今日は美味しかったかな?
鮮魚コーナーの魚、正解は?
まず、この魚はどこでも頻繁に見かけますよね?
そうです!
これはマアジ(真鰺)ですね。
では、この魚は?
上のマアジに似ていますが、良ーく見比べてみて下さい。
これはアオアジ(青鰺)です。マルアジ(丸鰺)とも呼ばれています。
アオアジの方が紡錘形で、アゴのあたりのカドがマアジよりゆるやかでしょう?
体の断面がマアジに比べて丸みを帯びています。
さらに体の色がマアジより濃く青っぽいですし、背中側から見た色がマアジより濃く黒っぽく見えるんです。
さて、肝心の味の方ですが、アオアジの方が血合いが多くマアジに比べて評価が低いということになっています。
アオアジはほとんど見かけませんが、鮮度が良くて脂乗りがいい時期のものはマアジに引けを取らず美味しいんですよ!
値段も安い魚だと思うので、旬の時を狙ってぜひ食べてみて下さい!
個人的なおすすめ時期は、秋から冬の頃です。
鮮魚コーナーに並んだ2つの箱
今日、あるスーパーの鮮魚コーナーに並んでいた2つの箱。
さて、この中の魚は何でしょう?
そして、同じ魚か? それとも違う魚か?
当ててみて下さい!
出先でも魚食べたい!
出先には、幸いグリルパンがあったんです!
脂乗りのいい魚ならグリルパンで結構上手く焼けるんですね。
出先で鮮度のいいメヒカリを見つけたんですが、今の時期のメヒカリは脂がありません。
家なら唐揚げにするんですが、出先では思うように出来ません。
で、こんな風にやってみたんですが、上手くいって仕上がりも美味しかったんです!
まずメヒカリの内臓、ヒレ、ウロコを取り、きれいに洗います。
この3尾ずつくらいをキッチンペーパーに包んで水気を取っておきます。
グリルパンには焦げ付かないアルミホイルを敷いて、メヒカリ並べて弱火で15分くらい焼きます。
このあと、焼けたメヒカリの上からオリーブ油をやや多めにかけ回して、弱火でさらに8分ほど焼きます。
自分は調味料は使いませんが、焼く前に塩を振ってもいいと思います。
表面はカリカリ、身はふっくら、骨も柔らかという仕上がりになります。
ちょっとした唐揚げ風って感じです。
美味しいですよ!
この時期旬のホタルイカなんかと一緒に食卓に出してみてはどうでしょうか?
脂なしメヒカリをマイワシと一緒に焼いたら
唐揚げにしようとメヒカリを買ってきました。
鮮度は良さそうです。
これの他に、脂乗りバッチリのマイワシも買ってありました。
マイワシを焼くと、大量の油が染み出てくるんです。
そうだ!
染み出てきた油でメヒカリが唐揚げ風に仕上がらないかな?
で、こんな風にグリルパンに並べてみました。
右側に油が溜まってくるので、メヒカリを右側に並べています。
これが予想外に上手く仕上がりました!
また写真がイマイチですが、マイワシもメヒカリも二重マルでした!!
ただ、予想外の感想が・・・
この組み合わせで食べると、メヒカリの方が美味しく感じちゃうんです!
節分イワシ、やっぱり脂ノリノリ!
節分の日に買ったマイワシは太ってて、目もキレイで鮮度良し!
そして安かったんです。
これをグリルパンで丸焼きにしてみました。
うーん、この写真よりずっと美味しそうだったんですが・・・
脂乗り良くてすごく旨かったです!
グリルパンにアルミホイル(焦げ付かないやつ)を敷いて焼く方法が凄く美味しく仕上がるので、ぜひ試してみて下さい。
マイワシですが、まだしばらくは美味しく食べれると思います!
寒サバの塩焼きと船場汁
やっぱりこの冬のマサバはいいと思います!
パック売りではなく、対面鮮魚コーナーとかで確かめて丸のまま買って下さい。
これは、鶴ヶ島のビッグマーケット内の本庄鮮魚で買いました。
大型で鮮度もバッチリでした。
お腹の脂が厚く、身全体にも脂が回っていますね。
これなら自分は迷わず塩焼きにしますが、煮つけや味噌煮でも旨いはずです!
カンゾウやイブクロなんかも焼いて食べれます。
アタマやカマ等のアラですが、これも身と一緒に焼いても美味しいです。
今回は鮮度がいいので、船場汁(サバのお吸い物)にしてみます。
船場汁は大阪の船場が発祥だそうで、本来は塩サバと根菜で作る汁物です。
自分が作るのは、いつものうしお汁と同じやり方です。(すごくシンプル!)
このアラをアク抜き用の沸騰したお湯にサッとくぐらせてから、別鍋のキレイなお湯で煮ます。
さっぱりした魚なら煮汁はあまり濁らないんですが、サバだとこんな感じです。
サバ節で出汁を取るくらいですから、サバからは濃厚な味が出るんです。
この煮汁に入れるのは、自分は薄口しょうゆ大さじ2杯だけです。
薄口しょうゆはこれを使っています。
しょうゆも変質して味が変わるので、冷蔵庫保管した方がいいです。
しょうゆを入れたあとは、一煮立ちさせて火を止めます。
写真撮るんだから、三つ葉とか散らしておいた方が良かったですね。
さて、主役の切り身です!
「雪塩」というにがりも含まれている塩があったので使ってみましたが、普通の塩で充分です。
これをグリルパンの中で弱火で15分弱焼くと出来上がりです。
凄い量の油が出ていますが、鮮度が良ければ油が水みたいにサラサラしていて食感も軽いんです。
胃もたれすることもありません。
味も文句なしの二重丸なんです!
