日ごろのこと、何でも!

何でも雑記

何か調子悪い・・・

 最近だと、調子悪いって、もしかして感染した?!  なんて心配してしまいます。

今は日中は夏のようだと思っていても、夜が嘘みたいに寒いでしょう?

ですから、油断して網戸にしたまま寝たりすると、一発で風邪ひいてしまうんです。

先週なんか扇風機つけて寝た日があったんですが、夜中の気温の下がり方に驚いて目が覚めたりしたんです。

ということで、軽い夏風邪をひいてしまったようなんですね。

今朝はもう治っただろうと思いながらコータ散歩したんですが、汗かいても何か体が起きない感じ。

でも、早朝のひんやりした空気の中でキレイな花に出会いました!

散歩から戻って力仕事を始めたんですが、20キロ弱の玉石を運んだりハンマーを振ったりとずいぶん体を動かしたのに、気分が良くならないんです・・・

今日は調子がイマイチ。

お風呂入ってもう寝ます。

明日は元気に仕事できますように!

ゴマダラカミキリとナナフシモドキ

 自分が小学校時代に住んでいた北九州市小倉区呼野の周辺には、沢山の虫たちがいました。

最近は、昔良く見かけたこれらの虫たちにほとんど出会わなくなってしまいました。

 自分が今作業をしている古家の周辺は自然が豊かで、しかもその自然がとっても元気なんです!

生命力に富んだ土地だということをはっきりと実感出来るんです。

ですから昆虫たちや鳥たちも良く見かけるんですが、アリジゴクはこの前紹介しましたね!

自分の大の苦手の、ムカデとゲジゲジにももうかなり出会いましたよ。

最近出会ったのは、まずゴマダラカミキリです。

この虫は生木を食い荒らす害虫ですが、昔はそれなりに子供たちに人気の虫だったと思います。

捕まえると大あごをキイキイと鳴らし、葉っぱや紙を口に持っていくとそれをかみ切るんです。

甲虫ですから、体表が固くガッチリとしていて存在感があるんですね。

 さて、もう1匹はナナフシモドキです。

本当に木の枝そっくりの色と形をしています。(擬態)

ちょっと触ると、木のふりをして固まるんですよ!

必死になって、木の枝のふりをして動かなくなるなんて笑っちゃうでしょう?

あ、ゴメン!!

一生懸命生きてるんだよね!

ナナフシモドキと呼ばれているのに、本家本元のナナフシがいる訳ではなくて、ナナフシモドキ = ナナフシなんだそうです!?(なんでこうなった?)

もう一つ面白いのは、ナナフシモドキはオスがほぼいなくて、メスだけで単為生殖するんだそうです!

最後にユーモラスな顔が撮れたので載せておきます。

ちっちゃな目も見えますよ。

タイヤのピンチカット(2)

 自分の車のタイヤにピンチカットがあることに気付いて、早速タイヤ屋さんに相談してタイヤの見積もりを取ってもらいました。

その後、現状を見てもらったんですが・・・

カーカスコードはタイヤ中心から外側に向かって通っています。

なので、これが切れるとタイヤが中心から放射状に膨らむんでしょうね。

何本か切れているんだと思います。

切れているのは1本? 2本?

ショップの方の見立てでは、この程度なら何とか大丈夫ではないか? との診断でした!

心配ではあるんですが、そう言えばこのタイヤで車検通っているんですよね。

うーん・・・

このままで大丈夫なのかなぁ?

タイヤのピンチカット?!(1)

 自分の車のタイヤのことなんですが、

昨日冬タイヤを夏タイヤに交換していたら、夏タイヤのサイドウォール(側面)に膨らみを見つけました。

その箇所のホイールにも傷が残っていました。

心当たりはあるんです。

以前、道路が削れて穴が開いていた所に突っ込んでしまった時に出来た傷じゃないかと。

穴に突っ込んだ時に、ホイールとタイヤはすぐに目視で確認したんですが、タイヤの傷は見逃してしまっていたようです・・・

このピンチカットは徐々に大きくなることもあるそうですから、当初は膨らんでいなかったのかもしれません。

 

 タイヤのサイドウォールにはカーカスという複数のワイヤーが通っているんですが、トレッド(接地面)ほどの強度はないんです。

このカーカスが衝撃で損傷すると、サイドウォールに膨らみが出来たりすることがあります。

このようなタイヤの損傷をピンチカットといいます。

これは、タイヤバースト(破裂!)の原因になり、バーストで瞬時にタイヤ全壊となってしまいます!

特にスピードを出している時にタイヤバーストが起こったら大惨事です!

乗っている人間だけでなく、周りにも大変な迷惑をかけてしまう!

ということで、このタイヤは様子を見ながら使うとかはもう出来なさそうです。

修理は不可能です。

「自分のピンチカットの程度は小さいかもしれない」とか考えずに、即新しいタイヤに取り替えることにしました。

現在、タイヤ1本の注文と交換作業について問い合わせしているところなんですが・・・

古家門扉設置の続き(4)

 この週末の修繕作業ですが、門扉設置作業が7割ほど終わった感じです。

石積みを削った空間の壁をモルタルで固定する作業がだいたい終わったところです。

雨がちょくちょく降ってくるので、中々仕上がらないんです。

下の写真は先週の状態ですが、この下部と左右壁のすき間をモルタルで埋めていく必要があります。

このままだと、下部から土砂が崩れてきてしまうのと、この空間の石積みの崩れに対しても弱いんです。

モルタルは、セメントと砂を混ぜ合わせれば作れますが、ホームセンターにはインスタントモルタルという袋詰めの製品が売られています。

これだと25kg入りで500円ちょっとで、水を加えて練ればすぐに施工ができるんです。

しかも、これが置かれている資材館は朝7時頃には開いていたりするので、とても助かります!

モルタル塗りはまだ完了ではないんですが、フェンス設置の後でも作業は出来そうな状況まで来たので、下にブロックを敷いてフェンスを取り付ける所までやっておきました。

このブロックは水平器で水平を確かめながら設置しました。

ブロックを貫通しているステンレスボルトは、地中に200ミリほど刺して埋めてあります。

フェンス固定にはこの8ミリのステンレスボルトに鉄製のフランジナットを使っています。

穴を開けたフェンスの脚とフランジナットは鉄製なので、時間が経てばサビが発生しますが、ボルトがステンレスなのでサビついて外れなくなることはないだろうと思っています。

フェンスを閉じた時の固定先はまだ出来ていません。

これだけではまだ頼りないんです。

ここの石積みも削って加工するようですね。

こんな感じで週末ごとにちょっとずつしか作業は進まないんです。

もうちょっと滞在時間が欲しい!

ヨウシュヤマゴボウ 良く見かけるけど有毒!

 裏庭のアジサイですが、中々面倒を見れていません。

今日おそるおそる見に行ったら、葉の食害も少なく、花が咲き始めていました!

元気そうで良かったです!

キンカンは実がかなり落ちてしまっている状態でした・・・

で、今日はアジサイの横の巨大な(?)植物が気になって調べてみました。

成長が早く、もうすごく大きくなってるんです。

今までに見たこともあるような・・・

そして、少し紫がかった幹がすごく太い!

調べたら、「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」という北アメリカ原産の外来種で、1870年頃に薬用として導入されたが、現在は雑草化しているとありました。

秋になると濃い紫色の実を付けますが、この実の汁が衣類に付いて色が落ちなかったような覚えがあるんです。

また、根が食用の「ヤマゴボウ」に似ていて、誤食して食中毒を起こす事例があるそうです。

厚生労働省の自然毒のリスクプロファイルというページに、この植物の毒性が記されていました。

 果実と根に有毒成分を含み、食べると 腹痛・ 嘔吐・下痢を起こし、ついで延髄に作用し、けいれんを起こして死亡する。

皮膚に対しても刺激作用がある。

ビックリですね!

さらに、

 現在では各地に雑草化している。

繁殖し、庭先など身近に見ることができる植物のため注意する必要がある。

実が美味しそうなため、幼児が間違って口にするおそれがあるので、人家の近くに生えてきたものは、実が熟す前に刈り取る方がよい。

とありました。

毒があることは知っておいた方がいいですね。 

初めて見かけた雑草

 つい最近通勤路で見つけたんですが、自分は初めて見ました。

 

こんな時、すぐに写真に撮っておけるのがスマホのいいところですね!

それだけでなく、撮った写真を判別してくれるアプリがあると教わった時は凄くビックリしました!!

画像から植物の名前が特定できちゃうんですね!

あとで分かってまたビックリしたんですが、植物だけでなく、場所とかお店とかも特定出来たりします!(100%ではないけど)

自分は GooglePhoto でやっていますが、他のアプリもあるようです。

この写真の草花は「コバンソウ」でした!

小判に似た形の小穂(しょうすい)をつけるのが名前の由来だそうです。

ここでの花の部分が小穂ということですね。

面白い形をしていますよね!

このコバンソウの花の形が面白いので、花言葉の1つは「興奮」なんだそうです。

そして、イネ科の雑草なので食べられるようなことが書いてありました!

犬や猫たちはコバンソウを好んで食べるそうですよ。

絵本が届きました!

 「ぼくはありじごく」の中古本を注文しておいたんです。

今日届きました!

子供向けの本だとは思っていたんですが、大きなサイズの絵本でした。

ちっぽけな虫が精いっぱい頑張りながら生きていく。

色んな苦労もあるけど元気に毎日を過ごしていく。

でも、こういう物語は最後が悲しいことが多くないですか?

「うんうん」とホンワカした気分になりながら、「悲しいのはイヤだよ!」と念じながら読んでいました。

 

 誰でもそうだとは思いますが、自分は死別に対してちょっと敏感なのかもしれません。

例えば、別れは悲しいものですが、死別ではないんです。

別れても「きっと笑顔で元気にしててくれる」とずっと思い続けることが出来ます。

この思いにどれだけ救われることか。

死に別れはそうではないんです。

死別の時、残った人を救済してくれるものは何もありません。

何一つ無いんです。少なくとも自分には。

だから、誰かが死ぬのはイヤなんです。

生きてるものが死ぬのを見るのはイヤなんです。

 

 話がそれてしまいました・・・

ありじごくは立派なウスバカゲロウになって

元気に飛んでいるところで物語は終わっていました。

さなぎになったありじごくは、6月ごろウスバカゲロウになるそうです。

今度ウスバカゲロウを見つけたら、ここに報告したいと思います!

古家門扉設置の続き(3)

 前回はここまで出来ましたが、この空間の奥の上部から土砂が崩れ落ちてきそうです。

梅雨に入る前に、ここは土止めをしておかないといけません。

そして、この下の地面に重量ブロックを並べて、その上に伸縮フェンスを設置しようと思います。

この重量ブロックへフェンスを固定するのに、8ミリ径のステンレス製全ネジボルトを使いました。

フェンスの足とブロックに穴を開け、ボルトで固定します。

ブロックの穴あけにはコンクリートドリル(写真右)を使います。

このドリルビットはホームセンターの安価なセット品ですが、今回の用途には充分でした。

こんな感じでフェンスを設置します。

で、空間の壁が崩れそうな所は土止めをする為に、大小の石とモルタルで壁を作りました。

また、大きな玉石が1つ外れてしまっていたので、これもモルタルで固定します。

今週の作業の最後に、余っていた速硬モルタルで玉石のすき間を塞いでおきました。

この後小雨がポツポツ降り出しましたが、作業の最後は速硬モルタルを使ったので、何とか間に合ったようです!

次回は、この空間の下部もモルタルで固定し、土砂や石が崩れないようにしようと思っています。

こんな単純なことだけど、出来ると嬉しかったりする

 水道の蛇口に散水用ホースを取り付けると色々と便利になるんですが、蛇口から直接水を出して手を洗ったりは出来なくなります。

これは、蛇口を2つ口のものに取り換えるとかすればスマートに解決するんですが、とりあえず簡単に何とかならないでしょうか?

どう実現するのか、実は結構試行錯誤しました!

簡単にという条件で出来ないといけません。

結局、物干し竿に使う大型の洗濯ばさみ、それから自己融着テープを使いました。

使用感が中々いいんです!

散水口もしっかり固定され、水を勢いよく出しても散水口が外れたり傾いたりしません。

挟み口にそれぞれテープを巻くと、挟んだ時散水口がぐらつかなくなりました。

ここからの取り外しもワンタッチですぐに出来ます。

こういう場所の固定には、ビニールテープだと取れてしまったりテープの粘着剤が劣化したりして結構役不足なんです。

自己融着テープだと上記の欠点はなく、水にも強く日射での劣化に対しても強いんです。

洗濯ばさみにも日射からの対候性があるので、しばらくはもつでしょう。

しっかりと固定されていますが、あとは耐久性を見ていこうと思います。

こんな機械、素人に貸してくれないかな?

 今朝は気持ちよく晴れましたね!

早朝の爽やかな空気の中歩いて職場に向かっていたら、途中のある工事現場で目に留まったものがありました!

これを使えば、足場無しで地面から垂直に6メートルほど上がれます!

足元のぐらつきもあまり無さそうです。

高所作業の自由度がかなり上がりそう!

素人相手にレンタルしてくれないでしょうか?

もしかして特殊な免許が必要?

問い合わせてみようと思っています!

読んでみたい!「ぼくはありじごく」

 昨日、アリジゴクのことを書きましたが、調べていてさらに補足することが出てきました。

 アリジゴクは獲物を食べる直前、強い毒を獲物に注入します。

人がアリジゴクを捕まえて触った時に、噛まれてこの毒にやられないか気になりますよね?

自分はアリジゴクを何度も捕まえたことがありますが、噛まれたことは一度もありません。

もともと噛むような仕草は全くないし、手の平の上でもほとんど動かないんです。

調べても、人が嚙まれたり、毒が回ったりということは書かれていませんでした。

 それから、成虫になってからは儚い命、と書きましたが、成虫のウスバカゲロウは1か月くらいは生きているそうです。

似た外観の別の種類の「カゲロウ」は、成虫になると1日で死んでしまうそうです。

実際には、成虫になって数時間で動かなくなってしまうんだとか・・・

「儚い命」とはこのカゲロウを例にして言われている言葉なんだそうです。

この「カゲロウ」に比べると「ウスバカゲロウ」は、儚いと言うほど短命ではないようです。

 それから、アリジゴクの巣の仕掛けについて詳しく書いてあったものを紹介します。

 

 アリジゴクの巣は精巧に出来ているが、獲物には中々ありつける訳ではない。

 砂を山盛りにしたとき、砂が崩れず安定している際の斜面と水平面の成す最大角度を安息角という。

アリジゴクのすり鉢状の巣は、砂が崩れない安息角に保たれている。

そのため、小さなアリが足を踏み入れただけで限界点を超え、砂が崩れ落ちるのである。

しかも、安息角は一定ではない。

砂が湿ると崩れにくくなるので、砂が崩れるギリギリの角度は大きくなる。

そこで、アリジゴクはそのときの湿度に合わせてこまめに巣の傾斜を調整しているのである。

すり鉢状の巣に落ちたアリは必死に足を動かす。

はい上がってもはい上がっても足元の砂は崩れ落ちてくる。

ただ、アリは垂直な壁も登れるほど鋭い爪を持っているので、砂が崩れても崩れても、足を動かし続ければ、アリジゴクの巣から脱出することも可能だ。

必死にもがいて、足を動かし、もう少しで登り切れるという時、突然、下から砂つぶてが飛んでくる。

アリジゴクが獲物を目がけて、頭を上下させながら牙を使って砂粒を投げているのである!

やっとつかんだ地面が、アリジゴクが投げた砂粒とともに、崩れ落ちていく。

砂が崩れてははい上がり、はい上がっては砂が崩れていく。

必死にはい上がろうとしていたアリもついには、アリジゴクの餌食となってしまう。

アリジゴクは、アリの体に牙を刺し込んで体液を吸い取る。

そして、干からびた亡骸は巣の外に捨てるのである。

恐ろしいアリジゴクの巣ではあるが、単純な落とし穴にたまたま落ちるアリは決して多くない。

首尾よく逃げ出してしまうアリもいる。

アリジゴクの生活はつねに飢えとの闘いである。

絶食に耐えられるような体の仕組みにはなっているが、それでも獲物がなければ餓死してしまう。

アリジゴクにとっても、生き抜くことは簡単なことではないのだ。

アリジゴクがウスバカゲロウになってからは、数週間~1カ月程度しか生きることができない。

しかし、幼虫のアリジゴクとして過ごす期間は栄養条件によって異なるが1~3年ほど続く。

昆虫にとってはおそろしく長いこの期間は、ずっと飢えとの闘いだ。

アリジゴクにとっては、また、アリが落ちてくるのを待ち続けるだけの日が続くのだ。

 

 アリジゴクも苦労してるんだなぁと思って色々調べていたら、こんな本を読んでみたくなりました!

アリジゴクがいっぱい!

 休みに作業している古家の付近ですが、キレイな水と空気と陽射しに恵まれた肥沃な土地にあります。

先日、納屋の脇の雨がかからない所で沢山のアリジゴクの巣を見つけました!

画面に映り切っていない巣がまだあるんですよ。

アリジゴクの巣がこれだけまとまって見れたのは自分は初めてです。

アリジゴクは、その名の通り、アリなどの昆虫がこのすり鉢状の巣に落ちて出られなくなってしまうアリたちの難所なんです。

この巣に落ちてもがいているところを、この「アリジゴク」という幼虫に食べられてしまうんですね!

つまり、このすり鉢状の巣はアリたちの地獄という訳です。

このアリジゴクの正体はこんな子です。

この子たちはウスバカゲロウの幼虫なんです。

機会があったら手に取って触ってみて下さい。

あ、強くつまんじゃダメですよ。死んじゃうから。

ポニョポニョした感触の可愛いヤツなんです。

さて、この幼虫は成虫の薄羽カゲロウになるんです。

薄バカ下郎ではありません。(笑)

ウスバカゲロウはこんな羽虫です。

きゃしゃな体つきから予想される通り、成虫になってから生きている時間ははかなくも短いんです。

産卵を終えると死んでしまいます。

アリジゴクとして生きている期間が長いので、このアリジゴクの巣を見つけたら大切にしてあげて欲しいと思います。

巣から取り出して観察したら、もといたところに逃がしてやって下さい!

自分で砂地に潜っていきますから。

スマホ等の情報端末は、簡単に人間をダメにもする!

 スマホに振り回されている人が多いと思うんです。

SNS、ゲーム、そしてブラウジングの時にまとわりついてくる広告、etc

自分は、実はまだスマホ3年生にもなってないんですが、GoogleMap、GooglePhotoだけでも革新的(!!)だと感動しています!

携帯情報端末は、使用場面によりますが、自分にとって無くてはならないツールになっているんです!

しかし!

全く不要で有害なものも多数提供されていると感じてもいます。

特にスマホでネットブラウジングをした時にまとわりついてくる不要な情報については、意識して切り捨てていくようにした方がいいと思っています!

こういう理由から、自宅ではパソコンを使った方がいいと思います。

パソコンでのWebブラウジングの方が多少はマシなので。

 

 今、大人でもスマホ依存症の人が多いくらいですから、子供たちへの影響はとても深刻だと思っています。

今日、こんなニュースが目に止まりました。

 全米44州の司法長官は、米フェイスブックに対し、写真共有アプリ「インスタグラム」の子供向けバージョンの立ち上げ計画を中止するよう求めた。

この新たなアプリは子供たちのメンタルヘルスに悪影響を及ぼす可能性があるほか、プライバシーが脅かされる恐れもあると主張している。

  まったくもって、ごくごく真っ当な当たり前の考えでしょう?

でも、今の時代は、当たり前のことでも声高に主張しないと、すぐ間違った方向に行ってしまうように思っています。

このニュースへのコメントを見て、全くその通り!! と思ったものをいくつか紹介したいと思います!

