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2025年2月の記事一覧

どのような雪が運転の限界になるのか色々と実験中

 先週末の強烈寒波が来た時、関東南部(一部ですが)にもかなりの雪が降った日がありました。

赤城山山頂、赤城山北面道路、利根郡昭和村などです。

まず、群馬県道4号線で赤城山山頂へ向かいました。

降雪も積雪もかなりの大雪でした!!

LSDが作動する後輪2WDでは制限された動きしか出来ず、センターデフが作動する4WDオートではやや不安定な動きとなりました。

センターデフを使わず前後輪直結4WDだと安定して全くスタックすることなく上って行くことが出来ました。

しかし、ワイパーに雪がどんどんこびりついていき、山頂近くまで来たところで、視界不良が酷くなり、急いで引き返しました!

雪用ワイパーは積んであったんですが、車外に出ることをためらうほど降雪、積雪共に凄かったんです!

このような時は、道路の両端も良く認識できず、また停車することで雪にはまって動けなくなることもあります。

新雪が少なくとも路面に30センチは積もっていたでしょう。

吹雪まではいってないけど、風もかなり吹いていました。

写真を撮る余裕なんか全くありませんでした。

実験のつもりだったんですが、冒険になってしまいました・・・

山から下りてしばらく走っていると、大部分の雪は落ちていました。

 

 

次の日は降雪が落ち着いていたので、赤城山北面道路を通って、昭和村、渋川市おのこ、東吾妻郡箱島などを回ってみました。

直売所に寄って野菜を購入したいということもあったんです。

赤城山北面道路、昭和村は凄い積雪でした!

 

 

 

履いているスノースタッドレスタイヤは2018年製の中古(7年落ち!)ですが、

圧雪路、凍結路、新雪路など、まだまだ使えるレベルだと実感できました。

恐る恐る走行できるとか、そんな頼りないレベルではもちろんありません。

新しいスノータイヤなら、トレッドが柔らかくずっと性能がいいはずですが、この中古タイヤでも夏タイヤとは比べ物にならないほど仕事してくれます。

安全に試せる状況なら、おすすめはしませんが、夏タイヤで雪道を動いてみる体験をしておくといいです。

話題のオールシーズンタイヤでも、特に凍結路ではダメみたいです。

 

さて、この日訪れてみた多くの施設は、ほとんど臨時休業でした!

そこで、ある施設の深い雪の積もった駐車場で、走行できるか実験してみました。

 

 

 

道路面から30センチほどの厚みで雪が積もっていますが、降雪後一晩ほど経って雪が少ししまっています。

 

 

センターデフ直結4WDモードです。

このように、スタックせずに侵入は出来ましたが、

フロントバンパーで雪を押しのける又は押し込んでいったような跡がわかります。

車のお腹が雪をこすって強引に進んでいるのがわかります。

さて、このような状態である程度進んでいき、そこで車輪が空転して車輪が雪を掘ったりしたらどうなるでしょうか?

お腹が雪に乗っているんですから、車輪が路面をグリップ出来なくなりますね?

そしてスタックしてしまう、ということになってしまいます!

 

そこで、次の実験ですが、上と同じ場所を旋回してみることにしました。

同じく直結4WDモードです。

 

 

ここまでは侵入できましたが、その直後にスタックして前にも後ろにも動けなってしまいました!

ハンドルを左右に切っても全然動けません。

色々な運転操作を何回もやってみましたが、車は微動するだけでした・・・

この状態が、まさにタイヤが雪を掘ってしまって、車がお腹で雪に乗っている状態だと思います。

車を降りて状況を確かめてみました。

ああ、でも、これなら!

車の真後ろの雪を除いて、さらに後輪の後ろの雪を丁寧に除けば、後ろに真直ぐ進んで脱出できそうです!

幸い、脱出用の雪かき用携帯スコップは積んでありました。

 

 

ここまで雪かきして車を後退させたら、難なく脱出出来ました!

これはいい経験になりました!

 

あとは、後輪にチェーンを巻いて走行するテストをぜひやっておきたいと思っています。

チェーン走行は深雪にすごく有効ですが、もうそのような事態だと相当過酷な状況だと思います。

テストをするだけで、そのような状況の道に興味本位で入っていくのは止めておくのが賢明です!!

