カテゴリ:工作・修理
続けている電気工事、ようやくメドが立ってきた実感!
今日の配線工事は、ポール上部から地面の分岐点アウトレットボックスまでの配線を、念入りに行いました。
まず、VVFケーブルを収める電線管ですが、特に耐衝撃性に優れた16ミリの2重PF管を使いました。
この写真で使った長さは6メートルほどですから、値段が高いといってもたかが知れています。
ポールへの固定は、通常のステンレスバンドではなく、対候性インシュロック(830ミリ長)を使ってみました。
次ですが、ブロックに切り込みを入れて、PF管が地表上部に露出しないようにした理由を書いてみます。
まず、下の写真の、過去に施工された右側3本のケーブルの状態を見て下さい。
この3本は電線管に収めて配線したのに、ブロックに直に這わせて施工しています。
グランドは人通りが激しく、長い間にはこの電線管上部をずいぶん踏まれたような感じですね。
そして、特にブロックの角の上の電線管の損傷が激しくなっています。
さらに、紫外線にも弱く対候性に難があるCD管(オレンジ色)を使っているのが良くないですね。
さて、ブロック側面にも物や人が当たるとは思いますが、ブロック上部や角よりはるかに小さい力しかかからないと思われます。
ということで、ダイヤモンドブレードのカッターでブロックに切り込みを入れて溝を作りました。
この溝に電線管を埋めて、踏まれた時のダメージが小さくなるようにした訳です。
この上部は、あとでモルタル処理しようと思います。
グランド面付近に設置したアウトレットボックスですが、コンクリートへの固定にコンクリートプラグは使わず、下穴を開けてからコンクリートビスで固定しました。
そして次は、写真のグランドのコンクリートの隅の所へ、掘り起こした28ミリ電線管を固定していきます。電線管内部にはVVF2C2.0を通します。
この作業も、実際にやってみないと分からない点があるので、まだ安心はできません。
明日以降天気が悪くなるようです。荒天なら作業は一時中断しないといけません・・・
43m超の電線管工事
前任校の屋外設置スピーカーの配線工事ですが、解決しなければならない点がまだいくつかあります。
今日も朝のトレーニングを終えてから、現地に出向きました。
到着直前、前任校手前の水田から校舎を見たところを写真に撮りました。
昨年の今頃がなつかしい・・・
さて、配線ですが、地表配線とし、これを電線管に収めることにしました。
配線距離は、スピーカー2つ分で計43メートル強あります。
配線材は、屋外配線、ローインピーダンス負荷なので、抵抗値が低く価格の安いVVF2C2.0に決めました。
悩みどころの電線管ですが、耐衝撃性、対候性どちらも必要なので、結構な値段になってしまいます。
しかし、幸運なことに、昔この場所で使っていた電線管が残っていて(200V電源ラインがあった)、
これを掘り起こしたところ、まだ使えそうなものがかなり残っていることが分かりました!
43メートル分は確保できそうです。
HIVE管(耐衝撃性硬質塩ビ管)定尺4メートルが9本、それよりちょっと短いものも数本確保できました。
ただ、中に泥が入り込んでいて、水道の水を通してこれを洗い流すのに一手間必要でした。
カップリング(継ぎ手)も一度外して洗ったんですが、これを再度使っていいものか・・・
明日、この続きの作業をやります!
工事の件がずっと気になっています
現任校での仕事の合間に、前任校の工事のことを考え続けています。
今日も1時間半ほど作業をしてきました。
1時間半しか出来なかったのは、カミさんの誕生日のお祝いがあるからなんです!
さて、ポール(電柱)上部にスピーカーを固定出来たので、次は配線です。
2つのポールの間隔は40~50mはあります。
この50mの配線はどこを通すか? 地中? 地表? 空中?
この件も、しばらくは決心がつきませんでした。
空中配線(架線工事)が一番スマートなんでしょうが、
この作業は全く経験なしで工具もなく、見当もつけられないんです。
やはり、地表配線にして、これを電線管に収める手になるんじゃないかと思います。
50mもの電線管は何を使うのか? 1本4mサイズを13本、どうやって運んでくるのか?