 

★小中学生の親としては、子どもにはもっと他のリアルな事に時間を使ってほしいのでこういう介入はぜひやってもらいたい。
小さい子が不特定多数の見知らぬ他人にどう見られるかを考えて画像をアップしたり、その反応を一日中チェックするなんてぞっとする。

子どもはネットの海に漕ぎ出でるにはあまりに無防備だと思う。

 

★ネットは依存症になるように設計されている。

巨大IT企業は巨費を投じて巧妙な仕掛けを開発してる。

人間の本能を利用して感情を揺さぶり脳内麻薬を放出させる。

私たちの時間が彼らの儲けになる。

ゴミ情報を次から次へと見る。

イイネ!を押す。

特にSNSやコメントで自分が発信者になると強烈に刺激される。

人間が生き残るための動物的本能なので延々と続けてしまう。

電車内ではスマホか寝てるかで自分を失ってる人がほとんど。

ベビーカーの幼児や公園施設の園児はほったらかしで親はスマホ。

スマホは常に手元にあるのでギャンブルよりも深刻な依存症なのだが、IT関連企業は大々スポンサー様なので
問題視されることはない。

ネットとの関係を見直して自分を取り戻さないと心ここに有らずの廃人になるよ。

 

★子どもには、やはり自分の手で触れられるものに親しんで育ってほしい。

虫や魚を追いかけたり、土で汚れたり、画用紙に収まらない絵を描いたり、気に入った本を破れるまで繰り返し読んだり・・・

そういうことって大人になるとできなくなるから。

コロナ禍で難しくなってしまったけれど、子どもたちがわちゃわちゃと戯れあいながら遊んでいるのを見ると嬉しくなる。

 

★永遠に時間を潰すことが出来るネット環境を子供のうちに与えることには反対いたします。

公の機関が介入することには賛成です。

 

★単純に好きな写真を撮ってコミュニケーションをとるツールとしてはとても優秀なんだけど、人間どうしてもマウントを取り合ってしまったり、ある人の一部を切り取った(そして加工した)キラキラした生活に劣等感を感じたりとか。

大人でさえSNSでメンタルやられてる人がいっぱいいるのに、そりゃ子供にやらせるかって言ったらある程度は制限かけたほうがいいよね。

 

★大人でも難しいのに、子どもたちが「何かの問題にぶつかったとき」然るべき対応がとれるとは絶対に思えず、ただ傷つけあう、病んでしまう、そういうマイナス面のほうがはるかに大きいかと思います。

それに「問題を起こしてること」「問題に巻き込まれてること」にすら気づかないかもしれないです。

子ども版インスタ、作らないで欲しいです。

古家門扉設置の続き(2)

 古家の門扉設置ですが、連休中は移動を自粛していたので作業は出来ませんでした。

自粛中に石積みを少しづつきれいに崩していく方法をずっと考えていました。

そしてこの週末に作業が出来たので、その内容を記録しておこうと思います。

前回石積みをここまで削り取ったんですが、この中の空間は掃除等のメンテも必要になってきます。

なので、もう少し大胆に石積みを削り取ることにしました。

工事用ハンマーだけでは、特に埋まっている大きな石などは動かせません。

そこで、新しくバール(頑丈な鋼製の棒状工具)を買ってきました。

1200ミリ超の長さのものが2千円以下だったので助かりました!

ハンマーで玉石を叩いて隙間を作り、この隙間にバールを差し込んでこじるように力を加えます。

このような時のこじる作業にはバールが欠かせません。

普通の棒やスコップなんかでは、道具が曲がったり折れたりして歯が立たないんです。

こんな感じで手前に埋めてあった大きな玉石も外すことが出来ました!

これくらい削っておけば、この空間のメンテ等も何とかなると思います。

この空間に金属製簡易フェンスを設置しようと思うんですが、イメージはこんな感じです。

フェンス収納時はもっと短くたためます。

このあと、フェンスを空間の中にしっかりと固定しますが、受け側の工作もどうするか考えている最中です。

空間の内面も、崩れ落ちてこないようモルタルで補修する必要があると思います。

さらにハンマーで与えた衝撃で石積みの他の場所にもひびが入っているので、これの補修もしておかないと石積みが崩れ落ちる危険があると思います。

 この門扉は、高級感、ガッチリ感は無いんですが、ごくごく低コストで仕上がるので、まずはこれでいってみようと思っています。 

池江璃花子選手に五輪辞退求める声 「とても苦しい」

 これには本当に驚きました・・・!

こんなことを現状のオリンピック選手に言う人、言おうとしている人が本当にいるんでしょうか?

それも、難病から奇跡の復帰をして頑張っている、我々の為にも頑張ってくれている池江さんに対して言ってるんですよ!

もしかしてヤラセ?

オリンピックを中止させようとする誰かが一般人にTweetさせたヤラセなのか?

そう勘ぐるほど、これを言った人ってどうかしちゃてるでしょう?!!

 今一番辛いのはオリンピック選手の方たちでしょう?

日に日に本番が近づいて来ているというのに、感染状況は好転せず、しかもいつになっても見通しさえ見えてこない。

そして、このような状況下では選手たちに大会実施か中止か決定する権限なんてないはずです。

大会を強行しようとしているのは、オリンピックの理念とは全く違った思惑を抱く別の人間たちでしょう。

 

今回のこの心無い声に対する池江選手のコメントは、ストレートでまっとうで頑張る人の心そのものだと感じました!

 

 もちろん、私たちアスリートはオリンピックに出るため、ずっと頑張ってきました。

ですが、今このコロナ禍でオリンピックの中止を求める声が多いことは仕方なく、当然のことだと思っています。

私も、他の選手もきっとオリンピックがあってもなくても、決まったことを受け入れ、やるならもちろん全力で、ないなら次に向けて、頑張るだけだと思っています。

1年延期されたオリンピックは私のような選手であれば、ラッキーでもあり、逆に絶望してしまう選手もいます。

持病を持っている私も、開催されなくても、今、目の前にある重症化リスクに日々、不安な生活を送っています。

私に反対の声を求めても、私は何も変えることができません。

ただ今やるべきことを全うして、応援していただいている方たちの期待に応えたい一心で、日々の練習をしています。

この暗い世の中をいち早く変えたい、そんな気持ちは皆さんと同じように強く持っています。

ですが、それを選手個人に当てるのはとても苦しいです。

長くなってしまいましたが、私に限らず、頑張っている選手をどんな状況になってもあたたかく見守ってほしいなと思います。

 

 今回のような心無い発言が二度と無いことを願っています!

そして、オリンピック実施の有無が裏の黒い力に操られることの無いよう、重ねてお願いしたいと思っています。

「赤木ファイル」存在認める 国側、訴訟で6月提出へ

 この事件の核心は、森友学園をめぐる公文書改ざん問題でした。

そして、この事件の渦中にいらっしゃった近畿財務局職員赤木俊夫さんは自らの命を絶ったのです。

赤木さんは、自死を選ぶことによって、事件が起こされてしまったことの責任を取ろうとし、同時に真相が闇に葬られることなく明るみに出ることを強く願ったのだと、私たちは理解しています。

 < ここまで明らかになっているのに・・・ 黒幕が絶対に裁かれなければならない!! >


 学校法人森友学園をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、国は6日、自殺した近畿財務局職員赤木俊夫さんが改ざんの過程を時系列でまとめたとされる文書や、改ざんについて同省理財局と近畿財務局との間で送受信されたメールなどを含む「赤木ファイル」の存在を認めた。

 赤木さんの妻雅子さんが国などに損害賠償を求めた訴訟で、同日付の大阪地裁への意見書の中で明らかにした。

6月23日の口頭弁論期日には、地裁に文書を提出する予定という。

 これまで国側は「改ざんの経緯などにおおむね争いはなく、文書の存否について回答の必要はない」としてきたが、地裁からの任意提出の求めに「真摯に対応することにした」と説明している。

雅子さんは「ファイルがあることが分かっただけでも良かった。一歩進んだ」と評価。

今後の訴訟に向け、「夫がなぜ改ざんし、死ななければいけなかったのかを明らかにできるよう前に進むだけ」と語った。

 個人名などが黒塗りになる可能性については「夫に改ざんを促した人の名前はちゃんと出してほしい」と強く要望。

「誰に何を言われて改ざんをしたのか明らかにしてもらわないと、夫が浮かばれない」と手にした資料を握り締めた。

 

赤木雅子さん

頑張って下さい!

最後まで応援しています!!

 

 以下、この記事へのコメントを紹介します。

 

★これで全てがハッキリすることを望む。

でもどうして地裁提出が6月に入るのだろうか?

どうもマスキングに時間がかかるという理由だそうだが、まさかこのファイルまで改ざんしようとしている?

いずれにしてもこれで、安倍氏の再々登板はゼロ、もっといえば塀の中。

 

★安倍晋三が己の保身のために、佐川などに指示して行われた証拠隠滅・捏造の数々、嘘八百の国会答弁。

それら犯罪が、どれほど膨大で陰湿で悪質だったか暴かれることを願わずにはいられない。

 

★「安倍夫妻逮捕」こそが最高の道徳教育。

逆に、逮捕されなければ日本人のモラルは崩壊するだろう。

先進国でいられるか、後進国に転落するかの瀬戸際かも。

 

★池袋の妻子事故もそうだけど、日本の司法には正義が無い。

政治家のやりたい放題。

 

★応援してます、赤木雅子さん!!

 

★地裁の要請に真摯に対応か?

赤木さんの要請には真摯に対応しなかったよな!

安倍晋三に都合の悪い事を隠したりしないか心配だよ。

例えば都合の悪い部分を黒塗りとか、絶対やるよ!

今更出してくるなど、ふざけんなと思っているが、安倍夫妻の関わりを暴いて欲しい。

 

★安倍元政権の力が全体的に影響力が無くなって来た証拠だ。

安倍夫婦ともに国会に招致すればいい。

野党は何をしているんだ。

 

★フフフ、、、テレビに出てる場合だろうか、病院にでも、潜り込む気だろうか、、、見せてもらおう雲隠れの術とやらを

 

★赤木ファイル自体が改竄されてなければいいのだが。

 

★「真摯に対応する」と言ったのだから、まさかのり弁を差し出してこないだろうな?

黒塗りの紙は文書ではないし、そういう紙を提出することは「真摯な対応」とは到底いえない。

今まで事あるごとにそういう行為を平然としてきたが、今度はもう許してはいけない。

 

★公表すると言うが、どこまで明らかになるか、黒塗り等で隠蔽されないか、が問題だ。

 

★隠ぺい 隠匿 捏造 改ざん、このようなことが許される世の中であってはならない。

正義は最後に勝つと信じたい。

責任をとるべきは誰か。

皆が答えを知っている。

 

★真っ黒で開示されたらそれはそれでまた大問題になるだろう。

黒く塗るか塗らないかは誰が判断するわけ?

それは公正な判断と言えるものなの? なんかおかしいよね。

 

★何故、国(財務省幹部)が隠蔽したのか、大元を徹底追求してあげないと、財務省職員すべて仕事できなくなる。

 

★命を賭した訴えですら無視して平気で嘘をつきとおすような人達が為政者として許されるようじゃ国として失格。

黒塗りで出してその後「間違えてシュレッダーしました」とか故意にやらないか心配。

 

★国民の為に働くという真っ当な公務員であった赤木さんの無念を思うと心が痛む。

それに比べ佐川など同じ公務員とは思えない。

ほとぼりが冷めたら天下りするつもりだろうが絶対に許さない。

そして、安倍捏造の醜い事。

 

★赤木ファイルがどこまで国民に明らかにされるか?が焦点だ。

民主主義の根幹だ。

自民党政権の政治姿勢が問われ、憲法改正の資格さえ問われる踏み絵だよ。

隠ぺい 隠匿 捏造 改ざん の圧力に役人が抵抗するのか? 日本の潮目が変わるかの瀬戸際だ。

 

★TBSの報道特集で放映された赤城さんのうつ状態の映像を見れば、彼がどれだけ心を痛めて上司の指示に従いながらもこのようなことをした経緯をきちんと残そうとした気概を感じる。

すべてはここから始まっている。

公務員や官僚、政治家は日本という国をよくしたいのか、それとも権力を糧に自身の金儲けに走るのか。

政治家が利権を盾に権力を握り、それに異議を申し立てる官僚をつぶし、実質的な事務を行う公務員は指示に従わなければ左遷する。

すべては政治家様の思い通りに進む。

進まなければ気に入らない奴をクビにすればいいだけ。

それでのし上がった典型が菅だ。

コロナ危機でも安倍のマスクや持続化給付金で公明党関連企業や五輪協賛の電通などが莫大な利益を得ている。

すべては国民より支援者の味方。

だから支持率があるだろう。

森友問題はこの腐った政権の原点だ。

赤城さんの遺言ともいえるそのファイルはすぐさま明らかにすべきである。

 

★こういう文書やメールがちゃんと存在しているのに、これまでその存在の有無をはっきりさせてこなかったのはなぜか。

存在を知っているのに、わざと出し渋っていたのでは?

もしこれらの文書やメールの内容が解析されて、これによって改竄の事実が裏づけられれば、局面は大きく動くことになるだろう。

 

★「規定に則り破棄した」公文書の大半は、実はほぼ全てしっかり存在している。

公務員とはそういうものだ。

悪の当事者がいなくなった何十年後かに必ず歴史検証される。

そのとき、そいつの墓が無事であるという保証はない。

 

★無い無いと言ってたけどやっぱりあったね。

官僚が文書残さないなんてありえない

 

★全てが明らかになりますようお祈りしています。

キンカンの実は丸ごとかじる

 我が家の裏庭に小さなキンカンの木が一本あります。

キンカンが実を付けるのはちょうど今頃なんですね。

この中から一番熟れていそうな実をもいできました。

実を丸ごときれいに水洗いして、そのままかじってみて下さい。

甘いだけでなく、鮮烈な味にビックリすると思います!

娘の結婚式

 今日は娘の晴れの舞台でした!

と言ってもこの状況の中ですから、当然延期もあり得るプラニングだったのです。

そして最終判断の3月には何とか出来そうだと実施を決めていたようなんですが、4月末には再び状況が悪化してしまいました。

結局、披露宴は無期限の延期とし、挙式を親族だけで行うことになりました・・・

本人たちは寂しかったと思いますが、周りに配慮してしっかりと決断してくれたと思っています。

そして、式自体は少人数であることは全く気にならないと言っていいほど素晴らしかった、と自分は思っています!

このような状況の中集まって下さった親族の方々、そして式場関係の方々が充実した式を造って下さいました。

演奏者の方たちの音楽もとっても良かった!

自分が想うことは、お互い相手を良く見て、助け合って、何でも言い合える関係でいて欲しいということです。

アジサイ、今年は元気に咲いてくれるかな?

 裏庭のアジサイですが、昨年の今ごろアジサイハバチの幼虫に葉をほとんど食べられてこんな感じでした!

このあと、毎日のように観察しながらこの幼虫たちを退治していきました。

そして2カ月ほど後には、こんなに元気になったんです!

さて、このアジサイは今年花を咲かせてくれるかどうかというところなんですが・・・

あれから1年経った今年の5月の様子はどうでしょうか?

元気そうでつぼみも沢山ついていますね!

ただ、ちょっと葉の緑色の鮮やかさが薄いような感じもします。

そして、葉を良く観察してみると・・・

あれっ?!

また葉が食われてる!

そこで葉や茎を良ーく見たんですが、虫とか幼虫は発見できませんでした。

まずは、これから2週間ほど様子を見てみようと思います。

昨年同様アジサイハバチの幼虫の仕業なら、これから梅雨時あたりに活動してくるでしょう。

活動し始めを叩かないと、また昨年と同じ状況になっちゃうのではないかと思っています!

ホワイトボードの壊れた吊り具の修理

 家で使っているホワイトボードが突然落ちてしまったので直して欲しいと頼まれました。

こういう仕事は遠出出来ないこの時期にピッタリですね!

さて、調べてみると、ホワイトボードの吊り具が壊れてボードが落ちてしまったようです。

吊り具の一部が裂けて脱落していますが、ここに円柱状の部材が止めてあったんです。

吊り具全てが樹脂製でさらにこの融着部分の強度は充分でないでしょうから、元々壊れやすかったんだと思います。

この吊り具がホワイトボードにこんな感じで取り付けられていました。

ボード本体にどうやって止められていたかというと・・・

吊り具の円柱状の部分がボード本体の溝に収まるようになっていたんですね。

この吊り具を補修パーツとして探しましたが、もう作っていないようです。

代用品もかなり探し回ったんですが見つけられませんでした。

最後の手はボードの縁に穴を開けて金具を固定してしまえばいいんですが、他に手はないでしょうか?

色々考えて、今回は文具のダブルクリップを流用してみました。

この左側の金具を壁のL金具にぶら下げます。右側の金具は外してしまいます。

ダブルクリップの先端がボードの溝に入り込み、これでまあまあの強度が出ていました。

仕上がりはこんな感じです。

 それから、この石こうボードにL金具や木ネジを止める時は、ボードの裏側に桟木などの構造材がある所にねじ込まないと金具は抜けてしまいます!

ボードの裏の構造材を探り当てるための便利な道具がこれです。

石こうボードなどに重い物を固定したい時、この道具は強力な助っ人になってくれるんです!

しばらくこれで使ってもらいましょう!

カミナリ三日

 「雷3日」とは・・・

文字の通り、雷が起こると3日間くらいは雷が起こりやすい状態が続くということからきています。

特に夏場に起こりやすくなるんですが、雷が起こりやすくなるのは「大気の状態が不安定」になった時です。

「大気の状態が不安定」とは、上空と地上の気温差が大きいことです。

上空に強い寒気が入ると、地上との気温差が大きくなり「大気の状態が不安定」となります。

上空の強い寒気は動きが遅い場合が多く、その影響が3日くらい続いてしまうため、

雷が起こりやすい状態も3日くらい続くことが多いということになります。

 

 今正午を少し過ぎたところですが、今日も昨日と同じように晴れの空の向こうに黒い雲が見え、強い風も吹いています。

昨日も静岡で竜巻による大きな被害が出ました。

埼玉県も、現在、「大雨、強風、雷」の注意報が出されています!

 

PS.12:30発表の洪水警報がさいたま市などに出されました!

気象情報に引き続き注意していて下さい!

青梅黒澤山聞修院

 連休に入りましたが、今年も新型コロナ対策の色々な制限が出てしまいました。

ということで、近場にちょっとだけ行ってすぐ帰ることにしました。

青梅の吹上菖蒲園、花木園あたりなら人混みも無いだろうと思ったんですが、現地に行ってみると2か所とも駐車場が閉鎖されていました!

ちょっと反省して、そこから近くにある黒澤の聞修院というお寺にお参りして帰ることにしました。

ここは、自分がすごく大切にしている、とっておきの癒し空間でもあるんです!

境内の中をしばし散策してから、手を合わせて門を出ました。

 

 ここは地味ながら、周りの自然環境もとてもいいんです!

除夜の鐘を聞き終わったあとの深夜に初詣に訪れるのもいいですよ!

そろそろ騒がしいところから離れたくなってきた時に訪れてみて下さい。

ちょっと静かなところに行きたいなと思った時に是非!

古家に簡単な門扉を設置したい(1)

 この古家には元から門扉が無かったようです。

というのも、ここに門を作るのは難しかったんじゃないでしょうか?

手前が公道なんですが、この先にはこの家一軒しかありません!

ということは、入り口の門扉はここに設置することになります。

公道の両側は隣人の方の土地ですからここには杭等も打てません。

実は、最初は良く分からずにこの公道の外側にブロックを置いて杭も打っておいたんです。

ところが、この場所の使用は認めてもらえなかったんですね。

そこで、上の写真の両側の石垣付近に門扉が設置できないか、一生懸命考えていました。

ずっと何か月も考え続けていたんですが、いい案が浮かんできません・・・

専門業者に任せれば立派な案がいくつも出てくるんでしょうが、素人がやるんです。

ただ、門扉といっても簡単なものでいいんです。

かと言ってロープやチェーンを張るとかではあまりにも貧相ですよね?

 

 さて、入り口の両サイドは石垣で、しかもゆるい坂になっています。

そして、この両側の石垣から杭をせり出すように立ててしまうと、車が通る幅が狭くなってしまいます。

そこで・・・

つい最近思いついた案を実行することにしました!

