2024年12月の記事一覧
ロケットストーブ小改良(4)
焚口の温度が下がりにくくなるような工夫が必要だと思います。
常にストーブの傍で木の枝や幹などを投入し続ければ、高火力を維持出来るんです。
でも、可能なら1時間くらいはストーブから離れて他の作業をしたいんです。
現状は、長時間の高火力維持が難しいんです。
火口付近の、このレンガは、熾火が多少出来るかもしれないと置いてみたものです。
赤熱した燃え終わりの木が散らばらないようにする効果はあったようです。
また、長尺の木が燃えて焚口に入り込んでいく時に、木がスムーズに焚口に入っていくように、ガイドを設けました。
燃焼の安定した持続に関してはかなり良くなったと思うんですが、まだ扱いずらい感じなんです。
不完全燃焼したり、煙や臭いが大量に発生したりとかは全くないんですが、
ある程度の高火力を持続させるための手間をもう少し減らせないか、色々と試しています。
調子良く燃えている時の焚口はこんな感じです。
ロケットストーブ小改良(3)
ヒートライザーはあと9cmほど延長出来そうなので、12cm径の煙突を買ってきて、加工して取り付けました。
計算上は、煙突を変形させて角パイプのヒートライザーに被せられるはずでした。
でも、ちょっとの差ですが、煙突の方が小さかったんです。
変形させるだけでは被せることが出来ませんでした・・・
仕方なく、煙突に4か所切れ込みを入れて角パイプに強引に被せました。
すごく汚くてラフな工作なんですが・・・
これともう一つ、焚口下方にレンガを置き、断熱と蓄熱させるようにしました。
これが効果があったようです!
火を点けてしばらくすると、焚口付近の温度が充分に上がり、強い火勢で燃えるようになりました!
長い木材を差し込んでおいて、放置して燃やし続けることも出来るようになりました!
ただ、このレンガ設置の写真を撮ってないんです・・・
明日、さらに安定して燃焼してくれるのか観察してから、写真を添えて報告することにします。
スペアタイヤをテンパータイヤから通常タイヤに変更する
今度の車を良く観察していたら、スペアタイヤにはテンパータイヤ(緊急用タイヤ)が使われていました。
前の車もそうだったんですが、今の車はパンク等の時の対応として、
テンパータイヤに履き替えるか、パンク修理セットでパンクを直すか、というような対応になっているようです。
テンパータイヤは、通常時走行タイヤとサイズが違うので、短い距離とはいってもあまり履きたくないんですね。
前の車で、後輪がパンクした時、車載のテンパータイヤに履き替えたんですが、
テンパータイヤは駆動輪に装着しないよう指示が書いてあり、前輪タイヤを外して後輪に持っていき、前輪にテンパータイヤを装着したんです。
それを高速道路の路側帯で作業したので、生きた心地がしませんでした。
現実的にスペアタイヤを使うことはまずないと思うんですが、やはりイザという時のことは考えておくべきですね。
自分はテンパータイヤではなく、使用タイヤと同じサイズのタイヤをスペアにしておきたいんです。
昔の車はそうしていたんですけどね。
で、使用タイヤと同じサイズのタイヤを積めるのか、実際に装着してみました。
すると、ちょっと窮屈ですが、ハウジングにしっかりと収まってくれたんです!
ということで、13インチ幅4.0のスチールホイール、145/80R13夏タイヤをそれぞれ中古で取り寄せました。
(送料込みで総額約6000円)
ホイールへのタイヤ装着は自分でやりましたが、
この前のアルミホイールへの装着と違って、体重をかけただけではどうしてもビードをホイール内に落とし込めませんでした。
なので、タイヤレバーを使用して装着しました。
エアバルブは、古いままでもいいやと思っていたんですが、やっぱり気になって新品に交換することにしました。
エアバルブは通販で買うのが安くていいんですが、4個セットとかになっちゃうんです。
そこで、カー用品店の整備士の方に頭を下げて1個だけ売ってくれるよう交渉しました。
怪訝そうな顔されたけど、1個300円で売ってくれました!
エアバルブは、ホイールにビードを落とした直後までなら簡単に交換できるんです。
空気はガソリンスタンドで自分で入れましたが、前回同様エラーが何回も出たあと、ようやく280kPa圧の空気を入れられました!
あとは、車のハウジングに装着すれば完了です。
ほぼスッポリとはまり、固定も安定しています!