電線管のこと1つ取っても、「うーん」と悩んでしまいます・・・
書くことはいっぱいあるのに、写真を撮る余裕もない・・・
今、前任校で、屋外常設スピーカーをポールに取り付け、配線をするという工事をやっています。
文章にするとこれだけのことが、やってみると、とにかくうまく行かない!
まず、屋外常設用のスピーカーはモデルが限られてしまい、ハイインピーダンス仕様になってしまう。
でも、多分中身はローインピーダンス(8Ω)だろうと思い、メーカーに電話したところ、勘が当たっていました。
さらに、内部を開けて改造できるか聞いたところ、出来そうだと判明。(もちろんメーカー側はOKを出しませんが)
この前面のはじのねじを緩めると開けられます。
内部に、ハイパスフィルタ、ローパスフィルタを構成するネットワーク基盤があります。
この基盤を表裏何度も見返しながら回路図を書きました。ちょっと面倒でした。
(もちろんメーカー側は、改造を了承しないから回路図を教えてくれない)
また、右にちょっとだけ見えているトランスでハイインピーダンスに変換しています。
このトランスは不要なので外して、ネットワークへアンプから直に入力されるよう配線を変更します。
と、ここまでは、予測できる作業範囲なので、2時間ほどで何とかなりました。
もちろん、音出しテストもして正常に音が出ることを確認しておきました!
さて、次の日の日曜日に現地に出向いて、足場ボルトを取り付けて電柱に登ってみました。
大丈夫。上まで登れました!
では、電柱取付用バンドでスピーカー取付金具を付けようとしたところ、さっそく行き詰まりました!
バンドが緩んだまま、どうしてもきつく締められない・・・
写真、無いんです。もう、何とかしようと四苦八苦していますから、それどころじゃない・・・
電柱の上ですから、両手が自由に使えないのが最大のネック!
ハアハア言いながら力が入るけど、作業は全く進みません!
一旦電柱から下りて、上を見上げながら考え込む。
これを何度繰り返したか。3時間は過ぎてしまいました・・・
でも、バンドを切り詰めないとダメだと気付くのに3時間は必要だった、とも言えますね。
そこて、バンドを切り詰めて、再度電柱に締め付け作業を行ったところ、今度はバッチリでした!
この段階の写真です。
次は、この金具にスピーカを取り付ける作業です。
・・・やはり、簡単ではありませんでした。
スピーカー本体は6kgあります。平地では両手で持てば、そんなに重くない重量です。
ところが電柱の上だと、片手しか使えず、とたんに自由が効かなくなるんですね!
第一、スピーカーをどうやって電柱の上に持ち上げていくのか・・・
針金をスピーカー取付金具に通して、何とか上に上げてみましたが、そのあと一切何も出来ず・・・
ここまでで、その日は時間切れになってしまいました!
そして、今日。
丸一日かかって作業したんですが・・・
いや、もう、うまく行かないことの連続で・・・
続きは明日書くことにします。
快晴の中、前任校で電気工事
今日、現任校では、校外行事だったんですが、自分の出番は全くなし!(自分は学年外なんです・・・)
では、前任校の電気工事の残りをやらなくちゃ、ということで、お弁当持って1日たっぷり作業しました!
おかげで、まあまあの出来になったと思います。そして、ほぼ完成しました!
ところが・・・
写真を撮る余裕が無かったんです。
プロの手慣れた作業員ではないので、試行錯誤の連続です。やり直すこともあります。
でも、「専門家じゃないから仕上がりが悪い。あとで不具合が出たりする」ということには絶対にしたくないんです!
現場の写真は、次回の仕上げの時に撮って載せたいと思います。
どうして、こんなに眠い・・・?
今朝もしっかり14キロ速歩やりましたよ。
でも、それより現場作業の疲れのようです。ちょっと頑張ったのかな?
前任校の新しい電気工事1つ完了!
前任校のグランドの一角にあるコートには、100Vの配線が通してありません。
ですから、特に夜間は照明がないためにかなり不自由だったと思います。
これを何とかして欲しいと頼まれていたんですが、昨年度は時間切れになり、転勤となってしまいました。
約束は何とか果たさないといけないので、今日、この場所の2回目の工事に訪れました。
とにかく、電源が無い状態なので、電動工具も照明も使えない訳です!