この石垣を一部奥の方に削り取るんです。

削り取った奥から伸縮式のフェンスを伸ばして門扉を閉める、といった感じにしようと思うんです。

では、作業開始です!

この玉石を接着しているモルタルを斫って玉石をはずしていきます。

最初はハンマーとタガネで斫るのもそれほど大変ではなかったんですが、その後が凄く大変でした!!

あまり大きく削って石垣が崩壊したりすると大変なことになります。

そこで、狙った所だけ玉石をはずしていく訳ですが、それがこんなに大変だとは考えていませんでした!

工事用のハンマーやらディスクグラインダーやらを持ち出して、大汗をかきながら何とかここまでこぎつけました。

たったこれだけ?って思われるかもしれませんが、ほぼ1日仕事でした!

うーん・・・ もう少し広げる必要があるかもしれません。

この中にかなり大きな石がいくつかあり、それを動かしたり割ったりするのに工事用の柄の長いハンマーを使いました。

 

 このハンマーを力を込めて半日も振っていると、本当にヘトヘトになるんです!

でも、夜の水もご飯も最高に美味しいし、お風呂もとっても気持ちイイ!

そしてぐっすり眠れるんです。

最近良く感じるんですが、このような力仕事のある毎日は、今の時代の人間に見直されていいのではないかと思っているんです。

単に体のためだけではないんですね。

身の周りのものに気を配って、それらを出来るだけ自分でメンテしていく。

自分でメンテするから、周りの物を良く観察もし大切にすることにつながっていくと思うんです。

 

 さて、この続きがどうなるのか?

まだまだ難しいことが沢山ありそうな気がしています。

外の水場の排水路

 古家の外に作業用の水道があります。

これの排水路ですが、下水管に流してはいけない規則になっています。

水洗トイレを含めた生活排水と、雨水等の雑排水は別々に流すようにしなければなりません。

で、この水道の流しの下に何かの排水管のフタがありました。

昔はここに流しの排水管を通していたはずです。

で、今回ここに流しの排水管を持ってこなかったのは・・・

雨水の排水管が別の所にあったので、この写真の排水管の正体が不明なんです。

もう一つは、ここから多少でも土砂の汚れを流したくないのと、ネズミの通り道にしたくなかったということなんです。

そこで、雨などと同様にコンクリート敷の通路に流してしまうことにします!

では工作です。

外径30ミリの屋外でも劣化しないビニール管を排水管にしました。

これをコンクリートブロックやモルタルの面に固定するには、コンクリートアンカーを使います。

まず、コンクリート用ハンマードリルで下穴を開けます。

ここに入る金属製アンカーはこんなヤツです。

これを下穴に打ち込みます。

ここに排水管を固定する部材をビス止めするんですが、電設用のPF管片サドル樹脂製を使ってみました。

いい感じに固定できました!

このルートで配管すると足元も濡れないし、流しの下にもちょっとした物が置けるんですね!

まあまあ良く出来たかな?

行きはよいよい帰りはこわい

 この写真は、屋根の上の雨どいを屋根に上って直したあとのものです。(またbefore写真がない・・・)

屋根に上る時はハシゴ等を使うと思いますが、足場がしっかりと確保出来ていないといけません。

「何とか上れる」程度の足場では、特に降りる時怖いし、実際危険でもあります。

これだと簡単に屋根に上れそうでしょう?

実際、すんなりと上れました。

ところが、屋根から降りる時が結構大変でした!

屋根の上から後ずさりして、この脚立の一番上の平らな部分に足を着けばいいんですが、降りる時に足先の方向は良く見えません。

そして脚立は足の着き方によっては不安定に動いてしまうんです!

ハシゴや脚立が動かないようにしっかりと固定されていれば、足先を手探り(?)で伸ばしてきて脚立の上部を確実に捉えられるんですね。

このように、脚立の上部に乗るのは思ったよりはるかに不安定ですし、高いところに上る時のハシゴや脚立は出来る限りしっかりと固定して使わないと非常に危険だということを覚えておいて下さい! 

18年ぶりの生徒たちとの登山

 登山部の活動を始めたころ、「山登りはどんな身分の人間も同じように体を動かさないと頂上には行けない」と先輩の先生が言っていた言葉が忘れられません。

登山では、乗り物で上に登ったり、誰かに代わりにやらせたり、弁解をしたり・・・

誰もそんなズルは出来ないんです。

歩くことも、道中の自身へのケアも、食べることも、そして何かあった時の対処も自分でやるしかないんですね。

でも、登山は修行ではありません。

自分自身で全部をこなす経験も実は楽しいことなんですが、大自然からの様々なプレゼントも他からは得られないものなんです!

 

 さて、今回は新入生初めての山登りです。

家をゆっくりめに出発し、近場の手ごろな低山に登る計画に思いやりが感じられました。

天候に恵まれたとても気持ちのいい山行でした!

来月の登山にも期待したいと思います。

スマホの更新は思い通りにいかない

 今、スマホから一生懸命書いていたブログの内容が全部消えてしまいました!

明日、自宅のPCから更新します・・・

今日撮った写真をいくつか載せておきます。

生徒たちと一緒に登った山での風景です。

18年ぶりの登山部の活動でした!

ツツジとハナミズキ

 自分も、さすがにツツジくらいは昔から知っていました。

今の時期に道ばたを美しく演出してくれていますよね!

昔、高校のクラスメイトが遠足の時に「ツツジは花の蜜も吸えるんだゼ!」と言いながらツツジの花を次々にもいでいたことを思い出すんです。

この様子を見ていたクラス担任の先生は、この子の保護者に電話できつく注意したそうで、遠足から家に帰ってくるなり親に怒られたらしく「参ったヨ」とこぼしていました。(笑)

花の色ですが、この淡いピンクの他に紫や白など様々あるんですが、躑躅色(つつじいろ)という濃い赤紫の印象的なものもあるんです。

 

 さて、ハナミズキもちょうど今ごろが見頃ですね。

この木も街路樹で良く見かけるようになってから身近に感じられるようになりました。

ピンクの花のタイプもあり、このタイプは優しく温かい雰囲気だと自分は感じます。

良く見かけるのはこの白い花のタイプですが、これも純白ではないようですね。

花に見えている部分は、花弁ではなく、葉が変形した総苞(そうほう)という部分なんだそうです。

実際の花弁は総苞よりも中央にあります。

国道463号浦所街道の終点

 昨年の通勤は、行きは1時間の歩き、帰りは電車に乗っていたんですが、年度末は新型コロナ感染のことが気になっていたので帰りの電車は使わないようにしていました。

今年の職場では、行きも帰りも歩いた時、家を出る時刻と帰宅する時刻に無理が無いんです。

昨年は朝の犬の散歩をするため3時半(!)に起きていたんですが、さすがにこれだと疲れが溜まっていくんですね・・・

 さて、今年の通勤路はほぼ463号線沿いで、新しい職場は463号線浦所街道の終点付近にあるんです。

そして、463号線を逆方向さいたま市の方向に遡っていくと、現役の最後にお世話になった職場の近くを通り、北浦和駅入り口をかすめて越ケ谷まで延びているんです。

アパートの階段が崩れ住人が転落、意識不明の重体に

 笑われるかもしれませんが、自分はアウトドア(主に山)で危険な目、恐ろしい目に何度も遇っていることもあって、「この構造物は危険かも!」と疑ってしまうクセがあるんです。

最近、アパートの階段が崩れ落ちてしまうというニュースを見かけたんですが、このような事故が起きて大きなニュースになってからでないと対策は取られません。

ということは、最初の事故では犠牲者が出てしまう訳です!

重傷を負ってしまったり、命を落としてしまったり・・・

様々なケースでの危険回避が自分自身で出来るようにしておかなければいけないと、最近特に痛感しているところです。

残念ながら、今の世の中では安全はもう当たり前ではなくなってしまいましたし、与えられた安全の中にどっぷりと浸っていると、勘がどんどん鈍くなってくるんです!

現代人は、この大切な「勘」をどんどん失いつつあるのではないかと思っています・・・

 しかし今回の件では、誰が当事者であっても事故に巻き込まれたんじゃないでしょうか。

現代では起きそうもないと思っている事件が、実際は色んな所でちょくちょく起きてしまっているんですね・・・

 

 東京都八王子市の3階建てアパートで17日、金属製の階段が崩れ落ち、階段を上がっていた住人の女性が約2メートル下に転落し頭部を強打したとのこと。

女性は意識不明の重体となり回復していない。

階段の腐食が原因の可能性があり、八王子署が業務上過失致傷容疑で調べている。

 

八王子署によると、崩れたのは同アパートの1階と2階をつなぐ階段の一部。

17日午後2時ごろに女性が上っていた際、突然崩落し、階段ごと転落した。

階段の踏み板は金属製だったが、腐食していた木製の側面部分が破断したことが原因とみられる。  

アパートは築10年未満だったが、建物の他の部分にも腐食が確認されたため、住人全員が避難している。

 

 この事件に対するTweetを紹介します。 

 

①地震が多い日本の建物はしっかりしているイメージがあるから、築10年未満でこんなことが起こるなんて驚きだよ。

 

②築10年未満で階段が崩落なんてあり得ない話。

よっぽど欠陥住宅か手抜き工事だろう。

管理責任も問われる。

 

③日本に於いて、築10年にも満たない状態で、これは実におかしいです!

設計自体に問題があった可能性もあれば…それを無視して費用が浮く方で、勝手に施工した可能性もありますね。

重篤な被害者が出た以上、アパートのオーナーは建てた会社の責任を問うでしょう。
当たり前です!

とにかく建てた会社には言いたいです…絶対逃げないで、きちんと対応して下さいね!

 

④ものすご古い昭和のアパートかと思ったら築10年!

明らかな問題があったんだろうなあ

 

⑤女性が本当に気の毒。

10年ももたず崩れるなんて、設計か使う材質のミスなんじゃないですか。

 

⑥このアパートは、手抜き工事?

材料が廃材の再利用とか?

築10年未満だけど、使用資材は30年以上前のアパート解体材とか!

他も怪しいから、アパート全体を調査した方が良いかもしれないですね。

鉄筋コンクリート造りなら、配筋も基準値以下だったりして。

見えない所の手抜きは恐いですね。

 

⑦近所にも錆びて一部が朽ちている階段があるアパートがありますが、小学校の通学路に沿っているため、危ないなと思って見ています。

大家さんは修理する気も無いようで、10年以上放ったらかしですが、何か起きた際に責任とってくれるのかといつも気になっています。

 

⑧他人事じゃないですね・・・

築10年未満で崩れるんですか...

管理が行き届いていない昭和の古いアパートに住んでいます。

床が抜けないかとか天井が落ちてこないかとか色々心配になります。

アパートの修繕は手抜きが多いと感じました。

修理後確認しないで職人さんが帰るのか不具合で何度も来てもらったことがあります。

一部分壁紙を変えてもらった時は壁紙を外すとそこに大きな穴があってそのまま穴を壁紙で隠していました。

こんなもんですかね?!

 

⑨たまに築年数の経過した建物で階段が鉄っぽい素材の物で防錆び塗装が剥がれている場合があるけどやっぱりこういう事故は起こりますよね

バブル期前に建てられたアパートとかギィギィと音がしてけっこう階段を上り下りするだけでもドキドキする。

久々の力強い日の出

 今朝はちょとした冬型のような気圧配置だったのでは?

気温はともかく、北西風が凄く強かったです!

車の運転もハンドルを取られて怖くなるほどでした。

午前9時ごろ関越道上り線花園付近で、乗用車の横転事故を目の当たりにしてしまいました!

風が強い分空に雲は少なく、久々にキレイな日の出が見えました!

正確には雲から太陽が顔を出したところですが。

自分が一番大切にしたいと思っている「生命力」を強く感じさせてくれるのが日の出です。

今、このような時期ですから生命力についてじっくり見つめ直してはどうでしょうか?

いい音楽だってそうなんです。

キレイだけではない。

必ず強い生命力と肯定感を同時に持っているんです。

手入れしてない雨どいに色んな不具合

 前回、雨どいの配管を延長しましたが、配管出口からも雨水が流れ出てきているので、この箇所の修理は完了と言いたいところなんですが・・・

最後に屋根のひさしから雨水を受ける水平部分を確認してから合格を出したいんですね。

と言うのも、雨どいが機能していない別の箇所を今日発見したんです。

酷いでしょう?

これに関わる場所を点検したんですが、漏っている所の雨どいがかなり傾いていたので、まずはこれを修正しました。

ところが、雨どいの排水口から雨水がほとんど出て来ていないのも発見。

そこで、雨どいの水平部分を確認したら、泥状の汚れが雨どいを塞ぐほど大量に溜まっていたんです。

泥汚れを手で流し、雨どいの縦の部分は細い棒を何度も抜き刺しし、最後に雨どいを上から下にドン、ドン、と叩いていきました。

泥汚れが雨どいの中を落下していく手応えをハッキリと感じました。

出てきた汚れは物凄かったんですが、汚いので泥をほとんど取り除いた後をちょっとだけ見て下さい。

屋根に上る等して、これらの汚れを出来るだけキレイに取り除けないか考えているところなんです。

今朝はすごく寒かった!

 今朝はすごく寒かったですね!

5時過ぎのコータ散歩では、初冬頃に戻ったような感覚でした。

都心は今月一番寒い朝だったそうです。

今夜から明日の朝にかけては、今朝ほどではないそうですが、この時期らしい気温の所が多くなりそうだということです。

今夜も暖かくして寝ましょう!

 さて、この時期特有の寒暖差の大きい気候はまだ続くのでしょうか?

 

以上が tenki.jp サイトで調べてみた今後2週間の予報です。

今のような傾向がまだ続くようですね。

月末の28日でも最低気温は5℃となっています!

灯油販売コーナーの屋根 なぜ半分無いの?

 とある田舎町のホームセンターの灯油販売コーナーはこんな感じなんです。

屋根が半分無いのが分かりますか?

何だコレ?!

この中で灯油販売してるんですが、肝心なところに屋根が無いって雨の時どうするんでしょう?

冬の風が強い時なんかもすごく寒そう!

そこで年配の販売員の方に聞いてみたんです。

「屋根が無くて大変じゃないですか? 風で飛んじゃったとかですか?」

さあ、皆さんはどうしてだか分かりましたか?

 

この辺りはとってものどかな場所なんですが、

「あ~、風が強い時に飛んじゃって、まだ直してねえんだよー!」

って感じの答えを自分は想像しちゃってたんですね。

でも、そうじゃなかったんです!

ごめんなさい!!

理由は次回に書きたいと思います。

「プリーズ! プリーズ! プリーズ! 」ミャンマー国連大使ら、国軍への制裁訴え

 国連安全保障理事会は9日、ミャンマー情勢についてオンラインの公開会合で討論した。

英国が「ミャンマーを代表する人々の視点」を知るべきだとして主催。

昨年11月の総選挙で勝利した国民民主連盟(NLD)の議員やミャンマーの国連大使らが、軍事政権に圧力を加え続けるよう求めた。

 軍事政権に対抗してNLD議員らが結成した連邦議会代表委員会のジンマーアウン議員は、

「弾圧が止まらなければ国内状況は悪化し続ける。大量の難民が国境を越えることになる」と強調。

「市民は権利と自由を取り戻すために、いかなる犠牲も払う覚悟ができている」と訴えた。

 2月の国連総会で国軍を真っ向から非難したチョーモートゥン国連大使も、武器禁輸措置や軍関係者に対する経済制裁のほか、直接投資の凍結などを要請。

発言の最後には「プリーズ、プリーズ、プリーズ」と3度繰り返して、国際社会に行動をとるよう改めて訴えた。

 安保理は、弾圧を非難する議長声明などは出したが、制裁を含む介入をめぐっては意見の相違が続いている。

欧米各国は「国軍の方針を変えるのは具体的な行動だけだ」(米国)とジンマーアウン氏の訴えに同調。

中国は「ミャンマーの主権を尊重すべきだ」と主張し、ロシアも「このような会合はさらなる暴力を扇動するだけだ」と述べた。

 一方、国連のブルゲナー事務総長特使(ミャンマー担当)は9日、隣国タイを訪問した。

クーデター以降、周辺地域に入るのは初めてで、タイ高官らとの会談を予定。

他の東南アジア諸国連合諸国や中国への訪問も調整している。

ブルゲナー氏によると、ミャンマー入りは国軍側から「受け入れ準備ができていない」と拒否されたという。

雨水の通り道を変える(2)

 昨日の続きについて書いてみます。

今回のbefor写真ですが、下を見て下さい。

この右側が隣家の方の敷地で、今まではここに写真の雨どいからの雨水を流していたんです。

かなり昔は生活排水まで流していたというんですから、大らかというかお互い気にしなかったんでしょうね!

さて、この雨どいからの雨水をどう処理すればいいでしょうか?

この雨どいの排水口に浸透ます(雨水を地中に浸透させる升)を設置するという手もあるんですが、この状況だと家の基礎から離れた場所が確保できません。

ということで、この古家の敷地の適当な場所に雨水を誘導してから排水することを考えます。

U字溝を設置するのは大掛かりでお金もかかりそうです。

では、パイプを配管する手はどうでしょうか?

そうするのならパイプ内を定期的に掃除出来るようにしておかなければいけないので、多少見栄えが悪くても地上配管でやった方がいいでしょう。

ここまで考えてから、ホームセンターに部材を見に行ってみました。

雨どい関連の部品は意外と高価でしたが、外径がほとんど同じの塩ビ管は幸いにもかなり安価なことが分かりました!

内部からの圧力がかからない箇所に使う塩ビ管(VU管)は、色はおなじみのグレー一色ですが、このVU管の50ミリ径(外径60ミリ)を使うことにしました。

まず1回目の買い物は、50ミリVU管4メートル(900円ちょっと!)、VU管継手、VU管90°継手、VU管45°継手にして、軽トラを借りて運びました。

雨どいに VU管90°継手、それに4メートルVU管を付け、長さの足りない分を別のVU管を切ってそれをVU管継ぎ手で継ぎ足して延長しました。

そして、家の壁に沿って管の進路を曲げる必要があったのですが、これに使う継手のうち現時点で入手できたのは下の2つでした。

上はVU管用45°継手なんですが、水平に対して45°傾いて折れているということです。

下は雨どい用部材で、角度110°と表示してあるんですが、VU管の表示法で表せば水平に対して70°傾いていることになるんですね。

現状に合わせて、雨どい用継ぎ手を使いVU管をさらに継ぎ足しました。

これで、古家の入り口付近までの配管が出来上がりました!

最終的な排水口はここです。

水がスムーズに流れるよう、配管の傾斜角がどこもほぼ同じになるよう水平器を使いながら注意して配管しました。

配管の掃除のことを考えて、管の継ぎ手部分に接着材は使わずはめ込むだけの接続にしてあります。

この後ですが、雨が降った時の水の流れ、接続部の様子等を観察して、問題がなければVU管を壁の基礎部分に金具を使って固定しようと考えています。

雨水の通り道を変える(1)

 長い年月となりの方の家の敷地に流れていた雨水の処理について考えています。

あ、これは例の古家のことなんですが。

そして今日のブログ更新にはスマホしか使えず、自由に書くことが出来ません。

今日は軽トラを借りて、この長さ4メートルで60ミリ径のVU管を運んできて、雨どいからの排水管路を変更延長しました。

この後、ちょっと厄介な工程がありそうです。

続きは明日書きますね!

 

例の怪しいサイトは・・・?

 例のサイトから支払いについてのメールが送られてきました!

もちろん、こちらは静観している状況なんですが、このサイトについての調査は進めてくれているんでしょうか?

該当のサイトはまだ存在しているんです。

新たな被害者が出ては困ると思うんですが・・・

自分の見立てが間違っているとか?

それはないと思っているんですが、調査の進展状況くらいは知りたいんです。

新しい年度が始まりました!

 在校生たちは元気に登校し、始業式が無事行われました!

新型コロナウィルスの終息はまだですので、式は放送によるものでしたが、たくさんの生徒たちの元気な姿をあちこちで見かけることが出来て、ほっとしたり嬉しくなったり!

そして午後の入学式は感染対策を講じた上での実施でしたが、式場の中で無事に実施することが出来ました!