これで、緊急時も安心です。
ロケットストーブ小改良(2)
前回書いたように、火口周りが広範囲に高温になって、そこの温度がすぐには下がらないようにする工夫が必要です。
今回の1号機では、バーントンネルとヒートライザーは鉄製ですから、
熱が逃げやすく燃料供給が減るとすぐに温度が下がってしまいます。
そこで、まずは火口付近だけでも断熱処理をすることにしました。
前回は、小砂利をストーブ内に充填し、燃え方をずっと観察していたんですが、
燃焼部の周りを高温に保つには適当ではないようです。
次に試してみたのは、断熱材として、多孔質のパーライトを充填する方法です。
排気の流れを妨げないように、ステンレス金網を使ってパーライトが排気路を塞がないよう工夫しました。
でも、この状態では、明らかに排気の妨げになってしまっていて、燃焼の勢いが目に見えて悪くなってしまいました。
この次に試したのは、排気の流れはしっかりと確保した上で、火口付近はしっかりと断熱をしようという方法です。
ステンレス金網で仕切りを作った空間だけにパーライトを充填しました。
これで燃焼試験してみたんですが、火口の温度も上がり、しかも温度が下がりにくくなったようです!
熾火のような状態がある程度持続されるようになりました。
さらに改良したい部分があるんですが、明日、材料を揃えてからやってみようと思います。
韓国大統領の弾劾訴追案 可決される
韓国の国会は14日午後、
尹錫悦(ユンソンニョル)大統領に対する弾劾訴追案を可決した。
野党や無所属議員の賛成に加え、保守系の与党「国民の力」の一部議員が賛成票を投じた。
尹氏の大統領としての職務は停止され、当面の間、韓悳洙(ハンドクス)首相が権限を代行する。
180日以内に憲法裁判所が弾劾訴追の是非を判断する。
憲法裁が弾劾を認めれば、尹氏は罷免され、60日以内に大統領選が実施される。
尹氏が3日夜に宣布した「非常戒厳」を巡り、最大野党「共に民主党」など野党6党は「違憲」だと批判。
尹氏の弾劾を求める議案は7日、国会での投票に与党議員のほとんどが参加せず廃案となったが、野党側は12日に2回目の弾劾訴追案を提出していた。
捜査当局は、内乱などの容疑で尹氏の立件を目指している。
現職大統領には不訴追特権があるが、内乱罪は例外。
尹氏は12日、「弾劾しようが捜査しようが、私はこれに堂々と立ち向かう」と述べている。
韓国大統領に対する弾劾訴追は3例目。
ロケットストーブ今回の1号機 熱しやすく冷めやすい?
自作したロケットストーブですが、
いったん燃え出すと、火口の温度がかなり上がってくれるんです。
例えば、長い木材を立てておいて、これが燃え尽きるまでは燃焼が継続する!
当然こうなってくれると思っていたんですが、ダメなんです!
火が弱くなっていき、消えてしまうんです。
もちろん、ストーブの傍にいて、燃焼が継続するように小枝を追加投入したりすれば全部燃えてくれます。
また、栗のイガだと、すぐに燃え尽きてしまって10分も放置していられません。
これではちょっと手間がかかりすぎなんです。
火口周りが広範囲に高温になって、その温度がすぐには下がらないようにする工夫が必要だと思っています。
色々と考えている最中です。
深雪時等のタイヤチェーン用意
4輪駆動車で雪タイヤを履いていれば、ほとんどの雪道は大丈夫でしょう。
ところが、かなり深い深雪になるとこれでも動けなくなります。
とんでもない深雪だと、どうやってもダメですが、
降雪20cm~30cmの道をどうしても通らなければならない時はどうするか?
また、凍結した路面の坂道では?
駆動輪にチェーンを巻くんですね。
で、このチェーンを巻く作業ですが、本番が初めてだと絶対と言っていいほど上手くいきません!
ぜひぜひ、本番前の練習をやっておいて下さい!
自分は、ジャッキアップしてからチェーンを巻いています。
その上で、今日書いておきたかったことがあるんです。
それは、タイヤサイズに合わせてチェーンを買っても、タイヤに対してチェーンが大きいことがあるということです。
大きい時は、余ったチェーンを縛って留めるようなことが必要になります。
そこで、自分がやっているのは、
タイヤに合わせてチェーンを切り詰めて、タイヤにピッタリ合わせておくという方法です。
こうすると、チェーンに余裕がなくなるので、装着はちょっと難しくなります。
でも、走行した時の安定感がすごく良くなります。
先日、この冬用にも、タイヤにピッタリのチェーンを用意しておきました!
雪の中で、実際にこのチェーンを装着できるか、やっておかないとイザという時に使えません。
北国とかの、チェーン装着用の駐車場とかで練習しておくといいと思います!
