、すんなりと上れました。
ところが、屋根から降りる時が結構大変でした!
屋根の上から後ずさりして、この脚立の一番上の平らな部分に足を着けばいいんですが、降りる時に足先の方向は良く見えません。
そして脚立は足の着き方によっては不安定に動いてしまうんです!
ハシゴや脚立が動かないようにしっかりと固定されていれば、足先を手探り(?)で伸ばしてきて脚立の上部を確実に捉えられるんですね。
このように、脚立の上部に乗るのは思ったよりはるかに不安定ですし、高いところに上る時のハシゴや脚立は出来る限りしっかりと固定して使わないと非常に危険だということを覚えておいて下さい!
18年ぶりの生徒たちとの登山
登山部の活動を始めたころ、「山登りはどんな身分の人間も同じように体を動かさないと頂上には行けない」と先輩の先生が言っていた言葉が忘れられません。
登山では、乗り物で上に登ったり、誰かに代わりにやらせたり、弁解をしたり・・・
誰もそんなズルは出来ないんです。
歩くことも、道中の自身へのケアも、食べることも、そして何かあった時の対処も自分でやるしかないんですね。
でも、登山は修行ではありません。
自分自身で全部をこなす経験も実は楽しいことなんですが、大自然からの様々なプレゼントも他からは得られないものなんです!
さて、今回は新入生初めての山登りです。
家をゆっくりめに出発し、近場の手ごろな低山に登る計画に思いやりが感じられました。
天候に恵まれたとても気持ちのいい山行でした!
来月の登山にも期待したいと思います。
スマホの更新は思い通りにいかない
今、スマホから一生懸命書いていたブログの内容が全部消えてしまいました!
明日、自宅のPCから更新します・・・
今日撮った写真をいくつか載せておきます。
生徒たちと一緒に登った山での風景です。
18年ぶりの登山部の活動でした!
ツツジとハナミズキ
自分も、さすがにツツジくらいは昔から知っていました。
今の時期に道ばたを美しく演出してくれていますよね!
昔、高校のクラスメイトが遠足の時に「ツツジは花の蜜も吸えるんだゼ!」と言いながらツツジの花を次々にもいでいたことを思い出すんです。
この様子を見ていたクラス担任の先生は、この子の保護者に電話できつく注意したそうで、遠足から家に帰ってくるなり親に怒られたらしく「参ったヨ」とこぼしていました。(笑)
花の色ですが、この淡いピンクの他に紫や白など様々あるんですが、躑躅色(つつじいろ)という濃い赤紫の印象的なものもあるんです。
さて、ハナミズキもちょうど今ごろが見頃ですね。
この木も街路樹で良く見かけるようになってから身近に感じられるようになりました。
ピンクの花のタイプもあり、このタイプは優しく温かい雰囲気だと自分は感じます。
良く見かけるのはこの白い花のタイプですが、これも純白ではないようですね。
花に見えている部分は、花弁ではなく、葉が変形した総苞(そうほう)という部分なんだそうです。
実際の花弁は総苞よりも中央にあります。
国道463号浦所街道の終点
昨年の通勤は、行きは1時間の歩き、帰りは電車に乗っていたんですが、年度末は新型コロナ感染のことが気になっていたので帰りの電車は使わないようにしていました。
今年の職場では、行きも帰りも歩いた時、家を出る時刻と帰宅する時刻に無理が無いんです。
昨年は朝の犬の散歩をするため3時半(!)に起きていたんですが、さすがにこれだと疲れが溜まっていくんですね・・・
さて、今年の通勤路はほぼ463号線沿いで、新しい職場は463号線浦所街道の終点付近にあるんです。
そして、463号線を逆方向さいたま市の方向に遡っていくと、現役の最後にお世話になった職場の近くを通り、北浦和駅入り口をかすめて越ケ谷まで延びているんです。
アパートの階段が崩れ住人が転落、意識不明の重体に
笑われるかもしれませんが、自分はアウトドア(主に山)で危険な目、恐ろしい目に何度も遇っていることもあって、「この構造物は危険かも!」と疑ってしまうクセがあるんです。
最近、アパートの階段が崩れ落ちてしまうというニュースを見かけたんですが、このような事故が起きて大きなニュースになってからでないと対策は取られません。
ということは、最初の事故では犠牲者が出てしまう訳です!