新型コロナウィルス変異株が気になるものの、ワクチンの登場もあり、今年は昨年より希望の持てる状況なのではないでしょうか?

感染対策をしながらの生活がしばらくは続くと思いますが、明るく元気な気持ちを忘れずに進んでいきましょう!

トンネルを抜けられるのは、そんなに先ではないはずだと思っています!

刺さったトゲを抜く方法の1つ

 皆さんは指にトゲが刺さった時、どうやって抜いていますか?

こう聞かれると、親にトゲを抜いてもらったことを懐かしく思い出しませんか?

 まず、裁縫用の針と毛抜きを用意する。

そして針の先をガスコンロの炎で真っ赤に焼いて、針が冷えてから色々とやってもらったでしょう?

寝かせた針で指を撫でるようにしたり、トゲ自体に針を当てたりしてトゲを動かそうとしていませんでしたか?

それでもトゲが抜けない時は、指を少しづつ針で掘っていったり・・・!

最初から毛抜きでトゲを挟んで抜けてくれればすぐ終わるんですが、そういかないことの方が多かったでしょう?

で、結局は、刺さったトゲに何かを引っかけて、トゲを引っぱって抜くことになると思うんです。

トゲが指に入り込んでしまっている時は、指の表面の皮を少し削るくらいはしないとトゲが出てこないことが多いでしょう?

実は、指の表面の皮を少し削るくらいなら、丁寧にやれば全く痛くないんですよ!

 自分が最近やっている方法をちょっと紹介しますね。

手の指なら自分1人で出来ちゃいます。

今回、秋から春にかけて栗のイガを大量に片付けたんですが、イガのトゲをかなり指先に刺してしまいました。

この栗のイガのトゲの先端は鋭いだけでなく、先端の一部が相手に刺さると、刺さった相手に残るようになっているんですね!

まるで蜂の針のようです。

ちょっとキタナイ指で申し訳ないんですが見て下さい!

小さく黒っぽく見えるのが栗のイガのトゲです。

刺さったトゲは指の皮より奥には入っていません。

トゲが皮より奥深く入り込んでしまっている時はお手上げです。

自分で切開なんて出来ませんから病院に行きましょう!

さて、このトゲをどうやって引っぱり出すのか?

自分は、刃先がなまっていない鋭いカッターナイフを使います!

ギョッとした人もいるかもしれませんが、鋭い刃先でほんのちょっとだけ指の皮を削り、トゲがちょっとでも顔を出したら、刃をトゲに引っかけるんです。

刃に引っかかったトゲは、刺さっている向きと反対方向に引っぱるように刃を動かせば簡単に抜けるはずです。

刃先で指の皮を削る時、刃は指と垂直に当ててごくごく軽く動かして!

削る方向だけに動かして下さい! 切る方向に動かしたら大変!

丁寧にわずかな力でやって下さいね!

トゲが良く見えない時は拡大レンズ等を使って。

双眼実体顕微鏡とかを借りて使って見ると面白いほど良く見えますよ。

分かるように写真が撮れなかったんですが、下がトゲを抜いた後の写真です。

トゲの汚れが残っているので跡が黒っぽく見えていますが、トゲはきれいに抜けています!

皮を少しだけ削っている様子も分かるでしょうか?

トゲは奥深く入り込まないうちに早く抜いた方がいいです。

また、最後に抜いたところを消毒することも忘れずに。

詐欺サイトにはまりかけたけど、気付きました・・・!

 新しい職場で使うプロジェクタ用スクリーンをどうするか、色々と考えていました。

自分で大きいサイズのスクリーンを買ってしまおうかとWebサイトを色々と調べてみたんですが、かなり高価なんですね。

ところが! 6割引きのショップを見つけたんです!

(以下、スクリーンショットです。リンクはされません)

 

中古品でも訳あり品でもないんですから、もうこれだけで怪しいと思わなくちゃいけないんですが・・・

連絡先のメールアドレスのドメインが ・・・.xyz となっていて、あれ? と思ったんですが、スルーして登録して注文まで処理を終わらせてしまいました。

しかし、あとで届いた返信メールには「代金支払い先の口座情報をあとで送ります」と書いてあるのです。

 

 

やはり、さすがにこれは怪しいと思い、会社名、会社の住所、代表者、電話番号等をWeb検索で調べてみました。

すると、その会社名は東京の花問屋さんの社名であり、その住所と代表者名は北海道の水産会社の本部の住所と代表者名であり、電話番号はさらに別のもののようでした。

もう、詐欺サイトであることに間違いはないでしょう!

急いで、北海道の水産会社と埼玉県警に連絡の電話を入れて、警察のサイバー犯罪部署には内容もメールで知らせておきました。

自分の登録情報も出来るだけでしたが、削除しておきました。

 

 皆さん!

ちょっとでも変だと思ったら、

「すぐに手続きをストップする!」

「記載されている情報をWeb検索等で調べてみる!」

その際、怪しそうなリンクをクリックしてしまわないよう気を付けて! 

池江璃花子さんのこと

 以前、競泳の池江選手が突然の病に襲われ、闘病生活に入ることについて書きました。

あれから2年が経ちましたが、報道されている通り池江選手は本当に見事な復活を成し遂げたのです!

2年前池江さんは「神様は乗り越えられない試練は与えない。自分に乗り越えられない試練はない」と言って、自分をそして私たちを勇気づけてくれたのでした。

日本代表を率いる平井伯昌監督は、池江選手のラストスパートに驚き、「天才的なところがある。力を出し切る能力。努力と集中力。その能力は一つも変わっていない」と称えました。

池江選手のこの素晴らしい精神力と体力に大きな拍手を、そして私たちにまで勇気を与えてくれたことに深い感謝を送りたいと思います!!

 

 しかし私たちは、ここで同時に考えなければならないことがあると思うんです。

池江さんは、どれほど無理をして、どれほど体を酷使しているのかということを考えるべきなのではないかということです。

アスリートの方々は多くの人たちの強い期待を常に背負っています。

秀でている人間が選手となる訳ですが、その後の厳しく膨大な量のトレーニングにより精神的にも肉体的にも高みを目指していくんだと思います。

肉体はトレーニングにより強く逞しくなっていくと同時に、確実に疲弊し壊れていきます。

体が疲れを負っていきますが疲れはかなり元に戻っていくんだと思います。

しかし、体が少しづつ壊れていくのも確かなんです。

アスリートは自分が壊れるまで頑張ってしまうんです。

 自分は、身近なところで、アスリート達が壊れて日常生活にも支障をきたすようになったケースを見てきたので、どうしても気になってしまうんです。

選手の元気に頑張っている姿や勝った時の笑顔は見たいけど、最後は自分自身を大切にして欲しい、自分を大切にしなくちゃいけない、って強く思ってしまうんです。

アスリートの方々の「やり遂げたいという気持ち」は、見守る側も大切にしてあげなくちゃいけないとは思っています。

でもキリのいいところまで来たら、今度は自分自身のために生きて欲しいんです!

それなりの明るさで一晩中点いているソーラーライト(1)

 納屋の入り口にはセンサー式のソーラーライトを付けたんですが、この入り口は屋根の下にあり常に暗いので、太陽電池とセンサーライトが分かれているタイプを使いました。

これで、夜納屋のカギを開けるのに困らなくなりました。

もう一つ、納屋の中にブレーカーが取り付けてある配電盤があるんですが、夜納屋の中に入るとこの配電盤が見えません。

納屋の中にも同様なセンサーライトを配置するのも手ですが、カタログを調べていたら、それなりの明るさで一晩中点いているソーラーライトがあることが分かりました。

このライトを納屋の中に設置すれば、夜いつでも配電盤が見えるだけでなく、納屋の外からは中の明かりが一晩中見えることになり、防犯上のメリットになりそうだと考えました。

では工作を始めます。

まずは、太陽電池を取り付けるための支柱を角材で作ります。

塗料を2度塗りして防水処置をしてから、こんな感じで設置しました。

これで夜間に明るさがどれ位の照明になるのかをまず確かめてみたいと思います。

この続きは次回に書きたいと思います。

ドライバーの話

 大工道具や電気工作の工具としてのドライバーは昔はネジ回しって呼んでたんですが、皆さんはどう呼んでましたか?

さて、一般的に使うプラスドライバーなんですが、もっぱら2番のサイズを使っているんじゃないでしょうか?

例えば3番のドライバーは普段見かけないと思うんですが、スキー板にヴァインディング(ビンディング)を取り付ける時のビスを締めるとかのかなり大型のドライバーなんです。

ということで、普段は2番のドライバーだけでほぼ不足は感じないと思います。

ところが、たまに2番のドライバーでは回せない小さいネジに出会うんです。

それも例えばメガネのフレームや小型電池ケースに使われているような極小のネジ以外でです。

極小ネジだったら精密ドライバーの出番ですよね?

2番のドライバーで回せない小さいネジを回す、1番、0番のドライバーがあるということなんですね。

工作や修繕を始終やっている人なら、0番はともかく1番のドライバーも工具箱に加えておくことをおすすめしたいと思います!

上が0番、下が1番のドライバーです。

ドライバーの品質にちょっとこだわりたい人は、例えばKTC(国産)といったメーカー品を試してみて下さい!

カブトムシの幼虫が庭に!

 昨年春に伐採したウメやビワの枝や葉が積みっ放しになっていたのを先日片付けたんですが、枝や葉の一部が発酵して堆肥のようになっていました。

その中からとても大きな幼虫が見つかりました!

堆肥の中の大きな幼虫といえば、カブトムシの幼虫?

自分の幼少期は何度も引っ越しをしてどこも自然の豊かな田舎だったんですが、カブトムシの幼虫は見たことがなかったので、これの判定は出来ませんでした。

そこでWebの画像検索で調べてみたんですが、やはりこれはカブトムシの幼虫のようですね!

その後、気持ち悪いものは見ない!と言ってるカミさんにイタズラして見せようとしたら、「いやだ!見ない!やめて!」と言いながら、結局見たんですよ。(笑)

そしたら、カミさん一目見て「ああ、これカブトムシの幼虫だよ!」って即断したので凄く感心してしまいました!

「なんですぐ分かったの?」「気持ち悪くないの?」って聞いたら、「子供の時良く見てて知ってたから、慣れてるのかなぁ?」だって!

やるな~ カミさん!

今年度も新しい職場でのスタートでした!

 とにかく新しい職場は何も分からない一からのスタートです。

でもこの新鮮な気分もいいかもしれないと今更のように感じ、心地良い緊張が続いた一日でした!

 

新年度の準備をどんどん進めていこうと思います!

年度末の色々な作業

 昨日の作業中に、屋根のてっぺんの部分の棟板金(むねばんきん)にすき間が出来ているのを見つけました。

昨日は数時間後に雨が降る予報だったので、補修材だけを買っておいて今日このすき間を埋める作業を行いました。

補修材はシリコンシーラントを使いますが、このシーラントには塗料が乗らないので構造材表面には出来るだけはみ出ないように使うのが基本なんです。

しかしもうこの家も屋根も古く、今のところ屋根の塗装の塗り直しの予定もないので、すき間が確実に塞がることを第一に補修させてもらいました。

まずは、すき間周辺の塗料やサビを落として水拭きもしてから、いったん屋根から降りて30分ほど待ちます。

この後再度屋根に上り、シリコンシーラントをすき間に充填(コーキング)していきます。

また、ひび割れの部分にはシーラントを盛るように塗っていきます。

このシーラントは塗った後ヘラで整形するのはちょっと難しいので、見てくれは悪いけどこれで終了とします。

この時のシーラントですが、下のような工事用の大容量タイプが割安でいいと思います。

このシーラントとコーキングガンとのセットで500円ほどなんです。

このタイプのシーラントは開封したあと少しの間保管できるんですが、やはりすぐ使い切った方がいいんです。

そこでこの作業をする時は、他にコーキングしたい場所を見つけておいてから作業開始するといいんですね。

今回は下の箇所を見つけておきました。

さて次の作業ですが、裏庭の片付けをしました。

今回の自粛期間中、昨年の4月にビワとウメの木の幹や枝をかなり大胆に切り落としたんですが、その時落とした枝と幹がまだかなり放置してありました。

今日は天気もいいので、これを玄関付近まで運んでおくことにしました。

この場所まで全部運び終えたので、スッキリして気持ち良かったです!

前任校でお世話になった先生の手伝いと自宅屋根の作業

 今日は昨日ほどではありませんでしたが、ちょっと暑いくらいの日でしたね。

雨も降らなかったので外の作業をするには良かったと思います。

頼まれていた仕事をするために朝から川越の高校に車で出向き、そこにある荷物を所沢の高校まで運びました。

荷物の量が多かったり、荷物が大きかったり長かったりする時、自分の軽1ボックス車は結構頼りになるんですよ。

結果、1回の運搬で荷物を運び切れたので、昼過ぎには依頼されていた仕事が終わりホッとしました。

気持ちがある方の役に立てるのは嬉しいことですよね!

 

 自宅に戻ってから、ずっと頭に引っかかっていた作業について考え続けていました。

屋根の上の、使わずに放置されたままの太陽熱温水器の撤去作業です。

自分で取り外して、自分だけで何とか下に降ろせないものか?

この熱交換器のパネルは、屋根の上で1人では動かせないだろうとずっとあきらめていたんですが、昨日屋根に上って色んな角度から観察し押したり引いたりして動きを確かめていました。

その結果、このパネルはそれほど重くないのではないかという手応えを得ることが出来ました。

ではこのパネルをどの方向にどうやって降ろすのがいいでしょうか?

やはり、写真右側へ屋根の縁に向かってずり降ろしていくのがいい?

その時写真左方から伸びているステーにロープを繋げて、このロープにパネルを固定して徐々に降ろせるようにした方がいいでしょうね。

このようにパネルが一気に滑り落ちないようにしてから、パネルをずり降ろすというようなやり方を考えていました。

 さて、今日になってまた前日の続きを考えていたんですが、パネルを屋根から降ろす別のルートを思いつきました!

最初はここから下に降ろそうと思っていたんですが、パネルが雨どいに干渉して雨どいを痛めてしまいそうです。

そこで、パネルは屋根の上を手で持って運び、下の写真の左側のほぼ平らな屋根の上まで移動させることにします。

その後、室内への入り口を通り、室内を1階まで手で持って運び降ろすという目途を立ててみました。

パネルがそれほど重くなかったのと屋根の上で不安なく歩けるクツを履いていたので、作業は順調に進めることが出来たんです!

まずはパネルを取り外して、ステーも外しました。

最後に設置台を運びますが、やはりこれもそれほど重くはありませんでした。

室内に傷を付けないようにそろりそろりと1階まで運び、全て外に運び出すことが出来ました!

ずっと気になっていたこれらの撤去が出来て凄く嬉しかったです!!

パネルの横の品番等を見て気付いたんですが、この熱交換器は水を直接温めるタイプではなく冷媒(熱媒体)を太陽熱で温めるタイプだったんですね!

かなり古い機種なのに先進的なタイプだったんでしょう。

熱媒体を循環させるタイプのメリットですが、比熱が大きい熱媒体を使えば、少量の熱媒体の循環で効率的に水を温めることが出来るはずです。

このパネルの再利用も考えたんですが、今自分が考えている太陽熱の利用はごくシンプルなやり方なんです。 

いずれこのシンプルなやり方が実現出来たら報告したいと思っています。

 

(追記)

 この記事を書き終えてから冷媒Rー22について調べたんですが、この冷媒は液体ではなく昔のエアコンに使われていたフロンガスの一種でした!

上記の熱交換システムについての記述内容は後日訂正したいと思います!

千本桜

 千本桜と呼ばれる場所は各地に多くあるようです。

先週土曜日のことですが、千本桜の公園を訪れてみました。

「いらっしゃい。いつまでもゆっくりしてていいんだよ」ってところなんです・・・!

広い広い公園を散策していると、花の様子や花びらの色がいつもと違う桜がありました。

河津桜という品種でした。

しだれ桜も咲いていました!

「ベニシダレ」とありますね

ここは標高がやや高いので、ソメイヨシノの満開はあと1週間くらい後でしょうか?

最後に、ここを降りて行った里に立つ、ひときわ巨大な桜の木を紹介したいと思います。

この本当に見事な巨木を見て下さい!

ここの土地が肥沃なことも表していると思うんですが、見るたびに素晴らしい生命力を感じさせてくれるんです!

仕事量が多い作業は足腰を主に使う

 大学時代、自分がやったアルバイトは専ら力仕事でした。

その時良く言われたのは、「足腰が基本なんだ!」ということでした。

スコップ、ツルハシ、ハンマー、クワ、ジョレン等も、腕ではなく足腰を使って強い力を長い時間加え続けるんですね。

熊手や竹ボウキでも足腰で作業するんです。

腕は道具を持ったり支えたりしているだけで、腕に変な力を入れたりしちゃダメだし、そんなことしてると1日仕事なんて出来ないんです。

足腰の筋肉は太ももとお尻の筋肉が主でこれらの筋肉量は多いので、足腰を充分に使うと血流量も非常に多くなり仕事の後の疲れも「仕事したなあ」という心地良いものになります。

こんな作業をした日はぐっすりと熟睡出来るんですよ!

登山の疲れがこれと良く似ているんですが、主に使う筋肉が共通しているんじゃないでしょうか?

今、古家の作業を続けていますが、草取り、落ち葉の片づけ、枝の伐採と裁断、そしてこれらの運搬など、時にはキリがないと思うほど沢山あるんです。

幸い自分はこんな仕事をしている時が一番気持ちがいいので、苦にはならないんです。

 さて、この週末も色々な作業をしましたが、その最後は裁断した枝や幹の運搬でした。

一輪車なんかがあると短時間で終わるんですが、道具が無ければ往復の回数を増やすしかありません。

全部運び終えることが出来て、その場も気分もスッキリしました!(笑)

納屋の枯葉を全部焼却しました

 古家の納屋に置きっ放しだった枯葉を全部焼却しました。

最後に、ずっと放置されていたと思われる藁も焼きました。

これで火災を起こす心配は減りました!

大量の枯葉は、たったこれだけの灰になりました。

この灰は良質のカリ肥料になると思います!

一区切りつきました! 気になっていた前々任校の電気工事

 今日は初夏と言っていいようなちょっと暑いくらいの日でしたね!

天気も良かったので、前々任校でやり残していた電気工事を仕上げることにして朝早くから出かけました!

屋外の200Vの給電線しか配線されていない箇所があり、ここに降圧トランスを設置して100Vの機器を使えるようにしておいたんです。

ずっと気になっていたのは、このトランス機器のアースを取っていなかったことです。

家庭でも家電製品のアースも取らずに使っていることが多いと思いますが、通常これで問題が起こることはほぼないはずです。

ただ屋外で使用する機器で、簡素な屋根の下に置いてあり雨がかかりやすいということもありますし、安全のためにアースを取るべきでしょう。

もちろんこの機器からもアース線が出ています。

2年前にアース棒だけは地中にしっかり埋め込んでおいたので、今日は機器のアース線をこのアース棒までつなげる配線を行いました。

終わったあとの写真だけで良く分からないと思いますが、リングスリーブによる接触抵抗の小さい確実なコンタクトを作ることが出来ました!

接地抵抗が極めて低い本格的なアースではありませんが、これで充分だと思います。

 次は、雨に濡れてしかも柱から脱落しそうな配電ボックス(写真右側)の移設です。

これを、ホームベース後方のベンチ席の壁に移動しようと思います。

この配電ボックスには200Vと100vが配線されているんですが、電気の経路と大元を確認して、給電が一時ストップすることを連絡してから作業に入ります。

一番心配だったのは配線を途中でつなぐ必要があるかどうかという点でしたが、運良くその必要はありませんでした。

もし給電線をボックス外でつなぐ必要がある時は、リングスリーブ等で電気的にも機械的にも確実に接続した上でしっかりと絶縁処理をしてからPF管等に収める必要があると思います。

ここなら雨にも濡れないし、頻繁な通行の邪魔にもなりません!

こういう箇所の配線の分岐には、写真のように接続コネクターを使っておくと後で配線の変更や追加が容易になります。

 

 今日は必要な道具や部材を良く考えてから来たんですが、足りないものがないかやはり心配していました。

でも、これら2か所の修理箇所はしっかりと出来上がったので良かったと思います!