さて、どうするのか?
近くの地表付近に配管が通っていて、数か所にアウトレットボックスが配置してありました。
アウトレットボックスを開けてみると、14スケアの単線が2本通っていて、ボックスの中で圧着端子接続で中継されていました。
電圧を計ってみると200Vでした。
そして、このボックス部分から分岐配線が出来そうです。
照明だけなら、200Vのまま使えるLED器具があるのですが、
100Vの電気製品も使いたいという要望があったため、降圧トランス使用を考え、このトランスの値段が気になっていました。
しかし、それほど高価ではなく、今回の3kVA(100V 30Aと考えて良い)タイプが1.8万円でした。
これで、ほぼ見通しが立ったので、工事を開始しました。
しかし、未経験の難題は、14スケア線からの分岐線の出し方です。
写真の接続部にさらにR型圧着端子を付けたVVF1.6ケーブルを追加してビニルテープで絶縁処理しました。
この部分の作業が試行錯誤の繰り返しで、かなり手を焼きました。
第一に、元ブレーカーの所在が不明なため、通電したままの作業にならざるを得ませんでした!
もちろん、ショートや感電を避けるため1極ずつ作業しましたが、手袋なしで作業したので(!)、どうしても通電部に手が触れてしまい、感電して何回も痛い思いをしました!
しかし、何とかこの部分をクリアできたので最後までたどりつけた訳なんです!
アウトレットボックスからの分岐はVVFケーブルで、PF管に収めることにしました。
雨水がボックスに伝わってこないように、一旦わずかに下に下げてから上に配線します。
配線の接続、分岐点には、屋外用のVVFジョイントボックスを使いました。
また、写真中の板材は、杉の貫板、胴縁板で、鉄パイプに直にねじ止めしてあります。
鉄パイプへの下穴とタッピングネジの径を調整すると、いい感じのしっかりした固定ができます!
降圧トランスは、使っていないロッカーの中に入れましたが、夏場は放熱のことを考えないといけないかもしれません。
照明は、40W型直管LED(消費電力20W)を2本使いました。
一応、この部分はこれでOKでしょう。
屋外用移動式照明などを使用する希望があれば、コンセントを増設しようと思いますが、
ジョイントボックスから分岐させればいいだけなので簡単です!
ここで使用する接続コネクターは、作業が早くやり直しもきき、非常に便利です!
リングスリーブだとこうはいきません!
この接続部分は、ジョイントボックスに収めてしまいます。
あとは、更衣室まで配線を伸ばし、照明と100Vコンセントを取り付けます。
その工事は後日やろうと思います!
足場ボルト
電柱に登るために、電柱に取り付けられる足場ボルトというものがあります。
電柱から短い骨のように沢山付いているのを見たことがあるでしょう?
この足場ボルトですが、大型ホームセンターでも取り扱いがありません!
お店に直接聞いてみましたが、取り寄せ商品の対象になっていないようです・・・
あとは通販にあるかどうか。
で、通販では割と簡単に見つけられました!
1本300円くらい。
10本購入だと、300×10=3000円。これに送料820円。合計3820円でした。
前任校の電気工事ですが、難しいものが残っていて、電柱に登るために、この足場ボルトが必要なんです!
洗濯機が急に故障! 結構深刻な事態!
昨夜、我が家の洗濯機(シャープ製)が急に不調になりました。
脱水せず止まってしまい、エラーC5の警告が出ています。
対応策を調べて色々と試してみましたが、全くダメ。
修理は出張対応で最低2万円とのこと。
しかも、対応には時間がかかり、その間洗濯が出来ない!(1日でも洗濯できないのは、とても困る!)
この洗濯機は3万円台で買って、ここに引っ越した時、自分で2階まで運び上げて設置したものです。
なので、今日中に家電店で買い替えて、自分で設置してしまおうと決断しました。
仕事からの帰り道途中にケーズデンキがあって、洗濯機コーナーを見ると、凄く高価なのもあるんですね!
