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カテゴリ:工作・修理

ロケットストーブ煙突設置作業(2)

 今日は煙突設置を終わらせて、ぜひ試し炊きをしたいと作業を始めました!

長めのハシゴがどうしても必要になるのですが、他にも必要な物が出てきそうです。

そこで、現時点で出来ることを先に済ませることにしました。

室内の煙突の足りない分を、サイズを合わせて切り出します。

ディスクグラインダーで切断します。

切断時、飛んでくる火の粉には注意して下さい。

保護メガネは必須です。

 

 

 

これでいいでしょう。

次は、室外への横引き、最後の縦引きとH型笠、そして固定です。

 

 

 

この縦引きの取り付けと固定ですが、すごく大変でした!

1人でやったんですが、2人でやった方が安全です。

 

さあ、いよいよ火入れです!

 

 

縦方向からイガや小枝を多めに入れておいて、点火は横方向からトーチバナーで数秒間あぶってやります。

 

 

 

 

ゴーゴー音を立てながら、気持ちいい勢いで燃えます!

燃焼が安定した時の煙はどうでしょうか?

 

 

煙の心配は、今のところ無さそうですね!

しばらく使いながら、様子を観察してみます。

まだ手直ししたいところもあり、少しずつ直していこうと思っています。

ロケットストーブ煙突設置作業(1)

 まずは、煙突を通す壁をくり抜いて、メガネ石を設置します。

 

 

 

マルチツールを使って、まずこの手前の石こうボードを切り抜きます。

 

 

 

奥にサイディング(壁材)の裏側が見えています。

上部は胴縁だと思いますが、ここを切るのはちょっと怖いので、胴縁を避けてサイディングを切り抜くことにしました。

やはり、マルチツールで切り抜きます。

 

 

 

作成しておいたメガネ石と枠をはめ込みます。

 

 

 

本体へのペール缶の固定ですが、このように工夫しました。

 

 

 

足りない部材を買いにホームセンターまで往復したこともあり、暗くなってしまいました。

この後、ディスクグラインダーで煙突を加工したりするのは近所迷惑ですね・・・

残念ですが、この後の続きは明日やることにします!

ロケットストーブ煙突設置の準備 メガネ石を作る

 ストーブの煙突は、壁又は屋根を通過させなければなりません。

その際に、煙突からの熱が壁に伝わらないようにする必要があります。

対策の一つとして、メガネ石と呼ばれる部材を使う手があります。

こんな感じのものです。

 

 

これが結構割高なので、自分で作ることにしました。

 

まず、SPFの1×4材で枠を作ります。

 

 

これはモルタル(パーライトモルタル)の型枠にもなるんですが、最終的にはメガネ石の外枠として使用します。

 

 

真ん中の煙突は、メガネ石中心の煙突を通す穴の型枠としています。

モルタルが硬化した後は、もちろん外します。

 

 

モルタルを硬化させるために、このまましばらく放置します。

ここ数日、夜の凍結や降雨の心配がないので、屋外で放置しています。

 

この工程が上手くいったら、次は、壁に穴を開ける作業をやります!

七輪で栗のイガを燃やしてみる

 近所のコメリで七輪が安く売っていました。

これを使って、庭で栗のイガが燃やせないか試してみることにしました。

練炭用の七輪は、豆炭用の七輪より深さがあり、燃える場面を連想した上でこの練炭用にしました。

イガを入れて、トーチバーナーで火を点けます。

そのままだと、煙も大量に出て上手く燃えません。

ところが、吸気口にハンディバーナーで空気を送ってやると、驚くほど良く燃えるようになるんです!

 

 

 

 

火の勢いが凄いでしょう?

 

燃え終わりのころです。

 

 

七輪の上部に、穴が8個開いていますが、

ここからも空気を送ってやって、開口部にファイヤーリングと呼ばれている部材を取り付ければ、

煙のほとんど出ないさらに良質の燃焼になりそうなんです!

これも試してみる価値がありそうですね!

20年前のノートPC Wifi接続出来ました! そこそこながら使えそうです!

DELL社のNX9030(Pentium M725、RAM2GB)2004年モデルです。

 

 

 

ドイツ製軽量LinuxであるQ4OSのイメージファイルをダウンロードして、

USBメモリに書き込んで起動ディスクとしました。

もちろん、このPCでは、32bit/i386版でないと動きません!

PCのBIOS設定で、USBメモリは起動ディスクとして認識してくれました。

無線LANモジュールを内蔵させるタイプなんですが、このモジュールの入手は難しいし、認識もしてくれるか不明です。

そこで、とりあえず有線LAN接続して、OSやアプリのインストールやアップデートは終わらせておきました。

 

 

昨夜、USB接続のWifi子機を注文しておいたんですが、今日の午前中には届けていただけました!

本当に感謝です!

 

 

あ、ネットで、この製品はLinuxドライバがありそうなことは突き止めておいたんです。

パッケージに対応OSが書いてありますが、MacOSにも対応とありLinuxでもいけそうですね!

 

 

さあ、PCのUSBポートに刺してみます!

ランプが点滅!

ネットワークマネージャーを見ると、何と、すでにWifiルーターの電波を認識しています!

このWifi子機はOSに即認識されたということですね。

あとは接続パスワード入力すれば、このアクセスポイントにつながるハズ!

で、めでたく一発で接続出来ました!

Linuxでプラグ&プレイとは、本当に驚きました!

ネットも快適とはいきませんが、オッケーになりましたよ!

 

 

Microsoftの無線マウスのレシーバーも一発認識でした!

あとは、LibreOffice、メディアプレイヤーをインストールしておきました。

早速、カミさんに使ってもらおうと思います!

Q4OSのディストリビューターの方々に感謝したいと思います!!