そして懐かしい数名の元気な先生方と会話が出来たことも凄く嬉しかったです!!

もし不具合や依頼があればまた工事に来ますが、ここでの作業は一応一区切りつけられたと思います。

 

 帰り道で遠くに見える菜の花畑を桜を写真に撮って、ふじみ野市のパン屋さんでパンとサーターアンダーギー(太る!)を買って帰りました。

生粋の長崎っ子だった母親の作っていたドーナッツは、このアンダーギーにそっくりなんです。

いつかこのアンダーギーの材料と揚げる油を吟味して、自分でも挑戦してみようと思っているんです。

桜開花に合わせるようにオリンピック聖火リレースタート!!

 朝夕寒いと言っても、もう確実に春の気温という実感ですね!

ソメイヨシノはすでに開花していて、徐々に満開を迎えるでしょう。

それから、この時期のシデコブシも忘れずに見ておいて下さい!

所沢のかめがね新道にはこのシデコブシが街路樹として植えられていて、この時期とてもイイですよ!

 https://www.city.tokorozawa.saitama.jp/kurashi

 

 そして今日ついに、東京オリンピック・東京パラリンピックの聖火リレーがスタートしました!

このような状況下ですから、私たちにとても大きな希望と力を与えてくれているように感じます!

オリンピックが開催出来るのかどうかの見通しですが、ワクチン接種が進んでいる事等も含めて考えられているのではないかと思います。

ただ気がかりなのは、新型コロナウィルス変異株が増えてきていることです。

私たちがこの変異株に再び翻弄されないように強く祈っています。

ネズ君と知恵比べ(現在休戦中!)

 電源やリモコン信号を配線するケーブルをネズ君に何度もかじられていましたが、こちらも色々と手を打って対策を立ててきました。

その結果、もう1か月近くネズ君にはイタズラされていません!

ネズ君の通り道になりそうな所も塞いでしまいました。

これで、今のところですが、我々とネズ君の攻防戦は休戦状態になったようです。

そして、ネズ君達はもう簡単には攻めて来れないだろうと思っています!

一安心かな!

やってしまった・・・!

 最悪の失敗をしてしまいました!

カミさんのAndroidスマホのラインアプリの修復作業中にトークを消してしまったんです・・・

バックアップを取っていなかったので、復元は出来ない

この失敗は、もうどうしようもないみたい

自分のiPhoneと機種が違うんだから、慣れない機種で何でバックアップ取らないで操作しちゃったのか!

懐かしさと寂しさと

 昨日、自分が置きっ放しにしていた電気工事の部材を取りに前々任校へ出かけました。

雨もひどく、別の日にするつもりだったんですが、年度末までに行ける日が無くなるかもしれないので、やはり行くことにしました。

校門や自分の勤務部屋そして自分が修理した箇所等々が目に入ってきて、すごく懐かしい気持ちになりました・・・

真っすぐで裏表のない温かい(熱い)先生方に囲まれていたという、雰囲気がとても良い職場だったので、余計にそういう気持ちになるんだと思います。

荷物を引き上げて帰る時に、屋外の電気配線の痛んでいる箇所がやはり気になってしまいました。

要望があれば修理したいんですが、あまり余計なことはしない方がいいのかもとも思います・・・

 

 しばらく通っていなかった帰り道の自宅近くで、ずっとお世話になっていたのに長いあいだ行ってなかった豆腐屋さんの前にさしかかりました。

「昨年末に閉店しました」と挨拶文が貼ってありました・・・

「ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます」って、そんなこと全然ないのに!

もちろん、おじさんの豆腐もガンモもトコロテンもずっと食べたかったけど、おじさんいつも一生懸命オレ達のために作ってくれていたじゃないですか。

暑い中汗びっしょりになりながら、休まずにいつも働いてくれてたじゃないですか。

豆腐作りが想像以上の重労働だってことは、おじさん口にしなくても外から見ているだけで充分に分かりましたよ。

でも、疲れた顔なんか全然見せずに、そんなに沢山いいの? っていうくらい良くおまけなんかもしてくれましたよね。

豆腐はもちろんですが、おじさんの作ってくれたトコロテンはずっと忘れられないでしょう。

これから少しはのんびりして、自分のために生きて下さいね!

直接お別れを言えなくて心残りになってしまうのは、おじさんの所が2店めなんです・・・

今まで本当にありがとうございました。

そして、ずっと元気でいて下さい!

ドラム缶焼却炉とりあえず完成

 前回、ドラム缶のフタを切り取って外しましたが、その後の工作の続きです。

売り物のドラム缶焼却炉がどういう感じになっているのか、ホームセンターで参考に見ておきました。

特にドラム缶下の空気取り入れのための開口部を写真に撮らせてもらいました!

スケール持っていれば寸法を測っておいたんですが。

それから、ドラム缶用ロストルも1000円弱で買えました!(ホームセンターで取り寄せ)

ドラム缶下部の開口部の高さがロストルより高くならないようにドラム缶に並べて確認しておきました。

では、開口部のケガキ線を黒マジックペンで書いておきます。

この線に沿って切るには、金属切断用の薄いブレードをセットしたディスクグラインダーを使います。

まあまあキレイに切れました。

切り口はバリが出ているので、ブレードを研磨用に取り換えてバリを削り取っておきます。

このバリで手を切るケガをしたりするので、めんどくさがらずにバリ取りをやっておいた方がいいでしょう。

 

これで使えますね!

さあ、物置きの中の落ち葉を燃やしていきます。

どんな感じに燃えるでしょうか?

これは、しばらく燃やし続けてから撮った写真ですが、ちょっと火の勢いが強いんです。

そこで、下の開口部をブロックで塞いで空気の取入れ量を制限してみました。

あとで下部開口部に開閉できるフタを付けてみようかと思っています。

さて、枯葉は物置に大量にあるんです。

土曜日にこれの半分近くを燃やすことが出来ました。

残りの灰は驚くほど少量になります。

そして今日日曜日はずっと雨だったので、物置の中の枯葉がまだ付いている枝から枯葉を取る作業を黙々と続けました。

この枯葉の量なら、あと1日あれば全部燃やせると思います。

あとは枝を短く切っていく作業をやるんですが、これが結構時間かかるんです。

今週末の外の作業は土曜日だけ

 今週末は土曜日が曇り、日曜日は雨という予報だったので、外の作業を続けました。

まず、給湯器への電源ケーブル(PF管に入れた)の防水処理の仕上げです。

先週、このPF管内のケーブルの圧着端子の接続部分をやり直しておいたんです。

このスリーブの圧着がどうも甘かったなぁと気になっていました。

圧着ペンチは、やはり専用の工具がイイです。

仕上がりが良くコンタクトもバッチリなんです!

やり直した部分が汚いのは2度かしめているからです。

まあ、これでいいでしょう。

この接合部を絶縁処理したあとPF管に収め、管の端をシリコンシーラントで防水処理して、出来るだけ空気に触れて硬化するようにテープを巻かずに1週間放置しておきました。

明日雨が降るので、その前にこの部分をビニールテープで巻いて仕上げます。

この部分はこれでOKでしょう。

次は、ドラム缶の焼却炉を完成させたんですが、これについては明日書きたいと思います。

保健室から!

 まず花粉症ですが、スギ花粉はもう少しの辛抱のようですね。(この後はヒノキ花粉ですが・・・)

 スマホの使い過ぎ等でのストレートネックに注意しようと聞いたことがあるんですが、自分はストレートネックについて勘違いしていました。

下のポスターの図が分かりやすいです!

 そして、以前皆さんに注意を呼び掛けた「ヘッドフォンやイヤフォンによる難聴」についてです!

「宣言解除して仕切り直す」? 具体的には?

 

 政府は、新型コロナウイルス対策として首都圏1都3県に発令中の緊急事態宣言について、期限の3月21日で解除することを検討中です。

実現すれば、宣言は約2か月半で全面解除にこぎつけることになります。

 1都3県の感染状況を示す指標は、解除に向けた基準を満たしており、政府内では解除論が大勢を占めています。

ただ、新規感染者数の下げ止まりが感染再拡大への懸念材料となっています。

閣僚の一人は16日、「宣言の効果が薄れている。解除で一度、仕切り直さないといけない」と述べました。 

 

 政府はこれまで、予定通り21日で解除できるかどうかを慎重に見極めていました。

政府は宣言解除に合わせ、感染再拡大の防止策として

〈1〉ワクチン接種の推進

〈2〉変異したウイルス対策の強化

〈3〉監視のための検査拡充

〈4〉医療提供体制の充実

を打ち出す予定です。

「うっせぇわ!」 良かった!若者たち正常だと思った!

 通勤途中の朝のラジオで、若者たちに爆発的に人気になっている歌があると紹介されていました。

そして、親はその歌を子供に歌わせたくないらしいとも言っていました。

早速その歌を聴いてみたんですが、強烈な歌詞!

だけど、ものすごく鋭い!!

 

そう!!

いい子にしていないで、おかしなこと、言いたいこと、もっとどんどん言わなくちゃ!

喜怒哀楽を豊かに持った人間なんだから!

直感力もある人間なんだから!

心があるんだったら、黙ってないで言わなくちゃ!

まだ未熟であっても訴えていいんじゃない?

 

今、色んなことがどんどん違う方向に進んでいってる気がするんです。

「人間の生き方は元来こうじゃない!」っていう方向に・・・

これ、とんでもない歌なんかでは全然ないと思う!

凄く真っ当な歌でしょ!!

 

 正しさとは 愚かさとは

それが何か見せつけてやる

ちっちゃな頃から優等生

気づいたら大人になっていた

ナイフの様な思考回路

持ち合わせる訳もなく

でも 遊び足りない 何か足りない

困っちまうこれは誰かのせい

あてもなくただ混乱するエイデイ

それもそっか

最新の流行は当然の把握

経済の動向も通勤時チェック

純情な精神で入社しワーク

社会人じゃ当然のルールです

はぁ?うっせぇ うっせぇ うっせぇわ

あなたが思うより健康です

一切合切凡庸な

あなたじゃ分からないかもね

嗚呼よく似合う

その可もなく不可もないメロディー

うっせぇうっせぇうっせぇわ

頭の出来が違うので問題はナシ

 

オリジナル動画ちょっと怖い? じゃあ、これ聴いてみて!

めちゃくちゃ面白くてめちゃくちゃ上手いんだけど、歌詞をしっかり聞いてね!

 https://www.youtube.com/watch?v=6ezfv-Q4osA

納屋に積んだままの枝と落ち葉の処理

 今日の作業時間は半日しかありません。

納屋に置きっ放しの栗の木の枝と葉を何とか処理しないといけません。

枝にまだ付いている枯葉を取り除いて、枯葉は製作中のドラム缶焼却炉で燃やそうと思います。

ドラム缶に合うロストル(焼却炉下に置いて燃焼用空気の通り道を作る網)も何とか安価に手に入りそうですし、ドラム缶本体を切ることも出来そうです。

枯葉は発酵させてたい肥にするか迷ったんですが、このような発酵ではメタンガスが発生するんです。

メタンガスにも温室効果があり、何と二酸化炭素の25倍もあるんですね!

このデータだけでは結果的にどうなのかがはっきりしないんですが、今のところは枯葉は燃やして、出来た灰を肥料にすることにしました。

枝の方は薪ストーブの燃料にするのがいいだろうと考えています。

今作業している地域では、落ち葉も伐採した枝も各家庭単位で処理しているんですね。

写真に撮ると、これだけ?って感じですが、この枝と葉を全部処理するには丸3日でも終わらないと思っています。

この枝ですが、短く切るにはどうやれば効率的だと思いますか?

最初は全部ハンディー電動ノコギリで切ろうと思っていました。

今日作業してみてだいたい分かったんですが、まずは出来るだけ手で折る!

太くて手で折れない枝は、手引きのノコギリで切る。

これで4時間近く作業を続けました。

次回は、手折りと電動ノコギリでやってみようと思っています!

今日は1日中雨で作業できませんでした・・・

 今日は1日中強い雨が続いていました。

予定していた作業は全部中止・・・

納屋の中の作業が出来なくはなかったんですが、工具の忘れ物もあったため、仕事は明日やることにしました。

そんな中、これだけまとまった雨が降っていたので、広範囲に雨漏りを点検し、雨どいの詰まりを取り除く掃除はしておきました!

特に雨どいの弱い部分は、大雨の時でないと分からないんですね。

例えば、雨どいがこんな状態なら、天気がいい時に早めに掃除しておきます。

大雨の時でないと分からないのは、こんな部分の詰まりです。

こういう箇所を、雨水の流れ具合を見ながら、といの内部を長めの針金等を通して掃除してやります。

今日も詰まりがあったんですが、針金で詰まりを取ったら栗のイガとかが沢山流れ出てきて気持ちいいほど流れが良くなりました!

それと同時に、雨どいの水平部分からの水の溢れも解消されました。

さて、明日は汗をかくくらい沢山動きたいと思っています!

怒鳴りつけたのが妻と娘との最後の時間 消えない後悔

 今朝配信されていた文章です。読んで下さい。


<怒鳴りつけたのが妻と娘との最後の時間 10年間消えない後悔>

 10年たっても消えない後悔がある。

宮城県石巻市の消防士(39)はあの日の朝、妻を怒鳴りつけ、仕事に出た。

アパート1階のベランダで顔を紅潮させた妻。

抱かれた1歳2カ月の娘も大声に驚き、泣きだしそうだった。

それが、2人との最後だった。

 内勤2年目、年度末で忙しかった。

「男は働けばいい」

一昔前の気質で子育てや家事はほぼ任せっきり。

小さな衝突が重なり、夫婦関係はギクシャクしていた。

その夜も送別会で遅くなる予定だった。

アイロンがけが苦手な妻が仕事着のほかに宴席用の柄シャツも準備してくれていた。  

「こんなしわだらけのシャツなんて、恥ずかしくて着れねえべ」

よく確かめもせず、いら立ちをぶつけた。

車の窓から見えた妻は何か言いたげだった。  

その数日前、妻から相談を受けていた。

「地震が続くから、実家に戻るのはやめておいた方がいいかな」

「避難は支所でいいよね」

妻の実家は北上川河口に近く、指定避難所は鉄骨2階建ての市役所北上総合支所だった。

「それでいいよ」

素っ気なく答えた。  

妻に暴言を吐いた日の午後2時46分、東日本大震災が起きた。

騒然とした消防本部庁舎で妻からのメールを受けた。

「支所に避難しました」

一安心したがしばらくは会えないと思い、「子連れで大変だろうけど、頑張って」と送った。

 

<いつ戻ってきてもいいように>

 被害状況の把握や職員の安否確認に追われ、現場にも出た。

支所周辺の惨状は無線で知っていたが、誰もが不眠不休で活動する中、自分のことはしまい込んでいた。

メールへの返信がない・・・

「どうしたのかな・・・」

「生きていてほしい」

「もしかして・・・」

1週間後、上司に促されて支所に向かった。

津波は想定された最高水位の2倍を超える13.8メートルに達し、一部屋根も流され大破していた。

「やっぱり、駄目だったんだ・・・」  

身を寄せた市民や職員57人のうち生き残った3人のほかは津波にのまれた。

義姉と2人の子どもは遺体で見つかったが、妻と娘、義母の行方は分からなかった。

福岡や大阪の消防士の仲間が長期の休みを取って、入れ代わり立ち代わり捜索に駆け付けてくれた。

半年間、ヘドロや土砂をさらった。  

陸地は調べ尽くし、義兄と入り江にも行った。

急な岩場を伝っていた時、海に転落。

何とか引き上げられ、顔面や頭の骨折、脳内出血したが助かった。

本当は海で死にたかった。  

床上浸水したアパートは妻と娘がいつ戻ってきてもいいようにきれいに元通りにした。

おもちゃ箱も洗って乾かし、テープで補強した。

1人で毎日泣いた。

心配した上司に「実家に帰れ」と強く言われ、震災から3年後、遺品を手にそのアパートを引き払った。

 

<あの日の朝に戻りたい>

 あの時の青のストライプシャツは妻からの贈り物だった。

葬儀で袖を通し、気付いた。

しわ一つなく、きれいにアイロンがかけられていたことを。  

苦手なことを一生懸命してくれたのに・・・

仲直りのサインだったのかもしれないのに・・・

なぜ、あんな皮肉を言い放ったのか。

「ありがとう」「ごめん」がなぜすぐに言えなかったのか。  

実家に向かうことをためらっていた妻はあの日、愚痴をこぼしに行こうとしたのだと思う。

「ひどいことを・・・」

「俺はくそ野郎だ・・・」

あの日の朝に戻りたい!  

月命日には必ず2人が眠る追波湾を望む支所跡地の慰霊碑を訪れている・・・

災害から多くを学びたい

 東日本大震災からちょうど10年目となりましたが、特に大切な人を亡くされた方の気持ちは全く癒えていないことが分かります。

 

 この2011年の大震災のあとも、2012年5月栃木茨城の竜巻、2014年8月広島の豪雨、2014年9月木曽御嶽山の噴火、2016年4月熊本地震、2017年7月九州北部豪雨、そして2019年10月台風19号による東日本の豪雨。

私たちは休みなく大きな災害に見舞われていることを改めて思い知らされます。

特にこれからは、温暖化による豪雨、竜巻、台風といった災害は多発するだろうと言われています。

今後の災害に備えて、自分自身はもちろん、身の周りの人たちも守れるようになりたいと思っています。

故郷が消えてしまうということ

 明日3月11日で東日本大震災から10年になります。

あの大災害で故郷を景観と共に失ってしまわれた方々の心痛は、とても言葉では言い表せないものだと思っています。

 

 自分のことになってしまうんですが、ちょっと書かせて下さい。

自分は、父の仕事の関係で北海道夕張市鹿島町に住んでいたことがあるんです。

小学校2年生の時にはそこから北九州に引っ越してしまい、それから長い年月が流れました。

そして、今から10年ほど前のある時、ふと、このふるさとがどうなっているのか調べたくなったんです。

もう50年以上前のことを。

ネット検索してみると、すぐにたくさんの情報が見つかりました。

なんと、その時の夕張市鹿島町の人口はゼロ!

そして、ここ数年のうちにダム湖に沈み地図から消える運命だと!!

そんな ・・・!

なぜ? どうして? 

自分が通った鹿島小学校は多い時にはひと学年10クラス、町の人口は2万以上あったというのに・・・

 

 この夕張シューパロダムは2017年に完成し、ついに夕張市鹿島町はダム湖の中に沈んでいってしまいました・・・

学校も、公園も、商店街も、鉄道や駅舎も、道路も、郵便局も、病院も、役場も、そしてたくさんの家々も。

 

 夕張市鹿島町は最盛期には人口2万人を超え、夕張岳の麓の自然にあふれる町でした。

しかし、平成9年の人口はおよそ300人までに減り、1998年以降すべての人は立ち退いていってしまいました。

ダムの建設のために移住を余儀なくされたからです。

そして、とうとう地図の上から夕張市鹿島町は消えてしまったのです。

最後は湖の中に沈んでいきました・・・

 自分は、ここ鹿島富士見町に小学校2年生の6月まで住んでいました。

この地にたった1年6か月間しか住んでいなかったのに、その地でのたくさんの思い出は決して色あせることがないんです!

 

 このふるさとのことを思い出して検索したのは、今から18年ほど前でした。

毎晩毎晩、寝る時間も削ってフラフラになりながら自分が住んでいた町のことを検索し続けていたんです。

当時の鹿島富士見町の住宅地図がネット上に見つかり、ついにかつての自分の家も発見できました!

そして、ダム湖に沈む前のふるさとに何度出かけようと思ったことか。

すでに住宅は全部解体されていて雑草と荒れた更地が残っているだけだったのに、誰もいないその場所に逢いに行こうとしていたのです。

その時湧き上がってきた感情は、自分でも全く予期しないとても強いものだったことに驚かされました。

たった1年半しか暮らしていなかったのに。

大切なものが失われる時の悲しみがどれだけ強いものなのか・・・

 その地で生まれて、先祖代々何十年も過ごしてきた方々がふるさとを失う悲しみは、自分の体験とは比べ物にならないほど大きいものだろうと思ってしまうんです。

卒業、本当におめでとう!