逆に中国製、韓国製のかなり安いものもありました。
お店の人に聞きながら、旧サンヨー技術のハイアールグループAQUAというメーカーの7kgタイプに注目。
中国本家ハイアールの安い機種とは別物みたいです。
少し安くなっていたので、最後にカミさんに電話して金額を了承してもらって購入。
業者さんに配送は頼まず、今から自分で持ち帰って設置すると言ったら、店の人はちょっとびっくりしていました。
しかも「横倒しで運ぶと機械が痛むので保証できません。縦置きで車に積めますか?」 と言わました。
冷蔵庫横倒しダメなのは知ってたけど、洗濯機もダメだったかなあ。
で、縦に積めるか試してみたら、何とか縦置きで積めました。
自分のこの車は、こんな時にもすごく頼りになるんです!
さあ、この後自宅に着いてからが大変でした!
7kgタイプは予想よりかなり重い!(本体32kg!)
今までのは5.5kgタイプだったので、2階に運び上げるのももっと楽だったんでしょうね。
これを1人で、狭い階段を通って運び上げます!
下から持ち上げるように1段ずつ上げていったんだけど、いやあ大変でした!!
ハアハア言いながら、何とか2階に上げることが出来ました!
途中でくじけそうになりましたが、くじけると階段下に転落ですから、もう気合いで頑張りました!(笑)
次は、古い洗濯機を撤去して、洗濯機用パンを掃除して、設置です。
設置できました! 左側のホースは、風呂の残り湯を吸い上げるためのものですが、この機能にも期待しています!
給水栓は、専用ニップル栓で、ホース外れがなく安心。アースもしっかり結線しました。
試運転中です。
動作音も静かだし、なかなか良さそうですよ。
説明書にそって、指示どおりの試運転を行いましたが、無事に終了しました。夜9時過ぎには全ての作業が完了しました。
故障した次の日に交換できたので、ホントに良かったです!!
明日から、また洗濯できますね!
カミさんが明日帰宅したら喜んでくれるでしょう。
一番寒い時期におすすめの工夫
自宅の暖房も色々なスタイルが出てきたと思いますが、まだ、灯油を補給しながら使う石油ストーブが主流でしょう。
石油ストーブは、結構面倒な給油作業がありますよね。
この給油作業に、乾電池を電源にした電動灯油ポンプを使っていると思います。(昔は手動だった・・・)
この灯油ポンプの電池ですが、最近は単三電池タイプがほとんどですね。
この単三電池ですが、「灯油ポンプでは結構もたないなぁ」と感じた事はありませんか?(昔は単一電池タイプで、もちが良かったのでなおさらなんです)
そして、気温が低いほど電池の給電力が落ちるので、給油のスピードが遅くなってイライラする場面が増えるんです。
当たり前ですが、灯油ポンプは、気温が低い時ほどひんぱんに使いますよね。
電池をひんぱんに交換すれば、ポンプもハイパワーで動き続けられますが、まだ使える電池が残っていき、ムダになってしまいます。
充電式単三電池も使ってみたんですが、充電式は乾電池に比べて8割くらいの電圧しか出ません。
電圧が80%だと、電力Pは P=V2/R より、電圧Vの2乗に比例するので、電力は何と乾電池の時の64%に低下してしまう計算になります!
そこで考えたのが、ここで紹介するACアダプターを使う手なんです。
ACアダプターは、使わなくなって捨てようとしているものが手元にあればラッキーですが、
電圧と電流容量が合わないとダメです。
自分は下の写真のものを手に入れたんですが、ハードオフとかのリサイクル店で、簡単に安く買えるんですよ!
ポンプが単三アルカリ乾電池2本タイプだと、動作電圧は約3.2V。アダプターの電圧はこれの1割増し3.5Vくらいのものがいいと思います。
写真のアダプターは、電圧3.4V、電流2.5Aのもので、これでちょうどいいと思うんですが、電流容量はもっと少なくても大丈夫かもしれません。
このアダプターから出ている給電線を直に接続せず、コネクターと柔軟性のある細めのビニール電線で延長コードを作って、灯油ポンプに結線した方がいいと思います。
下の写真の右側の部分が、作成した延長コードです。
これを、灯油ポンプに結線するんですが、
ポンプ本体に電線が通る小さな穴を開けて電線を通し、電池が収まる部分の電極に直に電線をハンダ付けします。
今回はポンプを電池式に戻せるように、単三ダミー電池という部品を加工して使っていますが、こんなことはしなくても大丈夫です。
さらに工夫したのは、AC100Vからアダプターへの給電です。
下の写真のように電球用分岐ソケットを使い、ここからAC100Vをアダプターに給電しています。
こうすると、灯油タンクが置いてある部屋に照明を点けた時だけしかポンプは動きません。
部屋から出る時に照明を消せば、灯油ポンプは絶対に動かなくなります!