新車エブリイワゴンターボCVTの実燃費
3日ほど前に、スノースタッドレスタイヤに履き替えました。
サイズは145/80R13で、前の車でも履いていた中古タイヤです。
サマータイヤより燃料を消費すると思うのですが、このタイヤで燃費を測定してみました。
車載の平均燃費計の値です。(ほぼ信用できるようです)
走行距離は約80km。
アップダウンはきつくはありませんが、そこそこある道です。
信号は市街地よりもかなり少ないです。
今回の運転では、アクセルを緩やかに踏んで、加速が急にならないように心掛けました。
(燃費を良くするためには、出だしの加速はやや強めの方がいいという説もある)
さらに、下り坂ではニュートラルポジション、エンジンブレーキを多用しています。
信号待ちなどの一時停止では、アイドリングストップ運転にしています。
途中休憩の暖を取る時のアイドリングは加算されて燃費は悪化します。
さて、結果ですが・・・
何と21.1km/L でした!
驚きです。
今まで乗っていたターボ5MTより4割燃費が向上しています!
タイヤが20mm幅狭でまた軽くなっているのと、そろりそろり運転の結果だと思います。
ただ、運転の仕方でこういう結果も出せるのがCVTの特徴だと、聞いた覚えがあるんです。
とにかくこれは有難い結果でした。
ロケットストーブ小改良(1)
今回作製したロケットストーブは、通常型のストーブと比べて発生熱量は多くはありません。
また、バーントンネル、ヒートライザーで燃料を燃やし切ってしまうので、
ストーブ本体が赤熱するようなことはありません。
こんな感じなので、運転中に「暑い!」という感じがしないんです。
でも、燃料の供給量はまだ増やせるので、発熱量はまだまだ上げられそうです。
さて、燃料を少しずつ燃やす時でも、発生した熱を最大限使いたいと思い、考えてみました。
他の方がやっているように、室内に横引き煙突を増設する方法があります。
ロケットストーブでは、ヒートライザーでの上昇気流が強いので、横引きをかなり伸ばせるんですね。
ただ、今観察している感じでは、煙突の温度はそれほど高くなさそうです。
そこで、手軽に出来る手として、排熱が煙突に流れていく経路がやや長くなるように、
煙突への出口手前にシールド板を入れました。
これは、この時計型ストーブに元々取り付けられていたものですが、取り外して運転していました。
また、ストーブの底面に小さめの玉石を15kgほど敷きつめました。
これは、蓄熱材として働くことになると思います。
燃料供給が減った時にも、それほど温度が下がらないようにする効果を期待しています。
もう一つは、天井付近に上がっていった熱を、扇風機のごく弱い風で下方に送るようにしました。
この扇風機の風は、煙突付近を流れるようにしました。
扇風機のACモーターの出力をコントロールするために、古いスライダックを持ち出してきました。
まだしばらくは観察期間ですね!
非常戒厳を出した大統領を弾劾する投票 投票さえ自分の意志で出来ないように映った・・・
本日夕刻、ユン・ソンニョル大統領の弾劾についての投票が開始された。
しかし、与党議員は投票の前に、何と退出してしまった!
国内で、軍隊までも動かすという、今の民主国家では信じられないような強権を発動した大統領。
このような人物を、弾劾するのか、しないのか?
こんな緊急事態に、与党であるか、野党であるか、は関係ないはず。
速やかにはっきりと、自分の意思を表すべきだし、そうしたいはずだと思うのに、
与党の議員たちは、何かに縛られているように見えた。
韓国のユン・ソンニョル大統領は3日夜、
来年の予算案に合意しない野党側の対応などを理由に、
一切の政治活動を禁じるなどした「非常戒厳」を宣言した。
これを受けて、韓国の国会が非常戒厳を解除するよう要求する決議案を可決すると、
ユン大統領は今朝早く再び会見して、閣議を通じて非常戒厳を解除すると発表し、
韓国メディアは、閣議が開かれて非常戒厳は解除されたと伝えた。
韓国の複数のメディアは、最大野党「共に民主党」など野党6党が
ユン・ソンニョル大統領の弾劾を求める議案を国会に提出したと伝えた。
韓国政治に詳しい神戸大学の木村幹教授によると、
戒厳について、
本来であれば、他国が攻めてきたなどの非常事態に使われるべきものだが、
ただ権力の強化に使われようとした。
大統領の心のうちは分からないが、自分の権力がおびやかされていると考えていたのだろう。
現在の状況から考えるとかなり時代錯誤で、周囲の人は誰もついてこなかった。
と分析しました。
また、ユン大統領が置かれていた状況について、
大統領の周囲はイエスマンばかりで、
大統領が信じたい話をするものばかりしかおらず、大統領が考えることが現実からかけ離れているのではないか
という見方も示しました。
このウェブサイトは、
NetCommons3.3.7で動いています。
NetCommons プロジェクト 開発の、
CMS+グループウェアです!
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