 この信じられないような1年間を、耐えて、乗り越えて、そして元気な姿を私たちに見せて卒業してくれました!

若者のパワーは凄いと改めて感じさせてくれましたね!

まだ時間はかかりそうですが、春の訪れとともにこれからが皆さんが真に活躍できる日になってくると思っています!!

 

 さて、若いうちはあまり考えないかもしれませんが、特にこれからのストレスの多い社会の中では、体と心を上手にケアしながら生活していくべきだと思っています。

また、真に大切なもの、そして守らなければならないものについて、ここにきて私たち全員でじっくりと考える必要が出てきたのではないかと感じています。

自分も、これらのことを一生懸命考えながら、必ず実践していこうと思っています!

お互い元気に進んでいきましょうね!

 

限りなく青い空に 心ふるわせ

自由をかける鳥よ 振り返ることもせず

勇気を翼に込めて 希望の風に乗り

この広い大空に 夢を託して

スギ、ヒノキ花粉飛散の今後は?

 今年のスギ花粉、ヒノキ花粉の飛散は今後どうなっていくのか調べてみました。

先週6日(土曜)は非常に多かったようなんですが、自分は油断していたために酷い症状が一気に出ました!

その日は長時間作業していたんですが、作業中は暑くてマスクを外していたんですね。

マスクを着けていれば自分は症状をかなり抑えられるんですが。

 さて、今年のスギ花粉の飛散は、急に気温が上がったこともありピークが早めに来るようなことも聞いていました。

で、調べてみたんですが、やはり落ち着くのはもうちょっと先のようですね・・・

 

3月9日(火)~3月15日(月)のスギヒノキ花粉飛散予測です

4月までの飛散ピーク予測です

緊急事態宣言の期限の発表に一喜一憂しない方がいい?

 先日、緊急事態宣言の期限が2週間延長になり、今のところ3月21日が期限ということになっています。

いったん延長されたんだから、沢山の方が困っているこの状況で21日の期限をまた再延長とかはもうないだろうと自分も最初は思いました。

でも、これからが年度末新年度の人の動きや交流がとても多くなる時期なんですから、楽観視なんて全く出来ませんよね?

例えば、21日に緊急事態宣言は形だけ解除されて、生活の制限等が改めて確認されるとか?

どうなるかは分かりませんが、今のところまだ希望的観測は持たない方がいいと思っています。

 https://www.tokyo-np.co.jp/article/89744

ただ、大局的に見れば、感染数は明らかに減少してきているようですね!!

給湯器周りの修理完了!

 先週の続きを早速始めました!

手の届かない壁の内部を通してケーブルを2m弱手元に手繰り寄せるために、園芸用に使う緑色の細い棒を用意しておきました。(150円くらい)

これの先端にケーブルをビニールテープで繋げてみましたが、この方法で上手くいきました。

こうやって写真右上の台所壁の方へケーブルを引っ張っていきます。

ケーブル通りました! これで台所へのリモコンケーブルの配線は出来ますね。

あ、説明が逆になりましたが、ケーブルを通す前にケーブルが通過する部材を通しておくことを忘れないようにします。

こんな感じですね。

こういうポイントを良く忘れて失敗するんですが、忘れてもすぐにやり直しが効くんで大丈夫。

次の浴室への配線は距離が短いので楽です。

そして、2か所への配線が終わったら、それぞれの場所のリモコンが動作するか確認します。

台所用ユニットは、

浴室用ユニットは、

どちらのユニットで電源オンにするかで、優先権が決まるようになっているんですが、この動作も含めて正常でした!

次はリモコンユニットを元通りに固定します。

特に浴室では、シリコンシーラントで防水処理も行って固定します。

次はケーブルを引き込んだ壁面の処理です。

板とターミナルボックスを、前回壁に固定しておいた木片に写真のようにビス止めして、ケーブルは後日メンテナンスしやすいようにやや長めに配線しておきます。

ケーブルの余った分は結束バンドで縛っておくとスッキリします。

また、ターミナルボックス内にもケーブルを多少ですが丸めて入れておけるので、壁の中のケーブルの張り具合も調節できます。

壁の中のケーブルは、上部の方を配線しておけばネズ君に齧られずに済みます。

今回齧られていた配線はどれも床面に近いネズ君の通り道になりそうな箇所でした。

それから2系統それぞれにスイッチを配した電源ケーブルですが、1本は給湯器本体、もう1本は給水管の凍結防止用ヒーターの配線です。

このヒーターへの配線もPF管を通すようにやり直しました。

ケーブルの接続箇所の関係でPF管の端が上を向いてしまうので、管の端に防水のためのシリコンシーラントを充填しておきます。

次は、壁面の補修作業です。

大きな穴を開けた壁は、物置部屋との境なので、セメントではなく余っていたセッコウを使うことにしました。

穴の掃除をしたあと、セッコウが密着するよう穴を水で濡らしておきます。

セッコウを少量の水で練って穴に充填していきます。

ヘラと指先両方使わないと細かい部分が上手くいきません。

この後、物置部屋から外部の給湯器への穴を改めて良く見てみると・・・

ん?

栗のイガか何かのゴミ?

あっ! ネズミだっ!

間違いないようです。

この前給電線を齧って感電した子でしょう・・・

もう動いていませんが、すき間が狭く出すことが出来ません。

さて、まだ新しいネズ君の通り道になるかもしれないので、この穴も塞いでおくことにします。

セッコウより強度がある速硬セメントが余っていたのでこれを使いました。

外部に面した方はシリコンシーラントで埋めます。

今日は、作業がほぼ完了してから帰れます!

 

次回ですが、まだまだ色々とやることはありそうです!

調子に乗って作業していたら・・・

 天気も回復し、一時青空も広がりました!

さすがにソメイヨシノはまだでしたし、冬眠明けの蛙も見かけませんでしたが、あちこちに色とりどりの花が開き、鳥も嬉しくさえずっている感じでした!

自分もウキウキしながら、家の中、外と作業を続けていました。

作業中にずっとマスクをしていれば良かったんですが・・・

夕方ごろ、突然くしゃみ、鼻詰まり等の症状が次々に出てきました!

今も大変なので、修理の様子は明日報告します・・・

「やってから」が出来ない時も・・・

 「やってから後悔せよ」というのは、失敗を恐れて行動をためらっているのではなく、まずは行動しよう! ということですね。

もちろん、行動したあとに「ああすれば良かった! こうすれば良かった!」ということは始終あるんです。

でも、何もせずに後悔だけするなんてイヤじゃないですか?

 後悔したとしても、何もせずにした後悔とは別物だと自分は思っています。

 

 ところが・・・

今自分が中々行動を開始出来ずにウジウジしている(笑)ことがあるんです。

古家の畳の間を板の間にリフォームしようとしているんですが、考えなければならないことが非常に沢山あり、難題をどう解決していくのか? どう妥協していくのか?

ずっとすっきりした答えが出ないままなんです。

 

 でも、考えなければならないこと、解決できないこと、妥協しなければならないことなんて、どんな時でも出てくるんじゃないかと思いませんか?

そんな時でも、まずは作業を開始して試行錯誤で進んでいけばいいだけなんです!

自分が今作業を開始できないのは、8畳間(3.6m × 3.6m)の広範囲を一気に仕上げなければならないからなんです。

広いだけならいいんですが、一部だけやり直しとか一部だけ修正とかがほぼ出来ないんですね!

失敗すれば全部やり直しになってしまい、高価なフローリング材を大量に廃棄することになってしまう・・・

今、床に配置する根太だけは必要数買ったんです。

長さが4mもあるので、軽トラをレンタルして自分で運んでくるところまではやりました。

 いずれここに報告したいと思っているので、作業は絶対に自分でやると決めているんですが・・・

やってから後悔せよ

 年度変わりの片づけをしていたら、配布物の中の短い一言に目が留まりました。

 

やってから後悔せよ!

 

 朝から心が熱くなりました。

全くその通りですね!

行動しよう!

実行しよう!

何でも「すぐに行動する」ことから始めてみては?

自分も「すぐに腰を上げられる」よう、心がけています!

 

 もう一つ、すぐ行動する、すぐ体を動かせるようにしておくと、とても気持ちがいいことにも気づきますよ!

灯油給湯器周りの修理

 灯油ボイラーは旧家の親せき宅で見たことがあるんですが、ガス湯沸かし器ならぬ灯油湯沸かし器は初めて見かけました。

そして灯油湯沸かし器なんて今どき古い設備なんだろうなと思っていました。

だって、1年中灯油を買ってきて運んでタンクに入れていなくちゃならないんですよ。

ガスとは比べ物にならないほど手間がかかりますよね?

ところが・・・

何気なく燃料代の比較を見てビックリ!!

灯油式の方がガス式より大幅に安いんですね!

灯油式のメリットは他にもあります。

ガス漏れの危険性なし。それに灯油式の機器なら設置や修理に免許が要らないんですね!

そういうことなら!

現状(例の古家の)の給湯器を出来るだけ温存して、これが寿命になっても次も灯油式にした方がいいなと思いました。

 

 こんな感じの勉強が出来たので、早速現状の給湯器の不具合を直していきたいと思います!

まずは、貯湯槽から伸びる排水管からの水漏れです。

貯湯式の給湯器は貯湯槽を直接加熱して湯を作るんですが、加熱時に貯湯槽内部の圧力が上がってしまうのでこの圧を減らすために槽内の水を一部逃がすようになっているんです。

この水を逃がして排水しているのがこの管です。

ところが、上の写真の管の継ぎ目にすき間が出来ていて、こんな風に水が漏れているんですね。

ですから、この管の継ぎ目のすき間を塞いでしまえばいいんですね。

でも現状、管のすき間がかなり広くなっていて、いつもの塩ビ管用接着剤では上手く塞がりそうもありません。

ああ、この排水管には排水の圧はかかっていないことに気付きました!

だったら、充填剤とかですき間を埋めれば上手く塞がるんじゃないか?

そこで、シリコンシーラントをやや多めに塗ってから再度管をつなげてみました。

1週間後の点検なんですが、水漏れは止まりましたね!

しばらく様子を見ますが、これで大丈夫だと思います。

 

 もう1か所、銅製の給油管と給湯器本体との接合部から灯油の漏れが僅かですがありました。

灯油タンクの元栓を閉めてからこの部分を外して、接合部をていねいに掃除してから接合部をスパナでしっかりと締め直しました。

1週間後に点検しましたが、油漏れは無くなったようです。

とりあえず、これら2か所は直りましたね! 

全国的に荒天 関東は帰り道に強い雨

 本日3月2日(火曜)は、発達する低気圧と前線の影響で、広い範囲で雨が降る見込みです。

前線通過時には1時間に20mm前後の強い雨となり、雷を伴うおそれがあります。

沿岸部を中心に風も強まって、荒れた天気になります。

大きい丈夫な傘を持ってお出かけください。

関東では前線が通過する昼過ぎ~夜が強雨のピークとなる予想です。

ネズ君と知恵比べ(その2)

 灯油給湯器のリモコンケーブルがネズ君にかじられて断線していた回線と、もう1か所の回線も含めて2回線分の配線を最初からやり直すことにしました。

まず、給湯器本体の端子への結線は圧着端子を使ってやり直しました。

自分は、端子とケーブルの接続には圧着端子を使うやり方が確実で安心できるので良く使っています。

室外の給湯器のこの端子です。

これは1.25.スケアのY型裸圧着端子で、手持ちの圧着ペンチでは2スケアのかしめ口しかなかったんですが、キレイにかしめられました。

この2本と電源ケーブル計3本を16ミリPF管に収めて室内に引き込みましたが、今のところネズ君にはかじられていません!

この2本のリモコン信号用ケーブルを浴室と台所の2か所に配線していきます。

物置から台所と浴室には壁があるので、ケーブルはこの壁を通さなければなりません。

物置から浴室への配線は距離も近くすぐ出来そうです。

ところが、物置から台所への配線は、壁の中の2メートルほどの距離を通す必要があります。

壁の中の配線に何回もチャレンジしたんですが、まだ上手くいっていません。

台所側の元々のリモコンユニットの位置がここで、まずこの周辺に少し大きめの穴を開けなければなりません。

スマートにキレイに行きたかったんですが、手探りでまた色々な所に穴が開いてしまいました・・・

この20ミリ径ほどの穴をのぞき込むと、前回大きく穴を開けた所が見えるでしょうか・・・?

見えてますね!

あの開口部まで2メートルほどはあるんですが、針金や細い竹をこの壁の内部のすき間に手探りで入れてみました。

何回も入れたり出したりしてみましたが、目当ての所には届かず時間切れになってしまいました・・・

釣り竿か、細いアルミ管のような、しなりにくい細い棒を次回用意してチャレンジしてみたいと思っています。

そして、物置の壁に大きく開けた穴からリモコンケーブルを壁の内部に入れて配線し、壁を修復しないといけません。

壁の穴には板をあてて、そこに写真のようなユニバーサルボックスを配してケーブルを通します。

あてる板を固定する受けの部分を木材を切って作り、穴に固定しました。

これらの木材の切断に買ったばかりの丸ノコを使ってみました。

丸ノコは別に買った作業台に固定したんですが、今後のいろいろな作業で威力を発揮してくれるはずです。

丸ノコは充分注意して使わないと危ないんですが、やはりキレイに真っすぐに切れるのがウレシイ!

次回はこの修理を完成させたいと思っています!

旧型シーリング蛍光灯器具をどう交換?

 昭和50年代あたりの天井直付け(シーリング)蛍光灯器具の内部はこんな感じです。

3本のうちの真ん中の蛍光灯を外して、天井を見上げるようにして撮りました。

各蛍光灯毎に安定器とグローランプが付いている古くて懐かしいタイプです。

この照明器具1台の消費電力は65Wくらいでしょう。

蛍光管だけを代替LED管に変える手もあるんですが、代替LED管は割と高価な上に安定器も電力を消費してしまっているのでBESTな方法ではないんです。

さて、そんなに軽くないこの器具はどうやって天井に固定されているんでしょうか?

上の写真をもう一度見て下さい。

天井から器具中心部の電源ケーブルが出てきている辺りに木ネジが見えるでしょうか?

この2本の木ネジだけで固定されているんです!

一般的な天井面は、石こうボード等が骨組みとなっている木の角材に固定されています。

石こうボードへのネジ止めではほとんど荷重はかけられず、通常、ネジ止めは骨組みの角材に対して行うようになっています。

この骨組みの角材へのネジ止めを行って、新しい照明器具に交換してみます。

まず角材の位置に、シーリングソケット(引掛シーリング)をやや長めの木ネジでしっかりと固定しますが、その前にVVF電源ケーブルの結線をしておきます。

その際、白線はW(white)側に接続します。

このシーリングソケットが、電気的接点となりかつ器具の重量も支えています。

このシーリングソケットに接続されるパーツは照明器具によりますが、今回はこのようなタイプです。

この長く飛び出ているビスに照明器具本体が固定されるようになっています。

最終的にこんな感じで固定されます。

点灯させるとこんな感じです。

今回は、ライティングレールと呼ばれるタイプに一番シンプルなソケットを付けてみました。

ソケットの位置や数は変更できますし、店舗のようなスポットライト式ソケットも付けられます。

今回購入した本体、電球ソケット共に中華製のやや安価なものですが、品質は悪くなかったです。

調理台やシンクには小さな照明を別に付けるんですが、キッチン全体はこれで充分な明かるさになりました。

電力は約13W(元の20%)の消費になったので、約80%分は節電される計算です。 

ドラム缶の蓋はずし

 ここ数日、山火事のニュースが大きく報道されていましたね。

立て続けに3件も。

自分が作業している古家の庭で栗のイガや枯れ草を燃やしたすぐ後のニュースだったので、とても気になっていました。

自分で枯れ草に着火した時も、あまりにも簡単に火が点き、火の勢いもみるみる強くなっていったので恐ろしくなっていたんです。

自分が火事を起こしてしまうんじゃないかって。

そこで家主さんと相談して、焼却用のドラム缶を用意してもらい、自分がドラム缶を焼却炉のように加工することにしました。

この地域では、焼却用ドラム缶は知り合いから譲ってもらったりしているそうです。

さて、このドラム缶の蓋を開ける方法を調べて、一番キレイに開けられる方法に挑戦してみることにしました!

この蓋の縁のつば状になっている上面をグラインダーで削っていきます。

こんな風に削っていったんですが、鉄板の厚みがどれくらいか知るために一部下のように削ってみました。

2ミリ弱はありそうな厚さです。

最初はこのように水平に削っていったんですが、途中で考え直して、この部分に縦に切り込みを入れるように削る方法に変更してみました。

小一時間削って、ようやく一周分切れ込みを入れられました!

この後、蓋は簡単に外れるだろうと思ったんですがダメで、しばらく試行錯誤しました。

出来たすき間にドライバーやタガネを打ち込んでこじ開けようとしましたが、相手が大きすぎてダメでした。

次は金づちを使って、切れ込みあたりを蓋を缶内に押し込めるように叩いていきましたが、ドラム缶相手に金づちでは衝撃力が弱すぎてこれもダメでした。

そこで、大型のハンマーを使って力を入れて叩きながら様子を観察してみました。

叩き続けていくと、切れ込みのすき間が広がっていき、ついに蓋の一部が缶内に沈みました!!

他の部分も同じように叩いていき、切れ込みが不充分な箇所は再度削り直しをして、さらに叩いていきました。

ゴムハンマーも使い、こんな感じで蓋を缶内に落とし込むことが出来ました! 

もちろん、落とし込んだ蓋は缶内から簡単に取り出せます。

グラインダーのブレードは1枚ほぼ全面使い切ってしまいました。

今日のこの作業、結構面白かったです!

次回は、ドラム缶の下部に空気取り込み口兼灰の掻き出し口を作る予定です。

もう一つ、ロストルを缶内部に入れて、缶の下部に空間を作ります。

ここから燃焼に使われる酸素(空気)が取り込まれていく訳ですね。

また明智光秀のこと

 昨日、駿河太郎さんの記事が出ているのを見かけました。

駿河太郎さんは笑福亭鶴瓶さんの息子だと知ってビックリ!

親が大きな存在だと、その子は親の存在によるプレッシャーで抑圧されていると良く言われます。

駿河さんがどうなのかは良く分かりませんが、自分は、誰であっても、「お父さんお母さんと似てないねぇ~!」と言われるくらいその人自身であって欲しいと強く思うんですね!

親を否定するとかそういうことでは全然ありません。

一人の人間の中にはその人だけの心があるんです。

それは親や兄弟に似ているところはもちろんあるでしょう。

でもその心は、色々な要素が組み合わさり、さらにその人だけの感性がミックスされた、まさに一つだけのものなんです!

 

 さて、駿河さんは大河ドラマ「麒麟がくる」の中で明智光秀の与力である筒井順慶の役を演じました。

光秀に恩を受けていたのに、本能寺の変の後の山崎の合戦で、光秀からの参戦への誘いを断ったんでしたね。

細川藤孝も同様に光秀には味方しなかった訳で、この2人が光秀に加勢していたら! そうして欲しかった!

と、明智光秀のファンはとても悔しく思っているはずです。

もちろん自分もそうです!

 しかし冷静に考えてみると、たくさんの家族や親族を持つ主の行動が失敗してしまうと、家族親族は皆殺し、お家は断絶ということになり、主一人の問題では済まなくなってくる訳です。

ですから、謀反後のプランがはっきりとしていなかったと言われている光秀の味方にはつけなかったとも考えられています。

細川藤孝が出家してしまったのも「光秀殿、申し訳ない」という気持ちの表れなのかもしれません。

光秀の娘たまを藤孝の息子の忠興の嫁にもらっている仲だったんですから。

筒井順慶にもかなりの迷いがあったように書かれています。

また、足利義昭も正親町天皇も、本能寺の変の後明智光秀を助けようとしたとはどこにも書かれていないようです。

「麒麟がくる」では、世の流れを冷静に眺めてどちらが得なのかを見極めようとする多くの人たちの中で、損得を考えずにひたすら純粋に行動した光秀という設定で描かれていたのではないでしょうか?

