日ごろのこと、何でも!

カテゴリ:工作・修理

あつい! まずは庭の散水システムを作ろう

 日射で高温になるコンクリート庭に散水するのは、温度を下げるためにかなり有効なことが分かりました!

では、この散水を、日中は定期的に、そして連続して自動で行うにはどうすればいいのか?

「散水タイマー」で検索すると、色んな製品が見つかります。

ですが、1日に2回までとか、1時間おきにとか、元々は畑に散水するような用途の物ばかりでした。

さらに粘って検索を続けていたら、中国製の製品で、スマホのアプリから電磁弁をコントロールできるものを発見!

かなり自由に散水のタイミングを設定できます!

スマホと電磁弁を装着した本体は、BluetoothかWiFiで接続します。

WiFiで接続しておけば、 例えば旅先からでもコントロールが可能になります。

花壇への水やりとか遠隔操作が出来るんですね!

さて、この製品ですが、

 

 

 

 

こんな感じの物です。

スマホにインストールしたアプリで、

現在は、「4分間散水 → 散水終了後11分間停止 → 4分間散水」

この操作を、8時30分から17時40分まで繰り返す。

という設定にしてあります。

この散水設定画面は以下のようです。

 

 

もちろん、家を空ける時は、タイマーをオフにして、蛇口も閉じておきます。

これで、今日のような酷暑には、非常に効果的な散水が出来ました!

あつーい! 今日は簡単な作業だけやりました

 暑くて何もやる気が起こりません!

我が家は先週金曜日にエアコン新調したというのに、使ってないんです。

エアコンはお客さん用なんですね。(笑)

もちろん、地獄のような環境になった時は使わせてもらいますよ!

でも、まだ地獄までは行ってないかな?

あ、「歳を考えてエアコン積極的に使わなくちゃダメ!」って言われそう。(笑)

動いて汗たくさんかいて、水たくさん飲んで、シャワー浴びて、夏野菜、魚、肉ガッツリ食べて・・・

自分は夏が大好きなので、このやり方で過ごしています。

でも、大工仕事はちょっとお休みさせてもらっています。

ちょっと、やる気がね・・・

 

ということなら、今日は簡単な作業だけやりましょう。

家の裏側に、ソーラーライト4つ、センサーライト2つを取り付けることにします。

まず、9mm厚合板を、80×100サイズに6枚切り出します。

ライトを止める下穴をそれぞれの板に開けておき、ライトを仮止めしてみます。

止める位置やライトの固定具合がオッケーなら、ライトを外して、板を壁のサイジングに固定します。

ビス2か所止めと同時にシリコンシーラントを接着剤代わりに使います。

水準器を使って板上面の水平を出しておくと、仕上がりがキレイになります。

あ、家の裏側の作業に入る前に、殺虫剤を一吹きしておきましょう!

 

今日は結構スムーズに作業出来たんですが、

下穴開けと、ネジ留めに使うインパクトドライバーは、小型のものを別に持っていると重宝します。

また、位置決め用の下穴キリも使った方がいいです。

 

 

上の写真の真ん中のものが下穴キリで、ビットをドライバーの柄に差して使っています。

下穴が正確な位置に開けられます。

また、写真下は、サイジングなどちょっとした金属板にも有効な下穴キリです。

そして、このハンディタイプのインパクトドライバーですが、

重作業には向かないものの、結構出番があって、場所によっては使い勝手がすごくいいんですね!

規模は驚くほど大きいけど、製品や施工について相談できる雰囲気はなかった

 JOYFUL HONDAは、関東圏の超大型ホームセンターです。

今日訪れた群馬新田店も、敷地面積は東京ドーム4個分を誇っていました!

確かに品揃えが凄いです!

 

 

でも、何でもかんでも全てある訳じゃない。

(まあ、そんなことは不可能なんですが)

それに、お客さんと店員さんが相談してるような場面が見えない。

相談できるような雰囲気でもない。

自分は、素人には難関だと思われる瓦屋根を鋼板屋根に葺き替える相談をしようと来店したんです。

 

確かに、建材は何種類か置いてありました。

でも、その場所にも周りにも常駐している専門の方は居なさそうでした。

相談が出来ないと勉強にはなりません。

このお店では、突っ込んだ相談は出来ないかなぁ?

バリカン式草刈り機を使ってみました

 下刈り用バリカン式草刈り機を使ってみました!