重傷を負ってしまったり、命を落としてしまったり・・・
様々なケースでの危険回避が自分自身で出来るようにしておかなければいけないと、最近特に痛感しているところです。
残念ながら、今の世の中では安全はもう当たり前ではなくなってしまいましたし、与えられた安全の中にどっぷりと浸っていると、勘がどんどん鈍くなってくるんです!
現代人は、この大切な「勘」をどんどん失いつつあるのではないかと思っています・・・
しかし今回の件では、誰が当事者であっても事故に巻き込まれたんじゃないでしょうか。
現代では起きそうもないと思っている事件が、実際は色んな所でちょくちょく起きてしまっているんですね・・・
東京都八王子市の3階建てアパートで17日、金属製の階段が崩れ落ち、階段を上がっていた住人の女性が約2メートル下に転落し頭部を強打したとのこと。
女性は意識不明の重体となり回復していない。
階段の腐食が原因の可能性があり、八王子署が業務上過失致傷容疑で調べている。
八王子署によると、崩れたのは同アパートの1階と2階をつなぐ階段の一部。
17日午後2時ごろに女性が上っていた際、突然崩落し、階段ごと転落した。
階段の踏み板は金属製だったが、腐食していた木製の側面部分が破断したことが原因とみられる。
アパートは築10年未満だったが、建物の他の部分にも腐食が確認されたため、住人全員が避難している。
この事件に対するTweetを紹介します。
①地震が多い日本の建物はしっかりしているイメージがあるから、築10年未満でこんなことが起こるなんて驚きだよ。
②築10年未満で階段が崩落なんてあり得ない話。
よっぽど欠陥住宅か手抜き工事だろう。
管理責任も問われる。
③日本に於いて、築10年にも満たない状態で、これは実におかしいです!
設計自体に問題があった可能性もあれば…それを無視して費用が浮く方で、勝手に施工した可能性もありますね。
重篤な被害者が出た以上、アパートのオーナーは建てた会社の責任を問うでしょう。
当たり前です!
とにかく建てた会社には言いたいです…絶対逃げないで、きちんと対応して下さいね!
④ものすご古い昭和のアパートかと思ったら築10年!
明らかな問題があったんだろうなあ
⑤女性が本当に気の毒。
10年ももたず崩れるなんて、設計か使う材質のミスなんじゃないですか。
⑥このアパートは、手抜き工事?
材料が廃材の再利用とか?
築10年未満だけど、使用資材は30年以上前のアパート解体材とか!
他も怪しいから、アパート全体を調査した方が良いかもしれないですね。
鉄筋コンクリート造りなら、配筋も基準値以下だったりして。
見えない所の手抜きは恐いですね。
⑦近所にも錆びて一部が朽ちている階段があるアパートがありますが、小学校の通学路に沿っているため、危ないなと思って見ています。
大家さんは修理する気も無いようで、10年以上放ったらかしですが、何か起きた際に責任とってくれるのかといつも気になっています。
⑧他人事じゃないですね・・・
築10年未満で崩れるんですか...
管理が行き届いていない昭和の古いアパートに住んでいます。
床が抜けないかとか天井が落ちてこないかとか色々心配になります。
アパートの修繕は手抜きが多いと感じました。
修理後確認しないで職人さんが帰るのか不具合で何度も来てもらったことがあります。
一部分壁紙を変えてもらった時は壁紙を外すとそこに大きな穴があってそのまま穴を壁紙で隠していました。
こんなもんですかね?!
⑨たまに築年数の経過した建物で階段が鉄っぽい素材の物で防錆び塗装が剥がれている場合があるけどやっぱりこういう事故は起こりますよね
バブル期前に建てられたアパートとかギィギィと音がしてけっこう階段を上り下りするだけでもドキドキする。
久々の力強い日の出
今朝はちょとした冬型のような気圧配置だったのでは?