「麒麟がくる」を書いた池端俊策さんは、光秀は池端さん自身だと思いながら書いていたそうです。

この本能寺の変とその後の周りの人間の動きって、いつの世の中にも当たり前のようにあるような気がするんです。

そして、多くの人たちは、建前で生きていかなければならない状況の中に居て、明智光秀のような理想を求め純粋に行動した人間に強いあこがれを抱くのではないでしょうか?

自分も、たとえ摩擦を生んだとしても純粋に行動したい! と思ってしまうタイプなんですが・・・

まだ分かってなかった・・・RAID1構築

 前回、RAID1アレイの2台のそれぞれのHDDにgrubインストールを行い、どちらのHDDからも起動できるように、一応設定が出来ました。

そして正常動作はしているんです。

でも、自分が分かっていない箇所がまだあったんです。

 

 /boot パーテイションに grub がインストールされるので、自分の考えでは、1台目のHDDに /boot パーテイションを作ったら、2台目のHDDに /boot2 といったパーテイションを作っておくんだろうと思っていました。

もちろん、この2つのパーテイションはRAIDアレイにはしません。

こうしておけば、/boot パーテイション、/boot2 パーテイションそれぞれに grub がインストール出来るのではないか?

RAIDアレイにには /boot パーテイションは構築できないと思っていたので。

もしRAIDアレイ上に /boot パーテイションを作成すると、OSが起動完了するまで、もしくはRAID機能が有効になるまでは /boot パーテイションが有効になりませんよね?

すると、OSが起動するためのファイルを読めず起動できない、ということになるのではないか?

 

 さて、前回一応完成したRAID1システムのディレクトリ内を覗いてみました。

/boot パーテイションには grub がインストールされていたんですが、

/boot2 パーテイションに grub はインストールされていませんでした・・・!

うーん・・・

また分からなくなりました! 

他の方はどうしているのか、Web検索して調べてみましたが、swapパーテイション以外を全てRAIDアレイに構築しているケースが多く見つかりました。

すると、grub インストールのための /boot パーテーションの扱いはどうなっているのか?

/boot パーテーションをどう作っておけばいいのでしょうか・・・?

 

 今の時点でちょっと考えていることがあるので、再度実験をしてみようと思っています!

残り湯ポンプの洗浄は?

 風呂の残り湯での洗濯について、色々な考えがあるようですね。

我が家では、洗いだけは残り湯を使って、それ以外のすすぎ以降の工程では水道水を使うようにしています。

洗濯機に残り湯を吸い上げるポンプが付いていてそれを利用しています。

 さて、風呂の残り湯を毎日吸い上げるポンプですから、本体やそれに繋がるホースの内部にすぐに汚れが付着してきます。

この汚れをどのように落とせばいいでしょうか?

自分で実際にやってみて結果が良かったのは、洗濯用塩素系漂白剤(成分は次亜塩素酸ナトリウム)を使う方法です。

まず、フィルターなど手洗い出来るパーツは手で洗ってゴミや汚れを取り除いておきます。

次に、漂白剤を水道水で適当に薄めたものをバケツ等に10リットルほど作ります。(50倍希釈くらいの濃いものでもいいのでは?)

この溶液をポンプを作動させて吸い上げ、ポンプとホース内部に漂白剤溶液が充分に満たされたことが確認出来たらポンプを止めます。

そして、このまま2時間ほど放置しておきます。

この後、ポンプできれいな水道水を数分間吸い上げて、ポンプとホース内部を充分にすすいでおきます。

これで完了なんですが、洗浄後はポンプを動かして出てくる水の量が明らかに多くなります!

そんなに頻繁でなくていいと思いますが、この洗浄作業を定期的にやるようにしています。

この手の有機物の汚れ落としには、アルカリ性で強い酸化作用を持つこの次亜塩素酸ナトリウムがとても有効だと感じています。

新年度の準備をしておかないと・・・

 自分の残り3年の任期の中で職場がどこになるのかは全く分からないし、毎年変わる可能性もあります。

そうなって環境が変わった時でもPC関係の機器やファイル等をストレスなく自由に使えるようにしておく必要があります。

職場の仕事でも常用するWebサーバーと自宅のファイルを保管する大容量ファイルサーバーがいつもキチンと動くように定期的に面倒を見ていないといけません 。

ファイルサーバーの方はLinuxDebian10上にRAID1のSambaサーバー(NAS)を構築してあります。

RAID1はHDDの障害に強いシステムなので、実はそれだけで安心して油断していたんです。

しかし、システム障害が起こった時だけでなく、自分で設定変更したり、ファイルの引っ越しをしたりする時に自分でも様々な対応が出来ないと困ります。

実際、自分で設定変更している最中に多くのファイルを失ってしまった経験もあるので。

今日は、障害発生時に備えてRAID1アレイを構成する2台のHDDのどちらからでも起動が可能な手順を調べることにしました。

「この手なら確実!」という方法を体で覚えておかないと、イザというとき時間がかかって大変なことになるんです!

詳細はあとで記録しますが、

HDDの容量が2.2TBを超えなければ、今までのMBR管理での方法で行けます。

ソフトウェアRAIDなので、OSが立ち上がる前の /boot 領域を各ディスクごとに作っておくことにします。

/dev/sda に /boot、/dev/sdb に /boot2 といったパーテイションを作っておきます。

これは標準の ext4 フォーマットでOKでした。

その後、DebianのOSインストーラーを使ってみたところ、まず1本目のディスク /dev/sda への grub インストールはいつものようにすんなりと終わりました。

この後、「インストールが終了したのでインストールメディアを外して下さい」の画面が出るので、ここでGO BACKボタンを選んで実行します。

この後の画面で、再度 grub インストールの選択が出来るので、ここで /dev/sdb 等を指定して grub インストールを行えば上手く行きました! 

自分のファイルサーバー(NAS)のディスクは1台が2TBなので今までのMBR管理のこのやり方で良さそうです。

あと、依頼を受けた別のNASマシンを製作中なんですが、こちらはHDD1台が12TBもあり、MBR管理ではなくGPT管理のやり方で行う必要があります。

で、こちらの方も何とか上手く行ったんですが、まだしっかり手順を飲み込んだというレベルまで行けていないんです・・・

灯油タンクの水抜きバルブの劣化

 大型の灯油タンクが備え付けてある家は田舎や寒い地域で見かけます。

その灯油タンクには通常水抜きバルブが設置してあるはずです。

業者さんではなく、その家の住人が自分で定期的に水抜きバルブをひねってタンク内の水抜きをするようになっていると思います。

例の古家で、この水抜きバルブからわずかですが灯油が漏れていました。

漏れている灯油を拭き取って撮った写真がこれです。

こんな単純なねじ込み式の栓なのに、劣化なんかするのかなあ?

工具で無理に締めたりしてねじ山が壊れてるとか?

ああ、もしかすると・・・

手で回しても隙間が確実に塞がるようにゴムパッキンとかが使われてるんじゃないかな?

灯油の中ですからゴムパッキンが劣化する可能性はあるでしょう。

このドレンコック、外してどうなってるか早く確認したかったんです!

ところが、この灯油タンクの中に灯油が残ったままだったんですね。

この古家、人が住まなくなってからしばらく経ってるのに。

で、先週末、やっとタンク内を空にすることが出来たので、このドレンコックをついに外してみることにしたんです!

かなり強力に、必要以上と思われる力で締め付けてありました。

多分灯油漏れのたびに、コック本体の六角ナット部分や丸いつまみの部分を工具で無理に増し締めしたりしていたような気がするんです。

そして、タンクは完全には空に出来ていないので、ドレンコック交換中に灯油が漏れるでしょう。

で、作業中に灯油は漏れてきたんですが、素早く交換作業を済ませました。

新品の部品なのに六角部分に傷がついていますが、最初は安易にプライヤーで回そうとして角をなめてしまったんですね。

その後これじゃだめだとスパナでキチンとホールドしてからしっかりと力を入れて回しました。

ともかく、これで灯油漏れは全く無くなったのでOKですね!

さて、交換した古いコックはどうなっていたのでしょうか?

赤茶色の鉄さび状のものが付着していますね。

そして、予想通りゴムパッキンが使われていました。

しっかり確認はしていませんが、このゴムパッキンが劣化して密閉度が落ちていたんだと思われます。

あるいは、この鉄さび状の汚れを落とせば直る可能性もある?

ともかく、今回のドレンコック修理はこれで無事に終わりました!

 

 実は、もう1か所このタンクからの灯油配管で気になる箇所があるんです。

この銅製の配管と給湯器本体の接合部分が、湿ってる感じで怪しいでしょう?

この接合部分にはゴムパッキンは使われていないと思うんですが・・・

ネズ君と知恵比べ(その1)

 先週、古家の給湯器への電源ラインがネズ君にかじられていたので、PF管内にケーブル3本を通して配線してみました。

まだ1週間しか経っていませんが、今のところ大丈夫ですね!

冬季の凍結防止用電源ケーブルがまだむき出しになっているので、これも何とかしないといけません。

 今日は、これもネズ君にかじられて断線して使えなくなったままの浴室へのリモコンケーブルを配線し直そうと思います。

まず、タガネとハンマーでコンクリートを斫(はつ)って、浴室への壁に穴を開けます!

簡単に穴が開けられると思ったんですが、ちょっと甘かったようです。

このヒビは元からのもので、このヒビに沿って斫れば楽だろうと思ったんです。

あ、もちろん、穴を開ける位置はおおよそのあたりはつけておきましたが。

これだけ斫ってもまだ穴が開く気配がありません。

どういう構造になっているのか?

浴室のリモコンの位置を再度確認して、穴開けの位置を変更してみました。

この作業中に、壁の表面の次にコンクリートブロックがあるようだと分かってきました!

これでブロックの一部が見えているでしょう?

ここの一番奥を崩せば向こう側へ穴が開くでしょう!

この写真で分かりますが、最初に穴を開けようとしていた箇所はブロックの一番厚いところだったんですね。

さあ、さらに斫っていくと、

貫通しましたね!

穴の向こうに見えるのはユニットバスの壁の外側です。

肝心の目標のリモコンユニット裏の穴はどこ?

ありました!!

横位置がズレていましたが、これで何とかなるでしょう。

さて、ここまでで今日は時間切れです。

帰る時間が来てしまいました!

とりあえずここを塞いでおかないとネズ君の通り道にされたらアウトですね。

実は色々と観察していて、この位置ならネズ君は通れないだろうと今は予想しているんです。

高い所まで登ってくるのはクマネズミという種類だけらしいんです。

でも、まだハッキリとは分からないし、この穴は塞いで帰らないといけませんね。

穴を塞ぐ材料を探し回って木っ端を見つけたので、これに穴を開けてPF管を仮通ししてみました。

次に来た時、この上からモルタルを塗ってもいいでしょうね。

断線していたケーブルのかじられてた部分はここです。

この前の電源ケーブルのかじり跡と同じ歯型ですね。

ただ、今日改めて分かったのは、地上を這わせていた所又は地面に近い所以外はかじられていないということです!

さて、今日はここまでです。

 

 本当に今日は初夏のような暑さでしたね!

春先でも春でもありません。

初夏の頃の気温だったのでは?

古家の栗イガその他を燃やしました!

 古家の大きな栗の木の枝を昨年末に剪定したんですが、枝も栗のイガも放置したままでした。

先日、落ち葉や枯草を古家の庭で燃やしたんですが、驚くほど簡単に火が点いてどんどん燃えちゃうんです。

これじゃあ、落ち葉や枝とかすぐ処理しておかないと火事になるかもしれない! と慌てました。

で、今回は放置したままだった栗のイガ、落ち葉、枯草を燃やしてしまうことにしました。

あ、この地域では皆さん枝や枯草は燃やして処理しているんです。

燃えるゴミとして出せるような量じゃ済まないんですね。

写真では良く分からないと思いますが、かなりの量なんです。

 

 で、例によって、作業中は一生懸命(!)なので、ほとんど作業が終わっちゃった頃の写真しかありません・・・

残りの灰が驚くほど少ないでしょう?

夜8時には炎は出ていませんでしたが、まだ燃えていました。

余裕があれば焼き芋なんかも作れるんですが、周りを気にしながらの作業だったので、美味しい話は次回ですね。(笑)

で、この灰は花壇の肥料にしようと思っています!

責めるばかり・・・

 昨日、銀行に行く用事があって、463号線で浦和の方へ向かいました。

懐かしい前々任校の近くを通り、羽根倉橋にさしかかりました。

先生方も、生徒たちも元気でやっているでしょうか?

そして、橋の大規模改修工事は終わったのかな~? と、工事中の大渋滞を思い出しながら通ったんですが・・・

下の写真は工事中だったころのものです。

長かった工事は終わっていたようでした!

車もスムーズに流れていて、橋もキレイになっているようでした。

あまりよそ見も出来ないので、しっかりは確認できなかったんですが。

 車の中ではいつものラジオ第1放送ではなく、マニアの方が録音したフォーレのピアノ四重奏曲の自作CDを聴きながら運転していました。

フランス近代のガブリエル・フォーレの音楽は上品な曲想が浮かんでくるのではないかと思いますが、静かな中にパトスも宿っていることにも気付かされます。

銀行では事務手続きが3時間近くもかかり、帰宅したのは夜9時ごろでした。 

 

 ニュースを聞かないまま帰宅すると、橋本聖子議員が森五輪会長の後任に決定されたことについて報道されていました。

そして、橋本氏の過去のセクハラ問題についても伝えられていたんです・・・

橋本さんはこの前例のない極めて困難な状況の中での東京五輪会長を進んで引き受けたのでしょうか?

やはり周りから担ぎ上げられたのではないかという気がするんです。

色々な影の思惑が渦巻いているはずです。

そんな中、彼女が覚悟を決めて、「では頑張らせていただきます!」と立ち上がってくれたのに、早速過去のセクハラ問題とかを引っ張り出してきて彼女を責める・・・

こうやって、不本意ながら頑張ろうとしている人の足を引っ張って、いったいどうしたいというんでしょうか?

リーダーは完全無欠で完璧な人じゃなきゃいけないんでしょうか?

過去のちょっとした失敗や汚点なんて、誰だってあるんじゃないですか?

そして人を辱めるような話題まで探し出してくる。

しかも、相手のことを責める人は、「いま正しいと言われていること」に則って大勢の前で批判する。

そうすれば責めている方に矛先は向かないし、言った方は正義の善人のような顔をしていられるから。

森会長の弁護をする訳ではありませんが、森会長への批判が大きくなってからやっと声を上げ出した人が沢山いましたよね?

自分のことは棚に上げて隠したまま、相手には完全であることを要求する。

こういう発言が本当に多いような気がするんです。

自分のうっぷん晴らしのために発言してるんじゃないかと感じることもしばしば・・・

それももう、いろんなところで・・・ 

 

 おかしいと感じたことに対して黙っていてはいけないと思いますが、他にもっと目を向けるべき理不尽なことはいくらでもあるのではないでしょうか? 

一般ユーザーはオープンソースソフト利用に感謝するしかない

 このWebサイトを作るために、国立情報科学研究所が開発しているNetcommonsというオープンソースソフトを無料で利用させていただいています。

OSである各種Linuxディストリビューションもオープンソースソフトなんですが、最近、「これは大変なことだろうな」というニュースがありました。

各種Webサイトも含めて企業等の現場でほぼ標準的に使われているCentOSの開発が終了になるというのです!

 

 

 CentOSを利用しているシステムは非常に多いと思われるので、エンジニアの方々は今後どうすればいいのかすごく困っていると思います。

OSやアプリケーションソフトは簡単には作れません(一般ユーザには全く無理です!)から、利用させていただくしかない訳です。

しかしIT環境の進化は早く、その中でもセキュリティ対策は非常に大変で終わりがないと聞いています。

ソフトの開発、作成、メンテナンスに極端にに手間がかかるようになり、必要な運用資金もかなり増えているんだと思われます。

今後自分のような一般ユーザは、このようなソフトをどのように利用させていただくのかを考えないといけなくなるかもしれません。

Netcommons3に関しては、今のところ無償利用が可能なようです。

本当に感謝しています!

 

「何もしない」ことの大切さ

 昨夜何気なくテレビを見ていたら、松山ケンイチさんが映っていました。

自分は、松山ケンイチさんや菅田将暉さんといった方たちの演技に無意識に惹かれるんです。

自然体というか、決して変に飾ったりしない。

でも、充分に熱い心を秘めている・・・

 以前、松山さんが対談の中でこんな話をしていたのを思い出したので、紹介しようと思います。

今の世の中に対する核心を突いた話だと、強く感じるものがあったんです。

 

 

 これ、あんまり伝わらないんですけど・・・

東日本大震災が起きた2011年に、大河ドラマ『平清盛』の撮影が始まったんですよ。

『平清盛』っていうのは、自分のなかで一番大事な作品なんですね。

ひとりの人物の若いころから死ぬまでやれるって、役者としてなかなかない機会だし、宝物だと思っていて。

取材で岩手に行った時、酔っ払ったおじさんに「『平清盛』視聴率悪かったね」って言われたんですよ。

第一声、それなんだ。

岩手でも撮影してたのに・・・

って思った時に、でも、これでよかったのかもしれないと思い直したんです。

 

 ーーよかった?

 

 そういう風に何かの「はけ口」としての役割をもらったんじゃないかなと。

 

 勝者がいるってことは敗者がいて、敗者がいなければ勝者はいないわけですよね。

もしかしたら敗者にならなきゃいけない、そんな役割も担っていたんじゃないかって。

武士が政権を握るっていう、いままであり得なかったことを清盛はやって、結果的に源頼朝に「バトンを渡した」わけです。

そこから鎌倉幕府、本格的な武士政権ができあがった。

清盛という敗者がいなければ、武士の世の中は来なかった。

だから「滅んだ」というよりは、「バトンを渡した」という感じなんじゃないかなと。

 

 自分が勝ったとか負けたとかをずっと判定していくと、やっぱりどこかで苦しくなる。

周りになんと言われても、自分が判断しなければ、大して苦にならないような気はするんですよね。

最近も大河ドラマの『いだてん』が低視聴率だと叩かれていて・・・。

でも作品の良さって必ずしも視聴率だけでは測れない。

どれだけ深く刺さるかとか、熱さだとかもあるわけじゃないですか。

そこに対して、何かを吐き出したい人たちがいるわけですよね。

 

 世の中の出来事に、何かちょっと言わないと気が済まない。

それで叩く、攻撃するっていうのは、ちょっとおかしいんじゃないかなと僕は思います。

みんながみんな「視聴率が…」って言うんじゃなくて、笑って許してあげられたら一番いい。

 

 ーー松山さんが「守りたいもの」は?

 

 できるだけ「何もしない」っていうことを守っていきたいですね。

 

 ーー何もしない、ですか。

 

 心配事だとか不安を解消するために、いろんなことをやってきましたけど、やればやるほど、また何かをやらなきゃいけなくなる。

だから、自分を放っておくことが、いまは大事なんじゃないかなと。

 不安だから、幸せになりたいから、平穏に暮らしたいから、って文明ができあがったわけですけど、じゃあみんな平穏に心豊かに暮らせているかっていったら、そういうわけでもないので。

この仕事うまくいかなかったな、とかウジウジしたりすることもありますよ。

でもその一つひとつに対処していたら、どんどん多忙になってしまう。

だから、「何も考えない」「何もしない」っていうことを守れたらいいな、と思いますね。

玄関の外灯、これどうでしょう?

 最近は玄関等の外灯も様々なタイプがあるようです。

これらはかなり高価な割には細かい部分は気に入らないことが多いんです。

以前取り付けてみたのはこれですが、安いしまあまあかなと思っていました。

その後、国内の笠松電機というメーカーがレトロ風照明を割と安価に作っていることを知りました。

作りも外観も良かったので注文してみたんです。

とにかくどんな感じになるのかを早く見たかったので、仮止めしてみました。

LED電球も全面ガラスタイプにしてみましたが、なかなかいいでしょう?