「下刈り」とは林業での用語で定義はあるんですが、

自分は、庭の雑草を生かしたまま背丈を短く揃えるために使用してみました。

通常の、回転刃を使った草刈り機で地面ギリギリに刈る地際刈りを行おうとすると、地面の小石を勢いよく飛ばしてしまい、非常に危険です。

バリカン式の刃で作業すると、このような心配はほぼ無くなるんです。

 

 

今日、このバリカン式草刈り機を使ってみました。

処理速度が遅いので、広い面積の草刈りには向きません。

刈る前の地面です。

 

 

刈った後の地面はこんな感じです。

 

 

 

これら雑草の根は残っているので、保水もしてくれると思いますし、

再び生えてくる葉が多少ですが、蒸散効果で温度を下げてくれるのではないかと思っているんです。

さて、期待通りになってくれるでしょうか?

ワイパー修理 ブレードのみ交換 初めてやってみました

 自動車のワイパーの補修をやったことありますか?

ゴムブレードが劣化して、フロントガラスの雨拭きが上手くいかなくなるでしょう?

自分はこれまで、ワイパーのアームから先全部を交換していました。

 

 

ワイパーのゴムブレードだけの交換はめんどくさいと思い込んでいたんです。

先日、ちょっと時間があったので、カミさんの車のワイパーのブレードだけ交換してみることにしました!

ゴムブレードの形状は基本的にこうですね。

 

 

お店には車種ごとの一覧表が置いてあって、これを見れば、ワイパーもゴムブレードも対応商品が探せます。

ちょっと詳しい人に一緒に来てもらえばすぐに見つかりますよ!

で、自分も初めてゴムブレードのみ交換をやってみたんですが、

あまりにもすんなりと、そしてしっかりとキレイに交換できたのに驚きました。

ブレード1本で1000円以下ですから、ぜひやってみて下さい!

車検の時なんかにやってもらったりすると、すごく高価になっちゃいますよ!

コンクリート庭のメヒシバ 抜くのではなく味方に出来ないか?

 日射が強い時の焼けたコンクリート庭にはスプリンクラーによる散水は有効でした!

この散水をタイマーで簡単にですが制御しています。

 

 

 

で、このコンクリート庭のヒビ割れ部分に生えてくる雑草、特にメヒシバですが、今までは抜くことしか考えていませんでした。

しかし、ふと、このメヒシバを芝生の芝のように扱えないかと思いたちました。

もちろん、芝のようにキレイに仕上げることまでは期待していないんですが、

定期的にバリカン式の草刈り機で高さを揃えてやれば、見苦しいことは無くなるのではないでしょうか?

メヒシバは放っておいてもどんどん生えてきますし、保水効果や、若干ですが温度を下げてくれる効果もあると思います。

この状態を、回転刃の通常の草刈り機で刈ると仕上がりは汚くなってしまうんですが、

バリカン式ならキレイに仕上げられそうな気がしています。

さて、やってみないと分からないんですが、試してみようと思っているところなんです!

 

 

雑草の伸びが早い! 大量の刈り草を堆肥枠へ

 雑草の生育は今の時期が最も早いのではないでしょうか?

充分な日射だけでなく、雨もたくさん降りますから。

昨日は陽射しが無かったので、手付かずだった場所の草刈りを一気に片付けました!

45リットルゴミ袋にすると、5~6袋分くらいあったでしょうか。

昨年までだと、刈り草を燃えるゴミとして出したり、空きスペースに積んで放置したりしていました。

今年は、堆肥枠で刈り草を処理しているところです。

 

 

この写真は、すでに上からしっかりと踏みつけたあとのもので、嵩がかなり減っています。

積んだ雑草を踏みつける作業も、枠の中に雑草を入れていないと上手く出来ないんです。

この新しく入れた雑草の下は、堆肥化がかなり進んでいるんです!

ちょっと他の場所の、発酵が進んでいる堆肥枠の中の様子を見てみて下さい。

 

 

さて、今日は近くの精米所に米ヌカがたっぷり残っているのを見つけていたので、これをもらってきました!

精米所の米ヌカは無料でいただけるところが多いんですよ。

この米ヌカを、雑草の上からまぶしてかき混ぜておきます。

 

 

 

米ヌカは無ければ入れなくてもいんですが、堆肥化のための発酵を促進してくれます。

この枠の中から下の方はかなり堆肥化が進んでいます。

発酵しているので、かなりの熱を感じるほどなんです!

そして、この発酵して発熱している部分に、台所で出る生ゴミも投入していきます。

一家庭分の生ゴミくらいなら余裕で処理していってくれるんです!

しかも、腐った臭いとか、ハエが飛び回ったりとか、無いんです。

生ゴミも刈り草と一緒に発酵していく訳です。

ですから、今のところ我が家では、刈り草も生ゴミもゴミ出ししていないんです。

スズムシの隠れ家作り

 孫たちが来た時に庭で遊べるプールを買いに行きました。

その時、スズムシがケースに入れられて売られているのを見つけたんです。

 

はるか昔、自分が小学校低学年の時、確か竹ひごで作られた虫かごでスズムシを飼った覚えがあるんです。

その後ずっと、虫かごで昆虫を飼うことはありませんでした。

でも、スズムシもマツムシもエンマコオロギも、鳴き声(羽根をこすり合わせる音)はとっても好きなんです!