気温はともかく、北西風が凄く強かったです!
車の運転もハンドルを取られて怖くなるほどでした。
午前9時ごろ関越道上り線花園付近で、乗用車の横転事故を目の当たりにしてしまいました!
風が強い分空に雲は少なく、久々にキレイな日の出が見えました!
正確には雲から太陽が顔を出したところですが。
自分が一番大切にしたいと思っている「生命力」を強く感じさせてくれるのが日の出です。
今、このような時期ですから生命力についてじっくり見つめ直してはどうでしょうか?
いい音楽だってそうなんです。
キレイだけではない。
必ず強い生命力と肯定感を同時に持っているんです。
手入れしてない雨どいに色んな不具合
前回、雨どいの配管を延長しましたが、配管出口からも雨水が流れ出てきているので、この箇所の修理は完了と言いたいところなんですが・・・
最後に屋根のひさしから雨水を受ける水平部分を確認してから合格を出したいんですね。
と言うのも、雨どいが機能していない別の箇所を今日発見したんです。
酷いでしょう?
これに関わる場所を点検したんですが、漏っている所の雨どいがかなり傾いていたので、まずはこれを修正しました。
ところが、雨どいの排水口から雨水がほとんど出て来ていないのも発見。
そこで、雨どいの水平部分を確認したら、泥状の汚れが雨どいを塞ぐほど大量に溜まっていたんです。
泥汚れを手で流し、雨どいの縦の部分は細い棒を何度も抜き刺しし、最後に雨どいを上から下にドン、ドン、と叩いていきました。
泥汚れが雨どいの中を落下していく手応えをハッキリと感じました。
出てきた汚れは物凄かったんですが、汚いので泥をほとんど取り除いた後をちょっとだけ見て下さい。
屋根に上る等して、これらの汚れを出来るだけキレイに取り除けないか考えているところなんです。
今朝はすごく寒かった!
今朝はすごく寒かったですね!
5時過ぎのコータ散歩では、初冬頃に戻ったような感覚でした。
都心は今月一番寒い朝だったそうです。
今夜から明日の朝にかけては、今朝ほどではないそうですが、この時期らしい気温の所が多くなりそうだということです。
今夜も暖かくして寝ましょう!
さて、この時期特有の寒暖差の大きい気候はまだ続くのでしょうか?
以上が tenki.jp サイトで調べてみた今後2週間の予報です。
今のような傾向がまだ続くようですね。
月末の28日でも最低気温は5℃となっています!
灯油販売コーナーの屋根 なぜ半分無いの?
とある田舎町のホームセンターの灯油販売コーナーはこんな感じなんです。
屋根が半分無いのが分かりますか?
何だコレ?!
この中で灯油販売してるんですが、肝心なところに屋根が無いって雨の時どうするんでしょう?
冬の風が強い時なんかもすごく寒そう!
そこで年配の販売員の方に聞いてみたんです。
「屋根が無くて大変じゃないですか? 風で飛んじゃったとかですか?」
さあ、皆さんはどうしてだか分かりましたか?
この辺りはとってものどかな場所なんですが、
「あ~、風が強い時に飛んじゃって、まだ直してねえんだよー!」
って感じの答えを自分は想像しちゃってたんですね。
でも、そうじゃなかったんです!
ごめんなさい!!