あとは、木部を器具と同系統の色に塗装して、背面の配線を上手く隠す処理をしたいと思っています。

夜の明かりはこんな感じです。

写真では良く分かりませんが、ガラスシェードからの反射もあり、これで充分に明るくなりました。

消費電力は4Wほどで、以前の蛍光灯に比べると約1/6の電力で83%ほどの節電になります。

もう一つ、電球型照明のメリットは、電球の交換が簡単に出来るところです。

自分はこの電球色の明かりの色合いがすごく好きなんですが、暑い夏には涼しげな白色照明の電球に交換したりすることも簡単に出来るんですね。

やってくれたね ネズ君!

 例の古家修理ですが、緊急事態宣言が出て1か月以上現地に行っていませんでした。

その間は家に誰もいない状態が続いている訳で、ちょっと気になっていることがあったんです。

ネズミが出没して、色々なものをかじっているかもしれないという心配です。

それらしい痕跡をちょっとですが見かけていたので。

そこで、ネズミが出入りしそうな穴数か所を前回シリコンシーラントで塞いでおいたんです。

さあ、ネズ君はどんな手で対抗してくるでしょうか?

 

 さて、先週末に久しぶりに古家に出かけることにしました。(外で食事はしないことにして)

到着して真っ先に入口の照明を点けるんですが、スイッチを入れても明かりが点きません!

慌てて納屋のブレーカーを確認しに行ってみると、漏電ブレーカーが落ちてる!

あれっ?

でもブレーカーはすぐに復旧出来ました。

そして、とにかく灯油給湯器の電源を入れてお湯を出そうと思ったんですが、給湯器の電源が入りません!

以前、土間に露出していた給湯器リモコンのケーブルが切れていて、「これネズミがかじった?」と頭の中にずっとあったんですが、「やっぱりそうか?」

そこで、まず給湯器本体とリモコンを別に用意したケーブルで直結してみました。

これで何とか応急処置にはなるはずです。

ところが、配線その他を何度確認してもダメです。

給湯器のカバーを外して内部のリセットボタンを押してみたりしましたが、動きません。

もう深夜になっていましたが、ここまで来ると、自分で分かる範囲の原因は探りたいし、100%復旧しなくても何とか一部だけでも動くようにはしたいと思ってしまうんですね。

うーん、本体に電源は来てるはずだけど・・・と思ってテスターで調べてみると、100Vが来ていません!

給湯器への電源ラインの大元のブレーカーが遮断したまま? と思い、給湯器への電源を送るコンセントにテスターを当ててみると、こちらには100Vが来ています!

これで、故障原因の一つは間違いなくこのコンセントから給湯器本体までの電源ケーブルにあることがハッキリしました!

原因が分かれば、深夜何時であろうが元気が出てきます!

さあ、この電源ラインをたどってみます。

もう夢中だったので、こういう時写真を撮る余裕はないんです・・・

見つけたのは、壁から屋外に出ていた給電線がかじられて断線していた部分でした!

見事にかじられてるでしょう? 

歯型も残っていますが、まるで道具で削ったようにも見えますね。

2芯のうち、1芯だけをかじって止めたんですね。

もし2芯一緒にかじってれば、感電してネズ君即死だったでしょう。

黒線の方をかじってるので、黒線と地面の間の漏電による感電があったかもしれません。

そのショックでビックリして、それ以上かじるのをやめたのかも。

漏電ブレーカーが作動していたのもおそらくこれが原因だと思うんです。

さて、このネズミにかじられた部分を切り落として給電線をつなぎ合わせます。

そして、スイッチボタンを押してみると・・・

やった!! 直りました! 給湯器作動してくれました。

寒ーい暗闇の中での作業だったけど、とりあえず直ったのですごく嬉しかったです!

 

 さて、ネット情報よりネズミにかじられない電線があるということで、次の日現地のホームセンターに行ってみました。

ところが、売り場の詳しそうな方も「ネズミ対策の電線のことは初めて聞いた」という反応でした・・・

そしてその店にも他の店にも在庫はありませんでした。

やっぱり、ネズミに電線がかじられるなんて、今どきの住宅では一般的な現象じゃないんでしょうね!

この防鼠電線を取り寄せる手もあるんですが、今回は外の電気工事に使うPF管で電線を保護する方法でいってみたいと思います!

給湯器本体に配線するのは、リモコン用2系統と給電用の計3本です。

給電用は1.25スケア、リモコン用は0.5スケアでどちらもビニルキャブタイヤケーブルを使うことにします。

これを内径14ミリのPF管を通して配線します。

PF管は屋外の露出用途に使う配線の保護管ですが、本来は管内のケーブルは1本が望ましいんです。

今回は流す電流も少なく通電して発熱する心配もほぼないので、14ミリPF管に上記3本のケーブルを収めてしまいます。

これを、雨水がPF管を伝わった時管内に入り込まないように配管します。

こんな感じです。

これで一応はOKでしょう。

PF管が動かないようにあとで固定した方がいいですね。

あと、下は給湯器の内部の写真ですが、もうかなりの年季ものでこれもあと数年で交換だと思っています。

ガスではなく灯油式なので、自分が交換しようと考えています!

 

さて、これでネズミにかじられないかと言うと、防鼠PF管という製品があるくらいですから、今回使った普通のPF管では万全じゃないでしょう。

しかし、今回悪さをしているネズ君は、狭いすき間を出入りしている小さい奴だと思っています。

今回使った外径21ミリの管はかじれないだろうと思っているんです。

まあでも、しばらくは様子を見ないと何とも言えません。

これでダメなら次の手を考えます!

給湯器はいずれ屋外設置はやめる予定ですので、ネズ君とはそれまでの攻防戦です。(笑)

 もう一つ。

この対策でも再度被害にあってしまった時に備えて、屋内の停電を避けるために給電線の途中にスイッチを入れておくことにしました。

給湯使用の時だけスイッチを入れる訳ですが、家を長く空ける時だけオフくらいでいいかな。

でも、オフにした時ネズ君は感電しないので、線がかじられ放題になっちゃうかも。(笑)

今回は時間がなかったので、次回キレイに仕上げたいと思っています。

 

 ・・・書いたあと色々と調べてみたんですが、この相手ネズ君は相当に手ごわいようです!!

こっちも、もっと本気で対策しないとダメかもしれません・・・

地震でまたも飛び交ったデマ 桁違いの拡散、どう対処?

 

 13日深夜に福島県と宮城県で震度6強を記録した地震をめぐって、またも差別的な発言やデマ、不確実な情報がツイッターやユーチューブなどで飛び交った。

災害のたびに同じような現象は起きている。

かつて関東大震災ではデマがきっかけで朝鮮半島出身者らへの虐殺も起きた。

しかし、当時に比べ、今は情報の広がるスピードが桁違いに速い。

そうした悪質な情報にどう対処したらいいのか。

地震の直後からツイッターで目立った差別的なデマは「朝鮮人」や「黒人」などが「井戸に毒を投げている」というものだ。

1923年の関東大震災では「朝鮮人が井戸に毒を投げ込んだ」「暴動を起こした」などのデマが流れたが、それをまねたとみられる。

当時はそのデマを真に受けた市民らによる朝鮮半島出身者や中国人らへの虐殺事件が各地で起きた。  

「人工地震」といった書き込みも散見され、中には「安倍晋三前首相が起こした人工地震」などという投稿もあった。

もちろん、今回のような大規模な地震を人工的に起こすことは不可能だ。

ツイッターでは一時「人工地震」がトレンド入りしたが、誤りであることを指摘したり「陰謀論」と皮肉ったりする内容のツイートの方が多く、一種の話題として盛り上がりを見せたケースといえる。

 

 災害時にデマが流れやすいのは、人々に不安があるためだ。

そのため、悪意はなくても事実と異なる情報が広がってしまうことも多い。  

今回は千葉県市原市の臨海部で爆発が起きたとする複数の動画や画像が拡散された。

確かに工場施設の排気筒から炎のようなものが出ているように見える。

同市に石油関連施設を持つ会社関係者によると、石油製品生産プラントでは常に余ったガスを燃焼させているが、地震による停電で装置を止めたために多くのガスが排出され、普段より炎が多く発生したという。

それを見た多くの人が勘違いしたとみられる。  

 

 近年、大規模な災害が起きるたびに、デマの拡散はネットを舞台に繰り返されてきた。  

2011年の東日本大震災では被災地で「外国人犯罪が横行している」とのデマが流れ、東北学院大の研究者が仙台市民に調査したところ、8割以上が「それを信じた」と回答している。

2018年7月の西日本豪雨でも「火事場泥棒の中国人、韓国人、在日朝鮮人たちが――」とのデマが流された。

2016年の熊本地震では「動物園からライオンが逃げた」との偽情報をツイッターに投稿した神奈川県の男が動物園の業務を妨害したとして偽計業務妨害容疑で逮捕されている。

 

 誤った情報の拡散に加担しないためにはどうしたらいいのか。

ネット上のデマに詳しいジャーナリストの津田大介さんは「不確実な情報に接したらすぐに拡散せず、メディアが報じるのを待ってほしい」と話す。

「新聞やテレビの情報は信頼性が高いし、最近は報道も速い」  

差別やヘイトスピーチなどの悪質な書き込みを見つけたらどうすればよいのか。

「差別扇動のような明らかに悪質なツイートは、どんどん通報すべきです」と津田さんは言う。  

ツイッターには、悪質な内容のツイートをツイッター社に通報する仕組みがある。

津田さんは地震発生直後から、問題のあるツイートを次々にリツイートして通報を呼びかけた。

「緊急時の扇動的な情報は具体的な暴力につながります。

短時間で多くの通報があることでツイッター社の処理の優先度が上がることを期待しました」

津田さんによると、投稿者が軽い気持ちで書き込みをしている場合、非難を受けると驚いて自分で削除することも少なくないという。

津田さんがリツイートした悪質な投稿の大半は、投稿者が自ら削除したという。  

津田さんは情報を受け取る側の知恵も必要だと指摘する。

「虚偽情報の『質』は年々高まっていて、数年前の画像をアップして今起きているように見せかけるケースもあります。

ブラウザーの画像や動画検索の機能を使って、それが本物かどうか確認してみてください」

この週末は色々ありました!

 もちろん、大きな地震にはびっくりしましたが、幸いこちらでは被害はありませんでした。

自分にとって週末の事件の発端はこれでした。

これは、給湯器へのAC100Vの給電線です。

明日、この件について記録しておきたいと思います。

旧吉野家住宅(東京指定有形文化財)

 東京都青梅市にある旧吉野邸です。

昨日、青梅街道を運転中の車の中から偶然目に留まり、立ち寄ってきました。

江戸時代初期に新町村(現在の青梅市新町)を開拓し、代々名主を務めた吉野家の旧宅です。

現在の住宅は江戸時代末期に建てられた物で、名主階層の住宅として「整形六間形(せいけいむつまがた)」と呼ばれる多室間取りの型式をよく伝えています。

1976年に東京都の有形文化財(建造物)に指定されました。

 

 訪れた人を大きく温かく包んでくれるような異次元の空間です。

建てられてから160年近く経っているこのような建物が、なぜ私たちを強く惹きつけるのか、自分には言葉で上手く説明が出来ません・・・

ミャンマーで今起こっていることを知って欲しい

「日本の皆さんへ」込めた思い

日本や国際社会に宛てたメッセージを日本語で書き、FacebookやTwitterに投稿したのは、大阪在住のミャンマー人留学生、ウィンさん。

ミャンマーでの状況や、コロナ禍でデモを開くことについて、こう綴った。

「日本の皆さん。コロナ禍の中、ミャンマー人が多く集まり、抗議していることを申し訳なく思っております。

私たち自分の国の平和と夢のために頑張って生きるためなのです」

「現在、ミャンマーで起きている事件は、もはや国内では解決できない問題となっています。ミャンマー国軍が、国民の人権を無視した行動に出ており、民主制が損なわれています」

スーチー氏や大統領が未だ解放されず、国軍による政治支配がされる中、「国際連合をはじめとるす先進国の方々の理解とご協力をお願い致します」とも呼びかけた。

ウィンさんは、日本語で状況を説明し、メッセージを書いた理由を「日本の人たちに少しでも関心を持って、今ミャンマーで起きていることについて知ってほしかったから」だと話す。

 

ミャンマー「非常に危機的な状況に」

 「色んな意見があることは理解します。

でも、まずは正しい情報ソースから、今のミャンマーの状況を知ってほしいです」

「今、ミャンマーではインターネットの断続的遮断などで人々は発言の自由も失われ、人権も侵され、非常に危機的な状況にあります。

非暴力で抗議している人たちを銃で撃つのは犯罪です」

現地報道によると、ネピドーでは、警察はゴム弾や実弾でデモ隊や市民を銃撃し、死傷者が出ている。

警察からの制圧も日に日に激しさを増しており、緊張感が高まっている。 ウィンさんは「ミャンマーでは国軍や警察の取り締まりがあり、放水や銃撃もあります。

ですが日本では取り締まりを恐ることなく声をあげることができます」と話す。

「2020年総選挙での国民の投票結果を尊重し、政府指導者とその関係者の解放を強く求めます」と綴った。

日本語でも情報を発信することで、日本政府や日本社会に、民主主義と自由を求めるミャンマーの人々への連帯を呼びかけている。

これ三日月じゃないんだって!?

 これは今朝6時10分頃の写真です。

空がちょっと焼けていて、左端の家のちょっと右上に月が出ているでしょう?

この月は「三日月」って言わないんだって! 皆さん知ってました?

じゃあ、何て呼ぶの?

答は、「逆三日月」でした!

左手で持つ柄と覚えればいいって。

すると「三日月」の時は、右手で持つ柄ですね。

今朝のラジオで聞いた気象情報で教えてもらいました!

光秀と信長

 明智光秀が山崎の戦いで討ち死にせずに落ち延びていたという説は昔からあり、光秀の碑や像なども多数残っています。

光秀を慕う人たちが多かったという何よりの証拠でしょう。

自分は、光秀存命説の真偽に決着をつける必要はないと思っています。

明智光秀が山崎の戦いの後も存命であって欲しかったというのは、周りの人たち、後世の人たち、そして私たちの強い願いでもあるはずですから。

「麒麟がくる」の最終回でも光秀存命説を暗示するような終わり方でした。

自分もすごく救われたんです!

 

 しかし、予想外に衝撃的だったのは信長の最期の描かれ方でした。

信長は、このドラマで何回も「なぜじゃ。なぜ皆わしから離れていく?」とつぶやき、時には人目をはばかりながら嗚咽していました。

彼は、自分に対する真の理解、真の愛情を最後まで求めていたのではないでしょうか?

しかし、今までの経緯からそれらを得られないことも経験的に分かっていた。

そして、理解を得られないことに対しての寂しさも抱えていた。

最後は、とうとう十兵衛光秀さえも離れていってしまう。

信長は頭が良く行動力もあり、ある意味純粋で無邪気で人間臭くもあり・・・

でも、寂しがり屋で・・・

しかし、彼はどんどん強大な力を手に入れていき、彼の行動を周りが修正することが出来なくなってしまった。

わがままが抑えられず分別のないやんちゃな子供がそのまま大きくなってしまったような・・・

結局、信長は討たれなければならなかった。

最後の最後で、信長自身もそのことをはっきりと理解したのではないでしょうか?

この物語の信長の最期の描写は本当に切なかったと思います。

真っすぐな人間に味方がつく訳ではない・・・

 とうとう「麒麟がくる」の最終回の日になってしまいました。

放送まであと1時間ちょっとです。

山崎の戦いも描かれるのでしょうね。

自分は、詳しい史実は知らないんですが、ちょっと書かせて下さい。

 

 本能寺の変のあとの秀吉との戦いにそなえて、光秀は盟友の細川藤孝、筒井順慶に共に戦ってくれるよう働きかけました。

ところが、藤孝は頭を丸めて出家してしまい、順慶は迷ったあげく参戦を断ったのです。

この時の順慶の態度を表す「洞ヶ峠を決め込む」という諺が残っているほどです。

この諺は、順慶が光秀の求めに一旦は応じて洞ヶ峠まで兵を進めたものの、そこでどちらが優勢なのかを見極めて、結局は兵を引いてしまったという言い伝えによるものです。(事実は違うとも言われていますが)

順慶は日和見をしたということになっているのです。

しかし、自分が思うに、情勢は秀吉有利という状況がほぼ伝わっていたのではないでしょうか?

細川藤孝、筒井順慶だけでなく、明智光秀に加担する勢力が乏しかったのは、順慶だけでなく他の武将たちも日和見をしていたのではないかと思うのです。

「裏切者が成敗されるよう、皆が正義に加担した」という訳ではないんだと思っています。

情勢が有利な勢力に加担しただけだと思うのです。

ある意味、光秀の行動が正義だったと思っていた人間も多数いたはずですから。

 

 皆さんも経験したり見たりしたことがあるのではないでしょうか?

正しいことを言う人に必ず味方がつく訳ではないということを。

真っすぐな気持ちが必ずしも受け入れられる訳ではないということを。

 

 予想に反して助けてくれる勢力が少なかったこと。

何より盟友が味方についてくれなかったこと。

この時の光秀の心情を思うと・・・

 

 「本能寺の変の黒幕は秀吉」という説は証拠はないそうですが、

光秀が信長を討ちそうな気配があるということは、秀吉は事前に掴んでいたんだろうと、自分も思っています。

そして、本能寺の変の後のことへの対応も万全だったんでしょうね。

結局、上手に動いた秀吉が勝ち、明智一族は全て滅ぼされ、光秀の動機も想いも永遠の謎になってしまったのです。

 

 さて、このあと、光秀の想いをどのように現代の私たちに伝えてくれるのでしょうか?

ミャンマークーデター 国軍が情報規制

 ヤンゴンでは6日、市民らが「クーデターは失敗し、民主主義が勝利する」などと声をあげながら大通りを行進し、拘束された人たちの解放を求めました。

ロイター通信などによりますと、クーデター以降最大規模となる数千人が参加し、市民と警察がにらみあう場面もありました。

抗議活動がSNSを通じて広がるなか、封じ込めを狙う軍側は、通信各社に対しインターネット通信を遮断するよう命じました。

全土で各種SNSが接続できなくなり、情報収集や発信が困難になっています。

こうした中、国連のミャンマー担当のブルゲナー特使は、5日朝までに軍のソー・ウィン副司令官とオンラインで会談し、

クーデターを強く非難したうえで、アウン・サン・スー・チー氏らの即時解放を求めました。

クーデター以降、国連の特使が軍の幹部と接触したのは初めてです。

ミャンマーでのクーデターのこと

 自分は政治的なことに全く疎いのですが、自分でも言えることがあります。

発言や話し合いを認めず、暴力で抑え込もうとするやり方は絶対に間違っているということです。

これは、歴史もすでに証明している、全世界の人たちにとって明白な理念だと思います。

ところが、この事件に対する扱いは、少なくとも日本のネット上では最上位にないように感じました。

職場で見た何社もの新聞の1面での扱いに比べると対照的でした。

どの新聞の1面にもこの事件は大きく掲載されていたんです。

 しかしネット上で検索するなどすれば、多くの真っ当な意見が見つかります。

 

 ミャンマー国軍によるクーデターについて、アントニオ・グテーレス国連事務総長は3日、国際社会が協力して確実に失敗に終わらせるよう呼びかけた。

ミャンマーの国家権力を掌握したと宣言した国軍は、アウンサンスーチー国家顧問率いる与党・国民民主連盟(NLD)が得票率80%以上で大勝した昨年11月の総選挙で、不正行為があったと主張している。

グテーレス事務総長は、総選挙の結果を覆す行為は「容認できない」とし、

クーデターを指導した人物に、これが国を治める方法ではないことを理解させなければならないと述べた。

国連安全保障理事会はクーデターに対する声明について各国と調整していたが、常任理事国の中国がクーデターを非難するような文言をはねつけ、まとまらなかった。

 

 色々な思惑が絡んでいるでしょうし、日本としての立場もあるようです。

しかし、どのような理由があるとしても、暴力で事を動かしていくやり方は間違っているし、このような事態に対して黙っていてはいけないということだと思います。