 

自分も聴きたいし、孫たちにも楽しんでもらおうと、スズムシを飼うことに決めました!

でも、孫たちが居る時は、虫の世話は後回しになってしまい、

大きめのケースに移して専用の土を入れてやるくらいしか出来ませんでした。

今日は、色々と調べたことの中で、スズムシの隠れ家と餌場を作ってやることにしました。

伐採して保管してあった太めのクリの幹を丸ノコで切って、さらに溝を彫るように削って隠れ家を作りました。

その隠れ家の屋根の上に市販の餌場をネジ止めしました。

 

 

 

この餌場の端っこにキュウリやナスを刺す所も作りました。

 

 

今日はこれで過ごしてもらいましょう。

ケースももう一回り大きくしましたよ。

 

 

 

この後、動物質の餌(煮干しなど)も与えてやろうと思います。

雨漏り! どうしてこんなに瓦がずれてる?

 昨夜の雨の時間に、天井裏から水がしたたり落ちるような音がハッキリと確認出来ました!

大変だ!

雨漏りは原因を突き止めるのが大変だと良く言われてますよね?

この前、この付近にTVアンテナの修理で上がった時に気になることを発見したことを思い出しました。

棟瓦下の盛り土がほぼ流出していて、棟瓦はしっかり固定されないまま乗っかっているだけの状態だったんです。

これが原因かもしれない。

幸い、今日は雨が止んでいます。

ホームセンターで、南蛮しっくい、細幅のコテ、たびぞう、その他を急いで買ってきました。

暑くならないうちに作業しないと、屋根が焼けるように熱くなりますから。

あ、「たびぞう 」とは、足袋と靴の合いの子で、軽量で滑りにくい靴底の足袋なんです。

しかも、安い!

これ、瓦屋根を歩くのにイイですよ!

さて、準備が出来た時はかなり暑くなっていましたが、梅雨の合間の貴重な晴れですから、作業はやっちゃいます。

で、屋根に上がってみると・・・

え、何これ?

どうしてこうなった?

ずっとこのままだった?

 

 

この2枚の瓦だけ、こんなにずれちゃっています!

酷いズレです!

瓦を固定する釘も外れていました。

とにかく、これらの瓦を外してみます。

 

 

染み込んだ水、外れたクギが確認出来ます。

瓦を元の位置に置いたら釘で固定するところですが、ちょっと怖いのでクギは打ちませんでした。

瓦が割れるのと、弱くなっている下地板へのダメージが怖かったんです。

で、この上部でもやられていた、シリコンシーラントを使って、部分的に固定する方法にしました。

 

 

 

 

瓦の隙間を全て塞ぐようにシーリングしてしまうと、水の流れを妨げて、新たな雨漏りになる恐れがあります。

とりあえずこのようにシーラントで固定しておきました。

 

瓦がこんなにずれていたのは、以前のアンテナ修理の時、自分が歩いた時にずらしてしまったか、ずれる原因を作ってしまったか。

その可能性はありますね・・・

さて、次の雨で修繕の結果が分かるでしょう。

暑くなった庭からの輻射熱への対策

 南側の庭の表面はコンクリートで、このコンクリートが日射で熱くなるだけでなく、

コンクリートは熱容量も大きいので、熱を貯めこむことにもなります。

こういう状況では、窓を開けると、コンクリートに熱せられた風が入り込んでくるので、窓は締め切りにせざるを得ません。

また、陽射しが無くなった後も、しばらくの間は、温度の下がっていないコンクリートからの輻射熱をはっきりと感じます。

このコンクリートの温度を効果的に素早く下げる方法はないでしょうか?

 

やはり、散水の効果は大きいと感じます。

そして、連続して散水するには、スプリンクラーがいいでしょう!

範囲を限定して散水できるタイプもあり、その中のパルススプリンクラーが比較的安価に入手できました!

これを使ってみたんですが、今年の夏の助っ人になってくれそうな予感がするんです・・・

 

 

窓は開けてあるので、この窓を背にして、窓前方だけに散水するように考えました。

窓の前方水平150°ほどの範囲、そして、スプリンクラーからは4mほどまでの距離に水を飛ばします。

この1300円ほどのスプリンクラーは、安価ながら結構思った方向に水をまいてくれそうなんです!

 

 

日射によるコンクリートの温度上昇に対して、はっきりした効果が感じられました!

昨年はミストを試しましたが、庭を広範囲に湿らせるにはさらに工夫が必要です。

このスプリンクラーを上手く使えば、体感的にもはっきりした結果が得られるのではないかと思っています。

これからの猛暑の日で使用した感じを後日レポートしますね!