さらに、日常多くの場面で見られるような「ACアダプターが待機電力を消費したり、常に発熱したりする」ということも全くありません。
昔、納屋に灯油タンクとポンプを置いてあったんですが、何かがポンプのスイッチに接触してしまったようで、ポンプが作動してしまい、タンクの灯油が全部床に流れ出てしまっていたんです!
悪夢のようでしたし、火災が起きなくて本当に良かったと思いました!!
しかし、今回のような装置一式にしておけば、ポンプを灯油が入っているタンクに差しっ放しにしておいても、照明さえ消せば、全く安全なんです。
万一、本体のスイッチをオフにし忘れても、元の電源が切れてるから絶対に大丈夫!!
ところが、本体に乾電池が入っている状態だと、どうしても不安が残るんですね。
さて、これで、いくら寒くなっても、ポンプの動きが悪くなることはありません!
ちょっとした工作で、とっても効果大なんです!
しばらく使用している実績もありますので、是非おすすめしたいと思います!!
バッテリー上がり・・・! その後!!
バッテリー交換した次の日、カミさんの実家で、
「どう? エンジンのかかり、バッチリでしょ?」と聞くと、
何と! 「全然だめー! エンジンかかる様子がな~い」だって!!
車がその場に無いので、症状、原因を、色々と考えていました。
①電装系のトラブルで、常時電流が流れてバッテリーが上がってしまうケース(経験ないですが)
これは厄介そう!
もしこれが原因なら、修理工場に原因を調査してもらって、修理してもらうしかなさそうです。
②買ったバッテリーは即用式(充電しないですぐに使えるタイプ)と言っても、充電量が充分でないのかもしれない。
バッテリーを取り付けた後、セルモーターを回してヘッドライトを点けたりしたんですが、充電のための充分な走行はまだしていない。
なので、次の日の朝、充電不足のバッテリーがセルモーターを回せなかった?
これが原因なら、再度ブースターケーブルで給電してから、充分に走行するとかしてしっかり充電すればOKでしょう。
とにかく、この件が気になるので、マーチが置いてある自宅に戻ることにしました。
キーは預かって来たので、自宅に到着すると、すぐにマーチのエンジンキーを回してみました。
すると、セルモーター回るじゃありませんか!
それも問題ない元気な回り方!
でも、エンジンかかりそうですぐに止まってしまうんです。
これで、やっと状況が呑み込めました!
自分は、バッテリーがまた上がっていて、セルモーター回らないのか? と思っていたんですが、違いました!
カミさんがエンジンかけられなかった原因は、バッテリーではなく、普段よくある、エンジンのプチ不調だったんです!
エンジンが充分に暖まらない状態でエンジンを止めて、たとえば翌朝エンジンが冷え切った状態の時にエンジンをかけようとすると、エンジンをかけるのがとても大変になっちゃうんです!
今回、バッテリーを買いに行って帰ってきた時、近場だったので、エンジンは充分に暖まっていなかったんですね。
で、こういうエンジンがかかりにくい症状の時は、エンジンキーを回したら、かなり思い切ってアクセルを断続的に踏み込み続けないとダメなんです。
気弱な(?)カミさんにはこれが出来ないんですね。(笑)
で、今回は、エンジンを30分ほど回したままにしてエンジンが暖まってから止めました。
そして、次の日、カミさんに車の調子どうだったか、再度聞いてみたところ、
「直ってたよー!」だって!
まあ、状況は分かってなさそうですけどねぇ・・・
やれやれ!
ともかくこれで、今度こそ一件落着! ですね!
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