今年の寒サバ安くて脂乗りいいみたい!
この冬に見かけたマサバは良く肥えていて、いいみたい。
脂乗りバッチリなんですよ!
そして値段も手ごろな感じ。
これは1尾400円でした。
もう少し早めに調理すればアタマ等のアラを使って船場汁作れるほど鮮度も良かったです。
身は塩焼きにしましたが、脂ジュウジュウで凄く旨かったです!
スーパーの切り身より、鮮魚店で丸1尾買った方がいいと思います。
皆さんも狙ってみて下さい。
栄養的にも二重丸ですよ!
久しぶりの蒸しハタハタ
昨日は久しぶりに鶴ヶ島のビッグマーケットに行ってみました。
このお店では、鮮魚(本庄鮮魚)とチクワやカマボコなどの練り物が面白いんです。
消費期限切れが近いけどいい練り物が凄く安く売られてたりするんですね。
鮮魚は毎回違った内容なのでワクワクするんです!
さて、鮮魚コーナーももうそろそろ年末モードに入るんじゃないでしょうか?
昨日はまだ大丈夫で、通常の対面鮮魚コーナーでしたよ!
マサバは1尾200円でしたが、小さくてダメ。
マイワシ北海道産は1尾190円(!)で高くてダメ。
190円のマイワシなんて、多分航空便で来たんじゃないかと思います。
シマアジ、ノドグロ、キンメダイ等の高級魚もいましたが、手軽に簡単に食べられるのは~?と探していたら、キビナゴ、ハタハタが見つかりました。
蒸しハタハタは家でも好評なのでこれに決めました。
魚の下処理はカミさんの炊事前にやらないといけません。
グズグズしてるとやる気がなくなって「明日でいいや」となっちゃうので、サッサと始めました。
体表を良く洗って、ヒレ、エラ、内臓を除きます。
あ、白子と卵(ブリコ)は残しましょう!
これを鍋の中で蒸しあがるように、我が家ではこんな風に鍋に並べてます。
これでふたをして、中火で15分ほど蒸しています。
出来上がりはこんな感じです。
先にうまい具合に骨を抜いてから食べるといいですよ。
ポン酢が合うんですね。
鮮魚店の試食コーナーで教わったんです!
今回のは脂は乗ってなかったけど、充分に美味しかったです!
カミさんも喜んでくれました。
これからの時期、ハタハタもどんどん美味しくなっていくと思います!
小型なのに脂乗りいいマイワシ
小型だけど、体形が丸く鮮度もいいマイワシが安くパック売りされていたので、買ってきました!
北海道産です。
夕方の買い物ですぐに夕食の焼き魚にしようというタイミングでしたが、やはり水分を抜いて焼いた方がいいんです。
新鮮で脂乗り良さそうだったのでお腹は開きません。
ウロコ、ヒレ、アタマを取ってキレイに洗ったら、まずはキッチンペーパーで包みます。
その上からロールペーパーで2~3重に巻いておくといいと思います。
これを冷蔵庫に寝かせておけば、2~3日は持ちます。
その日の夕食なら、この状態で30分でもいいので水分を抜いてから焼いてみて下さい。
下の写真は30分ほどペーパーで包んだあとのものです。
さて、これをグリルパンで丸焼きにしてみたんですが・・・
うわー! この脂の凄さは・・・
縮んだ皮を見ると分かりますが、お腹の中だけでなく体表つまり皮の真下に脂がたっぷりあったということだと思います。
調味料一切なし。
もちろん塩も少しも使っていないんですが、これだけで味はとてもいいんですよ。
そして新鮮なまま焼けば、脂やけも全く起こらないんです。
マイワシもっと出回っていていいと思うんですが・・・
今年のサンマは記録的不漁からスタートしましたが、その後水揚げが回復したようです。
でも、今までのように「脂乗りも鮮度も良くて安い」というサンマに出会っていません。
最近、鮮魚店に顔を出す時間がないので見逃しているだけかもしれないんですが・・・
で、マイワシは今までと変わらず獲れているはずなんですが、大型で脂乗りがいいマイワシをやはり見かけないんです。
以前川越に居た時、やはりサンマが不漁の年があって、その時もマイワシがピンチヒッターのように扱われていたようなんです。
時期は今頃だったと思いますが、北海道産の脂乗りの凄いマイワシが入荷していました!
ただ、航空便で運ばれてきたものは、1尾400円(!)近い値段が付けられていたりしたんです。
マイワシと言えどいいものは、寿司でも刺身でも唸るような、いや言葉を失うような(笑)旨さなんですよ!
今年ももしかすると、マイワシは格が上がって小売店にあまり来ていないのかも。
さて、下の写真は今秋久しぶりのマイワシを丸焼きにしたものです。
グリルパンを使って、初めて専用の電気ヒーターで焼いてみました。
加熱温度が上がり過ぎないように焼いているので、お腹が破れずに脂も出てきていません。
でも、もう少し焼き目を付けるくらいに温度を上げた方がいいですね。
さて脂乗りですが、この時期の東北から北海道あたりの大型のものはバッチリなんです!
大型で丸みを帯びた体形のものを選べばOKです。
あ、目がキレイでもお腹が柔らかくなっているものは、丸焼きにすると身が崩れてしまうので注意して下さい。
それと、丸焼きの時はぜひグリルパンを使ってみて下さい。
身が崩れずにキレイに中まで焼けますよ。
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