30年前の自分のスキー道具 何とか使えるもので滑ってきました

 ちょっと話が前後しますが、

30年ぶりにスキーを始めるために、道具の整備や買い替え、そして、移動、運搬、泊の為の車の整備に集中しているところなんです。

 

まず、スキーブーツですが、プラスチックを多用しているので、予想通り、3足のうち2足は割れて使えなくなっていました。

サロモン社、ノルディカ社のものです。

 

 

オーストリア・ダハシュタイン社のブーツだけが何とか使える状態だったのにはちょっと驚きました。

 

 

 

 

スキー板は、見た目大丈夫そうなだけでちょっと心配だったけど、この前1日滑っている間に不具合はありませんでした。

オーストリア・ケスレー社のアルペンツアー板です。

ビンディングもツアー用のかかとが上げられるタイプで、スイス・フリッチ社製。

これも劣化が心配でしたが、大丈夫でした。

 

 

ゲレンデで今のスキーたちと比較が出来ました!

もうこのような30年前の形状のスキー板は使われていないんですね。

 

 

今のスキー板は、トップが広く、サイドが大きくカーブしているのが特徴です。

カービングスキー等と呼ばれているようです。

 

それからウェアやミトンの類も、もう使用に難が出てきているようなので、買い替えを考えています。

 

この前、娘たちと雪遊びをしたので、またまたスキーをやりたくなっちゃったんですね!

 

出来るだけお金をかけずに道具等整備している最中なので、また報告します。

オグナ武尊スキー場駐車場から

 片品村のオグナほたかスキー場についさっき到着しました。

今、スキー場の駐車場です。

車中泊して、明日は久々のスキーです!

外気温は、今マイナス3℃ですが、

今晩は耐寒準備をしっかりやっていますので、よく寝れるでしょう。

また明日報告します!

娘と孫たちと遊んできました! 冬の車中泊旅行

 高速道は使わず、仙台の娘宅まで車中2泊しながらのんびりと移動しました。

帰路は1泊だけして戻りました。

もちろん、冬シュラフで寝たんですが、ちょっと寒かったです。

夜中の車中はマイナス5℃くらいまでしか下がらなかったので、もうちょっと工夫すれば快適になるでしょう。

でも、寒さ以外に困ったのは、寝返りが打てないことでした。

次回、前泊してスキー場に行ってみますので、その時快適に寝れたかどうか、また報告します。

 

さて、娘たちと行ったのは、まず山形蔵王でした。

ロープウェイを使って樹氷を見に行こうというのです!

混みそうだから、娘宅を朝6時過ぎに出発しました。

高速道を使って蔵王ロープウェイ樹氷高原駅に9時20分ごろに到着しました。

そこから山頂駅まで、そして山頂駅付近は絶景でした!!

 

 

 

 

 

 

昼過ぎに山麓に下りて、昼食のあと上の孫と温泉に入りました。

たっぷり遊べたかな?

今回はスキーは出来ませんでしたが、自分も充分に楽しめましたよ!

車で娘たちを送り届けたあと、次の日に備えて、名取市のいつものコンビニまで移動して、

裏の駐車場に車を停めました。

軽く夕食を買い込んで食べ、トイレを借りて、寝袋にもぐり込みました。

その日は大型トラックも泊まっていたようで、うるさかったんですが自分の車も怪しまれずに済んだようです。(笑)

 

翌日は、山形尾花沢の徳良湖スノーランドというところに行きたいというので、やはり早朝出発することにしました。

自分も腹ごしらえをしっかりしておこうと、早朝3時半に大衆食堂半田屋を訪れました。

がっつり食べましたよー!

 

 

迎えに行ってみると、孫たちは前日の遊びで疲れたらしく、しばらく出てきませんでした。

いっぱい遊んでくれたんだと、ちょっと嬉しくなりました!

出発は7時40分で、やはり高速道で移動です。

山形尾花沢の付近は、やはり雪の積もり方が凄いですね!

徳良湖SNOWLANDに着き、歩き回ってウサギを探したり、

スノーバギー車に乗せてもらったり、スノーモービルを運転させてもらったり(!)、もちろんソリなんかもやりました。

残念ながらウサギは見つけられませんでしたが。

 

 

 

 

 

ここのスタッフの方たちの温かさ!!

心に沁みました!

またお世話になりたいと思います!

このあと、ハクチョウを観に行ったり、温泉に入ったりしてその日の遊びを締めました。

 

娘や孫たちのいい思い出になってくれれば、凄く嬉しいです!

また色々なところに遊びに行こうね!!