理由は次回に書きたいと思います。
「プリーズ! プリーズ! プリーズ! 」ミャンマー国連大使ら、国軍への制裁訴え
国連安全保障理事会は9日、ミャンマー情勢についてオンラインの公開会合で討論した。
英国が「ミャンマーを代表する人々の視点」を知るべきだとして主催。
昨年11月の総選挙で勝利した国民民主連盟(NLD)の議員やミャンマーの国連大使らが、軍事政権に圧力を加え続けるよう求めた。
軍事政権に対抗してNLD議員らが結成した連邦議会代表委員会のジンマーアウン議員は、
「弾圧が止まらなければ国内状況は悪化し続ける。大量の難民が国境を越えることになる」と強調。
「市民は権利と自由を取り戻すために、いかなる犠牲も払う覚悟ができている」と訴えた。
2月の国連総会で国軍を真っ向から非難したチョーモートゥン国連大使も、武器禁輸措置や軍関係者に対する経済制裁のほか、直接投資の凍結などを要請。
発言の最後には「プリーズ、プリーズ、プリーズ」と3度繰り返して、国際社会に行動をとるよう改めて訴えた。
安保理は、弾圧を非難する議長声明などは出したが、制裁を含む介入をめぐっては意見の相違が続いている。
欧米各国は「国軍の方針を変えるのは具体的な行動だけだ」(米国)とジンマーアウン氏の訴えに同調。
中国は「ミャンマーの主権を尊重すべきだ」と主張し、ロシアも「このような会合はさらなる暴力を扇動するだけだ」と述べた。
一方、国連のブルゲナー事務総長特使(ミャンマー担当)は9日、隣国タイを訪問した。
クーデター以降、周辺地域に入るのは初めてで、タイ高官らとの会談を予定。
他の東南アジア諸国連合諸国や中国への訪問も調整している。
ブルゲナー氏によると、ミャンマー入りは国軍側から「受け入れ準備ができていない」と拒否されたという。
雨水の通り道を変える(2)
昨日の続きについて書いてみます。
今回のbefor写真ですが、下を見て下さい。
この右側が隣家の方の敷地で、今まではここに写真の雨どいからの雨水を流していたんです。
かなり昔は生活排水まで流していたというんですから、大らかというかお互い気にしなかったんでしょうね!
さて、この雨どいからの雨水をどう処理すればいいでしょうか?
この雨どいの排水口に浸透ます(雨水を地中に浸透させる升)を設置するという手もあるんですが、この状況だと家の基礎から離れた場所が確保できません。
ということで、この古家の敷地の適当な場所に雨水を誘導してから排水することを考えます。
U字溝を設置するのは大掛かりでお金もかかりそうです。
では、パイプを配管する手はどうでしょうか?
そうするのならパイプ内を定期的に掃除出来るようにしておかなければいけないので、多少見栄えが悪くても地上配管でやった方がいいでしょう。
ここまで考えてから、ホームセンターに部材を見に行ってみました。
雨どい関連の部品は意外と高価でしたが、外径がほとんど同じの塩ビ管は幸いにもかなり安価なことが分かりました!
内部からの圧力がかからない箇所に使う塩ビ管(VU管)は、色はおなじみのグレー一色ですが、このVU管の50ミリ径(外径60ミリ)を使うことにしました。
まず1回目の買い物は、50ミリVU管4メートル(900円ちょっと!)、VU管継手、VU管90°継手、VU管45°継手にして、軽トラを借りて運びました。
雨どいに VU管90°継手、それに4メートルVU管を付け、長さの足りない分を別のVU管を切ってそれをVU管継ぎ手で継ぎ足して延長しました。
そして、家の壁に沿って管の進路を曲げる必要があったのですが、これに使う継手のうち現時点で入手できたのは下の2つでした。
上はVU管用45°継手なんですが、水平に対して45°傾いて折れているということです。
下は雨どい用部材で、角度110°と表示してあるんですが、VU管の表示法で表せば水平に対して70°傾いていることになるんですね。
現状に合わせて、雨どい用継ぎ手を使いVU管をさらに継ぎ足しました。
これで、古家の入り口付近までの配管が出来上がりました!
最終的な排水口はここです。
水がスムーズに流れるよう、配管の傾斜角がどこもほぼ同じになるよう水平器を使いながら注意して配管しました。
配管の掃除のことを考えて、管の継ぎ手部分に接着材は使わずはめ込むだけの接続にしてあります。
この後ですが、雨が降った時の水の流れ、接続部の様子等を観察して、問題がなければVU管を壁の基礎部分に金具を使って固定しようと考えています。
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